「第50回・横須賀市保育事業大会」にお招きいただきました

記念すべき「第50回・横須賀市保育事業大会」にお招きいただきました

今日は、『横須賀市保育事業大会』にお招きいただきました。

記念すべき第50回大会です。

*後日、文章を記します。

第50回・横須賀市保育事業大会の会場にて

第50回・横須賀市保育事業大会の会場にて

「花のおさなご」の合唱

「花のおさなご」の合唱

勤続5〜6年の保育士等の方々が表彰されました

勤続5〜6年の保育士等の方々が表彰されました

上地克明市長による挨拶

上地克明市長による挨拶

上地克明市長とフジノ

上地克明市長とフジノ

小泉進次郎代議士による記念講演

小泉進次郎代議士による記念講演

「選挙公報」の配布がスタートしました/横須賀市議会議員選挙(4日目・その1)

けさから「選挙公報」が配布スタートしました

けさの新聞朝刊に選挙公報が折り込まれました。

「横須賀市議会議員選挙公報」より

「横須賀市議会議員選挙公報」より


大変ありがたいことにフジノは1面の上から2段目でした。

7ページもある『選挙公報』ですが、どうか市民のみなさまにお願いです。

全ての候補者の政策をじっくりと読んでみてください。

あなたの税金の使いみちを決めるのが、政治家です。

どの政治家が最もあなたの生活を支える政策を訴えているかを見つけ出して下さいね。



フジノの「選挙公報」をご紹介します

フジノが一生懸命に書いた『選挙公報』の原稿、印刷された実物を観たのは今日が初めてでした。

だから、自分の『選挙公報』が無事にきれいに印刷できていて、本当に嬉しかったです。

実際に印刷された「フジノの選挙公報」

実際に印刷された「フジノの選挙公報」


画像では見づらい方の為に、全文をご紹介します。

「福祉のまち、よこすか」をめざして
藤野 英明 41才 無所属

必要な医療や福祉が十分に受けられないのに、国保・介護保険や消費税等はみな値上がりし、生活は苦しく、誰もが多くの悩みを抱えています。

市長の交代で政治が変わると信じたものの、何も変わりませんでした。

そして、横須賀市の人口流出は全国ワースト1位となり、自殺も前年比17人も増加しました。

それでも僕は絶対にあきらめません。

政治家として12年間、現実を変え続けてきたからです。実現した政策は数えきれません。

約20年前、僕はうつ病とパニック障がいを発症し、今も闘病中です。

父は11年前から植物状態で障がい1級です。

だから、僕は社会福祉がどれほど重要か、他の誰よりも知っています。

だから、僕は命をかけて政治家として毎日全力で働いてきました。

これからも、僕はこのまちを変えていきます。

いのちを守る、誰もが「希望」を感じることができるまちへ。

「このまちに暮らして良かった」と誇りを感じられる「福祉のまち、よこすか」を必ず実現していきます。

だから、おれをこきつかえ!

そして次の欄には、このように記しました。

「自殺対策」と「精神保健医療福祉」をはじめ、社会保障・社会福祉政策がライフワークです。

  • 2050年をみすえた地域包括ケア(住み慣れた地域で誰もが最期まで安心して暮らせる為の保健・医療・福祉・介護の統合)

  • ひとり親家庭への支援

  • DV・児童虐待の防止

  • 低所得世帯への支援

  • 「貧困の連鎖」防止

  • 保育の質の向上

  • 学童保育の充実

  • 不登校・社会的ひきこもり支援

  • 障がいのある方の生涯を通じた一貫した支援

  • 性的マイノリティの支援と啓発

  • 市立病院の改革

など

そして、

  • 脱原発・脱被曝!



いのちと暮らしを守る政策に徹底的にとりくんでいきます。

最後に、経歴欄です。

  • 追浜生まれ、武小、武中、県立横須賀高校 卒業

  • 早稲田大学 教育学部(臨床心理学専攻)卒業

  • 東宝(株)に5年間勤務(映画興行部、財務部)

  • 上智大学大学院(福祉政策 専攻)中退

  • 「横須賀市議会の質問王」=政策提言回数、単独トップ!
     →12年間全ての本会議で、市長へ政策の提案(質問)をしたのは全議員中フジノ1人でした。

  • 第4回マニフェスト大賞(ベストHP賞)を受賞

  • 自殺対策を推進する全国地方議員の会 前代表

  • 精神保健福祉士、日本心理学会認定心理士

  • NPO地域精神保健福祉機構(コンボ)理事
     →全国8000名が所属、最年少で理事に選任

以上です!



