まちの政治家は、こんなことしてます新人議員の活動日記


2006年3月6日(月)のフジノ
● 悩んでいます/ご意見ください

 今回、議案の中に

 市民病院の駐車場を有料化する

 というものがあって、
 フジノは「賛成」か「反対」か悩んでいます。
 
診察を受けた人 1時間まで 無料
1時間を超えたら、1時間ごとに 100円
お見舞いやその他の人 30分まで 無料
30分を超えたら、1時間ごとに 200円
 (今年の12月1日から)

 すでに『うわまち病院』の駐車場は
 有料化されていて、上の表と同じ金額です。

 あなたの意見を聞かせて下さい。

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 これまでフジノは、有料化については

 ・受益と負担のカンケーを正しい状態にする為なら、賛成

 ・財政的に厳しいからというだけの有料化は、反対

 という態度で一貫してきました。
 (たとえば、こちら

 今回、市民病院は

 ・駐車場を新しく整備します

 ・これまで3ヶ所にちらばっていたのを1ヶ所に集約します

 ・止められる車の台数も増えます

 これら自体はサービスの向上です。

 受益(サービス)には
 負担(サービスに見合う代金)が伴うのが
 世の中の当たり前のことです。

 けれども、今回はなんか納得できないのです。

 ●

 市民病院には、本当にいろいろな患者さんがいます。

 フジノのこころに市民病院で出会った
 患者さんやご家族の姿が浮かぶのです。

 例えば、まだ50代のだんなさんが脳梗塞で倒れて意識不明のまま
 市民病院に入院して、収入が途絶えてしまったけれども
 毎日お見舞いに来なければならず
 かなり厳しい暮らしを送っている40代後半の女性。

 この方だけを想起してみても
 たとえ1時間で200円の駐車場料金だとしても
 毎日必ずお見舞いに来て
 数時間は病室にいましたから

 1日3時間(600円)×週5日×4週(1ヶ月)=1万2000円

 の負担が増えることになってしまいます。

 生活が厳しい方にとっては
 ガソリン代を支払うだけでも厳しくて
 そんな方に毎月1万2000円もの負担増を
 強いることになってしまうのかと思うと
 僕はそんな議案には
 とても賛成できないと思うのです。

 ●

 一方で、市民病院の財政は
 4年連続で赤字です。

 フジノはこの財政を立て直すべく
 いろいろな提案をしています。

 本来は、本業である医療サービスで経営を立て直すべきですが
 現在のようにあまりにも赤字が大きい状況を考えると
 たとえ全体からすればわずかな
 『駐車場使用料』であっても
 やはり収入源の1つとしては欲しいのです。

 12月から有料化して年度末までの4ヶ月間で
 2000万円(その他医業外収益:見込み)は得られるのです。

 うーん。

 本当はその患者さんや利用者の方々に合わせて
 きめこまかな駐車場使用料の割引などができれば良いのですが、
 それをやるには人件費がかかってしまいます。

 うーん。

 あなたはどう考えますか?

