まちの政治家は、こんなことしてます


2009年8月31日(月)のフジノその3
● 子宮頸がん予防ワクチン、ついに承認へ!/やっとだ、でも前進。

 かねてから政治家フジノにとって
 『子宮頸がんの予防ワクチンの承認』は悲願でした。

 本当ならば防ぐことのできる多くのいのちが
 子宮頸がんによって、失われてきました。

 がんによって羅患した女性そのものの命も奪われていますが、

 子宮の摘出や患部の切除によって
 妊娠ができなくなってしまい

 新しい命の誕生の機会も失われてしまうという意味で
 2倍のいのちが奪われてきました。

 いや、今も失われ続けています。

 この8月もフジノは複数の相談を受けました。
 全国でこの事態が続いているはずです。

 政治の責任なのです。

 予防ワクチンを10代のうちから接種すれば、
 子宮頸がんは予防できるのに、
 先進国で唯一、日本だけはワクチンを認めてこなかったのです。

 けれども、ついに承認されます。
 明日です!

 (2009年8月31日(月)付・朝日新聞・夕刊より)


 もっと早く承認することができたはずなのに...。

 このワクチンはあくまでも予防であって、
 治療には効きません。

 ですから、今すでに子宮頸がんにかかっている方は
 現在の治療方法を続けるしかありません。悔しいです。

 政治には、本当はいのちを救う力があるのに

 こんなにも承認が遅くなったのは、
 政治が殺したのと同じです。

 本当に今までの犠牲になった方々に
 お詫びのしようがない、悲しい気持ちです。



2009年8月31日(月)のフジノその2
● 横粂さん当選報告@早朝の横須賀中央Yデッキ

 けさ6時30分から9時10分まで
 横粂勝仁(よこくめかつひと)さんとボランティアのみなさまと一緒に
 市民のみなさまへ当選を報告する為の駅立ちを行ないました。



 公職選挙法というのはおかしな法律なので
 当選しても「ありがとうございます」など御礼の言葉を言ってはいけないし、
 落選してもお詫びの言葉を言ってもいけません。

 もちろん、ハガキやFAXでも同じです。

 (これ、ほとんどの政治家が違反していますよね?)

 良い意味で本当にスーパー頑固な横粂さんは

 「ありがとうという言葉は絶対に申し上げません」

 ということで、参加メンバーみんなでいつものように

 「おはようございます」「いってらっしゃいませ」

 と挨拶をしつつ、

 横粂さんメインで時々フジノで、長めの言い回しをお伝えしました。



 「みなさまから頂いたご支援の数々への感謝は、
  必ず結果を出すことでみなさまにお示しいたします!」

 「マニフェストを1つずつ着実に実現することで
  いのちを守る、生活を守る、政治を実現してまいります!」



 横粂さんの熱い想いにたくさんの方々が
 握手を求めに来てくださいました。

 10代からご高齢の方々まで
 年代を問わず本当に幅広い層に支持されていることを
 改めて感じたフジノでした。



 さらに、読売テレビの取材がはりつきでずっと居て下さった上に
 tvkをはじめ、地元記者クラブのほとんどのマスメディアの方々が
 横粂さんの駅立ちを取材してくださいました。

 今日は関東地方に台風上陸の可能性もあるようで、
 強風と強い雨が降っていましたが

 徹夜明けで昨夜からのテンションのまま
 横粂さんもフジノも他のボランティアさんが全員帰ってしまっても
 9時すぎまであいさつに立ち続けたのでした。

 お声がけ下さった市民のみなさま、
 御礼を申し上げることができなくて本当にごめんなさい。

 横粂さんが言える唯一のことは

 「御礼の言葉よりも1つでも多くの政策を実現することが
  みなさまへの最大の恩返しだと考えています!」

 この言葉です。

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 さあ、みなさま。
 今日も1日、リラックスでふぁいとですよ。



2009年8月31日(月)のフジノその1
● 総理、ついに「代議士」へ!横粂勝仁さん、当選しました!

 政治家フジノのこころからの盟友である
 横粂勝仁(よこくめかつひと)さんが国会議員に当選しました!

 やりました!サイコーです!
 うれしくてたまりません!

 テレビ番組『あいのり』に出演した時の
 ニックネーム『総理』こと
 横粂さんがついに『代議士』になるのです!

 投票がしめきられた20時頃から三春町のよこくめ事務所に集合して、
 みんなで開票状況を見守りました。



 真夏の暑さよりも熱く本気で体をはって選挙を闘った仲間たちが
 最前列に座ってピースとガッツポーズです。

 僕たちはいのちをかけて闘いました。
 毎日いつ倒れてもおかしくないくらいに命がけで闘いました。

 だから、テレビ朝日の速報によって
 横粂さんが小選挙区で2位になったことが分かっても
 誰もがっかりしませんでした。

 むしろ「速報がまちがってんじゃないの?」って感じでした。

 今回は、明らかに『勝てる選挙』でした。

 横粂さんはベストを尽くしましたし最高の候補者でした。

 小選挙区で1位を取れなかった責任は、
 フジノの力不足にあります。もっとフジノにはやれることがありました。
 ただそのことだけが悔しくて残念です。

 でも、ベルリンの壁はもうほとんど崩れました。

 今回は崩れ落ちなかったけれど、もう向こう側がハッキリ見えました。
 崩れ落ちるのはもうすぐです!

