まちの政治家は、こんなことしてます


2009年5月12日(火)のフジノその1
● 勝手連プラス高校生のみなさん!@Yデッキ

 夕方5時から、Yデッキにて勝手連の活動を行ないました。

 今日はずっと高校生たちが『緑の羽根募金』をがんばっていて
 その姿がとてもうれしくて、

 フジノはいつものように
 勝手に高校生たちを応援する演説をしながら
 マニフェストを配っていました。

 (がんばっているコたちをフジノは応援せずにはいられません!)

 そうしたら、募金活動を終えた女子高校生のみなさんがやってきて

 「何を配っているんですか?」

 と質問するので、マニフェストについて説明をしました。

 すると、とても共感をしてくれて
 今度は逆に、フジノ勝手連の応援をしてくれました!感激!

 (この写メも、すごくかわいい高校生のコが撮ってくれました。ありがとん)


 男女10名以上の高校生たちが
 一緒になってマニフェストをガンガン配ってくれたので
 すさまじい勢いでマニフェストが無くなっていきました。

 そりゃあ、フジノみたいなオッサンから受け取るよりも
 10代なかばの高校生たちからみなさん受け取りたいですよね(笑)

 協力してくれた高校生のみなさん、本当にありがとう!

 残念ながらみんなの写メを載せることはできなかったけど
 こころから感謝しています!

 政治家として僕は、みなさんの為に働いています。
 10代の声を政治に届けることも僕の大きな使命の1つです。

 新しい横須賀を、一緒に創っていこうね!


● 『笑顔』があふれる闘いを僕たちはしています

 今日は、Yデッキをはさんで
 Yデッキの『上』ではフジノ勝手連が
 Yデッキの『下』では雄人(吉田雄人議員)本人&応援団が
 活動していました。

 浜野さん(浜野雅浩議員)とともに
 途中から勝手連も雄人たちと合流して、メガフォンでお話しました。

 市民の方が撮って下さったのですが
 それにしても下の写真、いいですよね〜。

 浜野さんとフジノの2ショットなんですけれど、
 浜野さん、超笑顔です。

 フジノはあいかわらずぶっちょうづらですけれども
 演説の内容もいつもの悲壮感ただよう激しい感じの口調ではなく
 こどもたちの未来について明るく語る内容になりました。



 本当に素晴らしいことだとつくづく感じるのですが
 勝手連にしても
 雄人の応援団にしても
 活動全体にいつも笑顔あふれているんです。

 下の写真は雄人との2ショットなんですけれど
 雄人も笑顔なのが分かりますか?



 新しい横須賀は『希望』があふれるまちになります。

 『絶望』や『孤独』をみんなでのりこえて
 『希望』に向かって進んでいくのです。

 新しい横須賀へと向かって進んでいく
 僕たちの闘いは、闘いそのものも『笑顔』にあふれています!

 まさに、辞職を決意していたフジノに対して
 雄人があの時に語ってくれた言葉を思い出しました。


 「これから私たちは希望を語る闘いをするんですから
  フジノさんもずっと笑顔でいてください。

  フジノさんだって、市民の1人じゃないですか。
  フジノさんを含めた市民全員にハッピーになってもらうために
  今回、私は決心したんですから」


 この言葉を、今、フジノはすごく実感しています。

 雄人は、あの時の言葉どおりに
 『希望を語る闘い』を始めているのです。

 笑顔があふれる闘いを僕たちは行なっています。
 こんな闘いは、今まで存在しなかったのではないでしょうか?



 いや、かつて存在していたとしたら
 1960年代後半の『フラワーチルドレン』ってこんなだったのかも。

 かつてベトナム戦争に反対した若者たちは
 愛と平和の象徴として『花』で身体を飾って
 愛と平和を訴えました。

 「武器ではなく、花を」と訴えたフラワーチルドレン。

 フジノは写真に映る時にはひそかにいつも
 平和への想いをこめて必ず『ピース(平和)』サインをしていますが
 フラワーチルドレンへのシンパシィを感じています。

 でも、今、こうして勝手連をしていて
 あるいは、雄人たちと一緒に活動をしていて

 闘いのまっただなかにいるのに
 こんなに笑顔があふれていると

 「ああ、かつての若者たちもこんな気持ちで闘ったのかなあ」

 と、感じるのです。

 笑顔の為に、笑顔で闘う。

 素敵ですよね。

 ぜひあなたも僕たちと一緒に、
 『希望ある未来』の為に、笑顔で闘ってみませんか?



