藤沢市副市長・宮治正志さんから県と市の予算の仕組みを学びました/関東学院大学・牧瀬稔先生「KGUかながわ学(行政)」の聴講へ

第2回のゲスト講師は藤沢市副市長・宮治正志さんでした

先週4月9日に開講した、牧瀬稔先生の『かながわ学(行政)』。

関東学院大学金沢文庫キャンパスへ

関東学院大学金沢文庫キャンパスへ


第2回の本日は、藤沢市の副市長である宮治正志さんがゲスト講師を務めて下さいました。

宮治正志さん(藤沢市副市長)

宮治正志さん(藤沢市副市長)


宮治さんは、早稲田大学政治経済学部を卒業された後、神奈川県庁に入職しました。

湘南地域県政総合センター企画調整部長、政策局知事室長、神奈川県総務局参事監兼財政部長などを歴任されました。

県庁ではとにかく長く財政畑で予算策定に関わっておられたそうです。

2016年4月、藤沢市に請われて副市長に就任しました。

こうして神奈川県庁では知事のすぐそばで予算策定に携わり、現在は藤沢市長の片腕として市の予算策定をしておられます。



県と藤沢市の予算を事例に、自治体予算の仕組みを学びました

このように、宮治副市長は、公務員生活の大半を財政畑で送ってこられました。

したがいまして、今日の講義のテーマも『地方自治体の予算の仕組み』でした。

事前にご挨拶に伺うと

「いやあ、議員の藤野さんには知っていることばかりで物足りないと思います」

と言われてしまいました。いえいえ、とんでもありません!

会社員時代こそ、フジノは財政部に2年間在籍していましたので、民間企業の会計の仕組みは実務経験があります。

けれども地方自治体の会計は、全て独学で文献から学びました。実務の経験もありません。

あやふやな知識やまちがった理解もたくさんあると思います。

今回、30年もの実務経験に基づいて宮治副市長に予算の仕組みを分かりやすくご説明していただいたことは、とても貴重な機会でした。

さらに、神奈川県の予算と藤沢市の予算をもとに解説をして下さいました。

神奈川県の2018年度予算

神奈川県の2018年度予算


フジノは他都市の予算書をみたのは初めてでした。

藤沢市の2018年度予算

藤沢市の2018年度予算


講義形式で自治体予算の仕組みを学んだのは初めてでしたし、フジノにとってはさらなる理解につながり、講義を受けて良かったと感じました。

・・・ただ、入学したばかりの18歳の学生のみなさんにとっては初めて聴く内容ばかりで難しかったことと思います。

学生のみなさん、がんばってくださいね!



市議会と大学とのパートナーシップ協定を活かしていきたいです

宮治副市長は、お忙しい中にもかかわらず、もう1度(7月)講師をして下さいます。楽しみです。

さらに次回は、海老名市のシティプロモーションについて現場の職員の方をゲスト講師に学ぶ予定です。

「かながわ学(行政)」の授業計画

「かながわ学(行政)」の授業計画


今後の授業計画をみても、学ぶことがたくさんあります。

横須賀市議会と関東学院大学とのパートナーシップ協定をもとに、フジノは聴講をさせていただいています。

地域創生・自治体政策の専門家として高く評価されている牧瀬稔先生と、さらに出石稔副学長と、毎回講義のたびに意見交換をさせていただく機会もあり、とても有意義です。

パートナーシップ協定を有名無実化させずに、積極的に両者が行き来することで顔と名前の一致する関係になりたいと思います。

そして、横須賀市議会にとっても関東学院大学にとっても、ともに良い成果をもたらせるようになりたいです。



【おしらせ】大雪警報の発表を受けて「災害警戒本部」を17時に立ち上げました/今後の雪にご注意下さい!

「災害警戒本部」を設置しました

『大雪警報』の発表にともなって、1月22日17時に田中副市長を本部長とする『災害警戒本部』を設置しました。

横須賀市ホームページでの市民のみなさまへの報告

横須賀市ホームページでの市民のみなさまへの報告





「災害警戒本部」とは?

