30万円を借金して「法務局」に「供託金」をおさめてきました/残り時間あと18日

立候補には必ず「供託金」が必要です

今日は『供託金の手続き』をしました。

絶対に提出しなければならない最低限の書類リストの2番目が『供託証明書』です。

『供託証明書』とは…

(*正確には「公職選挙法第92条」をご覧下さい)

  1. 立候補するには、現金30万円を必ず『供託』しなければなりません。

  2. 『供託証明書』は、『法務局』で交付します。

  3. 『供託金』は『法務局』が指定する『日本銀行の支店・代理店』で支払わねばなりません。

  4. 取扱をする『日本銀行の横須賀代理店』は、『横浜銀行横須賀支店』の2階にあります。

  5. 30万円をおさめると日本銀行の印鑑を押してくれます。これで『供託証明書』の完成です。

という訳で、30万円が必要なのです。



フジノには30万円もありません。「借金」して工面しました

しばしば市民の方々から「政治家は高いお給料もらっていていいね」とか「金もってるんだろ、おごれよ」とか言われます。

けれどもフジノの場合には、植物状態の父の11年間の闘病の為に多額のお金が必要で、貯金はゼロ。11年間で積み重なった借金は、合計300万円ほどあります。

今回の『供託金』を用意するのも、さらに借金をするしかありません。

そこで、銀行と消費者金融で借金をしました。

三菱東京UFJ銀行のATMの明細書より

三菱東京UFJ銀行のATMの明細書より


三菱東京UFJ銀行は、フジノの給与振込先。ここに約200万円の借金をしています。

アコムの利用明細書より

アコムの利用明細書より


フジノの場合、三菱東京UFJ銀行で可能な借金の限度額は200万円なので、あと20万円は消費者金融『アコム』から借金をしました。

「供託金」は当選したら返却されます

「供託金」は当選したら返却されます


こうしてようやく30万円を工面することができました。

借金が多いと、本当にいつも心が苦して、追い詰められた気持ちになります…。



次に「法務局」に向かいました

今日は市民相談がとても多かったので、複数の相談の合間をぬって、続いて『法務局』を訪れました。

新しく新港町に移った「法務局」

新しく新港町に移った「法務局」


正式名称は『横浜地方法務局横須賀支局』です。移転をして今は新港町にあります。

この供託用の書類(画像は選挙管理委員会がくれた書き方のお手本です)を書いて『法務局』を訪れると、『日本銀行に供託金を預ける為の書類』を渡してくれます。

選挙管理委員会がくれた、供託金の書類の書き方のお手本

選挙管理委員会がくれた、供託金の書類の書き方のお手本


さあ、次は『日本銀行』へ行かねばなりません。



横須賀市内にも「日本銀行」があるのを知っていましたか?

フジノが12年前に初めて立候補した時、

「日本銀行に供託するなんて、東京まで行かねばいけないのか!?」

とショックでした。

しかし、なんと横須賀市内にも日本銀行があるのです。

実は、横浜銀行横須賀支店の2階に『日本銀行横須賀代理店』があるのです!

日本銀行の支店は、なんと横浜銀行の2階にあります!

日本銀行の支店は、なんと横浜銀行の2階にあります!


ここに、30万円と『供託金をおさめる為の書類』を持っていきます。

すると、書類にハンコを押してくれます。

日本銀行で印鑑を押してもらいました。これで「供託証明書」の完成です!

日本銀行で印鑑を押してもらいました。これで「供託証明書」の完成です!

これで『供託証明書』の作業は終わりました。

今日で残り18日。

果たして準備は、間に合うのやら。



吉田市長は改革なんてしていない/ハコモノ3兄弟の次男・横須賀美術館、8年目は3億8188万円の赤字

2014年度の美術館、赤字3億8,188万円

フジノがこのまちの『負の遺産』として、『ハコモノ3兄弟』と名づけた3つの施設があります。

横須賀芸術劇場、横須賀美術館、長井海の手公園ソレイユの丘の3つです。

ハコモノ改革を訴えて当選した吉田市長は市長就任から5年が経ちますが、実際には改革なんてしていません。

今日は、ハコモノ3兄弟の次男・横須賀美術館の2014年度予算を報告します。

教育委員会の当初予算説明資料よりフジノが作成
収入支出
観覧料4097万円給与1億938万円
駐車場使用料1270万円運営事業費1億349万円
刊行物売払代353万円管理事業費2億2620万円
(合計)5720万円(合計)4億3908万円



