まちの政治家は、こんなことしてます新人議員の活動日記


2004年6月4日(金)のフジノ
● 告知です

 明日、こういう催しがあります。
 関心がある方はぜひ行ってみてください。

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 『ともに学ぶ総合高校を考える会』は
 2年前に開校された横須賀市立総合高校に
 様々な教育ニーズをもつ子ども達が
 ともに豊かに学んでいけることを願い、活動しております。

 市民の中には
 知的障がい・LD(学習障がい)・
 ADHD(注意欠陥多動症)・情緒障がいなど
 今までの高校の体制では対応が難しいといわれている
 子ども達がいます。

 彼らの「みんなと一緒に高校にいきたい!」という想いを理解し、
 どうしたら同じ高校で学んでいけるのかを
 どうか考えて下さい。

 ホームページはこちらです。

 第18回目会合のおしらせ

 *知的障がいのある生徒の正式な受け入れを
  3年前に公立高校で実現させた
  大阪調査研究校のひとつ大阪府立阿武野高校の先生を
  お招きし、横須賀市で調査研究校をすすめていく上で
  どんな条件整備が必要なのかを意見交換します。
  
  日時: 6月5日(土)
       13時30分より総合高校校内見学
       14時より会合スタート

  場所: 横須賀市立総合高校メディアルーム
       駐車場有(旧工業高校跡)

  どなたでも参加できます。入場は無料です。


● 体験してきました、ヴァーチャル=ハルシネーション!

 今日は、高輪台にある
 ヤンセンファーマ株式会社を訪れてきました。

ヤンセンファーマ社の前で緊張の面持ちのフジノ  実は、かなりキンチョーしています。

 今回の目的は
 『ヴァーチャル=ハルシネーション』
 体験させていただくため。

 統合失調症(旧・精神分裂病)の
 症状の中でとても多い
 幻聴をリアルに体験できる装置なのです。

 この14年間、いつだって誰よりも勉強してきた自信があるし
 症状に苦しむ方をそばでずうっと見てきたし
 理解しようと努力をしてきました。

 けれども、『理解しようと努力をする』ことと
 『理解をする』こととの間には深く大きな溝があるのです。

 14年かけて、やっと僕は
 それがヴァーチャルなものであっても
 本当に症状そのものを体験できると思うと身が引締まりました。

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 ヤンセンファーマ社のミーティングルームで
 開発を担当したKさんとお会いしました。

 フジノのこれまでの経歴については
 すでに電話でもお話してありましたので
 名刺交換を終えると
 席に着くよりも前に

 「まず、体験してもらいましょう」

 ということで、さっそく装置をつけてみました。

ヴァーチャルハルシネーションを体験しているフジノ

 装置はメガネとヘッドフォンからなっていて
 それをかけるのですね。

ヴァーチャルハルシネーションの装具  そうすると、
 映像と音が臨場感をもって迫ってきます。

 このヘッドセットの先は
 パソコンにつながっています。

 とてもコンパクトな装置です。

 約6分間、僕は統合失調症を体験しました。

 とても怖かったです。

 統合失調症にかかるということは
 こんな怖さの中に追い込まれるのだという事実を
 改めて確認しました。

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 昨年12月に開発してから、
 ヤンセンファーマ社は
 10万人以上にこれを体験してもらってきました。

 「それは多いですね。すごい」

 そうKさんに話すと、

 「それでも200万人を超える方々が
  病に苦しんでいるわけですからまだまだ足りません」

 と、Kさんは答えました。

 フジノも、そのとおりだと思いました。

 病を理解していくことは、偏見を無くすために重要です。

 統合失調症は単なる脳の病気でしかありません。
 けれども、この国ではずうっと(今も!)
 特別な病として
 差別と偏見とスティグマの対象として
 扱ってきました。

 でも、脳の病気ですから
 クスリをのめば、もちろん症状を減らすことができます。

 早く発見して早く治療すれば、
 治ることだって、できます。

 それなのに、偏見のせいでなかなか病院にもたどりつけない。

 結果的に、発見が遅れてしまって
 症状も重くなってしまう。

 さらに、病気であることを家族は隠し続けたり
 世間から距離を置いて苦しみに満ちた日々を送ってしまう。

 僕はこんな現実を
 ぶっ壊したい。

 『ただの病気』なのだから
 早く治療するために早く気づいてもらえるようにしたい。

 そのゴールのために、
 僕たちはあらゆるバリアと闘わなければいけません。

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 この想いは、Kさんも同じでした。

 30分だけのアポイントメントだったのですが
 結局、1時間以上にわたって
 Kさんと語りあいました。

 本来ならば、この『ヴァーチャル=ハルシネーション』は
 家族会や医療機関にしか貸し出しません。

 けれども、Kさんはこう言ってくれました。

 「横須賀市のためなら全力でお手伝いします。
  お手伝いできることがあれば、何でもおっしゃってください」

 ありがとうございます!

