まちの政治家は、こんなことしてます


2012年2月13日(月)のフジノ
● 「2月27日の山本太郎さん講演会」の記者発表をしました

 2月27日(月)に行なう「山本太郎さん講演会」について
 市政記者クラブにて記者発表しました。



 NHK、TVK、神奈川、朝日、読売、毎日など各社が参加してくれました。



 改めて『脱原発議連』の主旨と
 市民公開講座の目的をご説明するとともに

 こちらのチラシをもとにして、今、
 山本太郎さんを横須賀にお招きするその意味について
 フジノが語りました。

 また、第2部のパネルディスカッションにおいて
 『脱原発議連』の1年間の活動によって
 実現した『具体的な成果』を報告する予定であることや
 2年目の活動の『方針』などもしっかりとお話ししたい、とお伝えしました。



  脱原発議連・第4回市民公開講座

   第1部 講演『脱原発〜闘う役者の真実〜』
          山本太郎さん(俳優)

   第2部 パネルディスカッション『地域から脱原発を進める為に』
          山本太郎さんと脱原発議連メンバー

   日時:2月27日(月)19:00〜21:00(開場18:30)

   場所:ヨコスカ・ベイサイド・ポケット
        (京浜急行汐入駅徒歩1分)

   入場料:1000円

   事前申し込みは不要。当日先着500名



 ついに2週間後の月曜日となりました。
 もうすぐですね。



 ぜひみなさま、おこしください!



2012年2月12日(日)のフジノ
● 「2月27日の山本太郎さん講演会」の街頭宣伝@汐入

 昨日に続いて、2月27日(月)に行なう
 「山本太郎さん講演会」を広報しました。



 主催の『脱原発議連』のメンバーと協力の『脱原発市民の会』メンバーで
 汐入駅前とダイエー周辺にてこちらのチラシ配りました。

 (画像:市民活動の味方、のたろん)


 昨日と今日の2日間にわたって
 ドブ板バザール&のたろんフェアが開かれている汐入は
 ものすごい人出でした。



  脱原発議連・第4回市民公開講座

   第1部 講演『脱原発〜闘う役者の真実〜』
          山本太郎さん(俳優)

   第2部 パネルディスカッション『地域から脱原発を進める為に』
          山本太郎さんと脱原発議連メンバー

   日時:2月27日(月)19:00〜21:00(開場18:30)

   場所:ヨコスカ・ベイサイド・ポケット
        (京浜急行汐入駅徒歩1分)

   入場料:1000円

   事前申し込みは不要。当日先着500名



 (画像:左はスカリン、右はスカレーちゃん)


 ぜひみなさま、いらしてくださいね!


● 94才、祖父の誕生日をお祝いしました

 チラシ配りを終えると、
 大急ぎで祖父の暮らす平塚に向かいました。

 今日は、祖父の94才の誕生日だったのです。
 一緒にケーキを食べて、お祝いしました。



 そして、老人会から頂いたお赤飯を一緒に食べました。



 滞在できたのはわずか1時間半でしたが
 祖父から元気を分けてもらいました。

 100才を超えてもずっと元気でいてほしいです。
 おじいちゃん、お誕生日おめでとうございます!



2012年2月11日(土)のフジノその2
● 「猿塩ラーメン」を食べました!

 山本太郎さん講演会のチラシ配りを終えると
 すぐに『市民活動サポートセンター』に向かいました。



 目的地は、ドブ板通りで開催されている『のたろんフェア』で
 「よこすか何でもやんべえ〜会」が販売している『猿塩ラーメン』です。



 『やんべえ〜会』のメンバーの方からツイッターで
 「ぜひ食べに来て下さい」と誘っていただきました。

 約束どおり、お邪魔したのですが
 なんとも大行列ができていました!

 限定150食なのに、あっという間に無くなってしまいそうです。



 横須賀の素材にこだわりまくったラーメンです。

 まずスープからして違います。
 走水の湧き水。シラスのゆで汁。そして、鶏がらを使った特製スープ!

 めんは中くらいの太さです。
 これは、追浜のラーメン店のめんを使っているそうです。

 具材としては、しらす、走水のり、鷹取のゆず!
 さらに芦名の水菜をのせてあります。

 極めつけは、猿島ワカメの薫製と
 海塩で作った『猿塩』です。



 ばっちりおいしかったです!

 次はどこで販売するのでしょうか?
 ぜひみなさまも機会があれば食べてみて下さいね!

