まちの政治家は、こんなことしてます政治家フジノの活動日記


2008年6月2日(月)のフジノ
● アメリカ軍がやっと市民向けに説明にのりだしたが...

 読売新聞によると、
 アメリカ軍は原子力空母のPRマンガを作ったそうです。
 まもなく横須賀中央などで配布するそうです。

 (読売新聞の記事より)


● また横須賀中央でアメリカ兵が犯罪をおかした

 フジノとしては、

 またも昨日(夜10時20分頃)、泥酔したアメリカ兵が
 横須賀中央で市民を殴打する事件を起こしたので

 アメリカ軍が新しく始めたという素行調査が本当に意味があるのか

 そっちもぜひマンガで説明してほしいです。

 (2008年6月3日・神奈川新聞より)
2008年6月3日・神奈川新聞より



 アメリカ兵による犯罪が多すぎます。

 原子力空母のマンガなんか作っている場合じゃないだろう、
 あきれて何もコメントできない。バカバカしい。



2008年6月1日(日)のフジノその1
● 黒衣(くろこ)の独り言、確かに受け止めました

 僕の父の教えでもあるのですが

 今、自分がこうして生きていられるのは、
 まぎれもなく先に生きて
 道を切り拓いてくれた多くの先人のおかげなのだと
 いつもフジノは意識するようにしています。

 また、目の前の出来事をただ起こったままに受け止めるのではなくて
 つながっている長い歴史の中に自分が立っていることを
 つとめて意識するようにしています。

 そんな訳で、このコラムを読んだ時には

 「何としてでもこの本が読みたい!」

 と、強く感じたものでした。

 (2008年5月23日・毎日新聞・朝刊より)
08年5月23日・毎日新聞・「現場から」

 毎日新聞の吉野記者(現在、鎌倉支局)が
 かつて横須賀支局に勤務していた時に
 助役(現在の副市長)だった井上吉隆さんが回顧本を出版した、
 というコラムです。

 本のタイトルは『黒衣(くろこ)の独り言』です。

 コラムでは
 最後にこう締めくくっています。


 >ところで今、市政に携わる各市の市長、職員の皆さん。
 >退職後、自分が市のため、市民のために仕事ができたと、
 >回顧録を出せますか。



 回顧録を出せ、という意味ではなくて
 後世に恥じない仕事を現在しっかり成せ、という意味ですね。 

 フジノはこの吉野記者のメッセージには
 もちろん『今の政治家』も含まれていると感じました。

 今の政治家たちよ、井上元助役のように
 後世に誇れる仕事をせよ、とフジノは受け止めました。

 そこで、井上・元助役の執筆されたこの本を
 「何とかして読みたい!」と強く感じました。

 でも、そこから手に入れるまでが大変でした。

 何故ならば、新聞記者には当然ながら守秘義務がありますので
 井上・元助役のご住所をフジノに教える訳にはいきません。

 (しかも現在は一人の私人である方ですから
  市役所に住所を教えてもらう訳にもいきません)

 そこで、あらゆるツテをつたって、
 いろいろな方々のご協力をいただいて

 ついに先日、井上さんと電話でお話をすることができました。

 このまちの行政の大先輩であり、
 まさに先哲先賢ともいうべき方と、
 お話をできたことそのものがうれしかったです。

 けれども、お話をうかがうことができたことはとてもうれしかったのですが
 肝心の本については市販する為のものではないので
 部数が少なくて
 著者である井上さんの手元にも
 もはや残っていない、ということが分かりました。

 ここからさらにいろいろな方々のご協力をいただいて
 この本を所有している方に、お貸ししていただきました。
 (本当にありがとうございます!)

