小泉進次郎代議士のあいさつを動画でご紹介します。上地克明さんが横須賀市長選挙に当選!/市長選挙・開票日夜(その2)

メディアは時間のつごうで一部分しか放送しないのがイヤなので、事務所の最前列からフジノはインターネット生中継を行ないました。

1つ前の記事では、新市長に当選した上地克明さんの当選あいさつの動画をアップしました。

続いて、今回の選挙において上地さんと一心同体となって横須賀中を駆け巡った小泉進次郎代議士のあいさつを動画でご紹介します。



小泉進次郎代議士のあいさつ

吉田市長の支援者に対しても、「横須賀を一緒に変えていこう」と呼びかけています。




そして、全てのみなさまに対して、「横須賀を変えていく為に、さあ、働こう!」と呼びかけています。

フジノは、4年前の選挙で落選してしまった広川さとみさんについて、小泉代議士が触れた部分で涙が止まりませんでした。

「広川さとみさんが居て下さったからこそ今回の闘いがあったのだ」

との小泉代議士の言葉に、フジノは全く同感です。

東京のメディアを中心に、「小泉、三連敗か?」のように、小泉代議士と吉田市長が闘っているかのようにおもしろおかしく報じられました。

それは完全に間違っています。

毎日接していたフジノたちは分かっています。

小泉代議士は、そんなことを全く意識していませんでした。

小泉代議士をはじめ、フジノもスタッフ・ボランティアのみなさんも全力を尽くしたのは、あの4年前の涙があったからなのです。

あの4年前の悔し涙を知らない、東京のメディア。

そんなメディアに横須賀市民のみなさまは踊らされることはありませんでした。

だからこそ、上地克明さんが当選したのです。

2017年6月25日執行 横須賀市長選挙・開票確定

2017年6月25日執行 横須賀市長選挙・開票確定


しかも、1万2000票を超える圧倒的な差で勝ったのです。



上地克明さんが「ヨコスカ復活の会」を立ち上げました!/「愛」を込めて語り「勇気」をもって決断し「情熱」を抱いて実践する。夢を描けるまち、ワクワクする横須賀へ

上地克明さんが「ヨコスカ復活の会」を立ち上げました

けさ、新聞折込されたタウンニュース紙をご覧になりましたか?

タウンニュース紙の1面左側に、下の『政策提言』が掲載されました。

タウンニュース・2017年4月21日号より

タウンニュース・2017年4月21日号より


この8年間で停滞しきってしまった横須賀を、必ず復活させると決意した上地克明さん。

その上地さんが『ヨコスカ復活の会』を立ち上げました。4月17日、県選挙管理委員会に届け出を行なったそうです。

この『政策提言』は、復活に向けた『はじめの一歩』です。

市民のみなさまに、まず上地さんの『基本姿勢』と『グランドデザイン』の概略を知っていただきたいという位置づけです。



上地さんの基本姿勢「市長の退職員を廃止」、そのとおり!

特に『基本姿勢』である

市長の退職金廃止

がはじめに記されていたのを観た瞬間、

「ああ、本当に上地さんらしいな」

とフジノはとても嬉しくなりました。

横須賀市長の退職金は約2230万円と極めて高額です。

市民のみなさまの税金からこんなに多額の退職金が支払われていることをあなたはご存知でしたか?

しかも4年ごとに何度でも支払われるので、吉田市長はこの6月末には約4600万円も受け取ることになります。

「横須賀市は財政危機だ」

と市民のみなさまを煽って、いろいろな市民サービスを削ったり、国民健康保険料や介護保険料や下水道使用料を値上げしてきました。

企業で言えば、経営トップによる『経営の失敗』を、『サービスのカット』や『商品の値上げ』という形でお客さまに負担を強いているのと同じです。

それならばまず経営トップは責任をとって自ら痛みを示すことで、お客さまや株主に対してお詫びをすべきです。

他の財政危機のまちでは多くの市長・町長たちが自ら退職金を辞退・廃止しています。

しかし、吉田市長は何度も何度も市議会のあらゆる議員から指摘を受けても退職金を廃止しませんでした。

フジノたち市議会議員には『退職金』はありませんし、自ら活動をして『議員年金』も廃止しました。

何故、吉田市長が経営トップの失敗の責任を一切取らないのか、全く理解できません。

吉田市長のマニフェストは、1期目も2期目も、自己評価も第三者評価も高い得点を得ています。

それにもかかわらず、人口流出が全国ワースト1位や2位という結果となり、東洋経済をはじめとする様々なまちのランキングでは全国のまちの中でランキングが下がっていっています。

つまり、吉田市長のマニフェストがそもそも間違っているので、マニフェスト通りに政策を実行したとしても、横須賀は全く良くならなかったのがこの8年間でした。

それにもかかわらず、彼は一切責任を取らないのです。

とても恥ずかしいことだと感じています。

上地さんは、ご自身が起業して会社を経営していましたから、こうした吉田市長の責任を取らない姿勢をとても情けなく感じておられました。

だからこそ、自らがこのまちのリーダーになると決意した今、上地さんはまず経営トップが身を切ることを『基本姿勢』として示したのだと思います。

吉田市長とは正反対の、責任感の強い上地さんらしい『基本姿勢』だとフジノはとても心強く感じています。



具体的な「政策」はこれから発表していくはずです

ここしばらくフジノ自身の体調が悪く、家族の体調も悪いことから、なかなか上地さんにお会いする機会がありませんでした。

その為、これから書くことは上地さんにじかに聴いたことではなくて、あくまでもフジノの推測です。

今日のこのタウンニュース紙の『政策提言』は、あくまでも『はじめの一歩』に過ぎません。

具体的な『政策』は、これからどんどん発表していくはずです。

といっても、選挙目当ての政策を今から考えるような必要はなく、これまで上地さんがずっと政治家として提言してきたことを訴えていくのだと思います。

それに早く政策を発表すると、吉田市長は政策をパクる天才ですから、4年前のようにまた上地さんの政策もパクられてしまうでしょうし。

吉田市長は政策をパクって選挙には勝ちますが、政策実現能力がありません。

4年前にパクった中学校給食の導入も吉田市長自身では実現できず、市議会が議員提出議案で給食条例を作ったから実現する訳です。

かたや上地さんの政策実現能力の高さは、市議ならばみんなが知っています。

給食条例を中心となって作ったのも上地さんです。

仮に吉田市長が全て政策をパクって争点潰しをしても、政策実現能力が高い上地さんとは比べるまでもありません。

これから政策が発表されていくのが、フジノ自身、とても楽しみです。

閉塞感に満ちた横須賀が、再び躍動していく。

流行にすぐ飛びつくやり方ばかりだった8年間の行政が、将来の大きな見通しを描いて進められていく。

横須賀が復活していきます。



「毎日学校にお弁当を持ってこれないこども」が存在する横須賀の現実/ようやく1つの危機的状況に公的な支援が入りつつあります

*とてもデリケートな問題なので、これまでブログで報告せずにきたことがあります。本日ようやく一定の目途がついたので、初めてまとまった形でご報告いたします。

「お弁当を毎日持ってこない生徒がいる」という先生方の危機感から全ては始まりました

教職員の方々と意見交換をする機会が多いフジノは

「学校にお弁当を持ってこれない生徒がいる」

と複数の先生から5~6年前から聴いていました。

つまり、市内の複数の中学において、何らかの事情でお弁当を持ってこられないこどもたちが複数存在しているのです。

また、ひとり親家庭や貧困世帯とされる方々からもふだんからお話を聴いている中で

「どれだけ家計が苦しくても親としてはお弁当だけは持って行かせる」

「こどもが学校で恥をかいたりいじめられない為にも、自分の食費は削ってでもお弁当だけは作る」

と伺ってきました。

かねてから貧困問題を取り上げてきたフジノですから(例えばこちらこちらをご覧ください)、客観的なデータとして横須賀の子どもの貧困が深刻であることは理解しています。

  • お弁当を持ってこれないこどもがいる現実を複数の先生が数年前から訴えている
  • 例え貧しくとも家計が厳しくとも親としてはこどもにお弁当を作って持たせる傾向がある
  • それでもお弁当を持ってこられない生徒の姿というのは何か