2009年5月11日(月)のフジノその4
● フジノも発表しました!(かながわ自治体ファイナンスシンポジウム)

 シンポジウムのプログラムは
 北川さんの講演に続いて

 『議会が財政を担う!神奈川県下地方議会からの報告』

 と題して、各地方議会の代表として会員10名がステージにあがり、
 これまでのファイナンス研究会での議論をもとに
 それぞれが各所属議会で実践していくことを述べました。



 とても光栄なことに、
 様々な議会で活躍する先輩議員の方々と一緒に
 フジノもステージの上から発表をする機会をいただきました。



 ステージの向こう側にはシンポジウムへのお客さまとして
 北は宮城県議会、南は大分市議会をはじめとする
 約30名の他県から来て下さった
 政治家の方々が座っていらっしゃいます。

 さらに、ファイナンスについてのシンポジウムですから
 市場(マーケット)の関係者の方々も多数いらして
 総勢150名もの参加者がいらっしゃいました。

 150名を超えるお客さまを相手に発表するだけでも
 めちゃくちゃ緊張したのですが、

 加えて、ステージでともに発表する諸先輩議員の方々が
 みなさま、とてもアクティブに活動している有名な方ばかりでしたので
 よけいに緊張しまくりました。

 発表した10名のリストはこちらです。

 <横浜市会>
 鈴木 太郎
 伊藤 大貴

 <川崎市議会>
 青山 圭一

 <相模原市議会>
 阿倍 善博

 <藤沢市議会>
 原 輝雄

 <横須賀市議会>
 藤野 英明

 <鎌倉市議会>
 高橋 浩司

 <茅ヶ崎市議会>
 海老名 健太郎

 <伊勢原市議会>
 小山 博正

 <神奈川県議会>
 磯本 圭太郎
 はかりや 珠江



 フジノは、政治家に転職する前に民間企業にいましたが
 財務部に3年間配属されて
 1年半を資金課で、
 1年半を財務課で働いてきた経験を通じて

 市議会に身を転じた後、
 その経験をもとにいろいろな提案を行なってきたことと、

 さらに、これからも徹底して
 財政・金融を政策として議会の中で取り組んでいくことを
 お話しました。

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 これまでフジノは全国をとびまわって
 いろいろなお話をする機会をいただいてきました。

 自殺予防対策の推進と精神保健医療福祉の向上が
 メインの政策であるフジノは
 講演するテーマは自殺予防か精神保健医療福祉がほとんどでした。

 自殺対策・福祉政策を全国に宣伝してまわる広報担当だと
 自分の役割を受け止めてきました。

 でも、この『かながわ自治体ファイナンス研究会』では
 今日も含めて2回にわたってフジノは
 ファイナンスや財務について
 お話させていただく機会をいただきました。

 もともと映画会社に5年間勤務してきたフジノの経験の中で、
 財源が無ければどれほど夢のある素晴らしい映画だって
 製作することはできないことを
 イヤと言うほど叩き込まれてきましたから

 政治家に転職をしてからも
 いくら政策としても正しいものであっても
 財源が無ければ実現できないのは当たり前のことだとして

 市議会の中では誰よりもいつも
 財政のことを語ってきたつもりです。

 美術館・長井海の手公園ソレイユの丘・新中央図書館などの
 ハコモノに対するフジノの反対は
 そうした『財政』の観点から反対をしてました。

 それでもやはり市民のみなさまにとっては
 『自殺対策』『福祉』のフジノと受け止められてきたのですが

 ここに来て、ようやくそうした財政に対する側面も
 フジノの一面として知っていただけてきた気がして
 とてもうれしく感じました。

 よっしゃ、これからもがんばろう!

 (それにしても今夜の発表は、すさまじく緊張しました)



2009年5月11日(月)のフジノその3
● かながわ自治体ファイナンス・シンポジウムでした!

