まちの政治家は、こんなことしてます![]() |
![]() |
藤野英明、34歳。ただの元会社員。 29歳の時に市議会議員になりました。 思うところあって 政治という『手段』に挑戦することになりました。 ネガティブなイメージばかりの 政治という業界に しろうとがどこまで通用するのか? その挑戦の一部始終、 ありのままの姿を ここで伝えていきたいと思います。 (どんな政党とも組織とも関係ない無所属です。) |
|
|
|
| 2008年10月2日(木)のフジノ |
| ● 長崎放送『報道センターNBC』の特集に出ました 原子力空母が入港する前日の9月24日。 フジノはNBC長崎放送(TBS系列)の取材を受けていました。 初めて横須賀に来た方でもすぐ分かる 横須賀中央駅前のモアーズで 記者の方と待ち合わせをしたのですが、すぐに場所を変えました。 フジノの複数の友人は被曝3世ということもあり 本当に幼い頃からヒロシマ・ナガサキには深い思い入れがありました。 その長崎からわざわざ取材に来て下さったのですから 政治家としてフジノが横須賀で最も大切にしている場所へと ご案内することにしました。 原子力空母の母港化や住民投票条例案の採決の時などに 悩んだり、迷った時に、 いつも必ず足を運んできた大切な場所です。 核兵器廃絶・非核都市宣言を行なった横須賀市が 市民の募金と共に作った平和のモニュメントが設置されている 横須賀中央公園です。 東京湾が一望できるこの場所に、 翌日25日には原子力空母がやってくるのです。 平和を守りたいと願う 全ての横須賀市民の代表である政治家として インタビューを受けるには最もふさわしい場所だと感じました。 その取材を受けた番組が 今日、放送されました。 -------------------------------------------------- 番組のタイトルは、『報道センターNBC』です。 夕方18時台のニュースです。 ![]() 特集『検証 原子力空母の安全性』として放送されました。 ![]() 横須賀にも入港している アメリカの原子力潜水艦ヒューストンは 2年間にわたって放射能漏れ事故を起こし続けてきました。 ![]() 発見されたアメリカ政府の機密文書には 「原子力潜水艦から放射能を排出する」と日本政府に伝えていました。 ![]() さらに1963年の日本・アメリカ両政府の間で交わされた覚書には 「基準を下回っていれば放射能を含んだ冷却水を 例外的に放出できる」 とまで記されていました。 ![]() どちらも、絶対にあってはならないことです。 この機密文書の存在を知った佐世保市議会では 激しく追及がなされました。 ![]() 市議会で問われた市長も答弁はできず...。 ![]() 外務省はいつものことながら 何も根拠を示さないまま。 ![]() さらに、アメリカが安全だというから日本政府も安全だと信じる、 という外交権を放棄した声明をいつもどおり発表しました。 ![]() そして、フジノの登場です。 わずか1日しか違わないのに、9月24日のフジノは それでもこんなに平和な東京湾に原子力空母は来ないはずだと どこかで信じていたのでした。 ![]() アメリカの民主主義を信じたいという気持ちと アメリカという国のたくさんのウソに満ちた歴史への怒りとが フジノの中ではいつも2つ存在しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() インタビューの最後は、自嘲気味に笑うしかありませんでした。 何故なら、麻生総理をはじめとする政府にも、外務省にも、 独立国としての意思が存在しないからです。 ![]() アメリカが「大丈夫だ」と言えば 日本政府も「それならば大丈夫だ」と言うような そんなバカげた国は、独立国ではありません。 ![]() この9月24日までの横須賀の海は 25日の原子力空母入港と共に変わってしまいました。 けれども、これから50年、いや、100年かかろうとも 原子力空母をこの日本から押し返す動きは 絶対に止めてはならないのです。 9月24日の自分が出ているテレビ映像を観て 9月25日以降の自分は、絶対にあきらめてはいけないのだと 改めて決意しました。 ● 最後の1人になっても信念は揺らがない NBCの特集は、とても優れた内容でした。 また、取材に来て下さった方も 本当に勉強熱心な上に行動力が抜群で、記者のカガミだと感じました。 そんな方とお会いする機会がえられて 本当に感謝しています。ありがとうございました。 また、横須賀にはフジノよりも優れた 市民活動を続けてきた方々がたくさんいらっしゃる中、 そんな諸先輩方をさしおいて、 フジノが出させていただいたことには 申し訳ない気持ちでいっぱいです。 それでも、諸先輩方に負けない このまちの平和を愛する気持ちを持っているという自負心は いつもこの胸にあります。 原子力空母が入港しようがしまいが 反対の気持ちがぐらつくことは一瞬たりともありません。 「入港した以上は、現実的な対応をとる」 なんて、体制にとりこまれただけの情けない言い訳を フジノは絶対にしません。 たとえ最後の1人になったとしても フジノは正しいことは正しいと叫び続けます。 その気持ちが折れることは決してありません。 そんな覚悟を再確認させて下さった NBC長崎放送さんに感謝しています。本当にありがとうございました。 |
| 2008年10月9日(木)のフジノ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ● 決算特別委員会が終わりました 2週間にわたって続いた決算特別委員会が 今日の夕方、終わりました。 11個の会計について、それぞれ「認定」か「不認定」かを判断します。 これは「賛成」か「反対」かとほぼ同じイミです。 本会議の最終日は14日ですが、 あらかじめフジノの判断を 市民のみなさまに報告いたします。
それぞれの会計に対して、 特に「不認定」と判断したものについては 14日の本会議で、フジノは「討論」を行なって 直接にお話したいと考えています。 まあ、このホームページではいつも フジノの考えを書いていますから 「不認定」の理由も ここにはすでに書いているのですけれども...。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年10月7日(火)のフジノ |
