まちの政治家は、こんなことしてます新人議員の活動日記


2006年4月10日(月)のフジノ
● 福祉の道へ進んでいく次世代をいとおしく思います

 無事に入学が決まった大学生や高校生から
 報告のメールが今年もフジノのもとへ何通も届きました。

 本当におめでとう。

 特に今年うれしかったのは
 福祉カンケーに進むことになった2人の10代です。

 1人は、カフェトークに来てくれたことがあった男のコで、
 作業療法士になるべく、進学をしました。

 1人は、フジノが政治家になる前から知っている女のコで、
 福祉関係が学べる高校へと進学をしました。

 僕は、2人のことを
 こころから誇りに思います。

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 福祉とは、特別なものではありません。

 もちろん『職業』としてはプロでなければいけないので
 『専門的な技術』の勉強は
 当然ながら行なわなければいけません。

 けれども、それはプロとして
 求められるべきスキルを養うための勉強でしかありません。

 それ以前に
 『必要不可欠なもの』があります。

 それは、ありがちな言葉ですが、
 人が人を想う気持ちです。

 だからこそ、福祉は特別なものでも何でもないのです。

 人が人を想う気持ち、それは誰のこころにもあるものです。

 大切な人を大切に想う気持ち。

 それが福祉だと僕は考えています。

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 2人には、今さらそんな偉そうなことを
 あえて僕が言うまでも無いと思います。

 新しい環境の中に飛び込んでいくわけですから、
 どうか心身ともにりらっくすをこころがけて
 そして、のりきっていってください。

 応援しています。



2006年4月9日(日)のフジノ
● 家族で父さんのお見舞いへ

 父さんのお見舞いのために
 入院先の伊豆の病院に来ています。

 初めて泊りがけで来ることができました。
 今日の午後と明日の午前中の2回、お見舞いに行けます。
 少しでも長く一緒にいたいので、とてもうれしいです。

 不思議なもので、やっぱりお見舞いがメインの目的なので
 それ以外のことは何をしても楽しくはありません。

 旅行会社のプランを使って
 ホテルは8つも温泉があるし夕食にはアワビが出たりするのですが
 温泉に入ってもつまらないし、夕食もおいしく感じませんでした。

 やっぱりこころの底では
 お見舞いだけが目的なんでしょうね。

 一緒に来た母さんへの親孝行になればいいかな、と思ったりして
 こういうところに泊まることにしたのですけれど
 それは違っていました。

 改めて2人で話してみると
 おふくろも同じ気持ちのようでした。

 父さんの姿にまさるものは無いわけです。
 メシも温泉もどうでもいいわけです。

 月に1回も来られないから
 お見舞いに来れた時には
 過ごせる限りの時間を1分1秒でも長く一緒に過ごして
 密度の濃い時間を持てることが一番大切なんですね。

 これから先、もしも時間が取れて
 泊りがけでお見舞いに来れるとしたら
 とにかく簡素なところに宿をとることにしようと思いました。

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 せっかく来たのだからと僕は
 8つもあるというホテルの温泉に入ってきたのですが
 湯船につかりながら考えたことは
 この国の『在宅医療』についてでした。

 泊りがけで来たとはいっても
 いつもどおり仕事はしています。

 このHPの原稿もそうなのですが
 部屋に小さなライトを借りて
 おふくろが寝た後、ぽちぽちと原稿を打っています。

 来月の本会議の前日に講演を依頼されているから
 今から構成を考えたり、
 成年後見制度と高次脳機能障がいについての
 日本成年後見法学会から届いた資料を読み込んでいます。

