まちの政治家はこんなことしてます


藤野英明
  
藤野英明、37歳。ただの元会社員。
  29歳の時に市議会議員になりました。


  思うところあって
  政治という『手段』に挑戦することになりました。
  ネガティブなイメージばかりの
  政治という業界に
  しろうとがどこまで通用するのか?
  その挑戦の一部始終、
  ありのままの姿を
  ここで伝えていきたいと思います。

  (横須賀市議会でたった1人だけの、
   どんな政党とも組織とも関係ない
無所属です。)


フジノの発言で知りたいキーワードを入力して下さい。検索できます。


2012年2月6日(月)のフジノその1
● 震災がれきの受入れに地元町内会は「反対」を決定しました

 すでにツイッターでは
 昨日の夜に速報としてお知らせしましたが

 けさ、新聞各紙で報道されましたので
 改めてお知らせします。

 震災がれきの受入れ問題に対して
 地元の町内会は『反対』することを方針として決定しました。

 (2012年2月6日・神奈川新聞より)

 フジノも新聞各社の記者の方から取材されたり、逆に質問をしたり
 いろいろな方々と真夜中まで意見交換をしていました。

 その中で何人かの方から

 「横須賀での受入れが撤回されたら
  相模原、川崎、横浜の処分場で受入れることになるんじゃないか」

 という質問をされました。

 確かに今、県内の3政令指定都市は
 こぞって前向きな姿勢を取っています。

 横須賀での受入れを阻止できたとしても
 新たに県内の別の場所で受入れが決まってしまえば
 それでは問題は解決したとは全く言えません。

 そこでフジノがお答えしたのは
 次のとおりです。

 「横須賀での受入れを阻止できたとしても、それで活動は終わりません。
  がれきを広域処理するという方針そのものに反対なので
  神奈川県内の他の地域であっても、反対を続けます」

 「横須賀での受入れに反対する活動に
  相模原や横浜や川崎からたくさんの方々が応援に来てくれました。
  もしも状況が逆になれば、当然こちらからも応援に行きます」

 全国で連携して、広域処理そのものを止めなければいけない。
 フジノはそう考えています。



2012年2月4日(土)のフジノ
● リーダース講習会/全国に誇る横須賀の中学校生徒会

 去年に続いて、今年も『リーダース講習会』にお邪魔しました。
 とても素晴らしかったです!

 文章を書く時間が取れなくて、取り急ぎ写真だけですが報告します。
 詳しくはまた明日報告します。



 朝9時前から、市内全ての中学校から
 生徒会のメンバーが大津中学校に集合しました。

 年に1度の『リーダース講習会』です!



 担当してくれる先生方が紹介されました。
 若手の熱意ある方々ばかりです。



 全体会が終わると、8つの分散会へそれぞれ向かいました。
 フジノは今年も第1分散会へ。





 初めて他校の生徒会メンバーと接して緊張気味のみんな。
 アイスブレイクとして2つのミニゲームに挑戦しました。



 講師の先生のお話の後、グループごとに意見交換です。





















 翌日の神奈川新聞が報じてくれました。

 (2012年2月5日・神奈川新聞より)


 フジノとしては、『リーダース講習会』の目的は
 『学校』でのリーダーを養成することだけでは無いという想いですけれど
 でも取材してくださってありがたいです。



2012年2月2日(木)のフジノ
● ラジオ日本『清水勝利のこれでいいのかニッポン!!』の収録でした

 午後から、東京・麻布台にある
 ラジオ日本の東京スタジオへ行きました。



 ラジオ日本で毎週金曜日23時から放送されている
 清水勝利の『これでいいのかニッポン!!』の収録に参加しました。



 毎週、国会議員をゲストに迎えて
 清水勝利さんが政治について激論を交わすという番組です。
 (過去の放送分はこちらからお聴きいただけます)



 この番組では『地方の反乱』というコーナーがあって
 数カ月に1人、地方議員をゲストに招いているのですが

 そこに今回、フジノを呼んでいただきました。

 メインの政策として取り組んできた『自殺対策』についてと
 目の前の問題として取り組んでいる『がれきの広域処理』について
 お話しさせていただきました。



 番組のバックナンバーをお聴きする中で
 清水さんがすさまじいまでの勉強家であることは
 承知していたのですが

 (フジノは勉強家が大好きなので
  清水さんのことはとても尊敬しています)

 実物の清水さんにお会いして
 収録中・収録後とお話をさせていただいて
 その人柄にとてもこころを打たれました。

 フジノが初当選した頃から注目して下さっていたとお聴きして
 「見てくれている人はちゃんと見てくれているのだ」
 と感激しました。

 ラジオ番組に出演して
 取り組んでいる政策についてお話させていただいたことも
 とてもありがたいことなのですが

 何よりも、清水さんという方と出会えたことに感謝しています。
 今日は本当にありがとうございました。

 収録の放送される日が正式に決まったら
 またみなさまには報告しますね!



2012年2月1日(水)のフジノその2
● 横須賀市自殺対策連絡協議会へ/昨年の自殺犠牲者数(速報)など

 午後から、逸見の保健所へ。
 『横須賀市自殺対策連絡協議会』に行ってきました。

 今日のプログラムは下の6つです。

 (1) 横須賀市と全国の自殺者数について
       2010年の確定値をもとにした分析

 (2) 2011年度の横須賀市の自殺対策における普及啓発について
       昨年9月の自殺予防週間での取り組みの報告と
       今年3月に行なう自殺対策強化月間の取り組みについて

 (3) 自殺総合対策大綱について自殺対策推進会議における意見について
       5年に1度の見直しにあたって出された有識者意見に対する
       横須賀市自殺対策連絡協議会メンバーの意見