今夜に設置した『災害警戒本部』ですが、言葉は似ているものの『災害対策本部』とは別モノです。

『災害対策本部』を設置するほどではない事態の時に設置されるのが『災害警戒本部』です。

「横須賀市地域防災計画・風水害対策計画編」配備指令の発令基準等より

「横須賀市地域防災計画・風水害対策計画編」配備指令の発令基準等より


災害の発生のおそれがある時/災害が発生した時、必要に応じて副市長が設置します。

『災害警戒本部』を設置した時には、市民安全部長が各部局と神奈川県に連絡します。

『災害の情報を収集して、関係機関との連絡調整を図り、災害対策等を推進すること』が目的です。



フジノの提案で2015年から「地域防災計画」に新たに「雪害」が加えられました

2014年予算議会でフジノは、『地域防災計画』に『雪害』を加えるように提案しました。

それから1年、2015年に改定が実現して『雪害』が加えられました。

『地域防災計画』風水害対策計画編(平成26年度改訂)
第3部第1章「災害応急対策の基本方針」より

第9章 雪害対策

第1節 基本方針

大雪による都市機能の阻害、交通の途絶、孤立など雪害による人的被害を最小限に抑えるとともに、都市機能のいち早い回復に向けた対策を実施する。

第2節 応急活動体制

  1. 大雪注意報等の発表に基づく体制構築
    関係対策部は、横浜地方気象台が大雪注意報を市域に発表した場合は、積雪に備えた準備を実施する。

    なお、大雪警報等の発表や雪害が発生、又は発生する恐れがある場合は、第2章に定める体制に移行する。


  2. 帰宅困難者対策
    (1)市の対応
    総合対策部及び市民安全対策部は、状況に応じて駅周辺に帰宅困難者の一時滞在施設を民間施設の協力を仰ぎながら開設し、帰宅困難者への開設状況の広報、鉄道事業者への情報提供等を行う。

    (2)鉄道・バス事業者の対応
    鉄道・バス事業者は、利用者へ運行状況等の情報提供に努めるとともに、それぞれが有する施設・機能を十分に活用し、駅周辺における混乱防止に努める。

    また、市が帰宅困難者用の一時滞在施設を開設した場合は、市と連携し一時滞在施設の案内を行う。

    (3)企業・事業所等の対応
    企業・事業所及び不特定多数の者が利用する施設の管理者は、大雪に関する情報を収集した上で、組織内に的確に伝達し、地震災害対策計画編第2部第4章及び第3部第5章第6節に準じて帰宅困難者の発生抑止に努める。


  3. 応援要請
    総合対策部は、市域全域における積雪により既存の体制では孤立者や被災者の救助・救出が不可能と認めた場合は、神奈川県知事に対し、自衛隊の災害派遣要請の要求を行う。

  4. 除雪・排雪対策
    (1)除雪対策
    自宅及び自宅周囲の生活道路などの除雪は住民によることが原則であるが、除雪が困難であり、かつ住民の救助・救出が必要な場合には、消防対策部を中心に関係対策部及び関係機関が連携し、自主防災組織や近隣居住者等から協力を仰ぎ活動にあたる
    こととする。

    (2)排雪対策
    道路管理者は、雪捨場の設定の際は、交通の障害にならないよう配慮する。


第3節 交通・ライフライン対策

  1. 道路交通対策
    道路管理者は、その管理する道路について関係機関と連携し早急に被害状況を把握し、降雪による交通事故防止のため、必要に応じて交通規制を実施する。

    併せて、主要な道路に関しては除雪等を実施するとともに、大雪等の災害時において道路上の放置車両により緊急車両の通行や除雪作業に支障がある場合は、災害対策基本法に基づき、関係機関と連携して車両を移動するなどして道路機能の確保に努める。


