横須賀市がん克服条例づくり、今回は「前文」を議論しました。フジノ悲願の「HTLV-1撲滅」もとりあげています!/がん対策検討協議会(第2回)

第2回「がん対策検討協議会」が開かれました

予算審査の合間を縫って、本日は『がん対策検討協議会』(第2回)が開かれました。

「がん対策検討協議会」(第2回)が開催されました

「がん対策検討協議会」(第2回)が開催されました


本音を言えば、予算委員会をはじめ様々な会議が立て続けに開催されるハードなスケジュールに疲労がたまっています。

けれども、この協議会で新たに作ろうとしている『横須賀市がん克服条例』は、フジノにとって大きな意義があります。どんなに疲れていても、積極的に議論に参加して、どんどん提案をしていきたいと強く決心しています。

実際、今日の協議会でも積極的に意見を述べさせていただきました。

フジノ、気合い入っています。



提案会派が作成した「たたき台」をもとに議論していきます

本日の議事次第は下のとおりです。

第2回がん対策検討協議会の議事次第(赤文字はフジノ)

第2回がん対策検討協議会の議事次第(赤文字はフジノ)


前回(第1回)の会議において、複数の委員から指摘された「議論できる期間があまりにも短すぎる」という懸念が出ました。

これを受けて、条例案の提案会派である自由民主党から、条例素案と逐条解説案の『たたき台』が示されました。

自民党が示してくれた「条例素案たたき台」


自民党が示してくれた「逐条解説案たたき台」

自民党が示してくれた「逐条解説案たたき台」


今後はこの『たたき台』をもとに議論を進めていくことに決まり、委員メンバーの懸念は一気に解決しました。

『たたき台』と言っても、このまま議員提案できる高いクオリティ。

前文から第15条からなる条例素案と、全ての条文への解説案を作成して下さいました(素晴らしいです!)。

ここまでしっかりした内容のものを作成するのはすさまじく膨大な作業量だったのではないかと思います。

(*会議終了後に青木哲正議員にお尋ねすると、当事者・医療関係者へのヒアリングから『たたき台』作成まで12ヶ月にわたって行なってこられたとのこと。政策立案のご尽力に対して、心から敬意を表します)

提案会派以外のフジノたち委員としては、横須賀市議会らしい条例素案にすべくさらに議論を深めていくことこそが与えられた役割だと思います。

『たたき台』作成に深く感謝しつつも、さらに提案をどんどんしていきたいと感じました。

また、今回は行政側からがん対策の所管部局である健康部に出席してもらいました。

今後も、議員たちだけで議論していくだけでなく、当事者・関係者・専門家などの方々にご意見を伺う為に、参考人としてお招きしていく予定です。

例えば、市内で『地域がん診療連携拠点病院』に指定されている横須賀共済病院の医師の方、横須賀市医師会のがん診療の専門家である医師の方、また、在宅医療で特に緩和ケアの専門家である医師の方などをイメージしています。



「前文」を議論しました

さっそく議論に入りました。

議論の初回は、条例の魂とも言える『前文』についてです。

(前文)

誰もが健康的で幸せな生涯を送りたいと願っている。それを阻む原因は様々だが、その1つにがんが挙げられる。

がんは日本人の最大の死亡原因で、生涯に於いて2人に1人ががんにり患し、3人に1人ががんにより死亡している。

本市においても同様で、近年の死亡原因の第1位はがんによるものであり、全死亡原因の約3割を占めている。

誰もががんにかかる可能性があり、特別な病気ではなくなっている。

がんと闘病することやがんにより命を失ってしまうことは、本人及びその家族だけではなく、地域社会及び本市にとっても重大な問題となっている。

がんについての研究が進み、細菌やウイルスの感染を原因とするものや生活習慣によるものなど、徐々に原因が明らかになってきている。

特に、細菌やウイルスの感染は、男性では喫煙に次いで2番目に、女性では最も発がんに大きく寄与する因子となっており、子宮頸がんの発がんと関連するヒトパピローマウイルス、肝がんと関連する肝炎ウイルス、ATL(成人T細胞白血病)と関連するヒトT細胞白血病ウイルス1型、胃がんと関連するヘリコバクター・ピロリ等が挙げられる。

その中でも原因が明らかな胃がんの早期予防については、ピロリ菌除菌など、義務教育期間中の児童・生徒等の若年期からの対策が望まれる。

このような現状に鑑み、がんに対する知識を深め、がん予防のための生活習慣の改善やがんの早期発見のための検診受診等、さらにはがん患者の支援なども含めた総合的ながん対策を市民とともに推進することを目指し、この条例を制定する。

*赤太文字化はフジノが行ないました。

この『たたき台』に対して

「もっと総合的な内容にすべきだ」

「胃がんに特化しすぎている。がん全般を網羅すべきだ」

「個別の対策は条例でなく、下位の規則等で定めるべきだ」

といった意見が出ました。

けれどもフジノとしては、この『たたき台』で示された方向性を進めたいと繰り返し意見を述べました。

がん対策に関してはすでに国が法律を、県は条例を作っています。どちらも総合的な内容になっています。

それに対してあえて横須賀市議会が新たな条例を策定するのですから、国・県の取り組みでは弱い部分を補ったり、横須賀市らしい新たな対策を盛り込んだ条例にすべきだと考えました。

特に、横須賀市医師会が進めている胃がんリスク検診のレベルは高く、まさに横須賀市らしいがん対策のシンボルだと言えます。

したがって、さきの意見は尊重するものの、むしろ『たたき台』が示している方向こそ条例が目指すべき方向だと訴えました。

最終的に、他の会派のみなさまも『条件付き(=今後の検討状況によっては修正する)』で賛成をしてくださいました。

上に記した文章が現時点での『前文』の素案として決定しました。



フジノの悲願である「HTLV-1撲滅」も目指す条例素案にしていきたいです

条件付きとはいえ、本当にホッとしました。

実は、『前文』で触れられているがんの中に『HTLV-1』によって発症する『ATL』があります。

この『HTLV-1』(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)を撲滅することはフジノの悲願なのです。

『HTLV-1』によって、『ATL』(=成人T細胞白血病)だけでなく、『HAM』(=HTLV-1関連脊髄症)『HU』を発症します。

HTLV-1からHAMやATLを発症します

HTLV-1からHAMやATLを発症します


この『HTLV-1』は一般的にはほとんど知られていません。

しかし、発症した時の苦しみやダメージはとても大きいものがあります。

フジノは『HAM』や『ATL』た当事者・家族・団体の方々とは、長年にわたっておつきあいさせていただいてきました。

国の審議会も常に傍聴してきましたし、学術団体による学会にも毎年参加してきました。

横須賀市として取り組むべき対策を2009年から繰り返し提案してきました。

『HTLV-1』の存在は1980年に発見されました。それから30年が経ち、『HTLV-1』について横須賀市議会で初めて取り上げたのがフジノなのです。

この予算議会でもHTLV-1撲滅に向けた質疑を行なったばかりです。

その結果、

「横須賀市が取り組んでいる対策の多さは、関東ではとても珍しい」

と専門家から褒めていただいたくらいに、横須賀はHTLV-1対策に取り組んできました。

(例えば、県内初の『HTLV-1母子感染対策研修会』を横須賀市は2011年・2012年と開催しました。講師には我が国のHTLV-1対策の第一人者である山野嘉久先生に来ていただきました)

