大晦日もたくさんの励ましの声をいただきました。どうかみなさま良いお年を!/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

大晦日の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」へ

毎年恒例の、12月23日スタートの『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』。

大晦日の今夜もいつもどおり街頭に立ちました。

大晦日の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」

大晦日の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」


例年ですと、12月31日は足早に自宅に帰る方々やカウントダウンイベントに向かう方々がほとんどで、フジノの前に足を止める方はまずいません。

けれども今夜は、横須賀に帰省中の後輩がこどもを連れて会いに来てくれたり、カフェトーク参加者の方が足を運んで下さったり、

フジノを見つけるなり近づいてきて

「フジノくん、毎晩ありがとう!」

と一言だけ、大きな声で励まして立ち去っていくという方もいらっしゃいました。

その他にも何人も声をかけて下さり、とてもありがたく感じました。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


けれども、フジノの役割はあくまでも『横須賀こころの電話』の宣伝役に過ぎません。

温かい励ましのお言葉をたくさん頂いておいて恐縮なのですが、本来であれば、そのたくさんの温かなお言葉は『横須賀こころの電話』の相談員のみなさまにこそ、ふさわしいと思います。

どうかみなさま、フジノの姿を見かけたら『横須賀こころの電話』の相談員のみなさまのことを思い出していただけないでしょうか。

今夜も、世間の人々がヴェルニー公園でカウントダウンイベントを楽しんでいる瞬間も、こたつに入って年越しそばを食べながら紅白を観ている瞬間も、相談員の方々は電話がかかってくるのを待って下さっています。

そんな相談員のみなさまの活動にこそ、激励の言葉が届きますように。

今夜も街頭キャンペーンでフジノにお声がけくださったみなさま、ありがとうございました。



どうかみなさま、良いお年を

この1年間、あなたの暮らしはいかがだったでしょうか?

フジノの仕事は、もしもあなたが今日ハッピーであるならば、明日もハッピーであるように働くことです。

もしもあなたが今日とても苦しかったりつらかったならば、明日は少しでもその苦しさやつらさを減らせるように働くことです。

あなたの暮らしはこの1年間、いかがだったでしょうか。

フジノ個人は、大切な家族と親族を立て続けに亡くして、本当に悲しくつらい1年間でした。

そうした姿を可能な限り世間には見せずに、予算議会から市長選挙、上地新市長のもとでの9月議会、12月議会、議会の内外で必死に働きました。

たくさんの人々のご相談に耳を傾けること、相談さえできないくらい追い込まれている方のもとへアウトリーチして声にならない声に耳を傾けること、全身全霊をかけて取り組んできました。

2018年という新たな年がやってくる。

それは単に暦の上の話で、今日の続きが明日であり、現実の厳しさが年が変わっただけで消えてなくなる訳ではありません。

それでも、暦というものは先人の素晴らしい発明だと思います。

人々は新しい年がやってくることによって、心理的に新たな気持ちで毎日の暮らしに向きあうことができます。

フジノはどんなに厳しい時代であっても、根拠をもって『希望』を語り続けてきました。

横須賀が停滞した8年間がようやく終わり、いくら必死に働いても行政が動こうとしない不毛な日々が終わりました。

上地新市長のもとでフジノは社会保障・社会福祉の為に身を粉にして働き、市職員のみなさんもそれに一生懸命応えてくれています。

今、横須賀は大きく変わり始めています。

ただその変化はまだ、市議会や市役所の中に居なければ実感できないことと思います。

市民のみなさまおひとりおひとりに、その変化が実感をともなって生活の良い変化として感じていただけるように、来年はさらに全力を尽くしていきたいです。

どうか全てのみなさまが屋根のある部屋で暮らせますように。

どうか全てのみなさまが栄養のある食事をできれば1日3回は食べられますように。

そして、生きづらい社会をのりこえられるように、人々がお互いに寛容になって手をとりあえるようになりますように。

この祈りを現実のものとする為に、フジノがこれからも全力で働き続けられますように。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎え下さい。



年内最後の土曜夜、強風の中お声がけありがとうございました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

今年も残すところ、あと2日ですね

今年も残すところ、あと2日。2017年最後の土曜日でした。

年末ということに加えて土曜の夜ということもあり、人通りがとても多い横浜銀行前にて『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行ないました。

ひとり自殺対策街頭キャンペーン

ひとり自殺対策街頭キャンペーン


とても強い風が吹いていましたが、通りがかった何人もの方々が声をかけて下さいました。

「何を訴えているの?」

「市役所や保健所などの相談機関は『御用納め』で閉じてしまっているのですが、この『横須賀こころの電話』は年末年始もご相談を受けている、ということをお伝えしています」

「相談員の人たちはえらいね。年越しも?」

「そうなんです。みんながカウントダウンのイベントで楽しんでいる瞬間も、かかってくる電話を受けています」

「それはありがたいね」

「はい、本当にありがたいです」

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


精神障がいのある方々への福祉サービス事業所で働く方が『仕事納め』で帰りがけに通りがかって声をかけてくれました。『横須賀こころの電話』の存在は、良い意味での頓服薬のような存在ですよね、とお話しました。