 なんかうまく言えないけれど
 早くガンガン仕事をしたいです。





2006年4月8日(土)のフジノ
● 32才になりました

 16才の頃には、とても自分が長生きするとは思えなくて
 32才の今が存在することすら想像できませんでした。

 僕の大切な人々はとても短命なので
 僕は大切な人々の分も長生きしていかねばならないのだと
 今はそう自覚しています。

 生き延びること。
 ハッピーであること。

 この2つが僕にとってはとても大切です。

 4月8日が誕生日ということで
 幼い頃によくまわりの大人たちから

 「4月8日はお釈迦様の誕生日なんだよ。
  お釈迦様の生まれ変わりだね〜」

 みたいに、くりかえしくりかえし聞かされました。

 そんなせいで誕生日になると
 昔からいつもお釈迦様と自分を比べてしまいます。

 とうてい僕はお釈迦様みたいにはなれません。

 でも、地獄を抜け出すために
 くもの糸を必死で登ろうとしてくるたくさんの人々
 カンダタが文句を投げつけたとしても
 僕は「それも含めて人なんだよ」と思いたい。

 そこでぷつんと糸を切ってしまうのではなくて
 あえてそんなカンダタごと
 たくさんの人々を
 丸ごと引っ張りあげられるような
 そんな生き方をできるようになりたいです。

 毎年、毎年、そんな風に自分が成長できることを願います。

 いつの日か、もっとすごい人間に成長をして、
 他人に幸せを分けてあげられるような
 そんな人生が送れるようになれたらいいなあと願います。

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 今夜はアルバイト時代の仲間たちと
 いろいろなお祝いもかねて集まりました。

 昇進した友達と結婚した友達に
 みんなでビデオメッセージを撮影したりしました。

 そして、集まりの最後にはサプライズで
 なんと僕の誕生日を祝うケーキが!

 ちゃんとローソクに火がついていて
 思い切り吹き消させてもらいました。

 バイトを卒業してから10年も経っているのに
 こんな風に祝ってくれる友達がいるのは本当に幸せです。

 政治のことや利害なんかには全くカンケーなく
 いろんなことを話して
 大いに笑って楽しく過ごせて
 素晴らしいなあと思います。

 みんなとても温かくて素晴らしい人たちです。

 本当にありがとうございました。

 結婚したり、会社で出世したり、
 転職をしたり、いろいろなことが変わっていきます。

 でも、友達との絆というものは
 時が経っても変わらないということを
 改めてこころからうれしく感じます。

 僕がつらくてもつらくてもポジティブでいられるのは
 素敵な仲間たちが存在してくれているからだと思います。

 これからも変わらずにがんばりつづけます。


● 現場を見ることの重要性

 来週、オープンしたばかりの
 横須賀市の児童相談所を視察に行ってきます。

 近日中にあるグループホームを見学させていただく予定です。

 今日お会いした福祉関係者の方から

 「政治家ってもっと現場に視察に来ると思ってました。
  来てくれたら案内するつもりなのに」

 と指摘されて、その通りだと思いました。

 フジノはいまだ『横須賀市内の全福祉施設の視察を行なう』という
 1年目に立てた目標が実現できていません。

 本当に恥ずかしいことです。ごめんなさい。

 もっともっと現場にうかがいます。
 どうかみなさんも

 「見に来て!」
 「話を聞いて!」

 という想いがありましたら、ぜひ声をかけてくださいね。

 必ずうかがいますから。


● 障害者自立支援法がスタートしましたが、大丈夫ですか?

 フジノの尊敬する
 福祉を良くするために全力を尽くしている国会議員の
 山井和則さん(衆議院議員・民主党)のメールマガジンによると

 障害者自立支援法スタートにともなう
 最初の被害者とも言うべき方が出てしまいました。

 親子の心中です。

 応益負担の導入によって
 作業所などの行き場所を失った障がいのある方と
 その親御さんが亡くなったそうです。

 とても残念です。

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 つい先日、市の障がい福祉課長のところへ
 ヒアリングに行ってきました。

 障がい福祉課のみなさんは、
 すさまじい業務量に忙殺されています。

 障害者自立支援法が国会で成立してから
 4月1日のスタートまで
 あまりにも期間が短すぎました。

 期間が短いだけではなくて
 細かい内容についても厚生労働省から通知が来るのが
 本当にギリギリなこともありました。

 はたから見ていても
 障がい福祉課はパンク寸前です。

 17時の業務終了時間までは
 ひたすら外を飛び回って仕事をしていて、
 17時を過ぎると少しずつみんなが戻り始めます。

 そして、やっとそこから
 課内のうちあわせなどができる、という状態です。

 さらに10月の本格施行にむけて
 この状態が続きそうです。

 制度の変わり目というのはもっと慎重にやるべきなのを
 あまりにも拙速に進めざるをえないのは
 全て政府の失敗です。

 大切な横須賀市の障がい福祉課のスタッフが
 日常業務プラス新制度準備で完全に手がふさがっているのを見ると
 『差別を無くす為には』というフジノの新しい提案なんて
 今は実行することはできなさそうです。

 とても残念です。

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 そして何よりも、このHPを見てくれているあなたは
 障害者自立支援法スタートによって、被害を受けていませんか?

