クリスマス、握手と拍手を受けてしまった。でもフジノは拍手には値しません/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2014-15

早くも「クリスマス」ですね、今年も終わりが近づいてきました

今日12月25日は、クリスマス。

ワイデッキ下の広場のイルミネーションが飾られた樹

ワイデッキ下の広場のイルミネーションが飾られた樹


12月21日からスタートしたひとり自殺対策街頭キャンペーンも、早くも5日目となりました。

あっという間に年があけそうな師走のスピード感、忙しさに負われています。



たまには「夕方」の街頭キャンペーンもアリですね

さて、今夜は19時すぎに都内に行かねばならない用事がありまして、フジノの今日の『ひとり自殺予防街頭キャンペーン』は時間帯を早めて夕方からスタートしました。

ふだんは、なるべく『深い時間帯』に、『残業を終えて市外から帰ってくる市民の方々』に向けて、ワイデッキで実施することが目的に合致している、と考えています。

市外の方向けにちょっとワイデッキとは何かをご説明しますね。

横須賀中央駅の改札を出た所に直結しているペデストリアンデッキがワイデッキです

横須賀中央駅の改札を出た所に直結しているペデストリアンデッキがワイデッキです


横須賀中央駅の改札を出た所に直結しているペデストリアンデッキが、ワイデッキです。

深夜のワイデッキ。ぐるりと360度、ベンチが設置してあります

深夜のワイデッキ。ぐるりと360度、ベンチが設置してあります


ワイデッキには、ぐるりと360度、たくさんのベンチが設置してあります。ここで待ち合わせをしたり、のんびりと過ごしている方々がいらっしゃいます。

でも今日のように、時々はターゲットを変えて、夕方の『お買い物帰りの方々』や『市内勤務で帰宅する方々』向けにお話するのもアリなのかな、と感じました。

あえて場所も、ワイデッキ下の広場(イルミネーションが飾られた樹が真ん中に植えられています。ベンチは無くて、ふだんは通りすぎていくだけのスペース。でも週末はイベントを開催したりできるくらいの広さです)に変えてみました。

ワイデッキの下の広場で「街頭キャンペーン」を行ないました

ワイデッキの下の広場で「街頭キャンペーン」を行ないました


その結果、意外や意外、『街頭キャンペーン』を聴く為に足を停めて下さる方々や、ワイデッキの上からもフジノのマイクを聴いて下さる方々がたくさんいらっしゃいました。

位置のイメージ図・ワイデッキの上からお話を聞いて下さる方々がいらっしゃいました

位置のイメージ図・ワイデッキの上からお話を聞いて下さる方々がいらっしゃいました


はじっこで話しているフジノに向かって、広場の向こう側からわざわざやってきて握手を求めて下さる方も複数いらっしゃいました。

イメージ図・ワイデッキ下の広場のはじっこに立つフジノに、わざわざ握手をしに歩み寄って下さる方々もいました

イメージ図・ワイデッキ下の広場のはじっこに立つフジノに、わざわざ握手をしに歩み寄って下さる方々もいました


そして最後に『街頭キャンペーン』を終えると、ワイデッキの上で聴いていて下さった方々からは、拍手が起きました。

位置のイメージ図・ワイデッキの上から拍手が起こりました

位置のイメージ図・ワイデッキの上から拍手が起こりました


少なくとも今日のフジノの『街頭キャンペーン』の訴えは、ワイデッキ上の方々や下の広場の方々には届いた、ということなのかもしれません。



拍手は…フジノにはふさわしくありません

でも、天邪鬼なフジノは、とても複雑な気持ちでした。

本来、政治と行政がしっかり自殺対策に取り組んでいれば犠牲者も減ります。

しかし、減らせていないから(イコール政治がダメだから)、せめてフジノが『横須賀こころの電話』を周知して回っているのです。

つまり、政治家の一人であるフジノは、これだけ多くの自殺による犠牲者を生み出した責任を負うべきひとりなのです。

そんなフジノが拍手を受けるべきではない、ご遺族の想いを自分自身の立場として分かっているフジノは、この拍手を受けてはいけないのに、と感じました。

みなさま、拍手や握手、温かいみなさまのお気持ちが伝わってきて、とてもありがたいです。

ありがとうございます。

でも、政治家であるフジノはこの横須賀の厳しい現実を変えられなかったひとりなのです。

フジノは、拍手には値しません。

お気持ちだけでけっこうです。

そして何よりもフジノは、演説を聴いて欲しいのではなくて、『横須賀こころの電話』をご利用していただきたいのです。

みなさまに笑顔で年末年始を迎えていただきたいのです。

それだけが政治家としてフジノが望んでいることです。

どうか、ご理解下さいますよう、深く深くお願いいたします。



ラスト10分をツイキャスで生中継してみました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2014−15スタート