市職員の方が「おつかれさまです」とねぎらいの言葉をかけてくれました。

幼いお子さんづれのお母さんがたがベビーカーに乗っているお子さんたちとハイタッチをさせてくれました。

今年知り合いになったプロの写真家の方が

「ワイデッキに行ったらフジノくんがいなかったけれど、風にのって声が聴こえてきて探してみたらここだったんだね」

とカメラを構えて、写真を撮ってくれました。ありがとうございます。

毎年ながら若い人たちも冷やかしながら声をかけてくるのですが、ちょっと会話をすると、この『横須賀こころの電話』の大切さを理解してくれます。

かつてはメモを取る人が多かったのですが、看板に書いた電話番号をスマホのカメラで撮影する人がほとんどですね。時代の変化を感じます。

ひとり自殺対策街頭キャンペーンにて

ひとり自殺対策街頭キャンペーンにて


今夜は寒かったせいか、いろいろな方々が励ましの言葉をかけて下さいました。ありがとうございます。

まもなく大晦日。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎え下さいね。



市内外・県外・海外から参加して下さったみなさまと素敵な古民家カフェで年の瀬を過ごしました/年末特別版カフェトーク2017@コトノハ

休止しているカフェトークの、来年の定期開催の復活にむけて

2017年はフジノがとにかく忙しくて、カフェトークを3月末でお休みにしました。

週1回ペースで、これまで13年間で543回開催してきました。

なじみの深い方々にとっては大切なコミュニティになっており、

「早く再開してほしい」

という声もたくさん頂いてきました。

そこで、「どこかのタイミングでまた復活できないか」と考えていました。

『定期的な開催』の復活は、じっくり考えて来年の早い段階で実現したいと思います。

会場として貸していただけそうな所も見つかりつつあります。

いましばらくお待ち下さいね。

ただ、市議としての忙しさは2018年になってもなかなか変わらなさそうなので悩みどころではあります。

どうかみなさま、これ以上は再開を急かさないで下さいね。

トランキーロですよ。



9ヶ月ぶりのカフェトークでした

強いご要望をいただいているのに何もしないままでは切ないので、年内は、毎年恒例の特別版2つを開催しました。

1つ目は12月17日に開いた、毎冬恒例の『たこ焼きパーティー』です。

そして今日12月30日は『年末特別版』、いつもよりも長い開催時間のカフェトークを開催しました。

会場は『cafe+manabiya コトノハ』さんです。

会場の「cafe+manabiya コトノハ」さんの前にて

会場の「cafe+manabiya コトノハ」さんの前にて


「『年末特別版』のカフェトークの会場はここしかない!」

との想いで、2015年から会場を貸していただいています。

築百年の古民家を、オーナーご夫婦が1年間かけてじっくりとリフォームした素晴らしいコミュニティカフェです。

コトノハの様子

コトノハの様子


この数年間、『住み開き』として知られるようになった全国的な動きの1つだとフジノは受け止めています。

市内にも古民家をリノベーションしてカフェにしているところは何ヶ所もあって増えていますが、『住み開き』の動きに横須賀で呼応しているのは『コトノハ』だけなのではないかと思います。

コトノハの様子

コトノハの様子


とても素敵な取り組みだと思います。

(※もし他にも市内の事例をご存知でしたらぜひ教えて下さいね)



市内外・県外・海外から参加してくださいました

年末特別版は、これまで『マラソンカフェトーク』と銘打って12時間ぶっ通しで開催してきました。

けれども今日も大切な仕事の予定が複数入っていましたので、今年は3時間のショートバージョンでの開催となりました。

それでも、市内だけでなく、市外、県外、海外からの帰省中の方々が合計12名も足を運んでくれました。とても嬉しかったです。

おいしくて体に良いごはんを食べながら、参加者のみなさまのお話を聴かせて頂きました。

黒豆のカレー

黒豆のカレー


12名の方々のそれぞれの物語を限られたわずか3時間という時間でお聴きするのはやはりムリがありました。

フジノは、おひとりずつの時間を「巻き」でお願いしたのですが、お願いをしたフジノ自身が途中で自分の進め方にキレて

「あー、これではカフェトークがつまらなくなってしまう!ごめんなさい」

とお詫びするような状況でした。

おいしいコーヒー

おいしいコーヒー


人は、生きている人の数だけ分厚い本が何冊にもなるような物語があります。

うれしいこともたくさんあれば、悲しいこともたくさんあって、その生き様に他者が耳を傾けることはとても大きな意味があるとつくづく感じます。

カフェトークの約束事として、「ここで話したことは外部で話さない」というルールがあるので、もちろんブログにも書けません。

だからブログを読んで下さっているあなたには全く伝わっていないと分かっているのですが、カフェトークという空間を通じて語られるおひとりおひとりの人生はとても深い味わいがあります。

時間と体力が許せば、やっぱり年末特別版ぐらいは12時間ぶっ通しで開催したいなあと改めて感じました。



大好きな江口友子さん(平塚市議会議員)が来てくれました

今回は、フジノが公私ともに心から信頼し尊敬している江口友子さん(平塚市議会議員)が参加して下さいました。

江口友子さんとフジノ

江口友子さんとフジノ


彼女のライフヒストリーは公に語られていますので、カフェトークの「外部では話さない」ルールの適用外だと判断して、ちょっとだけエピソードを記させて下さい。

カフェトークは基本的に途中参加・途中退出OKのシステムなので、遅刻とか中座という概念がありません。

前日に「早く出てゆっくり向かいます」と連絡があったので、当日も「きっと江口さんはスタートと同時には来ないだろうな」とフジノは考えていました。

けれども、スタートから1時間過ぎてもいらっしゃらなかったので、少し焦りました。

何故なら会場は横須賀が地元の人にとってもすぐには分からない場所なのです。昨年も、埼玉県から参加した方がグーグルマップを観ても1時間迷ってしまったということがありました。

「これはもしかしたら江口さんも迷っているのかもしれない」

とフジノはドキドキしはじめました。

スタート1時間半が経過した頃、江口さんは無事に到着しました。

すごくホッとしたフジノのツイート

すごくホッとしたフジノのツイート


江口さんはニコニコしながら

「今日は、JR衣笠駅から歩いてきました」

「横須賀は坂が多い街ですね」

と話しました。

みんなビックリして「!!」という表情になりました。

そう、横須賀市民ならば江口さんが歩いてきた距離の長さや坂の激しさはイメージがわきますよね。

地図を貼ってみますが、実際の坂道の多さはたぶん市外の方には伝わらないだろうなあと思います。




江口さんのツイートから写真を引用させていただきますが、道のりにはこんな坂がたくさんあります。

江口友子さんのツイートから

江口友子さんのツイートから


フジノは江口さんと出会って16年目になります。

その中で、彼女がガンにかかってしまい、激しい闘病生活の末にとても厳しい時期を過ごした日々をリアルタイムで知っています。

命を落としていた可能性もあった訳です。

あの日々から時が流れて、そうして今日につながっているのです。

今年に入って江口さんの体調はかなり良いようで福島や神戸や県外に積極的に移動しておられるのは知っていました。

それでも改めて衣笠から不入斗まで坂道をずっと歩いて上がって来てくれたのかと思うと、彼女の元気さがリアルに伝わって、胸に迫るものがありました。

カフェトークを続けていると、いろいろな想いを感じます。

ある人は、ある時期にはとてもつらく厳しく、死に直面していることもしばしばあります。本人だけでなくご家族の死であったり、生きづらさに身動きも取れなくなっている方もおられます。

けれども人はいつも変化する存在です。

別の時期には穏やかな日々を過ごし、カフェトークで最近あったうれしかったことや楽しかったことを話してくれます。

こうした人々のあらゆる物語を追体験できるのがカフェトークなのだと感じています。



今年もカフェトーク参加者のみなさま、ありがとうございました

途中、9ヶ月もあいだが空きましたが、本日もカフェトークに参加して下さったみなさま、ありがとうございました。

初参加の方も、お久しぶりにお会いした方も、またいつかカフェトークが再開できた時にはお会いできますように・・・

そして、会場としてお借りした『コトノハ』スタッフのみなさま、今年もありがとうございました。温かで過ごしやすい雰囲気とおいしいごはんでカフェトークがより豊かな時間に広がったと思います。ありがとうございました。

来年、もしも定期開催が復活できたら、今ブログを読んでおられるあなたもいつかお会いできますように。



市役所は御用納めでも「横須賀こころの電話」は年中無休です。全国の相談先リストもご覧下さい/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

御用納めでも「横須賀こころの電話」はオープンしています!

