委員会では、こんな発言しています

2004年5月13日の民生常任委員会

 新しい委員会メンバーになって2回目の今日は
 2つのことを決めました。

 (1)議会の外の『審議会』のメンバーを決める

 (2)委員会メンバーでの視察について


 ●審議会のメンバーが決まりました

 民生常任委員会のメンバーは
 3つの『議会の外の審議会』メンバーになります。

  ・社会福祉審議会の委員

  ・民生委員推薦会の委員

  ・財団法人横須賀市健康福祉協会の理事

 メンバー選びの方法は『抽選』ということに決まり
 くじびきで次の3名が選ばれました。

  ・社会福祉審議会:一柳洋さん

  ・民生委員推薦会:竹折輝隆さん

  ・健康福祉協会:杉山雄二さん


 ●委員会での視察(市内の施設)

 次に、委員会での視察について
 まず市内の施設への視察先を決めました。

 僕たち民生常任委員会では
 市役所の4つの部門を担当しています。

 (1)健康福祉部
 (2)環境部
 (3)病院管理部
 (4)消防局

 そこで、毎年度のはじめに
 この4つの部門の施設を視察することにしています。

 今年度は次のように決まりました。


 日時   6月1日(火)10〜16時

 視察先 (1)横須賀市立看護専門学校

       (2)神奈川県産業廃棄物最終処分場(芦名)

       (3)市立うわまち病院

       (4)NBC対策(長瀬)


 この視察先は、どれもすごく行きたい!
 とても良い選択だと思います。

 『市立看護専門学校』は、先日、開校したばかりなのですね。

 僕は入学式に参加したのですけれど、
 実際に学校が始まってからどんな様子なのかは
 ふだんはなかなか知ることができません。

 オープンしてからの様子を
 視察で見ることができてうれしいです。


 『芦名の産業廃棄物最終処分場』は、
 ずうっと見たくてたまらない施設でした。

 どうしてもこれまで機会が無くて
 フジノは1度も現場の中に入ったことがありません。

 去年の11月16日におこなわれた
 松沢・神奈川県知事のタウンミーティングに参加しましたが
 そこでこの施設の説明がありましたが
 どうしても安全性が信じられませんでした。

 ついに現場に行くことができるので
 じっくりと見てきたいと思います。


 『市立うわまち病院』は、オープン以来かなり好評です。
 僕個人としても
 通っていて「いいな」と感じます。

 一体なにが『林の市民病院』とは違うのか、
 国立病院時代とは決定的に変わったのはどこなのか、を
 改めて議員として勉強してきたい
 と思っています。


 『NBC対策』は、僕にとって
 今とても強い関心があることなのですね。

 Nとは原子力、
 Bとは生物、
 Cとは化学兵器のことです。

 国も取り組んでいるわけですが
 このまちの場合は、
 他都市よりものすごく切実な問題です。

 アメリカ軍基地があるから、
 原子力災害も起こりうるし、
 生物・化学兵器によるテロの標的にもなりやすい。

 ものすごく切実な問題です。

 その対策について視察することは
 このまちの政治家として
 ものすごく大切なことだと思います。

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 4つのどの施設も
 僕の強い関心があるものなので、とても楽しみです。

 実際に視察に行った時には
 きちんと報告しますね。


 ●県外の視察

 県外の視察については、
 日程だけ決まって
 行き先については後日また決めることになりました。

 僕自身は、県外の視察は
 個人個人で問題意識の在り方が違うのだから
 あまり必要が無いと感じています。

 次回以降に決まると思います。


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 以上が今日の委員会でした。

 11時スタートで
 11時15分にはあっけなく終わりました。

 傍聴者はゼロでした。

 傍聴にぜひ来て下さい!
 よろしくお願いします!



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