まちの政治家は、こんなことしてます新人議員の活動日記


2004年1月31日(土)のフジノ
● 僕たちの市長を公募したい

 市長選挙が1年半後に近づいてきました。

 当選したばかりの昨年5月以来、
 何かあるたびにたくさんの方々から
 「フジノくん、市長選挙に立候補しなよ」と言われてきました。

 毎回はっきりと断ってきたのですが
 僕自身の想いを、
 改めてはっきりとお伝えします。

 僕は市長選挙には
 絶対に立候補しません。

 それよりも、僕がずっと願ってきたことは

 僕たちの想いを共感できる
 僕たちの市長を
 僕たちの手で見つけたい

 ということです。これを僕はやります。

 つまり『市民による公募』です。

 市民マニフェストをみんなで作って、
 そして、広く全国に市長候補を公募したいのです。

 公募して僕たちが選んだ候補者は
 僕たちが全力を尽くして応援するのです。

 自治省とか官庁から来た人が
 副市長(助役)になって、
 立候補して、オール与党に支えられて当選する、
 そういう構図はもうイヤです。

 トップが変わらない限り、まちは変わらない。

 対立候補が共産党しかいない、というのもイヤです。

 僕は『第3の選択肢』が欲しい。

 第1の選択肢、官僚出身。
 第2の選択肢、共産党。
 第3の選択肢、僕たちの想いを叶えてくれる候補者です。

 どれだけ学歴がすばらしくて優秀でも
 他人の痛みが想像できない人はイヤです。

 どれだけ他都市から「横須賀は進んでいる」と褒められても
 住んでいる僕たちは幸せになんか感じられない。
 よそから褒められなくてかまわない。
 僕は自分の暮らしているまちを誇りに感じたい。

 だから、視線が僕たちと同じ高さの、
 等身大の人がいい。

 そういう人たちをみんなの手で探したいのです。

 分かっていただけますか?

 絶対に僕は立候補しません。

 そうではなくて僕が成すべきことは、
 本当の市民派の候補者を探しだすことだと信じています。

 これから、僕は事務局をたちあげたい。
 第3の選択肢=僕たちの市長を探したい。

 それが僕の想いです。

 どうか、この想いに共感していただける方は
 一緒に事務局をたちあげましょう。

 そして、僕たちのまちを守るために
 僕たちの市長を探しましょう。

 これは僕1人の想いであって、
 全く準備も何もありません。

 けれども、共感してくれる人は必ずいるはずです。

 市議会議員になってもうすぐ1年間です。
 はっきりと分かったことがあります。

 トップが替わらなければ
 このまちは変わらない。

 だから、一緒に立ち上がってください。

 僕たちの市長を
 僕たちの手でみつけよう。


● 学童保育

 今日は夕方から
 このまちの学童保育のみなさんの集まりが主催する
 映画『ランドセルゆれて』の上映会でした。

 観ながら、何度も涙が出てきました。

 僕と学童保育との関わりは
 まだまだ浅いのですが、

 それでもこの映画で描かれていた数々の出来事は
 このまちで現実に起こっていることとして、
 すでに複数の方からお話をうかがってきました。

 主人公である学童保育の子どもたちの姿は
 僕が知っている学童保育の子どもたちの姿にだぶりました。

 副主人公である学童保育の先生の姿は、
 Nさんという横須賀のある学童保育の先生の姿にだぶりました。

 そして、お母さんやお父さんたち。

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 確信を持って僕は断言できるのですけれど
 学童保育の子どもたちは
 社会性が強くて、他人を思いやることができる子が
 とても多いと思います。

 それは、かつての子ども社会には
 当たり前のものとして存在していた姿が
 学童保育にはあるからです。

 つまり、学年とは無関係に
 子どもたちが集まって遊んだりしていた
 そういう関係があるのです。

 6年生の女の子は
 3年生のお姉さんとしてめんどうを見てあげる。

 年下のコは、年上のコをお手本として見て、育つ。

 こうやって、社会性や他人を思いやるこころが
 育っていくのですね。

 僕は学童保育のことを
 とても応援したいと考えています。

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 そんな素晴らしい学童保育なのですが
 いくつもの困難を抱えています。