  2. 鉄道対策
    鉄道事業者は、利用者への適切な情報提供に努めるとともに、鉄道施設等の被害状況について早急に把握し、除雪の実施、応急復旧等を行う。

横須賀市としては、市民安全部をはじめとする担当部局が『地域防災計画』をもとに、しっかりと対応を行なっていきます。



市民のみなさまもどうかご注意を!お手元に懐中電灯などのご用意をお願いします

けれども行政だけでなく市民のみなさまも、どうかこの後の天候の行方にご注意ください。

雪が強く降り続ければ、停電も起こるかもしれません。

どうかお手元に懐中電灯をご用意ください。

また、寒さ対策に電気を使った暖房(エアコンやこたつなど)が使えなくなる可能性もありますので、灯油ストーブがある方は出しておいて下さい。

東日本大震災の時に横須賀では深夜まで停電を経験しました。あの時(3月11日深夜)に感じた寒さや不便さよりも、今夜の方が寒さは上回ると思います。

どうか、市民のみなさまご自身でご用意できる防災グッズはぜひお手元にご準備下さい。

また、お急ぎでない外出はどうか明日以降に先延ばしして下さいね。

横須賀市が発信する『防災情報メール』なども受信できるようにぜひ登録して下さるとありがたいです。

よろしくお願い致します!



【22日16:30現在の報告】23時に「災害警戒本部」を設置する予定です/台風21号(2017年)

台風21号への横須賀市の対応

台風21号の接近に伴なって、本日10月22日23時に田中副市長を本部長とする『災害警戒本部』を設置します。

対象部局は、市議会事務局・選挙管理委員会事務局・監査委員事務局を除く全部局です。

この情報はすでに20日にプレスリリースと横須賀市ホームページに掲載済です。



「災害警戒本部」とは?

今夜に設置する予定の『災害警戒本部』は、言葉は似ていますが『災害対策本部』とは別モノです。

『災害対策本部』を設置するほどではない事態の時に設置されるのが『災害警戒本部』です。

「横須賀市地域防災計画・風水害対策計画編」より

「横須賀市地域防災計画・風水害対策計画編」より


災害の発生のおそれがある時/災害が発生した時、必要に応じて副市長が設置します。

『災害警戒本部』を設置した時には、市民安全部長が各部局と神奈川県に連絡します。

『災害の情報を収集して、関係機関との連絡調整を図り、災害対策等を推進すること』が目的です。

すでに夕方16時現在、『部局対応』として土木部・上下水道局は、市役所に登庁していたり、現場に出動しています。

その他の各部局は23時をめどに登庁の予定です。



市民のみなさまにお願いがあります

すでにみなさまはテレビ・ラジオなどの気象情報をチェックしていただいていると思います。

それに加えて、台風のたびにお願いしていることなのですが、改めてフジノからお願いがあります。

もともと山や谷が多い横須賀では聴こえづらい『防災無線』は、雨や風が強いとさらに聴こえづらくなる可能性があります。

そこで事前に登録しておくと届く『防災情報メールサービス』に、この機会にぜひご登録ください。

横須賀市防災情報メールサービスにぜひご登録ください

横須賀市防災情報メールサービスにぜひご登録ください


また、横須賀市HPの『災害・防災』コーナーの情報などにも、折にふれてぜひアクセスして下さいね。

どうか今夜から明日にかけて何も災害が起こらないことを心から祈っています。



決算議会が本日からスタート。新たに就任した副市長と教育長が紹介されました。上地市長の新体制に大いに期待しています/2017年9月議会・本会議(その1)

