権力者が垂れ流す差別的な言葉に苦しめられるこどもたちを守る為に大人ができることは「まず知ること」です/「第25回AIDS文化フォーラムin横浜」の最終日でした

3日間にわたって開催された「第25回AIDS文化フォーラムin横浜」の最終日でした

一昨日に続いて、『第25回AIDS文化フォーラムin横浜』に参加しました。

「第25回AIDS文化フォーラムin横浜」

「第25回AIDS文化フォーラムin横浜」


3日間にわたるフォーラムも、ついに今日が最終日です。

「AIDS文化フォーラムin横浜」(3日目)会場前にて

「AIDS文化フォーラムin横浜」(3日目)会場前にて


午前は、講座『HIV感染者の分娩と未受診妊婦の問題』に参加しました。

HIV感染者の妊娠と未受診妊婦の問題

HIV感染者の妊娠と未受診妊婦の問題


この講座は、昨年に続いての参加です。

フジノにとって、ものすごく大切にしているテーマです。

『HTLV-1と妊娠』についての取り組みと同じく、『HIVと妊娠』についても今後もしっかり取り組んでいきたいです。

午後は、トークセッション『Ribbonを繋ごう in YOKOHAMA』に参加しました。

Ribbonで繋ごう in YOKOHAMA

Ribbonで繋ごう in YOKOHAMA

  • レッドリボン
  • オレンジリボン
  • イエローリボン
  • スプリンググリーンリボン
  • パープルリボン
  • レインボーリボン

それぞれの活動に取り組んでいる方々がトークセッションをしました。

あなたはそれぞれのリボンが何を表しているか、ご存知でしたか?

フジノにとってはどの活動も大切にしているテーマなので、こうしてそれぞれの活動をしている方々がつながっていくことがすごく嬉しかったです。

歴史をふりかえると、権力の側は、人々を常に分断しようとします。

それに立ち向かうには、『つながること』がとても大切です。

つながりは、大きな力になります。

今回のフォーラムのテーマは『#リアルとつながる』でした。良いテーマだなあと感じます。

バーチャルでつながるのも全然OKですし、リアルでも人々がどんどんつながっていってほしいと願っています。

全体会・閉会式

全体会・閉会式


そして、『全体会・閉会式』に参加しました。

『AIDS文化フォーラム』はどんどん全国へ広がっていっています。

今年はすでに5月に、佐賀で開催されました。

名古屋では、9月2日に開催です。

京都では、9月29日・30日に開催です。

そして陸前高田で、11月18日に開催されます。

閉会式の最後に、隣の席の人とみんなで手をつないで撮影をしました。

フジノは『AIDS文化フォーラムin陸前高田』を主催する方々と手をつなぎました。陸前高田では、11月18日に『AIDS文化フォーラムin陸前高田』が開催されます。

「すっかり報道されなくなりましたが、本当はまだまだ復興していない陸前高田を現地に観に来て下さい」

との言葉をいただきました。

陸前高田、とても行きたいです。

パニック障がい持ちのフジノは即答できず、悲しかったです(涙)

でも、それぞれの持場で、それぞれに与えられた役割を果たしていくことが大切ですものね。

お互いにがんばっていきましょうね!



ついにかずえちゃん(YouTuber)にお会いすることができました

『AIDS文化フォーラム』の魅力は、大きく2つあります。

第1に『学びの場として選びきれないくらい魅力的なプログラムがたくさんあること』です。

フジノにとって今回も本当に充実した『学びの機会』でした。

ここで学んだことがきっかけで、さらに掘り下げて文献や論文を漁って、当事者の方々から生の声を聴かせていただく大きなモチベーションになっています。

そして、横須賀市議会でのフジノの質問に直結していくことが多いです。

第2に『人とつながることができること』です。

今年のフォーラムでフジノが最もつながりたかった方が、かずえちゃん(YouTuber)です。

かずえちゃんを初めて知った人は、ぜひこちらの動画をご覧下さいね。




フジノは、初日の開会式の後で話しかけたかったのですが、たくさんの方が話しかけておられたのでいったん諦めました。

そして「今日こそは必ず!」と決心して、トークセッション終了後に思い切って声をかけさせていただきました。

3分間で『自己紹介』『何故かずえちゃんにかねてから関心があるか』『横須賀のセクシュアリティに関する主な取り組み』を伝える為に、数日前から何度も頭の中で練習してきたのですが、なんとかうまく伝えきることができたと思います。