| ● 7年連続の赤字、市民病院の決算 病院管理部の決算(2007年度)によると 市民病院の決算はとても厳しい結果となりました。 ![]() 2007年度の純損失(赤字)9億2050万4886円。 未処理欠損金(累積赤字)46億7354万8166円。 赤字は7年連続となりました。 ----------------------------------------------- 1日の平均入院患者数は326.5人 (昨年よりマイナス40.5人)、 1日の平均外来患者数は923.7人 (昨年よりマイナス24.3人)。 こうした原因の1つには、 ドクターの欠員がとても大きなものです。 例えば、ドクターが実質的に減ってしまった消化器科と婦人科では 1年間の収入が ・消化器科 昨年よりマイナス4億3724万円 ・婦人科 昨年よりマイナス7577万円 と、非常に厳しい経営成績となっています。 これは、経営面から見れば収入のマイナスですが 患者さんが適切な治療を受けられていないという側面から見ると 金額以上の大きなマイナスです。 また、その他の数値としては 1年間の救急での患者数は1万1397人 (昨年よりマイナス1992人)。 1年間の健康診断等の受診者数は1万5820人 (昨年よりマイナス733人)。 となっています。 --------------------------------------------- こうした市民病院の現状に対して、フジノは 市民病院みずからが 生まれ変わろうとする努力を信じて 『市民病院経営健全化計画』の実行を見守ることとしてきました。 この計画は3年間のものです。 フジノはこの3年間だけは、 赤字であっても決算を認めようと考えています。 しかし、ますます厳しい経営状況を見るにつけても 今年度内にも 蒲谷市長の決断が必要です。 |
| 2008年10月3日(金)のフジノ続報! |
| ● アメリカ軍基地からの連絡(その2)です 横須賀アメリカ海軍基地から さらに連絡があったと、議会事務局から連絡を受けました。 ----------------------------------------- (2008年10月3日17時18分受信) 平成20年10月3日、企画調整部長から、 米海軍基地内での不審物について 「米海軍横須賀基地爆発物処理班が調査した結果、 不審物の内容には、火薬類などの危険物はなかった」 との続報がありましたのでお知らせします。 詳しくは、グループウェア掲示板 もしくはFAXをご覧ください。 ------------------------------------------- けれども、技術的なミスなのか フジノ事務所にはFAXが届いておらず、 また、グループウェアの掲示板にも掲載されていないので とにかく議会事務局からのメールのみ、 ここでご報告いたします。 以上です。続報が入りしだい、 またご報告いたします。 |
| 2008年10月3日(金)のフジノ速報! |
| ● アメリカ軍基地からの連絡です 横須賀アメリカ海軍基地から 次のような連絡を受けましたので、市民のみなさまに報告します。 ----------------------------------------- 第1報(12:30頃) 本日午前、5号バース周辺に 筒状の不審物を発見した。 これから処理にとりかかる。 第2報(13:20頃) 13:14頃、先ほどの不審物を処理した。 この処理の際、ある程度の音が発生したが 爆発した訳では無い。 今後、不審物について検証する。 ------------------------------------------- 以上です。続報が入りしだい、 またご報告いたします。 |
| 2008年10月1日(水)のフジノ | |||||||
| ● 自殺対策のホームページがスタートしました 自殺予防対策は、特別なイベントの時だけではなく ふだんから日常的に 広報啓発する必要があると訴えてきました。 『広報よこすか』での自殺予防対策についての情報提供は かつてと比べてとても多くなりました。 けれどもさらにもっとたくさんの媒体・手段を使って ふだんから日常的に、自殺対策の情報提供が必要なのです。 「情報は、受け手が見てくれなければ 出していないのと一緒だ」 民間企業の広報戦略では この考え方が当たり前だからです。 そんな訳で、広報よこすかに加えて 今、横須賀市ができることとして さらにホームページの開設を提案してきました。 (2008年6月議会・本会議での市長への一般質問)
こうしたやりとりを6月議会で行なったのですが ついに実現しました。 本日10月1日から 横須賀市の公式ホームページの中に 新たに自殺対策のコーナー 『大切なわたしの命』がスタートしました。 こちらをご覧下さい。 (横須賀市公式サイトより)
自殺対策のホームページがスタートしたのは とても素晴らしいことです。 自殺対策についての横須賀市の 迅速な取り組みにはいつも感謝しております。 --------------------------------------------- 広報の方法は、受け手の市民の方々の 年齢や、性別や、職業などに対応した様々なものが必要です。 これからもさらにどんな方法が 最も市民のみなさまに情報が届きやすいのか もっともっと工夫をしていきます。 どうか、市民のみなさまの ご意見をたくさんいただけたらと願っています。 よろしくお願いします。 |
| 2008年9月29日(月)のフジノその2 |
| ● 市長への一般質問を終えました 今日、フジノは本会議にて 市長への一般質問を行ないました。 (原稿はこちらをご覧下さい) 今回も本当に完成がギリギリで けさ5時くらいまでかけて、ようやく原稿が完成しました。 あたまがフラフラのまま、何とか市議会に着くと、 おもむろに議会事務局の方に呼び止められました。 「今日はフジノ議員の一般質問の時間帯に 埼玉県から視察の方々が20名ほどいらっしゃいますので あらかじめ、お伝えいたします」 みたいなことをかなり丁寧に言われて、 フジノはここ数日の徹夜とか名古屋往復などの疲れから かなりぼんやりしていたので 「すごいな。20人もわざわざ埼玉県から...」 ぐらいにしか理解してなくて、 控え室でしたくをして、本会議場で自分の席に着きました。 そしたらなんと、わざわざ議長が壇上から フジノの席まで降りて来てくださって 「今日は視察の方々がいらっしゃるから 早口になりすぎずにがんばれよ」 と声をかけていただきました。 (議長にそう言っていただいたのは かなりうれしかったです) 本会議のスタート前の自由時間とはいえ、 議長が議長席からわざわざ降りてきて 議員に声をかけるという事態がありえないことだったので 僕にもまわりの議員の方々にも けっこう驚きの出来事だったので すぐそばの席にいらっしゃった副議長からも 「どうしたの?」 と、声をかけられてしまいました。 眠気と徹夜の疲れで フジノ自身が一番その重要性を理解していなかったのですが 後で確認したところによると、 横須賀市議会では、一般質問の時に 手話通訳を行なっています。 それを、埼玉県所沢市の方々が 視察に来て下さったそうです。 フジノは、聴覚に障がいのある方々が 20名くらい傍聴に来て下さるのかと勘違いしていて 市長に一般質問している間、 壇上からフジノは傍聴席にいらっしゃる方々を見つめながら とてもすごくうれしかったのですが 実は、10時トップバッターで一般質問をした フジノの質疑の時間帯には間に合わなかったそうです...。 むぅ、残念。 今回の一般質問でフジノは、 聴覚障がいのある方々の情報アクセスも取りあげていたので まさにどんぴしゃなテーマだったので ぜひ手話通訳をとおして聞いていただきたかったです。 ちなみに、市長との質疑の様子は インターネット中継でご覧いただけます。 