しろうとが挑戦してみることにした

一緒に横須賀をおもしろくしよう
マスコットキャラクター


藤野英明
  
藤野英明、28歳。ただの会社員。

  思うところあって
  政治という『手段』に挑戦することになりました。
  ネガティブなイメージばかりの
  政治という業界に
  しろうとがどこまで通用するのか?
  その挑戦の一部始終、
  ありのままの姿を
  ここで伝えていきたいと思います。


2003年2月23日(日)のフジノ
● 新聞社の取材ってこんなでした

 2月20日のこのコーナーに書いたとおり、
 今日は夕方から新聞社の取材を受けてきました。

 
神奈川新聞社の前にたつフジノ。  寒くて凍えそうな1日でしたね。
 
 場所は、三笠公園のすぐそばにある
 神奈川新聞社ビルでした。
 右ななめうしろの看板に
 『神奈川新聞・横須賀支社』とあります。

 緊張感も全く無いままに
 着ぶくれしているフジノです。

 神奈川新聞の横須賀支社は
 6年前には支社ではなくて支局で、場所も違いました。
 米が浜のデニーズの上の階にあったんです。

 それが支社に格上げになって、場所も変わりました。

 
神奈川新聞横須賀支社  立派な看板も出ています。

 日曜日も新聞社は休まず動いてます。
 僕が訪れた時には
 4人の方が働いていました。

 おつかれさまです。

 オートロック式のマンションと同じで
 入り口でインターフォンを鳴らして名前をつげると
 ガシャンとカギがあいて、中へと入っていくことができます。

 6年ぶりに再会したA記者は
 あいかわらず、ひげもじゃでした。
 見た目は怖いですけど、優しくてとても気さくな良い方です。

 「いやあ、あの時のきみだったのか〜」ってな感じで会話して
 かんたんな応接セットがある
 4畳くらいのところに案内されました。

 そこで、2枚のアンケート用紙を渡されました。

 これがまた書くことが多くてうんざりしてしまいました(本音)。
 2枚とも全く同じ内容で、1枚は神奈川新聞社用、
 もう1枚は他の新聞社に配布するための
 共通資料でした。

応接セットのある4畳間でアンケートを書くフジノ  書いているフジノの左手の図です。

 内容は、こんな感じ。

 ・名前
 ・戸籍上の正式な名前
 ・選挙管理委員会に届ける名前
 ・年齢、経歴
 ・所属している政党などなど
 


● 政党とフジノ

 フジノの場合、所属している政党っていうのはナシ。
 どの党の党員でも無いし、所属したい政党は全くありません。

 そんなのあなたと一緒ですよ〜。

 アンケートには
 「無所属の場合には近い政党を書いて下さい」ってあって
 すぐに『すかぽち党』と書こうと思ったのですが
 まじめに書かねばと思って
 ここも『ナシ』と書きました。

 僕はどの政党の考え方に近いとか遠いとかではなく
 ある条例案には賛成/反対、ある考え方には賛成/反対、
 というふうに物事をきちんと考えたうえで
 判断していきたいのです。

 12歳の頃は『共産党宣言』を読んで燃えたし
 中学時代のヒーローは
 保坂展人さん(この人は今じゃ社民党だよ、とほほ)だったし、
 大学時代には民青にも革マルにも友達がいたけれど
 今の僕は資本主義の中で
 バリバリに企業で働いてるサラリーマン。

 かつてはクリスチャンだったけど、今は無宗教です。
 だけど、宗教を否定するつもりも全く無いので
 宗教色の強い政党に対しても嫌悪感なんてありません。

 しいていうならば、自由民主党にはアレルギーがありますが
 親しくしてもらってる鈴木たつろうさんは自民党員だし
 横須賀市議で福祉に力を入れてていいなと思っている
 木村正孝さんだって自民党員だし。
 だからひとまとめにして自民党が嫌いというわけでもないです。

 つまり、どの政党の案であっても
 それが良ければ賛成するし、悪ければ反対します。
 政党そのものを否定するつもりも全くありません。

 というわけで、フジノは無所属です。


● 経歴なんていらないよ〜

 話を戻しますね。

 この2枚のアンケートですが、経歴を書く欄があるんです。
 よくあるでしょ? 