かずえちゃんは、横須賀を訪れたことがあることを話してくれて、横須賀でのセクシュアリティに関する取り組みにも関心を持ってくれたようでした。

かずえちゃんとフジノ

かずえちゃんとフジノ


小中高校生たちの『将来やりたい仕事・なりたい職業』で大人気なのがYouTuberです。

フジノの親戚や、仕事を通じて出会うこどもたちも、けっこうYouTuberを目指している子が多くいます。

かずえちゃんは、まさにこどもたちの憧れの仕事=YouTuberをしています。

かずえちゃんの公式YouTubeチャンネル

かずえちゃんの公式YouTubeチャンネル


さらに、そのYouTubeの内容は本当に素晴らしいです。

セクシュアリティについて11年学んできたフジノですが、人の数だけセクシュアリティは様々です。

2008年のブログ記事に

「性的マイノリティなんて存在しておらず、性的バラエティだ」

と書きましたが、人はみな本当に様々です。誰ひとりとして同じセクシュアリティは存在しません。

だから、フジノはかずえちゃんのYouTube動画を観ては学んでいます。

フジノが生きている人生の中で出会える人の数は限られていますし、信頼してご自身のことを語ってくれる人に出会える機会はさらに少なくなります。

けれどもかずえちゃんの動画の中では、リアルな生の声がたくさん語られています。



















行政は、啓発事業という形で講演会を開いたり、リーフレットを作ったり、ポスター展示をしたりします。

横須賀市も市職員への研修・教職員への研修(新規採用された方をはじめ、複数の機会があります)・幼稚園や保育園や学童保育で働く方々への研修医療機関への研修などをはじめ、あらゆる形で理解を深める取り組みをしています。

けれども、年1回、たった2時間くらい、研修を受けたくらいでは理解なんて不可能なんです。

やらないよりは絶対やるべきですが、足りないのです。

だから、ぜひかずえちゃんの動画を週1本ずつで良いから、市職員のみなさんや教職員のみなさんや大人の市民のみなさまは観てほしいのです。

学んでほしいのです。

すでにこどもたちはYouTubeにもYouTuberにも慣れ親しんでいますから、かずえちゃんの動画も観ています。自然と学んでいます。

一方、大人たちの多くはテレビのバラエティで流れてくる誤った情報ぐらいしか知りません。

学んだことが無い為に、正しい情報を知りません。

だから、セクシュアリティのことを大人は学んでほしいのです。

自分のこれまでの価値観とは違うかもしれない、性的な多様性を知ってほしいのです。

今、国会議員たちが信じられないような言葉を撒き散らしています。権力者による差別に満ちた言葉が世間にあふれることで、こどもたちを追い詰めています。

今年はこどもたちの自殺が、増えるかもしれません。

フジノのこの予想は、当たる可能性があります。

2015年6月、アメリカの最高裁が同性婚は合憲であると判決を出し、アメリカ全土で同性婚が認められました。

その後、アメリカのこどもたちの自殺が減ったと言われています。

つまり、多様なセクシュアリティが肯定された=自らのセクシュアリティが肯定されたことによって、こどもたちは生きることを選べたのです。

今、日本ではその正反対のことを政治家たちが行ない、政党もそれを許しています。とても危険な状況です。

「こどもたちの自殺が増えるリスクが極めて高い状態にある」とフジノは感じています。

だから、無知で無能な為政者たちの言葉を、保護者が、教職員が、市職員が、蹴散らしてほしいのです。

こどもたちの命を守る。

その為にも、かずえちゃんが作ってる動画を少しずつ観てほしいのです。

楽しくて、明るくて、時に切なくて、とても分かりやすくて素敵な動画をたくさんたくさん作ってくれています。

ぜひ観てほしいのです。

ぜひ正確なことを知って下さい。

『知ること』は、ささやかだけれどとても大切なことです。

そして、垂れ流される差別・偏見・スティグマに苦しむこどもたちを守る為のバリアーに、あなたになってほしいのです。

今日はそんな想いをかずえちゃん本人に伝えることができました。

『AIDS文化フォーラムin横浜』主催者のみなさま、関係者のみなさま、今年もありがとうございました!