 (4) 長雄副委員長よるミニ講義
       自殺をめぐる対応について、特に昨今の研究動向から
       高齢者に焦点化した論文レビューの報告

 (5) 平成23年救急搬送実績報告について
       横須賀市消防局による自殺未遂の救急搬送データの報告

 (6) 自殺未遂者対策の実績について
       救急救命センターに搬送された自殺未遂をした方々に対する
       その後の継続的な支援について実績報告



 フジノが12月末の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』
 みなさまにお伝えしてきたのは
 10か月間(10月末現在)の犠牲者数でしたが
 年が明けて1年間の統計がついにまとまりました。

 昨年2011年の横須賀市の自殺による犠牲者数は

 72名でした。

 最終的な確定値ではなく、
 横須賀市保健所が把握した『速報値』的なデータです。

 これから全国レベルでの集計が行なわれて
 確定値は今年11月頃に『人口動態』として発表されることになります。


 やはり横須賀では東日本大震災の発生にも関わらず
 自殺が減ってきている傾向が明らかになりました。

 もちろん、1人でも犠牲になった方がいる限り
 それは政治・行政の力不足です。

 それでも、横須賀の自殺対策は
 「確実に成果が出てきている」
と言えるでしょう。

 かつて100人台だった横須賀の犠牲者数は
 80人台へと減少しつつあります。

 これをさらに推し進めていかなければなりません。

 今後の方向性は、次の2点です。

 (1)これまでの取り組みを続けて、減少傾向を維持させる

 (2)現状分析を続けて、さらに犠牲者数の低下を加速させる



 特に、これまでの自殺対策で得られた成果を分析して
 新たな工夫も積極的に取り入れていくことが必要です。

 健康づくり課長からも問題提起がありましたが
 60代以上の自殺による犠牲者の割合が増えつつあります。

 今までの対策が若年層には効果があったとすれば
 それは今後も続けていくとともに

 新たに見えてきた高齢の方々の増加傾向に対しても
 しっかりと対策を進めていく必要があります。

 高齢の方々以外にも
 ハイリスクとされる方々への支援にはさらに力を入れていきます。

 横須賀市では、性的マイノリティとされる方々への支援も
 さらに取り組みを強化していきます。
 (この点は後日また良い報告ができると思います)

 自殺対策の取り組みについてはたくさん報告したいことがありますが
 1日では書き切れないので、機会を見つけてどんどん報告していきます。


● 『GKB47』は横須賀市では使いません

 ところで、この3月の自殺対策強化月間のキャッチコピーとして
 内閣府が打ち出して問題になっている『GKB47』ですが

 横須賀市では使用することはありませんので
 みなさまに報告します。

 その理由は、

 「3月に行なうキャンペーンの為の印刷物や広報関係は
  1月の時点でもう全て発注をかけ終えているから」

 です。

 「だから、新たなキャッチコピーの入る余地は
  全くありません」

 というのが横須賀市の方針です。

 フジノのように内閣府の方針に真正面から反対するやり方もありますが
 こうした理由を挙げてしなやかに対応するやり方はスマートですね。

 長年一緒に自殺対策に取り組んできてくれた
 市職員のみなさんのそんな姿勢を本当に誇りに感じます。

 ただ、横須賀市として使うことは無くても
 内閣府の予算として広報費に1億5000万円ほど計上されていましたので

 もしかしたら内閣府が『GKB47』の文字の入ったポスターや印刷物を
 一方的に市区町村に送りつけてくるかもしれません。

 その時はフジノが責任をもって
 「横須賀市はそれを使わないでくれ」と必ず申し入れます。

 毎日のように自死遺族の方々や未遂をした方々に接している
 全国の市区町村の現場のみなさまも同じ想いのはず。

 どうか『現場の判断』として
 使用しない方向でぜひお願いします。



2012年2月1日(水)のフジノその1
● NPOコンボと『こころの元気+』が5周年を迎えました

 つい先ほどNPO地域精神保健福祉機構(通称コンボ)の発行している
 月刊誌『こころの元気プラス』の最新号が届きました!

 (画像:表紙)

 今年2012年は、NPOコンボの5周年です。
 そして『こころの元気プラス』も5歳になりました!

 その記念すべき5周年の特集は
 『新しい時代をつくりたい!』です。


 この特別企画の1つとして
 コンボの若手3人の理事で座談会が行なわれました。

 宇田川健さん(共同代表)、増川ねてるさん、フジノの3人は
 それぞれに精神疾患を持つ当事者でもあります。

 座談会のテーマは『当事者の時代がやってきた』です。



 フジノもこんな感じで語っています。



 ぜひ関心のある方は、NPOコンボに
 『こころの元気プラス』をお申し込みくださいね!



2012年1月31日(月)のフジノその2
● 山本太郎さんを招いての『脱原発議連』公開講座の会場下見へ

 今日は、汐入にあるベイサイドポケットへ

 『脱原発社会を考える議員連盟(脱原発議連)』メンバーで
 次回の市民公開講座の会場の
 下見と打ち合わせに行ってきました。

 すでに先週お知らせしたとおり
 講師として山本太郎さん(俳優)をお招きして開催します。



 ようやく詳しい内容が固まってきました。
 スケジュールなどは下の通りです。



  脱原発議連・第4回市民公開講座

   第1部 山本太郎さんによる講演
   第2部 山本太郎さんと脱原発議連メンバーによる
          パネルディスカッション

   日時:2月27日(月)19:00〜21:00(開場18:30)

   場所:ヨコスカベイサイドポケット
        (京浜急行汐入駅徒歩1分)

   入場料:1000円

   事前申し込みは不要。当日先着500名




 上にも書いたとおりですが
 当日は500人まで入ることができます。

 今回で4回目となる脱原発議連の公開講座ですが
 過去最大規模になります。


 (写真:芸術劇場の方から説明を受ける一柳・山城議員)


 それにしても山本太郎さんは本当に勉強熱心な理論派で、
 さらにフットワークも軽くて素晴らしい人です。

 昨日県庁で開かれた『対話の広場』にも
 一人で京浜急行に乗って、やって来てくれました。

 (画像:昨夜、インタビューを受ける山本太郎さん)


 終了後にもかなり長い間残って下さり、
 県庁の廊下でみんなで意見交換しました。

 本当にすごく気さくで良い方です。
 講演会の当日もとても楽しみです。



 チラシを作ったら、また街頭でお知らせの為に配ります。
 各メディアにもきちんと広報していきたいです。

 さらに詳しいことが決まりしだい、みなさまにお伝えしますので
 ぜひ2月27日はいらしてくださいね!