本日12月28日から、官公庁は『御用納め』。全国一斉に、役所が年末年始のお休みに入ってしまいます。

「横須賀こころの電話」は365日年中無休です

「横須賀こころの電話」は365日年中無休です


けれども、『横須賀こころの電話』は年中無休でみなさまからのご相談をお待ちしております。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


フジノも例年通り年末年始も働いています。

ひとり自殺対策街頭キャンペーン

ひとり自殺対策街頭キャンペーン


もちろん今までどおり、市議として全ての忘年会・賀詞交歓会などには一切出ていません。

フジノの居場所は、そうした場所ではありません。今この瞬間に苦しんでいる人の傍らに居ることだと信じています。

今夜の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』にもたくさんの方がいらして下さいました。

いろいろな想いをもって、数時間かけてわざわざ会いに来て下さった方。

御用納めとなった官公庁からフジノの活動を励ましに来て下さった公務員の方。

ここには記せないのですが、いろいろな方がご自身の身の上を語りに来てくださったり、逆にフジノの活動を応援していると声をかけに来て下さいました。

心から感謝しています。ありがとうございます。



年末年始も活動をしている取り組みをご紹介します

今年も、年末年始も活動を続けている全国各地の取り組みを今年もご紹介します(もやい理事長の大西連さん、ありがとうございます!)。

お困りの時はぜひ連絡を取って下さいね。お願いします!

■全国
よりそいホットライン 24時間365日の何でも電話相談

一般社団法人 社会的包摂サポートセンター

TEL 0120-279-338

被災三県(宮城、岩手、福島)は、TEL 0120-279-226

■札幌
夜回り(調理パンや飲み物の配付あり)

12月30日(土)、1月6日(土) 18時~21時

札幌市中心部 (札幌駅周辺からすすきの周辺までの市街地)

北海道の労働と福祉を考える会

TEL 090-7515-8393

■仙台
食事提供・相談会ほか

12月29日~1月3日(各日9時半~10時)

みやぎNPOプラザ前

仙台夜回りグループ

TEL 050-5539-6789

■埼玉
電話相談・メール相談 (炊出し・医療支援・居所提供の情報提供、場合によっては同行支援)

フードバンクとの連携による食糧提供(宅配便により全国へ発送可能)

NPO 法人サマリア事務局

TEL 070-5080-3068

■千葉・市川
巡回パトロール

12月29日(金)19時30分~21時30分、1月3日(水)19時30分~21時30分

千葉県市川市内

NPO法人ガンバの会 TEL 047-704-9915

■東京・池袋
炊き出し、医療生活相談

12月30日(土)~1月2日(火)(炊き出しは18時から、医療生活相談は1月1日を除き実施しいずれも17時から)

東池袋中央公園

特定非営利活動法人TENOHASI

TEL 090-1611-1970

■東京・新宿
訪問健康相談

12月29日(金)~1月3日(水)17時~24時

新宿駅周辺ほか

新宿連絡会医療班

Eメール homelessmedical@yahoo.co.jp 12月31日(日)のみ17時~21時

■東京・山谷
共同炊事、パトロール、集団野営ほか

12月29日昼~1月4日朝

城北労働福祉センター(台東区日本堤2-2-11)前

山谷越年越冬闘争実行委員会

詳細はこちら。

■東京・渋谷
共同炊事、パトロール、集団野営ほか

12月28日~1月4日

美竹公園(渋谷区渋谷1丁目18-24)

渋谷越年越冬闘争委員会

TEL 080-2520-5487

■横浜
炊き出し、パトロール、各種相談ほか

12月28~1月4日

寿公園 (横浜市中区寿町3-9-4) ほか

寿越冬闘争実行委員会

TEL/FAX 045-641-5599

詳細なスケジュールはこちら。

■名古屋
炊き出し、巡回(昼まわり、夜まわり)、各種相談ほか

12月28日(木)夜 ~1月4日(木)

大津橋小園内 外堀通り(テニスコート西側)(名古屋市中区丸の内三の丸2-7)

第43回名古屋越冬実行委員会

TEL 090-8188-6775 (12月28日夜~1月4日)

■大阪・釜ヶ崎
炊き出し、人民パトロール、集団野営ほか

12月28日(木)~1月4日(木)朝

三角公園、社会医療センター前ほか

第48回釜ヶ崎越冬闘争実行委員会

06-6632-4273

詳細はこちら。

■神戸
炊き出し、各種相談ほか

12月28日(木)~1月5日(金)10時~15時30分

東遊園地(神戸市中央区加納町6丁目) 神戸市役所南端

越年越冬実行委員会

TEL 078-271-7248(神戸の冬を支える会)

■岡山
炊き出し、生活相談ほか

12月28日(木)~1月3日(水)15時~19時

安楽亭(岡山市北区奥田本町2-6) (岡山大学病院前)

特定非営利活動法人

岡山・ホームレシ支援きずな

TEL 086-221-2822  TEL 090-8358-2741

■北九州
炊出し、各種相談

12月28日(木)19時30分~21時、1月3日(水)13時30分~17時、1月5日(金)19時30分~21時

勝山公園子ども広場 (福岡県北九州市小倉北区城内4)

NPO 法人抱樸(ほうぼく)

TEL 093-883-7708

TEL 093-571-1304(巡回相談)

■熊本
炊き出し(年越し蕎麦)、炊出し(お雑煮)

12月31日(日)12時~14時、1月3日(水)12時~14時

熊本市中央区呉服町2-28-2 ULD ビル1階

NPO 法人くまもと支援の会

TEL 096-312-3322

■鹿児島
おにぎり配り、越冬炊き出しほか

おにぎり配りは12月28日(木)、1月4日(木)、の17時~甲突川左岸緑地にて。

越冬炊き出しは、12月31日~1月1日の12~14時、教育会館2階大会議室 (鹿児島市山下町4-18)にて。

NPO法人かごしまホームレス生活者支えあう会事務局

TEL 080-4275-0371

ぜひボランティア希望の方々もご連絡してみて下さいね。

人手だけでなく、衣服などのモノの支援、カンパなどのお金の支援、いろいろな形でのサポートが必要とされています。

どうかみなさまご協力お願いします!



