岸牧子さんという大切な存在/神奈川新聞「2013横須賀市長選」特集で岸さんが取り上げられました

神奈川新聞の市長選挙特集記事、最終回は岸牧子さんです

神奈川新聞が3回連続で『横須賀市長選挙』の特集記事を掲載しました。

第1回目は吉田市長でした。

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その最終回は、岸牧子さんでした。

とても良い感じの記事ですので、ご紹介します。

フジノは、市長選挙では岸牧子さんを支援はしません。

けれどもフジノにとって大切な存在であることにかわりはありません。

何故なら3.11以前から原子力軍艦への問題意識は全く同じだからです。

きっと市長選挙が終われば、『横須賀市民9条の会』や様々な活動をまた一緒にやっていかれるとフジノは信じています。

2013年5月23日・神奈川新聞より

2013年5月23日・神奈川新聞より


以下、引用です。

岸牧子氏、空母の是非を争点化

「『横須賀も攻撃の対象だ』と北朝鮮に名指しされて、実家からは『大丈夫なのか』と電話がかかってきた」。

横須賀市長選への出馬を決めた岸牧子が市内で開いたミニ集会。

出席した女性が、米軍基地に対する考えを

「無い方がいいのかもしれないが、今は仕方がないのかも」

と明かした。

別の集会では、参加者が

「基地で働いている人も多いし、国から交付金も出ている」。

岸たちが

「沖縄やフィリピンでは米軍基地が閉鎖された跡地が開発されて発展している」

と説明すると、相手はこう答えた。

「なんで、私、諦めちゃってたんだろう」

3月の出馬表明後、岸が40回以上にわたって重ねたミニ集会は「市民と議論して課題を考える形式」を取ってきた。

「これまでは政治に無関心だった人が考えを変えている」

と実感している。

日米両政府は2005年、横須賀基地に原子力空母を配備する計画を発表した。

地元では、配備の是非を住民投票で問うことを目指す運動が始まった。

「横須賀市民九条の会」の中心にいた岸は、住民投票の直接請求を目指した集会開催の担当者として奔走する。

だが、住民投票は2度にわたって市議会で否決され、実現には至らなかった。

08年には、横須賀に原子力空母ジョージ・ワシントンが配備された。

09年の前回市長選では、空母母港化の見直しを訴える候補者も名乗りを上げたが、現職市長の吉田雄人に敗れている。

吉田は現在「空母を現実のものとして受け止める」との姿勢。

出馬を表明している前副市長の広川さとみも「日米安全保障体制は東アジアの公共財」として、横須賀の空母部隊の存在を評価する立場だ。

「福島第一原発事故後、原子力災害の深刻さに気づいたのに、横須賀市長選では米空母が争点になっていない」。

年明けに岸の擁立が決まった。

5月18日夜。

市内で聞かれた政策発表会で、岸が聴衆に訴えた。

「横須賀を国の直轄地にするわけにはいかない。市民は寝た子にされてきたが、市民生活を最優先にする街にしよう」

原発ゼロを目指し、再生可能エネルギーの地産地消の普及を通じて地域経済の振興を目指すことなどが、岸の掲げる主要な政策。

ただ市政の実務を経験している吉田・広川に挑む立場として

「『基地や原発をなくそう』と言うだけでは、市民運動の域を出ない」

との意識も、岸にはある。

「街の将来像を示さなければいけないと思っている」




【略歴】
1956年生まれ。武蔵野美大卒。

美術教師などを経て、現在は園芸業。




【市畏選で掲げる主な政策】

  • 原子力空母の母港化撤回を国に要望
  • 再生可能エネルギーの普及
  • 放射能から子どもを守る
  • 住民投票制度の制定と市民の市政参画

(高橋融生)

(引用終わり)




今回、市内で様々な市民活動をしている方々は『市長選挙に候補者を擁立しない方針』でおられたようです。

みんな、うまく吉田市長に取り込まれてしまったようでした。

フジノは広川候補を応援する立場ですが、多くの市民活動を共にしてきたひとりとして『候補者を立てないという方針』をふがいなく感じましたし、とても悔しかったです。

だから、周囲の反対を押し切ってまでも、岸牧子さんが立候補を決断した時、「とても素晴らしいことだ」とこころから拍手を送りました。

市長選挙では他の候補を支援するフジノですが、岸牧子さんの生き方はとても立派で深く尊敬しています。



全国紙が「市長選挙」を全く報じない中、地元紙はがんばってます!