『HTLV-1』は、母子感染をします。

母子感染を防ぐことで、『HTLV-1』を撲滅することができるのです。

だから、絶対に『HTLV-1』を撲滅したい。

けれども、あくまでも今までは『フジノたったひとりきりで提案してきたテーマ』なのです。

それが今回の条例に盛り込まれれば、フジノだけの問題意識ではなくなり、『横須賀市議会の総意としてのテーマ』となります。

これまではHTLV-1対策の灯が消えないように、フジノが定期的に歴代の担当課長に議会質疑を行なう必要がありました。

けれども、条例に明記されればフジノが落選しても横須賀市はずっと対策に取り組み続けねばならない強制力が働くことになります。

逆に言うと、『前文』からこの記述がカットされてしまえば、それ以降の条文にいきなり『ATL』対策を提案するのは難しくなってしまう訳です。

そこで今回は、とにかく絶対に『前文』にこの文章を残したいと粘りました。

『前文』に明記してある以上、今後の条文作成においてもフジノは『ATL』対策(=HTLV-1撲滅に向けた様々な取り組み)を提案していくつもりです。

自殺対策も、性的な多様性の保障も、今でこそ社会的に認知されたテーマとなりました。

けれどもフジノが取り組み始めた頃は、まわりには誰も居らず、ひとりきりで活動しているような気持ちでした。

同じように、HTLV-1撲滅も、この10年間はひとりきりで取り組んできたような心境です。

今ようやく他のテーマと同じように、光をあてられるチャンスがやってきたのではないかと感じています。

今後も全力を尽くして議論をしていきます!



「新聞・タウン紙」で報道されたフジノの活動

新聞・タウン紙で、これまで多数とりあげられてきたものを、少しずつご紹介いたします。

なかなか忙しくて全てを掲載できておらず一部のみのご紹介となります。ごめんなさい。



パニック障害公表の横須賀市議/誰もが生きやすい世に(毎日新聞)

(2018年1月16日)

2020年オリンピックを前に毎日新聞が『ともに2020バリアーゼロ社会へ』というシリーズ連載を行ないました。

障がいのある地方議員の活動を紹介するという趣旨で、精神障がい枠でフジノが選ばれて取材の依頼がありました。

フジノは会社員時代からパニック障がい・うつ病にかかっていることを隠したことがありません。政治家に転職する為に立候補した時もオープンにしていました。2018年現在、全国の地方議員で精神疾患・精神障がいをオープンにしているのはフジノひとりだけと聴いています(以前はもうおひとりだけ居ました)。

ならば、精神疾患・精神障がい当事者を代表して取材を受けるべきだと考えました。

2018年1月16日・毎日新聞・社会面より

2018年1月16日・毎日新聞・社会面より


内容はこちらからご覧下さい)

全国紙の社会面にドカーンと載り、インターネットにも掲載されて、たくさんの反響を頂きました。もともと予想はしていましたが、ネガティブな言葉もたくさん届けられました。

フジノ自身、完成した記事にいくつか納得できない部分も多々ありますが(一例では、見出し「パニック障害公表の横須賀市議」を読んだ方から「今回初めて公表したのはえらい」という誤解をされたメールが届いたりしました)。でも、新聞社も会社組織に過ぎませんからコンプライアンスとかいろいろ自己規制をするものなのは仕方がありません。

しかし、取材をして下さった田中記者の取材は丁寧で、はじめに書いて下さった原稿は素晴らしかったです。田中記者という素晴らしい方とこの取材を通して深く交流することができたことが最大の財産となりました。



社会福祉の拡充に奔走/市政の現場から(タウンニュース紙)

(2014年1月24日)

2014年1月24日・タウンニュース紙より

2014年1月24日・タウンニュース紙より





脱原発議連、立ち上げ(毎日新聞・タウンニュース紙)

(2011年6月)

2011年6月21日・毎日新聞より

2011年6月21日・毎日新聞より

2011年6月24日・タウンニュース紙より

2011年6月24日・タウンニュース紙より





「風穴を」独りの闘い/見えない議会(朝日新聞)

(2011年2月25日)

朝日新聞の連載『見えない議会~神奈川統一地方選~』の第4回目でフジノの活動をとりあげてくれました。かなり長い期間にわたって取材をしていただき、カフェトークにも何度も足を運んで下さった記者の方の姿勢にとてもうたれた取材でした。

2011年2月25日・朝日新聞より

2011年2月25日・朝日新聞より





自殺と向き合う「孤独なのはあなただけじゃない」/かながわ時流自流(神奈川新聞)

(2010年2月22日)

神奈川新聞が3面で連載している『かながわ時流自流』で、フジノのこれまでの人生と自殺対策への取り組みを紹介してくれました。紙面の上半分が全てフジノ、 という大きな扱いに観てくれたみなさまの反応はすごいものがありました。

2010年2月22日・神奈川新聞より

2010年2月22日・神奈川新聞より


内容はこちらからご覧下さい。



子宮頸がん検診、受診率アップを(神奈川新聞)(

(2010年1月3日)

神奈川新聞が子宮頸がん受診率アップの取り組みを報じて報じました。

子宮頸がん検診の受診率アップを目指して共に活動をはじめた『女子大生リボンムーブメント』が横須賀を訪れてフジノと意見交換をした様子についてです。(しかもどどーんとすごいスペースで!)。




ぜひこちらをご覧下さい!



魂の訴え、政治が動いた/3万人の命に『ニッポン人・脈・記』(朝日新聞)

(2009年12月22日)

朝日新聞・夕刊(1面)での連載「ニッポン人・脈・記『3万人の命に』」10回シリーズの最終回で、論説委員の伊藤智章さんによってフジノがとりあげられました。

(2009年12月22日・朝日新聞・夕刊1面より)


尊敬する故・山本孝史さん(参議院議員)と同じコーナーでとりあげていただき、感動をしたのとともに、もったいない気持ちです。



心のガードレール/窓・論説委員室から(朝日新聞)

(2009年12月7日)

朝日新聞・夕刊の1面『窓~論説委員室から~』にてフジノの人生についてが紹介されました。

(2009年12月7日・朝日新聞・夕刊より)



(詳しくはこちらをご覧下さい)




◆新聞:新市長への評価(2009年10月31日)

東京新聞が、吉田市長就任後初めての車座会議(11か所で開催)を終えての特集記事で、フジノの感想を掲載しました。




◆新聞:フジノの質疑について(2009年3月6日)

神奈川新聞に、予算議会で市長に行なったフジノの質疑が報道されました(ソレイユの丘を運営する(株)ファームの消費期限ごまかしについて自殺未遂者の情報を警察から提供してもらい再発防止・生活再建を行なう必要性について



校舎建て替え問題/タウンニュース紙

(2009年1月16日)

タウンニュース紙2009年1月号にて、『諏訪小学校の校舎建てかえ問題』でフジノのコメントが掲載されました(こちら



海外メディア:性的マイノリティに関する取り組み(2008年3月18日)

台湾の新聞である『台湾立報』が『性的マイノリティ』とされる方々への支援についてフジノが市議会でとりあげたことを報道してくれました(こちらをご覧下さい)。




海外のメディアでもフジノの活動が少しずつとりあげられるようになってきました。横須賀から世界に発信する。インターネット時代の地方議員として新しい姿を示すことができれば、と願っています。



