まちの政治家は、こんなことしてます


2009年5月20日(水)のフジノその1
● 名前が知れ過ぎたデメリット/ごめんなさい、全てには対応できません

 選挙に当選した直後もそうだったのですが、
 勝手連をスタートしてから、

 今まで以上に政治家としての名前が知られたことでの
 『弊害』というか
 『デメリット』というのがあります。

 それは、1日あたりの『相談件数』があまりにも増えてしまったことです。

 これまでも相談活動は毎日めいっぱいで行なっていて
 毎日数十件の相談メール・電話に対応してきました。

 大変申し訳ないことだとは感じているのですが
 ふだんの時から

 「メールについては基本的に
  お返事には1週間くらいかかります」

 と、断り書きをしています。

 電話についてもふだんから留守番電話にしてありまして
 内容を確認した上で、折り返し、こちらからご連絡をしています。

 緊急性の高いもの(いのちに関わること)から
 優先順位をつけて1件ずつお返事をしていっています。

 それが現在では、つまり、今回の勝手連を始めてからは
 さらにいつもの数倍のメールと電話が来ている状態で

 もはや、全ての相談に対して時間を取ることは
 完全に不可能になっています。

 そんな理由から、頂いた応援や励ましのお言葉に対しては、
 「緊急度が低い」と判断して、フジノは一切お返事はしていません。

 ふつうならば、励ましや応援に感謝するべきなのですが
 1件1件にお礼を申し上げられる状況ではありません。ごめんなさい。

 DVを受けている、介護が苦しくてしかたがない、
 うつ病かもしれないから病院を紹介してほしい、
 死んでしまいたい、

 などの一刻も早く対応すべきだと判断した相談を優先して
 それらと必死に向き合っています。

 市民のみなさまには本当に申し訳ないと感じてはいるのですが

 仮に10件のメール・電話があったとしたら、
 物理的にも精神的にも
 フジノが向き合うことができる『相談』は2〜3件くらいなのです。

 いのちの危機が無い、例えば世間話的な内容に対しては
 フジノは全くお返事をしていません。

 それがフジノなりの6年間の政治家としての
 優先順位に対する現実的な判断なのです。

 24時間しか生きられない、体が1つしかない、
 だから、しかたがないのです。

 しかし、こうした時になると
 必ず新たに出てくるクレーマーがいて

 「自分のメールに3日経っても返事を出さないなんて
  そんなことでは次の選挙は落ちるからな」

 みたいなメールをくりかえして送ってきます。

 先日は、フジノのおふくろが暮らしている実家にまで電話をかけてきて
 おふくろに対してフジノの文句を怒鳴り散らした中年男性がいます。

 何故、おれに直接に文句を言わないんだ!
 カンケーない家族まで、政治に巻き込むな!

 いいかげんにしてほしいです。

 だいたいフジノは次の選挙のことなんかどうでもいいんです。
 次の立候補自体、全く考えていないのですから。

 目の前の仕事に全力で取り組むのがプロの仕事なのに
 そんなくだらない文句を言われると、
 どんどんやる気が無くなってしまいます。

 こうしたクレーマーに負けない
 強いこころが必要ですね。

 もしもフジノと「いろんな話をふつうにしてみたい」という方は、
 どうかぜひカフェトークに遊びに来て下さいませ。

 カフェトークでは、政治と宗教の話題以外ならば
 何についてでも自由に、誰でも出入り自由で申し込みも無しで
 2時間たっぷりお話できますから。

 いずれにしても、申し上げたかったことは
 全てのメール・電話にお返事することはできません、ということです。

 それは、本当に重要な『相談』を最優先しているから、
 というやむをえない理由からなのです。

 どうか市民のみなさまには
 ご理解いただけますよう、よろしくお願いします。



2009年5月19日(火)のフジノその1
● 自殺対策へのフジノの最近の取り組み(その1)