2017年9月議会がスタートしました

今日から9月議会がスタートしました。

本会議を前に

本会議を前に


約1ヶ月半におよぶ長い議会期間は、前半と後半に分かれています。

2017年9月議会スケジュールのイメージ図

2017年9月議会スケジュールのイメージ図


前半は、主に補正予算案の審査を行ないます。後半は、主に決算議案の審査を行ないます。

やはり重点は1年間で最も大切な決算の審査になります。そこでフジノは9月議会のことを『決算議会』と呼んでいます。



新たに就任した副市長と教育長が紹介されました

上のイメージ図では一番上の『本会議(初日)』にあたるのが、今日です。

まず本会議の冒頭、新たに就任された副市長おふたりと教育長が紹介されました。

上地市長による新体制を象徴する3名のあいさつの言葉に、議会からも大きな拍手が送られました。

永妻和子・副市長

永妻和子・副市長


フジノにとって、永妻さんはもっともっと早い時期に副市長になっていただきたかった方なので、そのあいさつの言葉を万感の想いでを聴きました。

田中茂・副市長

田中茂・副市長


7月26日の就任後に、副市長のお二人は市議会の全会派にあいさつまわりをされました。

フジノは、忙しいお二人に時間を取らせたくなくて訪問を辞退しました。

けれども先日(8月22日)、改めて議会の控え室までフジノをわざわざ訪れて下さいました。

2度目の訪問依頼をお断りするのは失礼ですし、大歓迎でお会いしました。

せっかくなのであいさつだけでなくて、少しお話もさせていただきました。

その際に改めて感じたことは、上地市長を支えていく副市長として、お二人は最適だということでした。

上地市長の明るく豪快な側面は、田中副市長。

上地市長の繊細で優しい側面は、永妻副市長。

お二人がそれぞれのお人柄で良き相談相手になって、上地市長の政策判断を支えてくれるのではないかと感じました。

新倉聡・教育長

新倉聡・教育長


続いて、新たな教育長に就任した新倉聡さんが紹介されてあいさつがなされました。

新倉さんが就任した新しい『教育長』は、実は『今までの横須賀市に存在した教育委員会事務局を司るトップとしての教育長』とは大きく異なります。

本来でしたら、その説明の為にブログ記事を新たに1つ書きたいのですが、時間が無くて断念していました。

とにかく、『新しい責任を持つ立場の新しい役割を持つ教育長』が初めて横須賀市に誕生しました。

とても重要な役職ですが、新倉さんならば必ず全うして下さると信じています。

実は、新倉さんとはフジノが新人として初当選した直後(2003年)から、様々な場面でともに仕事をさせていただきました。

例えば、福祉部時代の新倉さんとは『地域福祉計画』の策定作業でともに汗を流しました。また、市民病院改革はフジノの重要政策のひとつですが、担当課長である新倉さんとは様々な議論をしました。

そうした日々を忘れたことはありません。

また、『スーパー公務員』のおひとりとしてフジノは尊敬をしています。

かつての横須賀市役所には、全国にその名前が知られる『スーパー公務員』がたくさんいらっしゃいました。先進的な政策や取り組みを実施して全国から視察依頼が来たり、講師として招かれたり、文献を出版したり、国の審議会に地方自治体代表の委員として招聘される市職員が何人も存在したのです。

新倉さんは、あの『事業仕分け』を生み出し全国に普及させた『構想日本』の初期メンバーのおひとりです。

『事業仕分け』は自民党の河野太郎代議士(現在は外務大臣ですね)が取り入れて実施し、さらに民主党政権が大々的に実施したことで知られています。フジノも『事業仕分け』会場に足を運んだものです。

市役所の業務も熱意をもって取り組んでおられた新倉さんは、プライベートの時間も『構想日本』で活動されていました(確か、著作もあった気がします)。

今の横須賀市役所は、前市長時代に人件費カットの為にすすめられた必要以上の退職者不補充によって、『スーパー公務員』は消えていきました。目の前の業務量の多さに追われて、さらなる政策研究や活動をすることなど不可能になったからです。

『スーパー公務員』のひとりであった新倉教育長には、ぜひ市職員のみなさんに横須賀市役所の良き伝統を復活させる役割も担っていただきたいと期待しています。

就任後にも何度かお話することができて、そんなフジノの強い期待をお伝えすることができました。

また、こどもの貧困対策などについてもフジノと共通の想いを持っておられると受け止めています。こうした姿勢は、ひとり親家庭やこどもの貧困対策に強い関心をもってこられた上地市長の姿勢にも合致していると思います。

