インフルエンザ流行注意報を発令しました!手洗い・うがいの徹底をどうかよろしくお願いします/2017年第52週

ご注意下さい!本日、横須賀市は「インフルエンザ流行注意報」を発令しました

感染症対策はフジノにとって大切なテーマです(健康安全・危機管理ですね)。

そこで毎年、インフルエンザの流行状況を発信してきました。

すでに今シーズンの横須賀市は、昨年2017年11月20日から『流行期』に入っています。

さらに本日、健康部長から新たに「インフルエンザ流行注意報の発令」の報告を受けました。

報告は以下のとおりです。

健康部長

インフルエンザ流行注意報の発令について

市内にインフルエンザ流行注意報を発令します。

2017年第52週(12月25日~12月31日)の感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点医療機関あたり報告数が11.79人(報告数165人/定点数14か所)となりました。

流行注意報基準値(定点あたり10.00人)を上回ったので、インフルエンザ流行注意報を発令します。

昨シーズンは、2016年第46週(11月14日~11月20日)に流行期に入り、2017年第1週(1月2日~1月8日)に流行注意報を発令しましたが、今シーズンは、2017年第47週(11月20日~11月26日)に流行期に入りました。

昨シーズンと比較して、1 週間遅い流行期入りとなり、1週間早い流行注意報の発令となりました。

今後、市内において、インフルエンザの大きな流行が発生することが推測されますので、インフルエンザに「罹らない。うつさない。」ために予防対策に心掛けてください。

※「定点医療機関」とは、流行状況を把握するため、感染症の発生件数を報告いただいている医療機関です。インフルエンザは、14か所の医療機関となっています。

インフルエンザの発生動向


みなさまへ/ぜひこまめに手洗いとうがいをお願いします

どうかみなさま、ぜひこまめな手洗いとうがいをお願いします!

それだけでも予防効果は大きくあります。

感染力が強いインフルエンザですが、その対策の基本は下の3つです。

  1. こまめな『手洗い』と『うがい』、『咳エチケット』をこころがけて下さいね!
  2. マメに!正しい手の洗い方

    マメに!正しい手の洗い方

  3. 予防接種も有効です!

    予防接種には『感染しても発症をある程度おさえる効果』や『インフルエンザにかかった場合の、重症化を予防する効果』があります。特に、ご高齢の方々や基礎疾患のある方など重症化する可能性が高い方には、効果が高いと考えられます。

  4. 集団生活を送られている方はぜひご注意を。

    集団生活を送る保育園・幼稚園・学校や高齢者施設では、感染が拡大する可能性が高いので、ぜひご注意をお願いします。

厚生労働省の2017年度のインフルエンザ予防ポスターです

厚生労働省の2017年度のインフルエンザ予防ポスターです


上の画像は厚生労働省が作ったポスターです。

厚生労働省が発表した『2017年度・今冬のインフルエンザ総合対策』です。よろしければご一読下さいね。



感染症のことでお困りの時やお悩みの時はこちらへ

厚生労働省が新たに『感染症・予防接種相談窓口』をスタートしています。

厚生労働省「感染症・予防接種相談窓口」

インフルエンザ、性感染症、その他感染症、予防接種全般について相談にお応えします。

  • 電話番号 03-5276-9337
  • 受付日時 午前9時~午後5時
    ※土日祝日、年末年始を除く

※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。

予防接種と、こまめな手洗い&うがいをこころがけて、この冬も元気にのりきっていきましょうね!



性的な多様性が当たり前のまちにするためのさらなる取り組みを行なうべきではないか/2015年6月議会・発言通告書(その4)

前の記事から続いています)

自殺を無くす上で、いわゆる『性的マイノリティ』とされる方々をしっかりと支援していくこと・多様性が当たり前に受け入れられる社会に変えていくことが絶対に不可欠です。

フジノ事務所のレインボーフラッグ

フジノ事務所のレインボーフラッグ

だからこそフジノはこれまでもずっと政策を進めてきましたし、選挙でも強く語ってきましたし、再選後初の本会議でも一般質問を行ないます。

以下に、『発言通告書』を掲載します。



4.性的な多様性が当たり前のまちにするためのさらなる取り組みを行なうべきではないか

4.性的な多様性が当たり前のまちにするためのさらなる取り組みを行なうべきではないか

(1) 「本市の市営住宅に同性パートナー・同性カップルの入居が可能になるよう検討してほしい」と、私は2013年第1回定例会で初めて質問して以来、2015年第1回定例会でも同じ質問を行なった。

しかし、市長からは全く明確な答弁が無かった。

そこで改めて明確な答弁を求める。




【質問1】
ア 市長は、都市部あるいは市民部に、具体的に、いつ、どのような研究をするように指示を出したのか。

また、担当部局が行なっている研究の進捗状況はどのようなものか。




【質問2】
イ 同性パートナーの入居を可能とする『ハウスシェアリング制度』の導入について、市長はどのようにお考えか。




【質問3】
ウ 民間賃貸住宅への同性カップル及び同性パートナーの入居を積極的に認めていただくように、宅建協会などを通じて民間の不動産事業者へ依頼していくべきではないか。




【質問4】
エ これまで本市はいわゆる性的マイノリティとされる方々に対する正しい知識と情報を市職員・教職員に研修を通じて学んでもらい、同時に広く市民の皆様に講演会などで啓発活動を行なってきた。

このノウハウをもとに、民間の不動産業者向けにも理解を深めていただくべく、研修を開催して参加をお願いすべきではないか。




(2) 市立2病院を持つ本市は、同性パートナーの手術の同意を求められるような場面で正式なパートナーだと認められるように、指定管理者に提案して協議を行うべきではないか、との質問を私は2015年第1回定例会で行なった。