こちら(9月29日)をご覧下さい。 フジノは10時からのトップバッターでした。 ● 障がいのある方々に議会を傍聴してもらえたら僕はうれしいんです 何故か、説明を間違えて聞いてて フジノは視察に来る方々は 聴覚障がいのある方々だと思っていたのですね。 だから、インターネット中継を観ていただくと 聴覚障がいのある方々に 手話通訳で一般質問を聞いてもらえていると 誤解しているフジノが 珍しくとてもニコニコしながら 市長へ一般質問をしている様子が観られるはずです(笑)。 写真でもその様子がハッキリ分かりました。 <基本的に怒ってる、ふだんの本会議でのフジノ> ![]() ↓ <どこかニコニコしてる、今日の本会議でのフジノ> ![]() さらにフジノは質問の最中に フジノの脇に立っている手話通訳の方々を 何度も何度もふりむいて 「早口になってないですよね?」 「逐語で手話通訳できてますよね?」 「合理的配慮って単語も手話通訳できてますか?」 「原稿が朝になってしまってごめんなさいね。 事前の準備をもっと手話通訳の方々にさせてあげたかったなぁ」 と、こころの中で語りかけていました。 ああ、でもそれはフジノの誤解だったんだよなぁ。 今回のフジノの一般質問は 聴覚障がいのあるご夫婦とおこさんのことを想いながら 毎日毎日、原稿を書いたのですね。 いつも僕の一般質問って 誰かのことを具体的に想いながら書いてるんです。 ずうっとそのご家族のことを想いながら 今回の質問の最初のパートを書いていました。 だから、良い答弁が返ってくる瞬間を 一緒に体験してほしかったんですね。 ムリなのはもともと分かってたんですけど...。 だって、市議会やってる時間帯は朝から夕方だから ふつうはみんな働いている時間帯ですから。 でも、もしも障がいのある方々が傍聴に来て下さったら そりゃあもう、今日みたいに 僕はうれしくてたまりません! インターネットで生中継していますから ご自宅で観れる時代ですから わざわざ市議会まで 手間をかけて来ていただくことも無いのですけどね〜。 でも、来てくれたら、やっぱうれしいです。 だって、あなたの為に 僕は働いているんですから。 --------------------------------------------- ちなみに、一般質問の成果ですが フジノの質問に対する市長の答弁は かなり前向きな答弁を多く得られたと感じています。 本会議中に急いで書いた 手元のメモを見る限りは 障がいのある方々の人権に配慮した 研修が新たに市職員に行なわれるはず! 来年度はきっと市職員の採用試験は 点字試験もあるし、音声パソコンの使用もOKですよ! 消費生活センターの見直しは いったんとりやめになるはずですよ。 自殺対策の街頭キャンペーンは 来年も行なわれるはずですよ! 正確な答弁を確認する為に フジノ自身もインターネット中継を観てみますね。 |
| 2008年9月29日(月)のフジノその1 | |
| ● 『わかってほしい真実』、生涯学習(社会教育)の真剣な取り組み みなさまに、6月12日の活動日記(その2)を 改めて読んでいただきたいのです。 6月議会の教育経済常任委員会で フジノが行なった、教育委員会との質疑についてです。 質疑の内容は、 いわゆる性的マイノリティとされる方々の 親御さんをはじめ世間全般の大人の世代に対する 正確な情報提供など 普及啓発の必要性についてです。 その時の教育委員会からの答弁は ・性的マイノリティに関わる様々な課題は 大切な人権課題として受けとめている ・今後さらに対応を検討していきたい という趣旨でした。 その時にフジノは活動日記に こう記しました。 > 市民のみなさまにとっては > 「もっと具体的な答弁がほしい」 > > とお感じになるかもしれません。 > > でも、委員会での質疑では > これらの言葉のやりとりだけで十分に大きな進展です。 > > 市議会終了後に > 必ず教育委員会は会議を行なって > 市議会での質疑について話し合いを行ないます。 > > いわゆる性的マイノリティとされる方々の親御さんへの > 情報提供・普及啓発・支援の必要性についても > しっかりと検討してくれるはずです。 > > なんといっても、教育委員会は有言実行の部署なので > きっとやってくれるはずです。 それから、3ヶ月が経ちました。 やはり教育委員会は 動いてくれました。 今年の下半期に行なわれる『人権セミナー』のチラシをご覧下さい。
ね、6月に書いたとおりでしょ? やっぱり『有言実行の部署』だなぁ。 ● 全てが大切な課題ばかり。ぜひご参加ください! 画像もPDFファイルも観れない方の為に チラシの内容を書き出しますね。 (1)性同一性障害を知っていますか 講師:虎井まさ衛さん(作家) 日時:11月4日(火)14:00〜15:30 (2)メディアが描く男女像 講師:小玉 美意子さん(武蔵大学教授) 日時:11月7日(金)14:00〜15:30 (3)追い詰められるシングルマザー 講師:赤石 千衣子さん(しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事) 日時:11月12日(水)14:00〜15:30 (4)パーソナリティ(人格)障害を理解する 講師:吉永 陽子さん(長谷川病院院長) 日時:11月28日(金)14:00〜15:30 (5)うつ病に気づき見守るために 講師:加藤 大慈さん(横浜私立大学付属病院神経科助教授) 日時:12月2日(水)14:00〜15:30 定員は先着30名。 会場は逸見のウェルシティ(生涯学習センター)5階です。 申し込みは、電話・FAX・はがき・Eメールにて (1)講座名「現代社会と人権」、(2)希望日、(3)住所、 (4)氏名、(5)電話番号、を記して、次の宛先までお願いします。 宛先:郵便番号238−8550 横須賀市小川町11番地 横須賀市教育委員会 生涯学習課 電話046(822)8483 FAX046(822)6849 se-bes@city.yokosuka.kanagawa.jp 希望者は有料でウェルシティの託児室が利用できます。 あらかじめ申し込みの際にお尋ね下さい。 ----------------------------------------------- 今回、性同一性障害が 講座でとりあげてもらえたことを素晴らしいと感じました。 もちろん、忘れることなく教育委員会には 「いわゆる性的マイノリティとされる方々は 性同一性障害だけではありません。 レズビアン、ゲイ、などの性的な多様性を できうる限り全てとりあげて下さい」 との要請をしました。 でも、大切なのは一歩でも良いから 前に歩き出すことです。 タイトルである『わかってほしい真実』、 本当にその通りだと思いませんか? これまで活動日記を読んで下さっている方々は すでにお気づきだと思うのですが 今回の5回のシリーズは全て フジノの大切な政策ばかりです。 (1)性的な多様性を保障すること (2)男女共同参画社会を実現すること (3)ひとり親のご家庭をサポートすること (4)精神保健福祉の向上 (5)自殺予防対策を推進すること これはまさに、行政側(今回は教育委員会ですね)と 問題意識が共有できた、ということです。 解決すべき問題を前にして 政治と行政が対立しているヒマは無いのです。 共に同じ想いで 少しでも前に進みだす必要があるのです。 ------------------------------------------------- ささやかではありますが 確かに『政治』と『行政』は歩みを進めました。 さあ、次は『市民』のみなさまの番です。 どうか、参加してください。 どうか、知ってください。 そして、一緒に前に歩みだして下さい。 |