 フジノはたとえ『市立うわまち病院』駐車場が
 有料だからといってそれにただ合わせる必要は無いと考えています。

 やっぱり、市民のみなさまに
 最大限納得してもらえるような説得力ある理由が無ければ
 そうカンタンに有料化することには反対です。

 でも、市民病院の赤字を考えると...。

 ぜひともあなたの意見を聞かせて下さい。
 メールお待ちしてます。


● 民生常任委員会(こども育成部・環境部)でした

 さて、今日からついに来年度予算案の
 本格的な審議が始まりました。

 フジノの所属している民生常任委員会では
 丸4日間にわたって、

 ・こども育成部

 ・環境部

 ・消防局

 ・病院管理部

 ・健康福祉部

 の来年度予算案と議案について話し合います。

 今日は『こども育成部』と『環境部』の
 2つの部についてでした。

 詳しくは、また後日...。



2006年3月4日(土)のフジノ
● 原子力空母配備の反対のための『協議会』

 今回の本会議でおこなった
 原子力空母配備に対する市長へのフジノの質問には、
 2つの目的がありました。

 (1)市長がこれから行なう『協議会』の性質をはっきりさせる

 最近、少しずつ市長は方針転換を始めたように感じます。
 答弁の言葉遣いが少しずつ変わってきています。

 「原子力空母に反対」とは言わなくなり、
 「通常型空母の継続配備」と言うのです。

 これは沢田市長がつかっていた言い回しで
 ふつうの市民生活の中ではつかわない言葉遣いです。

 市民の想いとはズレている、
 非常に悪い傾向です。

 だから、手詰まり感がある現状を打開するために
 いろいろな市民の方々の意見をかわす協議会を行なうと
 蒲谷市長が言い出した時にも、
 何かものすごくとてもイヤな感じがしました。

 蒲谷市長はその協議会について
 「最後の結論は自分が出す」と言いながらも、
 もう少ししたら原子力空母の受け入れを発表しそうな気がします。

 そして、その理由に協議会を引き合いに出して

 「いろいろな層の市民から意見を聞いた結果、
  受け入れざるをえないと判断した」

 と言うのではないか、と推測してしまいます。

 だからこそ、市議会の公の場で、
 永久に残る議事録にハッキリと市長の言葉を記すために
 あえて質問をしました。

 「この協議会は、条件付き原子力空母受け入れのためではないか」

 市長は「違う」と答えました。

 もしも近い将来、フジノのこの予測が不幸にも当たったら
 蒲谷市長には辞職を求めます。

 蒲谷市長は「原子力空母配備に反対」を選挙公約にしていました。


 それを破るようなことがあれば、辞任すべきです。

 もしも自ら辞任しないのであれば、
 このフジノの全てを賭けて絶対にリコールへ追い込みます。


 フジノの不安が外れるように
 あなたも蒲谷市長の言動がブレないかチェックしていて下さい。


 (神奈川新聞3月3日・2面)



 (2)市長ができることを全て行なわせるための選択肢の提案

 そして、もう1つの目的は
 市長の権限でやれることを全てやってもらう為に
 改めて選択肢を提案しました。

 蒲谷市長にはすでに12月議会で
 住民投票をやるべきだと提案をしましたけれど、
 「やらない」と答弁を受けました。

 しかしその後、山口県岩国市が
 空母艦載機の移転に対して住民投票を行なうことになりました。

 岩国市長の決断は、全国レベルの大きなニュースになりました。
 安倍官房長官が不快感をあらわにするくらいに
 政府も注目をしています。

 地方自治体があらゆる手段をとって必死に抵抗をすれば、
 たとえ政府だって無視できなくなるというお手本です。

 ただし、いったん市長が決めた方針を自らくつがえすことは
 なかなかできないような状況があります。

 そこで「状況が変わった」ということで
 改めてこちら側(市議側)から提案することで
 やりやすくなるだろうという配慮をこめて質問をすることにしたのです。

 しかし、残念なことに蒲谷市長は今回も
 「住民投票は行なわない」と答弁しました。

 住民投票を行なうことで
 政府だけでなく
 全国の人々の関心を引くことができるにも関わらず、
 市長はその手段を自ら放棄しました。

 何故あえて有効な手段の1つを
 自ら放棄してしまうのか。

 それは、

 (1)実はまだ秘策がある

 (2)そもそも本気で反対では無い

 のどちらかしか
 いくら考えても理由が浮かびません。

 いずれにしても、政治家は結果だけが全てです。

 蒲谷市長が原子力空母問題に対して
 どのような結果を出すことができるのか、を見つめ続けます。

 そして、フジノ自身も決して市長任せでは無く、
 できる限りの全てのことをやって反対を訴え続けます。


● 「DVと児童虐待を一体のものとしていく」という大切な視点

 すでに3月2日のこのコーナーで書いたのですが
 今回のフジノの質問(全13問)のうち、
 特に2つの質問は『本当に切実な現実』を変えるために
 半年間以上にわたる準備をして行なったものです。

