どうなる?障がいのある方の福祉
 障がい者差別禁止条例を横須賀市に作ろう!

更新情報:4月1日、人権施策推進の提言書を掲載しました


最終更新 2008/04/01
障がいのある方々への偏見・差別・スティグマを無くす為に

 残念ながら、まだまだ障がいのある方々への
 偏見・差別・スティグマがこのまちにも明らかに存在しています。

 人々のこころの中にある
 『多様性を認めない気持ち』を変えていくことは
 カンタンではありません。

 けれども、絶対に解決していかなければいけません。

 もちろん、実際に起こった目の前の問題を
 1つずつ解決していくこと
が最も大切な優先課題です。

 差別を受けた人々を救済できる対応を
 1件ずつ確実に行なっていくことはとても大切です。

 しかし、政治家としてフジノはそれらにプラスして

 「将来を見据えて、偏見・差別が生まれない風土づくりを
  『制度』としてつくって対応していくこと」


 を強く提案します。

 つまり、実効性のある条例=差別禁止条例をつくるべきだ
 政治家フジノは考えています。


● 差別禁止を実効性あるものにするために

 2006年12月13日 国連、障害者権利条約採択しました
 2007年 9月28日 日本政府、障害者権利条約に署名しました
 2008年(予定)   日本政府、障害者権利条約を批准する方針
 2009年(予定)   日本政府、障害者基本法を改正する方針

 障害者権利条約の外務省仮訳
 日本障害フォーラム(JDF)の川島聡・長瀬修仮訳(2007年10月29日付)

 こういった流れの中で、障がいのある方々への差別を禁止する
 法律づくりが遅ればせながら日本でも出てくるはずです。

 しかし、そんなゆっくりと待っていることは
 できません。国の動きが遅いなら、地方が先にやれば良いのです。

 そして、それを実現したのが
 千葉県の動きです。

 横須賀のフジノも負けないように
 しっかりと差別を無くす為の、本当に効果のある取り組みをめざして
 全力で活動していきます!

(1) フジノの市議会での質問より(まだまだ更新中です)
07年3月・
本会議
差別禁止条例の必要性について
06年6月・
本会議
障がいのある方々を差別から守る為に実効性のある対策を
05年6月・
本会議
精神障がいのある方々への偏見解消の為の本市の施策とは
04年・12月・
本会議
障がいのある方々と学校の『定期的』な交流の必要性
04年5月・
民生常任委員会
精神障がいへの理解を促す疑似体験について
04年3月・
民生常任委員会
啓発の一手段として『障害』を『障がい』とすべき
03年12月・
民生常任委員会
『障害者の日』啓発事業の必要性について


(2) フジノの過去日記より
07/12/25 文京区・障害者差別禁止条例の学習会に参加しました
07/10/01 野沢和弘さんにお会いしました!
06/07/03 2010年まで待ってなんかいられない
06/04/07 理不尽な理由でつらい想いをしている人はいませんか?
05/11/10 千葉県の差別禁止条例づくりの様子(ぜんかれん全国大会)
05/02/20 千葉県の差別禁止条例づくりのタウンミーティング
04/11/27 偏見や差別を無くす為の講演依頼を受けました
04/10/24 偏見を無くす為の闘いはつづく
04/08/18 改正・障害者基本法に初めて差別禁止が明記されました
04/08/04 全ての差別をぶっ壊したい
04/06/17 『障がい』という呼び方について
04/01/19 『心の健康問題の正しい理解のための普及啓発検討会』へ
03/11/28 『シルバーリボン』運動の関東地区・推進員に選ばれました
03/11/11 『シルバーリボン』運動に参加しはじめました
03/03/24 僕の敵は、ふつうの人の中の差別
      

NEW!(3) 横須賀市の動き
08/03/26 『横須賀市人権施策推進に関する提言』が人権懇話会から市長に報告されました


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