今年も「議会報告会」を開催しました/浦賀コミュニティセンターの様子をご紹介します

今年も「議会報告会」を開催しました

昨年に続いて、今年も横須賀市議会としての『議会報告会』を開催しました。

2015年度横須賀市議会報告会

2015年度横須賀市議会報告会


合計5ヶ所のコミュニティセンターを会場に、昨日と今日の2日間実施しました。



5班に分かれて全議員が担当して報告会を実施しています

フジノが担当したのは、浦賀コミュニティセンターです。

議会報告会の会場にて

議会報告会の会場にて


6回目ともなると設営もみんなすっかり慣れてあっという間に準備が終わりました。

配布資料をみんなで作りました

配布資料をみんなで作りました


みんな、やる気満々です。

伊東雅之議員は、昨日開催した3会場を全て観て回られたとのことでした。

のぼりを設置する井坂なおし議員

のぼりを設置する井坂なおし議員


準備があっという間に終わってしまったので、フジノと井坂なおし議員の2人は浦賀の大通りまで出ていって『呼び込み』『ご案内』をしました。



浦賀コミュニティセンターの様子をご紹介します

実際の様子を会場に来られない方にも知って頂きたくて、今年もフジノはツイキャスによる生中継をしました。

録画も公開しておりますので、ぜひ下の動画をご覧下さいね。

総務常任委員会での議論を報告する角井基議員

総務常任委員会での議論を報告する角井基議員

(動画その1)





(動画その2)





(動画その3)



今日は本当にすさまじい暑さでした。

その中でもご来場下さった市民の方々には、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

かつて全国で『議会報告会』を開催することが流行になりました。開催することそのものがまるで議会改革であるかのように流行になったのです。

その流行りも一段落して、「ただ単に開催しているだけの議会も増えた」と言われています。

しかし、そうした批判はわが横須賀市議会には当たらないとフジノは信じています。

何故ならば、横須賀市議会議員のみんなは、今後もさらに開催方法や開催日程など工夫を重ねていこうという強い意識を持っています。常に改善していこうという想いを共有しています。

これからも市民のみなさまにとって身近な市議会を実現していく為に、努力を続けていきます。今後ともぜひ市民のみなさまもご意見・ご指摘をお願い致します。



市民病院小児科の入院診療廃止について、急きょ教育福祉常任委員会を開きます

教育福祉常任委員会の来週開催が決定

本日、市議会・教育福祉常任委員長から委員に対して招集の通知が出されました。

急きょ1月27日に『教育福祉常任委員会』(協議会)を開くことになりました。

横須賀市議会ホームページより

横須賀市議会ホームページより


協議の内容は、

市立2病院の小児科医療体制等の変更について

です。

指定管理者として市民病院の運営を行なっている地域医療振興協会から「横須賀市立市民病院の小児科の入院診療をこの4月から廃止したい」と申し出があった為です。

地域の市民のみなさまから頼りにされている小児科の入院診療を、わずか3ヶ月後に廃止してしまう。

あまりにも性急なこの申し出には、大きな問題があります。



市民病院小児科の入院診療廃止が与えるダメージ

すでに地元メディアによって報じられているので、この問題の具体的な内容についてご存知の方も多いと思います。

2014年1月17日・タウンニュース紙より

2014年1月17日・タウンニュース紙より


1月17日にはタウンニュース紙が報じています。

横須賀市立市民病院、小児科の入院廃止へ
うわまち病院と機能分担

市内長坂にある横須賀市立市民病院の小児科で、今年4月から入院診療が廃止される見込みだ。

昨年末、市民病院を管轄する市健康部地域医療推進課から西地区の市議会議員らに知らされたもので、

「一方的だ」

と議論を求める声も上がっている。

市民病院の運営は平成22年から、『公益社団法人地域医療法人振興協会』が行なっている。

小児科の入院診療を廃止する理由は、同協会の運営する市立うわまち病院と市民病院を比べ、患者数と医師数の割合がアンバランスになっているから、というもの。

市民病院では、小児科医師5人に対して、1日平均の入院患者数は、平成24年度の調べで5.6人(外来患者は9.5人)、うわまち病院では医師10人に対し、入院患者数25.8人(外来42.4人)となっているという。