 ここ数日のこの活動日記を読んだ親しい友達から、

 「フジノ、本当は体調が悪いんじゃないか?」

 というメールをもらいました。
 理由は、『勝手連の活動』についてしか書いていないから。

 まさに親友が指摘したとおりで、
 勝手連『以外』の活動(=むしろこっちが本業です)を『書ける』ような
 体力も気力も疲れきって無くなってしまっているのが本音です。

 実際、勝手連の活動というのは
 政治家フジノの仕事エネルギーの40%くらいでしかありません。

 ふだんの仕事も当然ばっちりやっています。

 けれども、本業(=政治家としての政策実現)についてを
 文章で書くことは本当に気力・体力が必要なのですね。

 だから、親友はこの活動日記を読んで
 フジノの体調不良を一発で見抜いてしまったという訳です。

 ありがとう、マイフレンド。
 でも、まだまだ大丈夫なところを見せる為に
 今回は本業について書きますね。

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 警察庁生活安全局生活安全企画課が5月14日に発表した
 『平成20年中の自殺の概要資料』をフジノはこの数日間、読み込んでいます。

 下のように、新聞記事でも全ての新聞がとりあげていましたので
 11年連続で犠牲者が3万人を超えてしまった事実については
 市民のみなさまもすでにご存知かと思います。

 (2009年5月14日・朝日新聞・夕刊より)

 今、フジノはこの資料を細かく読んでいるところです。

 警察庁の資料は、2007年の統計から
 動機についてを前よりは詳しく発表するようになりました。

 今回の2008年の統計も、
 かつての統計よりは踏み込んだ内容になっています。

 ここをどのように見るのか。
 つまり、警察が確認することができた『亡くなる直前の要因』を
 自殺予防対策をする側としてどのように受け止めて行くのかは重要です。

 例えば、『原因・動機別』の中に
 『健康問題』という項目があります。

 それはさらに細かく分かれているのですが

 『身体の病気』
 『うつ病』
 『統合失調症』
 『アルコール依存症』
 『薬物乱用』
 『その他の精神疾患』
 『身体障害の悩み』
 『その他』

 とあって、それぞれの人数が記されています。

 それぞれの数字だけを見ては『誤解』が起こってしまいます。

 原因をどのように決めたかという警察庁の統計の『根拠』は
 あくまでも亡くなる前に精神科を受診していて
 その病名の診断を受けていた場合のみ分類をした、ということです。

 したがいまして、それぞれの『原因』の数字は
 あくまでも『診断名がハッキリしている人だけ』という数字なのですね。

 ですから、完全にうのみにしてはいけない数字なのです。
 (でも、もちろんすごく重要な数字です)

 今フジノがしているのは、こうした数字を細かく読んでいく作業です。


● 自殺対策へのフジノの最近の取り組み(その2)

 また、川口洋一さん(高槻市議会議員)を新代表として始動している
 『地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会』では

 全国初の自殺対策基本条例を制定した平塚市の
 スタートから1年後の状況を視察に訪れました。

 (フジノはその日、本会議だったので欠席でした。残念)

 詳しい様子は、副代表の江口友子さん(平塚市議会議員)のブログ
 ぜひご覧いただきたいと思います。

 この有志の会として、警察庁の発表(5月14日)にあわせる形で
 声明(いのちを守る取り組みへのアピール)などを
 出すべきだったかもしれないと、今になって思ったりしています。

 5月11日の『かながわ自治体ファイナンスシンポジウム』で
 『月刊ガバナンス』の編集長に声をかけていただいたのですが

 その時に、自殺対策へのさらなる取り組みの話題になった時、
 フジノはこういう声明を出して
 せめて声をあげたいということをお話したのですが
 忙しさにかまけて、実行することができませんでした...。

 勝手連の活動を行いながらも、今この瞬間も
 たくさんの方々が追い込まれた末に亡くなっている現実は止まりません。

 一方で、こうして全力で活動していることを
 対世間に強く訴えていくことも必要ですよね。

 市議としての仕事、対外的な仕事、勝手連の仕事、
 複数のことを同時進行でなかなかできないフジノなので
 成すべきことを成すべきタイミングでやれないのが本当に悔しいです。

