08/02/04更新

第１０６回（特別版）２００８年１月１６日（水）の様子その２

●　『お鍋パーティー』をやりました！（中編） 　さあ、ついに第２部はメインのお鍋です。 　『カフェ（洋）』での『お鍋（和）』ということで 　料理人コウジさんの今回のお鍋は 　『豆乳チーズ鍋』に決定！ 　フジノは豆乳がニガテで 　最初にコンセプトを聴いた時に 　「ぐわ、大丈夫かな．．．」 　と思いました。 　でも、前もって 　味見をさせてもらった時に 　「味が濃いのに 　　さっぱりしている！ 　　フシギ！おいしい！」 　と超感激。 　 　ダシは、金目鯛の骨でとってあります。 　これがまた海の幸感ばつぐんでした。 　具はもりだくさん。 　この季節だけの 　イシガレイの卵。 　人生で初めて 　食べました。 　ホーボーと 　金目鯛の身は 　おいしい！ 　さらに、海老はブラックタイガー。 　茨城のはまぐり。 　ワタリガニ。 　メバルとカサゴ。 　えのきとえりんぎとしめじ。 　ねぎ、白菜、お豆腐もおいしかったなあ。 　こうして、４つのお鍋が 　完成しました！ 　味のおいしさは 　今回のパーティーの 　コンセプトである 　「食えば分かるんだよ」 　のとおり。 　文章で表現するのは 　最初から、不可能です。 　おいしかったとしか 　言えません。うまかった！ 　さらにさらに、最後にはやっぱり、ごはんの登場です。 　おじやみたいに食べるのもＯＫなのですが 　実は、最終兵器がありました。 　はばのりです。 　ヘタなイセエビより今では高価になってしまった（３倍くらいしますね！） 　天然ものの、はばのり。 　昔はどこの海でも 　取れたのに 　今では三浦でも 　なかなか 　取れなくなって 　しまいました。 　冷たい海水の、波が急なところでしかとれない、はばのり。 　こいつは本当においしいです。 　このはばのりを、 　ごはんを盛ったおわんにふりかけるのです。 　その上に、豆乳チーズ鍋のスープをかけて 　お茶漬けみたいにすると．．．。 　磯の香りがふんわりと漂って 　おなかはもういっぱいのはずなのに 　さらに食欲をそそられます。 　こうして 　素敵な鍋パーティーは 　続きました。 　（後編につづく） 　（前編にもどる）

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