また、市民病院では、常勤産科医師の不在で分娩を行っていないため(院内助産は月1例ほど)、周産期医療を要せず、生後すぐに小児科へ入院するようなケースもなくなっている。こうした現状から、同協会では小児科入院診療の廃止の意向を市に打診した。

市民病院では、小児科外来患者に関しては紹介状を要するため、急診に応じてもらえないケースもあったという。

「患者数だけ比べて不要と決めてしまうのは拙速ではないか」

と地元出身の伊東雅之市議は話す。

市によると、4月以降は、入院診療をうわまち病院に集約。

市民病院の外来診療時間の延長、紹介状のない患者の受け入れなどで対応する。

2つの病院で機能分担することで、体制を維持していく方向だという。

西地区の医療体制は

「地域の中核的病院として、二次救急体制づくりに多くの人が奔走してきた経緯がある中で、一方的に廃止ではなく、もっと議論をすべき」

と同市議。

市民病院に関しては、経営の健全化に向けて平成22年に公設民営化し、指定管理制度に移行。三浦半島地区の中核的病院として、地域連携にも力を入れてきた。

ただ、小児科と同様に医師の確保が難しく、入院診療を休止している診療科もあるのが現状だ。

「経営改善のために民営化し、市の予算も投入している。市民サービスの後退に、地域住民は不安を感じるのではないか」

「西地区からうわまち病院へとなると、子どもの入院治療に付き添う親の負担も大きくなる」

との声も上がっている。

一方、市立荻野小と連携して設置されている市民病院内の院内学級に関しては、整形外科への入院児童もいるため、継続する方向だという。

取材に答えておられる伊東雅之議員の想いには、フジノも全く同感です。

2014年1月18日・神奈川新聞より

2014年1月18日・神奈川新聞より


翌18日には神奈川新聞が報じています。

小児科の入院休止検討、横須賀市立市民病院

横須賀市立市民病院(同市長坂)が4月から、小児科の入院を休止する方向で検討している。

市中心部にある市立うわまち病院(同市上町)に集約する。

市民病院では代替的に小児科の外来を拡充する方針だが、市西部で入院できる小児科がなくなるため、論議を呼びそうだ。

市民病院では2010年に産科を廃止したことに伴い、小児科の入院患者が減少。現状では1日あたりの平均が2.5人で、10年度の14.1人の2割。現状で27.5人のうわまちとの比較では1割程度の水準となっている。

一方、小児科医は市民が5人、うわまちが10人体制で、入院患者数と比べると、うわまちの医師の負担感が強くなっているという。

両病院は自治医科大が母体の公益社団法人が指定管理者として運営。

両病院間の負担感是正に加え、経験を積んで腕を磨きたいという若手医師の流出への危機感などを市側に伝え、今回の見直し案に至った。

市民病院では代替として、現在は午前中のみの小児科外来を、午後も開設する予定だ。

市地域医療推進課は

「西地区で入院できる小児科がなくなるので、地域の方には大きな不安があると思うが、うわまちでフォローする。市民病院小児科では外来を増やすことでプラスになるので、ご理解いただきたい」