今年も「オレンジリボンたすきリレー」は大成功でした/児童虐待防止推進月間2014

オレンジリボンは「虐待のない社会」をめざすシンボルです

こどもへの虐待は、4種類に分類されます。

種類内容
身体的虐待殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など
性的虐待子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にするなど
ネグレクト家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かないなど
心理的虐待言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティック・バイオレンス:DV)など

こうしたこどもへの虐待を無くしていく為の取り組みが、『オレンジリボン運動』です。

2004年、栃木県小山市で虐待によって幼い兄弟が亡くなる事件が起こりました。これをきっかけに、『オレンジリボン』をシンボルに「児童虐待のない社会を目指す活動」が全国に広まっていきました。

11月は「児童虐待防止推進月間」です

こうした取り組みの1つとして、毎年11月は『児童虐待防止推進月間』と定められました。

11月は児童虐待防止推進月間です

11月は児童虐待防止推進月間です


全国であらゆる取り組みが行われていく予定です。

全国共通ダイヤルをぜひご利用ください

全国共通ダイヤルをぜひご利用ください


横須賀市も、11月には下の取り組みを行ないます。

児童虐待防止推進月間キャンペーンのとりくみ

  1. 宣伝カーによる広報活動

    11月4日(火)~21日(金)に実施します(土日を除く)。
    市内全域

  2. ポスターの掲示

    11月中、市内の広報掲示板、健康福祉センターなどに掲示します。
    今年の標語は「ためらわず 知らせてつなぐ 命の輪」です

さらにもう1つ。

11月まであと5日間ありますが、今日は横須賀中央ワイデッキにて大きなイベントが行われました。

毎年恒例となりました『オレンジリボンたすきリレー』と『街頭キャンペーン』です。

ボランティアのみなさんたちと「街頭キャンペーン」を行ないました

ワイデッキを会場にして、児童虐待防止を訴えるチラシ・ティッシュ・オレンジリボンを配布しました。

左から、ペリリン、フジノ、オグリンです。

左から、ペリリン、フジノ、オグリンです。


こども家庭福祉にかかわる関係者のみなさん、そしてロータリークラブのみなさんをはじめとするボランティアの方々と一緒に活動しました。

ホンキー・トンクのみなさん

ホンキー・トンクのみなさん


さらに、『ホンキー・トンク』(知的しょうがいをもつ人を主体とした音楽クラブ)のみなさんによる打楽器の演奏も行われて、今年もとても盛り上がりました。

ワイデッキがオレンジリボンだらけになりました

ワイデッキがオレンジリボンだらけになりました


フジノはチラシをガンガン配りまくりましたよー!バッチリです。

フジノはこのチラシを配りまくったのですが、ゆるキャラと一緒だと本当によくみなさん受け取って下さいました

フジノはこのチラシを配りまくったのですが、ゆるキャラと一緒だと本当によくみなさん受け取って下さいました

メインイベントの「たすきリレー」は今年も大成功でした!

そして、メインイベントである『オレンジリボンたすきリレー引継ぎ式』も大成功に終わりました。

たすきが受け継がれました

たすきが受け継がれました

たすきリレー実施の目的

こども虐待は、いち援助者、いち機関あるいはいち専門分野のみで解決される問題ではなく、多くの機関・分野の方々の協働と、市民の方々の理解と協力が不可欠です。

そこで、こども虐待防止の象徴である『オレンジリボン』をたすきに仕立て、これを身に着け走り、リレーすることで、皆の心をひとつにすれば大きな力になることを証明し、子ども虐待防止への市民への呼びかけとその実現を目指します。

年を追うごとに規模が大きくなっていく『オレンジリボンたすきリレー』。

2つのコースが1つに合流しました

2つのコースが1つに合流しました


今年は、あらかじめ宣伝の動画も作られました(顔なじみの関係者のみなさんが出演していてなんか嬉しいです)。

全コース

全コース


コースも『都心』『湘南』『鎌倉・三浦・横須賀』の3つとなり、ゴールである山下公園を目指して走ります。

横須賀中央から追浜へスタート!

『鎌倉・三浦・横須賀コース』は、

(1)鎌倉の大仏様の前からスタートしたランナーたち
(2)城ヶ島からスタートしたランナーたち

この2つのたすきが、横須賀中央で1つになります。

吉田市長によるあいさつ。吉田市長はさらに追浜まで走ります!

吉田市長によるあいさつ。吉田市長はさらに追浜まで走ります!