| 2008年9月28日(日)のフジノ | |
| ● 『せんたく八策』に署名しました すでに6月6日の活動日記に記しましたが フジノは『せんたく』のメンバーです。 『せんたく』はニックネームというか略称です。 フルネームは 『地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合』 と言います。 その『せんたく』が今日、都内のホテルに集まって 『せんたく八策』緊急署名人総会を行いました。 やがて行なわれる総選挙を 地域・生活者をスタートとする国づくりを行なうための 『真の政権選択選挙』にすることが目的です。 その実現の為に、 次の8項目の決意に賛同する地方議員・首長が集まり 署名を行ない、記者会見を行いました。
この8つの決意を記した『せんたく八策』に 323名の政治家が署名をしました。 フジノは明日の本会議に向けての 一般質問の原稿作成が終わらなかったので、 総会と記者会見には欠席しましたが、 『せんたく八策』に賛同して署名人に加わりました。 ![]() 署名人323名のリストを どうぞご覧下さい。 ● この国に対する、フジノの想い 『せんたく八策』の8項目にあわせて、 フジノの想いを記します。 (1)一策について この国の政治は、 かつて1度も国民のものであったことはありません。 あなたは自分がこの国の主役だと感じたことはありますか? フジノは政治家ですが、政治家である自分自身でさえ この国を自分がつくっている1人であると 感じることはありません。 誰もが政治に絶望し、誰もが他人におまかせで、 誰も責任を取ろうとしていません。 そんな国の姿を変えなければいけません。 また、国と地方自治体とは対等だ とフジノは考えてきました。 地方自治体は 最も市民のみなさまのそばにある最前線の現場です。 現場を持たない国は 国にしかできないことだけをやれば良いのです。 国会議員よりも市議会議員の方が 市民の方々の痛みを深く共感し、悲しみを知っています。 けれども現状では あたかも国会議員の方がエライかのように まちがったイメージが作られています。 国も地方自治体も、役割が違うだけのものであり 本来、対等な存在です。 この当たり前の姿へと正すのです。 (2)ニ策について 国の出先機関の情けない働きぶりを見るにつけても フジノは市役所の方が優秀だといつも感じています。 国のひどい政策の誤りの数々に苦しめられるにつけても これまでフジノが出会ってきた本気の地方議員の方々のほうが よほど優秀だといつも感じています。 国が市に権限と財源を手渡しさえすれば 僕たちの方が国よりも良い政治をできる自信があります。 (3)三策・四策・五策について あまりにも当たり前すぎて あえて項目に入れたのがフシギなほどです。 行政のムダづかいを無くす。 権力に執着する多選はやめさせる。 首長(市町村長・都道府県知事)と地方議会は、癒着を排除する。 当然です。 (4)六策について フジノは、全国の地方議会がもしも現在のままならば むしろ全て廃止すべきだと感じることがあります。 初めてお会いする人に職業を尋ねられて 「政治家です」と答えるのがいかに恥ずかしいかは 全国の、本気の想いを持つ地方議員ほど 共感してくれるはずです。 ふつうの市民のみなさまは 政治家にプラスのイメージなど持っていません。 同じく、フジノ自身も自ら政治家でありながら 政治家であることを恥だと感じることがしばしばあります。 市町村長や都道府県知事から 提案された議案を、 ただそのままに賛成して可決するだけ。 予算案を修正することさえできない。 そもそも、政治家の大切な仕事である 議会での発言さえしない議員の多さ。 そんな無能な存在が 高い給料を税金からもらっているならば、 むしろ全ての地方議会を廃止して その分、浮かせることができた税金を使って ひたすらインターネット技術を普及させて 全ての議案を、 市民のみなさまにインターネットで賛成か反対かを 直接に投票してもらった方がよほどいいです。 今のままの地方議会では とても市民の代表とは思えません。 根本的に地方議会は生まれ変わるべきです。 (5)七策・八策について 住民投票は当然のものとして必要です。 自分のまちの在り方を判断するのは、自分だからです。 この国ではあまりにも「おまかせ民主主義」が染みついています。 この国ではほとんどの人々が 何でも他人まかせです。 他人の痛みを想像できない人々があまりにも多く 何か事件が起こってもワイドショーの評論家のように インターネットの掲示板に評論を書き込むだけ。 ただ外野席に座って、ヤジを飛ばして騒いでいるだけ。 本当の民主主義には、外野席はいりません。 ただプレーヤーだけが必要なのです。 全ての市民が第三者ぶるのをやめて 当事者として行動をとることが必要です。 政治家だけが悪いのではなく、 そんなレベルの政治家を選んでいるのは国民です。 国民のみなさまに、目を覚ましていただきたいと いつもフジノは感じています。 ----------------------------------------------- 以上のような想いから、 フジノは本気で『せんたく八策』に賛同しています。 自分の国のことを 自分のまちのことを 自分の頭でしっかりと考えて 次の世代の為に、希望のある社会に変えていくのは 当然の責任です。 今回の八策は、 わずか300数名の地方議員が署名したものですが 本気の300名ならば この国は変わるはずだと信じています。 そもそもこの『せんたく』は 次の総選挙が終われば解散しますが 『せんたく』が存在しようがしまいが 『せんたく八策』に署名しようがしまいが いつもこの想いを胸に持って 行動を続けていますし、これからも続けていきます。 |
| 2008年9月26日(木)のフジノその2 | |
| ● 29日(月)の本会議でフジノが一般質問を行ないます 9月議会の本会議2日目である29日(月)、 フジノは市長へ一般質問を行ないます。 トップバッターなので、10時すぎから フジノの質問は始まる予定です。 フジノが行なう質問のタイトルや要旨を記した 発言通告書を市議会にあらかじめ提出するのですけれども 市民のみなさまにも あらかじめ発言通告をしたフジノの質問内容を ご覧いただければと思います。 (PDFはこちらです)
