まちの政治家は、こんなことしてます


2007年5月11日(金)のフジノ
● 人事決め議会が終わりましたが、全く納得いかなかった

 14時から本会議が行なわれました。

 昨日このコーナーで書いたとおりで
 ただの『人事決め議会』であって、ほとんど重要なことはありません。

 しかし、そんな人事決め議会の中で
 市議会のトップである市議会議長と副議長を決めるという点は
 ものすごく重要なことでした。

 フジノが投票したのは
 次のお2人です。

 議長:山口 道夫さん(新政会)
 副議長:佐久間 則夫さん(ニューウイング横須賀)

 今後の市議会をどうしていくかという
 お2人の政策に基づいてフジノは投票をしました。

 そして、実際に決定したのは、

 議長:山口 道夫さん(新政会)
 副議長:嶋田 晃さん(公明党)

 でした。

 山口議員は当選後のあいさつで

 「これからの横須賀市議会は、単に行政のチェックだけではなく、
  横須賀市のあらゆる問題を解決していく役割がある」

 と語られました。まさに同感です。

 市議会は行政のチェックだけではなく、
 市長に対して議会側からも政策提案をガンガンやっていくのです。

 ぜひ議長として、語られた言葉の通りに
 大きな責務ある役割を実践していっていただきたいと思います。


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 得票数は、下の通りです。

 (議長)
 山口 道夫さん(新政会)、32票
 若山 豊さん(自民党)、8票
 上地 克明さん(ニューウイング横須賀)、3票

 (副議長)
 嶋田 晃さん(公明党)、24票
 高橋 敏明さん(自民党)、10票
 佐久間 則夫さん(ニューウイング横須賀)、6票
 井坂 新哉さん(日本共産党)、3票


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 しかし、今日の人事決め議会ですが
 終わってみたらやっぱり全く納得ができませんでした。

 唯一の救いは、
 勇気ある会派『ニューウイング横須賀』が存在したことです。

 議長も副議長もこれまでは
 『大会派』がポストとして当選期数ごとに順番に割りふっていたのを
 今回は、特別に『届出制』という形へ変更となりました。

 事前に届出者(実質的には立候補者)をオープンにすることで、
 議長・副議長選挙をクリアなものへ改革しようという動きからです。

 しかし、せっかくの『届出制』とはいうものの、
 届出をしたのは、従来どおりの大会派の人々でした。

 けれどもそんな現状に抗議するかのように
 わずか2人きりの会派である『ニューウイング横須賀』
 会派としてのプライドから
 議長・副議長への届出(=実質的な立候補)をしました。

 議長には上地さんが、副議長には佐久間さんが、
 届出をなさったのです。

 (この経緯は、ニューウイング横須賀の
  佐久間議員の5月10日付ブログに詳しいので、ぜひご覧下さい。
  2人の決断は政治家として尊敬に値します。素晴らしいです)

 もしもこのお2人が届出をしなかったならば、
 フジノが抗議の意味であえて届出をするつもりでした。

 対立候補がいない選挙、水面下で全てが決まっている選挙、
 市民不在の密室で全てが決められてしまうなんて
 それは明らかに間違っているからです。

 そこに「ノー!」を突きつけた
 『ニューウイング横須賀』のお2人はまさに正しいと思います。

 この1点においてだけ、フジノは
 今回の議長・副議長選挙には意味があったと思います。

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 しかし、そもそも昨日書いたとおり、
 やっぱり議長選挙は、
 しっかりと立候補表明をして、
 立候補者同士が政策論争を行なって、
 その政策をもとに判断して投票をすべきなのです。