急がれる自殺対策、学校でも「うつ病」対策に目を向けて/直言・提言(日本教育新聞)

(2008年3月3日)

教育の専門紙である『日本教育新聞』(2008年3月3日号)の『直言・提言』欄で、フジノへのインタビュー「急がれる自殺対策」が掲載されれました(こちらをご覧下さい)





中学生たちの条例案づくりの取り組み/毎日新聞

(2007年10月27日)

フジノが10月31日に野比中学校で行なう授業(総合的な学習の時間『条例づくりに挑戦』)について毎日新聞が報道してくれました。





20万人超え!シングルファーザー急増のワケ

(2007年6月8日)

『日刊ゲンダイ』がシングルファーザーの急増について『「シングルファーザー」急増のワケ 20万人超え!』を報道、フジノのコメントが報じられました。

日刊ゲンダイ



横須賀市議選・政策重視の若手に支持/支援団体なしで大量得票(毎日新聞)

(2007年4月25日)

毎日新聞が、市議会議員選挙の結果を受けてフジノらの活動を取り上げてくれました。





横須賀市議会で「質問回数が最多」として紹介されました(毎日新聞)

(2007年3月27日)

毎日新聞が、横須賀市議会において質疑に立つ議員とその回数を調査した結果、一般質問(本会議での市長への質疑)がゼロ回だった議員が20人もいたことが判明しました。その一方でフジノは、全ての本会議でただひとり必ず一般質問に立っており、最多回数であることも明らかになりました。

2007年3月27日・毎日新聞より

2007年3月27日・毎日新聞より





自殺者対策、年間3万人超の自殺者時代「ようやく緒についた」藤野英明市議にインタビュー(タウンニュース紙)

(2006年8月18日)

タウンニュース紙が、自殺対策基本法の成立を受けてインタビュー取材記事を掲載してくれました。





なんと「社説」で横須賀市の取り組みと地方議員連盟の取り組みを報じてくれました(神奈川新聞)

(2006年7月27日)

2006年7月27日付・神奈川新聞より

2006年7月27日付・神奈川新聞より





自殺対策基本法の策定を国会議員に働きかける、全国7ヶ所一斉署名の呼びかけを掲載していただきました(朝日新聞)

(2006年5月12日)

朝日新聞が、『自殺対策基本法』の策定を目指す全国7ヶ所一斉署名活動のよびかけを掲載して下さいました。その7ヶ所のうちの1ヶ所が、なんと横須賀(フジノが責任者)なのです。

2006年5月12日付・朝日新聞より

2006年5月12日付・朝日新聞より





政治、時間かかるのに/投票まであと12日(朝日新聞)

(2005年8月30日)

朝日新聞・社会面に総選挙のインタビューが掲載されました。





新聞以外のメディアはこちらをご覧下さい




ようやく再開された子宮頸がんワクチンの副反応問題の議論/第15回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会へ

子宮頸がんワクチンをメインテーマにようやく「副反応検討部会」が開催されました

今日の午後は、『戦争法案』を参議院の特別委員会で与党が強行採決する様子に目を奪われていました。

民主主義国家だとは信じられないやり方に、情けなくてたまらなくなりました。

その後も参議院本会議がすぐに開催されるのではないかと不安に感じながらも、フジノは東京へ向かいました。

第15回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の会場にて

第15回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の会場にて


約1年ぶりにメインテーマが『子宮頸がん予防ワクチン』に設定された、『厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会』の『副反応検討部会』を傍聴する為です。

議事次第より

議事次第より


今日、厚生労働省が発表した資料のうち、まずこちらだけ報告いたします。

副反応追跡調査の結果

  • 子宮頸がんワクチンの販売開始から2014年11月までに接種した人は、約338万人。

  • 338万人のうち、『副反応の疑い』の報告があったのは2,584人

  • 発症した日や症状に変化があったことが把握できたのは、1,739人。

  • 発症から7日以内に回復した方は、1,297人。

  • 発症から7日を超えて症状が継続した方のうち、当日or翌日に発症した方の割合は47.7%。1月までの発症が80.1%。

  • 未回復の方は、186人。

  • その症状は、頭痛66人、倦怠感58人、関節痛49人、接種部位以外の疼痛42人、筋肉痛35人、筋力低下34人。

  • 症状が1つの方は68人、2つの方は39人、3つの方は19人、4つの方は19人、5つ以上の方は41人。

  • 未回復の186人の方々の生活状況は、入院した期間がある方は87人、日常生活に介助が必要だった期間のある方は63人、通学・通勤に支障を生じた期間のある方は135人。

取り急ぎ、この調査結果だけ報告いたします。



後日、改めて今日の検討部会について報告いたします

今日配布された資料はあまりにも膨大過ぎて、フジノはまだ全てを読むことができていません。

しかも、『副反応検討部会』の閉会まではいられず、終了30分前に横須賀に向けて帰らねばなりませんでした。

また、明日からスタートする決算委員会の審議の為に、資料を読む時間が取れていません。

ですから、フジノが今日の部会についてみなさまにご説明できる立場にはありません。

けれども、それでもひとつだけハッキリ言えることがあります。

議論を再開して本当に良かった

ということです。

『副反応検討部会』は、唯一のオーソライズされた議論の場です。

もちろん学会や医師会や様々な場はあります、

けれども、ここでの議論をもとに厚生労働省は政府・与党に対して制度を変えていくことを提言していきます。

絶対に議論を止めてはいけない。

あらゆる研究者や学会の研究成果を学問の世界で終わりにしてはいけない。

必ず制度に反映させていかなければ、現実は動かせないのだから。

1年以上も子宮頸がんワクチンの副反応を真正面から議論してこなかったのは、厚生労働省の堕落です。『逃げ』です。

副反応の被害者の方々に対しても申し訳が無いし、子宮頸がんの悲しみから女性と生まれてくるはずのこどもを守りたいと信じてワクチン接種を勧めてきた保健医療関係者に対しても申し訳が無いのです。

真正面から議論を逃げてはいけない。最後まで、議論を尽くすべきなのです。

今日フジノが唯一言えることは、再開して本当に良かった、ということだけです。

決算審査の合間をぬってしっかりと今日の資料を読み込んで、そして議事録が公開されたらフジノが途中退席して聞けなかった議論の部分も知って、そうしたらみなさまにご報告いたします。



後日談:翌日以降、新聞各紙が部会を報じました

2015年9月18日・朝日新聞より

2015年9月18日・朝日新聞より




2015年9月18日・毎日新聞より

2015年9月18日・毎日新聞より




2015年9月18日・毎日新聞より

2015年9月18日・毎日新聞より



子宮頸がん予防ワクチン接種後の健康被害への独自の支援を県に求める意見書を全会一致で可決しました/9月議会が閉会

2014年9月議会が閉会しました

本日は、9月議会の最終日です。

市役所1階に設置してある「市議会・本日の会議予定表」

市役所1階に設置してある「市議会・本日の会議予定表」


14:00からスタートした本会議で、決算にかかわる議案が採決にかけられました。

2014年第3回定例会・議案審査結果

2014年第3回定例会・議案審査結果


すでにお伝えしたとおりですが、フジノは『一般会計』決算の認定に反対しました。

最終的に、多数決によって全ての決算が『認定』されました。



子宮頸がんワクチン接種後に体調を崩したみなさんへの救済措置を求める意見書を全会一致で可決しました

議員提案によって、とても大切な意見書が出されました。

そして、全会一致で採択されました。

意見書第5号

子宮頸がん予防ワクチン (HPVワクチン)の副反応による健康被害者に対する独自の医療支援を行うことを求める意見書の提出について

地方自治法第9条の規定により、神奈川県知事に対し、次のとおり意見書を提出する。

平成26年10月7日提出

議会運営委員長 岩沢章夫

平成25年3月の予防接種法の改正により、同年4月より定期接種となった子宮頸がん予防ワクチン (HPVワクチン)は、接種後の副反応による健康被害が見られ、社会問題化してきた。