こんな3人が上地市長の脇を固めているのです。

フジノは、新しい横須賀市役所のスタートを期待せずにはいられません。

本会議の様子については、次の記事に続きます)



上地市長が議会答弁デビュー!前市長と真逆の、丁寧かつ血の通った答弁に改めて「市長交代で民主主義が復活するぞ!」と感じました/2017年7月臨時議会(その1)

上地市長、市議会での答弁デビューでした!

本日、本会議(7月臨時議会)が開かれました。

本日は「議会運営委員会」「本会議」「総務常任委員会」が開かれました

本日は「議会運営委員会」「本会議」「総務常任委員会」が開かれました


すでにお知らせしたとおり、今日のテーマは大きく3つでした。

このうち、副市長2名と教育長の人事の議案に対して、大村洋子議員(共産党)が質疑を行ないました。

つまり、この答弁が上地市長による『本会議での初答弁』になりました。

答弁デビューを果たした上地克明市長

答弁デビューを果たした上地克明市長


フジノは選挙を応援した立場ということを抜きにして、上地市長の答弁をお聴きして「本当に良かった」と感じてなりませんでした。

とにかく前市長は、議会質疑を『軽視』していました。

質問にまともに答えないのはいつものことで、しばしば虚偽答弁もありました。

そもそも『議会制民主主義』とは、選挙によって選ばれた市議会議員が『市民のみなさまのかわりに質問に立つ』のです。

市長がまともに答えず、嘘の答弁を繰り返すのでは、『議会制民主主義』が成立しません。市民のみなさまに常に不誠実で嘘をついているのと同じです。

ある答弁がいちいち事実なのか嘘なのかいつも信頼できず、真偽を確かめる為に新たな調査をしなければならず、無為に時間も浪費しました。

いくつもそんな答弁が続くので、もはや前市長の全ての答弁への信頼性が失われていきました。

この数年間は、毎回全力で質問を作り、必死に答弁に対して食い下がりながらも、

「ああ、横須賀の議会制民主主義は全く成立していない」

と、前市長時代にフジノはいつも虚しく感じていました。

前市長の在り方で最も間違っていたのは『答弁する相手』によって対応を変え、その『いいかげんな対応のひどさが増すこと』です。

特に、フジノ、青木哲正議員、共産党3名らに対しては露骨に答弁スタイルを変え、感情的になったり、いいかげんな答弁を繰り返しました。

短すぎる答弁、質問の趣旨とは全く異なる答弁など、ひどいパターンがいくつもありました(ぜひ過去の議事録をご覧下さい)。

「いじめを無くそう」とか「差別を無くそう」と市職員のみなさんがいくらがんばっても、行政トップが相手によって対応を変える訳です。まさに『いじめ』や『差別』の構造そのものです。

大人として本当に情けなかったです。

しかし今回、上地市長は大村洋子議員の質問内容に対して、丁寧に、時に原稿を無視して自らの言葉でアドリブでもっと分かりやすく語りかけるなど分かりやすく答弁をしていました。

時に用意された原稿を放り投げて、自らの言葉で分かりやすく語った上地市長

時に用意された原稿を放り投げて、自らの言葉で分かりやすく語った上地市長


まさに、キャッチボールが完全に成立していました。フジノはそれを聴きながら、

「やっと横須賀市議会に当たり前の議会制民主主義が戻ってきた」

と思いました。

市議会議員時代に最も政策通であった上地市長ですから、相手にとって不足はありません。

これからフジノも上地市長と議論を交わしていくのが楽しみでなりません。

『横須賀復活』に向けた建設的な提案をフジノはこれまでも行なってきました。しかしこれまではいいかげんな答弁しか返ってきませんでした。

けれども、もう違います。

今まで以上に良い提案をしていきたいとワクワクしています。

さあ、横須賀復活に向けて、みんなで仕事をしていこう!