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 実は、6月に入ったら、視察(日帰り)に行ってきます。

 この4月から神奈川県の新たな取り組みとしてスタートした
 『かながわ自殺予防情報センター』を視察してきます。

 横浜にある精神保健福祉センターの中に設置されたのですが
 自殺対策に関する情報を広く県民や関係機関に提供して、
 地域での自殺予防や遺族支援等を実施するのが目的です。

 とても重要な取り組みです。

 市議会事務局と神奈川県のご協力をいただいて
 視察が実現することになりました。本当にありがとうございます。

 このまちの自殺を無くす為に
 地域にある社会資源を徹底的に理解していって
 同時に、ネットワークを広げていってそれをセーフティネットにしたいです。

 勝手連の活動中ですが、本業も決して手を抜くことなく
 いつもどおり全力で活動を続けていきます!



2009年5月18日(月)のフジノその1
● 勝手連&吉田雄人応援団@県立大学駅

 けさは、県立大学駅前にて
 雄人応援団のボランティアのみなさまと一緒に
 勝手連の活動を行ないました。

 県立大学駅といえば
 何と言っても
 『スワンベーカリー』です!

 『スワンベーカリー』の誘致は
 フジノの悲願でしたから

 オープンしてからもずっと
 フジノは毎週必ず訪れて

 その場で
 おいしいパンとコーヒーを
 いただいています。

 本当にとっても
 おいしいのです。

 パンは全部おいしいし、
 コーヒーもすごくオススメ。

 クリスマスには
 ケーキも
 販売していたりします。

 今日も勝手連活動の間、ふと横を見ると
 店員さんたちが働いている姿が見えました。

 その姿にふとけさのフジノは
 ひそかに胸が熱くなるのを感じました。

 もしかしたら昔の古い政治家たちは
 ハコモノづくりをして、完成したハコモノを眺めたりして
 こんな風な気持ちになったのかも。

 僕は、ハコモノよりもっと大切な、
 障がいのある人も無い人も共にもっともっと働ける場を
 どんどん増やしていきたいです!

 その為にも、必ず『新しい横須賀』を実現していかなければ。

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 こないだからフジノは勝手連たすきをしていますが
 ついに今日から、『勝手連のぼり』も初登場です!



 県立大学駅前のすごいところは、
 オートバイや車に乗っている方々があえて停車してまで
 マニフェストを受け取って下さるということです。

 フジノが覚えているだけで、車は3台、バイクは2台、
 わざわざ停車をして、マニフェストを渡してほしいと声をかけて頂きました。

 今日も朝早くから
 市民ボランティアのみなさま、
 本当におつかれさまです。

 僕たちの活動は
 必ず希望ある未来へと
 つながっています!

 初参加の方々も
 30分ほど
 マニフェストを配っていると
 慣れてくるそうです。

 これからもどんどん
 ボランティアを募集しています。

 ぜひいらして下さいね。

 早起きは
 気持ちいいですよ!


● 引っ越し作業の続報です

 ちなみに、引っ越し作業の続報です。

 ようやく今日、インターフォンを取り付けました。

 壁に穴をあけない為に知恵をしぼっていたら
 取り付けに1時間もかかってしまいました。
 (でも、穴をあけずに済みました!)

 これで事務所を訪れて下さった方が
 大声でフジノを呼んだり、とまどわなくて済みます。



 でも、まだ表札がありません。

 厚紙にマジックで書いて貼りつけていたのですが
 この数日の雨のせいで気づいたら無くなっていました(涙)

 次は、表札を付けますね。



2009年5月17日(日)のフジノ
● 財政について語った1時間@横須賀中央Yデッキ

 今日は、たくさんの市民ボランティアの方々と勝手連の仲間で
 お昼のYデッキでマニフェストを配りました。



 フジノはYデッキの下で勝手連としてマニフェスト配りをしていましたが
 雄人(吉田雄人議員)は、Yデッキの上で
 ひたすら熱く『横須賀の財政』について語っていました。