フジノが推論したのは、とても危険な現実でした。

お弁当を持ってこれないこどもが何故存在するのか、フジノの推論


  • 作ってあげたいのが親の心理であるにもかかわらず、それでもお弁当を作ってあげられないほどに『貧困状態』にある


    →本来ならば受けられる制度(『児童扶養手当』『就学援助』『生活保護』など)を受けていない世帯があるのではないか

  • 作ってあげたいのが親の心理であるにもかかわらず、それでも作れない精神的・身体的な状態の親がいる


    →家庭への支援が必要なのにスクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーの支援さえ受けられていない世帯があるのではないか

  • 作ってあげたいのが一般的なの親の心理であるにもかかわらず、『あえて作ろうとしない親』がいる


    →児童虐待の1つの類型である『ネグレクト(育児放棄)』『経済的虐待(生活費をとりあげる)』が起こっているのではないか

ソーシャルワーカーのはしくれとしてフジノは「誰が具体的に食事を摂れていないか」を把握して支援をスタートさせつつも、同時に、市議会議員としてフジノはもっと大きなセーフティネットをかける必要性を感じていました。



中学校給食の導入で「セーフティネット」をはろうとしたのですが、市長・教育長は動きませんでした

そこでフジノは前回の市長選挙において、反貧困・セーフティネットとしての『中学校給食の導入』を選挙公約に掲げた広川さとみ候補を応援しました。

結果は、残念ながら落選

しかし、選挙直後からこの問題について教育委員会事務局と意見交換を続けました。

当初、教育委員会事務局は「給食は反貧困の為では無い」「給食はセーフティネットではない」と固く拒み続けました。

水面下での意見交換では進展が無いので、本会議や委員会の場でもあえてフジノは取り上げました。

2013年12月議会・フジノの一般質問


フジノの質問

子どもの食の『セーフティネット』としての中学校への給食導入に対して、どのようにお考えか?

市長の答弁

中学校給食について、子どもの食のセーフティネットとしては捉えていません。
 
中学校においては、家庭からお弁当を持参できない場合に、パンやお弁当を注文できるスクールランチを実施しています。このスクールランチの充実を図っていくことで、中学校給食のニーズにこたえていただけると考えています。

事務方が「セーフティネットではない」という姿勢なのは承知の上で、もしかしたら市長の考え方は違うかもしれない...というのは甘い期待でした。

やはり市長も「セーフティネットではない」という姿勢を取り続けました。

ねぎしかずこ議員も同じ問題意識を持ち、同様の質問を市長・教育長の両者に行ないましたが、ひどい答弁に変わりはありませんでした。

2014年9月議会・ねぎし議員の一般質問


ねぎし議員の質問

加古川市中学校給食検討委員会の報告書の中には、困窮家庭やネグレクト家庭等、昼食を食べたくても食べられない子どもにとっての給食の重要性についても考える必要があると指摘されています。

給食が全員喫食で実施されると、給食費が就学援助の対象となる為、子どもが家庭の経済状況等に左右されずに、全員が同じように昼食を安心してとることができることになる。給食の実施は、貧困や虐待から子どもを守るセーフティネットの1つの役割を果たすことができるとも言えると記されています。

本市でも、子どもの貧困の問題は深刻であるはずです。日本の子どもの6人に1人は貧困だと言われておりますが、横須賀市ではどうなのでしょうか。

横須賀市の子どもの貧困の状況と中学校完全給食の実施がもたらす貧困解消への効果についての市長と教育長のお考えを聞かせてください。

市長の答弁

私は、中学校給食の実施が貧困の解消につながるとは考えていません。

教育長の答弁

私も、中学校における完全給食の実施が貧困解消につながるとは考えておりません。

これが横須賀市長と教育長の現実認識だったのです。

フジノは昨年(2015年4月)の市議会議員選挙でもこどもの貧困対策等4つの観点から中学校給食の導入等を公約として掲げました。

これらを重点政策として掲げて再選されれば、こどもの貧困対策の重要性を市長たちに再認識させることができると考えたからです。

そして再選され、改めて反貧困の取り組みを様々な形で提案し続けてきました。



全く別の角度から市長たちの認識を変えるチャンスがやってきました

ある時、事態が動くチャンスがやってきました。

教育委員会が『学校給食のニーズを見極める為のアンケート調査』をこども・保護者・教職員・市民を対象に行なうことが決まったのです。

「やっと正式にデータとしてこどもたちの現実を把握できるチャンスがやってきた!」

とフジノは感じました。

そこで教育委員会事務局に

「アンケートの設問に『お弁当を持ってこられない児童をみたことがあるか』と必ず入れて下さい!」

と要請をしました。

そして教育委員会事務局はそれを受け入れて、教職員への設問としてその項目をアンケートに加えてくれました。



ついに初めて「公式なデータ」が出ました!

その結果が出た時、教育委員会事務局は変わりました。

議員向け事前説明資料(教育委員会)「中学校の昼食(給食等)に関するアンケートの結果(速報)」

議員向け事前説明資料(教育委員会)「中学校の昼食(給食等)に関するアンケートの結果(速報)」


2015年11月。

やはり『お弁当を持ってこられないこどもたちがいる』というアンケート結果が出たのです。

教職員の回答「昼食を用意できずに食べられない生徒がいる」→「いる」31.9%

教職員の回答「昼食を用意できずに食べられない生徒がいる」→「いる」31.9%


もともと教育委員会事務局のみなさんは、教職員出身ですので、こどもたちを想う気持ちは人一倍強い方々ばかりです。

子どもの貧困の現実に対する認識を一転させました。

生徒の回答「昼食を食べない」

生徒の回答「昼食を食べない」


『速報』の段階でアンケート結果の報告を受けたフジノは

「お弁当を持ってこられないこどもが誰なのか、すぐに個人を特定してほしい」

「その家庭がどういう状況なのか調査してほしい」

「その家庭に必要な支援に早急に取り組んでほしい」

と3点要望しました。

アンケートそのものは『匿名回答』だったので、先生が誰で、生徒が誰なのかを把握できません。

そこで「全ての教職員に対して追加調査を行ない、2015年12月議会で必ず結果を報告します」と約束をしてくれました。



「全教職員向けの追加調査」を教育委員会事務局は実施しました

本当に短い期間しか無かったのですが、教育委員会事務局は約束を果たしてくれました。

そして市議会に提出されたのが、下の資料です。

2015年12月議会・教育福祉常任委員会へ出された報告(教育委員会より)

2015年12月議会・教育福祉常任委員会へ出された報告(教育委員会より)