議案は全て可決されました。

新しい教育長については、少し長いご説明が必要になります(制度そのものが変わりました)。

改めて、後日記したいと思います。

(続く)



市長・副市長の「退職金廃止の条例案」が提出されました!上地市長、さっそく選挙公約を実現へ/議会運営委員会(その2)

前のブログ記事から続いています)

上地市長が市長・副市長の「退職金廃止」条例案を提出しました

本日の『議会運営委員会』では、上地市長からもう1つ大きな提案がありました。

それは

市長・副市長の退職金を廃止する条例案

です。

市長・副市長の退職金を廃止する条例案が提出されます

市長・副市長の退職金を廃止する条例案が提出されます


『市長の退職金の廃止』は、上地克明さんが『ヨコスカ復活の会』を立ち上げた最初からずっと訴えてきたことです。

行政改革を進めていく上で、まず行政トップが市民のみなさまに『自らの覚悟』を『行動』でお示しすべきだというのが上地さんの基本姿勢です。

「ヨコスカ復活の会」最初のチラシより

「ヨコスカ復活の会」最初のチラシより


7月10日の就任からわずか10日で、さっそく大きな選挙公約の実現に向けてハッキリと行動が取られました。素晴らしいことだと思います。



7月26日に臨時議会を開きます

上地市長から提案された『副市長の人事議案』と『市長・副市長の退職金廃止条例案』の2つを審査・議決する為に、臨時議会を開くことになりました。

「議会運営委員会・審査事項」より

「議会運営委員会・審査事項」より


臨時議会は、7月26日(水)14時からです。

まず本会議が開会されて、市長から正式に議案が提出されます。

次に、委員会審査として総務常任委員会が開かれます。

その後、すぐに本会議を開いて、採決をします(賛成or反対を決めます)。

この条例案に反対する議員の数は少ないと思いますので、可決される見込みです。

つまり選挙で基本姿勢として示した第1の公約が、当選からわずか16日で実現することになります!

上地候補を応援したひとりとして、心から誇らしく感じます。



新たな副市長として永妻和子さん・田中茂さんのお二人を上地市長は内示しました!フジノは大賛成です/議会運営員会(その1)

新しい副市長の人事が内示されました

先日お知らせしたとおり、本日は『議会運営委員会』が開かれました。

議会運営委員会が開かれました

議会運営委員会が開かれました


上地市長から、副市長2名の人事案件が内示されました。

「平成29年7月臨時議会人事案件内示」より

「平成29年7月臨時議会人事案件内示」より

  • 永妻和子さん(現・横須賀市社会福祉協議会会長)
  • 田中茂さん(現・横須賀市上下水道事業管理者)

上地市長がおふたりを選任した理由は、以下の通りです。

副市長選任理由について

永妻和子氏、田中茂氏の両氏は、長きにわたり、本市の行政運営に携わり、強いリーダーシップのもと、本市発展のために尽力されてきました。

両氏の周囲には、常にさまざまな人々が多数集い、そこには温かい輪ができています。

これは、両氏が周囲の人々に慕われ、人望が厚く、私が職員に求める『忠恕』の心を持ち合わせていると確信しています。

ヨコスカ復活への挑戦は、決してなだらかな道ではなく、その実現の為には、職員の意識改革・組織風土の変革をも果断に進め、職員が一丸となった取り組みが不可欠であります。

両氏は、まさにその人柄や能力により、この閉塞感のある本市行政に風穴をあけ、職員の一体感を生み出し、共通の目的に向かって突き進む市役所を取り戻すためのけん引役の一端を担ってくれるものと確信しています。