 横須賀市に
 レンタルしてもらえることになったのです。


 この話し合いの結果を受けて
 横須賀に戻って
 フジノは健康福祉部長にプレゼンテーションをすることにしました。

 すでに、議会でもとりあげたのですが
 改めてこの必然性について語るのです。

 レンタル料金はゼロ。

 あとは、市が主催するイベント(『こころのセミナー』など)で
 この『体験コーナー』を開設してもらえればいい。

 費用は限りなくゼロに対して
 効果は限りなく高い訳です。

 すばらしい施策だと思います。絶対に実現させたいです。


● 体験してきました、本場のガレットとシードル

 さて、高輪台のヤンセンファーマ社を出ると
 次は表参道へと向かいました。

 本場のガレット(フランス式クレープ)とシードルを試食するため、
 この料理を出すカフェについて詳しくなるためです。

 理由は、ヴェルニー公園に作られるカフェレストランについて
 フジノなりの提案
 先日の本会議で行なったからです。
 (詳しくは昨日のこのコーナーを読んでみてください)

 さて、訪れたのは
 『カフェ・クレープリー ル・ブルターニュ』です。

 日本に2店、フランスに4店を出している
 本格派のカフェレストランです。

 表参道は平日だというのに
 とてもにぎわっていて
 そして、『ル・ブルターニュ』もとても混みあっていました。

 オープンテラスも満席でした。

 さっそくお店の中へ。
 男性客は、フジノ1人だけでした。

 マネージャー(店長)みずからが接客をしてくださって
 ガレットシードルともに選んでもらいました。

 「最もオーソドックスなのをお願いします」

 と頼みました。

 そうしたら、3分も経たないうちに
 あっという間に出てきました。すごい早さ!

おいしいガレット  そば粉をつかっているので
 クレープの色は黒いんですね。

 中身は、チーズとハムと卵でした。

 ブルターニュ(フランス)では
 ガレットをメインとしても食べるのですね。

 だから、1つ食べただけで、
 かなりお腹いっぱいになりました。

 辛口のシードル(りんごの発泡酒)を飲みながら
 あっという間に食べ終えました。

 ランチタイムセットで
 これにスープかサラダもついて約1500円でした。

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 マネージャーさんにはわざわざお時間をいただいて
 いろいろと教えていただきました。ありがとうございます。

 この『ル・ブルターニュ』の
 ガレット料理へのすごく熱い姿勢を聞いていくうちに
 1つの疑問が浮かんできました。

 ・市長は、いったいどんなカフェレストランを作りたかったのか?

 ・明確なビジョンはあったのか?

 何で疑問が浮かんだかというと
 今のままでいくと
 市内の業者(レストラン系の某店か某ホテル)に決まりそうなのです。

 けれども、これらの業者が
 ガレットとシードルを本格的に出せるノウハウを持っているとは
 僕にはとても思えないわけです。

 しかも、十分なノウハウが無ければ
 ペイするとはとても考えられない。

 ヴェルニー公園に、まやかしのカフェレストランを作って
 そんなものに市長は税金を使おうというのでしょうか。

 運営が赤字になったら
 家賃がわりの許可使用料を値下げしてあげて
 赤字をうめてあげるつもりでしょうか?

 そんなことは絶対にダメです。

 そもそも障がいを持つ方々の雇用をめざして
 いろいろ調べてきたのですが
 今ではもう1つの想いが強くなってきました。

 それは

 『ペイする(赤字にならない)本物のガレットの出せるカフェを!』

 という想いです。

 ただカフェレストランを作ればそれでいいなら
 絶対に税金なんて使ってはいけない。

 本気でヴェルニー公園を
 横須賀の歴史に深いかかわりのあるフランス人にちなんだ
 フランス式庭園として確立させるならば
 カフェだって本物を作らなくちゃいけないはず。

 そのためにも業者選びは
 絶対に『これまでのつながり』なんかでは
 選んではいけない。

 今、僕の頭に浮かんでいる
 (ウワサになっている)業者に決定してしまうのであれば
 きっとカフェはうまくいかないと思う。

 だから、ノウハウを持っているカフェに
 僕は勝手にどんどん声をかけて、手を挙げてもらうことにしました。

 これから市は『広報よこすか』などで
 業者を募集するのです。

 けれども『広報よこすか』での募集くらいで
 いったい何社が手を挙げてくれるのでしょうか。
 大いに疑問です。

 これを読んでいるあなたは
 それで良いのですか?