 例えば、家庭の収入によって
 学童保育に入れない子どもたちがいるのです。

 あるいは、障がいがあるという理由で
 人手が足りないから学童保育に通えないということもあります。

 僕は、家庭の収入にかかわらず、
 障がいがあるとか無いとかにかかわらず、
 必要がある子どもたちはみんな通えるような仕組みにしたい。

 子どもたちに投資をするということは
 このまちの未来に投資をするということなのです。

 子どもたちがもっと学童保育を利用しやすい仕組みになるように
 政治家としてできることを全力を尽くしたいと思います。

 また、学童保育で働いている人々の
 賃金が低かったり
 雇用の形態が今のままでは全く不十分だと僕は思います。

 働いている人たちが
 生活に困らないような在り方にすべきだと思います。

 改めてのその想いを強く持った
 映画の上映会でした。

 市学童保育連絡協議会のみなさん、おつかれさまでした。


● 高校生(笑)

 今日は体調を崩してしまい、専門学校は欠席。
 ただ、勉強しない土曜日にはしたくなかったので、
 急きょ、英会話へ。

 そこでのお話...。

 休み時間にロビーで
 生徒同士で会話をすることも多いのですが、
 今日は初めて話しかけられた女のコから
 「ずっとあなたのことを高校生だと思ってた!」と言われました(笑)。

 ちなみに現実の僕は
 4月で30才になります。職業は政治家です(笑)。

 その女性は20代前半だと思うのですが(年齢は聞きませんでした)、
 うーん、まだまだおれは努力しなければ、と思いました。

 つまり、彼女は『有権者』でありながら
 自分のまちの政治家である
 僕のことを知らなかったわけです。

 僕が政治家だとか知っていれば
 「高校生」発言は出てこないはず...。

 これは、僕の責任だと思います。

 若い世代に、政治のことを知ってもらえないとしたら
 それはやっぱり僕の努力が足りないせいだと思うのです。

 選挙の前からずっとYデッキに立っていた僕は
 若い世代、特に10代のみんなに支えられて当選しました。

 選挙とは無関係の
 小学生や中学生や高校生にも
 本当に良く関心を持ってもらえたと思っています。

 僕は僕への関心をとおして
 若い世代にこそ
 このまちの政治に関心を持ってもらいたいのです。

 けれども、まだまだなんだな〜(笑)。

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 ロビーにいて一緒に会話をしていた先生が
 僕が政治家だという事情を知っていて
 その女のコに、
 「あなたは自分のまちの議員を知らないの?」と
 話しかけました。

 僕は大急ぎで会話をさえぎって、
 「彼女には知らせないでください」と先生に頼みました。

 僕は自分の活動をとおして
 いつかその女性が
 目の前にいるのは高校生ではなかったのだと
 気づいてもらえるようにしたい、と思いました。

 努力、努力。
 がんばろう。

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カフェで仕事中の高校生(笑)  体力的に限界なので
 明日とあさってはお休みをいただきます。

 勉強しなくてはならない本も
 20冊くらいたまっているし
 勉強するための期間にさせて下さい。

 それではみなさん、
 おつかれさまでした!



2004年1月30日(金)のフジノ
● 声にならない声に耳を傾けたい

 フジノの議会での活動を報告するために
 とぼとぼ1人でチラシを持って
 まちを歩きまわっています。

 そして、お宅のポストに
 チラシを入れさせてもらってます(ポスティングですね)。

 今日は1時間、深田台をポスティングしました。

 小さな路地の奥にもたくさんの家があって
 この1つずつにも暮らしがあるのだ、と実感しました。

 坂の上のお宅や高い階段があるお宅に
 チラシを配ってまわるのは、正直すごくつらくなります。

 でも、やっぱりこれをやらないと
 高齢者の方々がどんなところに暮らしているのか、とか
 このまちはどんなまちなのかをリアルに感じることができません。

 とりあえず今日は
 1時間かけて200枚ポスティングしました。

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 5000枚印刷したのですが
 まだ2500枚しか配れていなくて
 とても困っています。

 ボランティアでチラシを配ってくれる仲間が1人いて
 彼はなんと700枚もポスティングをしてくれています。

 また『1人10枚ボランティア』も募集して
 何人か協力してくれている方もいるのですけれども、
 全力を尽くして、
 1週間でやっと2500枚...。

 このまちには、43万人が暮らしています。

 そのうち、1人暮らしの高齢者の方々は
 6000人もいらっしゃいます。

 僕はチラシをそんな方々だけには
 絶対に届けたいのです。

 何故なら、チラシには、
 フジノの連絡先が書いてあります。

 今日もさっそく80代の方からお電話をいただきました。

 そうなんです!