また、両氏は、市役所内にとどまらず、国や県をはじめ、さまざまな分野の方々との信頼関係の構築に大きく貢献するものと確信しています。

スピード感をもって、ヨコスカ復活を実現するために欠かせないサポート役として、両氏を副市長に登用したいと考えています。

以上です。



26日に臨時議会が開かれて議決後に正式決定です

さて、上地市長からの議案提出を受けて、臨時議会を開くことになりました。

7月26日14時から『臨時議会』を開きます。

フジノはおふたりの人事に賛成です。

特に、永妻和子さんにおかれては、強く賛成いたします。

元は横須賀市役所に勤務しておられて、市役所に新設された女性行政課の初代課長をはじめ、こども育成部部長、さらに教育長を歴任されました。

この教育長に就任した2007年8月、フジノはブログで

この人事は、このまちの行政の歴史において最も祝福されるべき人事の1つだと思います。

と記しました。

2007年8月1日フジノブログより

2007年8月1日フジノブログより


フジノがずっと感じてきた印象は「温かい心を持つ方。とても苦労人で、とても勉強家。福祉・教育・人権などの多くの分野に精通した方」というものです。その仕事ぶりをとても尊敬し、信頼しています。

しかし、蒲谷市長によって任命された教育長であった為に、吉田市長に交代した後は冷遇されて、2013年には事実上の更迭をされました。

その際フジノは、あまりにも情けない人事の在り方に怒りを感じ、吉田市長に対して質疑を行ないました。

そして、現・教育長の人事にも反対しました。

本来ならば、もっと早く副市長になっておられるべき『素晴らしい人財』のおひとりでした。

現在は『社会福祉協議会』の会長を務めておられた永妻さんを、上地市長が副市長として迎えることを心からフジノは歓迎します。

田中茂さんは、環境部長・資源循環部長を経て、現在は上下水道事業管理者(横須賀市の上下水道局のトップです)を務めておられます。

議会の先輩や同僚議員の評価はとても高く『公務員としての矜持』を持っておられる方とお聴きしています。仕事ぶりは高く評価されています。

残念ながら、フジノはまちづくりのハード部門との接点があまり無い為に、議会質疑での接点は田中さんとはわずかしかありませんでした。

けれども、お人柄は存じ上げています。

市役所のエレベーターの中などで一緒になると、フジノの背中をポーンと叩いて

「藤野さん、最近はお元気ですか?」

と気さくに語りかけて下さる、市職員で唯一の存在でした。

たぶんフジノはエレベーターの中とか市役所の中では厳しいオーラを出していると思うんです(険しい顔をいつもしています)。

多くの部局長や課長がおられますが、エレベーターの中で天気などの無難な話題以外でフジノに話しかけてくるような方は、ほぼ居ません。

何故ならば、前市長とフジノは対立していましたから、フジノと親しくみられてしまうと人事で不利になる可能性があったからです。

(恐ろしい話ですが、そういう『フジノ人事』が今までは横行していました。優秀な職員が何人も飛ばされてしまいました)

けれども、田中さんは先ほど記したように、そんなことを一切気にせずに、フジノにも気さくに話しかけてきて下さる。

とても明るい方なので、政策面だけでなくて、上地市長とも気が合うのではないかと思います。

という訳で、2人の新しい副市長の人事議案が26日の臨時議会で可決されることをフジノは強く望みます。

横須賀復活に向けた体制づくりがようやくスタートできることになります。




次のブログ記事に続きます)