横須賀美術館スタート8年目の予算は、

マイナス3億8,188万円

です。

このうち管理事業費380万円は市債を発行(借金)して、まかないます。

教育委員会当初予算説明資料より

教育委員会当初予算説明資料より

残りの赤字は、全て市民のみなさまの税金で穴埋めすることになります。

3億8000万円の市税を、もっと優先順位の高いことに使うことができれば、もっとたくさんのこどもたちを守る為に使うことができれば、と悔しくてたまりません。



改革案だった「指定管理者への移行」は、報告さえ無し

2010年3月。

2010年3月6日・神奈川新聞より

2010年3月6日・神奈川新聞より


吉田市長は、ハコモノ改革の1つとして「横須賀美術館への指定管理者制度の導入」をフジノに答弁しました。

2010年3月12日号タウンニュース紙より

2010年3月12日号タウンニュース紙より


つまり『公設民営化』です。

指定管理者制度への『移行のスケジュール』も発表されました。

教育委員会が市議会に示した資料より

教育委員会が市議会に示した資料より


その後、スケジュールを1年間延期したいという報告がありました。

教育福祉常任委員会で報告された資料より

教育福祉常任委員会で報告された資料より


しかし、その延期した期間も過ぎました。

教育委員会からも吉田市長からも、この件について報告は一切ありません。

吉田市長は答弁したことも守らないのです。



フジノは絶対に美術館問題を忘れない

市民のみなさまが毎日の暮らしに忙殺されて忘れてしまっても、あるいは市議会の大半の人々が気にしなくとも、フジノは絶対に忘れません。

何故なら『美術館建設反対』は、政治家フジノの原点だからです。

2003年の統一地方選挙のフジノの選挙公報より

2003年の統一地方選挙のフジノの選挙公報より


2003年の選挙に美術館建設反対を訴えてフジノは当選しました。

しかし、市長と市議会の多数派によって建設の予算が可決されました。

選挙公約を守れなかったフジノは、責任をとって『政務調査費』を全額返還しました。

2004年5月5日・毎日新聞より

2004年5月5日・毎日新聞より


建設は止められませんでした。

今後は赤字を1円でも減らすことがフジノの使命となりました。

そして、フジノは『美術館の民営化』を1つの手段として提案してきました。

こうしたフジノの訴えをうけて、2010年に吉田市長は「指定管理者制度の導入」を答弁したのです。

しかし、それから4年。

吉田市長は問題を放置したままです。

昨年の市長選挙でフジノが吉田市長の対立候補を応援したのは、こういう吉田市長の姿勢が許せなかったからです。

市民のみなさまは『改革派のイメージ』で吉田市長を見ていると思うのですが、現実の姿は全く違います。

当然ながら、2014年予算案にフジノは反対しました。

これだけの赤字を生む施設が無ければ、もっと福祉に税金を回すことができたはずなのです。

いのちを守る為に、税金は使うべきです。

低所得や貧困の世帯に生まれたとしても、こどもたちが『学ぶ機会』を守られるまちにする為に、税金は使うべきです。

今の横須賀は、そんな在るべき政治の姿からかけ離れています。



吉田市長の実績(その1)借金を3000億円に減らしました

市民のみなさまには知らされていない事実

吉田市長が街頭演説で語るたくさんの『実績』があります。

その1つが「市の借金を3000億円まで減らした」です。

吉田市長が街頭で配布している討議用資料より

吉田市長が街頭で配布している討議用資料より


それを聴いた市民のみなさまは

「良くやったぞ!」

と感じると思います。

フジノは、初当選した11年前から一貫して

「赤字だらけのハコモノ行政をやめろ」

「借金を減らして福祉の財源に充てるべき」

と訴えてきました。

筋金入りの財政健全化論者であるフジノからすると、吉田市長が宣伝している『実績』は、ニセモノです。

吉田市長がしばしば訴える「借金を減らした」という実績