2012年1月31日(月)のフジノその1
● 『対話』なき『対話の広場』が終わりました

 昨日行われた、『緊急開催!黒岩知事との対話の広場』の様子が
 新聞各紙によって報じられました。

(2012年1月31日・神奈川新聞より)

 フジノにとって、昨夜は『対話』なき『対話の広場』でした。

(2012年1月31日・東京新聞より)

 (2012年1月31日・毎日新聞より)
 (2012年1月31日・朝日新聞より)


 昨日の様子をご覧になっておられない方々は
 ぜひこちらのUSTREAM録画中継をご覧ください。

 (神奈川県の広報が作成したUSTREAMです)




2012年1月29日(日)のフジノ
● 細野大臣のコメント「賛成が多いのに声があがってこないのが実態」

 神奈川新聞の記事によると、細野大臣は『がれき広域処理問題』について
 次のようにコメントしたそうです。

 「賛成が多いのに声があがってこないのが実態。
  深刻さを理解してもらえば(被災地以外から)受け入れようという声も
  出てくるのではないか」


 (2012年1月29日・神奈川新聞より)


 『がれき受入れ』に賛成の声があがってこないのは、
 『あがってこない(=反対)』ということが『実態』なのです。

 細野大臣の受け止め方はおかしいです。

 バグフィルターで99%の放射性物質を除去できるとか
 環境省が科学的根拠なしに言い続けていますが

 一方で、市民の側は一生懸命に勉強会を重ねて、
 どんどん知識を深めて
いっています。


 (2012年1月29日・神奈川新聞より)


 政府や県が訴えてきたことが「根拠の無いものだ」と
 すでに市民の側はハッキリと気づいています。

 こうした市民の側の取り組みに対して
 国も県も全く追いついていっていません。とても不誠実だと感じます。

 ますます国や県の主張への不信感が強まるだけです。

 細野大臣は、24日の「費用は国が持つ」発言に続いて
 市民の想いに寄り添う姿勢が全く見られません。

 もっと市民の生の声に耳を傾けて
 本当にやるべきことは何かを考えてほしいです。



2012年1月27日(金)のフジノその2
● 大切な人を自死で亡くすということ

 1月5日にお知らせしたとおりですが
 3月に都内で開かれるシンポジウムにフジノも出演します。

 発表の記者会見も無事に終わったとのことなので
 告知をさせていただきます。

 『大切な人を自死で亡くすということ』

 3月17日(土)14:00〜16:00
 早稲田奉仕園リバティホール


 (チラシより)

 画像では文字が読みづらいと思いますので
 詳しくはこちらをご覧ください。

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 シンポジウムの行われる3月といえば、
 『自殺対策強化月間』です。

 あの情けない『GKB47』というキャッチフレーズ
 なんとか取りやめさせることができていることを願います。



2012年1月27日(金)のフジノその1
● 県知事と同じ/市長は「密室協議」を支持するコメント

 自分のまちの話であるにも関わらず
 がれき受け入れ問題について
 ほとんどコメントしてこなかった吉田市長。

 昨日、定例の市長記者会見の中で
 がれき受け入れ問題について記者から問われて
 それがけさの東京新聞と神奈川新聞で報じられました。

 ようやく市長の姿勢が見えてきました。
 それは、黒岩県知事を後押しする吉田市長の姿です。

 (2012年1月27日・東京新聞より)



 黒岩知事が『対話の広場』を2回で打ち切って
 芦名の町内会だけを対象にした『直接交渉』に乗り出す方針
 記者会見で述べましたが

 その県知事の意向と全く同じことを
 吉田市長はコメントしています。

 「地元住民は、もう少しゆっくり落ち着いた場所で
  説明を聞きたいと望んでいる。

  それは私からも知事に伝えたい」

 つまり、黒岩知事が打ち出した
 『個別』の『直接交渉』へと切り替える方針を
 吉田市長も進めたい、ということです。

 フジノは汚染がれき問題について
 毎日市民のみなさまから実際にお話をうかがっていますが

 「もう少しゆっくり落ち着いた場所で説明を聞きたい」

 なんて言っている人に
 出会ったことはありません。

 むしろ、ほとんどの方々が

 「かつて神奈川県は町内会役員を飲食で接待して
  切り崩していった過去がある。今回もそのやり方をするのか!?」

 「芦名だけの問題じゃない。神奈川県全体、日本全体の問題なのに
  県知事はわざと芦名の住民だけの問題だとすりかえている」

 という声です。

 それにもかかわらず、
 こんなことを言うのは、要するに、
 吉田市長はがれき受け入れに賛成なのでしょうか?