今年もスタートしました

今年も早いもので12月も終わりが近づきました。

そこで、今日から恒例のキャンペーンをスタートしました。

ワイデッキでのフジノ

ワイデッキでのフジノ


12月のクリスマス前から新年の三が日が明けて市役所が開くまで、毎年フジノは『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行なっています。



365日年中無休の「横須賀こころの電話」をぜひご利用くださいね

365日年中無休で深夜0時までオープンしている『横須賀こころの電話』についてお伝えしました。

横須賀こころの電話のホームページより

横須賀こころの電話のホームページより


かつて、『横浜いのちの電話』や『川崎いのちの電話』への相談が殺到している為に、横須賀独自の相談電話を作るべきだとフジノが市議会で提案したのがスタートでした。

けれども今では『横須賀こころの電話』までも相談が多くて電話が混み合ってしまい、大変つながりにくくなる時があるようになってしまいました。

なかなかつながらない時も、どうかあきらめないでもう1度トライして、お電話をかけて下さいね。



今年は市役所の休館日が9日間もあります

今年は、とても困ったことがあります。

12月27日から1月4日までなんと9日間も市役所が休館・休庁なのです。

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消防・救急・警察・自衛隊などをはじめ、あらゆる民間企業のサービス業は、シフト制で年末年始もオープンしています。

それなのに、市役所や官公庁は9日間も休館してしまいます。

これは絶対におかしいです。

少なくとも相談窓口を持つ部局だけはシフト制勤務に改善して、365日オープンすべきです。

官公庁が休みだからって、市民のみなさまの困り事や悩み事が消える訳ではありません。

貧困に追い込まれている方々や様々な支援が必要な方々が、9日間もどこにもつながれず支援を受けられなくなってしまいます。

都内のフジノの仲間たちは、昨年に続いて

『ふとんで年越しプロジェクト2014~誰もが暖かく年を越せるように~』

を行ないます。

フジノも何日かボランティアに行く予定ですが、その前にまず自分の暮らすこの横須賀を守らねばなりません。

横須賀に暮らす全ての人々が安心して年明けを迎えられるように、やれるべきことを全てやらねばならないと今年も気を引き締めています。



初めてツイキャスでフジノの演説を中継してみました

ところで今年の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』の初日である今日は、ラスト10分間だけ、ツイキャスで生中継してみました。

録画も観られるようにしました。

ふだんはもっと穏やかにやっている『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』なのですが、この数日(今日も!)市民の方から複数件の「忘年会帰りらしき酔っぱらった市長の醜態への苦情」を受けていたせいで、そのことへの怒りも混ざってしまいました。

ふだんはこんなことは話しません。

よろしければ、「こんな雰囲気なんだよー」というのをご覧下さいね。





クリスマス/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2013-14

ひとり自殺対策街頭キャンペーン3日目

今夜はクリスマス。

『ひとり自殺予防街頭キャンペーン』の3日目でした。

ワイデッキに立つフジノ

ワイデッキに立つフジノ


昨夜は10人のサンタボーイズ(見ず知らずの初対面の男の子たちです)が応援してくれたのですが、今夜はなんと3人のセクシーなサンタガールズが応援してくれました。

もちろん見ず知らずの初対面の女の子たちです。

ワイデッキはタイル貼りで足元から冷気があがってきて本当に冷えるのですが、超ミニスカートにハイヒールで風邪を引いてしまわないか心配でした。



「希望」を感じる

昨日も書いたのですが、ワイデッキには若い人たちがいつも集まっています。

はじめのうちこそ、彼ら彼女らは政治家の街頭演説ということで茶化したりしますが、少しずつフジノの想いを聴いているうちにすごく応援してくれるのです。

サンタガールズは、演説中にフジノがある単語を思い出せなかったりすると「●●じゃない!?」と助け舟を出してくれたり、本当によく演説の内容を聴いていてくれてるのが伝わってきました。