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 横須賀経済新聞の記事はこちら
 朝日新聞の記事はこちら


2012年2月11日(土)のフジノその1
● 「山本太郎さん講演会2/27@横須賀」の街頭宣伝

 今日の午前中は、横須賀中央駅周辺にて
 2月27日(月)に行なう「山本太郎さん講演会」を広報しました。



 主催の『脱原発議連』のメンバーと
 協力の『脱原発市民の会』メンバーでチラシを配りました。



 詳しい内容もばっちり決まりました。



  脱原発議連・第4回市民公開講座

   第1部 講演『脱原発〜闘う役者の真実〜』
          山本太郎さん(俳優)

   第2部 パネルディスカッション『地域から脱原発を進める為に』
          山本太郎さんと脱原発議連メンバー

   日時:2月27日(月)19:00〜21:00(開場18:30)

   場所:ヨコスカ・ベイサイド・ポケット
        (京浜急行汐入駅徒歩1分)

   入場料:1000円

   事前申し込みは不要。当日先着500名



 (画像:チラシを配る山城保男議員の後ろ姿)


 俳優の山本太郎さんの知名度は圧倒的で
 若い人たちがチラシをもらってくれるのはイメージ通りだったのですが

 「おっ!山本太郎!応援してるんだよ、この人」みたいに
 声をかけてチラシをもらってくれる中高年男性が多かったのです。


 (画像:脱原発横須賀市民の会代表の今井さん)



 昨年4月、脱原発を明言したために
 ドラマを降板させられたり、芸能界を干されてしまった山本さん。

 けれども、決してあきらめることなく
 脱原発を目指して山本さんは手弁当で全国を飛び回っています。

 そんな山本さんの姿を
 ぜひ市民のみなさまに見ていただきたいのです。

 (画像:チラシを配るフジノ。山城議員が撮ってくれました)



 2月27日(月)講演会、絶対に成功させたいです。

 ふだんは市内の各駅前でチラシを配ってきたのですが
 今回の講演会はいつも以上にたくさんの人に来てほしいので

 横浜駅をはじめ、横浜市立大学や県立保健福祉大学など
 あらゆる場所でチラシ配りやってきます。

 明日もお昼からみんなで街頭チラシ配りします!

 みなさまもチラシをポスティングしてくれる方や
 お店やカフェなどに置いてくれたり貼ってくれる方は
 ぜひご連絡くださいね!



2012年2月10日(金)のフジノその2
● 冷やすべきなのは黒岩知事の頭だ/がれき広域処理問題

 昨日おこなわれた黒岩知事の記者会見で
 がれき広域処理問題についての質疑がありました。

 『対話の広場』では横須賀横浜ともに大反対の嵐でしたし
 反対の方針を地元町内会が全会一致で決定したにもかかわらず

 さんざん市民の声を聴くと言っておきながら
 黒岩知事にそんなつもりは全く無いことが分かりました。

 市民の想いとは逆に、
 受け入れ表明を撤回しない意向を示しました。

 (2012年2月10日・神奈川新聞より)


 「抵抗感があっても処分場はできているのだから
  絶対にムリということはないと思う」


 という発言は、

 性犯罪を繰り返す性犯罪者が
 自分の罪をまるで「被害者が悪い」かのように
 正当化する発言のように聴こえました。

 地元の反対を押し切って無理やり処分場を作った県が
 前回も作らせたのだから
 今回も受け入れるのだろうというのは

 思い上がりも甚だしいです。

 黒岩知事の度重なる不快な発言は
 むしろ信頼をどんどん損なっています。

 冷却期間を経た上で地元協議に臨むと発言していた知事ですが
 冷やすべきは黒岩知事の頭だとフジノは断言します。


 受け入れは、ありえません。



2012年2月10日(金)のフジノその1
● 『市民放射能測定所』の設置を求める請願が出されました

 来週16日から予算議会がスタートします。

 そこで審議されることになる
 市民のみなさまから提出された『請願』『陳情』について
 昨日の議会運営委員会で配布されました。

 2012年度の請願第1号となったのは
 『「横須賀市市民放射能簡易測定所」の設置についての請願』です。

 (全文はこちらをご覧ください)

 請願を提出したのは、
 『脱原発横須賀市民の会』代表の今井さんです。

 その請願が、けさのタウンニュース紙の1面トップで報じられました!