厚生労働省は、同年6月から国民に適切な情報提供ができるまでの問、当該予防接種を「積極的に勧奨しない」としたが、症状と接種との因果関係がいまだ明らかになっていないことから、健康被害に遭われた方々への補償は行っていない。

これを受けて横浜市では、当該予防ワクチンを接種した後、症状と接種との因果関係が明らかとなっていない段階においても、原因不明の持続的な痛みやしびれなどの症状を有し、日常生活に支障が生じている方への独自の医療支援を始めている。

しかし、県内には、現在も多大な苦しみと経済的負担を強いられている被害者とその家族がいる。

県内市町村において、当該被害者救済に地域格差が生じることは決して望ましい姿ではなく、県域での幅広い対応が必要となっていると考える。

よって、県におかれては、国が被害者に対して医療支援を実施するまでの問、 当該ワクチンを接種した後に原因不明の症状があらわれ、日常生活に支障が生じている方々に対して、独自の医療支援制度を設けることを強く要望する。

以上、地方自治法第9条の規定により意見書を提出する。

この意見書は、心身の不調に今も苦しむ若い女性が多い中、支援を求めるとても大切なものです。



賛成の立場から、フジノは討論を行ないました

議員による議案提出が決まったのは、けさの議会運営委員会でした。

さらに、各会派の調整が終わった意見書案の『全文』は、14時スタートの本会議場にて、机上に配布されました。

つまりフジノが全文を目にしたのは、14時に本会議がスタートする数分前でした。

ものすごく悩んだのですが、フジノは『討論』を行なうことにしました。

原稿を書くような時間はありませんでしたので、討論は壇上に立ってから即興で考えて、目をつむりながらお話させて頂きました。

言葉を探しながら、討論に臨むフジノ

言葉を探しながら、討論に臨むフジノ


(この討論の全文は、インターネット録画中継をもとに文字起こしをして掲載しました。こちらをご覧下さいね)

ともかくフジノも賛成の立場を取りました。

何よりも、ワクチンを推進した/しないの立場は一切カンケーなく、心身が極めて不調に陥り、学校に通うどころか日常生活もできないような状況に追い込まれている方々を一刻も早く救済すべきです。

意見書が全会一致で可決されたことは重要です。

市議会から郵送で県知事宛に即日送付されました。また、同じ内容の意見書を参考として神奈川県議会にもお送りしています。

次は、ぜひ神奈川県の黒岩知事に迅速にアクションを取っていただきたいと願っています。



完走しました!がん征圧「リレーフォーライフ2014三浦半島」2日目

24時間のイベントがついに終わります

昨日に続いて、神奈川県立保健福祉大学で開催された『リレー・フォー・ライフ』に参加しました。

2日目も快晴です

2日目も快晴です


2日目も素晴らしい天気に恵まれました。

今日のプログラムは、ラジオ体操からスタートです。メインのリレーウォーク、啓発ブースは昨日に引き続いて行われています。

2日目のプログラム

2日目のプログラム


吹奏楽の演奏イベントをはさんで、お昼11:30にリレーウォークがゴールとなります。

みんなで書いたメッセージ

みんなで書いたメッセージ


その後、がんサバイバーのみなさまへの表彰式が行われて、全てのプログラムが終了となります。



たくさんの意見交換をとおして、改めていろんなことを学びました

昨日は歩くことメインだったフジノは、今日は啓発ブースをじっくり見たり、意見交換をたくさんさせていただきました。

ハート型の折り鶴

ハート型の折り鶴


作り方を教えて頂きながら、ハート型の折り鶴をフジノも作ってみました。

フジノも習いながら作りました

フジノも習いながら作りました


意見交換で特に印象に残ったのは、横須賀共済病院の臨床検査技師のみなさまとの意見交換です。

フジノたち政治行政にとって『啓発イベント』の意義はダイレクトにあります。

あるいは、医師・看護師・メディカルソーシャルワーカーや福祉職のみなさんは、啓発活動は仕事の一環とも言える訳です。

自己検診を毎月の習慣に

自己検診を毎月の習慣に


けれども『専門職』である『臨床検査技師』のみなさまにとっては、こうした啓発イベントは本来業務とはやや異なる印象がフジノにはあります。

本来ならば、より精度の高い検査を行ない、データを適切に分析する事こそメインの業務ですよね。

その本来業務にあてる時間や休暇にあてる時間を割いて(わざわざ現場を離れて)、一般の方々に向けて啓発活動に参加する意義というのをどのようにお感じになっているかを伺いました。

乳がんの自己健診

乳がんの自己健診


3人の方とお話したのですが、みなさん同じご意見でした。

「プロの臨床検査技師だからこそ、臨床の現場ではリラックスしていただく為のお声がけなどはするけれど、検査に来られた方々とじっくりとお話をするようなことはありません」

「現場ではいかに検査に来られた方々を負担を感じないようにできるか、例えば、可能な限りお待たせしないで検査を受けて頂くことに専念しています」

「実は検査を受けた方々と雑談をするようながどんなふうにお感じになっているかを伺う機会というのはなかなか無いのです。

「だからこそ、啓発イベントで一般の方々とじかにお話をする機会をいただくことはありがたいのです」

「そこでのご意見やご感想は、検査の現場に必ず活かすことができるんです」

なんてありがたいことだ、とフジノは感動を覚えました。



最後のリレーウォーク、そしてゴール!

最後のリレーウォークは、スタートの1周はがんサバイバーのみなさんが歩きました。

がんサバイバーのみなさんが先頭でリレーウォークをスタート

がんサバイバーのみなさんが先頭でリレーウォークをスタート


がんサバイバーのみなさんを拍手で迎えて、そこから先はフジノたちみんなで歩きました。

リレーウォーク

リレーウォーク


『公益財団法人日本対がん協会』と神奈川県立保健福祉大学の共催によって、初めて『リレー・フォー・ライフ(RFL)』を三浦半島で開催することができました。

初めての開催でしたから、宣伝も少なかったですし、マスメディアでもあまり取り上げてもらえませんでした。

けさの朝日新聞の地元欄を読んだら、今まさに歩いている三浦半島での『RFL』の記事は1行も無くて、来月開催される新横浜での『RFL』(長年続いていて、大規模に開催されています)の告知記事だけが出ていました。

そんなこともあって、率直に言って『RFL2014三浦半島』に参加してくれた人は少なかった、と思います。

でも、参加者は少なくても、第1回としては大成功だったとフジノは感じました。

がんサバイバーの方々の体験談をたくさん聴かせていただいて、実行委員会の方々や保健福祉大学の学生スタッフのみなさんといろいろなことをお話しさせていただきました。医療関係者のみなさんとの意見交換もすごく貴重な機会でした。

こうした『熱』は必ず広がっていくはずです。

そして、『RFL三浦半島』は5か年計画で開催していく予定とのことですので、必ず来年も開催されます。

(2015年6月23日追記:2015年も開催が決定しました!)