 この本来の姿が成されなかったのは、
 やはり横須賀市議会は
 市民のみなさまに対してオープンではないからだと思います。

 慣例では2年後には、議長が変わります。

 次の2年後には、絶対に議長選挙は
 立候補表明を行なった候補者による政策論争を行なうべきです。

 市民のみなさんが傍聴ができて、マスコミも取材できて、
 全てが開かれたオープンな議論によって政策が語られるべきなのです。

 そうでなければ、本当に正式な権威ある役職と言えない。

 市議会議長は、市長と同じく
 このまちに暮らす42万人の代表なのですから。

 議会改革が絶対に必要です。


 (2007年5月12日・神奈川新聞より)
2007年5月12日神奈川新聞記事より



2007年5月10日(木)のフジノ
● 明日の本会議で、ただ1つ残念なこと

 明日、14時から本会議が開かれます。

 このコーナーで先日書いたとおり
 今回の議会は、通称『人事決め議会』と呼ばれています。

 新しく選挙が行なわれた後に、
 いろいろな役職を決めなければならなくて
 ただそれだけの為に行なわれるのですね。

 でも、実はとても大切なことも決まります。

 それは『市議会議長』です。

 市議会議長(以下、議長と呼びます)には
 ものすごく大きな責任とたくさんの仕事があります。

 何よりも、議長は全ての市議会議員の代表です。
 つまり、横須賀市長と同じ責任があります。

 市長は、直接に選挙で市民のみなさまに選ばれます。
 言うならば、アメリカ大統領みたいなものですね。

 議長は、市民のみなさまが選んだ市議会議員43名の中から
 さらに市議会議員が選挙で選びます。
 つまり、日本の総理みたいなものです。

 この『市長』と『議長』の2人こそ、
 横須賀の有権者33万人の代表なのです。

 それが明日、決まります。
 43人の議員が本会議場で投票をするのです。

 けれども、たった1つだけ、本当に残念なことがあります。

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 今年度から、議長選挙にあたって
 議長になりたい人は届け出をすることになりました。

 ちょっと分かりづらいのですが、
 『立候補』ではなくて
 『届出』なのですね。
 だから、立候補者ではなくて届出者と呼びます。

 実は、これまでの横須賀市議会では
 ただ大会派から順番に
 議長や副議長という大切な役職が
 ポストとして割りふられてきた歴史があるようです。

 だから、フジノたちとしては今後の改革の方向として
 この重要な仕事=議長は『立候補型の選挙』を目指しています。

 会派の人数とかそんなものはどうでもよく、
 立候補をしたい議員が誰でも立候補をできる。

 そして、本会議場で傍聴者もいてマスコミもいて
 インターネット生中継もされている中で

 「私が議長になったら横須賀市議会をこうします」

 という政策論争を
 複数の立候補者が公開討論を繰り広げた末に、
 政策によって判断して、最終的に投票をしたいのです。

 こういう立候補型の選挙を
 議長職について行なっているまちは、
 全国でもゼロに近いはずです。

 政策で政治家を選ぶ訳ですから
 議長も当然ながら政策で選ぶのが新しい議会だと
 フジノは信じています。

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 今回、2名の届出者がいました。

 山口道夫議員(新政会)と上地克明議員(ニューウィング横須賀)です。

 フジノはこのお2人が議長職に
 届出(実質的には立候補)されたことを強く歓迎します。

 山口議員についてフジノは
 この4年間の任期を通じてとても尊敬しています。

 政策的にはフジノとは大きく異なる点もありますが
 山口議員が行なってきた政治家としての
 説明責任を果たす姿勢や正義感の強さなどは強く尊敬してきました。

 43人の市議会議員の代表にふさわしいと思います。
 フジノは明日の選挙では、山口議員に投票したいと思います。

 上地議員についてフジノは
 誰よりも彼ほど財政に詳しい議員はいない、と尊敬しています。

 このまちの財政がこれほどひどくなるのを
 4年前からしっかりと分析して警告してきた非常に政策通な方なのです。

 (沢田前市長はそんな上地議員の発言を
  「悲観的な考え方」と答弁しました。ひどい話です。

  しかし、実際に今の本市財政は
  まさに上地議員が指摘したとおりになっているのです。

  むしろ見通しが甘く楽観的すぎたのは沢田前市長であって、
  分析力や先見性が確かだったのは上地議員であったことは
  歴史がすでに証明しています)

