今年も横須賀市立3図書館が「自殺予防週間」に「特設コーナー」を開設しました/本日9月10日は「世界自殺予防デー」です

今日9月10日は「世界自殺予防デー」です

今日9月10日はWHOが定めた『世界自殺予防デー』です。

世界自殺予防デーのバナー

世界自殺予防デーのバナー


政治家になる前から相談電話の形で自殺対策に取り組んできたので、かれこれ約20年くらい自殺対策に関わってきました。

そんなフジノからすると(まだまだ足りないという実感もありつつも)、ようやくわが国の自殺対策は定着してきたことをしみじみと感じます。

ツイッターなどをチェックしても『世界自殺予防デー』に触れているツイートが数多くあり、受け入れられているか否かは抜きにして認知度は高まったことを感じます。

その一方で、行政にとって毎年の『ルーティーン』になってしまい、本来の意味合いが薄れてしまうことを強く心配しています。

わが国では今日から1週間を『自殺予防週間』と定めています。

自殺予防週間とは

自殺対策を推進するためには、自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要です。

この為、平成19年6月に閣議決定された「自殺総合対策大綱」において、「9月10日の世界自殺予防デーに因んで、毎年、9月10日からの一週間を自殺予防週間として設定し、国、地方公共団体が連携して、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進」することとされました。

自殺予防週間は、当該期間中における集中的な啓発事業等の実施を通じて、国民に自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等について国民の理解の促進を図ることを目的とするものです。

全国でこの1週間は行政・NPOなどが一斉に様々な啓発活動や24時間相談などを行ないます。

2017年度自殺予防週間ポスター

2017年度自殺予防週間ポスター


2017年度の全国の取り組みをご紹介する厚生労働省HPはこちらです。



今年も横須賀市立3図書館は「自殺予防週間」に「特設コーナー」を設置しました

2009年の『自殺予防週間』から、横須賀市立の図書館では特設コーナーを設けてきました。

もちろん、今年も実施しました。

中央図書館へ

中央図書館へ


今年の取り組みを紹介する市のプレスリリースはこちらです。

自殺予防週間に合わせ関連図書の企画展示を行います

9月10日は、世界保健機構(WHO)が定めた「世界自殺予防デー」です。

日本では、この日から1週間を「自殺予防週間」と定めています。

この週間に合わせて、市図書館では、働く人の心の問題にスポットを当てた企画展を実施します。

一日の大半を過ごす職場で、私たちは仕事の量や質、人間関係などに悩みながら働いています。残念なことに、こうした悩みが疲れに変わり、蓄積されたのちに、自ら命を絶ってしまうという痛 ましいニュースが後を絶ちません。

こうした状況を前にし、図書館ができることは限られているかもしれません。

ですが、企画展を3館同時に行うことで、今悩んでいる方やそれを支える方々はもちろんのこと、今までこの問題に関心の無かった方々にも身近に感じていただき、それぞれの立場で「働く人の心の問題」について考えるヒントになればと思います。

この取り組みが市民のみなさまに浸透することで、誰もが活き活きと働けるまちになることを、願ってやみません。

<図書館自殺予防週間企画展>

  1. 日程:9月5日(火)~9月16日(土)(図書館休館日は除く)
  2. 場所:中央図書館 北図書館 南図書館
  3. 展示内容:テーマに沿った自殺予防関連資料の展示貸出 展示テーマ「働くことがしんどい時に」

自殺予防週間特設コーナー

自殺予防週間特設コーナー


3年前から中央図書館の玄関真正面にコーナーが設置されるようになりました。今年も真正面に設置されました。

図書館からのメッセージ

図書館からのメッセージ


『特設コーナー』に滞在していたのは10分ほどでしたが、フジノの他にもコーナーの前に立って、本を手に取る人や自席に持っていく人がおられました。

やっぱり、2階の見えづらい所にひっそりと設置しなくて良いのだ、と改めて感じました。

「こころのホットライン」も配布しています

「こころのホットライン」も配布しています


本当に自殺へと追い込まれている方はそもそも図書館には来ません。

そして、その一歩手前にある方々は、特設コーナーがあったとしても視界に入るような精神状態にはありません。

図書館に来ることができて、特設コーナーの本を手にとることができる人は、まだ何とか命の側につながっていられる方々だとフジノは考えています。

ならば、堂々と正面玄関真正面の最も目立つ位置に設置して、そうした方々の視界に何とかして目に入ることが大切だというのがフジノの考えなのです。

中央図書館司書のみなさん、今年もこの場所に設置して下さってありがとうございました。

今年の本棚その1

今年の本棚その1

今年の本棚その2

今年の本棚その2


残念ながら図書館のみなさんが忙しいタイミングに足を運んでしまい、今年の選書のねらいなどをお聴きする時間は取れませんでした。

けれども今年もオーソドックスな本たちに加えて、新たな視点で選ばれた本たちを見つけて感心しながら『特設コーナー』で立ち読みをしました。

今年の本棚その3

今年の本棚その3

今年の本棚その4

今年の本棚その4

今年の本棚その5

今年の本棚その5

今年の本棚その6

今年の本棚その6

ナイス選書(その2)

ナイス選書(その2)

ナイス選書(その1)

ナイス選書(その1)


「毎年9月10日の夜8時から、窓辺にろうそくを灯して、失われた大切な人に想いをはせてほしい」という呼びかけを国際自殺予防学会が行なっています。




全国の自死遺族の仲間のみなさま、どうか今夜は大切な人に想いをはせる夜にして下さいね。

国際自殺予防学会のよびかけ

国際自殺予防学会のよびかけ


フジノにとっても、全世界の自死遺族のみなさまにとっても、どれだけ自殺対策が進んで毎年の自殺による犠牲者数が減っても、失われた大切な人は帰ってくることはありません。

それでも、同じ想いをこれ以上他の人たちには体験させない為に、今できることは全てやろうと考えています。

その気持ちはこれからもずっと変わりません。



初めてイオン横須賀店内で実施!「自殺予防週間」街頭キャンペーンを市内2ヶ所で行ないました/世界自殺予防デー&自殺予防週間(2016)

*カンタンな文章のみでごめんなさい。一般質問の発言通告書の作成締切が迫っているので、ブログの文章は後日改めて記します。

9月10日〜16日は、自殺対策基本法で定められた『自殺予防週間』です。

2016年度自殺予防週間ポスター

2016年度自殺予防週間ポスター


横須賀市では、今日、市内2ヶ所で街頭キャンペーンを行ないました。

プレスリリース

プレスリリース


会場は、お昼に汐入の『イオン横須賀店』(旧ダイエー)の店内で、夕方に横須賀中央のワイデッキです。

初めて汐入の『イオン』(旧ダイエー)の店内で開催させていただきました。イオンさんの全面的なご協力に心から感謝しております。

『配布目標300セット』のところ、なんと『配布実績753セット』という素晴らしい出来栄えとなりました。

街頭キャンペーンに参加して下さったボランティアのみなさま、本当にありがとうございます。

取材に来て下さった毎日新聞T記者、ありがとうございます。

そして、リーフレットを受け取って下さった全てのみなさま、ありがとうございます。

準備万端です

準備万端です

健康づくり課長のご挨拶

健康づくり課長のご挨拶

インフォメーションコーナーの脇にも「のぼり」を立てました

インフォメーションコーナーの脇にも「のぼり」を立てました

2階ステージ周辺にも「のぼり」を立てました

2階ステージ周辺にも「のぼり」を立てました

イオン(旧ダイエー)2階の吹き抜けでリーフレット配布ができるとは思いませんでした

イオン(旧ダイエー)2階の吹き抜けでリーフレット配布ができるとは思いませんでした

スカリンもリーフレットを持ってくれました

スカリンもリーフレットを持ってくれました


お配りした相談窓口紹介リーフレット『よこすか心のホットライン』

「よこすか心のホットライン」2016年8月作成・第1版

「よこすか心のホットライン」2016年8月作成・第1版


毎年内容を新しくしており、本日お届けしたものは8月1日に完成したばかりの最新版です。

スカリンは大人気です!