来年は絶対にもっともっと参加者は増えていくはずです。

ラストウォーク

ラストウォーク


歩いて歩いてクタクタになりましたけれども、第1回に立ち会うことができてフジノはとても幸せでした。

政治家として『がん撲滅』に向けてもっと力を入れていこうというモチベーションを、さらに高めることができました。

実行委員会とボランティアのみなさん

実行委員会とボランティアのみなさん


実行委員会のみなさま、本当におつかれさまでした。

がんサバイバーのみなさま、北海道をはじめ、遠方から初開催の『RFL三浦半島』の為に横須賀にいらして下さって、本当にありがとうございました。

保健福祉大学の学生スタッフのみなさま、ひたすら裏方に徹して作業を頑張って下さった姿には、こころを打たれました。特に、フジノのようにひとりきりでもリレーウォークに参加しやすいように気をつかって下さったり、細やかな気遣いはさすがヒューマンサービスが根っこにある大学だと再確認させられました。

協力して下さった共催病院をはじめとする医療関係者のみなさま、ありがとうございました。

『RFL』に関わる全てのみなさまに、こころから感謝の気持ちを抱いています。ありがとうございました。

フジノは保健医療福祉政策に責任をもつ政治家です。当事者・ご家族がより高いくQOLを送ることができる社会へと変えていく責任があります。現場のみなさまがもっと働きやすい仕組みをつくる責任があります。

その責任をもっともっと果たして、結果を早く出していきたいといつも思っています。

フジノは全力を尽くしますので、どうかこれからも一緒に頑張っていって下さいね。

よろしくお願いします。ありがとうございました!



がん征圧「リレー・フォー・ライフ2014三浦半島」が県立保健福祉大学でスタート/三浦半島で初開催です!

がんを制圧する為に世界20カ国でリレーが行なわれています

あなたは『リレー・フォー・ライフ』を知っていますか?

リレー・フォー・ライフは世界20カ国で行なわれている世界最大級のがん征圧チャリティーイベントです

リレー・フォー・ライフは世界20カ国で行なわれている世界最大級のがん征圧チャリティーイベントです

リレー・フォー・ライフ(RFL)とは

『リレー・フォー・ライフ』は、がん征圧を目指し、がん患者や家族、支援者らが夜通し交代で歩き、勇気と希望を分かち合うチャリティーイベントです。

1985年、アメリカ人外科医が「がんは24時間眠らない」「がん患者は24時間闘っている」というメッセージを掲げて、がん患者の勇気を称え、支援する為に走りました。

いまや、世界20カ国で開催され、毎年世界中で400万人を超える人たちが参加しています。

日本では、日本対がん協会と各地のボランティアでつくる実行委員会が、全国40カ所以上で開催しています。

2013年度は42ヶ所で開始されました

2013年度は42ヶ所で開始されました


シンボルカラーの紫は「希望の色」と呼ばれ、太陽・月・星をかたどったロゴは、24時間がんと闘うことを象徴します。

(リレー・フォー・ライフ・ジャパンのサイトより)

フジノにとって『RFL』のイメージは、『夜通し歩き続ける』というものです。

RLFって何するの?

がん患者さんや支援者、友人、知人、地域の方々らさまざまな人たちが、仲間でチームを組んで、夜通し交代で歩きます。

会場では、ステージやテント企画など催し物がもりだくさん。

RFLイベントのイメージ

夜には、亡くなった方やがんで闘っている方を想うセレモニーが開かれます。

使命である”Save Lives”の実現のために、3つの基本方針があります。

  1. 楽しむ・・・患者・家族をはじめ参加者全員が楽しみ勇気づけられること
  2. 啓発・・・生活改善を呼びかけ、がんに対する正しい知識を普及し、社会全体でがん征圧活動に取り組むこと
  3. 募金・・・がん征圧のための資金を集めること

(『RFL』のウェブサイトより)

日本で初めて開催されたのは、2006年9月、筑波大学グラウンドでした。

それから8年。

おしらせのチラシより

おしらせのチラシより


ついに『RFL』が初めて三浦半島で実施されることになりました!

会場は、県立保健福祉大学です

県立保健福祉大学の全面的なバックアップのもと、会場は大学構内となりました。

会場の保健福祉大学

会場の保健福祉大学


プログラムは、下の通りです。

プログラム(リレー、ステージイベント、啓発ブース)

プログラム(リレー、ステージイベント、啓発ブース)


フジノは決算議会のまっただなか、他の仕事もたくさん重なっていました。

丸1日とおしで参加することはできなかったので、昼間(啓発ブース見学)、夜(リレー参加)、翌日(リレー参加)と3回に分けて参加することにしました。

スケジュール(講演)

スケジュール(講演)

啓発ブースでがんサバイバーの方々からお話を伺いました

啓発ブースでは、がんサバイバーの方々から学ばせて頂いたことがたくさんありました。

神奈川銀鈴会による発生訓練事業

神奈川銀鈴会による発生訓練事業


特に、喉頭がんで声を失った方々(神奈川銀鈴会のみなさん)がリハビリテーションとトレーニングによって、再び発生できるようになった方々のお話は特に勉強になりました。

手術によって喉頭を摘出してしまうと、声が出せなくなってしまいます。

けれども、発声のリハビリ訓練を行なうことで(とても大変な訓練で脱落してしまう方もいらっしゃるそうですが)指導員の丁寧な指導によって、短い期間のうちに、食道を使った発声を習得することができるそうです。

「この取り組みをぜひもっとたくさんの人々にしってほしい」

その声を、フジノは確かに受け止めました。見学にも必ずお邪魔します。

スカリンも活動してくれています!

スカリンも活動してくれています!


ブースには、横須賀共済病院からも多くの医療関係者の方々が参加してくださっていました。

がん看護の専門看護師の資格を持つ看護師の方とも意見交換をすることができました。フジノには看護師の友人が多いのですが、がん看護専門看護師の方とお話できたのは初めてで、貴重な体験になりました。

また、退院後の福祉的サポートはもっと行政が関わることができるのではないかと考えさせられる現状なども伺いました。

ルミナリエタイムに点灯される「希望」の文字

ルミナリエタイムに点灯される「希望」の文字


『ピンクリボンの会ソフィア』による乳がんブースでは、乳腺のしこりを触診で実際に見つけてみる体験をさせていただきました。

こうして1時間ほど、ブース見学や意見交換をしたり、メッセージを書かせていただいたりしました。

次の仕事があったので、いったん会場を後にしました。

リレーウォークに参加しました!

その後、2つの仕事を終えて、再び保健福祉大学に戻ってきました。

けれども、真っ暗な中でも、リレーウォークは続いていました。

さっそく手続きをして、フジノも参加させていただきました。コースは、下の地図の通りです。

会場

会場


実は、フジノは参加する前、とても不安でした。

いったい同じところをぐるぐるまわり続けるなんてどうすればいいんだろう?見知らぬ人と何を話せばいいんだろう?