 僕はイヤです。

 だから、決まる瞬間まで

 (1)障がいを持つ方々を雇用する業者であること
 (2)ガレット料理づくりに本当にノウハウを持っていること

 を、しつこく市に叫び続けたいと思います。


● 健康福祉部長へのプレゼンテーション

 さて、表参道から一直線に横須賀へ戻って
 市役所へと向かいました。

 健康福祉部長に
 『ヴァーチャル=ハルシネーション』について
 プレゼンテーションするためです。

 部長だけでなく、副部長にも
 立ちあっていただくことができました。

 終業後の17時からスタートしたのに
 なんと2時間半にわたって
 この必然性などを聞いていただきました。
 お2人ともお忙しい中に加えて
 週末なのに本当にすみませんでした。

 そして、ありがとうございました。

 これを受けて、どんな判断がくだされるか。

 もう僕としては全力を尽くしましたので
 あとは静かに推移を見守りたいと思います。


● これが僕のやり方なのだと思う

 政治家として、フジノがやっていることは
 ものすごく地味に見える。

 そう、僕の友達が言いました。


 ・『障害』という漢字をやめて、『障がい』とすること

 ・自殺予防リーフレットを中小企業に送ること

 ・小中学校の健康手帳に『こころの健康』のページを加えること

 ・ヴァーチャルハルシネーションを
   市の職員と市民のみなさんに体験してもらうこと


 ・公的保証人制度を導入すること    ...などなど。


 そうか、みんなにとっては
 美術館反対とか長井海の手公園反対とか
 そういうことがやっぱり派手だから大きなことに見えるのね。

 でも、僕が今、議会で主張していることは全て
 政治家になる前からずっと僕が願ってきたことでした。

 精神保健福祉にたずさわってきた人間にとっては
 すっごく大きな意味を持つことを
 僕は政治家として提案してきました。

 少なくとも僕にとっては、
 個人として何年も願ってきたことを
 公人として実現に向けて叫んでいるわけです。

 叶ったもののいくつかは
 僕にとっては
 革命が起こったのと同じくらいの喜びでした。

 たとえば、公的保証人制度!

 今回の議会での市長答弁なんて
 僕の中では、新聞の1面トップだって張れる改革でした。

 けれども、世間的には『地味』なのです。

 でも、地味でもかまわない。

 僕は、誰にも評価されなくても
 絶対の自信を持って
 「おれは正しいことをやったぞ!」と誇れるから。

 僕の想いは、僕だけが知っていればいい。

 こころの中で、
 「僕が政治家になったことでこのまちは少しだけマシになった」
 誇りを持って僕はそう本気で信じている。

 くそ高い議員報酬よりも
 上回る仕事をしている自信もある。

 だけど、誰にも評価されなくてもいい。

 政治の仕事というのは
 それがあるおかげで困る人が存在しないことが目標なのだから。

 だから、誰にも気づかれなくてもいい。
 地味でもかまわない。

 絶対に『時間』が評価してくれるから。

 僕はこのまま、あと3年間だけ。

 がんばろう。



(視察報告その3のつづきはまた明日)


2004年6月3日(木)のフジノ
● 視察報告その3「芦名の産業廃棄物最終処分場」

 芦名の『産業廃棄物・最終処分場』が
 視察の第3ヶ所目でした。

 ここについて僕の率直に感じた想いを書くのは
 とても難しいです。

 ひとことで言うならば

 「あなたも現場を見てくれ!」

 これに尽きます。

 あらゆる方々から
 「芦名を見てください」と言われてきたのですが
 ずうっと機会を逃してきました。

 けれども、実際に行けば分かります。
 県に依頼すれば見られるはずなので、行ける方は行って下さい。

 芦名の『産業廃棄物最終処分場』の場所は
 こちら(646kのpdfファイルです)
 を見てください。

県の職員から説明を受ける  到着すると
 まず、県の職員から
 工事の進捗状況について
 詳しく説明を受けました。

 事務所の中には、現在の状況を模型にして置いてありました。

芦名産廃のジオラマ模型  僕はまだ
 このジオラマを
 見た時には
 現場が
 一体どんなかを
 想像できずに
 いました。

 ヘルメットと長靴を履いて
 実際に現場を歩いて奥まで向かうことになりました。

 なだらかな坂道を登ると
 まず見えてきた景色がこれでした。

調整池になる予定の工事現場

 ここは、『防災調整池』になる場所です。

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 4日間にわけて
 視察した4ヶ所を報告しおえるつもりでしたが
 芦名の産業廃棄物最終処分場についてはうまく書けません。

 数日間かけて書いてみたいと思います。

 あえて、感想を書くならば

 「僕は現場に来てすごく難しい感情に襲われた、
  そしてその感覚が今も残っている」

 です。

 山を壊して最終処分場をつくるのも
 最終処分場をつくらねばならないほどにゴミをうみだすのも
 どちらも『人間』のせいなのです。

 この意味において
 自分も加害者の1人である、という事実は
 最悪な気分へと僕を追い込みました。

 とにかく、チャンスをつくって
 あなたにも現場に行ってほしいという気持ちが強いです。


● 明日、ヤンセンファーマ株式会社に行ってきます

 たぶん僕の持ち味というのは
 どんどん知らない人のふところへと飛び込んでいくことなのだろう。

 知らない人に会うのもしゃべるのも
 本当に苦手でたまらない。

 けれどもそれを乗りこえて
 どこにでも行くのは
 『使命感』の想いがあるから。

 これがあるから僕は逃げられないんだと思う。

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 明日、ヤンセンファーマ株式会社へ行って
 『ヴァーチャル=ハルシネーション』を体験してきます。

