横須賀市の「人権・男女共同参画課」の窓口にはレインボーフラッグが飾られています/ささやかだけれど大切なこと

あなたは「レインボーフラッグ」をご存知ですか?

『レインボーフラッグ』って、ご存じですか?

6色の虹。

横須賀市ホームページより
横須賀市ホームページより


横須賀市のホームページにもその由来が説明されていますので、ぜひご覧下さいね。

世の中にはいろいろなリボン運動がありますが、『多様な性』こそが当たり前のものとして社会が変わるまでこの『レインボーフラッグ』は象徴として扱われるのだと思います。

2014年の「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日」で該当に立つフジノ
2014年の「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日」で該当に立つフジノ


ふだんフジノがスーツの胸に付けているピンバッジもレインボーフラッグを表したものです。

市役所の人権・男女共同参画課の窓口にはレインボーフラッグが飾られています

さて、今日の本題です!

実は、4月から横須賀市役所の人権・男女共同参画課の窓口にもレインボーフラッグが飾られています。

また、市職員の胸にもバッジが着けられています。

大阪の淀川区ではすでに2013年にこの取り組みが(しかも区役所玄関にドカーンと設置)行なわれています。

大阪の淀川区役所前
大阪の淀川区役所前


それに比べると、一見して、ささやかなことに思えるかもしれません。

けれどもこのフラッグがどれほど多くの方々に希望を与えるかをフジノはたくさん聴かせて頂いてきました。

公の施設や店舗にレインボーフラッグが飾られているとどれほど心強い気持ちになるのか、を。

だから、横須賀でもついに今年からスタートしました!

レインボーフラッグのもとに立つスカリン
レインボーフラッグのもとに立つスカリン

ご協力いただいたNPO法人SHIPの星野慎二代表、ありがとうございます。

横須賀市には4ヶ所の相談窓口、10~20代対象の交流会、様々な市職員向け研修などがあります
横須賀市には4ヶ所の相談窓口、10~20代対象の交流会、様々な市職員向け研修などがあります


そして、市民部人権・男女共同参画課長をはじめ、みなさんのご理解に感謝しています。

横須賀市では、様々な取り組みをこれまでも進めてきました。

これからも進めていきます!

誰もが安心して自分らしく生きられるまちに変わるその日まで、横須賀市は前に歩き続けます!

後日談

朝日新聞(2015年6月29日)にレインボーフラッグをデザインしたギルバート・ベーカーさんの記事が掲載されていました。

2015年6月29日・朝日新聞より
2015年6月29日・朝日新聞より
レインボーフラッグのもとに立つスカリン

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