 そんなお2人の真っ向勝負=政策論争を
 しっかりと見たいと思うのは、ふつうの感覚のはずです。

 横須賀市議会きっての政策通=上地議員が繰り出す政策に対して
 山口議員がどんな風に反論していくのか、
 率直に見てみたいと感じます。

 そこで今日、フジノはいろいろなルートを通じて

 「非公式でいいから、議長に届出(立候補)したことについて
  今後の横須賀市議会をどうしていくかを政策を表明してほしい」

 「非公式でいいから、2人に1つのテーブルについて
  議長職として市議会をどうしていくのか議論をしていただきたい」

 と、お願いをしてみました。

 しかし、本当に様々な事情・状況があって
 どうしても今回はそれが実現できないことになりました。

 それだけが本当に残念でたまりません。


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 会派の人数構成から、
 山口議員が議長になることが確実視されています。

 フジノも山口議員に投票をします。

 けれども、フジノはさきの4年間を委員会などで
 一緒に過ごした経験があるからこそ
 山口議員の政策を知っているだけなのです。

 新しく当選した新人議員さんたちは
 山口議員の政策を知らないでしょうし、人柄も知らないでしょう。

 そうすると、自分の判断ではなくて
 ただ会派の命令で投票をするのでしょう。
 それはダメだと思うのです。

 フジノは山口議長になってほしいのですが
 やはり政策論争に勝ち抜いた(=つまり正当性を持った)議長として
 選ばれてほしいのです。

 このまちの市議会は、
 全国的には『開かれた議会』として高い評価を得ています。

 けれども、それは政治業界だけのコップの中の話でしかなくて
 このまちの市民の方々にとっては、開かれてなんかいないと思います。

 だから、市長とほとんど同じ権限を持つ
 市議会のトップ=議長を決める選挙では
 「政策の表明」「立候補者同士による議論」を「公開の場」で
 ぜひやってほしいのです。

 これが実現しないことが本当に残念でたまりません。

 次の議長選挙では
 必ず立候補者による政策表明と公開討論会が
 行なわれていくように努力したいと思います。

 残念です。



2007年5月8日(火)のフジノ
● 1日、講習でした

 




 手話通訳の
 講習です。

 5月31日に行なわれる一般質問から
 手話通訳の方が壇上についてくれます。

 聴覚障がいのある方々にもリアルタイムで
 傍聴をしていただく為にとても有効なことです。





2007年5月7日(月)のフジノ
● 大学院でした

 4月2日に大学院に入学して、科目の登録は行なったものの、
 すぐに選挙期間に突入してしまいました。

 その後、数日間しか大学院には行かれなくて
 ほとんどがメーリングリストでのやりとりだけでした。

 (大学院は進化していますから、議論だとか意見交換なども
  メーリングリストを積極的に活用しているのですね)

 フジノが大学院に進学するにあたって

 「この先生の指導をどうしても受けたい!」

 という方がおりました。

 その教授の著作は全て読んでいましたし、
 政府の審議会などの様々な場で積極的に発言なさっているのも
 いろいろチェックしてきました。

 まさに『新しい福祉政策』を生み出していく1人だ、と
 フジノはその方のことを思ってきました。

 だから、上智大学院を受験しました。

 けれども、入学から1ヶ月も経つのに
 まだ1度もその先生のゼミや講義には出られなかったのです。

 それがついに今日、叶いました。

 1日目からまさに予想どおり
 ものすごく厳しく研究者としての在り方について
 指導を受けました。本当にうれしかったです。

 こうやって、新しい福祉政策への道が拓けていくのだ、と感じました。

 毎週月曜日は、午前中いっぱい横須賀で仕事をして
 午後から夕方にかけては大学院にて
 その先生の
 講義とゼミに出席します。

 その厳しさについていくことができれば
 政治家フジノは2倍も3倍もパワーアップしていくはずです。


大学院にて。図書館を出たところ。  あまりにうれしくて
 さっそく参考文献を
 探しに図書館へ。

 図書館を出た頃には
 あたりは真っ暗。

 でも、研究は楽しいです。

 (ここからは福祉関係者にしか分からない単語連発でごめんなさい)

