まちの政治家は、こんなことしてます新人議員の活動日記


2006年10月15日(日)のフジノ
● このまちで失われた大切ないのちについて

 すでにインターネットで情報が流れていますが
 本日、このまちで10代のこどもが自殺によって命を失いました。

 現場にはテレビ局の報道陣が大挙して集まり、
 騒然とした状況になっています。

 けれども、あらゆるメディアのセンセーショナルな情報から
 どうかみなさんいったん離れてください。お願いです。

 北海道と福岡でのこどもの自殺を
 毎日毎日センセーショナルに報道しているこの数日間、
 フジノは『群発自殺』が起こるのではないかと
 ものすごく心配でした。

 その不安が的中してしまい、
 それがこのまちで起こったということに
 深い悲しみを感じています。

 つい先日の教育経済常任委員会では
 フジノの自殺予防についての質問に対して
 教育委員会は過去3年間で初めて
 かなり前向きな答弁、つまり、
 自殺予防対策に対して教育委員会として
 積極的な取り組みを行なうという答弁をしたばかりでした。

 すでにいくつもの自殺予防対策を
 このまちは進めてきましたが、
 さらにこどもの自殺予防対策のために
 教育委員会も今まさに動き始めた瞬間でした。

 けれども、残念ながら
 間に合わなかった...。

 僕たちの取り組みが間に合わなかったことに
 責任ある立場の1人としてこころからお詫びを申し上げます。

 あるルートからこの速報を聞いた瞬間、
 僕はあまりのショックと悲しみに苦しみが深くて
 30分ほど涙と嗚咽が止まりませんでした。

 力が及ばず、
 本当に申し訳ありませんでした。

 くいとめることができなくて、
 本当に申し訳ございませんでした。

 それでも自殺予防対策に責任を持つ政治家として
 あえてこのコーナーを通じて
 今後取るべき対策を伝えます。

 今日のフジノのこのコーナーは
 いろいろな方々に向けたお願いの文章です。

 どうか、力を貸してください。

 このまちのこどもたちを守る為に
 どうか力を貸して下さい。


● マスメディアのみなさまにお願い

 マスメディアのみなさまにお願いです。

 (1)原因を推測では報道しないでください

 正確な情報が詳しく入らないうちは
 「いじめ→自殺」というような
 短絡的な因果関係で報道するようなことだけは
 絶対に避けて下さい。


 (2)こどもたちへの取材は行なわないで下さい

 テレビカメラで学校を撮影したり、
 同級生や生徒たちにマイクを向けないで下さい。

 こどもたちは傷ついています。
 適切なケアこそが必要な時期に
 土足でこころに踏み込むような行為は絶対にやめて下さい。


 (3)学校関係者をスケープゴートにしないでください

 原因を追究する報道をしたい、というのは
 マスメディアの方々ならば誰もが思うことでしょう。
 他社とのカンケーもあるでしょう。

 しかし、その報道の過程で
 単純に学校を批判するような報道はやめて下さい。

 10代の自殺の原因は複合的なものです。

 「学校は適切に対応したか!」という激しい批判や
 学校長や担任教師が謝罪する映像だとか
 よく各地で流れますが
 ああいったことは逆効果です。どうかやめてください。


 (4)センセーショナル/ロマンチックな報道はしないで下さい

 今回の件を北海道や福岡でのことに絡めたり
 あるいは自殺の手段を詳しく報じたり
 遺族を責めるようなことなど
 センセーショナルに報道したり
 あるいはロマンチックな死として取りあげるようなことは
 絶対に行なわないで下さい。お願いします。