具体的な中身がこちらです。

調査結果「昼食を用意できない頻度ごとのこどもの人数」

調査結果「昼食を用意できない頻度ごとのこどもの人数」


頻度は異なれど、51名のこどもたちがお弁当をもってこられないでいる事実が、初めて公式の場で明らかになりました。

さらに切ない現実が下の回答に表れています。

「昼食を用意できない生徒への対応」

「昼食を用意できない生徒への対応」


昼食を用意できない生徒に対して、先生がお弁当を買ってきてあげたり、先生や他の生徒がお弁当を分けてあげているのです(涙)。

これを読んだ時、こどもたちと現場の先生たちにフジノは政治家として申し訳なくて申し訳なくてたまりませんでした。

事前ブリーフィングの場での3点の要望は公式な場でのものではなかったので、あえて教育福祉常任委員会でも『質疑』として取り上げました。

「教育委員会だけでなく、児童相談所もこの問題の解決にかかわるべきだ」と考えたからです。

2015年12月議会・教育福祉常任委員会での質疑

フジノの質問

『昼食を用意できない生徒に関するアンケートの結果(追加調査)』について質問です。

事前ブリーフィングの時にも「これは大変重要なアンケートですのでぜひ委員会でも報告したい」という課長のお話を頂きましたが、実際に提出していただいた結果を見ても、大変驚く内容でした。

『昼食を用意できないと思われる理由』の中で、『保護者の仕事の都合や親が子どもの食事に無関心、家庭の経済的な理由で子どもたちに食事を与えない』というのはネグレクトに当たらないか、と僕は感じたのですが、児童相談所的にはこれをどんなふうに受けとめますか。

児童相談所長の答弁

この言葉、文字から想像するに、いわゆる『ネグレクト』という慨念が当てはまるかと思います。

フジノの質問

僕は先ほどの課長の答弁を聞いていて「これから個人を特定して、担任を訪れてヒアリングをしていく」というのを聞いて、少し焦ってしまっているのです。

「もう早急な介入が必要ではないか」と思うのです。

今日、教育福祉常任委員会の場で、教育委員会の問題意識とこども育成部・児童相談所の問題意識を共有できたので、教育委員会だけの問題とせずに児童相談所も一緒になって動いてほしいと思うのです。

課長、児童相談所長、お二人とも御意見をお聞かせください。

学校保健課長の答弁

先ほども答弁申し上げましたとおり、この数字につきましては非常に重い数字と受けとめていますので、まずは学校が、担任が保護者とのやりとりが既にあるものがございますので、そこもよく十分把握しながら、今、委員から御提案のごさeいましたように、場合によっては児童相談所等との連携も視野に入れながら対応していきたいと考えています。

児童相談所長の答弁

児童相談所がいきなりいわゆる介入という形で入るのがよろしいのか、それとも学校現場、学校の教員にまずはいったんお預けし、その中で児童相談所がどのような形でかかわれるのか、そういった部分から協議を始めた中で、必要に応じて児童相談所は入っていきたいと考えております。

フジノの質問

僕からすると、これはもう本当に『通告』を今受けたのと同じなのかなと受けとめています。

これだけ公の場ではっきりと統計が出されて、そして大人がみんなこの状況を今知っているわけですから、それをすぐに動かなかったら…

これはもう中学校給食の話とは全然別の次元の課題だと受けとめていますので、ぜひ教育委員会、児童相談所、早急に協議をしていただきたいと思います。

こうして委員会質疑を通して、この問題は教育委員会だけが抱え込むべきではなく児童相談所も共有して取り組むべきだという認識を共有することができました。



2015年12月、ついに詳細な調査と支援がスタートしました

委員会終了後、教育委員会事務局はすぐに動き始めました。

2015年12月中に、教育委員会事務局は『毎日お弁当を持ってこられないこどもたち』の調査を終えました。

まず『最も危機的な状況にあると考えられるこどもたち』への支援から取り組みはじめたのです。

毎日昼食を用意できない生徒6名の事情と、対応策

毎日昼食を用意できない生徒6名の事情と、対応策


年が明けて2016年1月、教育委員会事務局は『週2~3日お弁当をもってこられないこどもたち』の調査を終え、必要な支援をスタートしました。

週2~3回昼食を用意できない生徒7名の事情と、対応策

週2~3回昼食を用意できない生徒7名の事情と、対応策

こうして、数年間にわたる取り組みによってようやく危機的状況にひとつメスが入ったと言える状況になりました(まだやらねばならないことはたくさんありますが)

本日開催された教育委員会定例会で、1枚のペーパーが出され、報告が行なわれました。

2016年2月5日開催の「教育委員会定例会」会場にて

2016年2月5日開催の「教育委員会定例会」会場にて


5名の教育委員会委員メンバーからは、それほど質問は出ませんでした。

けれどもこの問題の深刻さと何年もかけてここまできたことを知っているフジノは、教育委員会事務局(特に学校保健課のみなさん)を心から評価したいと感じています。



けれども「こどもの貧困」対策はまだまだやらねばならないことが山積みです

これからやらねばならないことがたくさんあります。

まず、先生方の生の声を聴いてきたフジノからすると、今回のアンケート結果は「少なすぎる」と感じています。

アンケートでも汲み上げることができなかった現実があるのではないかと感じています。

声にならない声を聴きとる為に、もっと現場に入っていかねばならないと感じています。

次に、「どんなに家計が厳しくてもこどもにお弁当だけは持たせる」という保護者の方々の貧困は、全く解決されないまま手つかずになっています。

どんなことがあってもこどもを守りたい、親である自分は食べなくていいからこどもにだけは食べさせたい、そんな親御さんがたくさんいます。

こうした貧困を打ち破らねばなりません。

まだまだやらねばならないことがたくさんあります。

どうか市民のみなさま、このまちの厳しい現実を知って下さい。

助けねばならないこどもや家族がたくさん存在しています。

教育委員会、児童相談所、新たに立ち上がった『フードバンクよこすか』、様々な支援が動き出してはいます。

全力であらゆる手段を総動員してあたらねばなりません。



横須賀だけでは解決できません。この国の仕組みを変えるべきです

けれどもこの問題の深刻さは、もっと根本的な解決がなされねばなりません。

ひとつのまちだけの問題ではありません。

どうか今の政治の在り方を変えて下さい。

まずこどもたちが守られる、優先順位はこどもの命と暮らしを守る政治を市民のみなさまが選んで下さい。

いち市議のフジノができることには限界があります。

ここまで来るのにも数年かかってしまい、こどもたちや保護者の方々には本当に長い間ご苦労をおかけしてしまいました。

変わるべきは、今のこの国の在り方です。

こどもの命以上に優先されていることが多すぎます。情けないです。

どうか市民のみなさまが気づいて、そして今の政治の在り方をどうか変えて下さい。お願いします。



「横須賀でも中学校完全給食を実現する会」からのアンケートに回答します

「横須賀でも中学校完全給食を実現する会」から公開質問状を頂きました

『横須賀でも中学校完全給食を実現する会』から公開質問状を頂きました。

「横須賀市でも中学校完全給食を実現する会からのアンケート」

「横須賀市でも中学校完全給食を実現する会からのアンケート」


フジノは現役の市議会議員として毎日の仕事が忙しく、『実現する会』のみなさまが設定されたしめきりまでには回答をお返しすることはできませんでした。

そこで、このブログにて回答をさせていただきます。

他の方々はいわゆる『選挙に向けての活動』に専念しておられるのかもしれません。

けれどもフジノは昨日も今日も明日もふだんどおり『現役の市議会議員』としての仕事を朝から晩まで全力で働いています。

4年目の選挙と同じく、選挙期間中であっても『現役の市議』として働き続けようと考えています。

ですから、『選挙前に大量に送られてくる各団体のアンケート』の1つ1つにあえて時間を割く、というのはフジノの中では「アンケートに答えるよりも先にやるべき仕事がある」「優先順位が低い」と感じてしまうのです。ごめんなさい。

けれどもこういう質問状を市民団体のみなさまが立候補予定者に送るのは政策を知る為の大切な1つの手段です。

そこで今日、衆議院会館の勉強会に向かう電車の中しか時間が取れなかったので、そこで一生懸命に回答を考えました。

電車内でのブログ更新なので、もしかしたら誤字脱字などあるかもしれませんが、お許し下さい。



「中学校完全給食」に対するフジノの考え

設問とその回答は下のとおりです。

  • 設問1〜3は賛成か反対か必すどちらか1つを選び、丸を付けて下さい。

  • 設問4・5はご記入ください。

ここから具体的な設問と回答です。

設問1. 中学校完全給食の実現に(賛成・反対)?

