「第50回・横須賀市保育事業大会」にお招きいただきました

記念すべき「第50回・横須賀市保育事業大会」にお招きいただきました

今日は、『横須賀市保育事業大会』にお招きいただきました。

記念すべき第50回大会です。

*後日、文章を記します。

第50回・横須賀市保育事業大会の会場にて

第50回・横須賀市保育事業大会の会場にて

「花のおさなご」の合唱

「花のおさなご」の合唱

勤続5〜6年の保育士等の方々が表彰されました

勤続5〜6年の保育士等の方々が表彰されました

上地克明市長による挨拶

上地克明市長による挨拶

上地克明市長とフジノ

上地克明市長とフジノ

小泉進次郎代議士による記念講演

小泉進次郎代議士による記念講演

「保育」に携わる全ての方々が誇りをもって、これからも安心して働き続けられるよう、政治家として改めて努力していきたいと感じました/「第48回・横須賀市保育事業大会」へ

横須賀市保育事業大会へ

今日は、『第48回横須賀市保育事業大会』に来賓としてお招きいただきました。

第48回横須賀市保育事業大会の会場にて

第48回横須賀市保育事業大会の会場にて


この大会では、保育士・保育教諭・管理栄養士・調理師など保育に携わるみなさまを勤続年数に応じて表彰を行ないます。

勤続5年以上の24名の方々が表彰されました

勤続5年以上の24名の方々が表彰されました


今年は、『10年以上』として1名が感謝を、『5年以上』として24名の方々が表彰を受けました。

毎年参加しているとはいえ、保育人材の確保が極めて困難なこの社会状況を思うにつけてもこうして働き続けて下さるみなさまが表彰を受ける姿を前に、毎回とても気が引き締まります。

保育に携わるみなさまがこれからも安心して働き続けられるとともに、こどもたちの成長を支える誇りある仕事だと感じ続けられるように、政治家としてさらに努力を続けていきたいです。

第1部の最後に、大会宣言を採択しました。

採択された宣言は以下のとおりです。

大会宣言

本年4月より「子ども・子育て支援新制度」がスタートし、子どもや子育て家庭の状況に応じた支援が進められています。

このような状況のなか、横須賀市保育会は、本市の「横須賀子ども未来プラン」の理念、を基本に据え、各会員園の特性を活かし、子どもが安心して、安全に、安定した生活ができるよう、質の高い教育・養護、保護者支媛、保育の向上に向けた取り組みを進め、地域社会の期待に応えるよう努力をしていきます。

そこで、横須賀市と連携し、新制度実施に伴う取り組みや次世代育成に係る諸施策への協力、保育内容の充実と子どもの保育、教育を担う専門職としての職員の資質の向上に努め、子どもたちが心身ともに、健やかに育つことができるよう、次のことを誓います。

  1. 人間形成の基盤となる乳幼児期の大半を過ごすにふさわしい場として、健康・安全及び食育の重要性を認識した教育・保育の徹底に努力する。
  2. 質の高い保育と幼児期の教育を展開するため、多様化する保育技術等の習得と自己研鎖に努め、職只の資質の向上と職員全体の専門性を確保し、保育の質を維持・継続と幼児期の教育を総合的に提供し、子どもたちの育ちを保障する環境を実現することに努める。
  3. 子どもの発達過程にあわせた教育・保育内容の実施と、子どもの成長を保護者とともに喜び、保護者の状況を踏まえ、養育力の向上に結びつく支援に努力する。
  4. 家庭や地域社会と連携した子育て支援や、子どもの生活や発達の継続性を考え、小学校との連携を図るよう努力する。
  5. 横須賀市の次世代育成に関する諸施策の趣旨を理解し、その実施に努力する。
  6. 国が進める『子ども・子育て支援新制度』の趣旨を踏まえ、横須賀市とともに取り組むよう努める。

以上を宣言します。

平成27年10月24日

第48回横須賀市保育事業大会

『児童憲章』が音読されるのを改めて聴き、『花のおさなご』(全國保育連合會制定保育歌)を一緒に歌い、その場に集った関係者のみなさまのお顔を間近で拝見することで、教育・保育の基本的理念を決して忘れずにがんばっていこうと感じました。