新しい副市長の人事案が上地市長から内示されます/「副市長ゼロ」の異常事態を解決すべく明日20日、議会運営委員会が開かれます

今の市役所は「副市長ゼロ」の異常事態です

歴代の市長選挙では市長交代があったとしても、前市長に任命された2人の副市長であっても必ず1人は辞職せずに半年間ほど勤務を続けて、市長を補佐するのが通常でした。

沢田市長から蒲谷市長に交代した2005年は、森田副市長がお辞めにならず職務を継続して下さいました。

蒲谷市長から吉田市長に交代した2009年は、上田副市長がお辞めにならず職務を継続して下さいました。

しかし、上地克明さんが当選すると、吉田前市長に任命された副市長は2人とも同時に辞職してしまいました。

2017年7月4日・朝日新聞より

2017年7月4日・朝日新聞より


いろいろなお考えがあるとは思います。

けれども『横須賀市を前に進める』という意味では、同時に2人の副市長がお辞めになったことは『異常事態』です。

行政は市民のみなさまの為に常に継続しなければならない、という観点からは「2人の同時辞任はいかがなものか」とフジノは感じました。

実際、その結果、市長当選後の引き継ぎ作業や、就任後において、上地市長がスムーズに仕事を始められなかった訳です。



ついに上地市長によって副市長らの人事の内示があります

けれども、ようやくその『異常事態』を解決できる日が近づいてきました。

まず明日20日(木)に、議会運営委員会が開かれます。

横議議第199号

平成29年(2017年)7月13日

  

議会運営委員長 大野忠之

 

委員会招集について(通知)

 下記により委員会を招集しますから、出席願います。

 

  1. 日時:平成29年7月20日(木) 午前10時
  2. 場所: 第1委員会室
  3. 審査事項:
    (1)人事案件の内示について

この場で、上地市長から新たな副市長らに誰を任命したいという『内示』が市議会側に行なわれます。

市議会の各会派の意見を聴いた上で、正式に市長が人事の議案を提出して本会議が開かれることになります。

一刻も早く、副市長を最低2名(1人はまちづくりのハード面の政策担当、1人は福祉などのソフト面の政策担当)は必ずおいて、上地市長を支える体制をスタートさせたいです。

このままではせっかくの市長交代の効果が活かされず、市民のみなさまにとって利益をもたらしません。

市役所の『異常事態』を可能な限り早く解消したいです。

まずは明日の議会運営委員会で各会派がどのようなお考えを示すのか。

無会派のフジノは議会運営委員会の委員にはなれないので意見を表明する機会はありませんので、しっかり傍聴をしたいと思います。

市民のみなさまもぜひご注目下さい。

よろしくお願いいたします!



【報告】台風9号(2016年)の為に設置した「災害警戒本部」を20時に解散しました/翌朝になってようやく全議員宛に報告がありました。何故1行の報告にそんな時間がかかるのか?

災害警戒本部の解散について

台風9号に対応するため8月22日8時30分に設置した災害警戒本部は、同日20時00分に解散しましたのでお知らせします。

全議員宛のこの報告が、翌23日午前9時55分に来ました。

8月23日9時55分に全議員宛に届いた報告

8月23日9時55分に全議員宛に届いた報告


フジノはこれまでもずっと『災害時の情報発信の在り方』を問題提起してきました。

改めてこの報告を受けて、問題意識が強くなりました。

何故わずか1行のこの報告が翌日の朝9時55分にならなければ、発信できないのか?

もちろん大切なことは、まず汐入町3丁目の避難勧告を出した市民の方々への支援、市内全域の状況把握、市民のみなさまからの被害報告への対応などです。

けれども全く理解できません。

『災害警戒本部』解散の報告は、20時の解散の直後にたった数分間あればできたはずです。

何故、横須賀市は情報発信をできないのでしょうか?

何故こんなにも情報発信に後ろ向きなのでしょうか?

フジノは、吉田市長の在り方に強い疑問があります。

被害の無いこうした時期に情報発信ができなければ、いざという時、つまり本当の大災害時に情報発信が適切にできるとは思えません。

市民のみなさまはどのようにお考えになりますか?



【速報】横須賀市は「災害警戒本部」を8:30に設置しました/台風9号(2016年)

災害警戒本部の設置

台風9号の接近に伴い、8月22日8時30分に田神副市長を本部長とする『災害警戒本部』を設置しました。

対象部局は、市議会事務局・選挙管理委員会事務局・監査委員会事務局を除く全部局です。

『災害警戒本部』とはどのようなものか、過去のブログ記事に詳しく記しましたのでご覧ください。