吉田市長がしばしば訴える「借金を減らした」という実績


事実はこうです。

吉田市長は就任後2年間で75億円の借金を減らしました。

一方、蒲谷前市長による2年間の実績はこちらです。

蒲谷前市長が減らした借金の実績

蒲谷前市長が減らした借金の実績


吉田市長が「官僚政治」と非難した蒲谷前市長の方が多くの借金を減らしている実績があります。

実は、沢田市長(フジノが最も批判してきた市長です)と蒲谷市長の2人は、10年間で527億円もの借金をカットしました。

2人の前市長と比べると、圧倒的に吉田市長の『実績』は劣っています。

市民のみなさまは、吉田市長のアピールだけを聴くとまるで『借金カット』が進んだかのように受け止めると思います。

けれども、現実は全く違います。

うまい見せ方でごまかすのは間違いだ

「市民のみなさまに全てお見せするべきデータが複数あるのに、あえて1つしかデータを出さなければ、別のデータを隠したのと同じだ」

と、フジノは怒りを感じています。

それに対して、きっと吉田市長は

「見せ方の問題であって、ウソはついていない」

と、反論するかもしれません。

しかし、事実を元にした政策論争こそ、このまちの未来の為には必要です。

フジノは可能な限りのデータで事実をお示ししていきたいと思います。

市民のみなさまには、事実を複数の観点から判断していただけたらと願っています。

ハコモノ3兄弟の長男「芸術劇場」/建設費の借金は120億円、1年間の赤字は7億円

ハコモノ3兄弟の長男「横須賀芸術劇場」

横須賀市議会では決算審議が行われていますが、市民のみなさまに知っておいて頂きたいデータを紹介します。

フジノがこのまちの『負の遺産』として『ハコモノ3兄弟』と名付けている3施設が、横須賀市の財政へ与えているダメージを見ていきましょう。

横須賀芸術劇場

横須賀芸術劇場


今日はまず、『横須賀芸術劇場』についてです。



建設時の借金は今も120億円残っています

1994年にオープンした『芸術劇場』ですが、今も横須賀市の財政に深く大きな傷を残しています。

決算常任委員会・財政部の資料より

決算常任委員会・財政部の資料より


2011年度末の『芸術劇場』部分についての、借金の残高は、120億565万2638円です。

同じく『芸術劇場』と一体となっている建物に『産業交流プラザ』がありますが、こちらの借金の残高は5億5864万8000円です。

借金を返し終わるまでには、まだかなりの時間がかかります。

このハコモノ建設による借金と利息の支払いにあてねばならない税金を、もっと別の使いみちにあてられれば、と悔やまれてなりません。



1年間の赤字は7億円にのぼります

続いて、平成23年度1年間の赤字額を見てみましょう。

支出の内容ごとに説明します。

まず、運営管理にかかった費用です。

1.芸術劇場管理事業:5億5196万6812円

内訳
(1)指定管理料 4億2004万円
(2)ベイスクエアよこすか一番館共用部分負担金 1億2798万1410円
(3)建物総合損害共済基金分担金 84万6320円
(4)舞台用備品購入費 309万9082円

決算説明資料より

決算説明資料より


(1)ですが、『芸術劇場』の運営は市の外郭団体(『公益財団法人横須賀芸術文化財団』)に委託していて、指定管理料(委託金)を支払っています。

続いて、設備のメンテナンスにかかった費用です。

2.芸術劇場劇場設備更新事業:1億6366万5600円

内訳
(1)舞台機構設備 1億1433万4500円
(2)舞台照明設備 4933万1100万円

決算説明資料より

決算説明資料より


この設備更新の費用に充てる為に、横須賀市は新たに1億4100万円の借金をしました。

神奈川県から900万円の補助金が出されましたので、この900万円を除いた横須賀市の費用は1億5466万5600円となります。

ということで、1+2=平成23年度の芸術劇場にかかった費用は、7億663万2412円でした。

かたや収入はゼロですからつまり、7億663万2412円の赤字です!