著作「黒衣の独り言」

 さっそく、一気に1回目を読み終えました。
 現在、精読しての2回目を読んでいます。

 初めて知ったことがたくさんありました。
 学ぶべきことがたくさんありました。

 そして、何よりも印象的だったのが
 行政マンはあくまでも市民のみなさまにとっての黒衣であるのだ、
 という謙虚な姿勢です。

 お電話だけでの印象なのですが
 井上さんの本当のお人柄なのでしょうね。

 先日もフジノがある厚生労働省の官僚の方とお話した時に
 現在の官僚たちは表舞台に出たがって

 「これは自分の成果!」
 「あれは自分が実現した!」

 とか言いたがるそうです。

 けれども、井上・元助役の回顧録には
 そういった自慢話は1つもありませんでした。

 いくつかの点でフジノの政策と意見が異なることはありましたが
 『このまちを良くしたい』という目的は全く同じ想いでした。

 むしろ、時代的な背景もあるのですが
 ダイナミックな歴史的な動きが強く伝わってきました。

 僕は、こうした先輩方の汗と努力のおかげで今があって、
 そして同時にそうした先人をさらに乗り越えていかねばならないのだ、と
 改めて決意をしました。

 本来なら、こういう本が図書館に保管されるべきなのですが
 私家版とのことなので、そうはならないようで残念です。

 吉野記者のコラムのメッセージのとおり、

 政治・行政に携わる者だけではなく
 今を生きる僕たちは誰もが
 先人の切り拓いてくださった道を歩んでいることを常に想い、

 さらに新しい道を、より良い道を
 次の世代の為に切り拓いていかねばならないのだ、と思います。

 まだ精読中ではありますが
 『黒衣の独り言』、確かに受け止めました。

 大先輩の想いを引き継いで、
 このまちをもっと良くしていく為に全力を尽くしていきます。



2008年5月31日(土)のフジノ
● 総合病院の精神科が崩壊しつつある...!

 おととい、厚生労働省の
 『今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会』へ行きましたが

 その日の活動日記に、
 こんな趣旨のことを書きました。

   これまでマスメディアなどで報じられていないけれど
   総合病院の精神科が崩壊しかけていることが
   精神保健医療福祉の関係者では
   とても問題視されている

 なんと、その日の朝日新聞の夕刊に
 まさに同じ趣旨のことが報じられていたのを知りました。 

 (2008年5月29日・朝日新聞・夕刊より)
08年5月29日・朝日新聞・夕刊「精神科医、総合病院離れ」

 朝日新聞さん、ナイス記事。ありがとうございます。

 厚生労働省の検討会でもこの日、
 公の場で議題にあがったことも含めて

 やっとこの問題がとりあげられはじめたことを
 危機感を持っている1人として、強く歓迎します。
 

● 政務調査費の領収書の公開(第4弾)

 ここ数日、連続で行なっている
 政務調査費の『領収書の写し』のインターネット公開の続きです。

 今日は『事務所費』を公開しました。こちらをご覧下さい。

 フジノ事務所は上町1丁目にある、
 政治家フジノの活動に不可欠の場所です。

 何百冊もの参考文献が置かれていて
 あらゆる資料が山積みになっている事務所。

 ここが無ければ、本会議や委員会での質問を作ることや
 市民の方からの「死にたい」というお電話を
 受けたりすることはできません。

 不可欠のスペースです。

 この事務所の維持費用は合計48万1,180円です。

 横須賀中央駅から徒歩10分の距離で
 家賃3万5000円なんて
 すごく安い良い物件を見つけたものでしょう?

 これはフジノ自身が毎日歩いて探しました。

 ちなみにガスは通っていません。
 お風呂やシャワーも存在しません。

 夏はすさまじく暑く
 冬は極寒の、そんな場所です。 

 この事務所から、毎回、
 市長と対決する為の質問が生まれてきます。

 この5年間の政治家としての活動の中で
 一体この事務所でどれだけ徹夜したことだろう...。

 たまには、掃除機をかけなければいけないなぁ。



2008年5月30日(金)のフジノ
● 全国2番目でも、スゴイことには変わりない!

 あなたは最近、市役所に来たことがありますか?

 実は、1階は内装をかなりリニューアルして
 どの用事はどの課に行くのか、
 柱や看板のカラー表示で
 かなり分かりやすくなっているんですね。

 まだまだ改善すべき点があるのは
 市職員も当然分かっていますし、
 フジノもこれでOKだとは考えていないのですが

 今のところ、市民の方から
 とても好評なご意見をいただくことが多いんですね。

 おかげさまで、たくさんの新聞に報道してもらえました。

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 ところで、そうした派手なリニューアルの影に
 あまり知られていない、ものすごくナイスな取り組みがあるんです。