→フジノの回答1.

「中学校完全給食の実現」に「賛成」です。


設問2. 設問1.で賛成と回答した方にお聞きします。
(1) 中学校完全給食は早急に実現するべき?(賛成・反対)

→フジノの回答2(1)

「中学校完全給食は早急に実現するべき」に「賛成!」です。



【フジノが上記のように回答した理由】

2年前の市長選挙では、『中学校給食の早期実現』を訴えた候補を僕は応援しました。

選挙情勢が不利だと見るや吉田市長はその候補の政策をぱくり、中学校給食の実現を匂わせる政策を突然に取り入れました。

しかし2期目の市長選挙に当選した後、吉田市長が実際に行なったことはいわゆるふつうの市民感覚でいう「給食」とはかけはなれた弁当注文に過ぎませんでした。

当初、試行事業を行なうと発表された時、フジノは「完全給食に向けた第一歩だ」と喜びました。

こうした吉田市長に強い怒りを感じています。

選挙の時だけ人気取りで「導入」をほのめかし、当選後には全く市民の願いからかけ離れたスクールランチを3度も試行し、中学生のこどもたちを社会実験の材料にした訳です。

先日行われた神奈川県議会議員選挙において、井坂しんや候補を応援した理由も同じです。井坂しんや候補は、僕と同じく中学校での完全給食の実現を政策として掲げておられました。

だからこそ、応援をいたしました。

井坂しんや候補の当選をひとつのきっかけに、神奈川県にももっと財政力の側面から力を貸してもらい、横須賀市に中学校給食の導入がスピードアップできるのではないかと強く期待しています。

今すぐ中学校の完全給食を実現することが、これまで僕が応援した候補者たち、そして僕の願いです。

(2) 『デリバリ一方式』も選択肢に入れるべき?(賛成・反対)

→回答2(2)

「『デリバリー方式』も選択に入れるべき?」には「反対!」です。



【フジノが上記のように回答した理由】

横須賀市では吉田市長の提案のもとですでに3回もの試行事業を実施しましたが、明らかに失敗でした。
     
『デリバリー方式』による『スクールランチ』はもはや選択肢から外すべきです。


設問3. 横須賀市が進めるスクールランチの拡充に(賛成・反対)?

→フジノの回答3

「横須賀市が進めるスクールランチの拡充」に「大反対!」です。



【フジノが上記のように回答した理由】

『試行事業』という名前で生身のこどもたちを実験台にした吉田市長ですが、その期間も現実にこどもたちは成長をしていきます。

そのようなムダな『試行期間』をとらずに一刻も早く『完全給食』が実現していたならば、今すでにその中学生の児童・生徒たちは十分な栄養バランスが取れた食事を摂ることができていました。

また、横須賀市では今『ミルク給食』といって牛乳だけの給食を出しています。

そもそも米飯中心のお弁当に「牛乳」の食べ合わせはおかしいです。

フジノは『栄養学』の重要性を数年前に意識してから、学術書を読み漁り、学会にも参加し、ずっと学んできました。「牛乳でカルシウムを取る」という考え方は昔には主流派でしたが、現在ではそうではありません。

また、『完全給食』が実現していれば、低所得の世帯であっても小学校と同じように『就学援助』によって給食費への補助が出ます。

横須賀は「5人に1人のこどもが貧困」の状態にある中で、最も栄養バランスの取れた食事が必要な成長期の中学生たちに、貧困のご家庭や低所得のご家庭であってもせめて給食だけはしっかりと食べさせてあげられるようにするのが政治の仕事です。

スクールランチは、すでに3回の試行事業の結果、失敗が明白です。
    
これ以上の拡充は不要です。


設問4. 上記回答の理由などを50文字以内にまとめて下さい。

→回答4.

50文字でまとめることは不可能ですので、回答5をお読み下さい。


設問5. その他ご意見がございましたら、ご自由にお書き下さい。
→回答5.

中学校での完全給食の実施が必要な理由は4つです。

第1に、管理栄養士がバランスの取れた栄養を熟慮して作成した献立で、成長著しい時期の中学生のこどもたちが健やかに成長できるよう、せめて1日1食の給食であっても提供することが政治の責任だからです。

第2に、貧困・低所得世帯が極めて多い現在の横須賀市において完全給食を実現すれば、給食費に対して免除や補助を出すことができます。

こどもたちは生まれてくる家庭を選べませんが、どのような家庭に生まれても、例え貧困・低所得世帯に生まれたとしても安心して食事をとれるようにするのが政治の責任だからです。

第3に、ひとり親も多くダブル・トリプルでお仕事をしている方は多く、また、ふたり親でも共働きをしても所得は低いご家庭が多く、横須賀の保護者のみなさまは睡眠時間も短くとても疲れているからです。

毎晩、翌朝のお弁当の仕込み、毎朝早起きして一生懸命お弁当を作る時間を完全給食を実現することで保護者の方から解放してあげたいのです。

そして、1時間でも多く、保護者のみなさんに睡眠を取って欲しいです。

1時間でも多く、保護者のみなさんにこどもたちと接する時間にあててほしいです。

買い物やお弁当づくりのせいでこどもと過ごす時間が削られて、睡眠時間が削られて、児童虐待が増えたり、DVにつながるくらいならば、保護者の心身の安定の為に1時間でもお弁当作りの時間から解放するのが、政治の当たり前の仕事です。

第4に、横須賀のこどもたちの学力が低いことを市長は問題視しており、放課後や土曜日や長期休暇中に学校を塾のようにして、こどもたちに勉強を強いていますが、それは完全な間違いだからです。

そもそも「学力」は、「安定した家庭環境」「十分な睡眠時間と栄養」などと強く連動しています。

したがって、完全給食によってせめてまず「十分な栄養」をとることが、こどもたちが希望ある将来を選べるような学力を身につける為に本当に必要な根っことして必要なのです。

市長の本末転倒した政策(学力が低いなら勉強時間を増やせ)ではなく、『こどもたちの学力』が低い本当の原因を調べていけば、睡眠・栄養・運動など安定した家庭環境やその世帯の所得に左右されることは、児童福祉や教育学を学べば、誰もが知っている事実です。

「財政危機だから」と市長・教育長は完全給食の導入を拒否していますが、財源は必ずあります。

したがいまして、こどもたちの未来を守るためにも完全給食を実現するのは、政治家として絶対に実現しなければならない当たり前の責任だと信じています。



回答は以上です。

フジノはそもそもこちらの「横須賀でも中学校完全給食を実現する会」が市議会に提出された請願にも賛成しております。

フジノは請願に賛成をしています

フジノは請願に賛成をしています


必ず中学校完全給食を実現したいです。



「雑誌・単行本」で紹介されたフジノの活動

雑誌などで取り上げられた物を一部ご紹介します。



月刊「潮」『「セクシャル・マイノリティ」の居場所はあるか』(2014年11月号)