さらに、ワイデッキに到着した時・帰る時、今夜も飲食店の呼び込みの方々からも「おつかれさまでした」の声をかけていただきました。

みんな、とても温かい。

だから、僕は寒さになんか負けるはずが無いのだ。



先輩・同僚議員と共にワイデッキで政策を語りあう

そして、今夜さらにうれしかったことは、2人の市議会議員が声をかけてきてくれたことでした。

1人目は、母校(武山小・武山中・横須賀高)の先輩でもある伊東雅之議員(新政会)です。

伊東雅之議員とフジノ

伊東雅之議員とフジノ


伊東議員とは今、『教育福祉常任委員会』でご一緒させて頂いています。そして、いつも豊富な経験からアドバイスをくださいます。

例えば、政策論だけに偏りがちなフジノに対して、

「問題意識や提案は良かった。ただ、その政策を実現する為の具体的なアプローチ方法はこうするべきだ」

「さっきのフジノの質問の仕方では答弁する側も頑なにならざるをえない。こんなふうに質問してあげれば、行政側もフジノの望むように答弁しやすくなるよ」

などの実務的なアドバイスをくださるのです。厳しくも温かい、本当にありがたい、大好きな先輩です。

実は今、『市立病院の在り方に関して大きな問題が起こりつつあること』を伊東議員から伺いました。

伊東議員は、これまで医療環境を守る為に必死に取り組んできた立場から、医療環境の悪化を強く危惧しておられます。

この問題を公的な場でしっかりと議論する必要性がある、とフジノも思います。

そこで、『例月協議会』(閉会中でも委員会に準じた議論ができる場)を開くべきではないか、と意見交換をしました。

寒空の下で「医療を守りたい」という想いで先輩議員がこうして一生懸命フジノに説明してくれて、その熱意に応えたくてフジノもどんな取り組みができるか必死に考えて、20分近く意見交換をしました。

そして、2人目は西郷宗範議員(新政会)です。

街頭演説が終わるタイミングを待って、話しかけて下さいました。

西郷議員はとても実直な方で、今年6月の市長選挙を通じて「こんなに信頼できる人はいない」とリスペクトしています。

先ほど伊東議員からうかがった問題について、さっそく西郷議員にもお伝えして、市議会全体の問題として対応する為のご協力をお願いしました。どんな対応ができるかを一緒に考えて下さいました。

さらに

「そういえばフジノさん。ブログの写真みて気づいたんだけど、ボードの文字が間違ってるよ」

と教えてくれました。

2年間気づかないままフジノは使っていました(汗)

2年間気づかないままフジノは使っていました(汗)


西郷議員、ありがとうございます!



いのちを守りたい

吹きさらしの寒いペデストリアンデッキの上で、先輩・同僚議員が政党も会派もカンケーなく、こうやって熱く議論できるなんて、横須賀市議会ってとても良い議会だと思いませんか?

東京都知事がお金の問題で辞職をしたり、国会では特定秘密保護法が強行採決されたり、政治家というとネガティブなイメージしか市民のみなさまには無いと思います。

でも、市区町村の政治家たちは、必死で地域に暮らす人々を守りたくてみんな必死で毎日がんばっています。

だって、市民のみなさまも市議会議員も、同じまちで暮らしている同士なのですから。

いのちを守りたい。

その想いをみんな強く持っています。

今夜もフジノは『希望』を感じました。

街頭に立っている1時間半のあいだに、サンタガールズの3人を筆頭にたくさんの市民の方々が話しかけて下さいました。

ずっと前から政治家フジノのことを知っている人もいれば、今夜初対面の方もいます。

自殺を減らしたい、できればゼロにしたい、そんなフジノの想いをまっすぐに受け止めてくれました。

さらには先輩・同僚議員とワイデッキで市民のみなさんのいのちを守る為の医療政策について語り合いました。

もちろん、日本全国では今日1日だけでも80名近い方が追い込まれた末に自殺の犠牲になっている現実があります。

それでもフジノは『絶望』ではなく『希望』を感じています。

明日もあさっても、できることを全力を尽くして取り組んでいきたいと改めて感じました。