今回は、あと2つ大きな質問を行ないたかったのですが どうしても発言時間(20分)では不可能なので あきらめることにしました。 それは『こどもの貧困』という問題などについてです。 さらに現場の声を聴いて、勉強をして、 12月議会の一般質問で行いたいと思います。 でも、その前に、まだ今回の質問原稿が しあがっていないので、それをまず仕上げなければ! ここ2日くらい細切れ睡眠をとりながら 徹夜しているのですけれども、全然、納得がいく文章になりません。 がんばらなければ! |
| 2008年9月26日(金)のフジノその1 | ||
| ● 鎌倉・三浦の両市議会が意見書を決議しました 昨日、三浦半島の2つの市議会で 原子力空母の横須賀母港化問題について 意見書が議決されました。 まず、鎌倉市議会の意見書です。
次に、三浦市議会の意見書です。
鎌倉市議会と三浦市議会に敬意を表します。 原子力空母の問題は 決して横須賀市だけの問題ではないことを 両市議会のみなさまはしっかり認識して下さっています。 下の地図は、ジャクソン=デイヴィス教授(カリフォルニア大学)の シュミレーションによる被害予測の地図です。 横須賀・三浦はもちろんのこと、横浜市や川崎市などをはじめ、 東京の都心まで風向きによっては被害が及びます。 ![]() こうした地域の人々も この問題に関心を持っていただけるように もっともっと広報をしていかねばいけないと感じます。 いずれにせよ、 2つの市議会の意見書採決という行動に とても励まされる想いです。 三浦市議会のみなさま、鎌倉市議会のみなさま、 ありがとうございました。 |
| 2008年9月25日(木)のフジノその2 | |
| ● 原子力空母がついに入港した朝 29日に行なわれる本会議で 市長への一般質問を行なうので徹夜で原稿を書いていました。 朝5時50分頃、ようやく質問の構成が固まったので ずっと缶詰めになっていた事務所を出ました。 向かった先は、横須賀中央公園です。 この公園のてっぺんには 高さ20メートルの平和のモニュメントがあります。 これは、今から20年前に横須賀市が行なった 『核兵器廃絶・平和都市宣言』を 形として見える象徴にして残すことで 宣言をただの言葉だけではなく、 永遠に実行していく為に作ったものです。 設置費用の一部は、市民の方々からの募金が集められました。 横須賀の先人たちが願いをこめて創った このモニュメントを見ることでフジノは 横須賀市民がいつの時代も 平和を求めてきたことをこころに刻んでいます。 「このまちは米軍基地に経済を依存しているのに 何が原子力空母反対だ」 とか 「親や家族が米軍基地で働いているから 批判を口にすることはできない」 とか 「ドブ板通りをはじめとする横須賀の多くの飲食店は アメリカ兵によってたくさんの利益を受けている」 とか 「日米安全保障の為には米軍の存在が不可欠だ」 とか そういう言葉を市民の方々が口にするのを聴くたびに 政治家がこのまちの新しいビジョンを示せていない責任を感じます。 市民の本音は、いつだって平和を求めてきた。 それはこのモニュメントを見るまでも無い、 当たり前のことなのに このまちの市民の方々がハッキリとそう言えないのは 政治家がこのまちの希望に満ちた 未来のビジョンを示せていないから。 我ながら、本当に情けなくて悔しい。 ----------------------------------------- 平和のモニュメントの脇に立つと 横浜ランドマークタワーや 対岸の千葉県まで 東京湾全体を一望できるのですが 朝6時前と早朝にも関わらず、 双眼鏡を手にした方々が 原子力空母ジョージ・ワシントンの入港を見ようと 集まっていました。 集まっていた方々のお1人が フジノに気づいて挨拶して下さったので、 「まだ原子力空母の入港まで もうしばらく時間がありますよ」 とお伝えすると、 「でも、家に居てもなんだか落ちつかないしねぇ」 とのことでした。 分かりますよ、その気持ち。 僕は今月に入ってからずうっとカレンダーを見るたびに 吐き気がするくらいに気分が悪くなりました。 そうフジノが言うと 「今日を境に横須賀は変わってしまうね」 と、その方は海を見つめたのでした。 ● 今日は、新たな闘いが始まった日だ 市議会議員は全員、アメリカ軍から 原子力空母の歓迎式典に招待されていましたが
絶対にフジノは こんなものに出席する気にはなれません。 かわりにフジノが向かったのは 平成町のうみかぜ公園です。 東京湾が真正面に見えるこの公園では たくさんのデモ隊の方々が 怒りのシュプレヒコールを行なっていました。 ![]() そんなフジノたちの前に ついに原子力空母が姿を現しました。 ![]() それでも、デモ隊の声が小さくなることはありませんでした。 当然です。 何故なら、僕たち市民の闘いは 今この瞬間から再び新たに始まっただけのことなのです。 アメリカ政府や日本の政府が どれだけ身勝手で利己的で能無しであろうと ふつうの市民の良心は、こんなものを誰も求めていないのです。 ----------------------------------------------- 横須賀市民は過去から現在に至るまで 何度も何度も闘っては 時の権力に押しつぶされてきました。 けれども、そのたびに何度でも何度でも 立ち上がってきたのです。 当然です。ふつうの良心を持っていれば、 想いは変わるはずが無いのです。 2回目の住民投票条例案を市議会の多数派が否決した時 僕のこころは挫けそうになったかといえば そんなことは全く無く、 自分のこころを確かめてみれば どれだけ何が起ころうとも、想いは変わりませんでした。 原子力空母はいらない。 こんなものをこどもや孫の世代に 残す訳にはいかないのです。 今日の入港を境に、新たな闘いが始まったのです。 僕がわざわざ言うまでも無いけれど あえて書きます。 あきらめる必要はありません。 むしろ、これからが勝負です。 未来の世代に責任ある立場である僕たちは、 現実を変える為に闘い続けるのです。 世界は必ず良い方向に変わるし、 僕たち自身の力で必ず変えることができるのです。 だから、決してあきらめずに 声をあげつづけていくんです。 このまちは絶対に負けないのだから。 |
| 2008年9月25日(木)のフジノその1 |