10:45頃に京急久里浜駅前商店街でたすきを受け継いだランナーのみなさんが、無事に11:45、横須賀中央駅前広場に到着しました。

鎌倉・三浦・横須賀コース

鎌倉・三浦・横須賀コース


横須賀中央をスタートして、約1時間後にサンビーチ追浜でたすきを引き継ぐ予定です。

追浜に向かったランナーがスタート!

追浜に向かったランナーがスタート!


ランナーのみなさんが無事にゴールしてくださいますように見送りました。

こうした啓発活動だけでなく、毎日の実践活動がこどもへの虐待を必ず減らしていきます。

どうかあなたも力を貸して下さいね!

児童虐待を無くしたいとの想いをつなぐ「オレンジリボンたすきリレー」/児童虐待防止推進月間2012

11月は「児童虐待防止推進月間」です

今日は、横須賀中央駅前広場(Yデッキ)へ。『こども虐待防止の推進月間』のキャンペーンが行なわれました。

配布したテイッシュ

2004年度から11月は『児童虐待防止推進月間』と定められました。(全国の取り組みはこちらをご覧ください)。

こどもたちへの虐待を防ぐことは横須賀市にとって最重要課題です。

そこで、児童相談所をはじめとする関係各部や民生委員・児童委員のみなさまによって、毎日の活動が地道に進められています。

オレンジリボン

けれども、こどもへの虐待は、政治・行政だけでは防ぐことはできません。市民のみなさまと社会全体の協力があって初めて虐待を防ぐことができるようになります。

そこで、市民のみなさまに広く協力を求める為に、こうして外に打って出るキャンペーン活動を『児童虐待防止推進月間』にあわせて行なっているのですね。

チラシ・ティッシュの配布、ステージでの演奏

官民を問わず、市内のこども家庭福祉にかかわるあらゆる関係者のみなさまと一緒に、チラシ、ティッシュ、オレンジリボン(ボランティアのみなさまが作ってくれました)を配布しました。

ホンキー・トンクによる演奏

さらに、フジノの大好きな『ホンキー・トンク』のみなさんが演奏してくれました。おかげでたくさんの通行人の方々が足を止めて下さいました。

今年も「たすきリレー」が行われました

さて、6年前から始まった『オレンジリボンたすきリレー』が今年も行なわれました。

オレンジのたすきをかけたランナーが、こどもへの虐待防止を周知啓発する為に、駅伝のようにたすきをつないで走っていくのです。

昨晩からの雨で開催できるか心配していたのですが、けさは小雨が時々降ったものの、なんとか無事に開催できました。

オレンジリボンたすきリレーのコース

『鎌倉・三浦・横須賀コース』は、鎌倉の大仏様の前からスタートしたランナーたちと、城ヶ島からスタートしたランナーたちの、2つのたすきが横須賀中央で1つになります。

下の写真は、城ヶ島〜マホロバマインズ〜久里浜とたすきをリレーしてきたランナーのみなさんがワイデッキに到着するところです。

久里浜からのランナーたちが横須賀中央に到着

下の写真は、鎌倉〜逗子〜葉山とたすきをリレーしてきたランナーのみなさんがワイデッキに到着するところです。

鎌倉からリレーしてきたランナーのみなさん

この2コースのたすきがワイデッキで1つになります!

その後、国道16号を北上して追浜を通ってゴールの横浜の新港中央広場へとつながれていきます。

昨年は非公式コースだった城ヶ島から横須賀中央までの三浦コースが、今年からついに正式なコースとして加わりました。

吉田市長も自ら「たすきリレー」のランナーとして走りました

さらに今回、久里浜黒船仲通り商店街から横須賀中央までの3区を吉田市長もランナーとして走りました!

実は、昨年の活動日記でフジノはこんなことを書きました。

フジノも走りたかったなあ...。

この『たすきリレー』の「鎌倉・三浦コースに新たに横須賀市も加えたい」という企画が動き始めた時から、まだ市長が企画にGOサインを出す前の頃からずっと、フジノは関係者の方々に「僕も走りたいなあ」とボソボソつぶやいてきました。

でも、残念ながら最後までフジノには声がかかりませんでした。うーむ。

吉田市長も今年走らなかったので、来年は2人ともぜひ走りましょう!

こうしたフジノの声も聴いていただいて、横須賀市は今年ランナーをちゃんと『募集』してくれたんです。

でも、フジノはこの10年間で最も体調が悪く療養の日々を送っていることもあり、ランナーに立候補できませんでした。

一方、吉田市長はちゃんとトレーニングも積んで、今年は走ったのです!