 特に『犯罪被害者支援』については
 親しい友人やスタッフならみんな知っていることですが
 11年以上前からこの問題に対して強い想いがフジノにはあります。

 政治家に転職してからも、
 苦しみの市民相談を数多くうけてきたり、
 昨年、NPOで犯罪被害者支援の活動をしている方と出会ったりする中で、
 さらに想いが強くなりました。

 「これはおれがやらなければならない仕事だ」

 と、はっきりと感じました。

 こうして今回の質問へとつながったのです。

 ●

 さらにもう1つ、『DVと児童虐待の一体化対応』があります。

 『暴力の世代間連鎖』という言葉は
 今ではかなり知られるようになってきた概念だとは思いますが
 昔から、直感では多くの方が感じていたはずです。

 この具体例を書くことはここでは許されないのですが、
 やはりフジノにとって、リアルで切実な問題でした。


 (神奈川新聞・2006年3月4日より)
神奈川新聞06年3月4日「DVと児童虐待一体化対応を検討へ」


 上の記事は、神奈川新聞が
 市議会での一問一答形式で載せている記事です。

 毎回、フジノはたくさんの質問をするのですが、
 そのたくさんの質問のうち、どれが新聞に載るのかは分かりません。

 今回も13の質問を行なった訳ですが、
 そのどれが載るかは分からないのです。

 しかし、フジノが特に切実に大切にしてきた
 この2つの質問を選んでとりあげてくれたことに対して
 新聞記者の方の
 『問題意識の強さ』を感じます。

 そして、もう1つ。

 蒲谷市長が答弁した『一体化対応を検討へ』というのは
 これまでの行政の取り組みからすると
 かなり大きな変化です。

 市長がここまで答弁で踏み込んだことは
 現場レベルの危機感の高さをあらわしていると感じます。

 市職員の方々と問題意識を共有できたことをこころづよく感じます。

 フジノは市議会が行なわれていない時期は
 いつもたくさんの方から深刻な相談を受けています。

 自傷、DV、虐待。

 これがフジノが受けている相談の
 数が多い上位3つです。

 こういう切実な『声』の存在を、
 マスコミ・市職員・フジノが共有できたことを
 改めてこころづよく感じます。

 毎日、とてもたくさんの相談のメールや電話を受けます。
 それらの内容は守秘義務によってフジノは公に語ることはできません。

 だから、こうやって市議会で質問のチャンスがあれば、
 相談活動の中から必死で考えた
 政治家としてできることを
 市長に提案としてぶつけていくのです。

 提案に対して前向きな答弁がえられても
 条例については2年近い準備が必要なことがほとんどだし、
 対策についてもやはり1年以上はかかることが多いです。

 そして、それらによって
 実際に苦しんでいる人々が少しでもラクになるには
 さらに何年も何年もかかることでしょう。

 その月日の長さを考えると
 僕は自分の仕事が果たして本当に意味があるのか
 時々、分からなくなりそうになってしまう。

 けれども、現場で働いているだけではできないことを
 あくまでも役割分担として政治家であるフジノがやるしかないのだ、と
 必死に思い直して、毎日の相談に向き合い、
 政治家としての質問作成に向き合っています。

 長い長い道のりだから、
 フジノに相談してくれている方々が
 新しく作られる制度によって救われることは無いかもしれない。 

 それでもあきらめずに働くしかない。

 虚しさを感じている暇があれば
 その1秒でもムダにしないで
 1人でも多くの声に耳を傾けて
 1つでも多くの法律を読んで
 1つでも新しい対策を学ぶのだ。






2006年3月3日(金)のフジノ
● スワンベーカリー県立大学駅店、行ってきました!

 すっごくオススメです!

 今日は朝から『スワンベーカリー県立大学駅店』
 内覧会に行ってきました!

スワンベーカリー県立大学駅店

 パン、おいしい!すごくオススメ!

外に長くのびる内覧会の行列  内覧会、
 長蛇の列!

 すごい!

 やった!