 チラシを配るその最大の目的は
 僕の考えを知ってもらうことよりも
 こうやって『まちの方々の声』を聞かせてもらえることなのです。

 だからこそ、インターネットを見られない人たちや
 Yデッキに来られない人たちに
 情報量は少ないけれども、せめてチラシを届けたいのです。

 本当に5000枚という枚数さえ、
 配るのは大変なのですね。

 どうか、みなさん、1人10枚ボランティアに
 ご協力をお願いします。

 お手伝いしてもいい、という方は
 ぜひメールをください。よろしくお願いします。


● 厚木市議会を視察してきました

 今日は厚木市議会を訪れて
 勉強をしてきました。

 原島さん(原島ひろこ議員・神奈川ネットワーク運動横須賀)、
 一柳さん(一柳洋議員・無所属)、
 雄人(吉田雄人議員・無所属)、
 フジノの4人で行ってきました。

厚木市議会への視察  厚木市議会では、4年前に
 市議会議員たちによって
 『予算修正動議』というものが
 提出されました。

 今日お邪魔したのは
 このことを教えていただくためです。

 そもそも、まちの『予算』は市長が作ります。

 それに納得ができない場合に
 市議会議員は
 地方自治法115条2に基づいて
 『修正動議』というものを提出することができるのです。

 この動議を
 市議会で話し合って、多数決で賛成を得られれば
 予算の修正をおこなうことができます。

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 これまでの経過からすると
 3月に始まる予算議会では
 美術館建設のための予算が組まれることになっています。

 立候補した時の公約どおり、
 僕はこの予算を認めることはできません。

 したがって、できることならば
 『予算修正動議』を提出したいと考えています。

 予算修正動議というものは
 滅多に出されることはありません。

 そんな数少ない実績の中から
 県内ということで、厚木市議会におじゃましたのです。

 厚木の市議会議員さんたちの活動を知って、
 すごく勉強になりました。

 この経験をムダにしないように
 全力を尽くします。



2004年1月29日(木)のフジノ
● 緊急メッセージ: テロには絶対に負けない!

 美術館みなおし活動をしている
 『民意が市政に生かされることを願う会』という会がある。

 僕は、この『願う会』のメンバーだ。

 その『願う会』の浦賀事務局へ
 2人組の男性がおしかけてきて、脅しをかけたのだ!

 「こんな事していたらどうなっても知らないぞ、妨害してやるからな!」

 早朝からやってきて、
 大声でわめきちらしていった。

 事務局といっても、ふつうの住宅で
 病気療養中のメンバーのお宅なのだ。

 そこに、こうやって脅しをかけてきたヤツらがいるのだ。

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 こんなバカどもの脅しなんかに屈してたまるか!

 以前にも、議会のおれのところまで押しかけてきて
 わめきちらして帰ったヤツがいた。

 けれど、絶対にそんなヤツらの脅しになんか負けない。

 こんなヤツらがいる限り、
 絶対にこのまちは変わらない。

 だから、絶対におれたちは負けない。

 こんなテロの真似事みたいなことしかできない
 情けないヤツらは、自分の利益しか考えていないアホだ。

 お前らには絶対に負けない!

 脅しをかけてまで美術館を建てたいのか。
 美術館を建てるためならば、脅しまでやるのか。

 情けない。
 本当に情けないヤツらだ。

 絶対に負けてたまるか。



● 保健所の動物管理所へ

 今日は視察へ行きました。

 施設の見学はこれまでもいろいろ行ったけど、
 今日は『1人きり』ではありませんでした。

 先週からボランティアをはじめた
 政策スタッフのSさんと一緒に行ったのです。

 視察が1人じゃない、というのは
 孤独な政治家の仕事において
 すごくうれしいことです。

 さて。今日の行き先は横須賀市動物管理所です。

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 よく、こんな風に言いませんでしたか?