スカリンは大人気です!

スカリンと記念撮影

スカリンと記念撮影

終了後にみんなで記念撮影

終了後にみんなで記念撮影



後日談:翌日の毎日新聞が報じてくれました

2016年9月14日・毎日新聞より

2016年9月14日・毎日新聞より



6年目にして初めて!中央図書館が1階入口の真正面に「自殺対策特設コーナー」を設置しました

今年も横須賀市立3図書館は「自殺予防週間」に「特設コーナー」を設置しました

2009年の『自殺予防週間』から、横須賀市立の図書館では特設コーナーを設けてきました。

もちろん、今年も実施しました。

今年の取り組みを紹介する市のプレスリリースはこちらです。

(2014年9月11日プレスリリース)

自殺予防関連図書の企画展示を開催中です~テーマは「いのちの大切さを考える」~

市立中央・北・南図書館では、自殺予防週間(9月10日(水曜日)~9月16日(火曜日))に合わせて、関連図書などの企画展示を開催しています。

横須賀市では、年間約80~100人の大切な命が自殺によって失われています。

自殺の多くは、「追い込まれた末の死」です。

大切な「いのち」を自殺で失わないためには、自殺や精神疾患についての正しい知識を持ち、これらに対する偏見をなくしていくことが必要です。

命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対処方法などについて、市民の皆さんの理解の促進を図ります。

  1. 展示期間
    9月9日(火曜日)~9月24日(水曜日)(南図書館は12日~)
  2. 展示場所
    • 中央図書館 1階カウンター横
    • 北図書館 2階フロア
    • 南図書館 1階入口正面
  3. 展示内容
    • 中央図書館
       「つなげよう 大切な命 いのちの大切さを考える100冊」
    • 北図書館
       「ねぇ、聴いて!大切ないのちの声を!いのちの大切さを考える100冊」
    • 南図書館
       「生きる・支える・考える いのちの大切さを考える50冊」

*9月10日の世界自殺予防デーに因んで、内閣府が毎年9月10日からの一週間を自殺予防週間として設定しています。

その様子を神奈川新聞が報じてくれました。

2014年9月20日・神奈川新聞記事より

2014年9月20日・神奈川新聞記事より


神奈川新聞社が記事にして広く社会に知らせて下さったこと、本当に感謝しています。ありがとうございます!



新聞には載らなかった感動がたくさんありました

けれども、新聞には文字数の制限があります。

記事には書ききれないことがたくさんあります。

そして実は、市民のみなさまにもっともっとたくさんお伝えしたいことがフジノのこころの中にはあふれています。

この政策の提案者として6年間見守り続けてきたのですが、特に今年は、胸いっぱいの感動をもらいました。

それをお伝えしたいと思います。



過去5年間、自殺対策特設コーナーは「2階のすみっこ」でした

この取り組みをフジノが提案したのは、今から6年前(2008年8月)のことです。

市議会の常任委員会でフジノが提案して、当時の図書館長が「来年は実施したい」と答弁してくれました。

それから1年間、館長はじめ司書のみなさんがいろいろな議論を重ねて検討しました。

その結果、開催が実現したのですが…。

中央図書館2階

中央図書館2階


2009年の第1回特設コーナーが設置されたのは、図書館の中でも目立たない、2階のはじっこでした。

2009年の自殺予防関連図書コーナー

2009年の自殺予防関連図書コーナー


それは、館長はじめ図書館スタッフのみなさんが話しあった結果でしたから、フジノはその判断を尊重してきました。

ただ、やっぱり僕のこころの中では「違う!」という想いが強くありました。

「人目を忍んで行くような端っこに自殺対策特設コーナーに位置していることは、間違ったメッセージになる」

と考えてきました。

でも、設置場所は、2010年、2011年、2012年、2013年と回を重ねても変わりませんでした。

それがフジノには残念でたまりませんでした。



変更された場所はなんと!中央図書館のメイン=1階入口の真正面の棚

けれども今年、設置場所が変わったのです!

この場所こそ、自殺対策特設コーナーの在るべき場所だとフジノは信じてきました

この場所こそ、自殺対策特設コーナーの在るべき場所だとフジノは信じてきました


しかも、中央図書館のメインである最も多くの人が立ち寄るコーナーである1階入口の真正面の棚に!

毎週木曜日に新刊が入荷する中央図書館好きにとっては入館すると必ず最初に足を運ぶコーナー

毎週木曜日に新刊が入荷する中央図書館好きにとっては入館すると必ず最初に足を運ぶコーナー


フジノは中央図書館が大好きで、それが理由で、そばに引っ越したくらいです。

中央図書館に通ったことがある人間ならば、誰もが認めるメインの棚は、ここです。

6年間、2階のひっそりとした場所で開催してきました。それがついに1階の中心で開催!

6年間、2階のひっそりとした場所で開催してきました。それがついに1階の中心で開催!


嬉しかったです。

さすが司書のみなさん、選書がじんわりとナイスだ

さすが司書のみなさん、選書がじんわりとナイスだ


もちろんフジノは、すぐに司書の方に理由をお尋ねしました。

「自殺対策特設コーナーも6年間の中で定着してきて、自殺予防週間には毎年こうしてコーナーがあることが受け入れられてきた」

「図書館では『問題解決コーナー』という取り組みを実施してきて、そのコーナーは1階入口の真正面の棚で実施している。だから、今年は、自殺対策特設コーナーもそこでやるべきだと判断した」

やっぱり、内部でもずっと「どこに設置するか」を議論し続けてくれていたのです。

僕は、本当に嬉しかったです。

特設コーナーの期間が終わっても、図書館でいつでも読めますからね

特設コーナーの期間が終わっても、図書館でいつでも読めますからね


中央図書館の自殺対策特設コーナーにて

中央図書館の自殺対策特設コーナーにて


6年間、じっくりと取り組んできてくれた歴代の館長・選書を担当して下さった司書のみなさん・スタッフのみなさんに改めて感謝しています。

本当にありがとうございます。



本には、人生をあなたよりも先に生きてきた人たちの経験や想いがこめられています

この取り組みを提案した6年前と同じ気持ちのままなので、かつて書いた言葉をもう1回、記したいと思います。

こうした特設コーナーの本が、今この瞬間に自殺へと追い込まれている方々のいのちを直接に救える訳ではありません。

精神安定剤をのんだり、睡眠薬をのんだり、カウンセリングを受けることの方が短期的には意味があるかもしれません。

でも、フジノは信じているのです。

本の持っている力を。

本には、僕たちよりも先に人生(というかくも苦痛に満ちた日々)を生きてきた人々の、想いや体験が記されています。

そこには、何かしら大きな力が込められていて、もしかしたら苦しみに満ちた今日を「とりあえず生きてみよう」と思わせてくれるかもしれない。そんなフレーズに出会うかもしれない。

そして、生きていくことに意味なんて何も無いと感じる僕ですが、それならば自分自身で新しい意味をつくってみようと感じることがあるかもしれないのです。

以上です!

