新しいボードを作っていただきました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2013-14

誤字のおかげで新しいボードを作っていただきました

先日のブログで、『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』で使っているフジノのボードに誤字があることを書きました。

それを読んだ市民の方から、新しいボードを作って下さるとのお申し出をツイッターで頂きました。

ツイッターでのやりとり

ツイッターでのやりとり


そして今夜、ワイデッキで新しいボードを手渡しして頂きました。

新しいボードを手にしたフジノ

新しいボードを手にしたフジノ


とても良い出来栄えですね!

これを作って下さった方とはそれまでツイッターでのやりとりはあったものの、実際にお会いするのは初対面でした。

本当にありがたいです。

さっそく明日から使わせて頂きます!

オバタカズユキさんからコメントも

さらに、この件についてツイッター上で意外な方からコメントを頂きました。

オバタカズユキさんからコメントを頂きました

オバタカズユキさんからコメントを頂きました


なんと、オバタカズユキさんからです。

オバタさんは『何のために働くか』(幻冬舎、2001年)の著者です。

20131227book

この本を入手した2001年当時、フジノは入社4年目の会社員でした。

「映画・演劇の東宝」のど真ん中である『映画興行部』という部署から、管理部門である『財務部』へ異動した頃でした。

大好きな映画興行の現場を離れて、一日中デスクに座って入出金伝票と過ごすようになったのです。

『ジョブ・ローテーション制度』で3年ごとに定期異動があることは、入社前から分かっていました。しかも、管理部門での異動先としては『財務部』を第1希望にしていました。

頭では全部理解していたことなのですが、それでも『映画興行』→『財務』という異動によって起こったあらゆる変化に、働くことに迷いを感じていたのも事実でした。

そんな時、手に取ったのが、この本でした。

「何のために働くか」オバタカズユキ著、幻冬舎、2001年

「何のために働くか」オバタカズユキ著、幻冬舎、2001年


あれから12年も経ちましたが、今までもたびたび読み返していました。

だいぶ紙も日焼けしてきてしまったので、つい最近、スキャナーで取り込んで、iPadで読めるようにしました。

そんな矢先に、その本の著者ご本人からツイートがあったので、とても驚きかつ嬉しく感じました。

オバタカズユキさんへのフジノの返事と、さらにオバタさんからのお返事

オバタカズユキさんへのフジノの返事と、さらにオバタさんからのお返事


人生って、本当に何が起こるか分からないですね…。

とてもありがたいです。

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