 『Welfare』から『Workfare』へというキャッチフレーズは
 新しい福祉の在り方として
 今や福祉関係者なら誰でも知っていますが
 なかなか一般の市民の方々には正しく知られていないと思うのですね。

 また、『Workfare』と『Social inclusion』とは
 けっこうバラバラに語られることも多いと思うのです。

 でも、両者は同じバックグラウンドを持つもので
 分けて語るべきものではないことなのですね。

 こういったことをどうやって広く世間に知っていただくか、
 そんなことを今日は大学院からの帰り道、ずっと考えていました。

 これだけ仕事と研究が密着しているのは
 本当に刺激的で、ますます仕事にも気合が入ります。

 これからも新しい福祉を進めて、
 このまちを本当の意味で『福祉のまち、よこすか』に変えていく為に
 全力を尽くしていきたいと思います。がんばります!



2007年5月6日(日)のフジノ
● 選挙の収支報告書を提出しました

 今日は、夜7時から選挙管理委員会へ。

 選挙でかかったおカネの報告書は
 絶対に提出しなければならない正式な書類なんですね。

 そのしめきりが明日7日なのですが、
 今夜、フジノは提出を終わりました。

 (中身はこちらです。どうぞご覧下さい)

 前回(4年前)よりもさらに安く選挙を終えることができて、
 『おカネのかからない政治』というフジノの想いが実現できました。

 ポスター代(625枚分=掲示板625ヶ所分)と
 選挙ハガキ代(2000枚を選挙管理委員会から支給されます)は
 税金からの補助(公費負担と呼びます)を受けられます。

 この公費負担分を除いたフジノ個人の実費負担額
 わずかに11万4874円でした。素晴らしい。

 11万4874円の選挙費用で
 6901票で第2位で当選。


 やっぱりチームフジノって素晴らしいですね(自画自賛します)。

 名前をくり返し叫んだりなんかしない。
 選挙カーなんて迷惑だから出さない。

 政策しか訴えない。

 「よろしくお願いします」

 なんて、フジノは絶対に言わない。

 「あなたの想いと同じ政策を訴えている候補者を
  あなた自身がしっかりと探して、政策で選んで投票してください」

 これしか言いません。

 そんなフジノでも、戦後歴代4位の得票数で当選するのが
 このまちの市民のみなさんの判断力なのです。

 政策重視の選挙を推進していくのが使命だと信じるフジノにとって
 横須賀市民のみなさまをこころから誇りに感じています。


(07年4月25日・毎日新聞・朝刊より)
2007年4月25日毎日新聞朝刊



 さてさて、このゴールデンウィークの連休中、
 フジノはひたすら毎日仕事づくめでした。

 実は、選挙管理委員会のみなさまも
 世の中はお休みなのに
 毎日、出勤してくださっていたのです。本当にありがとうございます。

 なかなか市民のみなさまは知らないことなのですが、
 選挙というのは、おカネについての収支報告書を出さないと
 終わらないのですね。

 このしめきりが法律で定められていて
 今回は、5月7日(明日ですね)であった為に、
 ほんとに休みなしで選挙管理委員会のみなさんが出勤してくれていました。

 こうやって選挙が無事に終わるのですね。

 選挙管理委員会のみなさま、
 本当におつかれさまでした。

 今年はまた夏には参議院選挙があって
 夏休みも十分に取れないかもしれません。

 けれどもみなさんの働きがあるから、
 しっかりと選挙が問題なく行なわれているのですね。
 本当に感謝してます。ありがとうございます。

 そんな選挙管理委員会の仕事ぶりが
 もっと市民のみなさんに知ってもらえるように
 フジノもしっかり広報していきますね。




2007年4月30日(月)のフジノ
● 県立逗子高校の吹奏楽部の演奏会にて

 今日は、県立逗子高校吹奏楽部による
 第33回定期演奏会におじゃましました。

 県立逗子高校の吹奏楽部との出会いは、
 2月3日に行なわれた『国際ユースフォーラム』の場でした。

 外国語スピーチ、パネルディスカッション、交流会、と
 3部構成で行なわれたこのフォーラムで
 逗子高校はショークワイアー(Show Choir)を見せてくれました。