今日で中央図書館の自殺対策特設コーナーは終了しましたが、選書された本はいつでも読めますからね。

ぜひ図書館にいらしてみてくださいね。



今年8月までの横須賀の自殺による犠牲者数は50名でした/これ以上の犠牲を止める即応性のある対策が必要だ!

全国の自殺による犠牲者数は、前年同月比マイナス1,849人でした

9月18日、内閣府自殺対策推進室が2014年8月の自殺による犠牲者数のデータを発表しました。

月別の地域における自殺の基礎資料(平成26年8月)

月別の地域における自殺の基礎資料(平成26年8月)


現状と過去の比較を行ない、内閣府は以下のように概要を記しました。

  • 2014年8月の自殺者数2,172人は、対前年同月比25人減少▲約1.1%
  • 2014年1〜8月の累計自殺者数1万6,979人は、対前年比1,849人減少(▲約9.8%

一見すると「減って良かった」という感想になりがちです。

しかし、「全国的にすさまじい勢いで人口減少が進んでいる中で、自殺による犠牲者数は、放っておいても減っていく」という研究者の指摘があります。

自殺予防対策の成果によって犠牲者が減ったのか、きちんと細かく分析していく必要があります。

このデータは「暫定値」で、いわゆる「速報値」です

何度か記してきたことですが、内閣府が毎月発表する警察庁データに基づいた『月別の地域における自殺の基礎資料』は、『暫定値』です。

つまり、『速報値』にあたります。

翌年になって数ヶ月間かけて最終的な補正をかけた後に、正式なデータが出されます。

全国の関係者のみなさま、「速報値」をもっと対策に活かして下さいませんか

こうして『速報値』が警察庁から提供されるようになったのは、全国の仲間達とともに2006年に自殺対策基本法を成立させることができたからです。

(調査研究の推進等)

第11条 国及び地方公共団体は、自殺の防止等に関し、調査研究を推進し、並びに情報の収集、整理、分析及び提供を行うものとする。

2 国は、前項の施策の効果的かつ効率的な実施に資するための体制の整備を行うものとする。

この条文を根拠に、それまでは全くといって良いほど公開されなかったデータが、警察庁から少しずつ提供されるようになりました。

そのデータを、地域で活用してもらう為に内閣府が再集計した上で発表しているのが、この『月別の地域における自殺の基礎資料』です。

I.本資料の概要及び目的

地域における自殺の実態に基づいた対策が講じられるよう、内閣府自殺対策推進室において、警察庁から提供を受けた自殺データ(平成26年8月分)に基づいて、平成26年8月の全国・都道府県別・市区町村別自殺者数について再集計した。

フジノたち地方自治体で自殺対策に関わる者は、みなこのデータをもとに、様々な分析を行ない、対応を取っていく必要があると考えています。

現状で、フジノは2つの問題を感じています。

  1. 地方自治体の自殺対策関係者のみなさまが、速報値を活用した「即応性ある対策」をとっている事例をフジノは聴いたことがありません。

    『自殺対策基本法』の成果としてやっと手に入れたデータなのに、自殺対策関係者のみなさまは、こうしたデータを日頃どれだけ分析して対策へ反映するなどの活用をしておられますか?

    せっかく苦労の末に入手できるようになったデータです。

    どうかお願いですからもっともっと活用して下さい。

  2. 現状では、残念ながら警察庁が提供しているデータの中身が大雑把すぎて、対策に役立てるには大きな『限界』があります。

    分析をしようにも、現在与えられているデータでは、あまりにも個人情報保護に重きがかけられています。心理学的剖検などしようにもデータが足りません。

    今後もさらなるデータの開示をどうか全国のみなさまも一緒に求め続けて下さいませんか。もっともっと地方からデータに基づいた自殺対策の必要性を訴える声が大きくなるように、フジノは働きかけていきます。

欠点もあるデータですが、地域ごとに自殺の傾向を把握して対策に反映していくことはできるはずです。

どうか自殺対策関係者のみなさまは、こうした取り組みにもう1度、力を入れて下さいませんか。お願いします。

横須賀の現状は、今年8ヶ月間の犠牲者数は50名でした

横須賀の現状を報告します。

過去5年間のデータをもとに、下のとおりグラフを作成しました。

1〜8月までの自殺による犠牲者数(過去5年間)

1〜8月までの自殺による犠牲者数(過去5年間)

フジノなりの、今月の犠牲者の傾向は以下のとおりです。

  • 2014年8月の自殺による犠牲者数は「10名」だった。
  • 2014年を通して、1ヶ月ごとの犠牲者数は「8月」が最も多かった
  • 過去5年間の8月の犠牲者数を比べても「2014年8月」が最も犠牲者数が多かった

総合的に見て、この8月は犠牲者が多かったと言えます。

「もっと強い対策を打つ必要があるのだと、このデータは示している」とフジノは受け止めました。

9月には世界自殺予防デーや自殺予防週間がありました。

こうしたキャンペーンに加えて、様々な研修会も今後続いて開催されていきます。

しかし、これらはみな支援者側の養成研修であったり、講演会など関心のある方々に会場まで足を運んで頂く形式のものばかりです。

もっと、困難を抱えている方々のもとへ支援者側が訪れる、アウトリーチする、そんな取り組みが必要ではないでしょうか。

この9月議会での市長への一般質問でも、フジノは市長に「自殺対策は市の責任で必ず継続させる」旨の答弁を受けました。

けれども、もっと即応性ある対策を引き続き打ち出していくべきです。

9月議会の後半戦の決算審査を通して、問題提起をなんとかできないかと考えています。

横須賀中央で「自殺予防週間」の街頭キャンペーン/世界自殺予防デー2014&自殺予防週間

「自殺予防週間」初日、自殺対策街頭キャンペーンを行ないました

今年も横須賀中央駅前にて『自殺対策の街頭キャンペーン』を行ないました。

平成26年自殺対策街頭キャンペーン

横須賀市では、毎年80人前後の自殺者がおり、自殺に至るほどに苦しんだご本人、そして遺族の方や、周りの方も深刻な影響を受けています。

多くの自殺は、個人の自由な意思や選択の結果ではなく、様々な悩みにより心理的に「追い込まれた末の死」と言われております。

追い込まれている方の存在やSOSのサインに気づき、その人の思いに耳を傾け、必要に応じ支援してくれる場につなぐことが、自殺防止に有効であると考えます。

自殺の危険に「気付き、傾聴し、つなぎ、見守る人」がゲートキーパーです。

今年度は『私も、「ゲートキーパー」』と題して、街頭キャンペーンを開催し、広く周知いたします。

  • 開催日時:平成26年9月10日 17~18時
  • 開催場所:京浜急行横須賀中央駅周辺地域(改札前Yデッキを含む)