もう1か月後に横須賀市長選挙が近づいていますが、全国紙では報じてくれません。

そんな中、神奈川新聞はたびたび特集記事を組んで下さり、市民のみなさまに市政の課題や争点を報じてくれています。

誰が市長になろうとも、市民のみなさまが自分自身の想いを反映する為に考えた末に投票をして、市民のみなさまの代表として選ばれることが必要です。

フジノたちも情報発信に努めてはいますが、やはりマスメディアの威力にはかないません。

ぜひ神奈川新聞をみなさまご覧になって下さいね。



横須賀市長選挙の立候補予定者・岸牧子さんにお会いしました

「憲法9条の会」代表の岸牧子さん

2月初旬、『横須賀市民9条の会』でとてもお世話になっている岸牧子さん(代表)から「市長選挙のことで会ってほしい」とのご連絡を頂きました。

「予算議会が終わるまでは、6月の市長選挙についてはどなたであっても一切お会いしないことに決めているんです」

とフジノはお返事をしました。

会期中は、ただひたすら予算案・議案の審議に集中しているので、それ以外の全て(例えば、食事も風呂も睡眠も)に何も関心が持てなくなってしまうのです。

そんな訳で、2ヶ月間も岸さんをお待たせしてしまいました。

6月の市長選挙に出馬へ!

けれども、要件は何だったのか、お会いする前に分かりました。

岸さんは、3月25日に記者会見を行なって、きたる6月の市長選挙に立候補することを発表されたのです。

2013年3月29日付・タウンニュース紙より

2013年3月29日付・タウンニュース紙より


立候補の決心を新聞各紙の記事を通してフジノは知りました。

その率直な感想は「とても大変な決断をなさったことをこころから歓迎したい」というものです。

フジノは、岸さんの決意に心から敬意を表します。

こればかりは『実際に立候補をしたことがある人間』にしか分からないことなのですが、「立候補する」という決断をするのは本当に大変です。

「立候補したい」と思うだけならば誰でもできます。

しかし、実際に立候補するとなるとあらゆる人々が反対し、自分自身も悩みます。

身近な存在である家族の反対、まわりの反対、外野の軽口。また、自分の中での葛藤や迷いもどんどん出てきます。仕事を辞めることになり落選すれば無収入。果たして生活していかれるだろうか...などなど。

こうしたいろいろな迷いや悩みを1つずつ解決していって、最後は周囲の反対も振り切って決断するのです。

立候補に至る『すさまじいハードルの高さ』は、実際に立候補したことがある人にしか絶対に理解できない大変さがあるのです。

だから、その決意をなさった岸さんは、改めてとても勇気ある方だと感じました。

3.11後初めての市長選挙に「原子力空母ノー」を訴える候補者がいない現実

今日、岸さんと実際にお会いしました。

そして、立候補を決心するに至った岸さんの想いを聴かせて頂きました。

3.11後、初めての市長選挙であるにも関わらず、原発と同じリスクを持つ原子力軍艦(空母・潜水艦)が横須賀を母港としていることに「No」と言う候補者がいないのはおかしい。