 昨年12月くらいから
 これをどうしても体験したかったのですね。

 全国精神障がい者家族会連合会の方と話していた時に
 たまたまその気持ちを伝えたら
 ヤンセンファーマ株式会社の
 開発担当者の方を
 紹介してもらうことができました。

 その方に電話をかけて

 「装置が置いてある場所が
  千葉でも群馬でもどこにあろうともそこへ行きますから
  体験させてください」

 と頼み込みました。

 そうしたら、こころよくOKをしてくださって
 ヤンセンファーマ社のある品川で
 ついに明日、体験できることになりました。

 僕はこれを、市の職員や
 このまちに暮らしている人々に体験してもらいたいのです。

 精神障がいに対する偏見を減らすために
 僕はあらゆる手段を導入して
 効果があるものは
 徹底してこのまちに取り入れたいと考えています。

 がんばります。


● ガレットとシードルと

 今日は、ヴェルニー公園のわきを何度も通りました。

 冷静に考えれば考えるほど
 ここにカフェレストランを作るという市の計画には
 ムリがあると思う。

 けれども、すでに予算が成立してしまった以上は
 この計画は動き出している。

 いろいろなカフェのオーナーに
 経営のことをうかがって
 僕なりにここに作られるカフェレストランの利益や経費などを
 計算して出そうとしている。

 明日は、ヤンセンファーマ社での体験見学を終えたら
 表参道まで視察の足をのばして来ます。

 理由は、そこに
 ブルターニュ地方の料理を扱っているお店があるから。

 ヴェルニー公園に作られるカフェレストランは
 ブルターニュ地方の料理である
 ガレットシードル
 メニューにのせることが条件なのです。

 そこでガレット(フランス式クレープ)が
 どのくらいの原価で作られ
 どのくらいの値段で売られ
 どのくらいの利益が出るのかなどを調べてきます。

 それにしても、このヴェルニー公園に
 カフェレストランをつくる市の担当部門の人々は
 ガレットとか食ったことあるのかね。

 そもそも市民のみなさんだって
 なんで臨海公園の名前がヴェルニー公園なんて
 変なカタカナになっちまったのかなんて知ってるんだろうか。

 このまちは間違っている気がする。

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 でも、しかたがない。

 議会の多数派も予算を通してしまったのだ。

 うんざりするような事業だけど
 それがもう変えられない決められたことならば
 僕はそれを徹底的に利用して
 1人でも多くの障がいを持つ方々が
 雇用される場にしてみせる。

 しっかしなあ...。

 僕はふだん全くお酒を飲まないので
 表参道まで行って
 1人でシードル(アルコール度4.5%)を飲んで
 電車に乗ってまた帰ってこなければいけないかと思うと
 すごくイヤな気持ちになります。

 仕事とはいえ、ユーウツだよ。
 ため息が出るなあ...。

 でも、がんばろう。

 僕のこれまで調べた感じからすると
 ガレットの原価率は低いから
 テイクアウトもやれるカフェにしたならば
 もしかしたらペイするようなお店にできるかもしれない。

 表参道や茅ヶ崎や鎌倉のカフェには
 ガレットをメニューに加えているところがいくつかある。

 このあたりを少しずつ訪れるようにして
 どうすればより良いカフェができるのかを見つけたい。

 そして、絶対に
 障がいを持つ方々の働く場を増やしてみせる!

 見てろよ、こんちくしょう。
 まったく市の税金でカフェを作るなんて。

 あほたれ。



2004年6月2日(水)のフジノ
● 山鳩コンサートへ

 今日は、ボランティアグループ『山鳩』の主催する
 『第5回・山鳩コンサート』へ行ってきました。

 僕はずっとかんちがいしていて
 第5回だから、5年目だと思ってたんですね。

 そうしたら違くて、3年おきくらいに開催しているから、
 もう13年目だそうです。すごいと思いました。

 第1部が津軽三味線の演奏、
 第2部が作業所のみなさんによる演奏でした。

 
やすらぎ作業所  『やすらぎ作業所』のみなさんは、
 トーンチャイムの演奏をしました。

 とてもきれいな音楽でした。
 トーンチャイム、僕は大好きです。

 
いずみ作業所  『いずみ作業所』のみなさんは、
 『ゴールドフィンガー』の熱唱と作文発表。

 思い切り自由に
 僕も歌いたいなあと思いました。

 『わたぼうし作業所』のみなさんは、
 『アイーン体操』の音楽にのって
 車イスでのダンスを披露しました。

 『アトリエかもめ』のみなさんは、
 ギターの伴奏にのって
 歌を歌いました。

 かわいい振り付けのダンスが
 素敵でした。

 『第2はまゆう作業所』のみなさんは、
 ハンドベルで2曲演奏してくれました。

 ハンドベルもトーンチャイムも
 練習がかなり大変なはず。
 おつかれさまでした!