吉田市長、完走おめでとうございます。素直にフジノは吉田市長に拍手を送りたいです。

あいさつをする吉田市長

久里浜から横須賀中央までランナーとして走り続けて、無事完走を果たして、あいさつをする吉田市長。実は、この直後に過労で倒れた...フリをしていました(笑)

公務が多忙な中、今日までのトレーニングも含めて、本当におつかれさまでした。

たすきをつなぎます

そして、さらにたすきがつながれていきました。

横須賀中央をスタートするランナーのみなさん。こども育成部の副部長も笑顔で走り抜けて行きました。

来年こそフジノも走ります。本当に『口だけ番長』でごめんなさい…。

たすきを受け取り走りだすみなさん

無事に全てのコースのたすきが横浜のゴールに辿り着いたそうです。ランナーのみなさま、おつかれさまでした!

こどもへの虐待を防ぐ為には、あなたの協力が必要です

政治・行政だけでは、児童虐待を完全に防止することは不可能です。

あなたの力が不可欠です。

「おかしいな」と思った時は、どんどん相談してくださいね。

「虐待かもしれない」「こどもがSOSを発しているのではないか」と感じたら、児童相談所に連絡してほしいのです。

横須賀市の児童相談所:046(820)2323

これを専門用語で『通告』と呼んでいるのですが、実は『通告』は法律で定められた国民の義務でもあります。もしも虐待が疑われるこどもや家庭にあなたが気づいた時は、それを『通告』する義務があるのです。

先日もフジノは書きましたが、

ヒヤリ・ハット』はたくさん出たほうがいいんです。

本当の『虐待』と認定される事態へと追い込まれてしまう前こそ、とても大切なチャンスなのです。

どんどん不安や悩みを話していただいて、まわりのサポートが受けられることによって、虐待そのものに至らないで済むことがたくさんあるからです。

配ったリーフレットとオレンジリボン

さらに、あなた自身が子育てをしていて、もしもブルーな気持ちでいらしたり、子育てに悩みや不安や苦しみを感じたら、どうかご相談なさってください。

ぜひ「子育てホットライン」をお気軽にご利用ください

横須賀市の『子育てホットライン』は、24時間365日いつでも、子育てについての悩みや不安を相談できる電話です。

子育てホットライン:046(822)8511

どうかぜひご利用下さい。

フジノもリーフレット配布をしました

今の時代、子育てはかつてとは違って、本当に大変だと思います。

おじいちゃんおばあちゃんのサポートも受けられない、経済社会状況が厳しくてパートナー(例えば、だんなさんは平日は残業だらけで休日も出勤ばかりなど)の協力も得られない、ご近所との関わりもなかなか無い、そんな時代です。つまり、私的なサポートには期待できないのです。

だからこそ、ぜひ公的なサポートを受けてほしいのです。

横須賀市では、そんな子育ての大変さをどんどんサポートしたいと考えています。様々な取り組みも行なっています。

例えば、『こんにちは、赤ちゃん』事業という取り組みがあります。赤ちゃんが生まれた全てのご家庭に、保健師が訪れるというものです。しかも、ほぼ100%のご家庭を訪れているという実績があります。

この事業は、厚生労働省も取り入れて、今では全国に広まっています。

横須賀市では、確かにこどもへの虐待が多いです。年間300件の虐待が起こっています。

けれども、政治・行政ともに全力をあげて虐待を防ぐ為にあらゆる取り組みを行なっています。ですから、困っている方や不安を感じておられる方は、ぜひともサポートを受けてほしいのです。

虐待は、個人だけの問題ではありません。いろいろな社会的な状況によって、追い込まれた末に加害者が生まれていくのです。どの家庭でも起こりうるのが虐待なのです。

だからこそ、市民のみなさまの協力も不可欠です。どうかみなさま、こどもたちを守る為に力を貸して下さい。

どうかよろしくおねがいします!