と話している。

市民病院の小児科に入院するのは、肺炎やインフルエンザなどの感染症が主。

入院患者は市内が中心だが、3割は三浦、逗子市や葉山町からで、近隣自治体の住民にも影響が出る。

横須賀市の西地区をはじめ、三浦市、葉山町などの地域において、市民病院の小児科入院診療に与えるダメージなどの主要な問題点は、2紙が報じているとおりです。

また、かねてから長谷川昇議員(研政)は、市議会において、地域医療振興協会による市民病院の運営の在り方を取り上げてこられました。

長谷川議員のブログには、今回の提案に至る経緯を含めた問題点が詳しく解説されていますので、ぜひみなさまにご覧いただきたいです(1月15日の記事1月17日の記事)。



ダメージだけでなく、実は「集約化」には大きなメリットもあります

この問題が市民のみなさまに与えたショックは大きい、と思います。

フジノは市民病院が位置する西地区で30年以上暮らしてきましたので、身を持って『西地区に暮らすみなさまにとっての市民病院の重み』を知る1人です。

その立場から、『地域医療振興協会』の今回の申し出のやり方には、強い怒りを感じます。

多くの方々がこどもたちがケガや病気をした時に、十分な治療が受けられるのか不安でたまらないことと思います。

ただ、その一方で、政治家としてフジノは医療政策を真剣に考え続けてきました。

全国の医療の在り方を見つめてきましたが、ここ数年の流れとして『小児科医療の集約化』は、少ない医療資源をより有効に活かす重要な手段の1つなのです。

少ないドクターで数カ所の小児科診療を行なっていくことよりも、1ヶ所(拠点病院)にドクターを集約することで高い質の医療が受けられるようになるのです。

理想を言えば、身近な場所で『外来』と『入院』ができれば安心です。

けれども、医師不足の今、それがなかなか難しい。

そこで現実的な対応策として『小児科医療の集約化』=『拠点病院方式』は効果をあげています。

「わが国の小児医療・救急医療提供体制の改革に向けて」(2004年)より

「わが国の小児医療・救急医療提供体制の改革に向けて」(2004年)より


実際に『小児科医療の集約化』を実施した他都市(例えば、藤沢や横浜もそうです)の取り組みを見ても、大きなメリットがあることは事実です。

今回の『地域医療振興協会』の突然の申し出のやり方には強い怒りをおぼえますが、医療改革として全国で行なわれてきた『小児科医療の集約化』と同じく良い効果を生むとフジノは考えています。

つまり、『市民病院小児科の入院診療の廃止』=『デメリット』ではなく、『小児科の入院診療のうわまち病院への集約』=『大きなメリット』、とフジノは考えています。



変化する社会における医療体制の在り方を市民のみなさまと議論したい

フジノは、変化する社会における医療体制の在り方を市民のみなさんと議論したいと強く願っています。

地域の医療体制を守り、良くしていく為に、どうか一緒に情報を共有して問題を直視して議論をさせて下さい。

まずは27日の『教育福祉常任委員会協議会』の開催です。

よろしくお願いします。



クリスマス/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2013-14

ひとり自殺対策街頭キャンペーン3日目

今夜はクリスマス。

『ひとり自殺予防街頭キャンペーン』の3日目でした。

ワイデッキに立つフジノ

ワイデッキに立つフジノ


昨夜は10人のサンタボーイズ(見ず知らずの初対面の男の子たちです)が応援してくれたのですが、今夜はなんと3人のセクシーなサンタガールズが応援してくれました。

もちろん見ず知らずの初対面の女の子たちです。

ワイデッキはタイル貼りで足元から冷気があがってきて本当に冷えるのですが、超ミニスカートにハイヒールで風邪を引いてしまわないか心配でした。



「希望」を感じる

昨日も書いたのですが、ワイデッキには若い人たちがいつも集まっています。

はじめのうちこそ、彼ら彼女らは政治家の街頭演説ということで茶化したりしますが、少しずつフジノの想いを聴いているうちにすごく応援してくれるのです。

サンタガールズは、演説中にフジノがある単語を思い出せなかったりすると「●●じゃない!?」と助け舟を出してくれたり、本当によく演説の内容を聴いていてくれてるのが伝わってきました。