 本会議が終わり、さらに常任委員会が終わると、
 フジノは大急ぎで横浜・元町へ向かいました。

 フジノも参加している『かながわ自治体ファイナンス研究会』が主催で
 夕方17時からローズホテル横浜を会場にして、
 シンポジウムが開催されるのです。



 (PDFファイル版はこちら

 昨年からこれまで5回にわたって行なってきた
 『かながわ自治体ファイナンス研究会』の集大成として
 本日のシンポジウムとなりました。

 フジノにとって、この研究会は本当に大切な学びの場でした。

 財政・金融について真剣に学ぼうという政治家が
 こんなにもたくさん存在してくれていることに
 本当に大きな『希望』を感じていました。


● 基調講演「真の地方政府を目指すために〜自治財政権の確立」

 まず、シンポジウムのスタートは
 北川正恭さん(元三重県知事、早稲田大学大学院教授)による
 基調講演でした。

 いつも北川さんのお話にはグイグイと引き込まれます。
 熱い!気持ちが燃えてくるのを感じます。



 2000年に『地方分権改革』が行なわれてから
 フジノは政治家になりました(2003年に政治家に転職しました)。

 だから、フジノは地方分権を
 当たり前のことだと考えています。

 国(中央政府)が地方よりも上だなんて、考えていません。
 地方政府が国よりも下だなんて、考えたことはありません。

 中央政府と地方政府は、対等な存在です。
 扱う対象が違うだけなのです。

 だから、国会議員のことをエライと考えたことは1度もありません。
 むしろ、地方議員の方がいつも現場に近くて、カッコいいです。

 フジノは常にそう考えてきましたし、
 それをおかしいと疑ったことは一瞬もありません。

 ただ、こういう考え方を
 もうスタートから当たり前だと考えているフジノでも

 現実の仕事の中で
 中央政府がどれほど地方政府をジャマしているか
 すさまじい壁にぶちあたることがあります。

 いろいろな仕事をしていると

 「その管轄は『国』だから、『市』には手が出せない」

 なんてことがたくさんあります。

 そのたびに、フジノは

 「国は、早く財源と権限を市に返せ!
  おれたちの方がもっと良い仕事をしてみせるのに」

 と、いつも感じるのです。

 さらにわがまちについて言えば、
 横須賀の市長は
 過去36年間も自治省(中央政府)から送り込まれてきました。

 地方政府のトップに、中央政府の役人が天下っているのです。
 そして、いつだって中央政府の言いなりになってきたのです。

 このまちらしさなんて、全く無い。
 国が押し付けた政策をただひたすら遂行していくだけの市長。

 そんなのは、横須賀のトップではなくて
 国の出先機関かなんかじゃないのか!?

 と、いつも不快に感じてきました。

 残念ながらわが国では、
 ほとんどの国民のみなさんまでもが

 ピラミッド型の権力構造になっていて、
 国の方が地方よりも上だと考えている現状があります。

 けれども、それは違います。

 民主主義の本来の在るべき姿とは、
 このまちに暮らす人々がこのまちのことを自ら決めていくのです。
 本来の姿に戻さねばいけないのです。

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 今日、北川さんがお話してくれたところによれば、

 地方分権を求める動きは、
 1928年(昭和3年)の第1回の普通選挙の時に
 すでに活発になっていました。



 実際に当時のポスター(立憲政友会のもの)
 北川さんは示しながら、こう書かれていたとお話してくれました。

 「国民諸君は何づれの姿を望むや

  地方分権 丈夫なものよ ひとりあるきで 発展す

  中央集権は 不自由なものよ 足をやせさし 杖もろふ」


 当時のポスターには、こうしたコピーとともに
 財源を地方に移すべきだと記されています。

 すでに80年以上前から、フジノの想いと同じ想いの先人が存在して
 自分たちのまちは自分たちが創っていくのだと
 熱く活動をしてきたことを知りました。

 その為には、つまり、今こそ地方政府を確かなものにする為には
 地方議会こそ本来の姿に生まれ変わらなければいけないと
 フジノは信じています。


 (つづきます)


2009年5月11日(月)のフジノその2
● 人事議会が終わりました/悪しき『慣例』主義はやめるべき!