 (2012年1月26日・神奈川新聞より)

 「県の権限で事務が進められるもので、
  市として賛否を明確にすべきものではない」

 と一方で県と市との『所管事項論』を持ち出して
 イエスでもノーでもないというコメントしておきながら、

 もう一方では、『個別』の『直接交渉』を県知事に進言する。
 完全な二枚舌です。

 記者会見の報道を読む限りでは
 吉田市長は、事実上、県知事を後押しするコメントをしています。

 記者クラブの方々によって
 吉田市長の姿勢が
 ようやく明らかになってきました。



2012年1月26日(木)のフジノその2
● 津田大介さん講演会@横浜市立大学へ

 今日は、お昼から京浜急行金沢八景駅前にある
 横浜市立大学(略称・浜大)へ行きました。

 横須賀のすぐお隣にあるのに
 浜大のキャンパスに入ったのは初めてでした。

 津田大介さん(メディア・アクティビスト)による
 講演会に参加する為です。

 かねてからツイッター上ではずっと接点があるのに
 実際にはお会いしたことが無いという方々が何人かいるのですが

 そのうちの1人である横浜市立大学の学生さんからお招きいただき
 喜んで参加させていただきました。

 こどもたちの為の24時間365日かけこめる居場所的空間である
 『Kakekomi Cafe(カケコミカフェ)』を運営している
 えいみーさんです。

 えいみーさん、ありがとうございます。

 (画像:横浜市立大学の校門にて)



 今日のプログラムは下のとおりです。

 【第1部:津田大介さん講演会

 テーマ:
 ・震災直後と今のSNSの役割の違い
 ・今の社会問題とSNSの展望と課題

 【第2部:パネルディスカッション】

 津田さんと社会人・横浜市立大学生で
 パネルディスカッションを行います。

 テーマ:
 ・SNSでの運動の限界
 ・日本においてSNSでの革命は可能か?

 1973年生まれで1993年に早稲田大学入学という津田さんですが
 フジノもまさに同じ年に同じ大学に入学しています。

 つまり、同じ時代の空気の中で生きてきた
 『僕たちの世代』の1人なのですね。

 フジノが大学1年の時の『コンピュータ』の授業で出された
 最初の宿題にとても苦労したので今も憶えているのですが

 「1分間に●文字以上タッチタイピングできるようにする」
 というのが課題でした。

 今でこそタッチタイピングなんて小学生でもできる子は多いですが
 かつては大学で初めてPCに触わるような時代だったのです。

 すでに『インターネット』はスタートしていましたが
 むしろまだ『パソコン通信』が全盛でした。

 モニターはもう緑色の文字では無かったはずですが
 画像よりも文字ばかりの画面(今でいうところの掲示板)で
 情報をやりとりしていた頃です。

 ソーシャルメディア時代の夜明け前を
 まさに同じように体験してきたのだろうなあと思います。

 あの頃は、新しい可能性が生まれつつあることを感じてはいたものの
 現在のようなソーシャルメディア時代への突入は
 まだ全く想像できませんでした。

 (画像:津田さんの講義を聴き逃すまいとする200人の聴衆)


 今、津田さんは
 早稲田大学大学院・政治学研究科ジャーナリズムコース
 『webジャーナリズムの現在』という講義を担当していたり

 エンタメ系ニュースサイト『ナタリー』の非常勤取締役を勤めるなど
 多彩な取り組みをされていますが

 世間的には津田さんと言えば『ジャーナリスト』として
 知られていると思いますが

 『メディア・アクティビスト』という肩書きこそ
 最もふさわしいはず、とフジノは感じています。

 単にジャーナリストとして活動をしてきたというよりは、
 『発信するツールそのものを開拓してきた方』なのです。

 例えば、よく知られているのが『tsudaる』です。

 今、フジノがあらゆる場所に行って
 そこでの様子をリアルタイムで実況ツイートをすると

 「その場にいなくても様子や雰囲気が分かる」と
 たくさんの方が喜んで下さいます。

 このリアルタイム実況ツイートをすることを
 世間では『tsudaる』と正式に呼んでいます。

 いろいろな審議会やシンポジウムなどの内容や発言を
 ツイッターでリアルタイムに実況することを
 この取り組みの先駆者である
 津田さんの名前を取って名付けられているのですね。

 こうした発信するツールや手法そのものを
 津田さんは生み出しながら発信を続けてきた訳です。

 だから、『ジャーナリスト』という範疇を超えて
 『メディア・アクティビスト』なのだと思うのです。

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 今日の講演は、

 『リアルタイムメディアが動かす社会
   〜市民運動・世論形成・ジャーナリズムの新たな地平』
   (東京書籍、2011年9月)

 に書かれていることと同じ中身でしたので
 内容は知っていることばかりでした。

 けれども、津田さんの生の声で
 本に記されているよりもっと詳しくお話をうかがって
 本を読んだ時よりも
 一気に理解が進みました。

 そして、『開拓者』としての津田さんに
 フジノはとても感動しました。


 (その2へ続く)


2012年1月26日(木)のフジノその1
● 国が「カネ」を出す=それは「市民の税金」であって、カネは免罪符じゃない!

 細野大臣が神奈川県庁にやってきて
 がれき受け入れ問題について
 黒岩県知事と会談をした様子が報じられました。

 (2012年1月26日・朝日新聞より)

 朝日新聞によれば、
 細野大臣は「『費用』は国がもつ」と知事に明言した、
 とのことです。

 フジノは「だから何だ!」と感じました。

 いつも繰り返しフジノは述べてきたことですが、
 国・県・市のどこが費用負担をしようが、
 全て出どころは1ヶ所だけで、「市民の税金」です。

 国が出そうが県が出そうが市が出そうが
 全てそれは「市民の負担」なのです。

 費用は国が持つとか、県が持つとか、そんなものはまやかしです。
 何の責任を取ったことにもなりません。

 (2012年1月26日・神奈川新聞より)