【質問5】
この問題に対するその後の進捗状況はどのようなものか。

法的リスク等、市長が答弁された内容を具体的に指定管理者と相談したのか。相談したのであれば、いつ具体的にどのような内容を相談し、その結果はどのようなものだったのか。




(3) 横須賀市が策定している「横須賀市性的マイノリティに関する施策」では「重点三項目」(「相談体制の充実」「正しい知識の周知」「関係機関との連携」)を掲げているが、いわゆる性的マイノリティとされる方々が「実際に日常生活の中で毎日不利益や困難を体験させられている実態を改善する」という項目を新たに加えるべきではないか。

単に知識を伝えて、相談を聞いて、関係機関と連携するだけでは、多くの人々が感じている現実的な不利益や困難が解決されない。

【質問6】
「市をはじめとする公の制度」を変えることを明確に「性的マイノリティに関する施策」及び「性的マイノリティに関する施策体系」に明記すべきではないか。




【質問7】
(4) そもそも「性的な多様性が存在していることこそが現実である」ことが当たり前の認識として全ての市民に共有されるように、妊娠の段階から出産を経て乳児期に至るまでに市が開催しているプレママ・プレパパ教室、プレママ・プレパパのための歯科・栄養教室、グランマ・グランパ教室、母子健康手帳・予防接種券等の交付、育児相談、おしゃべりサロン(妊産婦さんと赤ちゃんの集いの場)、親のメンタルヘルス相談、愛らんど(親子で遊べるスペース)、乳児健康診査、1歳6か月児健康診査、3歳6か月児健康診査、予防接種(BCG)、ハイハイ教室、ツインズ教室などのあらゆる講座において、多様な性のあり方について必ずふれるべきではないか。



(発言通告書は以上です)



インフルエンザ予防接種を受けてきました!/インフルエンザによる学級閉鎖のお知らせ

インフルエンザの予防接種を受けてきましたよー!(自分実験台計画、進行中)

市民のみなさまに「フジノはインフルエンザの感染を本気で防ぎたいんです!」と宣言してきました。

これまで『手洗い・うがい・マスク』はかなり徹底してきました。

12月議会のフジノ(マスク着用)

12月議会のフジノ(マスク着用)


けれども、有効な予防手段の1つである『予防接種』を、フジノは大人になってから受けたことがありませんでした。

昨年くらいから、

「健康寿命を伸ばす為に市民のみなさまにお願いしていることは、まずフジノ自身がやらなければいけない」

と決めてきました(=『自分実験台計画』と呼んでいます)。

市内クリニックの入口にもインフルエンザ予防接種のおしらせが貼りだされています

市内クリニックの入口にもインフルエンザ予防接種のおしらせが貼りだされています


だから、「今年はインフルエンザ予防接種を受けよう!」と決めて、さっそくクリニックへ行ってきました。

65才以上の方は「市の補助」が受けられます

ところでインフルエンザですが…

フジノのような年齢でも予防接種は受けた方が良いです。

でも、それ以上に「ご高齢の方々はぜひとも『インフルエンザの予防接種』を受けた方が良いですよ」、という国の判断がなされています。

予防接種法におけるインフルエンザの位置づけ

予防接種法におけるインフルエンザの位置づけ


『予防接種法』の中でインフルエンザに関しては、65才以上の方は『定期接種・B類』という位置づけになっています。

それは、ご高齢の方々が感染すると、亡くなってしまったり重篤な症状になってしまう可能性があるからです。

予防接種を受けていれば、そもそもインフルエンザにかからない可能性が高くなりますし、かかっても症状が軽くて済みます。

「2014年度予算説明資料・健康部」より

「2014年度予算説明資料・健康部」より


こうした理由から、横須賀市では毎年約1億7000万円の予算を組んで、65才以上の方が『インフルエンザ予防接種』を受ける時に補助を出しています

高齢者インフルエンザ予防接種事業の実績

年度 2008 2009 2010 2011 2012
人数 5万751 4万5245 5万2274 5万0226 5万0510

横須賀の高齢者人口は約11万人なので、毎年2人に1人は予防接種を受けて下さっていますね。

65歳以上の方は1500円で受けられます

フジノが行ったクリニックの玄関に貼ってありました


横須賀市の場合には「65才以上1500円」ですが、市町村ごとに自己負担の金額は異なります。お隣の三浦市の場合には「65才以上2000円」のようですね。

ぜひお住まいのまちの役所にお問い合わせ下さいね。

予防接種を受ける前にぜひ知っておいてほしいこと

フジノも受けに行く前に読んだのですが、ぜひみなさまにも予防接種を受ける前に読んでほしいものがあります。

横須賀市の『予防接種ガイド』です。

例えば、「風邪ぎみの人は受けちゃダメ」とか「接種に行く予定をしていても、体調が悪いと思ったらやめる勇気を持ちましょう」とか。

「予防接種ガイド」は便利です

「予防接種ガイド」は便利です


あらかじめ読んでおけば、安心です。

「予防接種を受けに行く前に」のコーナーはぜひご覧になっておいて下さいね

「予防接種を受けに行く前に」のコーナーはぜひご覧になっておいて下さいね


不安なことがあれば、実際にクリニックに行く前に電話して質問してみてくださいね。

フジノの場合、実際に『ガイド』を読んでクリニックに問い合わせをして、接種を1週間延期しました。

(過労のせいなのか毎日熱が37.5度以上ありました)

