救急車は有料化されてしまうのか!?


07/12/12更新
 横浜市の救急新条例に対する神奈川新聞の社説

 フジノは救急におけるトリアージの導入に
 基本的に反対しています。

 一足先に横浜市ではトリアージの導入が決まる予定です。

 07年12月議会の民生常任委員会で
 消防局に対してフジノは再度確認を行ないましたが
 横須賀市では現在のところ、トリアージ導入の予定はありません。

 しかし、財政削減の為にトリアージを導入することが大いに予想されます。

 横浜市の動きも本当に救急の効率化だけが目的なのか
 フジノはこころの底からは信じることができません。

 救急車の正しい利用を市民のみなさんにしていただくこと。
 これによって横須賀市の救急の利用は減少しています。

 今後も横浜市の動きもしっかりチェックしながら
 横須賀市への導入が無いように注視していきます。


 (神奈川新聞07年12月9日・社説
横浜市は新しい救急のシステムづくりに向けて「市救急条例」制定の議案を市会第四回(十二月)定例会に提案した。一一九番通報時に緊急度・重症度の識別(トリアージ)を行う、全国でも初めての仕組みを導入するほか、傷病者の状態に応じて出動隊員数を変える弾力的な運用や、タクシー代わりに救急車を呼ぶような非常識な要請を拒否できることなどを盛り込んでいるのが特徴だ。



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