 大丈夫ですか?

 たとえ、1割負担の導入が不安であっても
 きっと負担軽減などの道があるはずです。

 どうか相談してくださいね。

 困ったことがあったら、
 ぜひ教えてくださいね。



2006年4月7日(金)のフジノ
● 理不尽な理由でつらく悲しい想いをしている人はいませんか?

 とても悩んでいます。

 障がいのある方への偏見・差別を無くす為に
 実効性のある取り組みを
 政治・行政としては
 今まで以上に
 一体どんなことができるのか。

 この数日ずうっと考えています。

 昨日と今日は、市の担当部署にもヒアリングをして、
 これまでの取り組みや今後のアイディアを聞いているところです。

 障がい福祉課(健康福祉部)
 生涯学習課(教育委員会)
 人権・男女共同参画課(市民部)

 などにお話をうかがっています。

 すでにいくつもの取り組みがありますが
 さらにインパクトのある
 今関心が無い層の方々へと
 リアルに届く取り組みができないかをフジノは模索しています。

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 この世から今すぐ差別・偏見を無くすことができるか。

 悔しいことですが
 この問いへのフジノの素直な答えは

 「残念ながら、今すぐにはムリです」

 が本音です。

 障がいのある方々やそのご家族への偏見・差別・スティグマは
 これまでもたくさん見たり聞いたりしてきました。

 政治家になってからは
 民生常任委員会でも
 何度も取り組みを促す質問をしてきました。

 しかし、状況に大きな変化を起こせないでいます。

 フジノは『次世代』については
 あまり心配をしていません。

 フジノが出会う大学生や高校生たちの多くは
 総合的な学習の時間などでの交流をはじめ、
 ふだんから学校生活の中で
 障がいのある方とふつうに過ごしていて
 比較的、偏見・差別というものが少なくなっていると思うのです。

 これからもこの方向性を続けていくことで
 やがて少しずつ世の中が変わっていくのではないかと考えています。

 しかし、上の世代については
 とても悩んでしまいます。

 現役で今働いている世代に対して
 特にそれを思うのです。

 彼ら/彼女らにインパクトをもって
 届く政策は無いものでしょうか。

 近日中に、千葉県を訪れて視察したいと考えています。

 千葉県では堂本知事を筆頭に、
 障がいのある方もない方も共に暮らしやすい社会にするために
 1年以上もかけて
 『(いわゆる)障がい者差別禁止条例』の
 制定をめざしてきました。

 この2月に開かれた千葉県議会では
 『継続審議』という結果になってしまいましたが
 素晴らしい条例案だとフジノは考えています。

 取り組みは横須賀からいつも見守ってきましたが、
 実際の担当者の方々にお話をうかがいたいと思っています。

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 理不尽な理由で
 つらく悲しい想いをしている人はいませんか?

 あなたはいかがですか?

 現状を少しでも変えていくために
 どうかその声をフジノに聞かせて下さい。


● スワンベーカリーでごはん

 今日のひるごはんは
 『スワンベーカリー』でした。
  ↓


 イートイン用に4つの席がありますので
 僕は店内で食べたんですけれど
 混んでましたね〜。

 20分ほどの間にも
 入れかわりたくさんのお客さんが来ました。

 新しいパンが焼きあがるたびに

 「●●パン、焼きあがりました!」

 という気持ちの良い声。

 これからもおいしいパンを食べに行きたいと思います。


● 市立看護専門学校3期生のみなさん、入学おめでとうございます

 今日は入学式でしたね。

 これから3年間、みなさんは本当に厳しいカリキュラムを
 みっちりと勉強していくことになります。

 みずから望んで選んだ分野ではありながらも
 辞めたくなるような想いをすることも
 たくさんあるでしょう。

 さらに言うならば、3年間の日々をくぐりぬけて就職しても
 医療の現場ではやりきれない苦しさを体験することがあるでしょう。

 それくらい、看護師という職業は
 ラクな仕事では全くありません。

 だから、どうか全力でがんばってください。

 影ながら、ずっと応援していますから。



2006年4月5日(水)のフジノ
● カフェトーク(夜版)のおしらせ

 昨日お知らせしたとおり、
 カフェトークは時間帯を増やして、場所も増やしていきます。

 まずは「夜版」を開催します。

 4月13日(木)20時〜22時です。
 (詳しくはこちら)