東日本大震災があった2011年度の決算なので、興行を行なうのはかなり難しい1年間ではありました。

けれども、『芸術劇場』については震災があっても無くても利用状況もほとんど変わりはありません。

2009年度の決算委員会の資料より

2009年度の決算委員会の資料より


上が2009年度、下が2011年度です。

慢性的に70%前後で推移しているような状況です。

2011年度の決算委員会の資料より

2011年度の決算委員会の資料より





市長は「指定管理者」を「公募」するという改革案

このハコモノ3兄弟の長男『芸術劇場』の改革の為に、吉田市長は新たに指定管理者(委託先)公募することにしています。

現在は、複数の企業による競争などは無く、市が『指名』した『市の外郭団体』に運営させています。

この契約期間が終わったら次回からは「指名」では無くて「公募する」というもの。

ただ、それはまだ先の話で2014年にようやく行われます。まだまだ財政健全化への道のりはとても遠いのが実態です。

120億円の借金が残っていて、さらに毎年7億円の赤字を出し続けている芸術劇場。

穴埋めには、あなたの税金が使われています。この現実を、あなたはどうお考えになりますか?



ハコモノ3兄弟「芸術劇場」の「借金」と「赤字」

ハコモノ3兄弟「芸術劇場」の借金の残高

震災への対応に全力を尽くしている毎日ですが、予算議会のまっただなかでもあります。

市民のみなさまの生活にリアルに直結している来年度予算案について話し合う、とても大切な場なのですね。

その予算案の中身を少しでも多くみなさまに紹介していきたいと思います。

フジノがこのまちの『負の遺産』として『ハコモノ3兄弟』と名付けた3つの施設があります。

芸術劇場、美術館、ソレイユの丘の3つです。

そのうち、最大のハコモノが汐入の『横須賀芸術劇場』です。

横須賀芸術劇場

横須賀芸術劇場


今年でオープンから17年になります。

借金の総額はなんと339億3000万円です!

平成22年度末の芸術劇場部分についての借金の残高は、131億6517万円です。

(同じく芸術劇場と一体となっている建物に『産業交流プラザ』がありますが、こちらの借金の残高は6億2072万円です。つまり借金は合計140億円になります)

建設にかかった借金を返し終わるのは、2020(平成32)年。まだまだ年数がかかります。

財政部・予算資料・P55より

財政部・予算資料・P55より


ハコモノ3兄弟の次男は、観音崎の『横須賀美術館』です。今年でオープンから5年目になります。

平成22年度末の建設費の借金残高は、36億8869万円です。

ハコモノ3兄弟の三男は、長井の『ソレイユの丘』です。

運営費用の赤字

ハコモノが持つ財政的な問題は大きく分けて2つあります。

まず、上に記したように、第1に『建設費用の借金』です。

第2に『管理・運営費用』です。

ハコモノは古くなっていきますから修理費用も必要になりますし、使用している設備も更新していかなければならないので、いつまでもずるずると多額の税金が出ていくことになります。

その点について、下で紹介します。

芸術劇場の1年間の赤字は、7億3141万円

ハコモノの問題点は建設にかかった借金だけではなくて、完成してからの運営費用のコストがとても大きくなることです。

平成23年度の予算案からそのコストについて説明します。

(1)管理事業:5億5632万7000円

内訳

  1. 指定管理料 4億2004万円
  2. ベイスクエアよこすか一番館共用部分負担金 1億3199万2000円
  3. 建物総合損害共済基金分担金 84万7000円
  4. 備品購入費 344万8000円

1ですが、芸術劇場は市の外郭団体に運営を委託しており、指定管理料(=委託金のことです)を支払っています。

(2)設備更新事業:1億7508万4000円

内訳

  1. 舞台機構設備 1億2034万9000円
  2. 舞台照明設備 5473万5000円

この整備の財源として、950万円は県から補助金が出ました(県からの補助金も、もともとはみなさまの税金です)。

足りない部分は、横須賀市が新たに借金をしました。1億5170万円です。

ということで、平成23年度1年間で芸術劇場の費用見込みは7億3141万1000円でした。

かたや収入はゼロですから(フジノは借金を収入とはみなしません)

つまり、7億3141万1000円の赤字です。

これほどの税金を使ってまで、あの芸術劇場が必要でしょうか?