 知らない方のためにひとことで説明すると
 『スワンベーカリー』とはパン屋さんです。

 ヤマト福祉財団と京急ウィズさんの力で
 ついにこのまちにも『スワンベーカリー』が始まります!

 3月6日、オープンです。

 やった!良かった!

 『スワンベーカリー』を横須賀に誘致するのは
 フジノにとって本当に夢でした。

 いや、夢というよりも『悲願』に近い切実な想いでした。

 まさか僕は4年間の任期中にオープンが見られるとは
 当選した時には、夢にも思いませんでした。

 これが現実のものになったのは、
 何よりも『京急ウィズ』さんの決断のおかげです。

 ありがとうございます!

 そして、沢田市長・上田副市長をはじめ、
 市の担当部署のみなさん、就労援助センターのみなさん、
 そのご尽力にこころから感謝しています。

 ありがとうございます!

 (特に、沢田市長のご尽力にはとても感謝しています。
  マスコミなどで報道されることは無いかもしれませんが
  オープンにこぎつけるまでには、
  沢田市長のご努力がありました。
  その沢田市長を僕は高く評価したいと思います。
  政治には、表には見えないすさまじい努力がたくさんあります。
  そんな水面下のご尽力をフジノは本当に高く高く評価したいのです)

 関係者のみなさん、本当に本当にありがとうございました。

 夢がまた1つ叶いました。

 『福祉のまち、よこすか』が
 また1歩、前に歩みを進めました。


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スワンベーカリーの品揃えは豊富  品ぞろえは
 豊富です。

 焼きたて
 パンは
 おいしい!

 内覧会ということで試食が自由だったのですが
 朝ごはんを食べていなかったフジノは
 ガンガン食べまくってしまいました。

 ピザパンは、パン生地がふわふわしているし
 マヨネーズはたくさんのっているし
 ベーコンはおいしいし、ケチャップの味は濃くないから飽きません。

 チョコレートが中に入っている64円のボール型のパンは
 中が甘いチョコレート、外側にはカカオの甘くない粉がかかっていて
 その両方の味が互いにひきたてあって、おいしい!

試食したらおいしくてにっこり  おいしくて
 思わず
 ニッコリ。

 かなり本気で
 たくさん
 食べました。


 中学校の時、いつもパン屋さんでお昼ご飯を買ってました。

 『サンロール』というパン屋さんが中学のすぐそばにあって
 パンダパンというスペシャルなのがあって、
 すぐに売り切れてしまうので
 「今日は買えるかな?」と
 いつもとても楽しみにしていました。

 高校時代には、学校を抜け出して
 『白ばら』というパン屋さんによく行きました。

 学食にもパンを売っていましたが
 好みのパンが売り切れてしまわないように
 昼休みになるとダッシュで買いに行っていました。

 そんな風な日々が思わず浮かんだのは
 『スワンベーカリー県立大学駅店』の
 おいしいパンたちによってなのでした。


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 総勢20名の『スワンベーカリー県立大学駅店』は
 障がいのある方を9名、雇用しています。

 精神障がいのある方は2名、身体障がいのある方は1名、
 知的障がいのある方は6名、とのことです。

レジの様子  こちらが
 レジです。

 店内で
 食べることも
 できますよ。

 イートインは
 コーヒーを
 飲みながら
 どうぞ!

 お給料としては、まず必ず最低賃金は支払われるとのこと。
 本当に素晴らしいことです。

 世間ではなかなか知られていないのですが、
 障がいのある方々が働いて収入を得るということが
 今の日本では本当に難しい現状があります。

 特に、4月からスタートする障害者自立支援法のせいで
 作業所に通ってもお金がとられることになります。

 これまでも、作業所で一生懸命働いても
 1ヶ月のお給料は1万円にもならないところがほとんどでした。

 さらに、これからは
 働きに行くのにお金をとられるのです。

 障害者自立支援法は、名前だけが「自立」をうたっていますが
 内容は正反対のひどい法律です。

 これまでは憲法で保障されていた福祉サービスが
 なんと有料で使用料を支払わされるのです。

 そうすると、これまでもお給料がほとんど出なかった作業所などでは
 お給料なんか全く出ないどころか、
 働くことに対して、
 逆にお金を支払わなければいけなくなります。