和順保育園を視察しました/待機児童の多い地域の認可保育所の積極的な取り組み

市内の認可保育所の視察へ

教育福祉常任委員会の視察、目的地の2カ所目は、和順保育園(久里浜2丁目)です。

お寺の広い境内が保育園の園庭として使われているのでこどもたちは安心して遊びまわることができます

お寺の広い境内が保育園の園庭として使われているのでこどもたちは安心して遊びまわることができます

社会福祉法人和順会によって、1970年から運営されている『認可保育所』です。

認可保育所とは、児童福祉法に基づいて中核市である横須賀市が設置を認可した施設のことです。

その前身は、なんと1936年(昭和11年!)までさかのぼります。

正業寺の第19世渡部真戒上人が託児所を開設して、久里浜地域の百数十人のこどもたちが通っていたそうです。

第2次世界対戦によってやむなく閉所せざるをえなかったものの、認可保育所として再開し、長い歴史を持つ由緒ある民間保育園です。

建て替え後の新園舎からは、園児たちの楽しそうな声が聴こえてきました

建て替え後の新園舎からは、園児たちの楽しそうな声が聴こえてきました

横須賀市の保育所の待機児童数を行政センター別に見ると、久里浜行政センター管内が最も多い状態が続いています。

行政センター管内別の2008~2013年度の待機児童数

行政センター管内別の2008~2013年度の待機児童数


そんな中、和順保育園はいつも積極的な取り組みを続けてきて下さいました。

60名の定員でスタートした和順保育園ですが、2010年に園舎の建て替えとともに定員を90名へと拡大して下さいました。

2010年5月に新しい建物となりました)

工事費の総額は2億4,817万円です。

市の補助が1億3,339万円、借入金が8,750万円、自己資金が2,728万円の内訳になります。

もはや保育園は『公的な存在』であるにもかかわらず、新たな園舎への建て替えにもこれだけの自己負担が必要となるのですから、民間事業者はとても大変です。

フジノはこどもたちからひたすらハイタッチを求められました。もしや広川ハイタッチ、流行している?

フジノはこどもたちからひたすらハイタッチを求められました。もしや広川ハイタッチ、流行している?

こどもたちは元気いっぱいでフジノたちを迎えてくれました!

みんな大きな声であいさつをして迎えてくれました

みんな大きな声であいさつをして迎えてくれました


フジノのここ数年間の大切な政策の1つが『保育の質』を高めることです。

待機児童数の多さから全国では『保育所の数』を増やすことに目が行き過ぎています。

『数』を増やすだけでは絶対にダメ。

和順保育園のリーフレットより

和順保育園のリーフレットより


乳幼児は、かなりの割合で突然死が起こるものです。

そんな時に保育士の先生方の知識や機転によって、いのちが守られたケースも本当にたくさんあります。

こうしたことからもフジノは、保育士の先生方の『研修の機会』を確保することがとても重要だと考えて、市議会でも提案を続けて来ました。

他の福祉分野と同じく、保育においても慢性的な人材不足です。

だから、望んでも研修に出られることがなかなかできない現実があります。

そんな中、和順保育園では必ず保育士の先生方が順番に研修に出られるようにプログラムを組んでおられるとのことでした。

とてもありがたいことです。

みんなが描いた作品が飾られていました(ゴールデンウイークの思い出)

みんなが描いた作品が飾られていました(ゴールデンウイークの思い出)