 会社役員、地域青少年●●会会長、組合役員、とか。

 僕はこの欄に書くことが何も無かったんです。
 そうしたら、A記者に
 「ねえ、ここになんか書かなくていいの?」
 と心配されてしまいました。

 「だって、書くことないですよ」とフジノ。
 「ボランティアしてたじゃん」とA記者。

 「だけど、ボランティアしてたとかここには書きたくないんです。
  そのためにボランティアしてたと思われるの嫌だから。
  今回の決心とは関係ないんで書きたくないです」

 「ほんとに何もなし?
  そうするとフジノくんのこの欄さ、
  『早稲田大学教育学部卒』であと空欄になっちゃうよ」

 「校正の手間がはぶけていいじゃないですか(笑)」

 こんな感じで何度も念をおされてしまいました。

 きっと、今までの人たちって
 この欄がぎっしり埋まるような人たちばっかりだったんでしょうね。
 僕の感覚ではそういうのがたくさんある人たちって
 なんか気持ち悪いというか...。

 というわけで、新聞に載る時のフジノの経歴は
 すかすかのからっぽです。イエーイ!

 これはチラシも同じ考えでやってます。
 よく、小学校とか中学校とか高校とかを書くことで
 同窓生だとか親近感をわかせようという方法があるみたいですが
 僕たちは徹底してそういうのをやめました。
 卒業した学校とその人の政策には関係が無いからです。

 だから僕のチラシには
 精神保健福祉がやりたくて学んだ大学名と
 企業で一生懸命働いてきた会社員であることだけが経歴として
 載せてあるだけです。たしか4行くらいだけです。


● 囚人っぽい写真

 さて、最後に名札を持たされて写真を撮りました。
 他の方の写真をちらりとだけ見せてもらったんですけれど
 なんか容疑者の写真みたい(笑)。

 笑ってる僕を見てA記者が
 「はい、じゃあきみも囚人用写真を撮るからね」と言い、
 やっぱり名札を持たされました。

 ちょうどいい背景のあるところがなくて
 壁にかけてあったカレンダーをはずしてそこに立ちました。

 「じゃあ、撮るからね」

 僕は笑えばいいのか、すませばいいのか分からず、
 なんとも微妙な写真になったと思います。
 4枚くらい写して、終わりました。

A記者のカメラ。  これがA記者のカメラですね。

 それにしても
 支社のみなさんはとても仲が良さそうで
 楽しそうでうらやましかったです。

 僕とは言えば、アンケート書いてる間
 この4畳くらいの応接で1人きり。
 

 しきりのすぐ向こうから聞えてくる笑い声に
 さみしさはひとしおでした。

 そういえば、A記者に会社名を尋ねられて答えたら
 「えー、●●なの?」と言われました。
 その響きは
 ニュアンス的には
 「辞めるのもったいないなあ」と受けとめました。

 そうなんですよ、確かに一般的にはもったいないんですよね。
 千倍以上の倍率をのりこえて入った会社だし、
 しかも僕は小学校時代に卒業文集に書いてた希望の仕事。
 それを棒にふってまで政治やろうとしてるのだから
 どれほど本気なのか、わかってほしいなあ。

 いまだにギャグだと思ってる人もいるし
 いまだに「やっぱやめた」って言い出すと思ってる人もいるし
 そんなわけ無いのにね。おれはマジですから。

 まあ、そんなことはともかくとして
 取材はこんなふうにして50分くらいで終わりました。


2月21日(金)のフジノ
● 僕は感謝の気持ちは物であらわせない

 悲しい...。

 お世話になった定食屋さんが今日閉店することになったので、
 今までのお礼の気持ちをあらわすために
 小さな花束を渡そうと思ったの。

 今までの28年間生きてきて
 花束を渡すのは僕にとってかなり当たり前の行為で
 母の日、恋人の誕生日、何かの記念日、お祝いごとがある時、
 そして今回のようなお別れの時にも花を贈ってきました。

 だけど、あらためて選挙管理委員会に確認したら
 準公人である僕が花を贈ることは違法だって!