横須賀市では平成20年度より、ボランティアと共に市内にある京浜急行の駅の街頭で、自殺対策と冊子『よこすか心のホットライン』をアピールするキャンペーンを行っております。

(横須賀市のプレスリリースより)

9月10日の『世界自殺予防デー』にあわせて、また『自殺予防週間』の様々な取り組みのスタートです。

横須賀市の自殺対策シンボルマーク「カタバミ」がプリントされたTシャツ

横須賀市の自殺対策シンボルマーク「カタバミ」がプリントされたTシャツ


横須賀市の自殺対策シンボルマーク『カタバミ』がプリントされたTシャツを来て、フジノもワイデッキに向かいました。



たくさんの市民ボランティアが参加して下さっています

この『街頭キャンペーン』のメンバーは、『横須賀市自殺対策連絡会』に所属するあらゆる関係機関だけではありません。

たくさんの市民ボランティアの方々にも毎年ご参加いただいています。

配布するリーフレットの準備をするみなさん

配布するリーフレットの準備をするみなさん


毎年『広報よこすか』8月号に募集記事を載せたり、1度参加して下さった方には「今年もぜひご参加を」と呼びかけたり、チラシなどで募集をしています。

「広報よこすか」2014年8月号より

「広報よこすか」2014年8月号より


今年はさらに横須賀市の公式ツイッターアカウントで告知もしました。

横須賀市公式ツイッターアカウントでの呼びかけ

横須賀市公式ツイッターアカウントでの呼びかけ


ただ、リツイート数が8しかなくて、そのうち1つはフジノです(涙)もっともっと広報の工夫をしないといけないですね…。

リーフレットを配布するフジノ

リーフレットを配布するフジノ


本日はリーフレット一式合計1,072部、配布することができました。

『街頭キャンペーン』、ぜひ来年はあなたも参加してみてくださいね!



「自殺予防週間」の取り組みはこれからも続きます

この『街頭キャンペーン』だけでなく、市内の各図書館には今年も『特設コーナー』が設置されます。

市内3図書館で自殺予防関連図書の企画展示を開催中です

市内3図書館で自殺予防関連図書の企画展示を開催中です


さらに広報よこすか9月1日号でもお知らせしたとおり、いくつもの講演会・研修が開催されます。

「広報よこすか」2014年9月1日号より

「広報よこすか」2014年9月1日号より


『ゲートキーパー養成研修会』が2回行われるのですが、どちらも講師の方が素敵でオススメです。

「毎年もらってるよ」とおっしゃる方もたくさんいました

「毎年もらってるよ」とおっしゃる方もたくさんいました


1時間の配布を終えた後も、いろいろな立場の参加者の方々と意見交換をしました。

街頭キャンペーンに参加したみなさんで記念撮影

街頭キャンペーンに参加したみなさんで記念撮影


3月・9月のこうした大がかりな『街頭キャンペーン』は、年2回の外向けの取り組みに過ぎません。

横須賀市はいつも市民のみなさまのお困り事やお悩みを一緒に考えさせていただこうと、様々な専門家や相談窓口を常にオープンしています。

どうかあなたのまわりに苦しみや困難を感じておられる方がいらしたら、ぜひ横須賀市の相談窓口をご紹介ください。

よろしくお願いします。



今夜8時、窓辺にキャンドルを灯して下さい/本日9月10日は「世界自殺予防デー」です

今日9月10日は「世界自殺予防デー」です

本日9月10日は『世界自殺予防デー』です。

2014年世界自殺予防デーのバナー

2014年世界自殺予防デーのバナー


2003年にスタートして以来、11回目となりました。毎年、多くの個人・団体そして国がこの取り組みに参加するようになっていきました。

自殺予防に取り組む世界的な団体である『国際自殺予防学会(IASP)』の代表であるエラ・アレンズマン教授からのメッセージが動画で掲載されました。



(*早口ではありますが、決して難しい英語を話している訳ではありませんので、YouTubeの字幕機能をオンにしてご覧くださいませ)

つながりを少しずつ強めていけるようになりたいですね

今年の『世界自殺予防デー』のテーマは

『自殺予防、1つにつながる世界(Suicide Prevention: One World Connected)』

です。

人のつながりが薄れて、社会的に孤立していくことは、自殺の危険を高めていきます。

その逆に、人のつながりが強まって、社会的なつながりが増すことが自殺のリスクを低めることも研究から明らかになっています。そうしたことが今年のテーマ設定の理由になっています。

つながりは、とても大切です。

でも…。

今の経済社会状況の中でふつうに暮らしていれば、どんどんつながりは薄くなるのが当たり前の状況です。

どうやってつながりを強めていけば良いのか、その答えはフジノにもなかなか見つかりません。

『IASP』でも何とかつながりを強めていく為に、世界のあらゆるまちで、あらゆる取り組みを行なっています。

例えば、今年はこのマークを掲げた自転車で(あるいはランで)長距離を走るというキャンペーンも行われます。

「Cycle Around the World」

「Cycle Around the World」


日本でもこの取り組みを行なう方がエントリーしておられました。このマークを付けた自転車が今日国内42kmを走破する予定です。

もしも見かけた方がおられたら、ぜひ声をかけてあげて下さいね。

あなたの気持ちを「窓辺に灯したキャンドル」で表して下さいませんか?

つながりを強める、という行為はとても難しいです。

今日から日本では1週間にわたって『自殺予防週間』のいろいろな取り組みが行われます。

でも、こうした取り組みは、自殺対策にふだんから関わっている専門家がメインで、なかなか一般の方々が参加しづらいかもしれません。

フジノは、こうした大掛かりな取り組みなどではなくて、あなたにも『こころの中』でこの日を一緒に連帯の気持ちで迎えてほしいと願っています。

その1つのカンタンな取り組みが『Light a Candle Near a Window at 8 PM on World Suicide Prevention Day』です。

夜8時に窓辺にキャンドルを灯そう

20140910candle1

大切な方を自殺によって亡くした方々や、自殺をこの世界から無くしたいと願う方々や、世界自殺予防デーをはじめとする自殺対策の取り組みをサポートしたいと感じているみなさま…。

今夜8時、窓辺にキャンドルを灯してみてくださいませんか。



昨夜のスーパームーンをたくさんの方々が外に出て見上げたと思います。

20140910candle2

そして今夜は、窓辺に灯るたくさんのキャンドルを見て、人々がつながりあう気持ちを持てたらいいなあとフジノは願っています。

人と人とがつながる、それはとても難しいことです。

だからこそ、『ささやかなこと』かもしれないけれど、今できることを1つだけでも試してみてほしいのです。

前月の2倍へ急増、自殺予防週間の成果なく…/横須賀の自殺による犠牲者数(9月末までの速報値)

最新のデータが公表されました

最新の統計データが内閣府から発表されました。

2013年9月の横須賀市の自殺による犠牲者は8名でした。

これにより、今年9ヶ月間の合計は49名です。

20131108graph2

前月の2倍に自殺が急増してしまった9月

今回の発表で特に注目すべきことは、前月2013年8月が4名でしたので、一気に2倍へ急増してしまったことです。

みなさまもご存知のとおり、わが国では9月10日の世界自殺予防デーから1週間を自殺予防週間に定めています

横須賀市においても、毎年恒例の街頭キャンペーンをはじめ、いくつもの取り組みを9月に開催しました。

けれどもこの結果をみる限りにおいては、そうした取り組みは自殺へと追い込まれている状態の方々に届いていなかったと言えるでしょう…。

本当に無念です。

横須賀市が取るべき対策は何か?