参加するにも不安感があってちゅうちょしてしまう方も多いはずです。

そこでリレーウォークの様子を少しでも知ってほしくて、許可を頂いて、ツイキャスでそのまんまの姿をインターネット生中継させていただきました。

それがこちらです。

なんともフジノはラッキーなことに、実行委員会の学生さんたちと共に、保健福祉大学の臼井正樹教授と一緒に歩いていただくことができました。

臼井教授には、横須賀市社会福祉審議会などで座長を務めていただくなど、日頃から大変お世話になっております。

がんについてだけでなく、社会福祉・社会保障全般について講義を受けながら、質問をさせていただいたり、時に雑談もしながら、歩くことに何の苦も感じること無く過ごすことができてしまいました。

ツイキャスには映っていないところで、保健福祉大学の学生さんたちと数十分も意見交換させていただきました。

一緒に歩いて下さった学生のみなさんと臼井先生とフジノ

一緒に歩いて下さった学生のみなさんと臼井先生とフジノ


『RFL』を横須賀で初めて開催した保健福祉大学の学生さんたちはやっぱり本当に素晴らしいです!

そして、学生さんたちと一緒に歩き続けて下さる臼井先生の存在は大きいです。

ものすごく貴重な体験でしたし、がん征圧が大切なテーマである政治家フジノとしては学びがものすごくたくさんありました。

なんとか明日もスケジュールの合間をぬって、リレーウォークに参加したいです。

ぜひあなたもご参加くださいね

みなさまも誰でも参加することができます!

保険料など参加費が500円かかりますが、どなたでも参加できます。

がん征圧に関心の在る方も、まだ何もがんと関わりの無い方も、ぜひ県立保健福祉大学にいらして下さい。

ブースを見て下さい。

がんサバイバーのみなさんのお話に耳を傾けて下さい。

そして、リレーウォークを歩いてみてください。

どうぞよろしくお願いします!

子宮頸がん予防に関する国際シンポジウム(WACC in Japan)へ

会場にて

会場にて

子宮頸がんの症例

子宮頸がんの症例

ザビエル・ボッシュさん(WHO理事)の講演

ザビエル・ボッシュさん(WHO理事)の講演

群馬県の素晴らしい事例を紹介して頂きました

群馬県の素晴らしい事例を紹介して頂きました

世界の国々の中で「学校での集団接種を実践している国」

世界の国々の中で「学校での集団接種を実践している国」

ボッシュさん(WHO理事)、宮城悦子先生。

ボッシュさん(WHO理事)、宮城悦子先生。

WHOによる最新の声明

WHOによる最新の声明

WHOによる最新の声明

WHOによる最新の声明

第2回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会へ/小児肺炎球菌ワクチンが新たに13価に変更決定

参院選が終わりふだんの仕事に戻りました

テレビや新聞などのマスメディアでは、参議院選挙の余韻が漂っていますね。

けれどもフジノはふだんどおりの仕事に戻っています。

今日は『ワクチン行政』の方針を決める為の、厚生労働省の審議会を傍聴しました。

『第2回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会』です。

4月22日に続いて、第2回目となりました。

厚生労働省省議室前のフジノ

厚生労働省省議室前のフジノ


今日の議題は、下のとおりでした。

(1)分科会の審議事項について

(2)参考人の公募及び傍聴者からの発言の募集について

(3)小児用肺炎球菌ワクチンについて

(4)報告事項
 ・各部会の審議状況(主な議題等)について
 ・風しんについて
 ・4ワクチンの技術的検討

議事次第

議事次第

特に、フジノが前回から注目してきた議題である『参考人の公募』『傍聴者からの意見の聴取』は原案どおりに決まりました。

参考人の公募

参考人の公募


次回の『予防接種・ワクチン分科会』から、ついに参考人と傍聴者からの意見聴取がスタートします。

傍聴者からの意見の聴取

傍聴者からの意見の聴取

*2013年7月23日追記*
翌朝の毎日新聞が報じてくれました。他の新聞が全く取り上げてくれない中、毎日新聞には関心を持って頂き、ありがたいと感じました。

2013年7月23日・毎日新聞より

2013年7月23日・毎日新聞より

そして、もう1つ大切なことが決まりました。

定期接種である小児肺炎球菌ワクチンが新しいものに変更されることになりました。

13価肺炎球菌ワクチンについて

13価肺炎球菌ワクチンについて


市議会議員であるフジノとしては、従来の7価ワクチンと新しい13価ワクチンとの入れ替わりの時期に、接種の混乱が起こらないようにしっかり取り組まねばならないと感じました。

PCV13導入までの対応案

PCV13導入までの対応案


また、13価ワクチンは7価ワクチンと比べても副反応は低いとされています。

それでも副反応については慎重に注視していかなければならない、と考えています。

厚生労働省HP「子宮頸がん予防ワクチンQ&A」が変更されました

わずか8問から23問へ増やしました

厚生労働省のホームページの中にある『子宮頸がん予防ワクチンQ&A』のコーナーが改定されました。

これまでの『2013年4月改訂版』から『2013年6月改訂版』へ変更となりました。

そして、わずか8問しかなかった『Q&A』が23問になりました。

厚生労働省のホームページより

厚生労働省のホームページより


その内容は、6月16日のフジノブログでお伝えした通りです。

主な改訂点は、副反応の症状についての記述を詳しくしたことなどです。

主な副反応について

主な副反応について


また、副反応が起こった際の対応マニュアルなども参考資料として紹介されました。

副反応の症状ごとの対応マニュアルも紹介されました

副反応の症状ごとの対応マニュアルも紹介されました


保護者の方々で、おこさんに子宮頸がん予防ワクチンを打たせるべきかどうかを迷っておられる方も多いと思います。

どうかご参考になさって下さい。

また、この『Q&A』では情報が足りません。

もっと詳しいことをご質問なさりたい方はぜひ横須賀市の「保健所」「こども育成部」「市内4つの健康福祉センター」にぜひご質問なさって下さいね。

この件については、横須賀市としても細やかにお話をうかがって、丁寧にお答えするようにいつも以上に努めております。

ご不安があれば、ぜひ市の相談機関をご利用なさって下さいね。

子宮頸がん予防ワクチン「積極的な勧奨の一時中止」への横須賀市の対応

市民のみなさまへの情報提供を最優先に取り組んでいます

6月14日の副反応検討部会での結論を受けて、横須賀市でも担当部であるこども育成部によって、いくつかの対応が実施されました。

何よりもまず『市民のみなさまへの情報提供を最優先すること』『不安を取り除くこと』が大切だ、との判断から、すでに横須賀市ホームページの記述も変更しました。

2013年6月17日付けで更新された横須賀市のホームページ

2013年6月17日付けで更新された横須賀市のホームページ


内容は以下のとおりです。

子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の中止について

平成25年6月14日付厚生労働省健康局通知により、ワクチン接種との因果関係を否定できない持続的な疼痛が、接種後に特異的に見られたことから、同副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種の積極的勧奨を差し控える旨、勧告を受けました。

これを受け、横須賀市としては、当面、国の動向に沿って子宮頸がん予防ワクチンの積極的な接種勧奨(接種券を定期的に個別送付すること)は止めることといたします。

ただし、定期接種そのものを中止するものではないので、対象者のうち希望される方は子宮頸がん予防ワクチンの定期接種を受けることができます。

・子宮頸がん予防ワクチンの定期接種を受ける場合には、ワクチン接種の有効性及び安全性等についての別添説明書「子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ」をお読みになってください。



関連資料

説明書「子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ」

関連リンク

ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(勧告)