注意:フジノが予防接種をうった瞬間の画像があります

さて、診療所やクリニックに到着したら、問診票を書きます。

これは『ガイド』に書いてあることの確認みたいなものです。

問診票を書きます

問診票を書きます


そして、順番を待っていると名前が呼ばれます。

フジノが行ったクリニックでは、医療・介護・こども家庭福祉の関係者の方々(ワクチンをうたなければ働いちゃいけない立場の人々がいます)がたくさん並んでいました。

これから初めて予防接種を受ける方にイメージをしやすくしてほしくて、ドクターに許可を頂いて、実際にフジノが予防接種を受ける時の写真を撮らせてもらいました。

「利き腕の反対の腕を出して、肘から上まで袖をまくってくださいね」

「ひじを上にして、腕の裏側を上にする感じでお願いします」

「腕の裏側を上に挙げて下さいね」

「腕の裏側を上に挙げて下さいね」


こうして、5〜10秒ほどであっけなく終わります。

「はい、注射します」

「はい、注射します」

「はい、終わります」この間、5〜10秒くらい。あっという間です。

「はい、終わります」この間、5〜10秒くらい。あっという間です。


全ての予防接種には、副反応があります。

受けた後、30分くらいはすぐにドクターに連絡が取れる場所に居る方が安心です。

それから注射をした日は、激しい運動は避けて下さいね。

ワクチンの効果が出てくるには1〜2週間くらいかかります(もちろん個人差があります)。

インフルエンザのワクチンは「絶対にかからなくなる」ものではありません。

でも、うてば「かかりにくくなる」し、うてば「かかっても症状が軽くなる」ものです。

市民のみなさま、ぜひ引き続き「手洗い・うがい・マスク」を徹底して下さいね。

そして、この冬をお互いに元気に過ごせるといいですね!

学級閉鎖のお知らせ

下記の学校は、本日インフルエンザによる『学級閉鎖』の措置を行なった、との報告を先ほど教育長から受けました。

学級閉鎖

学校 対象の学級 欠席数 措置期間
追浜中学校 1年1組
(計37名)
3名 12月2日5校時~3日
追浜中学校 1年2組
(計36名)
1名 12月2日5校時~3日

しつこいのですが、11月26日にお知らせしたとおり、横須賀市はインフルエンザの流行期に入っています。

前シーズンよりも早いです。

マスクをする。外出したら手を洗う。うがいをする。

これだけの予防法でもかなりインフルエンザを防ぐことができます。

さらに、可能な方はフジノみたいに予防接種も受けて下さいね。

みんなでこの流行期を乗り切っていきましょうね!

インフルエンザによる学級閉鎖・学年閉鎖のお知らせ/こまめに手洗いとうがいをぜひお願いします!

学級閉鎖のお知らせ

下記の学校は、本日インフルエンザによる『学年閉鎖』『学級閉鎖』の措置を行なった、との報告を先ほど教育長から受けました。

学年閉鎖

学校 対象の学年 欠席数 措置期間
森崎小学校 4年生
(計63名)
20名 12月2日~7日
学級閉鎖

学校 対象の学級 欠席数 措置期間
荻野小学校 3年1組
(計26名)
10名 12月2日~5日
追浜中学校 1年3組
(計36名)
5名 12月1日2校時~3日
追浜中学校 1年4組
(計36名)
6名 12月1日2校時~3日
神明中学校 2年5組
(計33名)
11名 12月1日5校時~3日

先日(11月26日)にお知らせしたとおり、横須賀市はインフルエンザの流行期に入りました。

前シーズンよりも早い状況です。どうか予防できる方法を積極的に取って下さいね!

毎年冬になると『インフルエンザ』が流行します。

日本では、毎年1000万人がインフルエンザにかかります。割合にすると約10人に1人が感染しています。

フジノとしては、インフルエンザは「実は恐るべき感染症だ」と受け止めています。

ぜひみなさまに知っていただいて予防してほしいと願っています。

みなさまへ/ぜひこまめに手洗いとうがいをお願いします

感染力が強いインフルエンザですが、その対策の基本は下の3つです。

厚生労働省の2014年度のインフルエンザ予防ポスターです

厚生労働省の2014年度のインフルエンザ予防ポスターです

  1. こまめな『手洗い』と『うがい』、『咳エチケット』をこころがけて下さいね!
  2. マメに!正しい手の洗い方

    マメに!正しい手の洗い方

  3. 予防接種も有効です!

    予防接種には『感染しても発症をある程度おさえる効果』や『インフルエンザにかかった場合の、重症化を予防する効果』があります。特に、ご高齢の方々や基礎疾患のある方など重症化する可能性が高い方には、効果が高いと考えられます。

  4. 集団生活を送られている方はぜひご注意を。

    集団生活を送る保育園・幼稚園・学校や高齢者施設では、感染が拡大する可能性が高いので、ぜひご注意をお願いします。

下の画像は厚生労働省が作ったポスターです。

前回は、厚木市のゆるキャラ『あゆコロ』ちゃんとのコラボポスターを紹介しましたが、今回は、千葉県のゆるキャラ『チーバ』くんです。

チーバくんwithあずきちゃん

チーバくんwithあずきちゃん


全国のゆるキャラと、インフルエンザ対策のキャラクターである『マメゾウくん』と『アズキちゃん』のコラボポスターが作られています。

感染症のことでお困りの時やお悩みの時はこちらへ

厚生労働省が『感染症・予防接種相談窓口』をオープンしています。

厚生労働省「感染症・予防接種相談窓口」

インフルエンザ、性感染症、その他感染症、予防接種全般について相談にお応えします。

  • 電話番号 03-5276-9337
  • 受付日時 午前9時~午後5時
    ※土日祝日、年末年始を除く

※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。

予防接種と、こまめな手洗い&うがいをこころがけて、この冬を元気にのりきっていきましょうね!