| ● 小泉元総理の引退をこころから歓迎します 先ほどニュース報道で、 小泉純一郎さん(衆議院議員・元首相)が 今期限りでの引退を決めた、 と報道されました。 非常に良いことだと思います。 この件についてフジノはメディアから取材を受けましたが 「引退をとても歓迎しています」と即答しました。 何故ならば、 この国の自殺を増やし、障害者自立支援法という最悪の法律を作り 誤った構造改革で日本の雇用労働を徹底的に破壊し、 後期高齢者医療制度を導入して高齢者を苦しめ、 今日、原子力空母を地元・横須賀に招きいれた張本人であり、 実の無い郵政民営化だけが唯一の政策だという 政局ばかりが大好きな政治家として失策ばかりの人が 政界を去るのは当然だからです。 かねてからフジノは、小泉純一郎さんには 1度も投票したことがありませんでした。 政策に賛成できることが全く無かったからです。 かつて、総選挙の時には2回にわたってフジノは 立候補した天木直人さん(元・駐レバノン特命全権大使)を 横須賀市議としてただ1人、応援しました。 天木直人さんに 「小泉純一郎を倒そうという候補者が 地元から出ないのはおかしい」 と言われてから、決心していました。 もしもフジノが自殺対策をすすめることに 未練が無くなったその時、 いまだに小泉純一郎さんが政治家を続けているならば 絶対にフジノ自身が立候補をして 小泉純一郎さんと政策で勝負して戦いたいと 誰にも語ったことはありませんが じっとこころの奥底で決心していました。 とても一生の仕事とは思えない この政治家という職業の引き際をしばしば考えるのですが きっと小泉元総理と戦って、惨敗して、 そして僕は引退するのだろうと決めていました。 保守王国であるこのまちで 多くの人々は僕の政策を聴いてもくれずに パフォーマンスで大人気の小泉元総理が圧勝するでしょう。 そして惨敗を喫したフジノは このまちで暮らしていくのも難しくなるでしょうが そしたら生まれ故郷であるこのまちを引っ越そうと考えていました。 故郷を捨てる決心までして 小泉純一郎さんと勝負をしたかったのは 横須賀出身の政治家が 日本を誤った方向に進ませることの『恥』と『過ち』を 自分の故郷を捨てる覚悟で、 横須賀の人々に知ってほしかったからです。 けれども、元総理の引退が決まった今 そんな決心も終わりです。 またもや世襲をして(4代目ですか?) 息子さんが立候補するそうですが 「勝手にしてくれ」 という気持ちです。 親をフジノはこころから憎くても 息子さんへの関心は全くありませんので フジノは生涯をかけて 自殺対策に専念し続けたいと思います。 世襲自体に大反対ですから問題外ですが いちおう政策を聞いた上で きっと息子さんに投票することも 無いのだろうと思います。 |
| 2008年9月24日(水)のフジノ | |
| ● 神奈川新聞が報道してくれました! この活動日記で9月14日と9月17日に記した 障がいのある方々の 横須賀市職員採用試験について 神奈川新聞が社会面で大きく報道してくれました。 (2008年9月24日(水)神奈川新聞・社会面より)
世の中のメディアの99%が いずれ行なわれるだろう衆議院選挙についてだとか 麻生内閣の顔ぶれがどうなるだとか 僕たちの暮らしとは全くカンケーなく 永田町が勝手に騒いでる バカバカしいワイドショーネタで騒いでる中で こういう問題について しっかりとペンを執ってくれた新聞記者が存在したことに フジノはこころから感謝しています。 ありがとうございます。 ------------------------------------- 今回の一件で、全国の障がいのある方々の団体のうち 初めて連絡をとった団体がかなりたくさんありました。 これまでも障がいのある方々の福祉・暮らしの問題を 最重要課題として取り組んできた政治家だと自負しているフジノですが 「まだまだ知的・身体障がいの分野では フジノは全国的には認知されてないんだなあ」 とつくづく感じさせられました。 総務部との話しあいの結果を率直に記した 9月17日の活動日記をもって 全国のみなさまに納得していただけると考えていたのですが ホームページでの報告だけでは 多くの団体の方々に あんまり納得してもらえなかったのですね。 「それでは正式な市の発表ではない」 と言われたり。 でも、このホームページは破壊力ばつぐんですし 今でも平日6000〜8000アクセスを誇っていますし 自殺対策と精神保健福祉については 割と全国どこにいっても、 「横須賀市議のフジノです」で信頼していただいているので その「あんまり納得してもらえない感じ」が すごく残念でした。 政治家にとって、全責任をもって発言したことが 信じてもらえないことほど悲しいことはありません。 だって、行政が政治家に約束をしたことを それを責任を持って 全世界に発信しているこのHPで書くという重みは すさまじいものがあるんですから...。 月刊『手をつなぐ』に載せていただいた時に 「ようやくフジノは知的障がいのある方々にも これまでの活動を認めていただけたかな?」 と感じたのですけれども、 きっとまだまだ信頼されてないんだろうなあ。残念です。 でも、今日こうやって信頼あるマスメディアである 神奈川新聞が記事にしてくれましたから これで全国のみなさまに納得していただけるだろうと ちょっと安心しています。 もちろん、29日の本会議でも 蒲谷市長とこの問題について議論したいと思います。 |
| 2008年9月22日(月)のフジノその1 | ||||||
| ● 横須賀の図書館も自殺予防にのりだします! 今日は、教育経済常任委員会が行なわれました。 市長から提出された議案についての 質疑応答と採決の後、 市民の方々からの陳情について 市側の所見と、質疑応答と採決がなされました。 その後は、教育委員会・上下水道局・経済部について 何についても質疑をしてもよい『所管事項』の審査があります。 ここでフジノは、自殺予防対策について 2つの質問を行ないました。 今回はまず、図書館についての提案を 図書館長の答弁と共に載せますね。 (2008年9月議会・教育経済常任委員会・所管事項でのフジノの質疑より)
ということで、図書館長の決断によって 来年度からは自殺予防週間の取り組みとして 図書館も協力して取り組んでくれることになりました! 素晴らしい! 平塚市の図書館の取り組みをただマネるのではなく 横須賀らしい在り方でさらに良いものとして実行してくれるはずです。 もともと図書館が大好きなフジノですので こうした積極的な姿勢にとても感激しています。 本当は自殺予防週間だけでなく、 例えば、ガン対策やエイズ予防ですとか あらゆるタイミングにあわせて 図書館がキャンペーンをして下さるといいなと思います。 |
| 2008年9月20日(土)のフジノその2 |
| ● 坂本中学校の体育祭へ/桜台中学校の最後の生徒が卒業するまで 台風による雨が明け方まで降っていたので 朝5時すぎからフジノは 「今日の坂本中学校の体育祭は開催するのかな?」 と心配していたら 朝6時すぎ、スクールネットの坂本中学校のHPに 「体育大会は、予定通り本日は実施します」 とのメッセージが載せられました。 この決断はまさにドンピシャで当たりました。 台風が去っていった今日は とても気持ちの良い青空となりました。 ![]() グラウンドも一部が湿っているだけで 朝9時の開会までには、ほぼきれいに乾いていました。 生徒たちは4色のカラー対抗で体育祭を戦うのですが 横断幕もその4色で作られていました。 美術部のみなさんが夏休み中に作成したとのことで とても見事でした。 スローガンは『夢にときめけ 明日にきらめけ』でした。 いいですね〜。フジノも好きな言葉です。 ![]() フジノは坂本中学校に到着すると いつものように小幡校長先生にごあいさつをして 開会まで時間があったので少し意見交換をさせていただきました。 さて、体育大会のスタートです! 台風一過で照りつけるような太陽で 雨天の心配は無いものの、暑かったですね。 