 (2012年2月10日・タウンニュース紙・1面より)




 『市民放射能測定所』オープンの動きは
 全国に広まっています。

 1番有名なのは、千葉県柏市・東京都上野のベクミルですね。
                      ↓

 県内では長年にわたって藤沢市が取り組んでおり
 さらに今年3月からは茅ヶ崎市が新たにスタートします。

 (2012年2月8日・神奈川新聞より)

 今回、市民の方から『請願』が出されたこと、
 そして大きく報道されたことは
 フジノにとって、大きな援軍が現れたような気持ちです。

 昨年11月29日の本会議における一般質問
 まさに『市民放射能測定所』設置の提案をフジノは市長にぶつけています。

 横須賀市は全国に先駆けて
 給食の放射線量を事前・事後に測定する『横須賀方式』をスタートしています。

 次に取り組むべきことは、給食以外のあらゆる食材を
 市民のみなさまがいつでも気軽に測定できる体制づくりなのです。

 それによって、安心して生活を送ることができる為にもう一歩前に進めます。

 放射性物質を食材を通して取りこまねばならないとしても
 その線量が把握できれば、管理して対応策を取ることもできるのです。

 (2011年11月29日・本会議・フジノの一般質問)




 (3)食材などを持ち込んで測定ができる
    『市民放射能測定所』の設置の必要性について

  9月議会で僕は、食物を介した内部被曝から子どもたちを守る対策として
  給食用食材などの放射性物質を
  毎日測定できる体制づくりを提案しました。

  教育委員会は本当に頑張って下さって、それを受けて本市では、
  東京大学大学院の早野龍五教授の
  『給食一食まるごとセシウム検査方式』を全国に先駆けて実施しました。

  本市の取り組みは政府に大きな影響を与えましたし、
  今では多くの自治体が『横須賀方式』を取り入れるようになりました。

  改めて申し上げますが、
  「その量はともかく、放射性物質はいずれ必ず検出されるだろう」
  と申し上げてきましたが、やはり実際そのとおりになりました。

  11月27日に行った最新の検査では、
  11月21日から25日の4日分の提供給食の測定結果において、
  放射性セシウム137が0.48ベクレル/kg検出されました。


  教育委員会はこれまで、
  政府が出荷停止措置をとっていない食材のみを使って
  子どもたちに給食を提供してきたにもかかわらず、

  実際には給食食材にも汚染があることが
  明らかになりました。

  しかし、こうしてしっかりと測定を行い続けることで
  内部被曝の実効線量を把握することができるとともに、

  原因をすぐに追求して対策をとることができることから、
  長い目で見れば必ず内部被曝予防につながります。

  そこで、次に横須賀市が取り組まなければならないのは、
  学校給食以外の食材についても、
  その汚染の実態を市民の皆様が測定できる仕組みをつくること
です。

  スーパーや八百屋、肉屋などで食材にベクレル表示を行っているところは、
  僕が知る範囲では市内にはまだ存在していません。

  一方で全国を見ると、NPOや自治体が測定機器を設置して、
  市民の皆様が食材を持ち込んで測定できる
  市民放射能測定所が増えてきました。

  「毎日食べている肉や野菜や飲料水などから、
   どれくらいのベクレル摂取をしているのかを知るためには

   使用料を支払っても構わないので
   食品の放射線量を測定できる場所を身近に設置してほしい」

  と望む声が本市でも増えてきています。

  子どもたちと、これから子どもたちを産むことになる方々の健康を守る為にも
  汚染の実態を把握できる仕組みが必要です。

  そこで、市長に伺います。

  保健所や健康安全科学センターなど
  市民の皆様にとって身近な場所で市民が食材を持ち込んで
  放射性物質の測定ができる体制が必要ではないでしょうか。

  お答えください。






  食材などを持ち込んで測定ができる
  市民放射能測定所の設置の必要性について
  御質問をいただきました。

  肉や野菜などの食材について
  全国で4万5,000件を超える検査が行われ
  暫定規制値を超えた食材は出荷制限されています。

  市にお問い合わせをいただいた場合は、
  県内の民間検査機関の御紹介に努めているところです。



 この市長の答弁を読んでもらえばお分かりいただけると思うのですが
 尋ねた質問に対して全く的外れな答弁をしています。

 つまり、吉田市長は全く後ろ向きな姿勢です。

 けれども、『請願』というのは
 『市長の判断』ではなくて『市議会の判断』を問うものです。

 市長がダメでも、市議会がOKを出せば(=請願が採択されれば)
 市長はそれを進めていく政治的責任を負います。

 請願のスケジュールとしては、
 まずフジノの所属する教育福祉常任委員会で審議されて
 本会議の最終日で採択・不採択が決定されます。

 まもなくスタートする予算議会での、
 横須賀市議会の判断に注目して下さいね!


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