 (5)必ず相談機関の連絡先を記して下さい

 自殺の報道を読む層は
 自殺の恐れがあるハイリスク層とクロスすることを
 マスメディアの方々は知っていて下さい。

 過剰な報道を控えるだけではなく、
 精神保健福祉相談の連絡先をはじめとする
 あらゆる対策の存在もあわせて報道して下さい。お願いします。

 ・保健所の精神保健福祉班

 ・横須賀こころの電話相談


● 教育委員会にお願い

 明日、実際に直接にお願いにうかがいますが
 どうか以下の点について注意してください。

 (1)絶対に情報隠しは行なわないで下さい

 すでに市議会の答弁で
 自殺予防対策に取り組むと答えてくれた
 横須賀市教育委員会だから大丈夫だと信じています。

 しかし、絶対に『情報隠し』はしないで下さい。

 適切な報道をマスメディアが行なう為にも
 正確な情報を提供して下さい。

 そのタイミングも決して時機を間違えず、
 情報を隠したりしたようには受けとめられない為に
 きちんとすぐに提供して下さい。お願いします。


 (2)一般論ではなく1人1人のケアを行なって下さい

 体育館に生徒を集めて
 「命をそまつにするな」方式の話を全校生徒に行なうことは
 良くないと自殺予防の世界では言われています。

 同世代のこどもの自殺に
 こどもたちは大きな心理的影響を受けています。

 どうか1人1人に対するケアを
 しっかりと行なって下さい。

 このまちにはスクールカウンセラーがいますから、
 こどもが通っていた学校に
 重点的に配備するのは当然ながら
 全市的にとうぶんの間はスクールカウンセラーを
 しっかりとケアにあたらせてください。お願いします。

 特に、亡くなったこどもと親しかったこどもたちのケアは
 きめ細かに行なうようにどうか気をつけて下さい。


 (3)こどもたちに対応できる連絡先を教えてあげて下さい

 心理的な影響を受けたこどもたちは
 身近な大人に自分の気持ちを話せるとは限りません。

 児童相談所をはじめとする
 こどもの相談・ケアに携わることができる機関が
 このまちにはたくさんあります。

 例えば、青少年相談センターがあります。

 こども専用電話相談『ヤングテレホン横須賀』
 これまでもしっかりと相談を受けてきた実績があります。

 電話だけでなく、
 携帯メールやパソコンからのメールでも
 相談を受けてきました。

 こういった連絡先をこどもたちに情報として
 教えてあげてください。お願いします。

 また、言葉によるケアだけではなくて
 深刻なダメージを受けているこどもが居る場合には
 精神科医療的な対応も必要です。

 地域のメンタルクリニックの連絡先なども
 保護者の方々に教えてあげて下さい。お願いします。


 (4)先生方に対して、取るべき対策を指示して下さい

 横須賀市の先生方が
 自殺予防教育に特化した研修を受けていないことは
 これまでの市議会でのやりとりで知っています。

 現場でこどもたちと接することになる先生方も
 どのような対応を取るべきか悩むことがあるでしょう。

 そこで教育委員会は
 各学校でキーになる先生を集めて
 この件に対してどのように対応すべきかをきちんと伝えて下さい。

 大きなショックを受けているこどもたちや
 ショックを表面に出すことは無くともダメージを受けているこどもに
 どのように対応すべきかを
 きちんと伝えてあげて下さい。

 また、先生方が燃え尽きてしまわないように
 先生方のケアにも配慮して下さい。


● 蒲谷市長へお願い

 これまでも自殺予防対策に積極的にとりくんできた
 この横須賀市のトップである蒲谷市長にも
 いくつかのお願いがあります。

 (1)ただちに対策を取って下さい

 このように報道がいくつも流れている現状では
 地域の多くの方々(こどもにも大人にも)に
 心理的な影響がすでに起こっていると考えるべきです。

 関係する全ての部署に
 ただちに対策を取るように命じて下さい。

 遅い対応では絶対にいけません。
 すでに今日、情報がいっていると思いますので
 明日朝一番に対策を取るように命令を発してください。


 (2)必要に応じて、外部から援助をお願いしてください

 このまちの精神保健福祉班のメンバーは
 いくつもの研修を受けており
 自死遺族ケアの講習も受けています。
 優秀なメンバーであり、フジノは強く信頼しています。

 けれども、さらなる対策が必要になった場合には
 躊躇せずに外部の専門家の援助をお願いして下さい。

 例えば、青少年の自殺予防を長年取り組んできたのは
 防衛医科大学の高橋祥友教授という方がいらっしゃいます。

 横須賀市としてどのような対策を取るかを
 もしも決めあぐねるような状況であれば
 決して躊躇せずに協力を仰いで下さい。お願いします。


 (3)これを機会に長期的問題として再認識して下さい

 蒲谷市長、これまでの取り組みには感謝しています。
 特に精神保健福祉班と経済部の取り組みは
 全国に先駆ける取り組みが多数あることは誇りに感じています。

 しかし、今回の悲しい出来事をしっかりと受けとめて
 将来同じことを絶対に起こさない為に
 長期的な問題として
 横須賀市は絶対に取り組むという認識を
 さらに強く持ってください。お願いします!