 今日は、わずか1日だけの本会議が行なわれました。

 いつも毎年5月に『議会』の『役職(ポスト)』を
 決める為だけに本会議が開かれるのです。

 『慣例』にもとづいて毎年毎年行なわれる
 ポストの交代劇に、フジノはとても批判的です。

 例えば、

 議長は、2年間で自ら辞任します。

 決して健康に問題がある訳でもなければ、
 仕事でミスをした訳でも無いのに、

 自ら辞表を出して、
 次の人へ順番にポストを交代していくのです。

 以前の横須賀市議会では
 わずか1年ごとに交代していました。

 それがようやく「2年ごと」という
 『慣例』に書きかえられました。

 本来ならば、市議会議長は
 市議会議員の任期と同じで4年間務めるべきです。

 これはフジノだけが訴えているのではなく、
 地方自治法第103条2項にも明記されています。

 さらに、近年の議会改革の流れの中では
 在るべき姿としてすぐやるべきことの1つです。

 (例えば、『地方議会改革』、江藤俊昭著、学陽書房、2008年、P119より)

 何故なら、議長は議会を代表するリーダーなのです。

 リーダーがコロコロ替わるのは大きな問題であって、
 議会そのものの『権威』が損なわれる事態なのです。

 同じく、横須賀市議会では
 副議長は、わずか1年間で辞任してしまいます。

 さらに、今回の人事議会の為に
 広域水道企業団議会議員も、
 競輪組合議会議員も、
 後期高齢者医療広域連合議会議員も
 監査委員も辞任しました。

 議会の内部で、ポストをみんなで順番に回しているのです。

 フジノはこうした悪しき無意味な『慣例』に大反対です。

 本来ならば、新しく市議会議員に選ばれた後の議会で
 全ての役職について、選挙を行なうべきです。

 その役職に就いたらどういう発言をしていくのか、
 きちんと立候補表明をして、マニフェストを示して、選挙をすべきです。

 その役職につくということは、
 横須賀市議会を代表して発言・行動をするということです。

 それなのに、現在では全く代表として機能していません。

 例えば、『競輪組合議会』でどのような議論があったのかを
 フジノが政治家になった6年間、1度も報告を受けたことがありません。

 いや、それ以前に、議論の場が開催されたかどうかも
 全く分からないままです。

 その他の役職も全てそうです。
 代表として、機能していません。

 こんな『慣例』はまちがっています。


● だから、フジノはこのように投票しました

 したがって、フジノは今日の本会議で抗議の意思を示す為に
 『投票』の時には、このように投票をしました。


 市議会議長
 →山口道夫さん(2年で辞職してしまった前議長)に投票しました

 副議長
 →角井基さん(1年で辞職してしまった前副議長)に投票しました


 この2人に投票した理由は、「辞職すべきでは無かったから」です。
 この2人に「そのまま続けてほしかったから」です。

 新たな立候補者が誰であろうと、
 最初からフジノはその方々に投票するつもりはありませんでした。

 何故なら、山口前議長・角井前副議長のお2人ともに
 議長・副議長として重責を果たしていらっしゃいました。
 辞める理由がありません。

 実際に、フジノはお2人に直接にお会いするたびに

 「どうか辞表は出さないで下さい」

 と複数回、お願いをしました。
 このHPにも、辞任すべきでは無いと書いてきたとおりです。

 しかし、結果的に、無意味な『慣習』に従って
 お2人は辞表を出してしまいました。本当に残念です。

 本来、二元代表制の在るべき姿として、
 つまり横須賀市議会のリーダーとして、
 こんな無意味な『慣習』に従うべきではありませんでした。

 選挙の結果、新しい議長と副議長が選ばれました。
 山下薫さんが議長、
 渡辺和俊さんが副議長です。

 (2009年5月12日・神奈川新聞より)

 また、その他のポストの選挙については
 フジノは下のように投票・態度表明しました。

 広域水道企業団議会議員→白票

 競輪組合議会議員→白票

 後期高齢者医療広域連合議会議員→白票

 監査委員2名の承認→反対


 理由は、全く同じです。

 新たに誰が立候補しようが、

 第1に、前任者が辞任する理由が無いにもかかわらず
 無意味な『慣例』に従って辞任したのは、議会改革に反しているから。

 第2に、立候補してもその役職に就いて何を成すべきかという
 マニフェストの表明が無い以上、フジノには選ぶ判断基準が無いから。

 したがって、全ての選挙において白票としました。

 (監査委員のみ、名前を書く投票スタイルではなくて、
  「賛成」「反対」を示す形式なので「反対」としました)

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 一体、こんなポストまわしを
 いつまで続けるのでしょうか。