横須賀市はインフルエンザの「流行期」に入りました/市内のインフルエンザの流行状況(第47週)

ご注意下さい!横須賀市はインフルエンザの「流行期」に入りました

毎年、小中学校でのインフルエンザの流行状況を発信してきました。

今年はさらに力を入れて

「フジノはインフルエンザの感染を本気で防ぎたいんです!」

と宣言して、例年以上に積極的な情報発信を行なってきました。

しかし…無念です。

早くも今日、健康部長から「横須賀市はインフルエンザの『流行期』に入った」との報告を受けました。

報告は以下のとおりです。

健康部長

インフルエンザの流行について

横須賀市において、インフルエンザが『流行期』に入りました。

2014年第47週(11月17日~11月23日)の感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点医療機関あたり報告数が1.14(定点数/14か所、報告数/16 人)となりました。

流行開始の目安としている1.00を上回ったことから、市内においてインフルエンザが『流行期』に入ったと考えられます。

昨シーズンは2014年1月6日~1月12日(2014年第2週)に流行期に入りましたが、今シーズンは1ヶ月半ほど早い流行開始となりました。

※「定点医療機関」とは、流行状況を把握するため、感染症の発生件数を報告いただいている医療機関です。インフルエンザは14か所の医療機関が定点医療機関となっています。

インフルエンザの発生動向

インフルエンザの発生動向


※数字は1定点医療機関あたりの報告人数

横須賀市全体の状況(第47週)

横須賀市は保健所設置市ですので、詳しい情報がいろいろあります。

こちらは、11月17日~23日(第47週)の状況です。

2014年11月17日~2014年11月23日第47週

2014年11月17日~2014年11月23日第47週

『インフルエンザの定点医療機関あたり報告数』が、先々週は0.64人だったのですが、先週は1.14人と倍増してしまいました。

この数字の変化によって、警報が出されます。

名称 1医療機関あたりの新規患者数
流行無し 0.0~9.9
注意報 10.0~29.9
警報 30.0以上

みなさまへ/ぜひこまめに手洗いとうがいをお願いします

どうかみなさま、ぜひこまめな手洗いとうがいをお願いします!

それだけでも予防効果は大きくあります。

感染力が強いインフルエンザですが、その対策の基本は下の3つです。

  1. こまめな『手洗い』と『うがい』、『咳エチケット』をこころがけて下さいね!
  2. マメに!正しい手の洗い方

    マメに!正しい手の洗い方

  3. 予防接種も有効です!

    予防接種には『感染しても発症をある程度おさえる効果』や『インフルエンザにかかった場合の、重症化を予防する効果』があります。特に、ご高齢の方々や基礎疾患のある方など重症化する可能性が高い方には、効果が高いと考えられます。

  4. 集団生活を送られている方はぜひご注意を。

    集団生活を送る保育園・幼稚園・学校や高齢者施設では、感染が拡大する可能性が高いので、ぜひご注意をお願いします。

厚生労働省の2014年度のインフルエンザ予防ポスターです

厚生労働省の2014年度のインフルエンザ予防ポスターです


厚生労働省が発表した『平成26年度・今冬のインフルエンザ総合対策』です。よろしければご一読下さいね。

下の画像は厚生労働省が作ったポスターです。

前回のブログでは、横浜市のゆるキャラ『ヘルスィ』くんとのコラボポスターを紹介しましたが、今回は、厚木市のゆるキャラ『あゆコロ』ちゃんです。

厚木市のあゆコロちゃんwithあずきちゃん

厚木市のあゆコロちゃんwithあずきちゃん

全国のゆるキャラと、インフルエンザ対策のキャラクターである『マメゾウくん』と『アズキちゃん』のコラボポスターが作られています。

感染症のことでお困りの時やお悩みの時はこちらへ

厚生労働省が新たに『感染症・予防接種相談窓口』をスタートしています。

厚生労働省「感染症・予防接種相談窓口」

インフルエンザ、性感染症、その他感染症、予防接種全般について相談にお応えします。

  • 電話番号 03-5276-9337
  • 受付日時 午前9時~午後5時
    ※土日祝日、年末年始を除く

※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。

予防接種と、こまめな手洗い&うがいをこころがけて、この冬を元気にのりきっていきましょうね!

インフルエンザによる学級閉鎖のお知らせ/こまめに手洗いとうがいをぜひお願いします!

学級閉鎖のお知らせ

下記の学校は、本日インフルエンザによる『学級閉鎖』の措置を行なった、との報告を先ほど教育長から受けました。

学校 対象の学級 欠席数 措置期間
公郷中学校 1年3組
(計34名)
7名 11月17日2校時~19日

インフルエンザによる学級閉鎖は、前回のおしらせに続いて2校目の措置になります。

毎年冬になると『インフルエンザ』が流行します。

日本では、毎年1000万人がインフルエンザにかかります。割合にすると約10人に1人が感染しています。

今年は『デング熱』『エボラ出血熱』が大きな話題になりました。

けれどもフジノとしては、最も身近な感染症であるインフルエンザこそ恐るべき感染症だと受け止めています。

ぜひみなさまに知っていただいて予防してほしいと願っています。

横須賀市全体の状況

横須賀市は保健所設置市ですので、詳しい情報がいろいろあります。

例えばこちらは、11月3日~9日(第45週)の状況です。

2014年11月3日~2014年11月9日第45週

2014年11月3日~2014年11月9日第45週


この数字の変化によって、警報が出されたりします。

名称 1医療機関あたりの新規患者数
流行無し 0.0~9.9
注意報 10.0~29.9
警報 30.0以上

※いったん警報となった後は、1医療機関あたりの新規患者数が10未満となるまで警報が継続します。

みなさまへ/ぜひこまめに手洗いとうがいをお願いします

実は、ちょうど本日、厚生労働省が『平成26年度・今冬のインフルエンザ総合対策』を発表しました。

厚生労働省の2014年度のインフルエンザ予防ポスターです

厚生労働省の2014年度のインフルエンザ予防ポスターです

感染力が強いインフルエンザですが、その対策の基本は下の3つです。

  1. こまめな『手洗い』と『うがい』、『咳エチケット』をこころがけて下さいね!
  2. マメに!正しい手の洗い方

    マメに!正しい手の洗い方

  3. 予防接種も有効です!