● 大人のみなさまへお願い

 このまちの大人のみなさまへ
 特におこさんがいらっしゃる方々にお願いがあります。

 (1)こどもたちの様子をしっかり見守って下さい

 同じ学校であるとか無いとかにカンケーなく、
 同世代のこどもが亡くなった時、
 こどもたちは強いショックを受けています。

 次のような症状に注意してください。

 ・眠れない

 ・いったん眠っても、すぐに目が覚めてしまう

 ・恐ろしい夢を見る

 ・自殺した人のことをしばしば思い出す

 ・友達が自殺した瞬間の場面が目の前に現れる気がする

 ・自殺が起きたことについて自分を責める

 ・死にとらわれる

 ・自分も突然自殺をはかるのではないかと心配になる

 ・やる気が起きない

 ・いつもぼんやりしている

 ・勉強に身が入らない

 ・注意が集中できない

 ・誰にも会いたくない

 ・不安でたまらない

 ・ひとりでいるのが怖い

 ・いつもびくびくしている

 ・心臓がドキドキする

 ・息苦しい

 ・過呼吸が起こる

 ・落ち着かない

 ・悲しくてたまらない

 ・涙があふれる

 ・感情が不安定になる

 ・コントロールできない怒りを覚える

 ・どことなく体がだるい

 ・食欲が無い


 これらの症状がこどもたちに見えた時には
 どうか専門家に相談して下さい。

 こどもたちを決して一人きりで悩ませないで下さい。

 こどもたちは言葉で語ることではなく
 体の症状で気持ちを表現することが多くありますから
 どうかこどもたちをしっかりと見守ってあげて下さい。


 (2)死と向き合うこどもたちとじっくり語りあって下さい

 こどもたちは情報に敏感であって
 今回の件もすぐに様々なことを知ることになるでしょう。

 思春期のこどもたちにとって
 (いや、もちろん全ての世代にとってですが)
 生きること・死ぬことについて考えることはとても大きなテーマです。

 どうか、こどもが語りかけてきた時は
 決してそのテーマから話を無理やりにそらすのではなく
 率直な気持ちを胸を開いて話してあげて下さい。

 カウンセラーのように専門知識を持つ必要はありません。

 大人になるまでに体験してきた
 自分自身の生きること・死ぬことへの想いを
 すなおな気持ちでこどもたちと共有してあげて下さい。


● 全ての方々に知ってほしいこと

 最後に、全てのみなさまに知っておいてほしいことがあります。

 それでも自殺は防ぐことができる

 この国では1日に90人もの方々が
 自殺へと追い込まれています。

 8年ものあいだ連続して
 3万人を超える方々が自殺へと追い込まれています。

 それでも、自殺は防ぐことができる死なのです。

 正しい情報、タブー視しない在り方、
 専門家による適切なケア、お互いに支えあう気持ち。

 こういった1つ1つの対策が
 この国から自殺を減らしていくことができることを
 どうかみなさま知っていて下さい。

 すでにフィンランドなどの自殺予防先進国だけでなく
 秋田県などでも50%近くも自殺を減らすことに成功しています。

 自殺は個人の身勝手な死ではありません。

 社会的に防ぐことのできる死です。

 どうか恐れずに、悲しみを抱えながらも、
 こどもたちを一緒に守っていきましょう。


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 フジノ自身も自殺予防対策を
 最大の公約に掲げる政治家として全力を尽くします。