 休日バージョンの開催のお知らせは
 もうちょっと待ってて下さいね。


● 政務調査費の報告

 2005年度分の政務調査費の会計処理を
 1年度分まとめて行なっているところです。

 昨年までは何とか数ヶ月遅れながらも
 毎月どんどん内訳を載せていたのですが今年はムリでした。

 とにかく完成したところから載せていきますので
 どうぞお待ち下さい...。



2006年4月4日(火)のフジノ
● DV加害者更正プログラムの導入をめざして

 今夜は、政策学校『一新塾』にて
 小宮山洋子さん(衆議院議員・民主党)からお話をうかがいました。

 小宮山さんといえば、国会議員として
 『男女共同参画社会基本法』『DV防止法』の制定に
 積極的に取り組んでこられたことで有名です。

 一方、フジノにとっても
 『男女共同参画社会の実現』と『DV問題』
 とても大切な課題です。

 これまでも取り組んできましたし
 これからも取り組みつづけていかねばならない重要な課題です。

 だからこそ、今日はぜひともお話をうかがって
 質問や提案などをしたいと強く思っていたのですね。

 ラッキーなことに、新年度スタート直後ということもあったのか、
 いつもは大混雑の一新塾会場が
 比較的すいていたので
 じっくりとお話をうかがうことができて、
 質問もばっちりできました。

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 小宮山さんの目指すところと
 フジノが目指しているところは
 ほとんど同じだということも分かってホッとしました。

 結局、男女共同参画社会を実現するということは
 誰もが暮らしやすい社会にすることなのです。

 それは、障がいのある方も無い方も
 等しく暮らしやすい社会をめざすこととも同じ意味なのですね。

 さて、質問したこと(というか提案したこと)は

 ・国の制度としてポジティブアクションを導入すべき
  守れない企業には、ぜひとも罰則化も視野に入れてほしい。


 DV加害者の更正プログラムの導入をすべきだと考えているが
  国のしくみとして取り組みを始めてほしい。


 この2点についてでした。

 でも、ちょっとショックな出来事が...。

 DV加害者更正プログラムについて
 フジノが語った時に

 「(加害者更正プログラムの現状を)良く知っていますね」

 と小宮山さんに言われて
 なんかショックでした。

 市議会議員は、国会議員よりも現場に近いんですよ!

 DVの問題はフジノにとっては日常的です。
 今日も市民相談を受けたばかりだし。

 そんな現状が小宮山さんほどの人でも
 伝わっていないのかな...。

 ともかく、2つのことについて
 意見交換をできたことは
 とても貴重な機会でした。

 小宮山さんとしては
 DV加害者更正プログラムについては
 まだ取り組みを先進的に行なっている国々でも
 その効果がまちまちであることから
 慎重に導入をしていかねばならない、と考えているとのことでした。

 フジノは直接に海外での取り組みを視察した訳では無いのですが
 アメリカ・マサチューセッツ州のメンズリソースセンターの
 取り組みなんて、かなり良い線いっていると
 フジノは思っているんですけれどね〜。

 でも、小宮山さんにとって加害者更正プログラムの導入は
 DV防止法を作った時にも改正DV防止法においても
 実現することができなかったことから
 『やらなければならない宿題』として考えているそうです。