 『C.C.F』のみなさんは、
 サザエさんの音楽で車イスダンス。

 途中で「一緒に踊って」と会場内に
 無差別に声をかけていくと言われたので
 「僕のところ来ないかな」と思ってたけど
 残念、来ませんでした(笑)

 『はまゆう作業所』のみなさんは、
 みなさんのコーラスでした。

 『翼をください』は
 僕も大好きな歌です。

 『たけのこ会』のみなさんは
 作業所の自慢の商品の紹介などでした。
 

 最後はみんなで
 大集合して記念撮影をしました!
 

 みなさん、おつかれさまでした。

 楽しい音楽の時間を、ありがとうございました。

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 『山鳩』では、毎月第3水曜日に
 ヨコサンスーパーのハイランド店で
 作業所でつくった商品を販売しているんですね。

 僕も行ってみよう。

 みなさんも行ってみてくださいね。


● 6月1日の視察報告その2「市立うわまち病院」

 視察2ヶ所目は、市立うわまち病院です。

 基礎データはこんな感じ。

項目 人数
  入院    総患者数     7万2064人
 1日平均   196.9人
  外来    総患者数   14万2935人
 1日平均   484.5人
(平成15年度データ。16年度はもっと増える傾向にあります)

 政治家としても個人としても
 フジノにとって
 『うわまち病院』はすこぶる評判が良いです。

 その理由は2つあって、

 (1)『経営』という観点がとてもいきわたっている

 (2)患者側の視点を大切にしている

 ということに尽きます。

 建物はリニューアルされましたけど、
 建物よりもそこで働く方々の想いがすごく変わったという
 印象を強く持っています。

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 例えば、それを最も感じたのは
 質疑応答の時でした。

 患者さんの『アドヴォカシー』を重視している、と
 病院の代表者の方が言いました。

 本音で言うと、フジノはこのまちでまさか
 『アドヴォカシー』という言葉を耳にするとは思いませんでした。

 そういう言葉を知っている人間が
 自分以外にいてくれて
 (おおげさに聞こえるかもしれないけど本音です)
 そして、真剣にとりくもうとしてくれているということが驚きでした。

 素晴らしい!

 そのアドヴォカシーというのは
 むりやり一言で説明しようとするならば、こうなります。

 『どこまでもその人によりそって、その人を守ろうとすること』

 『権利擁護』なんて翻訳したりもします。

 この国では、「お医者さま」が偉くて「患者は黙ってろ」みたいな
 そんな雰囲気がまだまだ残っているでしょう?

 『患者<医者』というパワーバランスを
 せめて『患者=医者』に、
 最終的には『患者>医者』に正さなくてはいけません。

 その時に必要になるのが
 『アドヴォカシー』を大切にしていく行動です。

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 どうしたら『権利擁護』が実現するでしょうか。

 その1つのしくみとして
 うわまち病院では『医療相談室』の中に
 徹底して患者さんの側に立つ
 専門の相談員を配置しているのですね。

 1階の入り口の奥にあります。

 苦情や相談などがあれば、
 ガンガンここで言ってください。

 決してちゅうちょしないで下さいね。

 すると、その相談員の方が
 医者の側にガンガン伝えてくれます。

 「ぜひ相談におこし下さい」という
 チラシが院内にたくさん貼られています。

 院内のドクターに
 実際にお話をうかがったのですけれど
 この相談室でのデータを元にして

 かなり厳しくドクターは注意をうけたりする、ということでした。

 こういう取組み、大賛成です!

 あまりにも気になったので
 今日の視察とは別に、
 僕1人だけで医療相談室だけを視察に行くことに決めました。


 その他にも、積極的に進めていることの証として

 インフォームド=コンセントセカンド=オピニオン
 積極的に取り組んでいますし、
 これからは『リスボン宣言』をもとにして
 『患者権利宣言』を独自につくって公開する予定です。

 どんどん進めてほしいと思います。
 市立うわまち病院、がんばって!

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 それにしても、やっぱり営業時間中に
 病院を視察するのはとてもこころ苦しかったです。

 偶然に知っている方が待合室にいるのを見てしまったり
 救急車で運ばれてきた方の家族が
 いすに座っているのを見かけるのは
 こちらもつらかったです。

 ご迷惑をおかけした方々には申し訳ございませんでした。

 けれども、視察の意味は
 確かにありましたので
 もっともっと質の高い市立病院にしていくために
 努力していきますのでご勘弁下さいね。


 (視察の報告はあと2日つづきます)


● いろんなこと、とりくんでます!

 実現してから報告したいので
 なかなか書けないのですけれども
 いろいろなことにとりくんでいます!

 これを途中経過で報告できないのがとても残念です。

 でも、2年目に入っても
 エネルギーが落ちない自分をうれしく感じるくらい
 いい感じで仕事をがんばっています。

 早くたくさんの良い報告ができるように
 実現にむけてがんばります!