 現在お届けしているマニフェスト骨子では
 スペースのつごうで数行しか書けない政策もあるのですね。

 それをさらに分かりやすく、市民の方々に向けて
 しっかりと雄人は語り続けていました。

 先日、京急久里浜駅前での街頭演説の時には
 横須賀の経済の現状と、マニフェストに掲げた政策について、
 彼は語り続けていました。

 その前の街頭演説では、
 こどもたちの希望ある未来のために成すべきことを
 彼は語っていました。

 まさに、政策を掲げて、政策を語り、政策によって
 市民のみなさまに自ら判断していただきたいという新しい政治家の姿を
 彼は今、実践しているのだと、フジノはつくづく感じました。

 フジノは容赦なく蒲谷市長の失政を厳しく批判しますが
 彼は決して、他の誰かを批判することなく、
 ひたすら愚直なまでに、
 誠実に政策を語り続けています。
 素晴らしいことだと感じます。

 雄人の演説を聴いていた
 中学生の女子グループが

 「マニフェストをください」

 と3人で近づいてきました。

 そして、本人から
 受け取ると

 ものすごくうれしそうに
 その場で読んでいました。

 市民の方々に
 次々と話しかけられる
 雄人のかわりに

 フジノがマイクを握って
 Yデッキを通る方々に
 語りかけました。

 市民の方々が政治に関心が無い、というのはウソです。

 いくら市民のみなさまが語りたいことがあっても
 その声に耳を傾ける政治家がすぐそばに存在しなかったから
 だから、声をあげることができなかったのです。

 フジノがマイクを通じて

 「ここにいて、幼いおこさんと握手をしているのが
  まさに吉田雄人・本人なのです。

  ぜひ市民のみなさまの想いを、直接に彼に語りかけて下さい」

 と呼びかけると、まさに『続々と』という表現がふさわしいのですが
 たくさんの市民のみなさまが雄人に語りかけてきました。
 (順番待ちの状況です)



 今日も市民ボランティアの方々が
 天候が悪い中を一緒に活動してくださいました。

 それでもまだまだ人手が全く足りていません。
 僕たちには全く組織がありません。

 だからこうしてボランティアのみなさんに
 助けていただきながら、マニフェストをお届けして、
 ひたすら市民のみなさまに政策をお伝えするしかありません。

 どうかあなたも一緒に、
 このまちを生まれ変わらせる活動に参加してみませんか?

 ぜひお待ちしております!


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 午後、私用で東京へ行かねばならなかったのですが
 お父さんを発見しました。かわいいですね。


2009年5月16日(土)のフジノその3
● 雄人の街頭演説@京急久里浜駅前広場

 今日は夕方5時から6時まで
 雄人(吉田雄人議員)が街頭演説を行なって、
 市民ボランティアのみなさんがマニフェストを配布して下さいました。



 街頭演説では、雄人自身やフジノといった『政治家』だけではなく、
 『市民』の方々にも直接にその想いを語っていただきました。

 お任せ民主主義ではない、まさに本当の民主主義というのは
 こうした行動があってこそ成立するものなのだと
 フジノは固く信じています。



 今日から、『勝手連たすき』が完成して
 フジノは付けはじめました。

 でも、手作りの雄人の『本人たすき』の方が
 1166日という日々の重みが染みこんでいて、リアルですね。



 雨の中、たくさんの市民の方々が
 雄人を応援する為に集まってくれました。



 みなさま、本当におつかれさまでした!

 どうか、風邪をひかないようにお気をつけて!
 ありがとうございました!



2009年5月16日(土)のフジノその1
● 政務調査費の使いみちを報告します(その7)

 昨日に続いて、政務調査費の使いみちを公開します。

 今回は、本などの資料を買うのに使った『資料購入費』の内訳から
 90冊目までを載せました。

 こちらをご覧下さいませ。



2009年5月15日(金)のフジノその2
● ステージ編集会議に参加しました(第2回)

 今日は夕方から、東京・虎ノ門にある
 『(社)全日本手をつなぐ育成会』事務局へ行ってきました。

 知的障がいのある方々が編集委員として
 発行している季刊誌『ステージ』
 6月号の発行に向けた編集会議にフジノも参加する為です!