東日本大震災から3年が過ぎ、被災地を取材するメディアがほとんどいなくなりました。それでもずっと取材を続けているフリーライターの渋井哲也さんのことをフジノはとても尊敬しています。

その渋井哲也さんが『自殺を防ぐためのいくつかの手がかり~未遂者の声と、対策の現場から~』(2010年)に続いて、フジノの『性的な多様性を保障する政策』の取り組みを取材してくれました。

渋井哲也さんルポ

渋井哲也さんルポ


半年以上にわたって全国の性的マイノリティに関わる当事者・家族・支援者を取材した結果が、『月刊潮2014年11月号』に掲載されました。

フジノの質疑が一石を投じたと行政も感じてくれていることを知り、嬉しかったです

フジノの質疑が一石を投じたと行政も感じてくれていることを知り、嬉しかったです


詳しい内容はこちらをご覧下さい。

もともと『性的な多様性の保障』に強い関心があったフジノですが、「政治家として取り組むべき課題だ」と強く決意したのは、遠藤まめたさんとの出会いを通してでした。そのことも渋井さんが書いてくださって、嬉しかったです。

フジノの盟友・遠藤まめたさんのことも大きく報じられています

フジノの盟友・遠藤まめたさんのことも大きく報じられています





週刊朝日「小泉純一郎、進次郎親子を破った37歳・横須賀市長の素顔」(2013年7月9日)

2013年6月30日の市長選挙が終わった後、『週刊朝日』から『電話取材』を受けました。

「吉田市長を高校時代から知っている藤野議員に、吉田市長の人柄やこれまでのエピソード、選挙の手法、市長としての政策へのご意見などを聴かせて下さい」ということで1時間ほどお答えしました。

しかし、この記事に出てくるフジノの発言の大半は事実と異なっており、この記事をフジノとしては認めることはできません。

週刊朝日2013年7月19日号

週刊朝日2013年7月19日号


完成した記事には、いくつも納得できない記述がありました。フジノが伝聞として聞いたに過ぎないこともフジノが話したことにされており、フジノが話していないこともフジノが話したことにされていたり、話したことも全く真逆のニュアンスにされたりしています。

見開きの記事でした

見開きの記事でした


さらに明らかな事実誤認もあります。

例えば、「高校時代から親友だった藤野市議は」といった記述は全く事実に反しています。過去から現在に至るまで、我々は『友達関係』だったことはありません。

取材を担当した方に抗議しましたが、「デスクに加筆された」とのことでした。

これは確かにフジノが述べたことです

これは確かにフジノが述べたことです


上と下の画像で紹介した2つの発言についてはフジノが確かに話したものです。この2つのみがフジノ本人が認めるフジノの発言です。

これも確かにフジノが述べたことです

これも確かにフジノが述べたことです

フジノが最も納得できない記述は本記事の最後です。

いかに選挙の天才であろうと吉田市長が総理大臣になることは永遠にありえないとフジノは考えています

いかに選挙の天才であろうと吉田市長が総理大臣になることは永遠にありえないとフジノは考えています


「こういう結論にまとめる」という方向性ありきでフジノの発言が利用されている、これがこの記事に対してフジノが感じたことです。

このような結論の文章にまとめるというのを取材意図としてあらかじめお聞きしていたのであれば、フジノはそもそも取材をお受けしませんでした。

非常に残念な記事です。



単行本「生きのびろ!〜生きづらい世界を変える8人のやり方〜」(2010年11月26日)

ベストセラーとなった『生きさせろ!』の続編として雨宮処凛さんの新著『生きのびろ!~生きづらい世界を変える8人のやり方~』(太田出版)で、8人のうちの1人としてフジノが取り上げられました。

なんと、1章まるまるフジノです!



なんと裏表紙には、イラストになったフジノがいます。フジノの右側にいるのは、雨宮処凛さん。上にいるのが中下大樹さん。右上にいるのが坂口恭平さん。

雨宮さんの著作は図書館にも入っていますし、ぜひご覧くださいね。



単行本「自殺を防ぐためのいくつかの手がかり」(2010年11月9日)

自殺問題に長年追い続けてきたフリーライターの渋井哲也さんの新著『自殺を防ぐためのいくつかの手がかり~未遂者の声と、対策の現場から~』(河出書房出版社)でフジノの取り組みが紹介されました。内容はこちらをご覧下さい。





『第6章・地域で取り組む自殺対策』の中で『神奈川県横須賀市・藤野議員の活動』として、大きく取り上げていただきました。



月刊誌「Sym+Press」(2010年4月10日)

新たに発行スタートした月刊誌『Sym+Press』において、フジノがこれまで関わってきた大学生たちによる社会活動について取材を受けたインタビューが報じられました。

ただ、インタビューで答えたことと全く内容が異なっており、この記事はフジノが答えたものではないと考えています。



月刊誌「こころの元気プラス」(2010年1月8日)

メンタルヘルスマガジン『こころの元気プラス』(2010年1月号)に編集部から依頼されてフジノが書評を書きました。大熊一夫さんの新著『精神病院を捨てたイタリア、捨てない日本』についてです。

内容はこちらをご覧下さい。





月刊誌「QuickJapan」(2009年10月14日)

太田出版の月刊誌『Quick Japan』86号の雨宮処凛さんの連載『タダで世界を変える10の方法』(第3回目)にてフジノが紹介されました。なんと1万字!5ページもの大きな扱いでした(詳しくはこちら)。





月刊誌「世界」(2009年10月8日)

岩波書店の月刊誌『世界』(2009年11月号)にて『突風のあとに・激戦区ルポ/神奈川11区『小泉王国』の牙城に穴はあいたか」の中でフジノが受けた取材が掲載されました。(活動日記はこちら









週刊誌「週刊金曜日」(2009年9月22日)

週刊誌『週刊金曜日』(2009年9月19日号)にて、雨宮処凛さんのコラム『風速計』で、フジノのことを取りあげてくださいました。





週刊誌「週刊金曜日」(2009年7月31日)

週刊誌『週刊金曜日』にて、ルポライターの重鎮である鎌田慧さんにフジノは取材していただきました。

『労働者派遣といくさの思想から脱却できるか~小泉4代目が総選挙に出馬する神奈川11区~』として掲載されました。



取材時の様子はこちらをご覧下さい。



雑誌:こころの健康について(2009年1月15日)

メンタルヘルスマガジン『こころの元気プラス』2009年1月号の特集『生きていくチカラ』にフジノの原稿が掲載されました。

内容はこちらをご覧下さい。

こころの元気プラス2009年1月号



月刊誌「手をつなぐ」(2008年5月1日)

全日本手をつなぐ育成会の月刊誌『手をつなぐ』(2008年5月号)の特集記事『知的障害福祉と政治』にて、フジノたちの対談が掲載されました。

詳しくはこちらをご覧下さい





週刊誌「週刊文春」(2008年4月10日)

文藝春秋社の週刊誌『週刊文春』(2008年4月18日号)の特集記事『タクシー運転手殺害-横須賀で暴れる米兵-』において『アメリカ兵による犯罪防止』に取り組んできたフジノへのインタビューが掲載されました(こちらをご覧下さい)