意見提出ゼロでした。実名じゃないとダメなのがいけなかった?「このままで良い」というお墨付き?/「性的な多様性の保障」が初めて明記された「第5次横須賀市男女共同参画プラン(案)」へのパブリックコメント手続きが終わりました

「性的な多様性の保障」を明記した横須賀市初の「男女共同参画プラン(案)」へのパブリックコメントが終わりました

フジノがずっと提案を続けてきた、『性的な多様性』を『男女共同参画プラン』に明記すること。

その願いは、人権や多様性に対する想いの強い上地市長が当選したことによって、ついに動き始めました。2017年9月議会での一般質問への答弁によって、より良い方向への大きな方針転換が打ち出されました。

そして11月末には、横須賀市では初めて『性的な多様性の保障』が明記された『プラン(案)』が完成しました。

こうして行政の正式な計画に明記されるのは、全国では28番目となります。

12月1日から『プラン案』はパブリックコメント手続きに入り、市民のみなさまからのご意見の募集をスタートしました。

「第5次横須賀市男女共同参画プラン(案)」ご意見募集

「第5次横須賀市男女共同参画プラン(案)」ご意見募集


『プラン』完成の前に、市民のみなさまのご意見をじかにぶつけられるチャンスです。フジノとしても「ぜひご意見をお願いします!」と呼びかけてきました。

それから3週間が経ち、12月21日をもってパブリックコメント手続きが終わりました。



ご意見は「ゼロ」でした。その意味するところは???

本日、担当部局である市民部長から全議員宛に報告がありました。

ご意見の提出は『ゼロ』でした。

第5次男女共同参画プラン(案)へのパブリックコメント手続きの結果

第5次男女共同参画プラン(案)へのパブリックコメント手続きの結果


フジノとしては、これをどう受け止めるべきか、少し悩んでいます。

考えられるのは3つです。

  1. パブリックコメント手続きそのものが全く知られていなかったからご意見がゼロだった

  2. パブリックコメント手続きは原則として実名で出さねばならず、ご意見を出しづらかった

  3. 『プラン(案)』のままで良いので、特にご意見は無かった

まず、1番目について。

他の分野のパブリックコメント手続き(例えば、障がい・高齢・こどもなどなど)には、利害関係のある方々や当事者・ご家族からご意見が届くので、関心ゼロという訳では無いと受け止めています。

次に2番目について。

実名主義のパブリックコメント手続きの制度は、『アウティング(強制的なカミングアウト)』と言えます。

その為、特に2番目については事前にその可能性を心配して、市民部人権・男女共同参画課と「そもそもパブリックコメント手続きの個人情報は絶対に外部に漏れないけれど、より丁寧な対応を心がける」旨の確認を取りました。

さらに、届いたご意見が実名でなかったとしても、正式な回答は出せないけれども『男女共同参画審議会』の場で取り上げてくれることも約束してくれました。

それでも「やっぱり実名主義のハードルが高かったのではないか」と残念に感じています。

(実名主義についてだけでなく、パブリックコメント手続きの在り方については、今後、見直しが必要だと考えています)

最後の3番目について。

仮に、

「今まで『男女共同参画プラン』には『性的な多様性』について1行も記されたことは無かった。全国に先駆けて動き出した横須賀の初めてのプラン案だから、まあ、今回はこれで良いよ」

とのお墨付きを頂いたのだとしたら、ありがたいです。

でも、フジノは楽観論者ではないのでなかなかそんなふうには受け止められません。

実は、フジノはじかに接点のある方々にはこのパブリックコメント手続きについてだけでなく、これからの改革スケジュールをお伝えしてきました。

この『男女共同参画プラン(案)』だけでなく、来年度から単独の行政計画として性的マイノリティに関する計画が策定に向けて動き出すことになっています。

その為、「(フジノのまわりの方々は)むしろその単独の計画の行方に関心があるのかな」と感じています。

もしそうであれば、ぜひ一緒に良い計画にしていきましょうね。



今後のスケジュールは・・・

いずれの理由にしても、パブリックコメント手続きが終わりました。みなさま、ご協力ありがとうございました。

今後のスケジュールとしては、

  • 1月15日 『男女共同参画審議会』で成案を作ります
  • 3月の予算議会 議会に対して成案が報告されます
  • 4月 正式に『第5次男女共同参画プラン』がスタートします

となります。

1月の『男女共同参画審議会』ですが、この日の本来の議題はパブリックコメントで頂いたご意見への回答を作成する場なので、意見提出ゼロを受けて『プラン案』の修正は無い予定です(てにをはや誤字脱字などの整理はあります)。

3月の議会(常任委員会で報告されます)においても、方向性は変わらないと考えています。

今回の『プラン案』がほぼ正式な計画として固まるのではないかとフジノは予想しています。

予断を持ってはいけませんが、ついに横須賀市初の『性的な多様性』を明記した『男女共同参画プラン』が策定されるはこびです。

みなさま、これからもご協力をよろしくお願いいたします!



昨年より自殺の犠牲者が大きく増えている現実が明らかになりました。深くお詫び申し上げます/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

横須賀の自殺による犠牲者数が昨年よりも急増しています

毎月、警察庁が発表する『自殺による犠牲者数の速報』をフジノは調べています。

昨年よりも遅れて最新のデータが公表されて、『2017年11月末現在の横須賀の自殺による犠牲者数』が判明しました。

残念ながら前年比12名の増加となりました。

すでに昨年1年間の犠牲者数を上回ってしまっています。

警察庁自殺統計

2016 2017
1〜11月の累計(速報値) 51人 63人
1年間の犠牲者総数(確定値) 57人 ?人

全国的には減少している中で(1〜11月累計の対前年比マイナス2.8%)、とても残念です。

いち市議に過ぎませんが、フジノはゼロから横須賀の自殺対策を今まで進めてきた訳で、実質的な責任者なのだと自覚しています。

自殺の原因はあらゆる経済社会的な複合的要因によるとはいえ、このような結果となったことはフジノの責任だと受け止めています。フジノの力不足によるものです。

統計的に有意差は無いとしてもフジノの目標はひとりでも犠牲者を減らすことですから、痛恨の極みです)

自殺の犠牲になった方々、自死遺族のみなさま、このような結果を招いたことを心から深くお詫び申し上げます。

この悲しみは、言葉では言い表せません。本当に残念でならず、とても悲しく、悔しいです。

責任を取る唯一の方法は、さらに取り組みを進めて犠牲者を限りなくゼロへ減らしていくことしか無いと常に感じています。



自殺対策に取り組む仲間が増えていくことを強く願っています

公表された統計に打ちひしがれた1日でしたが、とにかく今日も『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』に立ちました。