乳幼児にとって、食事はとても大切です。

福島第一原発事故の後、食材の産地も保護者向けにオープンにし続けてくれています

福島第一原発事故の後、食材の産地も保護者向けにオープンにし続けてくれています

横須賀市では、こどもたちの保護者の方々から保育園の給食食材の放射性物質の測定をしてほしいという請願が出されました。

市議会は不採択としたものの、こうして保育園によっては自発的に食材の産地をオープンにしてくれています。

とてもありがたいです。

今日のお昼ごはんは何かひとめで分かるようにディスプレイされています

今日のお昼ごはんは何かひとめで分かるようにディスプレイされています

園長先生はご住職もしておられるのですが、同じ敷地の中にあるお寺(正業寺)の建物に移って、お話を伺いました。

正業寺

正業寺


保育園のこどもたちも、年1回ほどはこちらのお寺の中で、畳の上に座ったり、折り紙を折ったり、お茶とお茶菓子を頂いたりする機会などもあるそうです。

とても良いことだと思います。

大野委員長・永井副委員長ら

大野委員長・永井副委員長ら

フジノはいろいろな市民の方々から育児のご相談を頂きます。

そうした機会のひとつで、園長先生には大変にお世話になりました。

フジノだけでなく、こども育成部保育課としても和順保育園の取り組みにはいろいろな機会に助けていただいています。

こうした積極的な取り組みを進める保育園を、市をあげてしっかり支援していかれるようにしたいと改めて感じました。

【書きかけ】保育園を見学しました/現場と力を合わせて保育の質をさらに高めたい

公立保育園の見学へ

今日は、市内佐野町にある横須賀市立上町保育園を見学させていただきました。

横須賀市立上町保育園

横須賀市立上町保育園


可能な限り、1ヶ所でも多く福祉の現場を訪れたいとフジノは願っています。

『こども家庭福祉』の分野では、児童養護施設乳児院母子生活支援施設などにこれまで足を運んできました。

『保育園』については、民間が設立した『私立保育園』は、いくつも見学をさせていただいたことがあります。

それなのに『公立保育園』の見学経験はゼロ…。

これから進めていかねばならない『こども園』についても、まずは公立保育園がその役割を担う可能性が高いです。その存在意義はますます高まっています。

そこで、かねてから公立保育園を見学したいと願ってきたのですが、なかなかタイミングが合わず、実現せずにいました。

乳児たちはお昼寝の時間でした

乳児たちはお昼寝の時間でした


それがついに今日、市立の保育園を見学させていただく機会に恵まれました。

上町保育園を見学先に選んだ理由

フジノが上町保育園を見学先に選んだ理由は、「地域との関わりが深いから」です。

いすもとても小さくてかわいらしかったです

いすもとても小さくてかわいらしかったです


例えば、それを象徴するとても素敵なエピソードがあります。

1月は横須賀でも大雪が降りました。

坂道の多い横須賀市内では、雪が積もったり凍ってしまうと、ご高齢の方々をはじめ転倒してケガをしてしまうことがしばしばあります。

やや急な坂道の上に建っている上町保育園では、雪が積もると、こどもたちの送迎が大変になってしまいます。

保育園の門から坂を見下ろした所。傾斜のやや強い坂の上に保育園は位置しています

保育園の門から坂を見下ろした所。傾斜のやや強い坂の上に保育園は位置しています


そこで大雪の翌日、保育園の先生方はいつもよりも朝早く出勤をして、雪かきをするつもりでした。

しかし、登園してみると…。

保育園の入り口に至る坂道の半分に、雪がありません!