 また、精神保健福祉士として
 必要に応じて全力で相談にのりたいと思います。

 悲しみを消すことはできないし、
 一生にわたって向き合っていかなければならないことが多いです。

 無理やりに自分の気持ちを押し殺したりするのではなく
 つらい気持ちや悲しい気持ちを
 分かち合うことはできるはずです。

 みんなの力でお互いに助けあいながら
 こどもたちを守って、自分たちも守ってあげて下さい。

 あらゆる方々に向けて書いたお願いが
 どうか少しでも役に立ちますように。



2006年10月14日(土)のフジノ
● 第23回中学生の主張大会へ

 今日は『第23回中学生の主張大会』へ行ってきました。

 昨年も同主旨の大会(昨年は生徒会主催)に参加して
 とても良い時間を過ごすことができました。

 ひとことで言うならば
 『青年の主張』の横須賀版・中学生版イベントですね。

ステージ上の風景  市内の中学校
 25校から
 それぞれ1名ずつ
 選ばれた代表が
 自分の想いを
 主張していく、
 というものです。

 こんな風に
 ステージの上で
 みんなが
 一生懸命に
 自分の主張を
 語りました。

 とても良い
 イベントです。

 例えば、いくつかタイトルをあげてみますね。

 ・ボランティア活動に参加して

 ・本当の強さ

 ・好きです

 ・僕のこと

 ・8月の悪夢

 ・思いは国境を越えて

 ・私が野球を続けてきた理由

 ・表現の自由と責任

 ・障がいという壁を越えるために

 ・高齢者社会を身近に感じた今

 ・今、生きている

 こんな感じです。

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 人として素晴らしい者に
 年齢はカンケーありません。

 苦しい想いをしながらもそこから何かを学んで
 必死に今を生きていく自分の気持ちを
 あえて言葉にしようとする人間は素晴らしいと思います。

 受け止めきれないような苦痛に満ちた体験にぶつかりながら
 何とか現実を受け容れるために
 必死に自分のこころの井戸を掘っていく日々の中で
 たくさんの成長があります。

 大人であろうとこどもであろうと
 人は自分のリアルを直視することはニガテです。

 苦しいからです。

 けれども、だからこそあえてそれができる人に年齢はカンケーなく
 人として深い、素晴らしい人間に変化していくのです。

 今年の『主張大会』では
 そんな素晴らしい人が何人かいました。

 そのへんのアホな大人よりも
 よっぽど深い体験と
 そこからの洞察を得ているこどもが何人かいました。

 もちろん中には聞いていても情けなくなる
 人前で話すのが好きなだけの
 誰もが思いつく薄っぺらい一般論的な内容を
 まるで自分の主張のように話していた生徒だって居ます。

 しかし、そんなのは「中学生だから」「十代だから」ではなくて、
 大人にもそういう「リアルでない」「薄っぺらい」
 「体験から学ばない」「自分の意見が無いくせに目立ちたい」という
 ダメなタイプの人間がたくさん存在しています。

 けれども、たとえ今もしもリアルでなくとも
 10代であるならばこれから将来にわたって
 まだまだ変化していくことができる可能性があります。

 いずれにしても、

 「ああ、このコは素晴らしい人間になるな」

 と感じさせる主張をした生徒たちの存在に
 とても励まされました。

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 フジノは朝一番で市民の方から相談があったので
 スタートから全てを聞くことができませんでした。

 それでも25人の主張のうち、
 12番から25番まで14人の主張を聞くことができました。

 その中で特に素晴らしかったのが

 ・荻野峻介さん(野比中) 『友達』について

 ・相原梓美さん(大矢部中) 最大の幸せ〜考えてみてください

 でした。

 この2人の主張は本当に素晴らしかったです。

 彼・彼女の生きてきた道がとてもよく伝わってきて、
 人生を通じて本当に良い経験をしていると思いました。

 僕のこころに強くその想いは届きました。

 今日の主張大会には特に
 1位とか2位とか表彰はありませんけれども
 僕が聞くことのできた14人の中では明らかに最優秀でした。

 しゃべり方がうまいとか、間の取り方がうまいとか、
 そんなことはハッキリいって必要ありません。

 へたくそでもいいし、早口でもとちっても何でもいいんです。

 そんなテクニックはどうでも良くて
 2人は、本当に素晴らしい内容でした。

 素晴らしい内容を発表できるのは
 生き方が素晴らしいからです。

 この2人は、きっと将来は
 人間として大きな、深い思いやりを持つ
 素晴らしい方になるのではないかとフジノは信じています。

 それは学校の成績とかキャリアとか
 そういうくだらないことではありません。

 決して楽しいことばかりでは無い人生を生きていく上で
 人としてリスペクトできる相手かどうか、ということは
 ものすごく大切なことなのです。

全員がステージ上に集合しました  最後に
 全員集合の図

 繰り返しますが、
 しっかり人生を生きて、いくつもの経験を重ねて、
 自分の言葉を持っている人間に年齢はカンケーありません。

 素晴らしい主張をいくつも聞くことができて
 本当に良かったです。

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 たった1つだけ、残念だったのは、
 全員の主張を聞くことができなかったこと!