横須賀市保育会・横須賀市保育士会のみなさま、本日はお招きいただきまして、誠にありがとうございました。



社会福祉の先達の叙勲等受賞をお祝いしました/現場のみなさんと意見交換

横須賀市内の社会福祉の関係者が勢揃いしました

今日は朝から『横須賀市社会福祉協議会・新年賀詞交歓会』へ行きました。

平成25年新年賀詞交歓会


フジノは、政治家として招かれた忘年会・新年会への参加は全て辞退しています。

ただ唯一、この市社会福祉協議会の賀詞交歓会にだけ参加している理由は、昨年も書いたとおりで、社会福祉に貢献してこられた先輩方の受勲や表彰をお祝いすることがメインだからです。



受賞者のみなさま、おめでとうございます

今年は3名の受賞者の方々が紹介されて、記念品が贈呈されました。

宮内祥明さん(元・逸見地区民生委員児童委員協議会会長)は、瑞宝単光章を受勲されました。

受勲


鈴木立也さん(横須賀市民生委員児童委員協議会・会長、大津地区民生委員児童委員協議会・会長)は、厚生労働大臣表彰を受けました。

市全体の民生委員児童委員協議会・会長である鈴木さんは、個人的にもフジノはとても尊敬しています。だから、鈴木さんの厚生労働大臣表彰は本当にうれしかったです。

厚生労働大臣表彰


加藤又久さん(上町第一地区民生委員児童委員協議会・前会長、横須賀市民生委員児童委員協議会・監事)も厚生労働大臣表彰を受けました。

宮内さん、鈴木さん、加藤さん、本当におめでとうございます。

そして表彰者だけでなく、福祉の為に長年にわたって貢献し続けて下さった全ての先輩方に、深く感謝しています。

先輩方が切り拓き、守り続けてくれた福祉を次の世代へバトンタッチする為に、フジノたちも責任をもってしっかり取り組んでいきます!



阿部志郎先生のスピーチと、たくさんの福祉に関するご意見をお聴きする大切な機会

さて、表彰が終わると、乾杯・歓談に移ります。

毎年、乾杯に際しては、阿部志郎先生(神奈川県立保健福祉大学名誉教授)からショートスピーチを頂きます。

わが国の福祉のリビングレジェンドである阿部先生のお話を伺うことができる貴重な機会です。

阿部四郎先生


そして、1時間の歓談へ。ここからがフジノにとっては本番です。

会場にいらしているのは、様々な福祉分野であらゆる課題に取り組んでおられる現場のみなさんです。そんな現場のみなさまと一同に介して意見交換できる、貴重なチャンスなのです!

参加者のみなさん


たくさんの方々と意見交換をさせていただきました。

印象に残った意見をいくつも頂きました。

例えば、『地域包括ケア』実現は、フジノにとって大切なテーマですが

「ソフト面だけでなく、ハード面にも目を向けてほしい。

山や丘の上に点在するたくさんの独りぐらし高齢者のお宅に向かう為の、階段や道路の舗装がひどいのを直すこともフジノさんには考えてほしい。

セメントもアスファルトもはがれてボロボロで、夜中にそんな道を歩いてお年寄りの家に向かうのは危ないです」

というご意見を頂き、軽いショックを受けました。

おっしゃるとおりで、フジノは階段や道路の舗装には全く関心を持ってきませんでした。

むしろ、2012年6月議会の一般質問でも訴えたように、山や丘の上に暮らす方々には『早めの住み替え』を訴えていくべきだとの立場です。

けれども、たとえ住み慣れた地域の中での『住み替え』であっても、大切な想いのつまった自宅を出るのは、やはりとてもつらいことです。どんなに山や丘の上であっても、道が悪くても、住み続けたいという想いは当然の気持ちだとフジノも思います。