極めて限られたデータしかフジノには与えられていませんが、犠牲者の方々の置かれた状況を考えてみたいと思います。

年代別では、10代・40代・60代の犠牲者は、ありませんでした。

2013年9月の横須賀市の自殺による犠牲者数(速報値)自殺日ベース・住居地別/内閣府資料よりフジノ作成

2013年9月の横須賀市の自殺による犠牲者数(速報値)自殺日ベース・住居地別/内閣府資料よりフジノ作成


亡くなられたのは、20代・30代・50代・70代・80代以上の方々でした。

一緒に暮らしている方がおられるかどうかは、下の通りでした。

同居人の有無(フジノがグラフ化)

同居人の有無(フジノがグラフ化)


職業に就いていらしたかどうかは、下の通りでした。

職業別(フジノがグラフ化)

職業別(フジノがグラフ化)


現場の警察官の方が遺書などをもとに判断した「原因・動機別」は、下の通りでした。

原因・動機別(フジノがグラフ化)

原因・動機別(フジノがグラフ化)


「過去の自殺未遂歴の有無」は、下の通りでした。

自殺未遂歴の有無(フジノがグラフ化)

自殺未遂歴の有無(フジノがグラフ化)


公表されているデータからだけでは、詳細な分析はとても難しいです…。

今こそ「心理学的剖検」を行なうべきだ

フジノは、やはり『心理学的剖検』(ご遺族やご友人をはじめ、同級生や同僚などの方々に、亡くなられる1年くらい前から当日に至るまでのお話をインタビューさせていただくこと)が必要だと考えています。

『心理学的剖検』とは何か、2007年の『自殺対策白書』より引用します。

心理学的剖検と遺族ケア

心理学的剖検(psychological autopsy)とは、自殺者遺族へのケアを前提として、自殺者の遺族や故人をよく知る人から故人の生前の状況を詳しく聞き取り、自殺が起こった原因や動機を明らかにしていくことです。心理学的剖検は1958年にロサンゼルス自殺予防センターの共同創設者であるシュナイドマンとファーブロウによって提唱されました。

自殺が起こった後の周囲の人へのケアを意味する「ポストベンション」ということばと考え方は、心理学的剖検を通してシュナイドマンが提唱したものです。シュナイドマンは心理学的剖検において、自殺者の遺族と話をしていく中で、遺族の心理的苦痛に気づき、自殺者遺族へのケアの必要性を認識したといわれています。

欧米では、自殺によって衝撃を受けた人を「サバイバー(survivor)」と呼びますが、ここには遺族だけでなく、職場の同僚や主治医など、ご本人の関係者や支援者なども全て含まれます。心理学的剖検は、単に自殺が起こった原因や動機を明らかにしていくことだけではなく、様々な立場の人が、時には見つめたくないことにも直面しながらも、自分の経験を振り返り、自分自身を回復していく重要なプロセスでもあります。

「遺族のこころの傷がいえるのには時間が必要だから、そんな調査はせずにそっとしておいた方がよい」と考える方も少なくありませんが、本当に時間だけで解決するのでしょうか。

また、人口動態統計や警察庁統計の数字だけで、血の通った対策は立てうるのでしょうか。

心理学的剖検を通して、遺族の方々とともに自殺という現実にじかに向き合うこと、自殺対策は、そのような一歩一歩の積み重ねから進んでいくように思えてなりません。

(自殺予防総合対策センター)

フジノはこの『心理学的剖検』を横須賀で行なうべき必要性を、今から8年前(2005年予算議会)に提案をしています。

2005年3月22日・民生常任委員会
question 自殺予防対策について、『自死遺族への呼びかけ』ということを質問したいと思います。

今後、個人情報保護法の施行に伴って、自死遺族を把握することは完全に難しくなっていくと思います。ただ、一番ケアが遅れている部分でありながらも、この部分をケアしていくことで自死を減らせるという研究結果も出ております。

例えばフィンランドでは、1987年4月から1年間をかけて、国内で自死をしてしまった方1,397人全ての家族を対象に面接調査(心理学的剖検)を行っています。その結果、最終的に自死を30%も減らすことに成功しています。

国レベルでは、今、日本でも民主党が自殺対策法案を策定しようとしていたり、あるいは国会議員が超党派で議員連盟をつくる動きもあります。本市もこの問題については非常に積極的に取り組んできてくれていると思います。そこで、やはり最後に残された部分、自死遺族へのケアというのが取り残されている気がして、この質問をしています。

今までの御答弁では、相談に来てくれたならば受ける体制は十分に整っている、ということでした。僕もそれは大丈夫だと確信をしております。

ただ、これが質問ですが、もっと相談に来やすい体制というものを周知の広報啓発の方法を進めていただきたい。先日、福島県の精神保健福祉センターの取り組みの中でも掲げられていましたが、自死遺族がすぐに相談にはなかなか行きづらいというのが現実であると思います。そんな中で「これは相談に来てもいい問題である」と啓発をしていって頂けたらと思っております。

answer 答弁者=健康福祉部長
自殺が多いということは大きな社会問題になっておりまして、国も自殺予防にはかなり力を入れてきているという感想を持っております。本市におきましても、やはり心の健康づくりということで、この必要性につきましては強く感じて、電話相談等を進めてきているところではございます。

そういった中で、御質問にありました、自殺をされた御家族の方々も非常につらいものがおありになって、第二次といったようなこともあろうから、その予防をする意味で、相談体制ということであろうと思っております。

自殺をされた当事者の方が既に保健所等に御相談をいただいていて、御家族の方ともある程度のつながりを持っていた場合であれば、そういったことがあったということの状況の中ででも、接触ということはある程度できるかと思いますが、全く接触がないような状況の方に対しましてアプローチをするということは、そういった衝撃を受けている御家族の心を考えてみても、行政がアプローチするということはなかなか難しい部分があろうかと思っております。

そういう中で、では、ある程度連鎖的にならないような対策としてはどうかという部分では、やはり心の健康づくりという観点での講演会の実施やあるいは広報活動等に力を入れて、市民の方がどなたでも相談しやすい体制づくりといったようなことを考えたいと思っておりまして、御家族の方への直接的なアプローチはまだ踏み込めない部分であろうと思います。

question 今、健康福祉部長がおっしゃったことは非常によく理解できます。

全市民が相談しやすい体制になれば相談も非常にしやすくなるとは思いますが、先ほど申し上げたように、フィンランドは、国、つまり行政としてアプローチをしている。しかも、全遺族に対しての面談調査ということで行なっている。