 4月3日に続いて、2回目の参加となりました。



 前回は全く発言できなかった、という反省があって

 「今回はリベンジだ!割とたくさん発言するぞ」

 と、ささやかな決意をして参加しました。

 ステージの発行は、毎号だいたい2回の会議で完成します。
 第1回目の会議が『企画・立案』です。

 この会議で出た企画に基づいて、第2回目までに取材が行なわれます。

 そして今日の第2回目では、
 取材に基づいて作られた原稿の読み合わせをしていきました。

 基本的には、知的障がいのある本人のみなさんが
 企画・取材・原稿書き・読み合わせ、と、ほぼ全てを行なっていて

 今日もまたフジノの出番はほとんどありませんでした...。



 でも、前回に続いて、なんか『爽快感』がありました。

 それはきっと、

 今、自分は『本人活動』を目の当たりにしているのだ

 という喜びなのだと思います。

 政治家の仕事って、
 「話しまくってなんぼ」みたいなイメージがあると思いますが

 「お話をただひたすら聴かせていただく」とか
 「ただひたすら見守り続ける」というのも、重要な仕事なんですね。

 その現場に政治家として存在すること、
 しっかりとその場に立ち会うこと、
 そこで起こっていることを見つめること、

 こういうことも、とても大切な仕事なのですね。

 昨年1年間、フジノはHPやあらゆる機会をつうじて

 「知的障がいのある方々ともっと過ごしたい!」

 と言い続けてきたのですが、
 その目標が実現したとは全く言えませんでした。

 だから、今回の『ステージ編集会議』へのお誘いを頂いた時にも
 すぐに「こちらこそぜひお願いします」とお返事したのは

 とにかく知的障がいのある本人の方々と
 少しでも長く接点を持ちたかったから、なのですね。

 だから、季刊誌『ステージ』にフジノの意見が反映されるかどうか、って
 実は二の次、三の次、というか、本来、目的では無いのですね。

 むしろ、ただこの場に立ち会っているということ、
 『ステージ』という季刊誌が本人によって作られているという事実を
 しっかりと体感することができたことこそ、意味があるのだと感じました。

 この点において、本当に感謝をしています!

 『ステージ』編集委員会のみなさま、
 全日本手をつなぐ育成会事務局のみなさま、
 貴重な機会を与えて下さって、本当にありがとうございました!

 しかも、6月号の発行だけで
 フジノの参加は終わりかと思っていたのですが

 次号8月号にも参加させていただけるとのことで、
 ますます感謝しています。ありがとうございました!


● 東京タワーを間近で見られる喜び

 東京タワーに思い入れのある方はとても多いと思います。

 フジノにとって東京タワーは、
 大学時代に慶応大学のゼミに潜らせていただいた時に、

 三田の校舎を出るともう真っ暗で
 ひとりきりで帰っていくのはいつもとてもさみしいのですが

 すぐ間近に東京タワーが明るく輝いているのを
 ふりかえって見ながら帰ると、少し励まされたのでした。

 それ以来、東京タワーはフジノにとって
 励ましを与えてくれる存在ですね。

 (1度、昼間にプライベートで東京タワーに遊びにいって
  上へと昇るエレベーター(有料)に乗ったものの
  パニック発作が出てしまって、散々でした(汗)もう乗りたくない!
  富士山と同じで、東京タワーは遠くから見るに限ります)

 前回初めて来た時に

 夕方の東京タワーは
 ふつうの赤色のままなのに
 

 『ステージ』編集会議が終わりに近づいてくる時刻になると

 青色に点灯されて
 いつものイメージとは違う
 東京タワーになるのが
 とても素敵でした。

 今日もこれを観れたのが、とてもうれしかったです。

 政治家として、横須賀以外で仕事をする機会が多いのですが
 フジノはいつも一人きりでの移動なので
 さみしい気持ちにいつもなりますが

 こういうささやかな喜びで、癒されています。


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