 今日はこれをぜひみなさまにご紹介したいのです。
      ↓
市役所1階にある、窓口まちの番号表示されるモニター

 個人情報保護のカンケーで、
 窓口では、お名前は呼ばずに番号でご案内しています。

 番号制でもお名前をお呼びするにしても
 どちらであっても

 実際にはそれほど混んでいなくても
 自分が今、待っている順番が何番目なのかが分からないと
 心理学的に人はイライラしやすいのですね。

 そこで、上のモニターを設置して
 今、順番が何番目まで進んでいるのかが
 一目で分かるようにしています。これもとても好評なんです。

 実はこのモニター、亀山モデルのとても見やすいモニターで
 時価で100万円する商品なんです。

モニターと、受信機

 それから、窓口のシステムと連携して
 モニターに順番が表示されるシステムなどなどを含めると、
 合計で約300万円となります。

 ところで、この300万円の費用なのですが
 実は、市民のみなさんからの税金を1円も使っていないのです。

 市の支払いはゼロ円!

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 その秘密は、

 市の広告収入事業によって
 モニターなどシステム一式の『導入費』はゼロ円なんです!

 さらに、『保守費用』もゼロ円なんです!

 つまり、300万円の財源が必要なところを
 市は広告事業によって自ら稼いで
 市民のみなさまからいただいた税金を使わずに済んだのです。

 これがどういう仕組みかというと
 もう1度モニターをご覧ください。

モニターの様子

 モニターの、上半分は今、窓口の順番を待っている
 市民の方々の番号が表示されています。

 モニターの、下半分の左側を見てください。

 今、野村證券(株)横須賀支店の広告が表示されています。
 この下半分の左側部分には、
 いろいろな企業の広告が流れるようになっているのですね。

 ここの部分に広告を流す、ということは
 このスペースを市が企業に売る=広告代が企業から入るのです。

 この広告収入によって、
 設置費用300万円がまかなえてしまったのです。

 さらに、こういうシステムというと
 設置するのが安くても
 古くなって修理が必要になったり
 保守管理にお金がかかるというのが問題なのですが

 なんと、この保守管理にかかるおカネも
 あらかじめ、広告スペースの契約によって
 タダで行なってもらうという約束になっているのです。

 財政が厳しい横須賀で
 市民のみなさまにより良いサービスをお届けしたくても
 おカネが無くて何もできない、

 ではなくて、知恵をしぼって
 こういう風に新しい事業の財源を
 地方自治体にとっては新しい仕組みである広告収入によって
 導入する。

 素晴らしい。本当に良いアイディアだと思います。
 窓口サービス課のみなさんは、評価されるべきだと思います。


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 (1)市民の方々にとっても好評な、モニターでの番号待ちが
  分かりやすくなった。

 (2)横須賀市はモニターやシステムを導入するにあたって、
  広告事業によって、財源は税金を使わなくても済んだ。

 (3)民間企業は、市役所という市民の方が必ず来る場所で
  しかも順番待ちで必ず見てもらえるスペースに
  広告を出すことができた。

 ビジネスでいうところのWin−Winのカンケーなんです。
 誰も損をしていないですよね?


 公務員への批判、官僚への批判、たくさんあると思いますが
 横須賀市役所もかなりがんばっているんですね。

 こういうシステム導入費用が税金の持ち出しがゼロ円だった、
 っていうのは、残念ながら全国で2番目だったんです。

 (1番最初は横浜市でした)

 だから、マスメディアで大きくとりあげられませんでした。
 2番目では目立たないから。

 でも、フジノは伝えたいと思います。

 これは、ここ数年の市役所の取り組みの中で
 かなり素晴らしいヒットだとフジノは考えています。

 こういう『がんばり』の部分も
 ぜひ市民のみなさま、知ってくださいね。


● 政務調査費の領収書の公開(第3弾)&返したお金

 ここ数日、連続で行なっている
 政務調査費の『領収書の写し』のインターネット公開の続きです。

 昨日は『広報費』を公開しました。こちらをご覧下さい。

 今日は、フジノが使いきらなかった政務調査費の
 残りのお金を横須賀市に返したのですが
 それを市が受け取ったという領収書を公開しました。
 こちらをご覧下さい。

 もう少しで全ての領収書のインターネット公開が完成しますね。

 市民オンブズマンも誰も褒めてくれないので
 あえて、自分を褒めてあげたいのですが(笑)