イルミネーションで飾られたツリーの前で

イルミネーションで飾られたツリーの前で


ややもすると自責の念がこみあげてきて、マイクで語りかける声も沈みがちになりそうでした。

そんな時、初老の男性がフジノの話を聴きながら熱心にノートを取って下さっている姿が目に入りました。

演説が一段落した時に、思い切って話しかけてみました。

NPOで活動をしている70代の方で、来年から若者の自殺対策に取り組もうと考えているので、まさにフジノの言葉に関心を持ったとのことでした。

「横浜と他県に拠点をもつNPOなので、横須賀の若者の為にはならないのですが・・・」

とおっしゃるその方に

「いいえ、そんなことはありません!自殺対策に取り組む関係者そのものの数が少ないので、どこのまちであっても取り組んで下さることはありがたくてたまりません」

とお伝えしました。

15分ほど意見交換をして、別れました。

(広い意味で)自殺対策の同志というか、仲間になって下さる方の存在に、とても励まされました。

絶対に負けていられない、と感じました。



そして、どんなことがあってもフジノ自身も最後まで取り組んでいきます

フジノは自分自身が自死遺族なので、大切な人を喪う悲しみがどこまでも長く続くことを知っています。

そしてこのまちの自殺対策に責任を持つ政治家なので、犠牲を防げなかったことによってたくさんの方々がその長く続く苦しみを生きねばならないことを自らの責任として痛感しています。

けれども、自分が立ち止まってしまえば、再び対策がおろそかになってしまう可能性があります。

いつ自分が政治家でなくなっても(落選したり突然に死んでしまったとしても)大丈夫なように、いろいろな形で行政が取り組まねばならない仕組みを作ってきました。

わがまちの行政の最重要計画である『基本計画』にも自殺対策を明記しましたし、市民の健康政策の取り組みを定めた『横須賀市健康増進計画』には犠牲者数を減らす数値目標が明記されています。

さらに、来年2018年度には、自殺対策に特化した『横須賀市自殺対策計画(仮称)』が策定されます。

形式的には、フジノが今いなくなっても横須賀市の行政は自殺対策をやめることは無いでしょう。

けれども、やはり圧倒的な熱量で「自らが責任を持って絶対に取り組みを前進させる」という決意と覚悟がある人間がいなければ、財政危機のまちで票にもならない政策が形式的なものにとどまってしまう可能性はいくらでもあります。

人々の悲しみを背負って、『計画』に魂を吹き込む人間が必要です。

だから、絶対に自分は逃げないと決めました。

世間が必要としなくなるその時まで、フジノはひたすら取り組みを進めていきます。

ワイデッキ下の広場でのひとり自殺対策街頭キャンペーン

ワイデッキ下の広場でのひとり自殺対策街頭キャンペーン


今年も残りわずかですが、絶対に最後まで新たな犠牲者を生まないという決意をもって、今日も明日も取り組んでいきます。




(※今日の画像は通りかかった知人が撮影してくれました。初めて自分自身が演説をしている後ろ姿を観ました)



ずっとからんでくる酔っぱらいからたくさんの人に守ってもらったクリスマスでした。ありがとうございます/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

初めて通行人の方々に守ってもらいました(感激です)

今日はクリスマスですが、例年どおり『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』に立ちました。

クリスマスのひとり自殺対策街頭キャンペーン

クリスマスのひとり自殺対策街頭キャンペーン


初めて立候補した2003年以来、フジノは街頭に立っていると必ずいろいろな人々からからまれます。

初選挙の時からして汐入駅前で胸ぐらをつかまれて、たくさんの聴衆が集まってしまいました。

それ以来、これまで15年間あらゆる機会に暴言を浴びせられたり物を投げられたりしてきました。

もともと負けん気が強いせいで、からまれたからといって絶対に引かない性格です。

フジノは無所属ですし後援会もありませんし、街頭にも必ずひとりきりで経ちます。

年1回くらいは友人が街頭演説の場に偶然いあわせることもありますが、基本的には僕のことは放置です。

何故ならば友人達は厳しくて、「からまれても対処できるくらいでなければ政治家として失格だ」という考えだからです。

そんな訳でフジノは、からまれても誰かに助けてもらったという体験が1度もありません。

「自分で何とかするもの」といつも考えてきました。

今夜はクリスマスでしたし、ワイデッキの上には明らかにほろ酔い以上のアルコールが入っている人がいました。

ずっと罵詈雑言を投げつけられて、それが30分くらい続きました。

いつもどおり無視して続けていたのですが、さすがに30分以上からまれていると街頭キャンペーンの意味が無くなってしまうなあと少し悩んでいました。

すると、ひとりの女性が近づいてきてフジノに

「今、交番に言ってきたから。負けないで!」

と声をかけて下さいました。

その少し後に、男性がフジノに近づいてきて、ちょっとおどけた感じで

「GO!GO!フジノ!負けるなフジノ!」

と声をかけて下さいました。

その後も複数の方々が「下の交番でおまわりさんに伝えてきたから。もうすぐ来てくれるから」と声をかけてくれました。

さらには、からんでくる酔っぱらいの方に対して通行人の方から

「この人の話を聴きたいんだから少し黙ってろよ!」

と声があがりました。

感激しました(涙)。

はじめに記したとおりで、フジノは常にひとりきりで街角に立ってきました。誰かに味方をしてもらった経験というものがありません。

それが

「この人の話を聴きたいんだから」

と、から見続ける酔っぱらいを止めようとしてくれる方が現れるとは・・・

クリスマスの夜、アルコールをたくさんのんで、日頃のうっぷんを政治家にぶつけて気晴らしをする人がいることなんて、容易に想像できます。

生きていれば嫌なことは日々たくさんあります。お酒でまぎらわす、権力者に文句を言う、それはふつうの人のふつうによくある行動です。

だから、フジノは耐えるしか無い。

いつもそう思って、生きてきました。

それが、今夜はこんなふうにたくさんの人達が助けてくれるなんて、15年間で初めての体験でした。

『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』の報告の趣旨からは離れますが、今夜のブログはそんな人々の温かさに感謝をお伝えしたくて記しました。

助けて下さったみなさま、ありがとうございます。

メリークリスマス。



クリスマスイブのワイデッキ、イルミネーションの華やかさとは裏腹にたくさんの悩みや生きづらさのご相談を受けました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

クリスマスイブの今夜も『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行ないました

12月24日、クリスマスイブ。

毎年のことですが、聖夜のハッピーな雰囲気とは真逆の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を今夜も行ないました。