 「国で科学的根拠に基づいた大丈夫という数字を出してほしい」

 と黒岩知事は細野大臣に要望したそうです。

 つまり、受け入れる前提です。
 受け入れる前提で単に「データを出せ」と要望しているのです。

 さらに黒岩知事は会談の後で

 「国が科学的根拠を示して、力をあわせて
  東北の復興の為にやれることを一緒にやっていくことを確認できた」

 と述べたとのことです。

 東北の復興の為に全国が力を合わせるのは当然です。

 しかし、復興支援とがれきの焼却・焼却灰の埋め立ては
 全く別の問題です。

 神奈川県民のリーダーとして
 市民のいのちと暮らしを守るのが『在るべき県知事』ですが

 こうした報道から見える黒岩知事の姿は
 本来在るべき県知事像からは、遠くかけ離れています。

 政府から大臣を連れてきて
 政府と一体となってがれき受入を進める黒岩知事の姿は
 単なる国の出先機関の『いち所長』にしか
 フジノには見えません。

 改めてフジノは、
 がれきの焼却・焼却灰の埋め立てに「反対」です。

 細野大臣を筆頭とする
 がれきを全国に拡散しようという環境省の方針にも「反対」です。

 市民のみなさまはどのようにお考えですか?



2012年1月25日(水)のフジノ
● 町内会との直接交渉は絶対にダメだ/がれき受入問題・知事会見

 昨日、神奈川県庁で黒岩県知事の定例記者会見が開かれました。

 知事からひととおり発表が終わった後の
 何を質問してもかまわない自由質疑の中で

 神奈川新聞社の記者の方が
 がれき受入問題について質問してくれました。

 そのやりとりをフジノが文字起こししました。

 急いで行なったので
 正確では無い部分もあるかもしれませんので

 記者会見の様子を『IWJ神奈川1』が中継してくれたustreamを
 ぜひみなさまも実際にご覧になって下さい。




 がれきの関係なんですが

 先ほど会見の中で、反対だという声があがってくる声が
 会場の声として多かったとのことですが

 第1に、現状で地元合意に向けてのご認識を
 どうお考えになっているのか。

 第2に、いわゆる『対話の広場』が開催されていますが 
 その見通しとその後、現状を踏まえて今後どうしていくのか。

 あともう1つ。
 改めて何をもって地元の合意、
 大前提となる地元の合意を意味しているのか。

 その3点をお聞かせ下さい。





 今までも2回、説明会と対話の広場を
 横須賀で臨んだ訳ですけれども

 会場は怒号と罵声の嵐、
 発言はほぼ全部大反対、という状況でありました。

 ただまあ、そういうお気持ちっていうのは
 十分わかるのですけれども

 でもやっぱり話をずっと整理してみますと
 一番最初の入り口のところでもうずれているというか。

 私が

 「要するに100ベクレル以下は
  放射性物質に汚染されていない、だから大丈夫です、
  これは国の法律でそうなっていますから

  現地見てきた時も
  そういうがれきでしたから大丈夫です」

 と言っているんですが

 「国の言っていること自体が信じられないのだ」と
 そこから話しが始まりますから

 合意をその中で得る作業というのは
 なかなか容易ではないということは感じています。

 しかし、あそこで発言されている方の意見だけしか
 この県内に、地元も含めて、地元にも、無いとは思わない。

 ですから、合意というのを得る為の努力を
 やっぱりもっともっとしていかなければいけないなと
 思っていますけれども。

 今度30日が当初お約束をしていた対話の広場、
 基本的にそういうふうな会というのは
 今のところ予定しているのはそこまでですけれども

 状況として見てみて
 そこで全てが解決するとはとても思える状況では無い。

 我々は誠意をもって
 しっかりとご説明していきたいなと思っています。

 何をもって地元との合意とするのかというと
 今、地元とは協定書を結んでいます。

 この協定書というものは
 県内の産業廃棄物の最終処分場である
 ということの協定でありますから

 今回は県外から災害廃棄物を持ってくる訳ですから
 これは新たな協定が必要であります。

 この新たな協定を結んだら
 それがもう全て終わりという訳ではありませんけども

 基本的にはそれがひとつの大きな合意の前提、第一歩かなと
 当面はそれを目指していくということになります。




 今後は『対話の広場』という感じでは無くて

 町内会単独と「協定を結んで下さい」という
 『直接交渉』に入っていく

 という理解でよろしいですか。






 もうちょっと様子を見てですけれどもね。

 今のみなさんご覧になっても
 分かると思うのですけれども

 あの会(対話の広場)を
 何回繰り返しても同じことの繰り返しじゃないかなと思いますからね。

 ですからね、我々の誠意の尽くし方を
 また工夫しないといけないと思っています。

 もともとあそこにね、最終処分場を作るという時から
 もともと大反対があって

 しっかりと両者が話しあう中で1つの合意点を見いだしていった
 という経緯があった訳ですから

 そういう粘り強い地道な作業というのを
 繰り返しやっていくということが
 これが求められていると思いますけれどもね。




 48分40秒のところから鈴木記者の質問がスタートして
 53分17秒までで質疑応答が終わります。

 (2012年1月24日・黒岩県知事の定例記者会見・IWJ神奈川1より)


 この会見について神奈川新聞が報じた記事はこちらです。


 (2012年1月25日・神奈川新聞より)



 『対話の広場』以外の方法によって
 地元の合意を得る方針へと変更することが報じられています。

 説明会では無いとすれば、
 地元町内会の方々のみを対象にした直接交渉でしょうか。

 それでは、かつての
 芦名の処分場建設の時の同じことになってしまうのではないかと
 フジノはとても強い不安を感じました。

 絶対に、それは許してはいけないと
 フジノは考えています。

 市民のみなさま、どのようにお考えですか。



2012年1月24日(火)のフジノその2
● 浅野史郎さんと8か月ぶりの再会

 午後から東京・一ツ橋にある岩波書店へ行きました。

 岩波書店からアサノさんはブックレットを出版するのですが
 講演会を開いてその講演をベースにする、ということになったのですね。

 一般向けに開放された集いでは無くて
 アサノさんの親しい方々の為の『うちうちの講演』でした。

 フジノのところに連絡が来た当初は
 平日の昼間に行なうせいか
 20人ほどしか集まらないので困っているとのことで

 「そんな少ないお客さんではアサノさんに気合いが入らない。
  これは絶対に行かねば!」

 とフジノ1人で10人分くらいの声援を送る気持ちで馳せ参じました。

 でも、ふたをあけてみれば
 70人を超える方がいらっしゃっていました。
 (開演前に大きな会場へ変更せざるをえなくなったほどです)