    予防接種には『感染しても発症をある程度おさえる効果』や『インフルエンザにかかった場合の、重症化を予防する効果』があります。特に、ご高齢の方々や基礎疾患のある方など重症化する可能性が高い方には、効果が高いと考えられます。

  4. 集団生活を送られている方はぜひご注意を。

    集団生活を送る保育園・幼稚園・学校や高齢者施設では、感染が拡大する可能性が高いので、ぜひご注意をお願いします。

下の画像は厚生労働省が作ったポスターです。

前回は、くまモンとのコラボポスターを紹介しましたが、今回は、三浦市のゆるキャラ『三浦ツナ之助』くんです。

三浦ツナ之助withあずきちゃん

三浦ツナ之助withあずきちゃん


全国のゆるキャラと、インフルエンザ対策のキャラクターである『マメゾウくん』と『アズキちゃん』のコラボポスターが作られています。

感染症のことでお困りの時やお悩みの時はこちらへ

本日から厚生労働省が新たに『感染症・予防接種相談窓口』をスタートしました。

厚生労働省「感染症・予防接種相談窓口」

インフルエンザ、性感染症、その他感染症、予防接種全般について相談にお応えします。

  • 電話番号 03-5276-9337
  • 受付日時 午前9時~午後5時
    ※土日祝日、年末年始を除く

※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。

予防接種と、こまめな手洗い&うがいをこころがけて、この冬を元気にのりきっていきましょうね!

今冬初、インフルエンザによる学級閉鎖のお知らせ/こまめに手洗いとうがいをぜひお願いします!

インフルエンザによる学級閉鎖についてお知らせします。

学級閉鎖のお知らせ

下記の学校は、本日、インフルエンザによる『学級閉鎖』の措置を行なった、との報告を教育長から受けました。

学校 対象の学級 欠席数 措置期間
長沢中学校 2年4組
(計34名)
9名 10月28日2校時~30日

インフルエンザによる学級閉鎖は、今冬では今回が初めての措置になります。

先日は『感染性胃腸炎』による学年閉鎖がありましたが、毎年冬になると『インフルエンザ』も流行しがちです。

日本では、毎年1000万人がインフルエンザにかかります。割合にすると約10人に1人が感染しています。

今年はデング熱やエボラ出血熱などの感染症が大きな話題になっています。

でも、フジノとしては、最も身近な感染症であるインフルエンザについて、ぜひみなさまに知っていただいて予防してほしいと願っています。

みなさまへ/ぜひこまめに手洗いとうがいをお願いします

感染力が強いインフルエンザですが、その対策の基本は下の3つです。

  1. こまめな『手洗い』と『うがい』、『咳エチケット』をこころがけて下さいね!
  2. マメに!正しい手の洗い方

    マメに!正しい手の洗い方

  3. 予防接種も有効です!

    予防接種には『感染しても発症をある程度おさえる効果』や『インフルエンザにかかった場合の、重症化を予防する効果』があります。特に、ご高齢の方々や基礎疾患のある方など重症化する可能性が高い方には、効果が高いと考えられます。

  4. 集団生活を送られている方はぜひご注意を。

    集団生活を送る保育園・幼稚園・学校や高齢者施設では、感染が拡大する可能性が高いので、ぜひご注意をお願いします。

下の画像は厚生労働省が作ったポスターです。

くまモンとあずきちゃん

くまモンとあずきちゃん


全国のゆるキャラと、インフルエンザ対策のキャラクターである『マメゾウくん』と『アズキちゃん』のコラボポスターが作られています。

予防接種と、こまめな手洗い&うがいをこころがけて、この冬を元気にのりきっていきましょうね!

インフルエンザによる学級閉鎖のおしらせ/長沢中学校

インフルエンザによる学級閉鎖についてお知らせします。

学級閉鎖のお知らせ

下記の学校は、本日、インフルエンザによる『学年閉鎖』の措置を行なった、との報告を教育長から受けました。

学校名

対象

欠席者数

措置期間

長沢中学校

1年生
(計147名)

15名

1月16日5時限〜
1月20日

どうか予防の為に対策をお願いします!