中学校給食の実現を求める請願と署名3万筆が市議会に提出されました/署名を集めたみなさま、おつかれさまでした

3万筆の署名とともに、中学校給食の実現を求める請願が出されました

けさの神奈川新聞で大きくこのような記事が掲載されました。

2014年11月18日付・神奈川新聞記事より

2014年11月18日付・神奈川新聞記事より


以下に全文を引用させていただきます。

中学校で完全給食を 横須賀の市民団体が請願書と署名3万筆提出

中学校の完全給食を求め、横須賀市内で署名活動を展開してきた「横須賀でも中学校給食を実現する会」は17日、市議会事務局に請願書と署名を提出した。

子どもを持つ親を中心に関心が広まり、3万856筆が集まった。

市は、市内中学校のスクールランチ(学校内弁当注文販売制度)の充実を図る事業を、2014年度の試行を経て15年度から全校で実施することを目指している。

現状は、昼食は家庭からの弁当持参が基本。持参できない場合に、学校でパンや弁当の「スクールランチ」を注文できる。

 
同会はこれまで、中学校給食に関するアンケートを独自に実施したり、識者を招いたシンポジウムなどを開いたりし、自校式やセンター方式などがある完全給食を求めてきた。

8月から4万筆を目標に署名活動を行った。

 
同会代表の河野明美さん(45)は「目標には届かなかったが、たくさんの人が関わって集まった数字」と手応えを口にする。

活動の輪は仲間から仲間へと広まり、市民からは「父子家庭で給食がなければ困る」「夫婦共働きで、祖母の私が孫の弁当を作っている。いつまで続くのか」といった声があった。

 
スクールランチは計19校を対象に2回試行。

生徒らの平均注文率は、物珍しさもあった1回目の14.7%に対し、2回目は6.4%と大幅に減った。

事前注文の煩雑さや価格などの課題に直面し、完全給食を希望する保護者の意見も多かった。

市は、ご飯の量に応じた別価格の設定、当日注文、食材情報の明示などを検討事項に挙げ、来年度中の実施につなげていく構えだ。

 
河野さんは「たとえ栄養バランスが取れていても、子どもが自分の好き嫌いで弁当を選べば意味がない。アレルギーの問題も自校式で栄養士がいればある程度対応できるが、民間業者では難しいと思う」と指摘している。

請願書は27日の第4回定例会本会議で正式受理された後、委員会で審議する予定。

(織田匠)

一生懸命に署名を集めてこられたみなさんの集会に、毎回フジノは参加させてもらってきました。

全国では中学校でも給食が当たり前。

全国では中学校でも給食が当たり前。


全国では当たり前の中学校給食が、横須賀では実現していません。

そのかわりに、お弁当を持っていかねばなりません。お弁当をもっていけない時は、中学校を通して民間業者にパンやお弁当を注文したりします(これを横須賀独自の呼び方でスクールランチと呼んでいます)。

このような現状を変えたいと市内のこどもを持つ親御さんたちを中心とする市民の方々が署名集めをして下さったのです。



今日、フジノたち市議にも請願の写しが配布されました

その3万856筆の署名とともに、請願が市議会事務局に昨日提出されました。

「横須賀市でも中学校完全給食を求める請願」より

「横須賀市でも中学校完全給食を求める請願」より


そして、フジノたち全市議会議員にも、市議会事務局から『請願』のコピーが配布されました。



フジノは請願の趣旨に賛同するので「紹介議員」になります

これから各会派のみなさんは、請願についてどのような対応を取るか協議することになると思います。

フジノは会派には所属していない無所属なので、フジノが決めたらそれで決定です。

この請願の紹介議員になることを決めて、署名をさせていただきます。

中学校給食を実現することは、必要です。

だからこそ、さきの市長選挙では『中学校給食の実現』を選挙公約に掲げた広川候補をフジノは応援したのです。

広川さんの政策集より

広川さんの政策集より


あの市長選挙では、3人の立候補者のうち、広川候補・岸候補ともに『中学校給食の導入』を訴えました。

ですから、ぜひ広川・岸両候補を応援した市議会議員のみなさまは、この請願に賛同していただきたいとこころから願っています。

全ては、こどもたちの為です。

どうかこの請願が採択されますように!



広川さんの政策がまた一歩、実現へ近づいた/選挙に負けても、政策は絶対に実現させる!

誰の政策だったのか、僕は忘れない

けさの神奈川新聞が、昨日開催された『NTC拡充施設誘致委員会』について報じてくれました。

2014年6月3日・神奈川新聞より

2014年6月3日・神奈川新聞より


他社の記事と異なり、特筆すべき点は竹内英明会長が行なったあいさつを報じてくれたことです。

竹内会長は、あいさつでこれまでの経緯を率直に話して下さいました。

  • 『NTC誘致』はそもそも市長選挙で広川さとみ候補が選挙公約として提案したこと
  • 市長選挙後の昨夏、吉田市長から「NTC誘致をやりたい」と提案があったこと
  • 吉田市長からの打診を受けて、竹内県議は広川さとみさんを訪れたこと
  • 広川さんが快諾してくれたので、竹内県議も「やろう」と決心したこと

こうした経緯は、市議会議員ならば、みな知っている事実です。

ただ、そうした事情をあえて公にするような機会はありませんでした。

だから、マスメディアをはじめ、市内外のあらゆる関係者のみなさんがおられる前で、竹内会長があえて触れて下さったことに、フジノはとても感謝しています。

今回、広川さんが快諾して下さったからこそ、フジノはこの誘致委員会の委員に就任することを決めました。

他の議員の多くも同じ気持ちだったはずです。

以下に神奈川新聞の記事を全文引用します。赤太字はフジノが強調の為に付けました。

五輪トレーニングセンター誘致で結束 横須賀市で委員会の設立総会

2020年の東京五輪に向けて活用するナショナルトレーニングセンター(NTC)の拡充施設の誘致を目指す「横須賀誘致委員会」の設立総会が2日、横須賀市役所で開かれた。