 「野良犬はつかまえられると、
  保健所につれていかれる。
  オリに入れられて、1日たつごとにオリがずらされていき 
  1週間後には殺されてしまう」

 今日出かけたのは、
 そんな風に言われてきた施設です。

 それがですね、実際に行ってみると
 イメージとは全く違いました。
 考えが完全に変わりました。とっても良い印象でした。

 ここでのレポートは
 スタッフSさんが来週ぐらいまでに
 書いてくれるはずです。

 今日は時間が無いので書けないのですが
 僕自身もすごく感銘をうけたのでレポート書きます。
 数日以内に必ず詳しく書きますからね。

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 でも、1つだけ!

追浜にいた迷い犬。よく慣れています。

 このワンちゃんの飼い主さん、
 名のりでてあげてください!

 数日前に追浜で発見されて
 飼い主が見つけてくれるのを待っています!
 横須賀市動物管理所の電話番号は
 (836)0040です。

 迷い犬が時々いて
 ここにつれてこられます。

 でも、飼い主が警察や保健所に連絡してもらえば
 すぐにもとの家に帰ることができますから。
                        

● 自治基本条例をつくろう会へ

 昨日も書きましたが、
 このまちの憲法である『自治基本条例』というものを
 つくろうという動きがあります。

 昨日は市が主催した会合が開かれましたが
 今日は市民が主催した『自治基本条例をつくろう会』に出席しました。

 ところで、次世代育成支援計画をつくるために
 市は生の声を聞くために
 地区懇談会を4ヶ所でひらくわけです。

 それならば、まちの憲法をつくるために、
 どうしてそれを超えるような勢いで
 地区懇談会をやったりしないのだろうか。

 たとえば市内100ヶ所くらいで
 懇談会をひらいて
 このまちの人の生の声を聞いてみたらどうだろう。

 それくらいやらなければ
 本当にこのまちの憲法をつくることはできない。
 フジノはそう考えています。

 だから、僕はツアーをやりたいと思っています。
 自治基本条例をつくるためにも
 まちの人の本当の声を聞いてまわるツアー。

 雄人にお願いしたら快諾してくれたし
 2人で横須賀市全体を
 100ヶ所くらいまわるツアーをやりたいなあ。


● 学童保育の現状を変えていくために


 政治家フジノにとって
 学童保育はものすごく大きな位置を占めています。

 最低でも、全ての小学校区に学童保育があるべきだし、
 障がいがある子も無い子も通えるべきだし、
 家庭の収入が多い子も少ない子も
 みんなが通える場所でなくてはいけないと僕は考えています。

 子どもは、未来です。

 より良い未来のために投資するのは
 当然のことです。

 昨年はなかなか触れられなかった学童保育のことに
 今年はもっともっと取り組んでいきたいと思います。


● 試験の発表待ちのみなさんへ

 精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士、
 これらの国家試験を受験したみなさん
 本当におつかれさまでした。

 発表まで、ドキドキですね〜。

 僕も社会事業学校の
 精神保健福祉士養成課程の入学試験が
 合格しているかどうかドキドキしながら待ってます。

 どうかみんな合格していますように!

 特に介護福祉士を受験したみなさん、
 みなさん合格していますように!


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 明日は、厚木市議会へ視察に行ってきます!

 風邪がまだまだ流行っていますから
 どうかみなさん、お体に気をつけて。

 ではでは!



2004年1月28日(水)のフジノ
● 知られる方法

 ある商品がどれだけ良い商品だとしても、
 その存在を知ってもらえなければ、誰も買わない。

 知ってもらえなければ買ってもらえないから
 その商品を作っている会社は潰れて、市場から退出。
 終わり。

 ものすごく単純だけど
 これが資本主義のルールだ。

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 何度もこのコーナーで書いてきたけれど
 今、このまちは『自治基本条例』というものをつくろうとしている。

 自治基本条例というのは、
 このまちで1番エライ条例のことだ。
 つまり、憲法みたいなもの。

 けれども、憲法をつくろうとしているのに
 この動きは全然知られていない。

 あなたは知ってますか?
 知らないよね?