エール交換は、大きな見所の1つでした。 ![]() 柔道で関東大会3位という応援団長の 気合いの入った声による緑軍の応援はカッコよかったです。 ![]() 一方、小柄な体格からは信じられないくらいに 大きな素晴らしい声(こういう声は大好きです)の応援団長による 黄軍の応援もすごく良かったです。 ![]() 青軍の応援は、僕も中学時代に歌ったことがあるんですけど 応援団長の歌声にカラーのみんなが応えていくという かけあいの応援歌がすごく良かったです。気持ちが燃えました。 ![]() 残念なことに来賓席から最も離れていたので ハッキリ見えなかったのですが 赤軍の応援は、三三七拍子がユニークな感じでした。 中学生たちが全力を尽くす姿は 観ていてとても気持ちが良かったです。 ● それでも「桜台中学校を存続できなかったか」をいつも考えている 坂本中学校はとても良い生徒たちばかりで あいさつもしっかりとできます。 ![]() だんだんとフジノにも坂本中学校と生徒たちに対して 愛着というか情が沸いてきて ただ政治家として桜台中学校が統合された責任を感じている という理由だけで坂本中学校を訪れている訳では 無くなりつつあります。 坂本中学校と桜台中学校が統合されたことで こどもたちが受けることができたメリットがいくつもあることも 冷静に受け止めています。 しかし、そもそもフジノが 坂本中学校の体育祭や卒業式に行く理由は 昨年9月15日の活動日記に書いた通りです。 坂本中学校に編入された、桜台中学校出身の生徒が 卒業するまで絶対に見守り続ける。 この誓いを最後まで守る為です。 政治家として、 最後の1人が卒業するまで見守る責任があるからです。 けれども、見守るだけでは とても政治家としての責任を果たしたとは考えられなくて 一方でいつも考えてしまうのが 「一体どうすれば桜台中学校を無くせずに済んだのか?」 ということです。 フジノはもともと桜台中学校の卒業生でも何でもありませんし、 桜台中学校という名前にこだわりがある訳でもありません。 だから、想い出やノスタルジーで 統合に反対していたのでは全くありません。 そうではなくて、冷静な考えに基づいて 横須賀市として誇るべき特色のある学校だから として統合に反対したのです。 その大切な学校を統合によって無くしてしまったことを どうすれば防ぐことができたのかを、いつも考えてしまうのです。 ここしばらくフジノはある本を読んでいました。 長野県などの過疎の村にある 本当に小規模の学校が廃校にならない為に 越境しての留学(市町村を越えての通学)や 都市からの山村留学などの活動を行なって 都会の学校から新たに生徒たちを迎えて存続をしている という取り組みが記された本です。 この本を読みながら、フジノが念頭に置いていたのは 桜台中学校のことでした。 長野県の本当に山奥の村に こどもが3年間にわたって住み込んで生活していくのですね。 山村での生活を3年間もしも過ごしたとしたら 果たしてこどもたちは元の都市のまちへと戻った時に 都会のペースになじむことができるのだろうか。 けれども仮に横須賀ならば、山や海の自然も豊かですが ある程度は都市でもあります。首都圏にもすぐに出られます。 半分は田舎、半分は都会、そんな横須賀の特色を活かせば 卒業後に都市のまちに戻った後もスムーズにいくはず。 だから、全国から生徒を留学させられないだろうか。 特に、桜台中学校のように 少人数学級で 国際交流に力を入れていて 障がいのある子もない子もインクルージブな教育が受けられる、 そんな特色がはっきり打ち出されていれば 全国から横須賀に生徒を呼び込めないだろうか...。 そんなことを考えていました。 フジノはそもそも教育委員会の主張する クラスの人数が多いことや クラスがえができるだけの数が必要だとは考えていません。 けれども、あえて教育委員会の主張に沿って もしそうやって生徒数を増やすことができていたとしたら 桜台中学校はその良さを活かしながらも 統合されずに済んだのではないか...。 今となっては、叶うことの無い空想に過ぎないのですが それでも考えずにはいられないのです。 ---------------------------------------------- 桜台中学校の統合の際に起こった 反対運動の動きによって 明らかに横須賀市の学校統合の動きは さらに丁寧に慎重なものになっていったという感じがしています。 けれども、伝統や信頼など大切なものほど 1度失われてしまったものは絶対に再び元の形には戻らない以上、 桜台中学校の統合は 政治家としてのフジノにとって この先も将来にわたってずっと考えていかねばならない、 分析し続けていかねばならない、 大切な課題です。 だから、最後の卒業生が無事に卒業を果たしたとしても フジノにとってこの問題は 決して終わることが無いのだと考えています。 |
| 2008年9月20日(土)のフジノその1 | ||||||||||||||||||
| ● ひとり親家庭の自立支援の在り方とは? 3月15日から半年ぶりに 『ひとり親家庭等自立支援の在り方検討会』が開かれました。 ![]() 昨年度は『ソフト面』の支援はいかにあるべきかについて 7回にわたって議論がなされたのですが 今年度は『ハード面』の支援について 4回の検討会を予定しています。 ハード面の中でも 特に『母子生活支援施設』に焦点をあてた議論を行ないます。 ● 母子生活支援施設はどうあるべきなのか 母子生活支援施設というのは、 かつては母子寮と呼ばれていたものですね。 (詳しくはぜひこちらをご覧下さい) 横須賀に公郷に1ヶ所あって、横須賀グリーンハイムといいます。 フジノはこの母子生活支援施設がどうあるべきかを これまでいろいろと考えてきました。 2005年頃までは、建てかえをすべきだと考えていました。 (2005年決算議会・決算特別委員会でのフジノの質疑より)
けれども、その後、行政側との議論を通じて 2006年頃になるとフジノは 建てかえという考え方をやめて 市営住宅への優先入居や 民間アパートなどの借り上げ家賃の補助など いずれにしても新しい在り方で対応すべきではないか と提案しました。 (2006年予算議会・民生常任委員会でのフジノの質疑より)
それから1年後、 ・単に施設の問題だけではなくて ・母子家庭だけではなく父子家庭も含めた『ひとり親家庭』を ・『ソフト』と『ハード』の両面から総合的に議論をしていく 検討会の立ち上げが決まりました。 それがこの2年間にわたる 『ひとり親家庭等自立支援の在り方検討会』です。 政治家フジノにとっての大切な長年のテーマですから これからも検討会の行方を見守りつつも 市議会でも積極的に 提案を続けていきたいと考えています。 |
| 2008年9月17日(水)のフジノ |