 最初から参加したかったなあ...。

 忙しさのせいにしてはダメだけど
 最近は中学生の想いをふだんなかなか聞けるチャンスが無い。

 政治家フジノのまわりには未成年がたくさんいるのですが
 何故か中学生だけいないんですね。
 (大学生・高校生・小学生・幼稚園ですね)

 今月と来月には複数の中学校を訪問するのですが
 もっともっと中学生くらいの年齢のこどもたちの声を聞きたいので
 とても楽しみです。しっかりと声に耳を傾けてきます。

 この主張大会はとても素晴らしいので
 もっとたくさんの大人に来年も再来年も来てほしいなあ。

 発表した中学生25人のみなさん、
 本当におつかれさまでした。



2006年10月13日(金)のフジノ
● 決算特別委員会が終わりました

 6日間にわたった決算特別委員会が
 今日でついに終わりました。

 全ての日を傍聴しましたが
 今日はついに新聞記者の人が傍聴に来てくれました。




2006年10月12日(木)のフジノ
● 夜のカフェトーク&徹夜でスタッフミーティング

 今日は久しぶりに夜のカフェトークを行いました。
 10人もの方が集まって下さって
 にぎやかな会になりました。

 参加してくれたみなさん、ありがとうございます。

 それから、その後の徹夜でのスタッフミーティングに
 集まってくれたみんなにはとても感謝しています。

 今後のフジノの自殺予防対策についての姿勢を
 改めて親しい仲間のみんなと話し合えて
 本当に良かったです。

 これからも変わらずに
 自殺予防対策をすすめていく為に全力を尽くします。



2006年10月11日(水)のフジノ
● 一足早く、横須賀美術館に行ってきました(視察)

 今日は13時半に市議会に集合して
 観音崎の横須賀美術館に行きました。

入り口

開館までのスケジュール

 下の写真は、入り口から海側を眺めたもの。

 目の前にある電線は
 より良い景色の為に地中化されるとのこと。

入り口から海を眺めた光景

エントランスホールのひとつまえ

エントランスホール

ワークショップの部屋を臨む

美術館の一番地下の部分

見学する市議のみなさん

下から入り口の廊下を見上げる  ガラスを多用するのは
 デザイン的には
 良いのでしょうが
 実用性では疑問。

 スカートをはいた女性が
 仮にこの上を通った時、
 下からの視線を
 考えたのでしょうか?

 今日は矢島議員が
 スカートでいらしていたので
 実際に上を
 通って頂きました。

 多くの議員から
 これは何らかの
 措置を取るべきだ
 指摘がなされました。

収蔵庫  美術品の
 保管庫。

 男性用トイレなのですが
 車イスを利用されている方にとっては
 入りにくそう。

 障がいのある方の福祉に造詣の深い
 山本議員・角井議員と共にチェックしました。

トイレの入り口  女性用は
 車イスでも
 大丈夫そう。

 何故に
 両方とも
 同じつくりに
 しなかった?


屋上から館内へと入る通路  屋上から
 館内へ。


屋上  屋上。

谷内六郎館から外を眺める  谷内
 六郎館の
 内側。

地下駐車場  地下
 駐車場。

谷内六郎館を外から眺める  谷内
 六郎館を
 外から見る。


● 明日12日の夜、カフェトーク(夜版)です

 明日は、久しぶりのカフェトーク夜版を行ないます。

 日頃は忙しくて全てのメールに
 返事を書くことができません。

 フジノに話を聞いてほしい、というメールが何通もありますが
 1対1でお話をじっくり聞く時間を作るのは
 なかなか難しい状況があります。

 けれども、全てのメールは読んでいますし
 内容も覚えていますので(名前は覚えられませんが)、
 そんな方々のために
 夜のカフェトークを行なうことにしました。

 20〜22時というと
 ほとんどの企業ではまだ残業している時間とは思いますが
 早めに何とか切り上げて、来てみて下さい。


● 合格通知書をもらいました

 あまりにも忙しい日々で
 自分自身のことが
 すっかり後回しになってしまいますね...。

 9月15日に合格したのに
 喜びを感じるヒマも全く無い忙しい日々が続いてきましたが
 3日ほど前に合格通知書が届いて
 やっと実感がわいてきました。

大学院合格通知書  合格通知書。

 どうも書き方が悪かったみたいで
 複数の市民の方から
 フジノが進学する大学院は『日本社会事業大学』という
 誤解を与えてしまったようなのですが
 『上智大学』の大学院です。失礼しました。

 総合人間科学研究科
 社会福祉学専攻(福祉政策・運営管理コース)といいます。


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