 つまり、政治家(と政治をこころざす者)は
 とにかくお金に対して厳しくなければならないということです。
 要するに、買収行為とかワイロとみなされるわけですね。

 だから、よくお祭りで市議会議員が寄附したりしてるのは
 あれは本当は法律違反なんですね。ひどいですね。
 堂々と名前を出してるもの。
 『10万円、誰それ』とかってさ。

 まあ、そんなヤツらの話は置いておいて
 人として感謝の気持ちをあらわすのは
 倫理的に正しくても
 法律的にはそれは違法ということなので
 お礼の気持ちを物であらわすのは泣く泣くあきらめました。

 しかたないから、
 大急ぎで感謝の気持ちを手紙にして書きました。
 悲しいなあ。


● 全国精神障がい者家族会連合会へいってきます!

 最近、昔の仲間のみんなに
 少しずつ少しずつ、力をお借りしています。

 精神障がいを持つ人々のご家族がつくっている
 『家族会』という組織があります。

 もともとは自然発生的にできた集まりだったのですが
 今では、家族会同士が力をあわせて
 より大きなグループをつくっているのですね。

 たとえば、市内の家族会が集まってできたグループです。
 この市町村単位のグループをまとめる
 県レベルのグループがあります。
 そして最後に、都道府県規模のグループをまとめる
 全国的な団体があるのですね。

 それが、全国精神障がい者家族会連合会。
 通称、『ぜんかれん』です。


 『ぜんかれん』は一生懸命活動をしています。

 さまざまな本を出版して正しい知識を広めようとしていたり、
 海外では広くつかわれていて高い効果があるのに
 日本では認可されていないクスリの
 認可を求めて厚生労働省と折衝したりしています。

 まさに家族にとっての、大きな味方です。
 (精神障がいを持つ方々ご本人の全国組織ももちろんあります)

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 大学時代の僕は、『ぜんかれん』によく行きました。

 新潮社の本でその存在を知って
 居ても立ってもいられなくて、電話をかけて
 いきなり訪れたのです。

 『ぜんかれん』の方々は本当によくしてくださって
 そのアットホームな雰囲気にとてもほんわかしたものでした。

 ちょっと思い出すだけでも
 いくつもいくつもエピソードが浮かんできます。

 ●

 アメリカのUCLAに短期留学していたときに
 統合失調症(旧・精神分裂病)の
 家族向けの素晴らしい本を僕は発見しました。

 日本に帰ってきた僕はすぐに『ぜんかれん』に行って
 「僕が訳します!著者から版権もらえるように連絡とります!」
 そうわめいたんですね。

 そうしたら、えらい方がちょうどいらっしゃって
 「フジノくん、実はまだナイショなんだけど
  その本の版権はもう手に入れてて、翻訳をすすめてるんだよ」
 と言われました。

 それがこの本です。
 翻訳が出版された時はほんとにうれしかったなあ。

 ●

 早稲田大学の図書館は、国会図書館についで
 日本で2番目に蔵書量が多くて
 ありとあらゆる本がそろっているんです。

 だけど医学部が無いせいで
 精神医学と精神保健福祉関係の分野が弱いのですね。

 そこで、たくさんの精神医学関係の本を
 購入するように申請しました。

 『ぜんかれん』の会報誌を
 早稲田大学図書館に購読させたのも、僕です!

 この会報は素晴らしくて
 海外の最新の脳研究を分かりやすく家族向けに紹介するなど
 ほんとうに質の高い本なのですね。

 図書館にお願いするために
 一生懸命に説得するための文章を考えたものです。

 もちろん今でも早稲田の図書館には
 『ぜんかれん』の会報誌がぜんぶそろっています。

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 書いてるとキリが無いので、話を戻しますね。

 そんなふうな僕だったのですが
 就職してからはすっかり連絡をしていなかったのです。
 でも、おもいきって電話をかけました。

 そうしたら、事務局の方が覚えていてくれました!