実は、地域の方々が心配をして、すでに雪かきをして下さっていたのでした。

こういうエピソードがたくさんあるのが上町保育園です。

地域の町内会(東佐野第一区親睦会)による見守り隊も毎日行なわれています

地域の町内会(東佐野第一区親睦会)による見守り隊も毎日行なわれています


ふだんから送迎の時間帯には、緑色のベストを着た『見守り隊』の方々が交通安全を毎日サポートして下さっています。

上の写真も、保育園の坂のすぐ下に設置してある交通安全の看板を、地域の町内会の方々がリニューアルしてくれたデザインです。

毎年、こどもたちの描いた絵をもとに新しい看板を作成して下さっています。

今、新しい『保育園の役割』として、地域との関わりを深めていくことが強く求められています。

けれども実際には、自分のこどもや孫がその保育園に通ってでもいない限りは、地域の大人たちが保育園と接点を持つ機会はなかなかありません。

そんな中、地域との関係が良好な上町保育園の存在は、とてもありがたいです。

「保育の質」を高める為に

昨年からフジノが取り組んでいる政策の1つが『保育の質』を高めることです。

マスメディアでは「入園したくても保育園が足りない」といった待機児童数の問題など、『保育の数』が報道されることが多いです。

当然ながら、数を増やすことは大切です。

けれども、今後はもっと『保育の質』こそ注目されなければならない、というのがフジノの考えです。

そこで、議会での質疑でも取り上げて来ました(例えばこちらをご覧下さい)。

今日の見学で最もお聴きしたかったのは、『保育の質』を高める為の現場からの声です。

研修を受ける機会を増やしたい

何よりも福祉業界では、『人材』が全てです。

研修を受ける機会があれば、業務としてしっかりと受講させてほしいとフジノは願っています。

しかし現状では、受講を希望する声があっても、その全てには答えられていません。

何故ならば、保育業界も慢性的な人員不足だからです。

規定の人数ギリギリで運営せざるをえないので、研修に送り出してしまえば、そのしわ寄せが起こります。

希望者全員を研修に送ることができない状況が続いていますが、みんなで共有する努力は続けられています

希望者全員を研修に送ることができない状況が続いていますが、みんなで共有する努力は続けられています


スケジュールをやりくりした上で、限られた人数だけを順番に研修に送り出しています。

そして、帰ってきた方から受講した内容を話してもらったり資料をコピーするという形で保育園全体がその研修を共有できるようにしている、とのことでした。

フジノとしては、希望した方がひとりでも多く受講できるように環境面を何とかして改善したい、と改めて感じました。

自己評価を実施したい

*今はここから先の文章を書く時間的な余裕がありません。明日以降、改めて文章を載せます。この先についてはとりあえず、写真だけ。ごめんなさい。

入り口の様子

入り口の様子

保護者むけの「何でもご相談ください」が掲出されていました

保護者むけの「何でもご相談ください」が掲出されていました

「かながわ福祉サービス運営適正化委員会」の連絡先も紹介されています

「かながわ福祉サービス運営適正化委員会」の連絡先も紹介されています

「何でもご相談ください」の掲示がきちんと掲出されています

「何でもご相談ください」の掲示がきちんと掲出されています

ぐっすり

ぐっすり

手作りのおやつ

手作りのおやつ

おやつの検食をさせていただきました

おやつの検食をさせていただきました

通常業務に加えて卒園式を金曜日に控えて大変お忙しい中を、園長先生・副園長先生にお時間を割いていただきまして、本当にありがとうございました!

保育の質、給食食材、不育症への支援、医療計画、看取り加算などへの提案/教育福祉常任委員会でのフジノの質疑

丸2日にわたって開かれた「教育福祉常任委員会」

2日目の今日もフジノはたくさんの質疑を行ないました。




その中から『所管事項』についての質疑を報告します。

これは30分間の持ち時間であれば、担当する部局について何を質疑しても良いというものです。フジノ自身の重視する政策を最も深く反映できる質疑の時間の1つです。

12月議会では、下の質問を行ないました。

  1. 健康部
    (1)『神奈川県保健医療計画』についての意見照会に対する横須賀市の回答の具体的な内容について
    →地域医療推進課へ
  2. 教育委員会
    (1)横須賀美術館で来年開催される第2回目の『試行事業』に向けて、経済部集客担当と美術館運営課(特に現場)との詳細な情報交換を行なう必要性について
    →美術館運営課へ

    (2)学校給食の食材におけるミカンの産地が公式に変更されたという事実の有無について
    →学校保健課へ

  3. 福祉部
    (1)市内の特別養護老人ホームとグループホームにおける『看取り』の状況、『看取り加算』の状況について
    →介護保険課へ

    (2)来年4月スタートの『優先調達法(国等による障害者就労施設などからの物品などの調達の推進等に関する法律)』に向けた障害福祉課と総務部との対応の状況について
    →障害福祉課へ

  4. こども育成部
    (1)不育症治療費助成事業への申請状況と来年度に向けた周知について
    →こども健康課へ

    (2)保育ママ(家庭保育福祉員)の『保育の質』の確保の為の取り組みについて
    →保育課へ

上のどれもフジノにとって、本当に大切にしてきた事柄です。

  • 医療計画を実効性のあるものにすること
  • 美術館の赤字を1円たりとも出させないこと
  • 放射性物質からこどもたちを守ること
  • 2025年に向けて地域包括ケアを実現すること
  • 障がいのある方々の作る商品・製品をより流通させること
  • 不育症治療に取り組む方々の経済的な負担を支援すること
  • 保育ママを増加しながらも『保育の質』を絶対的に高めること。

30分というような縛りがなければ、もっと質疑したいことはたくさんあります。

それでも現実的には縛りがあるので、限られた時間の中で、可能な限り現実的に実現できる対案をしっかりと提案し続けるように尽力しています。




特別委員会に所属していないフジノにとっては、「質疑に立つ」という意味では12月議会のスケジュールの半分を終えてしまったことになります。

けれども、上地議員らとともに提出した議員提案があります。その議員提出議案はこれから特別委員会でも審議されます。




本会議の最終日に向けても気を抜かずにしっかりと取り組んでいきます。



『保育の質』を高める為に/決算審査2日目

「保育の質」をいかに高めていくか

今日の決算審議は、こども育成部と教育委員会でした。

こども育成部に対してフジノは、特に「保育の質」をいかに高めていくかをテーマに質疑を行ないました。

具体的には、

研修を受けられる体制確保・保護者からの苦情や意見の受付・自己評価の取り組み・第三者評価の受審を行なっていくべきだ

と提案しました。

質疑をするフジノ。市議会中継より


いくら保育園が人手不足であっても『保育の質』を守る為に、園長・主任・保育士のみなさんがしっかりと研修を受けることが必要です。

現在、横須賀市では、園長会、副園長会、市の保育課による研修、さらに外部の『白峰学園保育センター』で研修を受けることになっています。

この『保育センター』に対して、横須賀市は運営費87万円を支払っています(うち2分の1は『安心こども交付金事業費補助』として神奈川県から補助を受けています)。

(画像:こども育成部の決算説明資料より)