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 さて、横粂さんから
 笑顔でいっぱいの『当選のご報告』がなされました。

 横粂さんは選挙前から最後の最後まで
 どんなネガティブキャンペーンにも批判にも厳しい意見にも
 いつも笑顔で接し続けました。そんな横粂さんがフジノは大好きです!



 よこくめ事務所は天井がそれほど高くはないので、
 市長選挙の時みたく胴上げはせずに
 みんなで騎馬をつくって横粂さんを祝福しました!



 これから、横粂さんは国会議員=『代議士』として
 僕たちの横須賀・三浦の代表として国会で闘います。

 やっとこのまちでも初めて『新しい政治家』が生まれました。
 ふつうの市民の生の声を聴いてくれる、本当の新しい政治家です!



 今回の選挙を通じて本当にたくさんの仲間たちができました。
 みんなと一緒にかけぬけた選挙期間でした。

 みんな、大好きです!



 だるまにも目を入れました!



 最高の仲間たちです。

 次の闘いではベルリンの壁は崩れ落ちます。
 僕たちは、もう負けません。必ず次は勝ちます。



 横粂さん、当選おめでとうございます!

 これからもこの国を変える為に
 一緒にがんばっていきましょう!




(2009年8月現在、公職選挙法によって選挙期間中のホームページ更新は禁止されています。
ここまでの日記は選挙後に書いたものですので、ご理解ください)


2009年8月21日(金)のフジノその3
● リカバリー全国フォーラム2009、写真で紹介します

 ついに『リカバリー全国フォーラム2009』が
 今日、日本社会事業大学で開催されました!

 時間のつごうで報告を書けないのですが
 写真を載せることで様子をお伝えしたいと思います。

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2009年8月21日(金)のフジノその2
● はまかぜに市長インタビューが掲載されました


 (2009年8月21日「はまかぜ」より)




2009年8月21日(金)のフジノその1
● 米軍人家族で強盗を犯した3少年が国外退去へ

 7月25日のこの活動日記で報告しましたとおり
 アメリカ軍人の家族である3少年が強盗事件を犯しました。

 その3少年が国外退去となったとのことです。

 (2009年8月21日・朝日新聞・朝刊より)




2009年8月20日(木)のフジノその2
● フジノの魂は横須賀へ置いたまま、東京へ向かいます

 グッドニュースです!

 いつも横粂さんはひとりきりで自転車に乗って
 横須賀・三浦を激走してきたのですが、
 ついに今日から『3台体制』にグレードアップします!

 総選挙スタート3日目にしてようやく...という想いもありますが
 フジノもずっと望んできたことなので
 本当にうれしいです。

 しかも残り2台の自転車に乗るのは、この10ヶ月間、
 横粂さんをいつも支え続けてくれた熱い仲間たちです。

 唯一の心配は、すでに自転車で鍛えあげられた
 筋肉質の脚力がとても強い横粂さんに
 果たしてみんながちゃんと付いていかれるかどうかです(苦笑)。

 今や横粂さんの両脚は、鍛え上げられた筋肉がぶ厚くなってます。
 かなりの坂道も座ったまま、登りきることができますからね〜。
 付いていくのはハードですよ〜。

 しかし、残念ながらフジノは、
 その自転車3台体制の出発を見届けることができませんでした。

 残念ではありますが、横須賀を離れなければいけません。

 フジノは明日から始まる
 『リカバリー全国フォーラム2009』の企画運営委員メンバーとして
 今日から横須賀を2泊3日で離れます。

 2泊3日、ということは、総選挙3〜5日目に
 何も活動ができないということです。
 これはとても悔しいというかつらいことです。

 それでも、今日は特に大切な日で、
 フジノ自身が担当している分科会の
 司会・運営を一緒にして下さる藤林詠子さん(久留米市議会議員)
 最初で最後の打ち合わせ!

 藤林さんが宿泊する羽田空港内のホテルのカフェで
 NPO地域精神保健福祉機構(通称:コンボ)の桶谷さんらと4人で、
 夜23時を過ぎるまで激論が続きました。

 『リカバリー』という大切な価値観を日本に広めるのは
 フジノにとって、ものすごく大切な活動です。

 横粂さんを新しい国会議員に、という勝手連活動と
 どちらが大切かとか比べられないくらい(両方です!)に
 大切なことなのですね。

 でも、出発前に、横粂さんとボランティアの仲間に
 フジノはメールを送りました。

 「僕の魂は、横粂さんに託しました。
  熱い想いを市民のみなさまにぶつけて、嵐を起こして下さい!
  必ず小泉王国は終わります。
  本物の市民の代表を僕たちで生み出しましょう!

  僕は横須賀に戻りしだい、この身を再び横粂さんに捧げます。
  早く横須賀に戻りたいです。

  一緒にがんばりましょう!」

 そう、横須賀を愛する僕の魂は、全て横粂さんに託しました。

 たとえ約3日間このまちを離れなければならなくとも
 フジノの想いはいつだってこのまちを離れません。

 羽田に向かう電車の中でうたたねをしてしまった時も、
 フジノは夢の中で小泉進次郎さんと激しく選挙を闘っていました。

 今、フジノはこの文章を
 今夜の宿泊先である池袋駅前のホテルで書いていますが

 大切な『リカバリー全国フォーラム2009』の為に
 準備を必死にしながらも、資料を読みながらも、

 引き裂かれそうな気持ちの中で
 この文章を書いています。

 でも、今はとにかく明日から2日間つづく
 『リカバリー全国フォーラム2009』に全身全霊をかけてがんばろう!

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 (2009年8月20日・神奈川新聞・朝刊より)


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