クリスマスイブのワイデッキにて

クリスマスイブのワイデッキにて


昨日(土曜日)もそうでしたが、幸せそうに手をつないだカップルや、ケーキやオードブルを持って家路に向かう親子がたくさん歩いていきました。

ほとんどの人々は、メガフォンで語りかけるフジノの前を素通りしていきます。

みんなとても幸せそうで、フジノの言葉なんて全く耳に入っていないように見えます。

でも、「それで良いのだ」といつも思っています。今、ハッピーであるある方々については、どうか明日もハッピーであることを心から祈ってやみません。

フジノの言葉は、必要とする人たち(誰かに悩みを聴いてほしいと感じておられたり『生きづらさ』を感じておられる人たち)にだけ届いてくれれば、それで十分だと思っています。



「この声は確かに必要とする人のもとへ届いている」と感じています

10年以上前、この取り組みを始めてすぐの頃には、ひとつの悩みがありました。

「フジノの言葉を必要としているほとんどの人達はきっとワイデッキなんて通らないのではないか。悩んでいて、孤独で、ネットカフェや自宅にひとりきりで過ごしているのではないか。

だから、フジノがワイデッキでいくら声をはりあげたとしても届くことは無いのではないか、全く無意味ではないのか」

そんなふうに葛藤したことがあります。

けれども、毎年活動を続けてきた中でその迷いも消えました。

確かにフジノの声は、必要な人のもとにも届いていることが分かったからです。

クリスマスイブもワイデッキに立ちました

クリスマスイブもワイデッキに立ちました


今夜もそう感じることがありました。

フジノのそばに近づいてきて、そっとスマートフォンや携帯電話のカメラで『横須賀こころの電話』の電話番号が書いてあるボードを撮影する人が何人もいらっしゃるのです。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


中にはわざわざ「写真を撮ってもいいですか?」と尋ねて下さる方もおられるので、「もちろんです」と答えると、そこから会話が始まることがしばしばあります。

「うちの子は学校でいじめに遭っていて、苦しんで自殺してしまうくらいなら学校に行かなくていいと伝えて、今は不登校なんです」

「私は離婚していて小学生の娘がいるんですが、仕事とパートをかけもちして3ヶ所で働いてるんですが、生活が厳しくて・・・」

「残業代を1円もつけてくれないのにあまりにも長く働かされるので、労働基準監督署に助けてもらおうと電話したのに、何も変わらない。逆に、会社でハブにされてる」

そしてご自身が電話をかけて相談を聴いてもらいたいとおっしゃる方もいれば、不登校のおこさんに電話番号を教えてあげるのだという方もいらっしゃいます。

つまり、始めの頃にフジノが悩んでいたような「ワイデッキでいくら叫んでも必要な人には届かない」なんてことは、全くありません。

確実に届いていることを感じることばかりです。

今夜も街頭にはいろいろな人々がおられました。人の数だけ人生があって、同じ人生は決してありません。

どうか全ての人々が屋根のある暖かい部屋のもとで過ごせますように。

空腹のまま寝つけない、『生きづらさ』で眠れない、そんな方々がどうかゼロになりますように。

聖夜であるならば、どうかこの祈りが届きますように。

ハッピーメリークリスマス。



逆境に打ち勝った逗子高校吹奏楽部の歴代メンバー、ずっと支え続けたOB・OGや保護者の方々、みなさんを誇りに感じます/逗子高校吹奏楽部の定期演奏会へ

今年も「逗子高校吹奏楽部の定期演奏会」に行ってきました

お昼から、逗子高校吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。

700名もの来場があり、今回も大成功でした。

第53回逗子高校吹奏楽部定期演奏会へ

第53回逗子高校吹奏楽部定期演奏会へ


フジノはどんなことがあっても(例えば自分の選挙期間中であっても)、逗子高校吹奏楽部の演奏会には必ず足を運ぶことにしています。

今日は毎年参加している『横須賀ひとり親サポーターズひまわり』のクリスマス会と重なってしまい、とても悩んだのですが、やはり定期演奏会を選びました。

政治家として、人として、ずっと見守っていくと約束したからです。

約束に、終わりはありません。僕が生きている限りは、ずっと見守っていくつもりです。

もう現役生たちは誰も知らないことですが、かつて逗子高校吹奏楽部はピンチに見舞われたことがありました。

2008年のことです。今の素晴らしい逗子高校吹奏楽部を築き上げた、顧問のA先生が異動によって他校に赴任することになったのです。

逗子高校吹奏楽部の素晴らしさは、単に演奏能力の高さだけではありません。

吹奏楽に親しんでもらう為に、三浦半島全域の小中学校の児童生徒たちと一緒に練習をしてあげたり、

社会貢献活動として、ご高齢の方々の施設に演奏に出張したり、東日本大震災で被災した方々の支援など様々な災害への募金やボランティア活動をしたり(その功績が認められて文部科学大臣賞を受賞しています)、

開演前のロビーの様子。今回も募金活動が積極的に行なわれていました

開演前のロビーの様子。今回も募金活動が積極的に行なわれていました


コンクールで常に上位に入賞する実力(県大会出場は当たり前。銀・銅では「残念な結果」と自ら言い切る!)を持ちながらも、演奏の練習以外にもとても多くの時間を費やしています。

ただ単に全国大会で優勝する為ならば、そんな演奏以外のあらゆる活動は時間のロスでしかないでしょう。

けれども、A先生の強い想いのもと、伝統的に歴代の逗子高校吹奏楽部は常にそうした様々な取り組みに励んできました。

こうした礎をつくりあげたA先生の異動は、当時の生徒たちやOB・OGには耐え難いことでした。

異動の撤回を求める署名や運動がすぐに起こりました。

もともと逗子高校吹奏楽部の演奏やショークワイアの素晴らしさに惹かれていたフジノは、その時、学生たちから助けを求められました。

けれどもフジノは期待に反して、あえて厳しい言葉をかけました。

大人の世界では人事異動は当たり前のことであって、それを撤回すれば、人事制度が根幹から崩れてしまう。

素晴らしい指導者を失ったとしても、決してくじけずにこれからも今のレベルを守り高めていくことで、A先生に恩返しをすべきだ、と。

政治家フジノに人事異動の撤回を求めて集まったたくさんの高校生たちやOG・OGからは、怒りの言葉や厳しい視線が投げつけられました。

それでもフジノは最後まで人事異動の撤回を認めることはできませんでした。

そのかわり、絶対に逗子高校吹奏楽部のことをずっと見守っていくと約束したのです。

開演前の様子

開演前の様子

今日の演奏を聴いても、あの時フジノが厳しい言葉をかけたのは正しかったと感じました。

A先生が異動された後、しばらくは大変な時期がありましたが、ここ数年は当時を上回るような勢いもあります。

伝統としてOB・OGや卒業後も保護者の方々が現役の部員たちをとてもバックアップしてくれているのですが、その良き伝統も続いています。

例えば、今年4月の定期演奏会では横須賀芸術劇場が会場でしたが、前売り券でほぼチケットは完売。

当日券を求めて足を運んだフジノは、売り切れで入場することができませんでした(来場者はなんと1600人!)。

当日券完売!フジノは入場できませんでした(涙)