会長に市体育協会会長の竹内英明氏(自民党県連幹事長)が選出され、誘致に向けて文部科学省や国の関係機関に陳情活動を行っていくことを決めた。

竹内会長は「チーム横須賀ができあがった。あらためて頑張っていく」と語った。

副会長には吉田雄人横須賀市長、板橋衛同市議会議長、平松廣司横須賀商工会議所会頭の3人、顧問には小泉進次郎衆院議員ら4人が就いた。

NTC誘致は昨年の市長選で敗れた広川聡美前副市長が公約で掲げていた。

選挙後の昨夏、吉田市長が竹内会長に誘致計画を進めたいと協力を要請。竹内会長が広川氏の承諾を得て、計画が動きだした。

誘致委は県や市の関係者、同市議、町内会長など78人で構成され、市政策推進課に事務局を置く。

6月下旬から7月上旬にかけて誘致委員による現地視察を行った後、要望活動や誘致パンフレットの作製に取り組む。

総会で竹内会長は「全員で一つになり、この夢を実現するために前を向いて頑張りたい」と表明。

小泉衆院議員は下村博文文科相が現在のNTCの隣接地に拡充施設を設置する方向性を示していることなどを挙げ、

「横須賀に拡充施設を呼ぶことは、いくつものハードルを乗り越えて初めて獲得できる大きな金メダル。顧問の立場で全力で頑張っていきたい」

と話した。

誘致先の候補地としてワイハート地区(同市衣笠町など)や北下浦地域が挙がっている。

選挙で敗れても掲げた公約は実現させる

フジノは、2013年の市長選挙で広川さとみ候補を応援しました。

広川さんの政策が横須賀を良い方向へ進めていくと考えたからです。

2013年の横須賀市長選挙の広川候補の選挙公報

2013年の横須賀市長選挙の広川候補の選挙公報


パフォーマンス中心の吉田市長の選挙テクニックは見事で、政策メインの訴えを繰り広げた広川候補は市長選挙には敗れました。

しかし、選挙そのものには敗れたものの、掲げた政策が優れていたことは事実です。

『争点つぶし』の為に、吉田市長は選挙中から広川候補の政策を自分の政策に取り入れていきました。

そして今回の誘致委員会の設立でも明らかですが、当選した後も広川候補が掲げた選挙公約を自らの政策として進めています。

2013年の市長選挙で広川さとみ候補が掲げた政策「ナショナルトレーニングセンターの誘致」

2013年の市長選挙で広川さとみ候補が掲げた政策「ナショナルトレーニングセンターの誘致」


フジノは、広川候補を応援したことを今も誇りに感じています。

あの時、広川候補の政策を正しいと信じて応援した一人としてフジノは、公約の実現に今も取り組んでいるつもりです。

「ナショナルトレーニングセンター拡充施設・横須賀誘致委員会」設立総会が開かれました

横須賀に「NTC拡充施設」を誘致する為に

今日は『ナショナルトレーニングセンター拡充施設・横須賀誘致委員会』が開かれました。

吉田市長によるこれまでの経緯の説明

吉田市長によるこれまでの経緯の説明


スポーツ・政治・行政・商業・観光・交通など市内外のあらゆる関係者が集まりました。

正式に「誘致委員会」が設立しました

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、横須賀市内に『ナショナルトレーニングセンター』の拡充施設を誘致したい、その為に全市をあげて取り組む為の組織を立ち上げることになりました。

市長ら4名が発起人として呼びかけ、賛同した人々が集まり、初めての総会が開かれたのです。

竹内英明会長によるあいさつは感動的でした

竹内英明会長によるあいさつは感動的でした


横須賀市体育協会の会長である竹内英明さん(神奈川県議会議員)が、正式に委員会会長に選ばれました。

副会長には、市長・市議会議長・商工会議所会頭の3名が就任しました。

理事には、京浜急行電鉄取締役社長・西武プロパティーズ取締役社長・神奈川県副知事ら10名が就任しました。

黒岩知事によるあいさつ

黒岩知事によるあいさつ


委員には、湘南信用金庫理事長・かながわ信用金庫常務理事・横浜銀行横須賀支店長・京浜急行バス取締役社長・東日本鉄道横浜支社長・国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所長・神奈川県政策局長・県土木整備局長をはじめ、市内外の関係者が就任しました。

古屋範子代議士のあいさつ

古屋範子代議士のあいさつ


ちなみにフジノも委員に就任しました。

今後の活動

現時点では、ナショナルトレーニングセンターの拡充施設は、現在ある『味の素ナショナルトレーニングセンター』の隣の土地に作ると言われています。

ただ、この隣地では広さが足りない。また、マリンスポーツのトレーニング施設も必要です。

こうした主張を国に対して展開して、

「拡充施設は隣地だけでなく別の場所に作るべきだ」

と認めさせるのが、まず第1のゴールです。

それが実現したら、第2のゴールとして候補地に横須賀を認めてもらうことです。

今後の活動

  1. NTC拡充施設を国が予算化するように、文部科学省をはじめとする国等の関連機関への陳情活動
  2. NTC拡充施設の候補地に横須賀が選ばれるよう、JOCへの要望活動

現実的に大変厳しい状況からのスタートです。

小泉進次郎代議士のあいさつ

小泉進次郎代議士のあいさつ


それでも今日集まったメンバーは、あえてチャレンジしようと活動を進めていきます。

時期 項目 内容
6月上旬〜
7月上旬
現地の視察 半日単位で3日間
7月〜
10月
理事会、
誘致活動
誘致活動の具体的内容の検討、誘致パンフレットの作成、文部科学省等への陳情活動、JOCへの要望活動
10月下旬〜
12月
委員会総会 誘致活動状況報告、今後の進め方等について検討

来年4月「小児医療費の無料化」を小学3年まで引き上げへ/限られた小児医療をどうか大切にご利用下さい

小児医療費無料化の対象が1才拡大へ

現在、横須賀市では小学校2年生まで『小児医療費』を無料としています。

現在の横須賀市ホームページより

2013年12月11日現在の横須賀市ホームページより

この12月議会で、新たに来年4月から無料化の対象を小学3年生までに拡大する議案が提出されました。

同時に、小3への拡大に対応する為の費用307万円の補正予算案も出されています。

  1. システム回収費用
  2. 医療証発行・郵送費用

こども育成部資料より

予算決算常任委員会・教育福祉分科会・こども育成部資料より


すでに両議案とも、委員会・分科会において『可決』されましたので、明日12日の本会議(最終日)でもほぼ確実に『可決』される見通しです。

新たに必要となる財源は、1年間で約8400万円の見込みです。

さらなる年齢の引き上げについては「実施計画」に盛り込んでいく予定です。

市長選挙に立候補した全候補者の公約でした

小児医療費の無料化の『対象を拡大する(=年齢を上げる)』ことは、さきの市長選挙に立候補した3名全員が掲げた公約でした。

吉田雄人市長が2期目の市長選挙で掲げた政策集より

吉田雄人市長が2期目の市長選挙で掲げた政策集より


上は、吉田市長が配布していた『Move!』。

広川さとみ候補が市長選挙で掲げた政策集より

広川さとみ候補が市長選挙で掲げた政策集より


上は、広川さとみ候補が配布していた『明日のよこすかをつくる会』資料。

岸牧子候補が市長選挙で掲げた政策集より

岸牧子候補が市長選挙で掲げた政策集より


上は、市長選挙公開討論会において配布された岸牧子候補の政策資料。

このように全ての候補者が掲げたことからも、小児医療費無料化はとても高い市民ニーズがある政策です。

吉田市長は、まず第一歩として小学3年生まで対象を拡大しました。

今後は、財政状況をにらみながら小学6年生まで上限をいかに上げていくかに注目です。

その一方で、小児医療の限られた資源をどうか大切に利用して下さい

ところで、市民のみなさまに大切なお願いがあります。

医療費を無料化すると、医者にかかる人々の数が急激に増加してしまう

という重要なデータがあります。

その理由は、本来であればドクターに診てもらうべき方が、所得が低く生活が厳しいが故に受診控えをしていたのが、無料化によって安心してドクターにかかれるようになったから、という正当なものだけではありません。

緊急性の低い受診行動が増えることも原因の1つだと言われています。

つまり、

どうせ無料だから、軽いケガや軽い症状であってもとりあえずドクターに診てもらおう

という心理が増えることも知られています。

けれども、小児科医の数は決して多くありません。

産婦人科医の不足と同じで、小児科医の不足もいつも重要な課題です。

数が足りない小児科医のもとに、あふれるほどに患者さんが訪れたら、どのようなことが起こるでしょうか?

緊急性の低いケガや症状の人がたくさん訪れることによって、本来であれば、緊急性の高いケガや病気の人の治療が遅れることが起こります。

無料化によって、緊急性の高いケガや病気の人たちがより追い詰められるという悲劇も起こりうるのです。

医療政策を大切なテーマとする政治家として、フジノは市民のみなさまにこころからお願い致します。

どうか限られた小児医療の資源を大切に利用して下さい。

現在、わが国では政府をあげて小児医療を守る為の取り組みを行なっています。例えば、「#8000」の取り組みをご存知でしょうか?