 最近このHPを読み始めた方々は知らないと思うのですが

 フジノにとって浅野史郎さん(元宮城県知事・慶応大学教授)は
 とても大切な存在なのですね。

 フジノHPの活動日記の過去分を読んでいただくと
 毎年数回はアサノさんとのことが出てきます。

 2003年5月に政治家に転職したフジノですが
 まず2003年8月、初めてご本人にお会いすることができました。

 2004年7月にはダメ元でアサノさんの控え室にアポなし訪問して
 横須賀で講演をしていただけないかとお願いをしました。

 そして、わずか5か月後の2004年12月に実現!
 横須賀で講演をしていただきました。

 2005年11月には、宮城県知事を引退しての最後の仕事にも
 フジノは立ちあうことができました。

 2007年4月には、まさかの東京都知事選挙にかつぎだされた
 アサノ候補を選挙最終日に勝手連として応援に行きました。

 2008年2月、アサノさんが還暦の誕生日は
 横須賀で講演をしていただきました。

 ここに掲載した以外にも、一緒にお食事をさせていただいたり、
 いろいろな機会がありました。

 そんなアサノさんが2009年6月
 ATL(成人T細胞白血病)を発症した、という連絡をいただきました。

 HTLV−1というウイルスによって発症するATLは
 タイプによっては発症から1年で亡くなってしまう、
 治療法が未だ確立されていない為に
 多くの方々が命を落としておられるとても重篤な病気なのです。

 この2年間、アサノさんは闘病を続けてこられたのですが
 フジノとしてはとにかく生きてほしいと祈ることしかできませんでした。

 そして、今、3期目を迎えたフジノが最重要課題の1つとして
 『HTLV−1総合対策』に取り組んでいるのは
 みなさまご存じのとおり

 アサノさんの闘病を通して、HTLV−1によって起こる
 ATL・HAM・HUなどの実態を知ったからです。

 今も闘病が続いているアサノさんは、
 体を張ってHTLV−1を撲滅する為の活動を続けておられます。

 フジノにとってアサノさんは、永遠に『ヒーロー』なのです。



 アサノさんのHPの日記(2月24日)によると
 今日の講演は「失敗だった」そうです。

   > 忙しいところ、遠くからおいでいただいた人たち。
   > 2時間もつまらない話を聴かされるのは、苦痛だったろう。
   >
   > せっかく久しぶりに会ったのに、
   > その友人、仲間と、親しく話す場面も持てなかった。
   > 今日おいでいただいた1人ひとりの顔を思い浮かべつつ、
   > 申し訳ないという思いで一杯になる。
   >
   > 久しぶりに落ち込んでいる私。


 でも、フジノ的にはそんなこと全く無かったです。

 アサノさんの波乱万丈な人生を
 わずか2時間で語り尽くすなんてのはそもそもムリ(笑)

 何よりもお元気そうな姿を拝見することができて
 それだけでまずとてもうれしかったです。

 会場に集まった多くの方々は
 フジノと同じ気持ちだったと思います。

 そして、いつも講演では
 聴衆をユーモアたっぷりで大爆笑させて
 時間ジャストに終わらせようとするというアサノさんの姿勢が

 今も全く変わっていないことを知って
 それもとてもうれしかったです。

 アサノさん、ぜひブックレットが出版されたら
 出版記念パーティーを開いて下さいね!



2012年1月24日(火)のフジノその1
● 4月の議会報告会のスケジュールが決まりました

 今日は朝から
 『議会報告会等準備会』が開かれました。



 昨年に続いて、今年も『議会報告会』を行なうのですが
 正式に日程が決まりましたのでお知らせします。

4月20日
 田浦コミュニティセンター 青木秀介(教福)、石山満(生環)、
一柳洋(都整)、伊東雅之(都整)、
岩沢章夫(教福)、田辺昭人(総務)、
松岡和行(生環)、渡辺光一(総務)
 大津コミュニティセンター 青木哲正(総務)、井坂新哉(教福)、
伊藤順一(教福)、岩ア絵美(生環)、
嘉山淳平(総務)、杉田惺(都整)、
ねぎしかずこ(都整)、山城保男(生環)
4月23日
 久里浜コミュニティセンター 伊関功滋(総務)、木下憲司(都整)、
土田弘之宣(都整)、角井基(生環)、
永井真人(生環)、長谷川昇(教福)、
藤野英明(教福)、矢島真知子(総務)
 逸見コミュニティセンター 板橋衛(総務)、加藤眞道(教福)、
上地克明(総務)、小林伸行(都整)、
西郷宗範(生環)、高橋敏明(生環)、
芳賀親男(教福)、山口道夫、
山本文夫(都整)
 北下浦コミュニティセンター 大野忠之(教福)、大村洋子(総務)、
神保浩(都整)、鈴木真智子(都整)、
関沢敏行(総務)、はまのまさひろ(教福)、
室島真貴子(生環)、山下薫(生環)

 です。

 今回の報告会のテーマは、これからスタートする予算議会での
 『議論のプロセス』をお伝えすることです。

 毎年、予算議会が終わった後の『広報よこすか』では
 新年度予算のあらましが特集として報じられます。

 けれどもこれは『決定した後のものを報告する』に留まります。

 そこで、議会としてどのような議論が行なわれたのかを
 報告会ではお伝えしたい
とメンバーみんなで考えています。

 例えば、予算案が修正されたのであれば
 原案がどのような理由でどう修正されるに至ったのかなどを
 市民のみなさまに報告したいです。

 もちろん、開催時間が1時間半しか無いという制約があるので
 とりあげる議論は3〜4個くらいに限られてはしまいます。

 それでも、昨年開催した報告会よりも
 バージョンアップした姿をお見せできるはずです。

 ぜひいらしてくださいね。



2012年1月23日(月)のフジノその2
● 電気を競争入札で買えば、より安く買える/横須賀は実施するか?