当日券完売!フジノは入場できませんでした(涙)


聴衆からも愛されています。

プログラム

プログラム


実は今日、フジノが会場に入るとすぐに、卒業生の保護者の方が駆け寄ってきてくれました。

「フジノさん、今日はA先生がいらっしゃってるんです!あとでぜひお会いして下さい」

と。

嬉しかったです。

そして、第1部と第2部の合間の休憩時間に、まさにA先生と引き合わせていただけたのでした。

「先生の理念は、今も立派に引き継がれていますよ」

とフジノがお伝えすると

「ずっと見守っていてくれて、ありがとうございます」

とA先生に言われました。

とんでもありません。

素晴らしい伝統を守り続けてきた歴代の現役生たち、そしてOB・OGたち、保護者のみなさん、そのみんなの力が今の発展をもたらしたのだと思います。

フジノはただひたすら見守り続けただけなのです。

A先生との再会に、フジノは率直に感動してしまいました。まだ43才なのですが、最近はすっかり涙腺が弱くなってしまいました。

その後に始まった第2部・ショークワイア(逗子高校吹奏楽部の名物です!)はとても楽しい演目なのに、何だか泣けてきました。

僕は、市議として、ひとりの人間として、みなさんのことを誇りに感じています。

終演後、会場を後にする人々はみんな幸せそうでした

終演後、会場を後にする人々はみんな幸せそうでした


今回も、3部構成ながらあっという間に時間が過ぎていきました。

高いレベルの演奏だけじゃなく、歌も歌えなければならないし、踊りだってキレキレじゃなくちゃいけない。すごいエンターテイメントぶりに今回も心から楽しませていだきました。

演奏会、僕にとって本当に素敵なクリスマスプレゼントでしたよ。

現役生のみなさん、いつもいつも素晴らしい演奏を聴かせてくれて、ありがとうね。

いつもいつもOB・OGと保護者の方々がかいがいしく現役生のサポートをしている姿をみるにつけても、嬉しくてたまりません。ありがとうございます。

どうかこれからもこの素晴らしき良き伝統を受け継いでいって下さい。

僕はずっと見守り続けています。



次回の定期演奏会のおしらせ

次回の逗子高校吹奏楽部定期演奏会は、来年5月13日(日)です。

会場は横須賀芸術劇場、入場料は500円です。

ご関心のある方はぜひお越しくださいね。



毎年恒例の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」スタートしました。某全国紙が取材と撮影に来てくれました。/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

座間9遺体事件、「生きづらさ」、いろんな想いを抱えて今年もスタートしました

毎年12月23日から翌年1月3日まで、フジノは『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を市内各地で行なっています。

今年もスタートしました。

毎年恒例のクリスマスイブイブからの「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」

毎年恒例のクリスマスイブイブからの「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」


と言いつつも、年中いつも仕事に追われているフジノには日付の感覚が全くありません。

街中に輝くイルミネーションとワイデッキで待ち合わせをしているたくさんの人達の姿を観て、ようやく12月の第4週なのだと少し感じました。

フジノが今日から街頭に立ち始めたように、全国のNPOや市民団体の仲間たちが年末年始に備えて炊き出しの準備を一生懸命進めているとの連絡をもらっています。

それらを読むにつけても

「今年も時間を作って僕も『越年闘争』のボランティアに行きたい」

と感じます。

ただ、フジノの持ち場はまず『このまち』です。

特に今年は、10月末に発覚した座間9遺体事件をはじめ、人々が感じている「生きづらさ」に対して、改めていろいろな想いをフジノも感じた年でした。

まず、このまちで自殺対策に全力を尽くしていく。おひとりおひとりのご相談にじっくりと向き合っていく。

その上で、もしも可能であれば、渋谷や山谷の越年(越冬)闘争のボランティアに行けたら、と思っています。



横須賀こころの電話は365日年中無休です

毎年のことですが、改めて『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』について説明しますね。

12月29日から市役所は御用納めに入ってしまい、三が日が明けるまで、あらゆる相談支援業務が機能しなくなってしまいます。

今年はあと4日間しか市役所はオープンしません。

横須賀市HPより(一部フジノが文字などを加えています)

横須賀市HPより(一部フジノが文字などを加えています)


フジノはこれが悔しくてなりません。

命を守る為の他のあらゆる職種は、年末年始であってもいつもどおりに動いています。

警察・消防・救急・自衛隊をはじめ、医療・介護・障がい福祉サービスはもちろんのこと、電車・バス・タクシーなど公共交通機関、そして民間のサービス業のみなさんも働いています。

この国はもっと働いている人々がお休みを取るべきだとは思います。

けれども、命を守るあらゆる職種はみんなシフト勤務でまわしている訳です。命を守らねばならない責任があるからです。

それなのに市役所や保健所が年末年始に休みを取らねばならないことがフジノには理解できません。

何故ならば、御用納めに入ったからといって、市民のみなさまのお困りごとやお悩みごとが消えて無くなる訳では無いからです。

一方、市役所が閉じてしまっていても、『横須賀こころの電話』だけはいつもどおりオープンしています。

横須賀こころの電話のオープン時間

横須賀こころの電話のオープン時間


だから自殺対策をメインの政策に掲げるフジノは

「市役所が例え御用納めに入ってしまっても、365日年中無休で市民のみなさまの相談をお聴きしている電話があるんです。

もしもあなたやあなたの大切な人にもしも困っていることや悩んでいることがあれば、どうかお電話をかけて下さい」

と、お伝えする責任があります。

人々の孤独感がより深まるこの季節に、365日年中無休の『横須賀こころの電話』の存在をひとりでも多くの方に知ってもらう必要があるのです。

その為、毎年12月23日〜1月3日は市内各駅やワイデッキでこうして『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行なうことにしているのです。



今夜は、某全国紙が取材と写真撮影に来てくれました

先週から、フジノは某全国紙の取材を受けています。2日間で合計7時間ものインタビューを受けました。

そして今夜も、『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』の初日ということで記者の方が取材に来てくれたのですが、さらに本社写真部からカメラマンの方が撮影に来てくれました。