非常に難しい問題であって、しかも本市のいくつもの取り組みというのは他の町に比べたら先進的で、まだ機は熟さないのかもしれませんが、この残された分野は必ず解決されるべき行政課題だと僕は考えています。

ぜひ自死遺族への呼びかけというのを行っていただけたらと思っております。

answer フィンランドの取り組み等は勉強してみたいと思いますが、やはりこれは情の部分のものであろう。感情、情の部分の心の動きといった機微に触れる部分でありまして、そういった部分に行政が積極的に関与するという部分は、これはある意味では私の感じ方ではありますが、国民全体の心の持ちよう、あるいは情のありようといったような流れの中で関与ができるようになるのかとらえておりまして、横須賀市民のそれぞれの心の持ちようの中で、亡くなられた御家族に行政が積極的にかかわりを持つという全体の状況にはまだ至っていないと感じております。

繰り返しになりますが、横須賀市民の皆様方の心の健康づくりということを主眼とした事業の展開を今後も続ける中で、心の健康のレベルをアップしていきたい。まずはそこを持ちたいと思います。

そういう流れの中で、先進国の例なども勉強はしたいと思います。

question わかりました。フィンランド報告は、まだ邦訳はされていませんが、NPO法人等で200ページぐらいある報告書を翻訳する動きもありますし、英訳ではありますが、ホームページで掲載されているところもございます。

フィンランド人と日本人の気質は非常に似ている。やはりフィンランドでも、10年ぐらい前は自死一つを報道することは非常に忌避されるような、日本と同じような傾向があったと聞いております。

現在の段階では非常に難しいという健康福祉部長の答弁もよく理解できるところです。ぜひ国全体での取り組みの中や先進的な地方自治体の動きの中でその機をとらえて、機が熟すというのは変ですが、その熟成されてきたものがあったときには、機を逃さずに、このケアに取り組んでいただけたらと思います。

自殺による犠牲者を限りなくゼロに近づける為に、もう一段深い取り組みが必要です。それが『心理学的剖検』だとフジノは考えています。

横須賀がすでに行なっている『自殺未遂者支援』とともに、『心理学的剖検』をもう1つの柱にすべきです。

8年前に提案した時は、部長の答弁を聴いて「まだ機が熟していないのかもしれない」と感じました。

けれども、翌2006年には自殺対策基本法も成立し、昨年は14年間にわたって続いた自殺犠牲者数3万人台をようやく下回ることができました。

すでに、機は熟しているはずです。

2万人を1万人に、1万人を5000人に、5000人を1000人に、そして限りなくゼロへと近づけていく為には、より一層の強い取り組みが必要です。

既遂で亡くなられた方々の心理的な状況と経済社会的な変化が与えた影響をもっときめ細やかに調査して、同様な状況に追い込まれないように対策を取る基礎データとすべきです。

横須賀中央で「自殺予防週間」の街頭キャンペーン、小雨の中、40名も参加してくれました/世界自殺予防デー2013&自殺予防週間

「世界自殺予防デー」と「自殺予防週間」の取り組み

今日は、WHOが定めた『世界自殺予防デー』です。

世界自殺予防デー

世界自殺予防デー


そして、わが国では今日9月10日から16日まで『自殺予防週間』です。


毎年、横須賀市では『世界自殺予防デー』と『自殺予防週間』の取り組みを行なっています。

広報よこすか2013年9月号より

広報よこすか2013年9月号より


今年のテーマは

私も「ゲートキーパー」

です。



小雨の中、街頭キャンペーンに40名もの参加者が集合

今日は、横須賀中央ワイデッキにて、街頭キャンペーンが行なわれました。

小雨の降る中でしたが、市の関係部署をはじめ、民間の医療機関、NPO、市民ボランティアの方々などたくさんの方々が参加して下さいました。

左から「自殺対策連絡会」会長・大滝先生、吉田市長、保健所健康づくり課長

左から「自殺対策連絡会」会長・大滝先生、吉田市長、保健所健康づくり課長


今年は、なんと40名もの方々が参加して下さいました。

フジノは声が枯れてガラガラになってしまいました

フジノは声が枯れてガラガラになってしまいました


40名です!

この参加人数の多さは、かつてひとりきりでスタートしたフジノにとっては感動そのものです。



2005年の市議会で街頭キャンペーンの実施をフジノは提案しました

もともとフジノはひとりきりで街角で『自殺予防キャンペーン』を続けてきました。

さらに、2005年5月31日、フジノは市長への一般質問で「世界自殺予防デーの積極的な活用を」と提案しました。

そして、蒲谷市長がそれに応えてくれて、2008年から『自殺対策街頭キャンペーン』がスタートしました。

約40名の方々で活動を行ないました

約40名の方々で活動を行ないました


2005年に提案した当時は、こんなにも大きな形で『世界自殺予防デー』に取り組みが行なわれるようになるとは思えませんでした。

現在の姿は、長年にわたる取り組みが多くの方々に理解をしてもらえたからこそだと、とてもありがたい気持ちです。

そしてとにかく大切なことは

  • 1人きりでも始めること
  • 1人きりでも続けること

だと、改めて確信しました。

フジノはこれからも頑張り続けていきます!



市内3ヶ所で「自殺予防週間」の街頭キャンペーン/世界自殺予防デー2012&自殺予防週間

世界自殺予防デー2012、今年は市内3駅で街頭キャンペーンを行ないます!

本日は、毎年恒例の『自殺予防週間の街頭キャンペーン』です!

『世界自殺予防デー』(9月10日)と『自殺予防週間』(9月10日~16日)にあわせて、2008年から横須賀市では毎年、街頭キャンペーンを行なってきました。

今年は、追浜駅・久里浜駅・横須賀中央駅の3駅でリーフレットを配布して『ゲートキーパー』の重要性についてをお伝えしていきます。

下の写真でフジノが着ているTシャツは横須賀市の自殺対策シンボルマークであるカタバミです。

自殺対策シンボルマーク・カタバミのプリントされたTシャツ

自殺対策シンボルマーク・カタバミのプリントされたTシャツ


みんなでこれを着て、街頭に立ちます。



街頭キャンペーンでお配りしたもの

お配りしたリーフレットはこちらです。

お配りしたリーフレット

お配りしたリーフレット

  1. あらゆる相談先を見やすく網羅した冊子である『よこすか心のホットライン』の最新版
  2. 『自死遺族の分かち合いの会』のお知らせ
  3. 『ゲートキーパー養成講座』のお知らせ
  4. 『最近、眠れていますか?』
  5. ティッシュ

これまでの街頭キャンペーンでは「1人で悩まないで」というテーマで行なってきたのですが、今年は新たに「ぜひあなたもゲートキーパーになって下さい」ということを前面に打ち出していきました。

会場の追浜駅前

会場の追浜駅前





朝一番で、追浜駅から街頭キャンペーンスタート

まずは朝一番で、追浜駅へ。

今年は3ヶ所を1日でまわる、というハードスケジュールです。

  • 10時~ 追浜駅
  • 14時~ 京急久里浜駅
  • 17時~横 須賀中央駅

9月に入ったとはいえ、暑い暑い!