 ここまで自ら公開している政治家は
 フジノの他には数名しかおりません。

 まずは世田谷区議会議員の大庭正明さん

 大庭さんの公開度・透明度の高さは
 『全ての政治家のお手本』だとフジノは思います。

 ぜひこちらをご覧下さい。

 今までフジノはずっと政務調査については
 大庭さんをお手本にしてクリアに公開する努力をしてきましたが

 大庭さんの場合、透明さにかける情熱がすごいのです。
 例えば、金額に対して、
 1対1で領収書を対応させている公開の仕方。

 金額をクリックすると、領収書の画像が
 パッと出てくる訳です。

 これはすさまじい手間がかかっているんですね。

 フジノは、PDFファイルにするのが限界でした。

 大庭議員を超えることはできませんが
 ちょびっとだけ、近づけたかもしれません。

 そして、もうお1人。取手市議会議員の小泉眞理子さん!

 彼女の情報公開度も素晴らしいです。

 なんと、2008年度(今年ですね)からは
 リアルタイムでの公開をはじめています。
 これはすごい作業も大変ですが、とても重要なことです。

 こういうすごい方々を見習って
 フジノもこれからも努力していきます!



2008年5月29日(木)のフジノ
● 市の政治家が厚生労働省にあえて行かねばならない必然性

 今日はお昼から、東京・霞ヶ関の厚生労働省へ。

 『今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会』(第3回)

 を傍聴する為です。

 何故、フジノは市議会議員なのに
 わざわざ国の審議会を傍聴するの?

 と、ギモンに感じる人もいるでしょう。

 でも、これはすごく大切なことなんですね。
 それを少し説明したいと思います。

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 天下の悪法・障害者自立支援法案が作られる前にも
 精神保健医療福祉カンケーの検討会が
 3つもあったんですね。

 2004年、フジノはかなりの回数にわたって
 それらを傍聴に行っていました。

 ちょっと挙げてみるだけでも、
 1月19日2月6日4月15日8月27日とか、まだまだありますね。

 4年前のフジノが感じた直感は
 今になって正しかったとはっきりと分かります。

 例えば、2004年4月15日の活動日記で
 すでに当時のフジノは

 中間報告が出てくるけど、なんかおかしい。
 これはイヤな予感がする。

 と指摘しています。

 このイヤな予感が後になって、
 天下の悪法・障害者自立支援法につながるんですね。

 市議会議員であっても、国が政策を決める仕組みの中に
 どんどん飛び込んでいかなければいけない。

 国で法律が作られた後、市町村に
 「これをやりなさい」「あれをやりなさい」と通知が来るのですが

 その時に「こんなことはおかしい!」と気づいても
 もう遅いのです。間に合わないのです。

 だから、時間の許す限りは
 国の政策にもいつもチェックしていなければダメなのです。


● 今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会

 『精神保健医療福祉の改革ビジョン』に基づいて
 04年9月からの5年間が第1期、
 09年9月からの5年間を第2期として、
 合計10年間で改革を進めていくことになっています。

 『今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会』の目的は
 第1期の5年間を検証して
 第2期の5年間の具体的な施策を決めていくことです。

 フジノが猛烈に応援している退院促進支援事業(タイソク)
 この『改革ビジョン』からスタートしています。

 当然、全ての市町村に関わってくることばかりなので
 ものすごく大切な検討会なのです!