 フジノたち『脱原発社会を考える議員連盟』の第2回市民公開講座
 講師をしていただいた世田谷区長の保坂展人さんから
 良いニュースが届きました。

 今まで世田谷区は、区で使っている電気は
 『東京電力』だけから買っていたのを

 今年4月からは競争入札によって
 『東京電力』以外からも買えるように新たな方針を打ち出しました。


 (2012年1月23日・毎日新聞より)


 今回、保坂展人・世田谷区長がこの方針を打ち出したから
 大きく報道された訳ですが

 東京電力以外から電気を買うことそのものは
 実は、決してニュース性が高い訳ではありません。

 東京電力以外から、電気を買う。

 これは、すでに今も全国で
 意欲ある自治体はスタートしています。

 神奈川県では、県庁舎・県警など神奈川県をはじめ、
 横浜市、川崎市、三浦市、平塚市も
 東京電力以外から電気を買っています。

 そして、原発事故以来、横須賀市でもこの方針に切り替える為に
 『脱原発議連』のメンバーはずっと市長・教育長に提案してきました。

 市長が決断さえすれば、
 これはすぐに実施できます。

 原子力で作っているのではない、
 よりクリーンなエネルギーで作られた電気を買うことができます。

 しかも、競争入札を行なえば、
 電気料金は確実に今より安くなります。

 (すでに東京電力以外のPPSから見積もりを取ったのですが
  2割は値下げできることが確実視されています)

 市民のみなさまからお預かりしている税金を
 より有効に使えるようになるのです。

 もしも、吉田市長がこうした提案を実施しないのであれば
 より支出を抑えられる方法が明らかに存在しているにも関わらず

 どうしても東京電力でなければいけない合理的な理由も無いのに
 あえて高いままの電気を買い続けるのであれば

 それは故意に市民に損失を与える訳ですから
 市長による『不当な公金の支出』と言えるでしょう。

 市民のみなさまが損害賠償請求を行なう
 『住民監査請求』の対象になりうる
とフジノは考えています。

 ですから、保坂区長でなければニュースにならなかったはず、と
 フジノがはじめに書いたのはこうした理由からです。

 横須賀市も可能な限り、競争入札に切り替えるべきです。

 もしもそんな簡単なことが吉田市長に実現できない場合は、
 当然そんな来年度予算案にフジノは『反対』します。

 そして、横須賀市議会として
 予算案を『修正』すべきです。



2012年1月23日(月)のフジノその1
● 内閣府の自殺対策推進会議へ/GKB47騒動をやってる場合じゃない

 今日は、朝から東京・霞が関へ。
 内閣府の『自殺対策推進会議(第15回)』が開かれました。

 5年ごとに見直しを行なう『自殺総合対策大綱』ですが
 昨年6月の第12回会議から3回に分けて
 『現・大綱』の進捗状況の
 ヒアリングが行なわれてきました。

 今は、自殺対策に関わる学会などからの意見をとりまとめているところで
 次回の会議にはそれらの意見が公表される予定です。

 最終的には、今年の春には
 『新・大綱』が閣議決定される見通し
です。

 (画像:合同庁舎4号館4階共用会議室前にて)

                 
 しかし、『新・大綱』策定に向けた大切な時期であるにも関わらず
 今日の会議で大きな議論を呼んだのは、
 本筋とは全く別のことでした。

 内閣府自殺対策推進室が発表した
 今年3月の『自殺対策強化月間』の取り組みについて

 そのキャッチコピーである
 『GKB47』が問題視されました。


 (配布資料5・内閣府自殺対策推進室より)


 フジノ自身もこの資料に目を通した瞬間、
 「なんでこんなバカげたキャッチコピーを付けたんだ」と感じて
 率直な想いをツイッターでつぶやきました。

 案の定、委員メンバーからも批判が出ました。


 予想通り、それから数時間後にインターネット上で配信された
 各メディアの記事を見ると、批判一色でした。

 (2012年1月24日・朝日新聞より)


 (2012年1月24日・毎日新聞より)


 内閣府の説明文章によれば『GKB』とは
 『Gate・Keeper・Basic』と『47都道府県』の頭文字を取った、とのことです。

 しかし、若い世代にとって
 『GKB』とは『ごきぶり』を意味しています。

 『GKB47宣言』のキャッチコピーを作った人たちは
 こんなことも知らなかったのでしょうか。

 それ以前に、これまでも自殺対策は
 何よりも言葉づかいに慎重に慎重を期してきた
のに

 『AKB48』人気にあやかりたいという安易すぎるコピーは
 今までの取り組みとも大きく反したもので

 自殺対策を推進してきた1人として
 フジノ自身も全く受け入れることができません。

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 今回の『GKB47』問題だけではなく
 内閣府の取り組みは、今、ブレていると強く感じます。