くまモンとアズキちゃん

くまモンとアズキちゃん


みなさまへ/ぜひ対策を

対策として、下の3点にご注意をお願いします

  1. 手洗い、うがいの励行、咳エチケットを心掛けてください。
  2. 予防接種も有効です。
    予防接種には、発症をある程度押さえる効果や、重症化を予防する効果があります。高齢者や基礎疾患のある方など重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられます。
  3. 集団生活を送られている方はご注意を。
    集団生活を送る学校、保育園、幼稚園や高齢者施設では感染が拡大する可能性が高いので、注意をお願いします。

よくある質問一問一答のパンフレットがあります。こちらをご覧下さい。

下の画像は厚生労働省が作ったポスターです。

厚生労働省作成のポスター

厚生労働省作成のポスター


インフルエンザにかかってしまった児童生徒のみなさま、どうかお大事に。早く治りますように。

そして市民のみなさまも、どうぞお身体に気をつけて下さいね。

第2回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会へ/小児肺炎球菌ワクチンが新たに13価に変更決定

参院選が終わりふだんの仕事に戻りました

テレビや新聞などのマスメディアでは、参議院選挙の余韻が漂っていますね。

けれどもフジノはふだんどおりの仕事に戻っています。

今日は『ワクチン行政』の方針を決める為の、厚生労働省の審議会を傍聴しました。

『第2回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会』です。

4月22日に続いて、第2回目となりました。

厚生労働省省議室前のフジノ

厚生労働省省議室前のフジノ


今日の議題は、下のとおりでした。

(1)分科会の審議事項について

(2)参考人の公募及び傍聴者からの発言の募集について

(3)小児用肺炎球菌ワクチンについて

(4)報告事項
 ・各部会の審議状況(主な議題等)について
 ・風しんについて
 ・4ワクチンの技術的検討

議事次第

議事次第

特に、フジノが前回から注目してきた議題である『参考人の公募』『傍聴者からの意見の聴取』は原案どおりに決まりました。

参考人の公募

参考人の公募


次回の『予防接種・ワクチン分科会』から、ついに参考人と傍聴者からの意見聴取がスタートします。

傍聴者からの意見の聴取

傍聴者からの意見の聴取

*2013年7月23日追記*
翌朝の毎日新聞が報じてくれました。他の新聞が全く取り上げてくれない中、毎日新聞には関心を持って頂き、ありがたいと感じました。

2013年7月23日・毎日新聞より

2013年7月23日・毎日新聞より

そして、もう1つ大切なことが決まりました。

定期接種である小児肺炎球菌ワクチンが新しいものに変更されることになりました。

13価肺炎球菌ワクチンについて

13価肺炎球菌ワクチンについて


市議会議員であるフジノとしては、従来の7価ワクチンと新しい13価ワクチンとの入れ替わりの時期に、接種の混乱が起こらないようにしっかり取り組まねばならないと感じました。

PCV13導入までの対応案

PCV13導入までの対応案


また、13価ワクチンは7価ワクチンと比べても副反応は低いとされています。

それでも副反応については慎重に注視していかなければならない、と考えています。

厚生労働省の「子宮頸がん予防ワクチンQ&A」が変更されます

これまでの「Q&A」はわずか8問しか掲載されていなかった

厚生労働省のホームページには『子宮頸がん予防ワクチンに関するQ&A』というページがあります。

『感染症・予防接種情報』コーナーの中にあります。

厚生労働省「子宮頸がん予防ワクチンに関するQ&A(平成25年4月改訂版)

厚生労働省「子宮頸がん予防ワクチンに関するQ&A(平成25年4月改訂版)


けれども、取り上げられているQ&Aは、わずか8問だけです。

これでは情報の質・量のどちらからも不十分です。

6月14日に開催された『副反応検討部会』では、こうした情報提供の不十分さについても委員メンバーからくりかえし指摘がありました。

平成25年6月改訂版は次のようになります

そこで、厚生労働省から新たに「平成25年6月改訂版」案が示されました。

下に、全文を紹介します。

子宮頸がん予防ワクチンQ&A

【子宮頸がんについて】

Q1.子宮頸がんとは何ですか?

「子宮頸がん」とは、女性の子宮頸部にできるがんのことです。子宮は、胎児を育てる器官で、全体に西洋梨のような形をしています。また、子宮頸部は、膣へと細長く付き出た子宮の入り口部分(膣の方から見た場合には、奥の突き当たり部分になります)のことを言います。

Q2.何が原因で子宮頸がんになるのですか?

子宮頸がんの発生にはヒトパピローマウイルス(HPV)と呼ばれるウイルスが関わっています。このウイルスは、子宮頚がんの患者さんの90%以上で見つかることが知られており、HPVが長期にわたり感染することでがんになると考えられています。なお、HPVは一般に性行為を介して感染することが知られています。

Q3.子宮頸がんにかかるとどのような症状が現れますか?

子宮頸がんは初期の頃にはほとんど症状のないことが多いですが、生理のとき以外の出血や性行為による出血、おりものの増加などが見られることがあります。また、進行した場合には、足腰の痛みや血の混じった尿・便が見られることもあります。このような症状がみられた際には、ためらわずに医療機関を受診してください。

Q4.子宮頸がんは、どれくらい重い病気ですか?

子宮頸がんは、早期に発見されれば、比較的治癒しやすいがんとされています。ただし、他のがんと同様、少しずつ進行していくものですから、発見される時期が遅くなると治療が難しくなります。

Q5.子宮頚がんの患者さんはどれ位いるのですか?

子宮頸がんの患者さんは、年間9,000人程度(2007年)と報告されています。患者さんの数は、20代後半から増えていき、40代以降は概ね横ぱいになります。しかし、最近では、特に若い年齢層(20-39歳)で患者さんが増えています。

Q6.子宮頸がんで亡くなる方はどれ位いるのですか?
子宮頚がんで亡くなる方は、年間2,700人程度(2011年)と報告されています。年代別に見ると、30代後半から増えていく傾向にあります。

Q7.ヒトパピローマウイルスとは何ですか?