 事情を全てお話したところ、
 とても応援してくれて、
 今度お会いしていただくことになりました。

 もちろん、推薦をもらうとか公の支援をもらうとか
 そういうお願いとかするつもりは一切ありません。

 日ごろは横須賀レベルでの
 精神保健福祉の問題を話しあっているので
 全国レベルでの精神保健福祉の問題点を把握してきます。

 僕と同じように
 精神保健福祉の現状を変えたくて政治をこころざしている人が
 調布市にいらっしゃると聞きました。

 仲間がいる!心強い!

 票にならないと言われる精神保健福祉の世界ですが
 僕が今までやってきたことを全て
 政治の世界にぶつけてやろうと思ってます。

 昔からずっと真剣だったから、いざという時には
 かつての仲間が力を貸してくれる。
 全力で生きてきて良かったなあとつくづく思いました。




2月20日(木)のフジノ
● 新聞社からの取材依頼が来ました

 さっき新聞社から、取材の申し込みのメールをもらいました。

 朝日・読売・毎日・東京・産経・NHK・共同通信・神奈川新聞で
 記者クラブを作っているそうなのですが
 それらを代表して
 神奈川新聞の記者さんがメールを送ってきました。

 8社の記者の方々は
 いずれおこなわれる予定の選挙に立候補予定の人々の
 顔写真や経歴などのデータを集めたり
 かんたんなインタビューをしているそうです。

 現職は全員とっくにすんでいて
 初挑戦のいわゆる新人の人々もほとんど全員が
 これを済ませてるそうです。

 「早いなあ、みんな」というのが僕の感想なんですけれど
 実際のところは全然逆なのです。

 まあ、要するに「フジノは出遅れだ」と。
 選挙管理委員会やら新聞社やら
 あらゆる人々から遅い遅いと言われてるのが僕です。

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 話が横道にそれますが、
 読者のみなさまに、ある1つの事実を知ってほしいのです。

 政治家になるための活動というのは
 現実にはわずか1週間の
 選挙期間中だけに行うのではありません。

 政治活動(後援会のメンツ集め)という形を借りて
 1年も2年も前からずうっと名簿集めたりしてる人ばっかり。
 僕みたいに何も知らない人間が
 決心して飛び込むと
 「遅い、遅い」とか言われるわけです(笑)。

 だからよく言われているのは
 「選挙が始まった時には活動はもう終わりの頃」だって。
 ふつうの人には飛び込みづらい業界ですね。
 こういうのを変えていかないとね。


● 精神保健福祉に関心のあるAさんだからこそ

 さて、話を戻します。

 最初、取材は断ろうと思いました。
 理由は単純です。
 僕にはメリットが無いから。

 だけど、そのメールをくれた方の名前が
 実はかつてお世話になった方だったのです。

 相手の方(仮にAさんとします)は
 「はじめまして」とメールに書いてきたのですけれど
 僕はAさんのことを知っていました。

 もう5年前のことです。

 当時、大学3年生の僕は
 就職活動をしていて新聞記者をめざしていました。
 理由は今と全く同じ。ペンの力で福祉を変えたかったからです。

 OB訪問(といっても大学のOBでは無いのですが)として
 神奈川新聞社を訪れて、
 記者の方に実際の仕事を話してもらいました。

 その時にAさんはいました。

 当時Aさんは横須賀支局の方ではなくて
 たまたまその日に横須賀に用事があって支局にいたのですが
 時間を割いてくれて
 一緒にデニーズでメシを食いながら
 いろいろなことを教えてくれました。

 僕は精神保健福祉のことを語りました。

 Aさんはその時、
 精神障害を持つ人がおかした事件のことを調べていて
 精神保健福祉に強く関心を持ってくれていました。

 それから、電話で何度かお話をしてもらったのでした。

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 話は現在に戻ります。
 「電話をください」とメールに書いてあったので
 Aさんにさっき電話をかけました。