定期接種(子宮頸がん予防ワクチン)

無料接種のコーナーも記述を変更しました。

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更新日:2013年6月17日

予防接種(子宮頸がん予防ワクチン)

平成25年度から、法律による定期予防接種になりました。

  1. 子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の中止について(平成25年6月17日)

    平成25年6月14日付厚生労働省健康局通知により、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛が、接種後に特異的に見られることから、同副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種の積極的勧奨を差し控える旨、勧告を受けました。

    これを受け、横須賀市としては当面、国の動向に沿って子宮頸がん予防ワクチンの積極的な接種勧奨(接種券を定期的に個別送付すること)は止めることといたします。

    ただし、定期接種そのものを中止するものではないので、下記の対象者のうち希望者は定期接種を受けることができます。

    ・子宮頸がん予防ワクチンの定期接種を受ける場合には、ワクチン接種の有効性及び安全性等についての別添の説明書「子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ」をお読みになってください。

    説明書「子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ」




  2. 平成25年度の対象者(女子)

    小学校6年生~高校1年生(平成9年4月2日~14年4月1日生まれ)

    標準接種年齢は、中1です。




  3. 接種券の送付と取扱い(平成25年度)

    (1)中学校1年生には、4月上旬に接種券を郵送しました。
    (2)中学校2年生~高校1年生(相当年齢)の人は、お手持ちの接種券をそのまま使えます。
    (3)転入者、紛失など該当する人で接種券がない人は、こども健康課(Tel046-824-7141)まで、ご連絡をお願いします。
    (4)小学校6年生には、平成26年4月に接種券を郵送します。小6での接種を希望する人は、こども健康課まで、ご連絡をお願いします。




  4. 接種場所

    協力医療機関(接種券と一緒に一覧表をお送りします)




  5. ワクチンに関する情報

    子宮頸がん予防ワクチンには、次の2種類があります。

    (1)サーバリックス
    (2)ガーダシル

    それぞれの特徴などは、下のリンク資料をごらんください。

    2つの子宮頸がん予防ワクチン

この情報は、『広報よこすか』にも掲載します。

また、予防接種に協力をしていただいている地域の医療機関にも、国からの説明文書などをFAXにてお伝えしました。

もちろん、全市議会議員宛にも一連の対応を報告してあります。



健康福祉センター、学校を通した情報提供も行ないます

また、市内4ヶ所の健康福祉センター(中央西)にも情報提供の徹底ときめ細かな相談対応を指示しています。

さらに、学齢期のおこさんや保護者の方々からの学校での質問などにも対応できるように、教育委員会との連携も行なっています(担当は学校保健課)。

横須賀市としては、これまでもワクチン接種に対する市民のみなさまからのご相談を受けるにあたって、しっかりとその不安の声に耳を傾けて、正しい情報の提供に努めてきました。

この方針は全く変わりません。

今回の厚生労働省の通知を受けて、改めてこの方針をさらに徹底していきます。



厚生労働省の「子宮頸がん予防ワクチンQ&A」が変更されます

これまでの「Q&A」はわずか8問しか掲載されていなかった

厚生労働省のホームページには『子宮頸がん予防ワクチンに関するQ&A』というページがあります。

『感染症・予防接種情報』コーナーの中にあります。

厚生労働省「子宮頸がん予防ワクチンに関するQ&A(平成25年4月改訂版)

厚生労働省「子宮頸がん予防ワクチンに関するQ&A(平成25年4月改訂版)


けれども、取り上げられているQ&Aは、わずか8問だけです。

これでは情報の質・量のどちらからも不十分です。

6月14日に開催された『副反応検討部会』では、こうした情報提供の不十分さについても委員メンバーからくりかえし指摘がありました。

平成25年6月改訂版は次のようになります

そこで、厚生労働省から新たに「平成25年6月改訂版」案が示されました。

下に、全文を紹介します。

子宮頸がん予防ワクチンQ&A

【子宮頸がんについて】

Q1.子宮頸がんとは何ですか?

「子宮頸がん」とは、女性の子宮頸部にできるがんのことです。子宮は、胎児を育てる器官で、全体に西洋梨のような形をしています。また、子宮頸部は、膣へと細長く付き出た子宮の入り口部分(膣の方から見た場合には、奥の突き当たり部分になります)のことを言います。

Q2.何が原因で子宮頸がんになるのですか?

子宮頸がんの発生にはヒトパピローマウイルス(HPV)と呼ばれるウイルスが関わっています。このウイルスは、子宮頚がんの患者さんの90%以上で見つかることが知られており、HPVが長期にわたり感染することでがんになると考えられています。なお、HPVは一般に性行為を介して感染することが知られています。

Q3.子宮頸がんにかかるとどのような症状が現れますか?

子宮頸がんは初期の頃にはほとんど症状のないことが多いですが、生理のとき以外の出血や性行為による出血、おりものの増加などが見られることがあります。また、進行した場合には、足腰の痛みや血の混じった尿・便が見られることもあります。このような症状がみられた際には、ためらわずに医療機関を受診してください。

Q4.子宮頸がんは、どれくらい重い病気ですか?

子宮頸がんは、早期に発見されれば、比較的治癒しやすいがんとされています。ただし、他のがんと同様、少しずつ進行していくものですから、発見される時期が遅くなると治療が難しくなります。

Q5.子宮頚がんの患者さんはどれ位いるのですか?

子宮頸がんの患者さんは、年間9,000人程度(2007年)と報告されています。患者さんの数は、20代後半から増えていき、40代以降は概ね横ぱいになります。しかし、最近では、特に若い年齢層(20-39歳)で患者さんが増えています。

Q6.子宮頸がんで亡くなる方はどれ位いるのですか?
子宮頚がんで亡くなる方は、年間2,700人程度(2011年)と報告されています。年代別に見ると、30代後半から増えていく傾向にあります。

Q7.ヒトパピローマウイルスとは何ですか?

ヒトパピローマウイルス(HPV) は、皮膚や粘膜に感染するウイルスで、100以上の種類があります。粘膜に感染するHPVのうち少なくとも15種類が子宮頸がんの患者さんから検出され、「高リスク型HPV」と呼ばれています。

これら高リスク型HPVは性行為によって感染しますが、子宮頸がん以外に、虹門がん、陸がん、外陰部がん、陰茎がん、尖圭コンジローマなどにも関わっていると考えられています。

Q8.ヒトパピローマウイルスはどれ位感染しやすいものですか?

子宮頸部の細胞に異常がない女性のうち、10~20%程度の方がヒトパピローマウイルス(HPV)に感染していると報告されています。また、海外では性行為を行う女性の50~80%が、生涯で一度はHPVに感染すると報告されています。

Q9.ヒトパピローマウイルスに感染すると必ずがんになるのですか?

ヒトパピローマウイルス(HPV) に感染しでも、90%以上の場合、2年以内にウイルスは自然に排出されるとされています。しかし、ウイルスが自然に排出されず、数年から数十年にわたって持続的に感染した場合には、がんになることがあると報告されています。

【検診、予防・予防ワクチンについて】

Q10.子宮頸がんを予防する方法はありますか?

子宮頸がんの予防法としては、子宮頸がん予防ワクチンを接種することで、ヒトパピローマウイルスの感染を予防することが挙げられます。また、定期的な子宮頸がん検診は、がんになる過程の異常(異形成)やごく早期のがんを発見できることも多く、経過観察や負担の少ない治療につながることも多いのです。

Q11.子宮頚がん検診はどのようなものですか?