● 来年の市長選挙について

 いまだにフジノが市長選挙に出たいのだと思っている人々がいて
 もう反論するのに疲れてきました。めんどくさいなあ。

 だから「絶対に出ない」って宣言してるのに...。

 どうでもいいけど、市長といえば
 最近、自分のしゃべり方が沢田市長に似てきた気がする。

 理由は、分かってるんだよね。

 毎回、議会があるたびに
 一生懸命に質問を作るのですけれど
 そのたびに過去の議事録をひたすら読み返すんですね。

 最近はめっきり記憶力が落ちてしまったので
 目で読んでいるだけでは覚えられないので
 声に出して読んでいるんです。

 音読。

 市長の答弁も音読するから、
 なんか口ぐせというか言葉まわしがなじんできちゃったんですね。

 しゃべり方だけならいいんですけど、
 市長の考え方を知るために
 市長が書いた文章をあらゆるものを集めて読んでいるから
 考え方も似てきているかもしれない。

 気をつけよう(笑)。






● 悲しくてやりきれない

 お通夜に、行ってきました。

 僕なんかよりも、とても深く長く過ごしてきた方々がたくさんいらして
 そもそもそこに参列しても良いのかと悩みましたけれど
 ご焼香させていただきました。

 すぐに斎場をおいとましました。

 室内では大丈夫だったのに、駅まで歩く道すがら涙が出てきて
 YRPの帰宅客だらけの京急でも
 悲しくて涙が出ました。

 もうイヤだ。
 もう何回、黒いネクタイをしめたんだろう。

 善い人ほど先に亡くなるように
 この世界はできているのか。

 もうイヤだ。

 何も恩返しできないままに、僕はどうすればいいのだろうか。

 そのまま事務所に戻って
 仕事をしなければならなかった僕は、
 『お清めの塩』なんてふらねえぞ、と思いました。

 善い方が亡くなったんだ。
 何を清める必要があろう。

 もしも少しでもその人の善さが自分にうつるのであれば
 喜んで受け容れたい気持ちだよ。

 事務所に戻って、そして頂いた紙袋の中を見たら
 こんな紙が入っていました。

 「浄土真宗では葬儀の時に穢れを清めるために
  塩を撒くことはいたしません
  仏教では決して死を穢れと受けとめることはありません
  『死もまた我等なり』と受けとめ 
  生死するいのちを精一杯に生きていくことこそ
  人間としての生き方であると示しています」

 なんか、ホッとしました。



2004年6月1日(火)のフジノ
● 悔しくてやりきれない

 仲間が亡くなりました。

 わずか3回しかお会いしてない方との間柄を
 どう表現するのが正しいのかを考えました。

 でも、答えはすぐに出て、『仲間』を失ったのだと、思いました。

 学童クラブで子どもたちのために働いてくれた
 いつも明るくてかわいらしい声の女性。

 亡くなった詳しい事情は分からないけど
 学童クラブを辞められた後も
 保育士さんとして変則勤務の激務をこなしていたと聞いています。

 訃報をうかがって、
 仲間を戦死で失ってしまったようなそんな気持ちになりました。

 朝、知って
 今日は視察に行くのが本当にイヤだった。

 まだ半分冗談じゃないかと思っている。
 学童クラブの子どもたちの手の込んだ冗談。

 「また行くからね」と約束したのに
 ずうっと遊びに行っていない僕を呼び寄せるための。

 でも、そんなことはありえない。
 理性は理解している。

 だけど、感情が何も飲み込んでいない。
 明日お通夜に行くまでは、まだこころが飲み込めない。

 あんな若さで、あんな素晴らしい性格の人が奪われるのなら
 こんな世の中はぶっ壊れてしまえという気持ちになる。

 悔しくてたまらない。


● ついに代表者としての手続きが全て終わりました!

 長井海の手公園問題について
 外部監査を求めている僕たちですけれども
 今日、ついに正式な手続きは全て終了いたしました。

 あとは、監査委員の方々と
 市長・議会の行動となります。

 詳しくはこちらをご覧下さい。
                   

● 視察報告その1「市立看護専門学校」

 視察の1ヶ所目は、今年オープンしたばかりの
 市立看護専門学校でした。

 場所は、うわまち病院の敷地内にあります。

 基礎データとしては、こんな感じ。

 定員  1学年40名(総定員120名)
 入学金   市内5万円、市外10万円
 学費  年額12万円
 修行年限  3年
 卒業後の資格  看護師国家試験の受験資格
 保健師学校の受験資格
 助産師学校の受験資格
 専門士(医療専門課程)の称号