 市民のみなさまに合理的な説明も全くできない
 こんな悪しき『慣例』にしたがってポストまわしをやっている限り、

 市議会の存在価値がどんどん低くなっていくことに
 横須賀市議会のメンバーは何故、気がつかないのでしょうか。

 新しい横須賀に向かって
 新しいリーダーが生まれれば

 古くさい市議会なんて必要ない、と
 市民のみなさまがさらに強く感じるようになるでしょう。

 市議会こそ改革が必要です。
 生まれ変わるべきなのです。


● その他のポストも決まりました

 すでに先日お知らせしたとおり、
 フジノは本日正式に『教育経済常任委員会』への
 今年度の所属が決定しました。

 (2009年5月12日・神奈川新聞より)

 神奈川新聞が、詳細を報じてくれました。
 さすが地元紙です。ありがとうございます。



2009年5月11日(月)のフジノその1
● 勝手連プラス雄人応援団のみなさん@JR横須賀駅

 けさの勝手連は、JR横須賀駅で行ないました。

 『勝手連』プラス『雄人応援団のみなさん』での
 初めてのコラボレーションでのマニフェスト配りでした。

 フジノは
 雄人応援団のみなさまを
 全く知らなくて

 きちんとご紹介できず
 ごめんなさい。

 Aさんです。

 見事な配り方でした。

 通行人の方に
 ソフトな声で
 マニフェストをお勧めする
 Bさん。

 とっても優しそうな方です。

 雄人応援団の
 リーダー的存在のIさん。

 とても安定感があって

 一気にたくさんの方が
 通り過ぎていくと

 フジノがマニフェストを
 お渡しできなかった方が
 出てしまうのですが

 そんな時にそっと
 Iさんがその方に
 マニフェストを
 渡して下さいます。

 とても気配りの利く方
 なのだと思いました。 

 雄人応援団きっての
 超イケメン!

 水沢さん。

 偶然ながら
 フジノの友達の
 友達でした!

 浜野さん(浜野雅浩議員)
 明るい笑顔と声に
 今日もフジノは
 やっぱり励まされます!

 昨日に続いて
 スカレーちゃんも

 マニフェスト配りに
 協力してくれました。

 みなさん、朝5時起きで、JR横須賀駅に集合してくれました。

 マニフェスト配りが終わったら、そのままお仕事へ出勤だそうです。
 本当にみなさま、おつかれさまでした!


 そして、マニフェストを受け取ってくれた
 市民のみなさま、本当にありがとうございました!

 これから毎週月曜日は、雄人応援団のみなさまと
 フジノ勝手連は、コラボしていくことになりました。

 さあ、勝手連は明日はどこに行きましょうか?


● 政務調査費の使いみちを報告します(その5)

 連日のご報告ですが、政務調査費の使いみちを公開します。

 本日は、本などの資料を買うのに使った『資料購入費』の内訳から
 60冊目までを載せました。

 こちらをご覧下さいませ。



2009年5月10日(日)のフジノその1
● 勝手連プラス本人!@横須賀中央駅前広場

 今日もお天気が良かったですね!
 Tシャツ1枚でも十分なくらいの暑さでした。

 けれども

 「フジノさんたち勝手連の熱意の方が熱いですよ!」

 と、通りすがりの方に褒めていただくほどに
 本日も勝手連活動を全力で行ないました。

 今日もSさんが
 参加してくれました。

 Sさんは勝手連の前に
 朝、10kmのジョギングをして
 それからやってきたという
 つわものです。

 さらに、この勝手連の後に
 『すこやかん』のプールで
 泳ぎまくってきたそうです。

 すっごいなあ。

 そんなSさんの体力バツグンの側面だけをとりあげると
 なんか『強靭な猛者』というイメージかもしれません。

 でも、フジノにとってSさんは、こころの底に深い悲しみを抱えた
 とても繊細なイメージがものすごく強くあります。

 先日も書きましたが、あえてこんなに晴れた気持ちの良い日曜日、
 「横須賀を変えたい」と勝手連に参加して大汗を流しながらも
 一緒に闘ってくれているのは、それだけの想いがあるからなのです。