フジノは完全に間違っていると思います。

もっともっと生活に必要なことに対して、税金は使うべきです。

本当に残念な施設です。

そもそも「アディクション」とは何か?/「第1回横浜アディクションセミナー」へ(その2)

前の記事から続いています)

そもそもアディクションとは何か?

『アディクション』とは日本語で言うと、『依存症』のことです。

『依存症』は、精神疾患です。

世界的に使われている医学・精神医学の診断基準マニュアル(WHOのICD-10、アメリカ精神医学会のDSM-Ⅳ-TR)にも記されてます。

アディクションには、アルコール・薬物・ニコチン・ギャンブルをはじめ、仕事・ショッピング・摂食障害・恋愛・セックス・共依存、などがあります。

「アルコールは分かるけど、仕事とか恋愛まで依存症なの?」

って思う人もいるかもしれません。

多くの場合、『依存症』のもとになる対象は、適切な量や状況ならば害の無いものです。

それが、自分ではもうコントロールできない状態になってしまう。
 
害があるのに止められない状況になってしまう。
 
特に、自分ではその悪化が自覚できない。分からない。
 
これが依存症です。

人には程度の違いはありますが、誰しも依存しているものがあります。

例えば、イライラするといつも甘いものを食べてしまう人、いますよね?
 
あるいは、仕事から帰ってきて毎晩必ずビールを飲まずにいられない。
 
あるいは、いくら親に叱られてもニンテンドーDSをやめられない。

人には、ハマってしまったらなかなか抜け出せないものがたくさん存在しているのです。

そんな中でも、社会的に受け容れられている場合には明らかにアディクションっぽくても精神疾患だとは言われません。

例えば、イチローや松井は明らかに『野球という仕事』へのアディクションに見えますが、彼らを精神疾患と診断する人はいません。

そのはまりまくっている何かが『社会的に受け容れられない、周囲の人々を苦しめる、自分のこころや体を破滅してしまう』、こうした場合にアディクションになるのですね。

医学的に見れば診断基準もありますし、明らかに『病気』の扱いになっています。

人間ならば誰もが『依存症』になるものですから、『アディクション』のある人々を差別・偏見・スティグマに追い込むことは絶対にあってはならないとフジノは信じています。



政治家フジノにとって、アディクション対策の意味

政治家フジノにとって『アディクション対策』に関わることは、大きな意味があります。

「自殺予防の総合対策をすすめる」という『大目標』の実現には、「多重債務対策をすすめる」などの何十もの『中目標』を実現しなければいけません。

この『中目標』を実現する為には、ギャンブル依存症、薬物依存症、セックス依存症、などへの対策という何百もの『小目標』を実現していかなければならないのです。

けれども『小目標』とは言っても、小さな問題どころか大々問題です。

本来ならば『アディクション対策』は、それだけで一生をかけるテーマになります。

だから『小目標』なんて言ったら本当はおこがましいことは理解しています。

それでもあえて「この国から自殺を無くす」という視点に立つならば、並行して全力で取り組まなければならない事柄の1つです。

そして、片時も忘れてはならない何よりも大切なことは、自殺も、多重債務も、依存症も、共通の大きな根っこがあることです。

それは『孤独』です。

説明が長くなりすぎるのでここでは書けませんが、政治家フジノが生涯をかけて取り組むべきあらゆる問題の根っこには全て共通して、『孤独』の存在があります。

孤独は人を死に追いこむ、借金漬けに追いこむ、破滅するのが分かっていてもギャンブルをやめられない...。

こうしたことの根っこにある『孤独』と政治は、あるいはフジノの武器である精神保健福祉は、どこまで立ち向かえるかが勝負だと考えています。

この世界から孤独を無くすことはできないし、全ての孤独が害ではありません。

けれども、人が孤独によって心身をむしばまれていき、生活が破壊されていく時、それは社会政策の対象なのだと僕は考えます。

(次の記事に続きます)