 今年の入学者は、市内20名、市外20名。
 男性4名、女性36名でした。

 建物は鉄筋コンクリート3階建て。

 病院の病室そっくりにベッドがならべられた
 看護実習室をはじめ、
 在宅看護や
 母子実習室などがあります。

 フジノは入学式・開校式に参加したのですが
 今日はあれから2ヶ月が経ち、生徒さんもだいぶ慣れたようです。

 休み時間になると、みんな大騒ぎでした(笑)。

 だけど、それくらい元気な方が絶対にいいよ。

 だって、以前、3年間のカリキュラムを資料としてもらったのですが
 すさまじい量の勉強をしないといけないのですね。

 それをのりきるためにも
 卒業後にまちうけている激務をのりこえるためにも
 たくさんの元気が無くてはいけないからね。

 この国全体で看護師の数はとても足りなくて
 だから、このまちでも看護師を育てることは
 絶対的な重要事項です。

 この学校で育った看護師たちが
 ぜひ看護の道をずうっと進んでいってくれることを願ってます。

 ちなみに、これは学食ではありません。

ウィンドウに並べられた蝋細工のごはん  何でしょうか?

 正解は、『カロリーを知ってもらうための教材』です。

 これからの看護師は
 高齢者のお宅に直接訪れる『訪問看護』なども行います。
 赤ちゃん(新生児)のための指導も行います。

 だから、食べ物についての知識も
 当然求められるのですね。すごく大変です。

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 新生児といえば、こんな教材もありました。

母子指導室の、赤ちゃん人形。  母子実習室の、
 新生児人形です。

 まだ首の
 すわらない赤ちゃん。

 初めて
 お母さんになる方へ
 いろいろ指導して
 あげられることも
 必要なのですね。

 「前回、見学に来た時には
  この赤ちゃんの人形は無かったですよね?」

 案内してくださった方が前回の見学時と同じ先生だったこともあり、
 つい何気なくフジノが尋ねたら...。

 「フジノ議員、抱っこしてみませんか?」

 始まってしまいました、母子実習の指導が(笑)。

 いや〜、まいったなあ。

 赤ちゃん、大好きなんだけど
 首のすわってないコはおっかなくて
 今までなるべく抱っこはさせてもらわないできたんだよなあ。

首のすわらない赤ちゃん人形を抱くフジノ  先生、
 これでどうでしょう?

 (後ろは委員長の
  加藤行一さんです。
  フジノの手つきに
  委員長は
  やや心配そう...)

 すかさず先生のチェックが入ります。

すかさず先生からダメ出しが出ました  「フジノ議員、ダメですよ。それじゃあ。
  手はお姫さま抱っこじゃなくて
  体の前側からお尻を支えてあげないと」

 「えーと、こうですか?」
教えてもらいながら手の置き方を変えるフジノ  先生からのダメ出しに
 困っているフジノ。

 思わず後ろでは
 加藤行一・委員長が吹き出してます(笑)。
 
手を直してみました  「先生、今度はどうですか?」

 「フジノ議員、今度は大丈夫ですよ」

今度は先生からOKがもらえました!  やった!
 ホッとするフジノ。

 (加藤委員長も
  思わずニッコリ)

 次世代育成をすすめようと言っておきながら
 首のすわらない赤ちゃんを抱っこすることもできなくてごめんなさい!

 民生常任委員会のメンバーだけでなく、
 先生方も市役所の担当部署のみなさんも
 ほとんどみんなが赤ちゃんを育てた経験があるわけで、
 みんなに見られながら
 ダメ出しの嵐でした(笑)。

 ああ、僕も子どもをすごく欲しいんだよなあ。

 でも、この先の人生を通じて
 僕は自分の子どもを持つことは無いだろうなあ。

 子どもは大好きなのにね。



 (視察のつづきはまた明日)


2004年5月31日(月)のフジノ
● 民生常任委員会でした

 今日は、朝から委員会でした。

 どうしても質問したかったことが
 いくつかありました。

 例えば、この2つ。

 (1)アルカイダ関連で行なわれたテロ対策本部について

 アルカイダ関連の家宅捜索があったが
 それを受けて横須賀市では
 『テロ対策本部』を緊急開催している。

2004年5月28日の毎日新聞より

 記者クラブにはこの情報を教えているから
 市民は、新聞記事によってこのことを知った。

 しかし、これだけインターネットが普及している現在、
 放っておけばウソの情報がどんどん流れてしまう。

 下手すれば、パニックだって起こりかねない。
 (実際に銀行の取りつけ騒ぎがネット情報で起こってますよね?)