 たぶん、それがふつうの人です。

 興味があるのは、これくらいの人々しかいない。
             ↓
 (1)市民活動が好きな人々
 (2)市役所のひとにぎりの人々
 (3)市議会議員の3分の1くらいの人々


 少ないよね。

 まちの憲法をつくるっていうのに、
 こんなことでいいんだろうか。

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 ある商品がどれだけ良い商品だとしても
 その存在を知ってもらえなければ、買ってもらえるはずが無い。

 存在を知らないものに誰も関心なんて無い。
 すごくシンプルな、当たり前のルールだ。

 自治基本条例も同じ。

 どれだけ「宣伝してるのに」「がんばってるのに」と思っても
 それを知らせる方法がうまくなければ
 終わり。

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 政治家であるフジノは、
 『商品』=『フジノ』がどんなものかを
 『お客さん』=『市民』に知ってもらうために
 毎日毎日、あらゆる宣伝手段をつかっているのですね。

 インターネットのHP、HPの内容に個性を出すこと、
 チラシを配ること、メディアにとりあげられること、
 まちかどで人々に想いを伝えること、などなど。

 けれども宣伝というのは
 ものすごく難しいことで
 効果的で効率的な方法を取らなければ
 どれだけエネルギーをそそいだとしても意味はありません。

 日ごろ、フジノという商品を知ってもらうために
 いろいろな手段を尽くしているけれど
 難しさを常に感じています。

 フジノという商品は好きな人でも
 フジノという商品の奥にある政策とかはいらない、
 という人だっていますしね。

 すごおく、難しいんだよね。

 だけど、それは企業の世界では当たり前のことだし
 ダメならば潰れていくだけのことだからね。
 そのしくみは政治家だって同じだよね。

 だから、日々悩みながら知恵をしぼって
 あらゆる宣伝手段をつかっているのですね。

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 さて、自治基本条例。

 この条例の話を知っている人なんて
 43万人の市民のうち、何百人いるのだろうか。

 そんな数百人しか知らない状況で
 いいのだろうか。

 良くない。

 ならば、上に挙げた(1)〜(3)の人々は
 徹底的に宣伝方法を尽くしていかなくちゃいけない。

 ここからが知恵のしぼりどころだよね。

 (1)〜(3)ピープル、ファイト!

 僕も(3)の1人として
 1人でも多くのこのまちの人に知ってもらうために
 あらゆる手段をつうじて宣伝します。

 (1)〜(3)ピープル、ファイト!


● 武山、初不動

 今日は午後から武山不動へ行きました。

武山不動院の初不動  横須賀市で2番目に高い山、武山。

 この武山には不動さんがまつられていて
 毎年1月28日が『初不動』なのですね。

 僕の中学時代には
 「今日は部活の練習は無し。
  初不動行ってきな」みたいな感じの
 愛されているイベントでした。

 山頂にはいくつもの出店があって、
 その中に、ササにフ菓子をぶらさげたものを売っています。

ササにつけられたフ菓子  左の写真、分かりますか?
 ササにフ菓子がぶらさがってるんですね。

 こいつを「よっこらせ」と背負って
 山を下りてくるのがけっこうイイんですよ。

 幼い頃からそういう人々を見かけると
 「ああ、今日は初不動か」と
 季節を感じさせる映像として
 武山育ちの僕たちには
 認識されているんですね。

 だから、初不動というと
 大喜びで毎年出かけたものです。

 でも忙しくてここ5年くらいは
 すっかり足が遠のいてしまいました。

 けれども今年は、
 ちょっと動き続けで体調も限界に来ているということもあって、
 気持ちを切りかえたくて
 初不動には武山に登ろう、と決めました。

 「山になんか登ったらもっと疲れるだろ?」
 と思うかもしれないですけど
 そんなことないんですよね。

 山といっても、
 武山は僕にとって大切な存在で
 20代前半までは2週に1回は必ず登っていました。

 武で暮らしている人々にとっては
 目線をちょっとあげれば
 いつもそこに武山があるわけです。

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 うーん、疲れて文章が書けない...。

 昨日今日とこのコーナーは
 恐ろしく文章のレベルが低いなあ。

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 ここ数日間、体力的に限界を感じています。

 とにかく、目の前にあるスケジュールを
 確実にこなしていくことに力を注ぎます。

 更新が数日とどこおるかもしれません。

 今日も1日、おつかれさまでした!
 ではでは。


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