 「はじめまして、とメールに書いてありましたが
  僕はAさんと話したことがあるんですよ」と言いました。

 そして、上の文章で書いたことを
 話したのです。

 そうしたらAさんは思い出してくれました。

 「ああ!あの時のフジノくん!
  なんで、新聞記者をとびこして政治家になるの!?」

 2人で大笑いしました。

 Aさんには当時、
 僕が何故に精神保健福祉にとびこんだのかを話していたので
 今回の政治という手段を選ぶ理由も
 すぐに納得してくれました。

 だから、取材をうけることにしました。

 僕はマスメディアを批判し続けてきた人間ですし、
 がつがつと知名度が欲しくて新聞に出たがるタイプでも無い。
 もしもそうならとっくにこのHPでも本名を出してるし。
 マスメディアとは距離を置いて
 インターネットという新しいメディアを使うか、
 1対1の個人と個人の関係に力を置いてきたのです。

 だけど、Aさんなら信頼できます。
 記者クラブの他の方々のことは全く存じ上げないのですが
 精神保健福祉のことを情熱をもって聞いてくれた
 Aさんが書くのならば
 どんなことを書かれても受け容れられる。
 そう思いました。だから、受けることにしました。

 Aさんは言いました。
 「政治なら何かを変える力になるかもしれないね。
  新聞記者になるよりも」

 でも、僕も答えました。
 「いえ、政治は制度を変えることはできますけれど
  新聞記者みたいに人のこころを揺り動かすことはできません」

 僕はAさんの職業上の後輩になれなかったのですが
 そちらの業界はAさんに安心しておまかせして
 僕は僕の業界でがんばります。

 立場は違っても、
 他人の痛みや世の中へむけるまなざしやこころざしは
 変わらないと信じています。



2月19日(水)のフジノ
● 2ちゃんねるのみなさん、こんばんは

 友達からメールが入って
 2ちゃんねるのまちBBS神奈川版というところで
 僕がとても批判されているということを知りました。

 うれしかったので、さっそくみんなにメールで教えました。

 仲間から返事が来ました。
 こんなです。

 「いいな。俺も批判されてぇ。よっ有名人」(ごくつぶしくん)
 「やったじゃん。フジノ!」(hirorouくん)

 みんな、喜んでます。

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 あらためまして、2ちゃんねる好きなみなさんへ。
 こんばんは、フジノです。

 ありがとう。批判であれ、文句であれ、
 だいぶHPの細かいところまで読んでくれてるみたいで(笑)。



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 「おまえは知名度がゼロなんだから
  批判されたり攻撃されるくらいにならないとな」

 そう仲間たちから言われて、2週くらい経ちました。

 もしかしたら仲間がわざと書き込んだのではないかと
 半分くらいは疑っているのですけれども
 2ちゃんねるのみなさんに
 関心を持ってもらえたことはうれしいです。

 ねえ、僕のほかの誰でもいいから
 『政治活動している人』で槍玉にあがってる人はいるの?
 横須賀で誰か僕以外にいますか?


 ここ最近の異常なアクセス数アップは
 2ちゃんねるのみなさんだったんですね。

 若者は政治に関心が無い、
 というのはウソだと言い続けて来ましたけれども
 これでまた僕がまちがってないって証明された気がします。

 (2ちゃんねるって若い人が観てるんだよね?)

 ぜひ僕の文句でもりあがって
 そしてできることならば横須賀をおもしろくするために
 いろいろ暴れまわってくださいな。


 何もしてないのに
 2ちゃんねるのみなさんが知名度を上げてくれてる。
 すばらしい。まだ本格的なチラシもできてないのに。

 あなたたちのおかげで
 僕の知名度が少しずつあがっていきます。
 批判とか文句とか慣れてるので、どんどんやってください。

 では、今後ともよろしくね。



2月18日(火)のフジノ
● 流された涙の重み

 時間が無いので数行で...。


 今日は、ある同年代の女性とお会いしました。
 いわゆる『養護学校』に通う14歳の男の子を
 甥っこにもつ方です。

 話をされていくうちに、彼女は涙を流していました。

 僕の仕事は、誰もが聞こうとしない話に耳をかたむけること、
 流された涙をこころでのみこんで、
 できることならばその涙が再び流されないように
 この現実を変えていくことだと
 そう思っています。

 どうか、あなたのお話を聞かせてください。


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