ヒトパピローマウイルス(HPV) は、皮膚や粘膜に感染するウイルスで、100以上の種類があります。粘膜に感染するHPVのうち少なくとも15種類が子宮頸がんの患者さんから検出され、「高リスク型HPV」と呼ばれています。

これら高リスク型HPVは性行為によって感染しますが、子宮頸がん以外に、虹門がん、陸がん、外陰部がん、陰茎がん、尖圭コンジローマなどにも関わっていると考えられています。

Q8.ヒトパピローマウイルスはどれ位感染しやすいものですか?

子宮頸部の細胞に異常がない女性のうち、10~20%程度の方がヒトパピローマウイルス(HPV)に感染していると報告されています。また、海外では性行為を行う女性の50~80%が、生涯で一度はHPVに感染すると報告されています。

Q9.ヒトパピローマウイルスに感染すると必ずがんになるのですか?

ヒトパピローマウイルス(HPV) に感染しでも、90%以上の場合、2年以内にウイルスは自然に排出されるとされています。しかし、ウイルスが自然に排出されず、数年から数十年にわたって持続的に感染した場合には、がんになることがあると報告されています。

【検診、予防・予防ワクチンについて】

Q10.子宮頸がんを予防する方法はありますか?

子宮頸がんの予防法としては、子宮頸がん予防ワクチンを接種することで、ヒトパピローマウイルスの感染を予防することが挙げられます。また、定期的な子宮頸がん検診は、がんになる過程の異常(異形成)やごく早期のがんを発見できることも多く、経過観察や負担の少ない治療につながることも多いのです。

Q11.子宮頚がん検診はどのようなものですか?

20歳以上の女性は、2年に1回の頻度で子宮頸がん検診を受けることが推奨されています。一般的に、子宮頸部の細胞を採取して、細胞に何らかの異常がないか検査する『子宮頸部細胞診』が行われています。検診を受けられる場所など詳細については、お住まいの市区町村にお問い合わせください。

Q12.子宮頭がん検診と子宮頚がん予防ワクチンは両方受けなければいけませんか?

子宮頸がん検診、ワクチンともに有効な予防方法ですが、どちらか一方だけでは、予防効果は十分とは言えません。両方を併用して、子宮頸がんに対する予防効果を高めることが大切です。

Q13.子宮頸がん予防ワクチンの接種場所など、必要な情報はどこに問い合わせたらよいですか?

法に基づくワクチンの接種は、地域の実情に合わせて各市区町村が実施しています。お住まいの地域での実施方法や、接種の詳細などについては、お住まいの市区町村の予防接種担当課にお問い合わせください。

Q14.子宮頸がん予防ワクチンは絶対に受けなければならないものですか?

法に基づくワクチンの接種は強制ではありませんが、一人ひとり人が接種することで、社会全体を守るという側面があるため、対象者はワクチンを接種するよう努めなければならないとされています。

実際に予防接種を受ける際は、ワクチンの有効性とリスクを十分に理解した上で、受けるかどうかご判断ください。

(フジノ注:このQ14への回答の文章は、変更になるのではないかと個人的には感じています)

Q15.子宮頸がん予防ワクチンは何回接種すればよいですか?

子宮頸がん予防ワクチンは、3回の接種が必要です。標準的な接種は、中学1年生となる年度に、以下のとおり行うこととなります。

・サーバリックスについては、1回目の接種を行った1か月後に2回目を、6か月後に3回目の接種を行います。

・ガーダシルについては、1回目の接種を行った2か月後に2回目を、6か月後に3回目の接種を行います。

また、通常、予防接種は一定の間隔をあけて受けるものです。ワクチン接種1か月以内に何らかの予防接種を受けた方は、いつ、どのようなワクチンを接種したか、担当の医師に伝えてください。

Q17.子宮頸がん予防ワクチンはどれ位効くのですか?

子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる2種類のヒトパピローマウイルス(16型と18型)などに予防効果をもつワクチンです。現在、サーバリックスとガーダシルの2種類のワクチンが販売されており、これまで、16型と18型の感染やがんになる過程の異常(異形成)を90%以上予防したと報告されています。

Q18.子宮頸がん予防ワクチンについて、がんを予防する効果は証明されていないと聞きましたが、本当ですか?

子宮頸がんは、数年から数十年にわたって、持続的にヒトパピローマウイルス(HPV)に感染した末に発症するとされています。子宮頸がん予防ワクチンは、新しいワクチンなので、子宮頭がんそのものを予防する効果はまだ証明されていません。

しかし、持続的なHPVの感染やがんになる過程の異常(異形成)を予防する効果は確認されており、これらに引き続いて起こる子宮頭がんを予防する効果が期待されています。

Q19.子宮頚がん予防ワクチン接種後に副反応はありますか?

子宮頸がん予防ワクチン接種後に見られる主な副反応として、発熱や接種した部位の痛みや腫れ、注射による痛み、恐怖、興奮などをきっかけとした失神などが挙げられます。

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また、ワクチン接種後に見られる副反応については、接種との因果関係を問わず報告を収集しており、定期的に専門家が分析・評価しています。その中には、稀に重い副反応の報告もあり、具体的には以下のとおりとなっています。

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Q20.子宮頸がん予防ワクチンの安全性に関する報道をよくみかけますが、何が問題になっているのですか?

子宮頸がん予防ワクチン接種後に、複合性局所疹痛症候群(CRPS)※などの慢性の痛みを伴う事例や、関節痛が現れた事例などの報告があり、緊急に専門家による検討を行いました。検討の結果、現時点では、診断の妥当性や因果関係、転帰(予後)などについて明らかでない点も多く、定期接種を一時中止すべきと判断するには、医学的論拠が不十分であり、予防接種を継続するという結論に至りました。なお、報告された事例については、引き続き調査を行っているところです(2013年6月現在)。

※複合性局所疹痛症候群は、骨折・捻挫などの外傷をきっかけとして生じる、原因不明の慢性の疹痛症候群です。

(フジノ注:Q20への回答文書案も副反応検討部会の結論を受けて変更になるのではないかと思います)

Q21.子宮頸がん予防ワクチンを受ける際に注意することはありますか?