 今日は、『精神保健医療体系』についてが議事でした。



 大きく5つに分けて

 1.相談体制

 2.入院医療

 3.通院・在宅医療

 4.医療体制・連携

 5.その他精神医療の質の向上に関わる事項


 についてでした。

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 今日の検討会のフジノメモより。

 事務局(厚生労働省)が出した資料の中で
 フジノがとても気になったデータがありました。

 『精神病床に入院している患者さんの高齢化』です。

 精神科病院に入院している方のうち、
 65才以上の方は

 平成8年には、29%、
 平成11年には、33%、
 平成14年には、38%、
 平成17年には、43%

 精神科病院に入院している方の
 約2人に1人は65才以上なんです。

 かねてから、精神保健福祉の関係者のあいだでは

 高齢の精神障がいのある方々のことがこれから大きな問題になる

 と言われ続けてきました。

 ●

 また、同じくマスコミでは報じられないものの
 関係者のあいだでは大きな問題となっているのが

 総合病院の精神科は、医療崩壊が起こっている

 ということです。

 いろいろな診療科が入っている総合病院に
 精神科が入っていることは、すごく大きなメリットがあるんです。

 例えば、ガンの治療や緩和ケアを受ける上でも
 精神科ドクターの存在はものすごく患者さんにとって重要です。

 でも、総合病院の精神科ドクターが全く足りないのです。
 これは本当に問題なんです。

 横須賀市の自殺対策連絡協議会メンバーである
 湘南病院の大滝先生ともこの件については何度も話し合いましたし

 フジノも市議会でくりかえし
 (07年9月・民生常任委員会、08年予算議会)

 「精神科を閉じてしまった『うわまち病院』(総合病院です)に
  精神科医を確保して、再び精神科を開設すべきだ」


 と提案し続けています。
 (しかし、実現していません)

 この総合病院の精神科の医療崩壊について
 今日、検討会のメンバーの方から正式に発言がありました。

 小児科と産科はマスメディアも大きくとりあげて
 国民的な問題意識として共有されていますが、

 本当は『精神科医療の崩壊』も大きな問題なのです。

 それが検討会でとりあげられたことに大きな意味を感じました。

 ●

 地域で暮らしている精神障がいのある方々のもとへ
 精神科の看護師(ナース)が訪問する、という
 『精神科訪問看護』があります。

 『精神科訪問看護』は入院日数の短縮に効果が高い

 というデータも出ていました。

 精神科訪問看護がスタートする前の2年間には
 精神科病床に2年間で平均279.3日間の入院だったのが

 スタートしてからの2年間では
 精神科病床への入院が2年間で平均73.9日に減少しています。

 279.3日→73.9日、これは大きな減少ですね。
 アウトリーチは非常に重要だということが分かります。

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 当然ながらこの他にも
 すさまじくたくさんのデータが出されて

 現状の分析に基づいて
 問題点や改善すべき点がどんどん挙げられました。

 今後もスケジュールがあう限り、
 全てをしっかりと傍聴していきます。情報も出しますね。

厚生労働省の廊下

 ちなみに、上が会議室を出た廊下です。
 厚生労働省っていっても、ふつうでしょ?

 ところで、霞ヶ関までひとりきりで行くのは
 あいかわらず、すごく孤独なんですけれども

 エレベーターの中でばったりと
 横浜市こころの健康相談センターの所長さんと
 岩手・盛岡での日本自殺予防学会以来の再会を果たせたり

 厚生労働省の職員の方にも何人か
 ちょっとだけ知りあいの方ができてきました。

 これからも、めげずにどんどん行ってこよう!


● 日本社会事業大学通信教育課程(4期生)のみんな!

 ところで、この検討会のメンバーには、
 僕らの寺谷先生田尾先生も入っているんですよ!

 僕らとは、日本社会事業大学の通信教育課程を卒業した
 4期生の仲間たちのことです。お2人は僕らの恩師なのです。

 16時半を過ぎて検討会が終わった後、
 いろいろな方がお2人にコメントを求めてましたが
 その列の最後尾にフジノも並びました。

 そして、順番がやってきたところで

 「寺谷先生!社事大の通信教育課程の4期生です!
  本当にごぶさたしております。お元気そうでとてもうれしいです!」

 とお伝えしました。

 「あら、うれしい。あなたは元気なの?」

 と寺谷先生も気さくに話しかけて下さいました。

 そしたら、田尾先生も近づいてきて下さって

 「お名前、忘れちゃったけど、横須賀の市議さんよね?」

 と話しかけてくれました。

 「今でも4期生は仲が良くて、よく集まるんですよ。
  寺谷先生のこともよく話題になります!

  田尾先生がNHKのテレビに出演した時は
  僕が連絡網みたいにみんなに知らせて
  『今、田尾先生がテレビ出てるから観て!』って伝えたりしました」

 お2人ともとてもお元気そうで、
 いろいろなことをお話していただきました。

 4期生のみんな、寺谷先生も田尾先生もお元気ですよ!


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