 こんなひどい現実が
 今の日本です。

 そんな中、こんな間違った現実を正していくべくがんばっているのが
 故・小倉昌男さんが設立したヤマト福祉財団による
 『スワンベーカリー』です。

 徹底して経営の観点で
 おいしいパンをつくって、売って、お給料がもらえる。
 働きやすいしくみをつくれば必ず障がいのある方も働くことができる。

 こうして全国に『スワンベーカリー』が
 少しずつ店舗を広げていっています。

 そして、ついに今回の『県立大学駅店』がオープンします。

京浜急行の電車の形をしたパック  かわいい!

 京急との
 コラボ商品は
 お土産にも
 抜群です!

 最後に、みなさまにぜひお伝えしたいことがあります。

 このパン屋さんを「福祉の色めがね」では見ないで下さい。

 あくまでも経営なのです。
 おいしいから買う。おいしくなければ買わない。
 この当たり前の感覚でどうか1度、足を運んでみてください。

 僕には自信があります。

 故・小倉さんがすすめてきた
 『スワンベーカリー』は銀座の一等地でもうまく回ってます。

 いくつもの『スワンベーカリー』に僕は足を運んできました。
 とても、おいしいです。

 ひいき目はありません。

 おいしいパンをふつうに食べてもらいたいのです。

 障がいのある方々が働いているからとか
 そんな理由では、お店は長続きしません。

 それが銀座の一等地で続いているのは
 ただ純粋に「おいしい」からなのです。

 3月6日にオープンして、
 このお店が続いていくかどうかは
 みなさまに愛されるお店かどうかのその1点にかかっています。

 僕は自信をもってあなたにおすすめしたいと思います。

 『スワンベーカリー』、ぜひ来て下さいね!






2006年3月2日(木)のフジノ
● 市長へ質問を行ないました!

 今日は本会議3日目でした。

 フジノも市長に対して質問を行ないました。

 合計13問の質問と提案を行ないましたが、
 市長からの答弁は
 かなり前向きなものが多くありました。

 質問の全文はこちらです。

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 半年間かけて用意した

 『犯罪被害者支援条例』を制定すべきではないか

 については、かなり踏み込んだ答弁が得られました。

 この質問には、僕が市民相談を受けた
 生の苦しみの声がこめられています。

 12年前、アメリカ兵に暴力をふるわれた方。
 犯罪被害にあって、PTSDに苦しんでいる方。

 そんな方々の想いと無念を
 フジノが仇をうつ為に
 半年間必死で調べまくって
 政治家としてできることを考えに考え抜いて質問しました。

 まだまだ実現に向けて
 時間はかかることでしょう。

 それでも、大きな前進です。

 政治が存在するのは
 声にならない声に耳を傾けて
 その声を代弁することです。

 そして、その声のために生きることだと信じています。


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 もう1つの大切な質問は、

 DV・児童虐待の包括的な支援をすべきではないか

 です。

 これも、フジノが今まで毎週のように受けてきた
 苦しみの市民相談の声から、

 「絶対に本会議で質問して、現状を変えるんだ!」

 と、ずっとこころに決めていました。


 DVを受けている方からの相談。

 児童虐待を受けてきて大人になった方の相談。


 僕は「苦しみの連鎖」と「暴力の世代間連鎖」を
 なんとかして止めたい。止めなければならない。

 そんな想いがいつもあります。

 前向きな答弁を得られたけれど、
 それはあくまでもマイナスをゼロにする
 初めの一歩でしかありません。

 たとえ時間はかかっても
 ゼロを少しでもプラスに向けられるように活動していきます。


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 この数日間は
 質問原稿の作成であまり眠っていないので
 今日はここまで。

 明日は『スワンベーカリー県立大学駅前店』
 内覧会です。

 楽しみ。


 原稿作成に協力してくれたスタッフのみんな、
 本当に毎晩深夜までありがとうございました。

 おつかれさまでした。



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