 これを打ち消すためにも
 市の公式見解や情報をきちんと発表すべきではないか。
 危機管理の姿勢として今回何も発表していないのはどうなのか。


 市民が新聞からしか情報を得られない、ということに
 フジノは疑問を感じました。

 市がテロ対策本部を緊急開催したのならば
 そこで話し合われた結果を、
 どんどんHPなどで市はオープンにすべき。

 危機管理とは情報管理ではないか、
 そんな意味をこめて質問をしました。


 (2)こころの病への偏見を無くす手段として
   ヴァーチャル疑似体験をするというのはいかがか


 ヤンセンファーマ社が去年ついに
 日本語版の『ヴァーチャル=ハルシネーション』という装置を
 開発したんです。

 これは、統合失調症の主な症状である
 幻聴をリアルに疑似体験できる装置です。

 メガネとヘッドフォンをかけることで
 喫茶店に行った時の場面などで
 症状がどんな風に出るのかということを体験できるのですね。

 この装置は25台あって、レンタル料金は無料なんです。
 つねに予約でいっぱいという状況なくらいに
 非常に関心が高いものなんです。

 偏見を無くすためには
 正しい情報を教育によって広めていくことも大切ですが
 疑似体験によってリアルに共感できることも大切だと僕は思います。

 そこでこの装置をレンタルして
 例えば『うつについての講演会』などで
 市民の方や市職員の方に体験してもらいたいと考えました。

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 その他にもたくさん質問をしたのですが
 詳しくはこちらをご覧下さい。


● 専属のスタッフが欲しい...(涙)

 地方議員のお給料では
 専属の政策スタッフを雇えるようなおカネはありません。

 本当に専門家を雇うなら、
 最低でもひとつき40万円は払ってあげたい。

 でも、そうしたら自分のお給料が無くなってしまう。

 だから、雇えない。
 だけど、仕事をもっと進めるにはフジノ専属で
 動いてもらえるスタッフが必要...。

 このジレンマにいつも悩まされています。

 今日、特にそれを痛感したなあ。

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 僕は、まだ発表できないんですけど
 大っきなことを2つ、プロジェクトを進めているんです。

 これね、自画自賛したいくらいに
 すごくすっごくすごいことなのね。

 今までの人には実現できなかった、
 よくやったぞ、と自分を褒めてあげたいようなすごいこと。

 なのに、どっちも僕の力不足で
 うまくいかなくなりそうなのです。

 理由は、たった1人きりで
 ぜんぶこなそうとしているから。

 企画、連絡、交渉、すべて。

 すべてをこなすことはできないよ。

 議会の質問をつくりながら、市民の方々の相談をうけながら、
 福祉の勉強をしながら、精神保健福祉士の勉強をしながら、
 HPの更新をしながら、さらにやらなければならない。

 中小企業の社長さんたちを見ていると
 超人的な活動をされているから
 「おれだって負けないぞ」と思うけど、やっぱりムリだ。

 良い番頭役がいないと、動けない。

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 せめて1人でいいから、
 僕自身と同じ気合で仕事しまくってくれるスタッフが欲しい。

 お給料は払えないのに
 そんなつごうのいいことはありえないけど、
 このまちをすごくおもしろくする仲間が一緒にいてほしい。

 給料は払えないけど、
 こんな体験は他ではできないくらいに
 すごい想いはたくさんできる。

 僕と心中してもいい、と思ってくれるような
 そんな信じられない(愛すべき)バカ野郎が居てくれたらいいのに。

 悔しい。本当に実現できなかったら悔しい。

 市役所の人たちは
 チームで動いているから、うらやましいなあ。


● 明日は視察です

 明日は、民生常任委員会のメンバーで
 4ヶ所の市内施設を視察してきます。

 NCB対策(原子力、化学兵器、生物兵器によるテロなど)も
 見学してきますので、すごく関心があります。

 このまちにはアメリカ軍の基地があるせいで
 いろいろな危険にさらされていることが
 先日も明らかになりました。

 いつも問題意識を持つようにして
 いざという時には
 このまちに暮らしている人々のために
 先頭に立って少しでも多くの被害を防ぐことができたら、と思います。

 勉強します。みんなに情報をたくさん送ります。

 これからもがんばります。

 明日もあさってもがんばろう。

 では、おつかれさまでした。



2004年5月30日(日)のフジノ
● 議会での「討論」はムダじゃない

 本会議の最後に『採決』をします。

 その『採決』の前に『討論』というものがあります。

 この討論では、まだ採決の時に
 賛成にしようか反対にしようかを迷っている議員を
 自分の側につかせるために説得するために演説をするんですね。

 会派で決めたことに逆らわない人ばかりの議会では
 『ただの儀式』みたいに思われているかもしれません。

 でも、僕はこれを『議会の大切なこと』の1つだと信じていて
 なるべく討論をするようにしています。

 3月議会でフジノは、
 『駐車場の有料化』について『反対』の立場で討論をしました

 有料化そのものには反対では無いのですが
 その進め方ではとても市民の納得がえられないと考えたからです。

 そして、その理由をきちんと述べて
 他の議員にも反対にまわるように討論をしました。

 結果的に、議会の出した結論は
 賛成でした。

 けれども、『討論』はムダなんかじゃない。

 そう確信した出来事がありました。

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 議会の時期になると
 大量の資料が市長(行政側)からまわってきます。

 その中の1つを見ていたら...。

 なんと、駐車場の有料化について
 再検討をしている、という主旨の報告書がありました!

 フジノが討論で述べた方向のとおりです。

 良かった...。

 改めて、議会で発言をすることは
 絶対にムダなんかじゃない、と確信しました。

 これからも徹底的に発言しまくります。


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