横須賀市動物愛護センター開放DAYへ/横須賀の動物愛護の取り組みにぜひご協力くださいね!

動物愛護センター開放DAYでした

今日は、追浜の浦郷にある『動物愛護センター』へ。

『動物愛護センター開放DAY』でした。



場所は、追浜の日産工場よりもう少し先の貝山緑地とリサイクルプラザ『アイクル』の間にあります。



昨年、移転・新築して「動物愛護センター」となりました

公郷にあった『動物管理所』の老朽化が激しかったので、浦郷へ移転して、名前も変わり、昨年2009年5月からオープンしました。

下の写真が公郷にあった旧『動物管理所』です。



建設費用として約1億6000万円かかりましたが、敷地は旧・動物管理所の6倍の広さ(約1900㎡)となり、駐車場も10台分確保できました。

また、獣医さんが常駐して対応できるようにもなりました。

2年前、政治家としてフジノは、この1億6000万円の予算を通過させた立場です。

動物愛護の拠点として活動していく上で、「移転して本当に良かった」と今もフジノは判断しています。

旧・動物管理所をフジノはかつて2004年に視察しました。

職員さんは一生懸命活動してくれていたのですが、本当に狭くて老朽化もしていて、限界でした。

(2004年当時のブログ記事はこちらです)
当時の管理所の写真をたくさん載せてあります。

その様子をご覧いただければ、移転の必要性も共感していただけるはず。





犬・猫についてもっともっと知ってほしい

さて、『開放DAY』は毎年開かれているイベントですが

猫や犬について知っていてほしい基本的な情報をお伝えするパネルの展示や、しつけビデオの上映が行なわれました。

(強烈な絵ですね!)


また、動物のペーパークラフトや、風船で動物の姿をつくるバルーンアートなども行なわれて、こどもたちに好評でした。

「愛護について考えよう」と題したお話や「猫との暮らしの相談コーナー」もありました。



フジノにとって最も楽しみだったのが、『センター内のガイドツアー』です。午前2回、午後2回、行なわれました。



動物を保護した後にきれいに洗ってあげる為の部屋や、手術や治療を行なうの為の部屋を見学しました。



『動物愛護センター』では、犬・猫だけでなく、ウサギやニワトリなどの保護にも対応しています。



名古屋コーチンも保護されていました。


横須賀では動物愛護に力を入れています

こういうセンターというと、『殺処分の場所』だと考えられていたと思います。

もしかしたら今もそういうイメージがあるかもしれません。

けれども、むしろ横須賀市の動物愛護センターでは、ペットの飼い方の指導をはじめとする啓発活動に力を入れています。

今日の『開放DAY』だけでなく、ふだんから施設は市民の方々に開かれています。

動物の譲渡会も毎月開催されていますが、さらに、しつけ教室や動物とのふれあい教室を開いています。



今日も、保護された子猫たちの里親さんを募集していました。

毎年、猫は300~500匹も保護されています。そのうち90%が子猫ちゃんという悲しい現実があります。

2年前にフジノが保護してもらってきた猫も、生まれてすぐの子猫でした(今では成長して立派に巨大化しています)。



寝ている子猫の背中にのっている子猫。この可愛い子猫たちが無事に新しい家族が見つかりますように!



横須賀市では、犬よりも猫の方が圧倒的に保護されています。

毎年、犬の3倍の数の猫が保護されています。

かつて猫の保護は、2000年度に約900匹でしたが、2007年度には約400匹まで減少しました。

けれどもそこからはなかなか減らず、横ばいの状態が続いています。



ツアーの最後に、9月に米が浜で保護された6才のバセットハウンドのわんこを有沢所長が紹介してくれました。



9月に保護してからセンターでは一生懸命に飼い主を探してきましたが、残念ながら見つからない為、新たな受け入れ先を見つけることにしました。

『殺処分』ではありません。里親探し、『譲渡会』です。

横須賀市では、犬や猫をほしいという市民の方々を、どんな犬種・猫種で何才くらいを希望するのかという情報をあらかじめ、登録しています。

そして、その希望に沿ってマッチングした犬・猫たちと市民の方とのお見合いを行なうのですね。

バセットわんこも来週ついにお見合いだそうです。

良かった、どうかうまくいきますように!



バセットわんこは、ものすごくおりこうで、人なつこくてめちゃくちゃ可愛かったです。



また、そのバセットのことを愛情いっぱいに語る有沢所長をはじめ、センターの職員のみなさんの深い愛情を感じました。



わが横須賀市の担当職員の方々の熱意と愛情は、引き取り先がいなかったわんこ・にゃんこを何匹も自ら引き取ったりととても強いものがあります。

何とかして1匹でも多くの動物たちを守りたい。

そういう強い想いのもとで、毎日がんばってくれています。



それでも残念ながら、横須賀市でも毎年、犬は30~40匹、猫は300~500匹が処分されています(猫の場合はそのほとんどが子猫です)。

横須賀市では避妊・去勢手術に対して補助金も出していますので、どうかこうした制度を利用して

育てられないのに赤ちゃんを産ませてしまうようなことが無いように、どうか市民のみなさまにお願いしたいのです。

(わが家の猫も犬もこの制度を利用して避妊手術をしました)

2004年に視察した旧・動物管理所では、実際に処分する為の場所も含めて全てを見せていただきました。

処分の方法もまた苦しみが少ないように横須賀市では改善を行なっています。

けれども、本来であれば、いのちを奪うようなことはしたくないのです。

いのちを守る為に税金は使われるべきであって、いのちを守る為に職員さんも働きたいのです。

動物たちのいのちを守る為には市民のみなさまの協力が必要です。

どうか、犬・猫たちをはじめとする動物たちを飼う時は、人間と同じ家族として、生涯を通じて愛して守ってあげて下さい。

どうか、お願いします。



今日出会った動物たちが幸せになれますように。