小児救急電話相談#8000(厚生労働省HPより)

小児救急電話相談#8000(厚生労働省HPより)


全国共通の電話番号「#8000」にかけると、小児科ドクター・看護師に電話がつながって相談することができるのです。

  • 小さなお子さんをお持ちの保護者の方が、休日・夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けたほうがいいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師への電話による相談ができるものです。
  • この事業は全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。

横須賀から「#8000」を電話すると、「かながわ小児救急ダイヤル」につながります。

どうかこうした取り組みもぜひご活用下さい。

小児医療費の無料化を拡大する目的は、所得が低くても安心してこどもを病院で診てもらうことができるセーフティネットです。

今では、まちとまちとが「若い世代をまちに呼びこむ」という政策で競争しあっています。その1つの手段として小児医療費の無料化が利用されています。

けれども、本来の目的は、あくまでもこどもたちが安心して医療を受けられるようにする為のセーフティネットです。

どうか市民のみなさま、大切な医療資源をより医療を必要としている人々が受けられるようにする制度にご理解下さい。

よろしくお願いいたします!

「横浜横須賀道路の通行料値下げを求める意見書」を横須賀市議会が全会一致で可決/経済活性化の為に

横横道路の通行料値下げの実現を目指して

今日の本会議では、政府に対する意見書案の採決も行なわれました。

市議会の全メンバーが賛成することを『全会一致』と言いますが、『横浜横須賀道路の通行料の値下げ』を求める意見書が全会一致で可決されました。

横浜横須賀道路(Googleマップより)

横浜横須賀道路(Googleマップより)


横浜横須賀道路の通行料といえば「高い」ことで知られています。

普通車の狩場IC〜馬堀海岸IC間の通行料は1,400円と割高です

普通車の狩場IC〜馬堀海岸IC間の通行料は1,400円と割高です


土日祝日と平日深夜早朝はETC割引が実施されているものの、これを平日昼間の通行料も半額以下に値下げすべきというのが多くの方々の意見です。

そうした立場から、横須賀市議会として意見書を提出することが決まりました。

平成25年 意見書案第8号

横浜横須賀道路の料金引き下げに関する意見書

横須賀市には首都圏と連絡する幹線道路が国道16号しかなく、この16号の沿線には大型の商工業施設、米軍施設、自衛隊施設などが集中している。また、本市の北部地区には多くのトンネルが集中し、代替となる路線もなく、通勤時間帯を中心に慢性的な交通渋滞が発生している。

一方、国道16号のバイパス道路として整備された横浜横須賀道路は、市民等が利用しやすい料金体系が望まれているが、この通行料金は周辺の東名高速道路や首都高速道路に比べて著しく割高であり、市民等の利用を阻害する一因となっている。

料金比較の一例を述べれば、横浜横須賀道路の通行料金は、狩場〜馬堀海岸間32.7㎞に対し普通車1,400円(42.8円/㎞)となり、首都高速道路の上限額900円をはるかに超える額となっている。また、首都圏へ行く場合には、横浜横須賀道路の料金に首都高速道路の料金が加算される為2,300円となり、この額は東名高速道路の東京〜御殿場間にも匹敵する料金となる。

この割高な通行料金を引き下げることにより、横浜横須賀道路の利用が促進され、地域経済の活性化、市内の渋滞緩和、安全安心のまちづくりの促進に資することは言うまでもない。

よって、国におかれては、下記事項の実現に向け関係団体へ働きかけるよう強く要望する。

1.地域経済の活性化、渋滞緩和、安全安心のまちづくりのため横浜横須賀道路の通行料金を引き下げること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

(提出先)衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣

6月の市長選挙において広川さとみ候補を応援した市議会メンバーは、選挙が終わっても実現を約束した政策を捨てたりはしません。

「明日のよこすかをつくる会」討議用資料より

「明日のよこすかをつくる会」討議用資料より


横浜横須賀道路の通行料の値下げは、商業・工業・観光など三浦半島の経済活性化にとって重要な取り組みです。

物流面からの活性化

・国道357号の延伸と横浜横須賀道路通行料の値下げにより、物流速度の向上と物流コストの低下を実現します。

絶対に実現させなければなりません。

市長選挙の後半になると、吉田市長もこの公約を取り込んで自らの選挙公約にしました。

つまり、市議会だけでなく市長にとっても横横道路の通行料値下げは重要な公約です。

あらゆる手段を尽くして、実現に向けて努力をしていかねばなりません。

今後、吉田市長には小泉進次郎代議士古屋範子代議士にも協力を依頼して、関係省庁への働きかけを行なうべきです。

初登庁の記者会見でも「所信表明」せずと明言した吉田市長

記者会見の様子が報じられました

昨日は、吉田市長の2期目としての初登庁日でした。

すでにこのブログでお知らせしたとおり、市民向けのセレモニーと市職員むけのあいさつと記者クラブ向けの記者会見は行ないました。

その記者会見での質疑を、神奈川新聞の高橋記者が報じてくれました。

2013年7月11日・神奈川新聞より

2013年7月11日・神奈川新聞より


このブログではいちはやく「吉田市長が所信表明を行なわない方針である」とお伝えしてきました。

しかし、ついに記者会見においても「『所信表明』は行なわない」と吉田市長は明言しました。



所信表明は4年間のビジョンを語る重要な場にもかかわらず

これは、完全な『説明責任の放棄』です。

今年の予算議会で『施政方針』(1年間の方針を示す演説)を行なっているから『所信表明』(4年間の方針を示す演説)は行なわない

という、吉田市長の理屈は、フジノには全く理解できません。

めちゃくちゃです。

新たな4年間の方針を示さない吉田市長は説明責任から逃げている

新たな4年間の方針を示さない吉田市長は説明責任から逃げている


『所信表明』とは、新たに就任した市長が4年間のビジョンを語るものです。

『施政方針』とは、1年のはじめにその年の方針を示すものです。

全く別のものです。



施政方針とは単に1年間の方針を語ったもの

その証拠に、吉田市長が2013年2月18日に行なった『2013年度の施政方針演説』の全文をぜひご覧下さい。

実際に、引用してみます。

(基本的な姿勢)
本日ここに、平成25年度(2013年度)予算案および関連諸議案を提案するにあたり、市政に関する方針を述べさせていただきます。


(新たな行政計画の策定)
平成25年度は、市政運営を行っていくうえでの羅針盤ともいえる、実施計画、行政改革プラン、財政基本計画の最終年度であり、平成26年度以降の新たな計画を策定する年度となります。


(平成25年度予算編成について)
平成25年度予算は、以下の2点を基本方針として編成いたしました。

ご覧のとおりで、吉田市長は『2013年度の方針』を語っているだけなのです。



市長は説明責任から逃げるな。本気でビジョンを語れ!

さんざん選挙では

『選ばれるまち、よこすか』という骨太のビジョンを語ってきた

と胸を張ってきた吉田市長。

しかし、ビジョンを語るべき公式な機会で『所信表明』をやらないのです。

完全な『言動不一致』です。

かねてからフジノが指摘してきたとおり、吉田市長がやらない「本当の理由」は、別にあります。

市長選挙に勝つ為だけに突然に他候補の政策をパクったので、その政策を「いつまでに」「どのように」実現するかを吉田市長は説明することができないから。

だから、『所信表明』をすることができないのです。

市長として在るべき姿ではありません。

2期目のスタート初日からこんな姿勢では、この先の4年間も期待ができません。

何よりもそのしわよせは、市民のみなさまの暮らしへやってきます。

本当に残念です。