20歳以上の女性は、2年に1回の頻度で子宮頸がん検診を受けることが推奨されています。一般的に、子宮頸部の細胞を採取して、細胞に何らかの異常がないか検査する『子宮頸部細胞診』が行われています。検診を受けられる場所など詳細については、お住まいの市区町村にお問い合わせください。

Q12.子宮頭がん検診と子宮頚がん予防ワクチンは両方受けなければいけませんか?

子宮頸がん検診、ワクチンともに有効な予防方法ですが、どちらか一方だけでは、予防効果は十分とは言えません。両方を併用して、子宮頸がんに対する予防効果を高めることが大切です。

Q13.子宮頸がん予防ワクチンの接種場所など、必要な情報はどこに問い合わせたらよいですか?

法に基づくワクチンの接種は、地域の実情に合わせて各市区町村が実施しています。お住まいの地域での実施方法や、接種の詳細などについては、お住まいの市区町村の予防接種担当課にお問い合わせください。

Q14.子宮頸がん予防ワクチンは絶対に受けなければならないものですか?

法に基づくワクチンの接種は強制ではありませんが、一人ひとり人が接種することで、社会全体を守るという側面があるため、対象者はワクチンを接種するよう努めなければならないとされています。

実際に予防接種を受ける際は、ワクチンの有効性とリスクを十分に理解した上で、受けるかどうかご判断ください。

(フジノ注:このQ14への回答の文章は、変更になるのではないかと個人的には感じています)

Q15.子宮頸がん予防ワクチンは何回接種すればよいですか?

子宮頸がん予防ワクチンは、3回の接種が必要です。標準的な接種は、中学1年生となる年度に、以下のとおり行うこととなります。

・サーバリックスについては、1回目の接種を行った1か月後に2回目を、6か月後に3回目の接種を行います。

・ガーダシルについては、1回目の接種を行った2か月後に2回目を、6か月後に3回目の接種を行います。

また、通常、予防接種は一定の間隔をあけて受けるものです。ワクチン接種1か月以内に何らかの予防接種を受けた方は、いつ、どのようなワクチンを接種したか、担当の医師に伝えてください。

Q17.子宮頸がん予防ワクチンはどれ位効くのですか?

子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる2種類のヒトパピローマウイルス(16型と18型)などに予防効果をもつワクチンです。現在、サーバリックスとガーダシルの2種類のワクチンが販売されており、これまで、16型と18型の感染やがんになる過程の異常(異形成)を90%以上予防したと報告されています。

Q18.子宮頸がん予防ワクチンについて、がんを予防する効果は証明されていないと聞きましたが、本当ですか?

子宮頸がんは、数年から数十年にわたって、持続的にヒトパピローマウイルス(HPV)に感染した末に発症するとされています。子宮頸がん予防ワクチンは、新しいワクチンなので、子宮頭がんそのものを予防する効果はまだ証明されていません。

しかし、持続的なHPVの感染やがんになる過程の異常(異形成)を予防する効果は確認されており、これらに引き続いて起こる子宮頭がんを予防する効果が期待されています。

Q19.子宮頚がん予防ワクチン接種後に副反応はありますか?

子宮頸がん予防ワクチン接種後に見られる主な副反応として、発熱や接種した部位の痛みや腫れ、注射による痛み、恐怖、興奮などをきっかけとした失神などが挙げられます。

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また、ワクチン接種後に見られる副反応については、接種との因果関係を問わず報告を収集しており、定期的に専門家が分析・評価しています。その中には、稀に重い副反応の報告もあり、具体的には以下のとおりとなっています。

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Q20.子宮頸がん予防ワクチンの安全性に関する報道をよくみかけますが、何が問題になっているのですか?

子宮頸がん予防ワクチン接種後に、複合性局所疹痛症候群(CRPS)※などの慢性の痛みを伴う事例や、関節痛が現れた事例などの報告があり、緊急に専門家による検討を行いました。検討の結果、現時点では、診断の妥当性や因果関係、転帰(予後)などについて明らかでない点も多く、定期接種を一時中止すべきと判断するには、医学的論拠が不十分であり、予防接種を継続するという結論に至りました。なお、報告された事例については、引き続き調査を行っているところです(2013年6月現在)。

※複合性局所疹痛症候群は、骨折・捻挫などの外傷をきっかけとして生じる、原因不明の慢性の疹痛症候群です。

(フジノ注:Q20への回答文書案も副反応検討部会の結論を受けて変更になるのではないかと思います)

Q21.子宮頸がん予防ワクチンを受ける際に注意することはありますか?

次のいずれかに該当する方は、特に、健康状態や体質などを担当の医師にしっかり伝え、予防接種の必要性、リスク、有用性について十分な説明を受け、よく理解した上で接種を受けてください。

  • 血小板が減少している、血液が止まりにくいなどの症状のある方
  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患のある方
  • 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた方
  • 過去にけいれんの既往のある方
  • 妊娠又は妊娠している可能性のある方

また、接種部位には主に、腕の肩に近い外側の部分(三角筋)が選ばれるので、接種当日はこの部分を露出しやすい服装にしてください。

Q22.子宮頚がん予防ワクチン接種後に注意をすることはありますか?

針を刺した直後から、強い痛みやしびれが生じた場合は、担当の医師にすぐに伝えて、針を抜いてもらうなどの対応をしてもらって下さい。また、その後の対応についても相談してください。

予防接種直後に、注射による痛み、恐怖、興奮などをきっかけとした失神が現れることがあります。失神し、倒れて怪我をする例も報告されているため、接種後の移動の際には、保護者の方が腕を持つなどして付き添うようにし、接種後30分ほどは体重を預けられるような場所で、なるべく立ち上がることを避けて待機して様子を見るようにしてください。

その他、予防接種当日は激しい運動や入浴は避け、接種部位を清潔に保ち、また、接種後の体調管理をしっかり行ってください。接種部位の異常や体調の変化、さらに高熱、けいれん、長期間持続する激しい痛みなどの異常な症状を呈した場合は、すぐに医師の診察を受けてください。

Q23.予防接種の安全性はどのようにチェックしていますか?

安全性については、その他の医薬品と同様に、製品化までに安全性に関する承認審査を行っている他、ワクチンはウイルスや細菌など生物をもとに作っていることもあり、その後も製品(ロット)ごとに国による検定を行っています。

また、予防接種後に健康状況の変化が見られた事例を、予防接種との因果関係の有無に関わらず収集し、随時モニタリングしています。さらに、収集したこれらの情報について、定期的に専門家による評価を実施して安全性の評価を行っています。

Q24.予防接種を受けた後に体調が悪くなり、医療機関を受診しました。補償などはありますか?

定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じたりした場合には、法に基づく補償を受けることができます。給付申請を検討する場合には、診察した医師、保健所、お住まいの市区町村の予防接種担当課へご相談ください。

※なお、補償に当たっては、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の原因によって起こったものなのか、専門家からなる国の審査会で、因果関係についての審議が行われます。

(引用は以上です)

上記の文案は、6月14日に開催された副反応検討部会で配布された資料2-11です。

正式な改定文章は表現などが異なる可能性がありますので、後日確認いたします。

また、みなさまもご確認くださいますようよろしくお願いします。