一方で、これまでの政治・行政は『居住の自由』を守ることだけに力点を置いて、費用対効果の視点から逃げてきたのも事実です。

批判を頂くのは承知の上ですが、

「わずか数軒の家の為に、上下水道・ガス・電気などのインフラの老朽化の修理や保健医療福祉をはじめとする市民サービスをどこまでコストをかけて続けていくのか」

という視点も持つべきだ、とフジノは考えています。

ただ、ご意見(「もっと山の上まで上がって、道がどんなになってしまっているのかを実際に見て下さい」)は全くそのとおりですので、もっと実際に市内を歩いて回って現実の姿を見ていきます。



たくさんの専門家がおられるのでフジノも相談してしまいました

フジノ自身がいつも迷い悩む問題についても、専門家の方と意見交換をさせていただきました。

街頭演説をしていると、しばしば通りがかった方から相談を受けます。

そうした相談の中には、特に、年末年始の市役所など公的相談機関が閉まっている期間中には「今、お金が無くて生活ができないので、当面の生活費を貸してほしい」というお金の相談を受けることがしばしばあります。

また、相手からそう頼まれなくても、明らかに今日の生活費も無い/泊まる場所も無いことが分かる相手には、せめてマンガ喫茶に泊まれるだけのお金を渡してあげたいのが『人情』というもの...。

いつも、悩みます。

でも、お金を貸してもそれが根本的な解決には全くならないことは明らかです。継続的な生活支援を受けられるようにセーフティネットにつなげることこそ、大切です。

そう分かっていながらも、割り切れない気持ちに襲われることは政治家10年のフジノでも多々あります。

例えば、昨年暮れの『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』でもそうでした(*)

友人の家に泊まらせてもらって生活をしている20代前半の女性。千葉県の自宅を1ヶ月前に出てから、東京、川崎、横浜の友人宅を転々として、横須賀へ来たとのこと。

渡り歩く生活ですっかり疲れきっているのに

「男友達が無免許運転でクルマで事故を起こして、示談をするのにお金が無いから助けて欲しいと頼まれている。20万円を貸してあげないといけない」

と自分の生活費も無いのに、男友達の心配をしていました。

フジノは、

「1月4日になれば市役所の交通事故相談の窓口が開くから、絶対に相談して下さい。20万円出せば示談で済ませてやるなんて話は、絶対におかしいです」

とゆっくりと説得したのですが、気乗りしない表情でした。

相談窓口のメモだけは渡したものの、年明けまで雨露をしのげる場所も不確実な彼女に、せめて1月4日に市役所が開くまでマンガ喫茶に泊まれるお金(1万円あれば十分です)を貸してしまいたい気持ちにフジノは襲われました。

でも、それはあらゆる意味で間違っていることは明らかです。結局、フジノは言い出しませんでした。

(*実際の方が特定できないように根本的な内容は変えないまま、地名や年齢などは変えています)

そんなフジノの迷いや悩みを、同じように迷い悩んでいる専門家の方と意見交換させていただきました。

本当に貴重な機会で、1時間の歓談では今年も時間は全く足りませんでした。閉会後も最後の最後まで居残って意見交換をさせていただきました。

意見交換をして下さったみなさま、本当にありがとうございました。

今年もこのまちの福祉の為に、これからも力を合わせてがんばっていきましょうね。



余談:今年は少し食べることができました

昨年の活動日記にフジノはこう書きました。

毎年のことなのですが、たくさんの方にお声をかけていただけるのは本当にありがたいのですが、その一方で、会費3000円を払っていながら、出された食事を食べれたことがありません。

せめて会費の半額分くらいは、食べるチャンスをください...。

来年こそは元を取るぞ!

そんな訳で「今年こそは食べるぞ!」と固く決意していました。

その成果がこちらです。

08food


初めてこんなに食べました。しかも、特にパイ包みにソースがかかったもの(?)はめちゃくちゃおいしかったです。

教育福祉常任委員会に所属していないとこの賀詞交換会には招かれないので、フジノはたぶん来年は参加できないと思います。でも、これで思い残すことはありません(笑)。

ごちそうさまでした!