 昨年11月に新たに作られた
 『官民が協働して自殺対策を一層推進するための特命チーム』
 その表れだとフジノは感じています。

 この『特命チーム』は
 自殺対策の専門家でも何でもない人間をメンバーにしました。

 14年連続で3万人を超えた犠牲者を出している今、
 本気でいのちを守ろうと覚悟している人だけが必要なのです。

 そして、この『特命チーム』で行なわれている議論も
 今さら何故こんな屋上屋を架すのか全く無意味に感じます。

 こんな状況で作られる『新・大綱』に
 フジノは不安を感じています。

 『自殺対策元年』と言われた2006年から早くも6年が過ぎて
 一時期の熱気は確かに去っていきました。

 けれども、現場で毎日の活動を
 地道に続けているみなさんの熱意は全く変わっていません。

 大きな啓発イベントを単発で打ったり、
 有名な人を審議会メンバーにするようなことは、
 そもそも必要ではありません。

 やるべき取り組みを通年でじっくり行なえるように
 しっかりと予算を付ける、人材の確保をする、それこそが必要です。

 派手さは全くいらないのです。
 成果が出ている取り組みを地道に続けることが重要なのです。

 『GKB47』なんて謳わなくても
 ゲートキーパーは確実に少しずつ増えてきています。

 派手なキャッチコピーはいらないし、
 もっとやるべきことは別にあるのです。

 内閣府には、初心に帰って、
 もっと成すべきことは何かを考えてほしいです。



2012年1月22日(日)のフジノ
● 受入を前提に話をすすめる黒岩県知事に強い不信感

 芦名での説明会横須賀での説明会
 2回とも『反対』の声一色だったにもかかわらず

 黒岩県知事は、市民のみなさまの理解も合意も全く無いままに
 勝手に『震災がれき』の受入を進めようとしています。

 けさの神奈川新聞の記事によれば

 川崎市内で開かれた民主党国会議員の集まりの場で
 細野原発事故担当大臣から
 神奈川での受入を求められた黒岩知事は
 前向きな言葉を返しています。

 (2012年1月22日・神奈川新聞より)


 どうしたらこんな勝手な発言ができるのか、
 全く理解できません。

 市民の『理解』と『納得』を得ようとするならば
 こうした言動はそもそもすべきではありません。

 『いのち輝くマグネット神奈川』というキャッチコピーは
 まやかしに過ぎないのかと感じます。

 『地域主権』という観点でも失格です。

 政府の対応にはそもそも絶望しているので
 細野大臣が『汚染されていない廃棄物』といったウソを発しても
 もはやフジノは怒りも感じません。

 しかし、政府の過ちの片棒をかつぐような
 黒岩県知事の在り方には強い嫌悪感を抱きます。

 神奈川県の県知事では無く
 単に政府の下請け機関のトップにしか感じられません。



2012年1月21日(土)のフジノその1
● 昨日の『対話の広場』が新聞各紙で報じられました

 昨日の『対話の広場』の様子が
 新聞各紙で報じられました。

 (2012年1月21日・神奈川新聞より)

 (2012年1月21日・毎日新聞より)


 (2012年1月21日・朝日新聞より)




2012年1月20日(金)のフジノ
● 速報・黒岩知事との「対話の広場」の様子です

 本日、汐入の総合福祉会館で
 『緊急開催!黒岩知事との「対話の広場」』が開かれました。

 「震災がれきの受入へ!東北再生に向け今、神奈川ができること」

 がテーマです。



 15日の地元説明会で宣言したとおり、
 今夜の様子をフジノはustreamで生中継しました。

 録画も公開します。

 どうかみなさま、ご覧ください。
 そして、一緒に考えていってください。

 (その1)


 (その2)


 (その3)


 今日、会場で配られた資料はこちらです。

 ・黒岩知事による説明資料

 ・岩手県環境生活部による資料

 ・東京大学の前川和彦教授による資料



 質疑応答は、黒岩知事が質問に正面から答えずに
 データもあげずに金額も答えずに情緒論で逃げてばかりで
 とても紛糾しました。

 これでは『対話の広場』どころか
 『説明会』ですらありません。

 決定事項をただ聴かせる場です。

 フジノはこんな説明を聴かされても
 何も納得できませんでした。

 何故ならば、市民のみなさまも健康を守れないからです。
 絶対に受け入れは認められません。

 あなたはどのようにお考えになりますか?
 ぜひご意見をお聞かせください。

 30日には県庁で『対話の広場』が開かれます。
 ぜひみなさま、ご参加ください。

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 ちなみに、『脱原発社会を考える議員連盟(脱原発議連)』
 次回おこなう講演会の講師をお願いしている

 漢字4文字のあの方
 会場に来てくれました。



 そう、山本太郎さんです!

 脱原発の仲間であり、戦友であり、
 そしてみんなを元気にしてくれる希望です。

 2月27日(月)夜、横須賀で山本太郎さんが講演をしてくれます!

 場所やその他の詳しいことは
 数日中にお知らせします。


 それにしても、山本太郎さんが横須賀に来てくれたのに
 横須賀市長は何故、来なかったんだ!

 情けない。



2012年1月18日(水)のフジノ
● 第8回リリー賞の選考委員に任命されました

 おととし去年に続いて、
 『精神障がい者自立支援活動賞(通称リリー賞)』の選考委員に
 フジノは任命されました。

 (今年のゲスト審査員・プレゼンターは桂ざこばさんです)

 リリー賞は、精神保健医療福祉の世界では
 歴史と栄誉ある、とても大きな賞です。

 これまでにも記してきたことですが

 受賞者の方々は受賞を機に
 人生がどーんと大きく変わってしまうことになります。

 知名度が一気にあがって
 とても有名になりますし、

 その活動はさらに加速して
 より素晴らしいものになっていくことが多いです。

 ものすごくポジティブな影響力のある賞です。

 そんなふうに人の人生を大きく左右するようなリリー賞の
 選考委員会メンバーに三たび選ばれたことを
 フジノはこころから誇りに感じます。

 しっかり責任を果たしたいと思います。


昨日までの活動日記はこちらです

これまでの8年間の激闘もぜひごらんください
2003年度2004年度2005年度2006年度
2007年度2008年度2009年度2010年度

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