 そしてTさんも
 参加してくれました。

 Tさんは勝手連活動の後の、
 フジノのキャラバン隊にも
 参加してくれました。

 キャラバン隊とは、
 ゲリラのようにフジノを含めた
 わずか数名だけが
 クルマに乗って

 人がたくさんいる場所を
 見つけると

 一瞬のうちにみんなで
 クルマを降りて
 ばーっと散らばっていき、

 フジノはメガフォンで
 演説をして、

 みんなはマニフェスト配布を行なうのです。まさにゲリラ戦。

 今日のキャラバン隊は、平成町方面をまわりました。
 とにかく、あっという間に現れて、あっという間に去っていきます。

 こう書くと、ラクそうなのですが、本当に疲れるのですね〜(汗)
 みなさん、汗びっしょり。ダイエット確実。

 さらにさらに今日は、キャラバン隊の他に
 うみかぜ公園でBBQをしている方々とガンガン意見交換をしまくったり
 カレーフェスティバルからお帰りになる市民のみなさまと
 たくさんお話をしながらマニフェストをお渡しいたしました。

 Tさんはこの全てに参加して下さって
 本当にタフだなあと感じました。

 だから、日本って腐っているんです。

 これだけ全身全霊で一緒に活動してくれているTさんが
 障がいがあるからという理由で、仕事が無いんです。

 Tさんの何を見て、何を知っていて、仕事の面接を落とすんでしょうか。
 Tさんは障がいをオープンにして求職活動をしています。
 彼を落とす人事担当者の目は節穴です。

 こんなに炎天下の中を何時間も一緒に活動してくれる方は
 ふだんの仕事だってバッチリこなせるのは分かります。

 勝手連をやっていると、本当に世の中の腐りきった矛盾が
 たくさん見えてきます。

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 さらに今日の勝手連には2人の参加者が来てくれました!

 20代の長い髪のきれいな、とてもかわいい女性Aさん
 (大き目のサングラスがとても似合う方)です。

 実は彼女、4年前の市長選挙の時に
 一緒に闘ってくれた仲間なのですね。

 下の写真は4年前のフジノですが
 腕に『黄色いTシャツ』を持っているのが見えますか?

 これは新しい横須賀をめざして闘った仲間が
 みんなで着ていたチームTシャツなんですね。



 4年が過ぎた今もその女性は、
 Tシャツを大事にとっていてくれているそうです。

 そんな熱い気持ちを持ち続けていてくれて
 本当にありがとうございます。
 勝手連に参加してくれて本当にありがとうございます!

 さらに、もう1人の方が参加してくれました。

 性的な多様性を保障する活動をフジノは続けていますが
 その方は今まさに日本社会の『多様性を認めない』現実に苦しんでいます。

 その方がマニフェスト配布を手伝ってくれた時、
 マジでフジノ勝手連は無敵だよなと感じました。

 だって本当に横須賀の政治・行政のダメな側面によって
 つまり、人権、医療、福祉、教育があまりにも横須賀は弱すぎるせいで
 苦しめられてきた当事者の方々が、
 この勝手連に集まっているんです。

 この『本気マグマ』は、どんなに人数が多い敵だろうが
 叶わないですよ。

 だって、敵は(上にやれと言われてるからやる)組織でしょ?
 僕たちは、生活の全てや命がかかっている闘いです。
 はじめからモチベーションが違うんです。

 僕たちは、必ず最後まで全力で走りぬけるはずです。
 しかも、みんな笑顔で楽しく活動しています。


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 ちなみに今日はカレーフェスティバルでした。

 マスコットキャラクターのスカレーちゃんが
 持っているカレーライスは、僕のような左ききの人々の為に
 スプーンが左手に持てるように置いてあります。

 スカレーちゃん

 「カレーと一緒に
  マニフェストも
  いかがですか?

  辛口ですが
  希望がつまってますよ」

 なんてスカレーちゃんも
 応援してくれていました。

 そして今日の勝手連も、プラス本人でした!

 我らが雄人!
 (吉田雄人議員)

 その雄人の斜め後ろには
 浜野さん(浜野雅浩議員)が

 市民の方々と
 語り合っています。

 勝手連も、プラス本人も、たくさんの人々の笑顔とともに
 いつも元気に活動中です!

 ぜひみなさまのご参加をお待ちしています!


● 政務調査費の使いみちを報告します(その4)

 連日のご報告ですが、政務調査費の使いみちを公開します。

 本日は、本などの資料を買うのに使った『資料購入費』の内訳から
 50冊目までを載せました。

 こちらをご覧下さいませ。


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