これからもこどもたちの為にがんばっていただく為に保育士の方々が表彰・激励されました/「第43回・横須賀市保育事業大会」に参加しました

「横須賀市保育事業大会」に参加しました

今日は、県立保健福祉大学を会場にして『第43回・横須賀市保育事業大会』が行なわれました。

横須賀市保育事業大会の会場にて

横須賀市保育事業大会の会場にて


毎年開催される大会で、市内の保育に携わるみなさんが集まって、第1部として、勤続5~6年の保育園の先生方への表彰、第2部として、講演による研修が行なわれました。

第43回横須賀市保育事業大会のプログラムより

第43回横須賀市保育事業大会のプログラムより


プログラムはこちらです)



「幼保一体化」への批判が口々に語られました

横須賀市保育士会・会長をはじめ、吉田市長、山下市議会議長、小泉進次郎代議士らがあいさつに立ちました。

来賓席からの光景

来賓席からの光景


みなさんそれぞれの立場から政府が打ち出した『幼保一体化』について、不安の言葉や厳しい批判を述べていました。

「子ども・子育て新システムの基本制度案要綱」より

「子ども・子育て新システムの基本制度案要綱」より


フジノとしては『幼保一体化』だけを抜き出してそれだけを批判することはしたくありません。

社会の激しい変化の中で、こどもたちを取り囲む環境(家族・地域・社会の全てです)も大きく変化しています。

こどもたちがこの激動の社会においても安心して希望を感じて生きていかれるような新たな仕組みを手探りでも生み出していく必要があります。

ですから『幼保一体化』だけを個別に抜き出して批判するのではなく、政府が提言している『子ども・子育て新システム』の提言の全体を通して、詳しく調べて、自分の頭で考えて、その上で判断していきたいと考えています。



小林正稔教授の記念講演「保育所におけるファミリーケースワークとは」に学びました

来賓あいさつと表彰式の第1部が終わると来賓はみんな帰ってしまいました。

記念講演「保育所におけるファミリーケースワークとは~家族と一緒に子育てを~」

記念講演「保育所におけるファミリーケースワークとは~家族と一緒に子育てを~」


フジノは第2部も残って保育関係者のみなさんと一緒に講演を聴いていきました。

小林正稔教授による講演

小林正稔教授による講演


記念講演『保育所におけるファミリーケースワークとは~家族と一緒に子育てを~』というタイトルで、神奈川県立保健福祉大学教授の小林正稔さんのトークがありました。



勤続年数という「節目」で表彰することの大切さ

さて、第1部では、大会のメインである表彰式が行なわれました。

ここで、勤続年数5~6年の19名が表彰されました。

こうした節目を祝うイベントは、本当に大切だと思います。

同じような意味で、看護学校では実習が本格化する前に『戴帽式』を行ないますが、すごく大切なものだと思います。

節目のイベントというものは、人にとって、本当に大切なことだと思います。

あなたは何の為にそうしなければいけないか全く分からないのに、高い崖だらけの山に必死に岩を押し上げて運んでいく。

汗だくで必死に岩を運んでようやく頂上までのぼったその途端に岩は崖の下へと転がり落ちていく。

何の意味があるのかは全く分からないけれど、あなたは再び崖の下まで行って、その岩を頂上まで運ばなければならない。

現代哲学の世界ではこんな比喩を使って語られるほどに、人は生きていくことを無意味に感じかねない生き物なのですね。

そこで、折に触れて、節目節目に、いろいろな行事を行なって気持ちを新たにしていくということが昔から人間の知恵として行なわれてきました。

平坦な一本の道のところどころにアクセントのように花が咲いているようなものですね。

繰り返しになりますが、それは本当に大切な先人の知恵だと思います。

保育のような『対人社会サービス』の最前線で働く方々を『勤続年数』という区切りに応じて表彰をすることは、新たな意欲を生み出す、重要な意味があると感じます。

それは、働き続けていく覚悟を持って頂くという意味合いもありますし、同時に、保育人材を確保する為に必要な取り組みという意味ありもあると思います。

表彰されたみなさま、本当におめでとうございます。

どうかこれからもこどもたちの歩みを見守ってあげてくださいね。