次のいずれかに該当する方は、特に、健康状態や体質などを担当の医師にしっかり伝え、予防接種の必要性、リスク、有用性について十分な説明を受け、よく理解した上で接種を受けてください。

  • 血小板が減少している、血液が止まりにくいなどの症状のある方
  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患のある方
  • 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた方
  • 過去にけいれんの既往のある方
  • 妊娠又は妊娠している可能性のある方

また、接種部位には主に、腕の肩に近い外側の部分(三角筋)が選ばれるので、接種当日はこの部分を露出しやすい服装にしてください。

Q22.子宮頚がん予防ワクチン接種後に注意をすることはありますか?

針を刺した直後から、強い痛みやしびれが生じた場合は、担当の医師にすぐに伝えて、針を抜いてもらうなどの対応をしてもらって下さい。また、その後の対応についても相談してください。

予防接種直後に、注射による痛み、恐怖、興奮などをきっかけとした失神が現れることがあります。失神し、倒れて怪我をする例も報告されているため、接種後の移動の際には、保護者の方が腕を持つなどして付き添うようにし、接種後30分ほどは体重を預けられるような場所で、なるべく立ち上がることを避けて待機して様子を見るようにしてください。

その他、予防接種当日は激しい運動や入浴は避け、接種部位を清潔に保ち、また、接種後の体調管理をしっかり行ってください。接種部位の異常や体調の変化、さらに高熱、けいれん、長期間持続する激しい痛みなどの異常な症状を呈した場合は、すぐに医師の診察を受けてください。

Q23.予防接種の安全性はどのようにチェックしていますか?

安全性については、その他の医薬品と同様に、製品化までに安全性に関する承認審査を行っている他、ワクチンはウイルスや細菌など生物をもとに作っていることもあり、その後も製品(ロット)ごとに国による検定を行っています。

また、予防接種後に健康状況の変化が見られた事例を、予防接種との因果関係の有無に関わらず収集し、随時モニタリングしています。さらに、収集したこれらの情報について、定期的に専門家による評価を実施して安全性の評価を行っています。

Q24.予防接種を受けた後に体調が悪くなり、医療機関を受診しました。補償などはありますか?

定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じたりした場合には、法に基づく補償を受けることができます。給付申請を検討する場合には、診察した医師、保健所、お住まいの市区町村の予防接種担当課へご相談ください。

※なお、補償に当たっては、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の原因によって起こったものなのか、専門家からなる国の審査会で、因果関係についての審議が行われます。

(引用は以上です)

上記の文案は、6月14日に開催された副反応検討部会で配布された資料2-11です。

正式な改定文章は表現などが異なる可能性がありますので、後日確認いたします。

また、みなさまもご確認くださいますようよろしくお願いします。

リスクと向き合うということ/子宮頸がん予防と副反応(その6)

改めて「リスクと向き合う」ということ

子宮頸がん予防ワクチンの定期接種化と副反応の関係について、これまで6回にわたって記してきました。

「子宮頸がんワクチンの定期接種化と副反応」について過去の記事はこちらです

読んで下さった方々から、いろいろなご意見を頂きました。

ブログの文章が毎回とても長かった為に、フジノの想いとは正反対に受け止めておられる方もいらっしゃいました。

そこで今回は、1つの表を作ってみました。

子宮頸がんへの対応とメリット・デメリットについて

子宮頸がんへの対応とメリット・デメリットについて


6回の記事を通してお伝えしてきたフジノの主張は、上の表の通りです。

改めて言葉で表現すると、このようになります。

あなたがどのような行動を選んだとしても、あなたには必ずメリットとデメリットが起こります。

そこで、政治と行政の役割として、可能な限り情報を提供して、あなたがどの行動を選ぶか(どのメリットとデメリットを選ぶか)をサポートします。

さらに、起こりうるデメリットに対しては、救済・補償のしくみを作って対応しています。

フジノが政治家として社会に向き合う視点

子宮頸がんへの対策だけでなく、あらゆる問題に対して、政治家としてフジノが向き合う時に持つようにしている「視点」は、下の通りです。

  1. 目の前で起こっているあらゆる問題に対して、それを直視すること。
  2. その問題へ対応する為の選択肢を考えること。
  3. それぞれの選択肢のメリットとデメリットを比べること。
  4. それぞれの選択肢が社会と個人に与えるリスクを最小限にする選択肢を合理的に判断すること。
  5. こうした判断をしたプロセスを全て市民のみなさまに情報公開していくこと。

響きとしてはとてもネガティブに聴こえるかもしれませんが、これが僕が政治家として「持つべき視点」として学んできたことです。

子宮頸がんへの対応だけではなく、残念ながら、この世界には「デメリットゼロ」=「リスクゼロ」=「絶対な安全」というものは、そもそも存在していません。

さらに、あるリスクを減らそうとすれば、別のリスクが大きくなるということがしばしばあります(専門用語で「リスク・トレードオフ」と言うそうです)。

しかもそのリスクの現れ方は、必ず個人差が発生します。

そこで、そのいくつものリスクを可能な限り洗い出して、1つずつチェックしながら、メリットとデメリットを足し算した結果がマイナスにならないように調整していくしかないのだと考えています。

改めて、フジノの視点もきちんとお伝えしてみたいと考えて今回の記事になりました。

ご理解いただけるとありがたいです。