 その日の活動日記に

 「チケット代を払っても再び観たくなるような素晴らしいものでした」

 と、フジノは書きました。

 そうしたら、関係者の方が今日の定期演奏会の日程を
 教えてくださったのですね。ありがとうございます。

 言葉のとおり、会場である横須賀芸術劇場に
 500円のチケット代を払って、入場しました。

 仕事のつごうで、第2部から入ったのですが
 すでに超満員。フジノは5階の立見席から演奏を聴きました。



 それにしても、県立逗子高校の定期演奏会の素晴らしいところは
 ショークワイアーだけではありませんでした。

 それは、演奏会のタイトルが
 『フレンドシップ』と名づけられているとおり、
 あらゆる世代を超えた方々によって演奏・合唱がなされているからです。

 ふつうのブラスバンドの演奏といえば、
 その学校だけの演奏会ですよね?

 でも、逗子高校は違うのです。
 世代を超えているのです。

 例えば、フジノが入場した第2部の演奏を行なったのは
 逗子高校と、以下の学校のみなさんなのですね。

 沼間中学校、逗子中学校、南郷中学校、南下浦中学校、
 鎌倉第二中学校、大津中学校、深沢中学校、大道中学校、
 大楠中学校、葉山中学校、西柴中学校、常葉中学校、
 初声中学校、金沢中学校、御成中学校、久木中学校。
 (プラス逗子高校OB/OG)

 16の中学校から中学生も参加して
 一緒に演奏をしているのですね。

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 今、このまちでは、
 いくつかの学校(小中学校)と幼稚園が連携をしています。

 例えば、岩戸では学校が隣接しているので
 幼稚園と小中学校の結びつきが強い。とてもいいです。

 先生同士、生徒同士、
 様々なつながりが行事や日常生活を通じてあるのです。

 こういう公式・非公式な連携が強いと
 いじめや不登校のきっかけになる「小1ショック」「中1ショック」が
 起こりにくくなるのですね。

 進学によって激しく環境が変わることに
 なかなかついていけないことを防ぐのです。

 世代を超えたつながりがかつては
 当たり前のものとして地域社会(コミュニティ)には存在しましたが
 今はなかなか意図的に作らなければありえないわけです。

 横須賀市にもいくつもの学校が積極的に
 この世代間交流にがんばってくれていますが
 もっと広げていかなければいけません。

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 まさにこれを、
 1つの部活動である逗子高校の吹奏楽部が
 行なってくれているのです。

 中学校とのコラボレーションだけではなく、
 地域のサークルや教室ともコラボしています。

 第2部のパート2では、

 池子音楽愛好会、池子の森少年少女合唱団、
 セシリアピアノ教室、逗子高校演劇部、

 とも共演を果たしています。

 素晴らしいですね〜。

 ショークワイアーが観たくて足を運んだのですが
 さらに素晴らしいところを見つけて、とてもうれしく感じました。

 本番の演奏・合唱に至るまでに
 長い練習の日々があったと思います。

 こうした練習の日々を通じて
 いろいろな世代の方々が交流していくことは
 人としての大きな成長をもたらすはずです。

 本当に素晴らしいことだと思いました。

 残念ながら1時間ほどですぐ仕事に戻らなければならなくて
 お目当てであるショークワイアー(第3部でした)は観られませんでした。

 けれども、きっとまたチャンスはあるはず。

 その時にはぜひ楽しませていただこうと思いました。
 逗子高校吹奏楽部のみなさん、素敵な演奏をありがとうございました。

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 横須賀の学校にも
 こういう素晴らしい取り組みをしている学校は
 きっとたくさんあるはずなのです。

 若手の先生方との異業種交流会に参加させてもらったり
 昨年1年間、教育委員会を担当したおかげで
 市内の小中学校&高校が
 少しだけ見えてきました。

 でも、もっともっとあるはずなのです。

 ぜひ「うちはこんなことやってるよ!」という声を
 政治家フジノに聞かせてください。

 そして、ぜひ見学させてくださいね。


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