昨日の神奈川新聞に続いて、市民オンブズマンから厳しいご意見を頂きました
あまりに横須賀市政が堕落しつつある現状を憂いる声が、日に日に大きくなってきました。
昨日の神奈川新聞の厳しい社説に続いて、勇退した先輩議員(元市議の一柳洋さん)が代表を務める市民オンブズマンからも横須賀市議会に厳しい声があがりました。
それを報じた神奈川新聞を引用してご紹介します。
横須賀市長の政治姿勢にオンブズマン
百条委設置申し入れ
横須賀市の吉田雄人市長が知りながら、市全額出資の法人が市有地で違法営業を続けていた問題などを受け、横須賀市民オンプズマン(一柳洋代表)は8日、偽証に罰則も適用される百条委員会を設置して追及するよう、板橋衛市議会議長充てに申し入れ書を提出した。
申し入れ書では、
「吉田市長の恣意的かつ不透明な行政の姿勢が、この2、3年顕著になっている」
と指摘し、市長の後援会員や友人が主要メンバーで設立間もないNPO法人に随意契約で事業を委託した問題や、採用前に市長側へ献金していた任期付き職員を正規採用した問題などを例示。
「吉田市長の情実人事や違法すれすれの不公正な行為を明らかにするには常任委では限界があり、特別委を設置して関係者を呼んで追及する必要がある」
などとして、地方自治法百条に基づく特別委員会の設置を促している。
一柳氏は今春の統一選に出馬をせずに勇退した元市議で、最後の議会では献金職員の採用問題を掘り起こして追及した。
「市長が立て続けに議会から指弾される行為を繰り返すのは、問題を指摘しても結果的に許してきた議会の対応にある」
として、市議会に厳格な対応を求めている。
市民オンブズマンからのご意見のとおりで、フジノには反論が全くありません。
百条委員会を設置すべきだ、とフジノも考えています。
もう吉田市長の身勝手な市政の私物化は、終わりにしなければなりません。