 フジノとしては、

 「沖縄などの自治体の動きを受けて
  横須賀市でも早く取り組みを始めたい。
  しかし、政府もきちんと取り組みを行なってほしい」

 と考えています。

 小宮山さんは民主党所属ですから、
 与党では無いわけで、
 提案してもすぐの実現は難しい、という立場にいます。

 でもでも、とても期待しています。

 フジノたち地方議員は自治体でがんばりますから
 小宮山さんには国会でどんどんがんばってほしいと思いました。


● カフェトークに参加したいけど時間が合わない、という方のために

 カフェトーク、34回目にして
 初めての参加ゼロでした。ふむ。

 落ち込む、というのは全然ありません。

 むしろ、平日の昼間の開催にもかかわらず
 今まで33回はよく来てくださったなあと
 参加してくれた市民の方々に改めて感謝しました。

 時間の設定って本当に難しいですね。

 昨夜もたまたまお会いした市民の方から

 「カフェトークに行きたいんですけど
  時間帯がどうしても合わないんですよ」

 と言われたばかりでした。

 また、県立保健福祉大学の学生さんからも

 「カフェトークに行きたいけれど平日昼間ではムリなんです。
  HPは毎回欠かさずにチェックしています」

 とのメールをいただきました。

 さらに先日、福祉関係者の方からいただいメールでも

 「行きたいと思っているけれど行かれない人は
  自分も含めてたくさんいると思います」

 とのご意見をいただきました。

 本当にすみません!

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 今、カフェトークは

 ・時間帯を増やす(昼、夜、休日の3パターンにする)

 ・場所を増やす(市内各地で開いていく)


 という改善の方向に向かっています。

 もうちょっと待っていて下さいね。


● メルマガ読者の募集も再開します

 フジノが3年前に政治家に転職してから
 毎日発行しているメルマガ『今日のフジノ』というのがあります。

 最初は一般の方の登録も受け付けていたのですが
 いつかのHPリニューアルの時に
 募集を停止してしまいました。

 フジノの携帯電話メールから送信しているもので
 受け取る読者の方も
 携帯電話メールで
 受信する方式のものです。

 まもなく1000号を超える携帯メルマガなのですが
 改めてざっと読み返してみたら
 リアルタイムでどんどん情報を流しているので
 我ながら臨場感のあるおもしろいメルマガになっていました。

 こちらもひと段落したら
 改めて登録の受付をしようと思います。

 このまちの問題や今の政治的な課題などを
 どんどんリアルに感じてもらう為に
 HP、カフェトーク、携帯メルマガなどなど
 いろいろな手段を工夫しながらあなたにお届けしたいと思います。

 もうちょっと待ってて下さいね。



2006年4月3日(月)のフジノ
● はまゆう公園の桜

 ここ数日間はひたすら書類作成のために
 ずうっとパソコンに向かい続けています。

 今日はさすがにうんざりしていたので
 あらかじめ事務所にジャージを持っていきました。

 そして、途中でジョギングに出かけました。

 行き先は『はまゆう公園』です。

 事務所でカンヅメになって徹夜で仕事することも多いフジノにとって
 この公園はふだんからしばしば走りに行く場所です。

 事務所からはバイクで3分くらい。
 ジョギングで行っても10分はかかりません。

 今日は天気も快晴、桜は満開。

 美しく咲く桜並木のトンネルの中を
 30分ほど走ってきました。とても良い気分転換です。


 はまゆう公園にはサッカーグラウンドがあります。

 そのグラウンドにそって一周する形で
 遊歩道(ジョギングコース)があります。

 グラウンドの横にくっつく形で
 小さな広場が2つあります。

 スタートから
 桜のトンネルです。

 ゆるやかな坂をのぼっていきます。


 のぼって直線コースに出ると
 そこもまた桜のトンネルです。

 親子で来ている方や
 犬の散歩の方が
 笑顔で
 過ごしています。

 ウォーキングをしている方々も複数いらっしゃいました。

 写真撮影に
 来ている
 年配のご夫婦も
 いらっしゃいました。

 とても良い光景です。










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 アメリカ兵による犯罪が続いていて
 つい先日も家宅侵入がありました。

 今日も副市長が
 アメリカ軍に抗議に行っているはずです。

 実効性のある対策をアメリカ軍に取らせるためには
 一体どうしたら良いのだろうか、と
 そんなことを考えながらひたすら走りました。

 良いアイディアというのは
 体を動かしている時に
 ふとわいてきたりするものですからね。



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