また、初任保育所長研修会・保育センター研修旅費等116万円を支出して、港南台にある保育センターへの研修に参加する保育士の方々に交通費を支給しています。

(画像:こども育成部の決算説明資料より)



そこで、下の質問をしました。

  • 各保育園の保育士は、研修をしっかり受けているのか
  • 市の保育課は、各保育士の研修の受講状況を把握しているのか




意見や苦情を出せる仕組みづくりが必要

また、保育士の対応や保育園の在り方などについて、保護者のみなさんがいつでも意見や苦情を出せる仕組みづくりが大切です。

フジノは障がい福祉の施設をいろいろ見学してきましたが、権利擁護の為に『第三者機関』の連絡先や『福祉オンブズパーソン』の顔写真と電話番号が施設の玄関やホールの壁など見やすい所に大きく貼りだされています。こうした取り組みは保育園でも必ずやらなければいけません。

(画像:例えば、A市ではこんなポスターが貼りだされています)



そこで下の質問をしました。

  • 『保育の質』を高める為に保護者が意見や苦情をいつでも出せるような仕組みをどのように周知しているのか?
  • 他の福祉施設では権利擁護の為に『第三者機関』の連絡先が掲出してあるが、保育園ではそうしたわかりやすい掲示を行なっているのか




第三者評価を受けることが必要

さらに、福祉のあらゆる分野において『第三者評価』を受けることが求められています。

(画像:全国社会福祉協議会のガイドラインより)



外部の目が入ることによって、閉鎖性や密室性が無くなります。そして、客観的な視点での改善ができるようになります。

厚生労働省も2011年3月に『福祉サービス第三者評価基準ガイドライン(保育所版)』の改正を通知しました。積極的な取り組みが必要です。

しかし、現在、横須賀市の公立保育園で『第三者評価』を受審した保育園はゼロです。

さらに市内の民間保育園でもわずか2カ所だけしか受審していません。

(画像:WAMNETより)



一方で、県内の他都市では積極的に公立保育園の第三者評価に取り組んでいます(例えば、相模原市川崎市横浜市などをご覧ください)。

そこで下の提案をしました。

  • 市立保育園は積極的に「第三者評価」を受審すべきではないか




まず自己評価を行なうこと

第三者評価の前の段階として、『自己評価』を行うことが、実はとても大切です。

(画像:全国社会福祉協議会のガイドラインより)



保育士さんたちが自らのサービス評価を通して、自らのサービス内容や水準を検証して、 管理体制の改善に取り組み機会となります。経営者にとっては、自らの理念を組織全体に浸透させて、職員のサービス改善に対する意識を育てるツールにもなります。

そこで下の提案をしました。

  • 市立保育園は『自己評価』を積極的に行なうべきではないか

こうして『保育の質』が守られなければ、市民のみなさまは安心してこどもを保育園に預けることができません。

まず必要な研修を必要に応じて必ず受けられるようにする。次に、自分の保育園を自分たちでチェックをする。良いところ、足りないところ、ひとつずつ確認して共通の認識を持つ。そして第三者評価機関に外部の目でしっかりとチェックをしてもらう。

こうした保育園が向上しようと努力している姿を保護者のみなさまに見ていただき、その過程を保護者のみなさまと共有することが大切です。それによってさらに信頼関係をさらに深めていくことにもつながります。

こうした取り組みの必要性を重ねて訴えました。





その他の質疑

こども育成部に対してフジノが行なったその他の質問は以下の通りです。

  • 保育所による地域支援の取り組みについて
  • 家庭保育福祉員(保育ママ)の募集方法の改善について
  • 社会福祉施設水道料金等繰出金の負担は一般会計から繰り出すべきものなのかについて
  • 青少年・教育相談におけるいじめ相談への対応について
  • 里親支援機関事業委託による里親数の増加について

教育委員会に対しても、決算審議を通して事業執行の在り方についていくつもの提案を行ないました。