「こども虐待防止の街頭キャンペーン」が開かれました/児童虐待防止推進月間2011

こども虐待防止のオレンジリボンキャンペーンを行ないました

早いもので、あとわずか2日で、11月ですね。

毎年11月は、『児童虐待防止推進月間』と定められていて、全国でいろいろな啓発活動が行なわれます。

横須賀市では、今年も横須賀中央駅前広場(Yデッキ)にて『こども虐待防止の街頭キャンペーン』が開かれました。

準備をする市職員・ボランティアのみなさん

準備をする市職員・ボランティアのみなさん


いろいろなリボン運動が存在していますが『オレンジリボン』は、こどもへの虐待のない社会へのシンボルです。

オレンジリボンの活動も広がりをみせてきました

3年前からスタートした横須賀市のオレンジリボン運動も毎年、参加人数も増えていき、規模も大きくなってきました。

ワイデッキにて

ワイデッキにて


昨年は、オレンジ色のたすきを着用するだけだったのが、今年は、オレンジ色のジャンパーを作ることができました。

ワイデッキのシンボルツリーにもオレンジリボンが飾られました

ワイデッキのシンボルツリーにもオレンジリボンが飾られました


駅前広場のシンボルツリーにも、オレンジリボンが飾られました。かわいい。

今年からたすきリレーに新たに「横須賀コース」が加わりました!

さらに、5年前から始まった『こども虐待防止オレンジリボンたすきリレー』に、ついに今年から横須賀を通るコースが加わったのですね。

下の『鎌倉・三浦コース』のとおりで、虐待防止の願いをこめたオレンジリボンたすきをかけたランナーが、鎌倉の大仏様をスタートして各地でたすきを引き継ぎながらゴールの山下公園まで向かいます。

オレンジリボンたすきリレー2011のコース

オレンジリボンたすきリレー2011のコース


逗子市役所を9時半すぎに出発したランナーのみなさんは横須賀中央駅前広場に11時頃に到着しました。

たすきリレー!

たすきリレー!


さらに、正式なコースでは無いのですが、三浦市からも有志のランナーの方々が合流してくれました。

三浦半島一帯のこども家庭福祉に関わる方々がランナーとして一同に会して、たすきを受け渡しました。

たすきが受け継がれました

たすきが受け継がれました


沖縄のエイサーの演奏と、広場に集まった方々の拍手に送られて、我らが横須賀市のランナーのみなさんも元気いっぱいに走り出しました。

関東学院大学まで8kmへのスタートです

関東学院大学まで8kmへのスタートです


横須賀中央駅を出発して関東学院大学までの約8kmが、鎌倉・三浦コースの『第4区』となります。

わがまちのこども育成部副部長も走っています

わがまちのこども育成部副部長も走っています


フジノも走りたかったなあ...。

「この『たすきリレー』の鎌倉・三浦コースに横須賀市も加えたい」という企画が動き始めた時から、

まだ市長が企画にGOサインを出す前の頃からずっと、フジノは関係者の方々に「僕も走りたいなあ」とボソボソつぶやいてきたのですが

残念ながら最後までフジノには声がかかりませんでした。うーむ。

吉田市長も今年走らなかったので、来年は2人ともぜひ走りましょう!

こどものいないフジノにとって、横須賀のこどもたちはみんなフジノのこどもです

ランナーにはなれなかったのですが、フジノは街頭でのリーフレット配りをがんばりました。

今日は、さらにこどもたちが手伝ってくれたおかげで

2時間かけて配布できればいいな、という予定だったのですが、1時間半も経たないうちに全て配り終えることができました! 

児童養護施設で暮らすこどもたちと一緒にリーフレットを配布しました

児童養護施設で暮らすこどもたちと一緒にリーフレットを配布しました


みんな、手伝ってくれてありがとう!

早く配り終えることができたので、残りの時間は、こどもたちに遊んでもらって、とても楽しかったです。

フジノの6人のこどもたち

フジノの6人のこどもたち

市民の方から

「フジノさんのおこさんは何人きょうだいなの?」

と尋ねられたので

「うちのこどもたちは6人きょうだいです」

と答えたら、

「あら、本当!でも、少子化の時代だから、いいことねぇ...」

と、とても驚かれつつ感心されました。

僕には僕の血のつながったこどもはいないのですが、このまちのこどもたちはみんな自分のこどもだと勝手に想ってます。

こどもへの虐待の起こらない社会を実現していきたい

横須賀市では、児童相談所を筆頭にこどもたちを守る為に24時間365日年中無休で活動しています。

今の経済社会的状況を少しでも良い方向へと変えて、さらに1人1人の心理的・精神保健的な支援もしっかりと作れるように、政治家としてフジノも努力していきます。

虐待をうけるこどもたちがいない社会に変えていきたいです。