さらに、ワイデッキに到着した時・帰る時、今夜も飲食店の呼び込みの方々からも「おつかれさまでした」の声をかけていただきました。

みんな、とても温かい。

だから、僕は寒さになんか負けるはずが無いのだ。



先輩・同僚議員と共にワイデッキで政策を語りあう

そして、今夜さらにうれしかったことは、2人の市議会議員が声をかけてきてくれたことでした。

1人目は、母校(武山小・武山中・横須賀高)の先輩でもある伊東雅之議員(新政会)です。

伊東雅之議員とフジノ

伊東雅之議員とフジノ


伊東議員とは今、『教育福祉常任委員会』でご一緒させて頂いています。そして、いつも豊富な経験からアドバイスをくださいます。

例えば、政策論だけに偏りがちなフジノに対して、

「問題意識や提案は良かった。ただ、その政策を実現する為の具体的なアプローチ方法はこうするべきだ」

「さっきのフジノの質問の仕方では答弁する側も頑なにならざるをえない。こんなふうに質問してあげれば、行政側もフジノの望むように答弁しやすくなるよ」

などの実務的なアドバイスをくださるのです。厳しくも温かい、本当にありがたい、大好きな先輩です。

実は今、『市立病院の在り方に関して大きな問題が起こりつつあること』を伊東議員から伺いました。

伊東議員は、これまで医療環境を守る為に必死に取り組んできた立場から、医療環境の悪化を強く危惧しておられます。

この問題を公的な場でしっかりと議論する必要性がある、とフジノも思います。

そこで、『例月協議会』(閉会中でも委員会に準じた議論ができる場)を開くべきではないか、と意見交換をしました。

寒空の下で「医療を守りたい」という想いで先輩議員がこうして一生懸命フジノに説明してくれて、その熱意に応えたくてフジノもどんな取り組みができるか必死に考えて、20分近く意見交換をしました。

そして、2人目は西郷宗範議員(新政会)です。

街頭演説が終わるタイミングを待って、話しかけて下さいました。

西郷議員はとても実直な方で、今年6月の市長選挙を通じて「こんなに信頼できる人はいない」とリスペクトしています。

先ほど伊東議員からうかがった問題について、さっそく西郷議員にもお伝えして、市議会全体の問題として対応する為のご協力をお願いしました。どんな対応ができるかを一緒に考えて下さいました。

さらに

「そういえばフジノさん。ブログの写真みて気づいたんだけど、ボードの文字が間違ってるよ」

と教えてくれました。

2年間気づかないままフジノは使っていました(汗)

2年間気づかないままフジノは使っていました(汗)


西郷議員、ありがとうございます!



いのちを守りたい

吹きさらしの寒いペデストリアンデッキの上で、先輩・同僚議員が政党も会派もカンケーなく、こうやって熱く議論できるなんて、横須賀市議会ってとても良い議会だと思いませんか?

東京都知事がお金の問題で辞職をしたり、国会では特定秘密保護法が強行採決されたり、政治家というとネガティブなイメージしか市民のみなさまには無いと思います。

でも、市区町村の政治家たちは、必死で地域に暮らす人々を守りたくてみんな必死で毎日がんばっています。

だって、市民のみなさまも市議会議員も、同じまちで暮らしている同士なのですから。

いのちを守りたい。

その想いをみんな強く持っています。

今夜もフジノは『希望』を感じました。

街頭に立っている1時間半のあいだに、サンタガールズの3人を筆頭にたくさんの市民の方々が話しかけて下さいました。

ずっと前から政治家フジノのことを知っている人もいれば、今夜初対面の方もいます。

自殺を減らしたい、できればゼロにしたい、そんなフジノの想いをまっすぐに受け止めてくれました。

さらには先輩・同僚議員とワイデッキで市民のみなさんのいのちを守る為の医療政策について語り合いました。

もちろん、日本全国では今日1日だけでも80名近い方が追い込まれた末に自殺の犠牲になっている現実があります。

それでもフジノは『絶望』ではなく『希望』を感じています。

明日もあさっても、できることを全力を尽くして取り組んでいきたいと改めて感じました。