果たしてフジノは3ヶ所全てを完走できるのでしょうか?

追浜駅で配布したフジノ

追浜駅で配布したフジノ


まず追浜駅、無事に終わりました。

追浜駅前で配布をしたみなさんと

追浜駅前で配布をしたみなさんと




たくさんの方々にリーフレットを受け取ってもらうだけでなく、何人もの方が足をとめてお話をじっくり聴いて下さって、とてもありがたかったです。

内閣府は『ゲートキーパー』の定義をこむずかしく説明していますが、本当は別に特別なことでも何でも無いのです。

あなたの大切な人がふと、こんな声を漏らした時に

「最近、なかなか寝つけなくて」
「眠りについても夜中に何回も目が覚めちゃうんだ」



その声にじっくり耳を傾けて

「あら、それは『不眠』の兆候かもしれない」

と、あなたが早い段階で気づけて

「保健所に相談できる電話窓口があるからいちど一緒に電話をかけて相談してみようよ」

と声をかけてあげられたら、それはもはや完璧な『ゲートキーパー』なのです。



2ヶ所目は、京急久里浜駅前で街頭キャンペーンです

さて、お昼ごはんを食べて少し休んだ後、タフマンを飲んで次の会場である京急久里浜駅前へ。

タフマンを飲んでがんばりました

タフマンを飲んでがんばりました


今年のターゲットは、通勤・通学中の方々では無くて日中外出できるお買い物客の方々やリタイアされた方々です。こうした方々に『ゲートキーパー』になっていただくことが狙いです。

京急久里浜駅前で配布するフジノ

京急久里浜駅前で配布するフジノ


フジノがツイッターで街頭キャンペーンをお知らせしたのを読んで、久里浜駅に手伝いに来て下さった市民の方がいらっしゃいました。ありがとうございました!

14時という一番暑い時間のスタートでしたが、みんなで汗だくになりながらも京急久里浜駅も大成功に終わりました!

京急久里浜駅前で配布してくださったみなさんと

京急久里浜駅前で配布してくださったみなさんと



ラストは横須賀中央ワイデッキでの街頭キャンペーンです

さあ、最後は横須賀中央駅です!

最後の会場、横須賀中央駅前

最後の会場、横須賀中央駅前


吉田市長も合流してくれました。

合流してくれた吉田市長

合流してくれた吉田市長


今では全国のあらゆるまちで街頭キャンペーンが行なわれていますが、市長や知事などのトップが一緒に立つまちは多くありません。

マイクで自殺対策を説明する市長

マイクで自殺対策を説明する市長


一方で横須賀市では2008年のスタートから蒲谷前市長も吉田市長も必ず参加しています。

「自殺対策にはトップの意識こそが重要だ」

と言われていますが、どんなに公務が多忙であっても必ず参加するという歴代市長の姿勢があるからこそ、横須賀の自殺対策は少しずつ成果をあげているのだと思います。



余談その1

ところで余談なのですが...。

「もしかして、うちの大学に来てくれた人じゃないですか?」とフジノに声をかけてくれた学生さんがいました。なんと、1度だけ講義に行った日本社会事業大学の学生さんがフジノに気づいたのです。

街頭キャンペーンの時には市民の方でさえ、フジノがフジノであることに全く気づきません。こんな姿なのですから。

街頭キャンペーン中は「市議」としてではなく「いち参加者」としてここに居ます

街頭キャンペーン中は「市議」としてではなく「いち参加者」としてここに居ます


90分間の講義をしただけなのに、薄暮時にリーフレットを配っているのがフジノだなんてよく気づいたなあ。すごい。

みんなの力で予定よりも早く配布が終わりました

みんなの力で予定よりも早く配布が終わりました



余談その2

ワイデッキの上で配るメンバーが大半だったのですが、フジノはエスカレーターの下で配りました。健康部長とフジノのタッグで配っていたんですが、ものすごい数を配ることができました。

横須賀中央駅前で配布したみなさんと

横須賀中央駅前で配布したみなさんと


金曜日の帰宅ラッシュの時間であることもあって、横須賀中央駅では用意しておいたリーフレットを予定時間になる前に、完全に全て配り終えてしまいました。フジノと健康部長タッグの活躍は大きな貢献をしたと自負しています。



こうして、マラソンのような暑い1日が終わりました

健康づくり課長と課長補佐とフジノの3人は、朝から夜まで3つの駅全てでリーフレット配布を行いました。

フジノは、自分も含めたこの3人をとても褒めてあげたいと思います。

本当に暑かったです!頑張りました!

のぼり旗@追浜駅

のぼり旗@追浜駅


参加してくださった全てのみなさま、特に市民ボランティアの方々にはこころから感謝しております。

今日1日、本当にみなさまお疲れ様でした。そして、受け取って下さった市民のみなさま、ありがとうございました!

配布物の準備をするみなさん

配布物の準備をするみなさん



街頭キャンペーンをやる意味とは?

こんな言葉を、毎年、市民の方に言われます。

「今すぐに自殺してしまいそうな人に街頭キャンペーンなんて届かない。こんなことやって何になるんですか?」



そして、フジノ自身もその問いかけについて、いつも自問自答してきました。その答えは、今はハッキリ持てるようになりました。

「街頭キャンペーンをすれば今すぐ何かが変わる」なんて簡単にはフジノは考えていません。

むしろその逆で、日頃、精神保健福祉活動は地道に、地道に、毎日行なわれています。

保健所での相談、訪問してのアウトリーチ活動、自殺未遂をされた方々のその後の生活支援など、あらゆる活動を毎日行なっています。

日頃の地道なそうした活動を、市役所や保健所ではなくてあえて街頭に出て、市民のみなさまに知っていただく為に街頭キャンペーンを行なっていくのだ。

キャンペーンの意味を、フジノはそう考えています。

例えば、まだまだメンタルクリニックや精神科病院は敷居が高くて、初めて受診する人には勇気が必要かもしれません。でも、保健所であれば、プロの精神保健福祉士や精神保健福祉相談員の保健師に誰でも無料で相談することができます。

敷居は低いですし、お金もかかりません。おトクですよね?

こういう大切なことって、なかなか知られていないのです。

そうしたことを1つ知っていただけるだけでもキャンペーンを行なう大きな意味があるとフジノは信じています。

「暖かく寄り添いながら、じっくりと見守る」

「暖かく寄り添いながら、じっくりと見守る」


今年の上半期(2012年1月~6月)の横須賀市の自殺による犠牲者数は、34名でした。

例年よりも犠牲者が減った昨年の同時期(2011年1月~6月)も同じく34名でしたので、このままで推移すれば、1996年以来、初めての年間の犠牲者数が70人台にとどまる可能性もあります。

減っていることは、良いことです。

でも、絶対に気を緩めることはありえません。

1名でも犠牲者が出ている限りは僕たちは負け続けているのです。

だから、ゼロになるその日まで絶対に諦めません。

そして、ゼロが毎年当たり前のように繰り返される日が来るまで、活動を続けていきます。

『世界自殺予防デー』であろうが無かろうが『自殺予防週間』であろうが無かろうが、「毎日が自殺予防デー」との想いで全身全霊をかけて横須賀の自殺を減らすために頑張っています。

どうか市民のみなさまにも一緒に協力していただいて、1人でも多くの方にゲートキーパーになっていただけますように...。

そして、このまちから自殺をゼロにできる日が1日でも早く来るように、どうかあなたも力を貸して下さいね。



追浜駅前で自殺対策の「街頭キャンペーン」を行ないました!/世界自殺予防デー2010&自殺予防週間

自殺対策街頭キャンペーン@追浜駅

昨日お知らせしましたとおり、追浜駅での『自殺対策街頭キャンペーン』でした!