岸さんのその率直な想いは、とてもフジノの心に響きました。

去年12月、フジノは衆議院選挙に立候補した山本太郎さんの手伝いに行きました。

3.11後、初めての総選挙なのに、脱原発が争点にならない。脱原発をハッキリと訴える候補者がいないのはおかしい。

そんな山本太郎さんの言葉にフジノは強く共感したからです。

誰も訴えないならば、自分が訴えるしかない。そして山本太郎さんは自らが立候補したのです。

岸さんもまた山本太郎さんと同じ想いで「自らが立たなければならない」と感じたのだと思います。

横須賀は原発立地自治体そのものではありません。

しかし、原子力空母をはじめとする原子力艦船の母港であることは、原発立地自治体と同じリスクにさらされているのです。

国防や安全保障は国政マターだとしても、このまちに暮らす人間の率直な想いをこのまちのリーダーである市長が訴えていくことはとても大切だとフジノは信じています。

昨年の総選挙に山本太郎さんが立候補しなければならなかったのと同じく、6月の市長選挙に岸さんは立候補しなければならないのだということがとてもよく共感できました。

まちづくりの理念を伺いました

岸さんが目指す横須賀の姿は

みんなでつくる幸せ度No.1の街YOKOSUKA

とのことでした。

その実現の為の5つの柱がこちらです。

「幸せ度No.1の横須賀」をつくる5つの柱

  1. 未来に希望の持てる横須賀をつくります

    仕事があり、文化的で人間らしく暮らせる街をめざします
    再生可能エネルギーの普及で仕事をつくります
    中小企業を応援し、商庖街の活性化に取り組みます
    障がいがある人も、病気になっても、高齢者にも安心な街をめざします 横須賀を文化あふれる街にします

  2. 平和で安心して暮らせる横須賀をめざします

    放射能事故の危険をかかえ、戦争に加担する原子カ空母の母港化の撤回を求めます
    アメリカの戦争の拠点である米軍基地の撤去を求め、平和産業都市への転換を求めます
    即時原発ゼロをめざし、核燃料工場の製造中止を求めます

  3. 「子育てするなら横須賀」と実感できる街にします

    すべての子どもの健やかな成長を支えます
    放射能から子どもたちを守ります
    子どもの医療費を小学6年生まで無料にします
    中学校給食を実施します

  4. 憲法のいきる横須賀をめざします

    憲法改悪に反対し、憲法の生きる街づくりをめざします
    誰もが憲法で保障された人間らしく暮らせる街をめざします

  5. 市民みんなの知恵とカを集めてつくります

    住民投票条例制度を制定します
    市政への市民の参画をすすめます

この5つの柱の他にも、岸さんのお考えが記されていますので、『「幸せ度No.1のよこすか」をみんなでつくる会』のホームページもぜひご覧下さいね。

岸牧子さんと「みんなでつくる幸せ度No.1の街YOKOSUKA」

岸牧子さんと「みんなでつくる幸せ度No.1の街YOKOSUKA」


岸さんからは「想いが同じであればぜひ応援を」というお話をいただきました。

市長選挙、まだまだ先のことだと思っていたのですが、もうあと2ヶ月しか無いのですね...。

立候補予定者全員にお会いしてからフジノは決めます

これまで過去2回の市長選挙では、フジノは必ず全ての立候補予定者の方にお会いして、必ず全ての方からお話を伺ってきました。

2005年2009年

そして、「この人に市長にぜひなってほしいので応援しよう!」と決心した時には、必ずこのホームページや記者会見を開いて、フジノの決意をお伝えしてきました。

『政策』本位の市長選挙を実現することがフジノの目標です。

厳しいこのまちの現状を少しでも良い方向へと変えていく「ビジョン」を示すこと。

目の前の壮絶な財政危機、制度そのものが維持できなくなりつつある社会保障など、山積みの問題をどう乗り越えていくかの「具体的な政策」を示すこと。

この2つを基準に、じっくりとそれぞれの立候補予定者の方々にお話を伺いたいと思います。

岸さんのシンボルマーク、とてもかわいいですね!

岸さんのシンボルマーク、とてもかわいいですね!


岸さん、本日はありがとうございました!