自分が有名になることに全く関心はありませんが、記事化されることを通して自殺対策の取り組みがもっともっと多くの人々に知られることを心から願っています。

ワイデッキにて

ワイデッキにて


ワイデッキを通る人々は今年もみなさんとても優しくて

「寒い中おつかれさま」

「今年もがんばってるね」

と声をかけて下さり、温かい飲み物を手渡そうとしてくれたりしました。

(ごめんなさい、フジノは全てお返ししました。フジノは政治家として無料で物をもらうことはできないのでお断りをしております。ご気分を害されたと思うのですが、本当にお気持ちだけですごくありがたいのです。)

でも、本当にがんばって下さっているのは、『横須賀こころの電話』の相談員として今この瞬間も電話を受けて下さっているみなさんです。

フジノはあくまでも『宣伝マン』に過ぎません。

もちろんワイデッキではフジノもご相談をじかにお聴きしていますし、その後の市役所の相談窓口へおつなぎもしています。

けれども、やはりこの『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』の本当の主役は『横須賀こころの電話』の相談員のみなさんだとフジノは考えています。

フジノにかけて下さる温かいお言葉は、相談員のみなさんにこそふさわしいのです。

手渡そうとしてくれる缶コーヒーを断ったり、励ましのお言葉に対して「いえ、僕なんかよりも相談員のみなさんの方が何倍も大変なんです」と、いちいち反応するフジノは市民のみなさまには「あまのじゃく」にしか映っていないと思うのです。

けれども、心の底からそう考えているのです。

市民のみなさま、ワイデッキを通行中にフジノの演説に耳を傾けて下さるみなさま、毎年本当にありがとうございます。

どうか、365日年中無休で活動を続けている『横須賀こころの電話』のことを、どうか知って下さい。

そして、お困りごとやお悩みごとがあれば、どうかお電話をかけてくださいませんか。

どうぞよろしくお願いいたします。



許せない答弁にキレた委員会からわずか17日。市立2病院が性暴力・性犯罪の被害に遭った方々を支援する「協力病院」に登録しました!/フジノの提案、実現しました

フジノがキレた委員会での質疑を覚えておられますか?

12月5日の教育福祉常任委員会での質疑で、答弁を聞いたフジノは久々にキレました。

「性暴力・性犯罪の被害に遭ってしまった方々を支援する為の『協力病院』に、市立2病院がなるよう働きかける」旨の答弁を、1年前に前市長が行ないました。

しかし、実際には1年間全く何もしていなかったことが、12月議会のフジノの委員会質疑で明らかになったのでした。

前市長はその場しのぎで議会答弁をして、実際には部局に指示をしないということばかりでした。

今、前市長時代のウミがたくさん出てきています。

ところで、今日は良いニュースがあります。



それからわずか17日後の今日、素晴らしい発表がありました

その委員会質疑の後、担当課長はフジノに対して実行を強く約束してくれました。

それからわずか17日後の今日、素晴らしい報告が全議員に対して行なわれました!

以下に全文を掲載します。

平成29年(2017年)12月22日

市議会議員様

健康部長

市立2病院が性犯罪被害者を支援する協力病院に登録しました

市立うわまち病院及び市民病院(指定管理者:公益社団法人地域医療振興協会)は、性犯罪の被害に遭われた方を支援する為、神奈川県・神奈川県警察・特定非営利活動法人神奈川被害者支援センターが神奈川県産科婦人科医会と結んでいる『性犯罪被害者への支援における連携・協力に関する協定』に基づく協力病院に12月22日付けで登録しました。

今回の登録により横須賀市内の協力病院は、『内出医院(馬堀海岸2-26)』を含め3医療機関となります。

市立2病院では、警察や『かながわ犯罪被害者サポートステーション』「性犯罪者・性暴力被害者ワンストップ支援センター『かならいん』」などの支援機関と協力し、被害者の不安を和らげるため、その方の心情に配慮しながら、適切な対応に努めてまいります。

全議員に対する報告

全議員に対する報告


そうなのです。

委員会で行なったフジノの提案がわずか17日後に実現したのです!



政治家が本気で質問をすることで現実は必ず動かせるのです

委員会からわずか17日。担当課長の手腕には驚くばかりです。

課長、部長、短期間での交渉おつかれさまでした。ありがとうございます。

そして、パートナーであるうわまち病院・市民病院の2病院の指定管理者である『地域医療振興協会』のみなさまには心から感謝しております。ありがとうございます。

犯罪被害が無いことが最も望ましいのですが、現実は違います。

残念ながら性暴力・性犯罪は日常的に起こっていますし、被害に遭ったことをそもそも誰にも相談できずに苦しんでいる人がたくさんいらっしゃいます。

フジノは、勇気を出して相談して下さった方々の想いに少しでも応えられるように、これからも全力で働きたいと思います。

市内に内出医院(馬堀海岸)に加えて、市民病院(西地区)・うわまち病院(中央地区)と3ヶ所に『協力病院』が増えたことは、いざという時にとても大きな力になってくれるはずです。

改めてフジノは、質問をして良かったと思いました。

12月5日の委員会は38.5度の熱が出ていましたが、それでも諦めずに質問を行なった結果、こうして成果を得られたのです。

政治家が本気で動けば必ず現実は動かすことができるのだ、と改めて強く確信しています。

また、フジノがこの質問をまさに今この時期に行なって本当に良かったと思います。

というのも、小幡さおり議員が質問した昨年は、まだ市民病院には産婦人科医の常勤医がいませんでした。常勤医がおられない状況では協力病院になるのは難しかったと思います。

仮に当時、小幡議員の提案どおりに動いたとしたら、うわまち病院だけでのスタートとなるところでした。

市民病院の産婦人科医の常勤医が復活した今この時期だったこともあって、うわまち病院だけでなく市民病院の両市立病院が『協力病院』の登録を受けることができました。

これだけは不幸中の幸いというか、怪我の功名というか、前市長が前向きな答弁をしておきながら1年間全く何もしなかったことの唯一良かった点でした。

いずれにしても、喜んでいる暇はありません。

先日も、仁藤夢乃さんからは改めて横須賀の女子高校生が居場所が無くてJKビジネスに絡み取られてしまったこと、またColaboにも横須賀の方が来ていることを指摘されました。

被害に遭われた方々の支援をすることだけでなく、フジノは加害者対策も提案をしてきました。

市や市議会レベルで果たしてどこまで加害者を生まない取り組みができるのか(啓発だけでは足りません)、これからも知恵を絞って結果を出していきたいと思います。

性暴力・性犯罪は誰にも相談することができないことが多く、その残酷な犯罪の性質上、『魂の殺人』と呼ばれています。

フジノは、命を守るのが政治家の仕事だと信じて働いています。

物理的にも、精神的にも、命を守るのがフジノの仕事です。

これからも全力で取り組んでいきます。