保健所の精神保健福祉班の方々を筆頭に、教育委員会からも、田浦警察署からも、湘南病院からも、

そして、大切な方を自死によってうしなったご遺族の方々もみんなで協力しあってキャンペーンを行ないました。

始まる前にみんなでおしゃべり

始まる前にみんなでおしゃべり


わずか1時間で、なんと1000部ものリーフレットを市民のみなさまに受け取っていただきました。

リーフレットを配るフジノと、自殺対策連絡協議会・委員長である大滝先生

リーフレットを配るフジノと、自殺対策連絡協議会・委員長である大滝先生


数十ページの冊子、チラシ2枚、ティッシュ、とけっこうもりだくさんの内容なので厚みもあってかさばるのですが

学校帰り、お仕事帰り、お買い物帰りなど荷物がたくさんあるにもかかわらず、多くの方々が受け取って下さいました。

「写真とるよー」と言われてカメラの方を向いた2人です

「写真とるよー」と言われてカメラの方を向いた2人です

明日のタウンニュースでは、市長から自殺対策のメッセージが1面に!

明日発行されるタウンニュース紙には、大滝先生と吉田市長の対談形式の『自殺対策についての市民のみなさまへのメッセージ』がどーんと1面全てに載っています。

タウンニュース紙の早刷りを読んで喜ぶフジノ&勇士さん

タウンニュース紙の早刷りを読んで喜ぶフジノ&勇士さん

追浜の人々は温かく優しかった

フジノの生まれ故郷であり、大好きなまち、追浜。

市民の方「リーフレット、去年もらったよ!」
 
フジノ「毎年改訂しているのでぜひ今年も受け取って下さい(笑)」

なんて会話を交わしたり、建物などまちの姿は変われども、人々の優しさはいつも変わりません。

久しぶりに生声で1時間、自殺対策について語り続けて、のどがガラガラになってしまいました。

対話ができるのが、街頭キャンペーンの良い所です

街頭キャンペーンの良い所は、市民の方々が話しかけて下さることです。

フジノの生まれ故郷・追浜

フジノの生まれ故郷・追浜


その内容は本当に重く切なくなるものが多いです。

「30年間誰にも言えなかったけれど、自分も死にたかった」

「今もつらくて死にたい、助けてほしい」

「こどもの時に親を自殺で亡くした」

そういう言葉を伝えて下さるのです。

毎日ふだんから相談を受けてはいるものの、そうした方々は保健所の相談窓口の存在やフジノの存在をあらかじめ、知っていて下さる方々が多いです。

でも、こうしてまちかどで声をかけて下さる方々は横須賀市という公の存在がキャンペーンをしているのを初めて見て

「ああ、自殺について語ってもいいのか」
「相談してもいい場所があるのですね」

と、ふりしぼるように語って下さるのですね。

街頭キャンペーンは来週まで続きます

街頭キャンペーンは今日で終わりではありません。

20100909campaign6

明日は、京急久里浜駅で17~18時。

来週月曜日は、浦賀駅で17~18時。

自殺対策街頭キャンペーンは、これからも続いていきます。

明日は、WHOの定めた『世界自殺予防デー』です。そして、日本では『自殺予防週間』のスタートです。

みんなで最後に記念撮影です

みんなで最後に記念撮影です


どんなひとつのいのちも、失われてよいものはありません。

横須賀市の究極の目標は、自殺ゼロ。
 
それはたとえ夢かもしれなくても、ゼロを目指し続けます。

その為に、どうかみなさまの力を貸して下さい。

どうか、よろしくお願いします!

自殺対策の「街頭キャンペーン」がスタートしました!/世界自殺予防デー2009&自殺予防週間

自殺予防街頭キャンペーンがスタート!/次回は14日(月)です

昨年に引き続きまして、今年も自殺予防の『街頭キャンペーン』を行なっております!

(昨年の様子:1日目@Yデッキ、2日目@追浜駅前、3日目@京急久里浜駅前)

プレスリリースはこちらです。

「自殺対策街頭キャンペーン」を実施
~ 吉田市長も参加し「命の大切さ」を伝えます ~

横須賀市では、自死遺族、精神保健ボランティアらと共に市内3カ所で『自殺対策街頭キャンペーン』を実施します。

本市では、年間約100人の大切な命が自殺によって失われています。

自殺は追い込まれた末の死であり、多くの自殺は防ぐことができるものです。

街頭キャンペーン初日の9月11日には市長が先頭に立ち、参加者全員で「命の大切さ」「悩みがあったら誰かに相談することの重要性」などのメッセージを市民に伝えます。

  1. 日時(時間は毎回17時~18時)
    (1)9月11日(金) 横須賀中央駅前Yデッキ
    (2)9月14日(月) 京浜急行追浜駅前
    (3)9月15日(火) 京浜急行久里浜駅前  
  2. 参加者
    自死遺族、精神保健ボランティア、自殺対策連絡協議会委員、市民ほか
  3. 内容
    クリアファイル、チラシなど(計3,000部)の配布
  4. 目的
    ・自殺対策に対する理解を深める。
    ・こころの健康問題や自殺予防に対しての意識を高める。

担当:保健所健康づくり課(精神保健福祉担当)
TEL: 046-822-4336 FAX: 046-822-4874
E-Mail: hchp-hw@city.yokosuka.kanagawa.jp

神奈川新聞が報じてくれました

初日の様子を神奈川新聞が報道してくれました。

2009年9月13日・神奈川新聞より

2009年9月13日・神奈川新聞より


この初日の配布の時間帯こそ、まさにフジノが教育経済常任委員会にて

教育委員会事務局の答弁と、先日の本会議での市長の答弁があまりにも違い過ぎるので

異例のことながら、常任委員会へ市長を答弁者として招へいして、一体、本当は何が『事実』なのかを追及していた時間帯でした。

だから、自殺予防対策がメインの政治家であるフジノなのに、初日のこの街頭キャンペーンに参加できませんでした。悔しい...。

市長は大急ぎで最後の方だけ参加したようです。

フジノが市議会を出発した頃には、もう、Yデッキは片づけられていました。

あと2回、街頭キャンペーンは続きます

2日目と3日目は、フジノも当然ながら参加して、市民のみなさまに自殺予防対策の必要性を訴えて啓発活動に参加いたします!

ぜひみなさまもお手伝いにいらしてくださいね。