| ● 速報!市職員採用試験の差別的条件の撤回と謝罪を受けました 全国のみなさまに一刻も早くお伝えしたいので 短い文章ですが、お許しください。 9月14日のこのコーナーで書きました 横須賀市の職員採用試験における 身体障がいのある方々への募集要項の差別的な条件について 先ほど、総務部長・人事課長らから フジノが直接に今回の件についての説明を受けました。 結論から申し上げますと、以下の通りです。 ・今回の募集要項の採用条件(具体的には(4)と(5)です)は 横須賀市側に問題があったことを率直に認めます。 ・このような事態が起こった理由は 決して悪意に基づくものではありません。 ・募集要項に不適切な文章表現をしてしまったのは あくまでも認識不足からくる事務的なミスであって 市には、障がいのある方々の雇用をせばめるような意図は 全くありません。 ・今回の採用試験については、 タイミング的にどうしても訂正が間に合いませんでした。 ・このような表現をとった為に今回の受験を 断念した方がいらっしゃる可能性も当然考えられますので 昨年度と全く同じ募集条件に戻して 今年度中にもう1度、 採用試験を必ず行ないたいと考えています。 とのことでした。 いろいろな想いは当然ありますが フジノはこの説明を受け容れることにしました。 (でも、もちろんこの件について、市長への一般質問は行います) あくまでも事務的なミスとの説明を受け容れつつも 総務部人事課が100%の撤回と謝罪を表明したのは 全国のみなさまのおかげだと フジノは考えています。 本当にありがとうございます。 特に、障害者欠格条項をなくす会のみなさまには こころから感謝しております。 改めて、こころからお礼を申し上げたいです。 本当にありがとうございました。 |
| 2008年9月16日(月)のフジノ | |
| ● 自殺対策の街頭キャンペーン、最終日でした! 自殺予防週間に横須賀市が初めて行なった街頭キャンペーンも ついに今日が最終日。京急久里浜駅前で開催しました。
初日(横須賀中央Yデッキ)、 2日目(追浜駅)の両日とも 「2時間かけて何とか配り終えられるかな?」 と用意したリーフレットをわずか40分で配り終えてしまうという、 うれしいハプニングがありました。 市民の方から 「18時までというので17時すぎに駅前に行ったけど もう終わってしまって誰もいなかった!」 というお叱りのメールも頂いたこともあって 急きょ、リーフレットを50部追加で作って今日は臨みました。 それが...さらに最短記録が出てしまいました。 なんと25分で全て配り終わってしまったのです。 あまりにも早く配り終えた原因は たぶん、この男のせいです(笑) ↓ ![]() 横須賀史上最強の最終兵器、吉田雄人です! こっそり手伝いに来てくれました。 雄人、本当にありがとう! ----------------------------------------------- 25分で配り終わってしまった後も 保健所の健康づくり課長がマイクを使って 行き交う市民の方々に自殺予防週間の意味をお伝えしました。 1時間が経過した頃、参加者のみんなで集まって 輪になってこのキャンペーンの労をねぎらいあいました。 ![]() 順番にみなさまに感想を言っていただいて 最後に記念撮影をしました。 ボランティアの方々がみなさん 口を揃えたかのように 「またこういう機会があったら必ず参加したい」 と言って下さいました。 本当にありがとうございます。 自殺対策街頭キャンペーンに関わってくださった 全てのみなさまに、こころから感謝を申し上げます。 蒲谷市長を筆頭に市の関係者のみなさま、 保健所健康づくり課精神保健福祉班のみなさま、 横須賀市自殺対策連絡協議会のみなさま、ありがとうございます。 精神保健福祉ボランティアのみなさま、 そして、たくさんの市民ボランティアのみなさま、ありがとうございます。 受け取ってくださった全てのみなさま、 本当にありがとうございました。 ● 大成功に終わった本当の理由は、自死遺族の方々の存在です 3日間、全ての日が大成功でした。 横須賀市初の自殺対策の街頭キャンペーンは 初の試みだったにも関わらず、何故こんなに成功したのでしょうか? 自殺への人々の関心が高くなっているから、とか テレビやマスコミで連日報道されるようになったから、とか 理由を分析しておられる方がいました。 それらも理由の1つかもしれませんが こんな分厚いリーフレットを 仕事帰りや学校帰りや買い物帰りの市民のみなさまが わざわざ受け取ってくれた本当の理由はもっと違うところにある、と フジノは考えています。 今回の大成功の理由は、 自死遺族の方々のボランティア参加があったからだ と、フジノは断言します。 ------------------------------------------------- 連日、たくさんの自死遺族の方々が ボランティアとして配布に参加して下さいました。 その光景に僕は、毎回、涙が出るほどうれしかったです。 かつて、『自死遺族』という言葉さえ 知られていませんでした。 やがてその言葉が知られるようになった後も、 自死遺族はただひたすら悲しみに追い込まれているだけの存在として 固定化されたイメージにあてはめられて世間から見られてきました。 でも、そんなことは無いんです。 人の数だけ、いろいろな方がいらっしゃいます。 同じ1人の人間の中にも、強い時の自分と弱い時の自分がいます。 だから、自死遺族といってもただつらくて苦しんでいるだけの 弱いだけの存在ではありません。 大切な人を亡くしたその痛みや苦しみを もう他の人に味わってほしくない その想いで、こうやって街頭に立って 一緒にキャンペーンを行なう自死遺族もいるんです。 2年前の5月、自殺対策基本法案の提出をめざして 横須賀中央Yデッキで フジノたちは署名活動を行なったことがあります。 その時にも自死遺族の方々とともに 人前で顔をさらして署名活動を行ないました。 当時、人前に出ることができる自死遺族の方々は 本当にわずかでした。 (もちろん、それでいいのです。 ムリに人前に出る必要なんて全くありません) でも、それから2年間の活動の末に かつてとは大きく状況が変わったことを実感しています。 日本の風土のもとでは自殺について語ることはタブー視されて 遺族であることさえ、恥として扱われる社会状況がありました。 それがようやく変わりつつあるのです。 自死遺族の方々も、大切な人の死を胸に想いながらも 『防ぐことができる死である自殺』を無くしたいと 世間に向けて訴えることができるようになりつつあるのです。 このことこそが、横須賀市初の街頭キャンペーンが 大成功に終わった本当の理由だとフジノは考えています。 例え、「自分は自死遺族です」なんてわざわざ名乗らなくても この悲しみの想いを胸に秘めている僕たちは きっとリーフレットを渡す時の想いが 特別なものなのだと思います。 こころに持つ想いが全く違う、そういうオーラみたいなものは 絶対に他の方々に伝わるのだと感じます。 バイトとしてお金で雇われてティッシュを配っている人々たちとは 全く別の種類のエネルギーが自死遺族の方々にはあると思います。 その深い想いは、他の人々にも 確実に伝わるものなのだと僕は感じています。 だからこそ、リーフレットが 毎日あっというまに無くなったのだと想うのです。 もしも、行政だけでこのキャンペーンを行なっていたとしたら ここまでは成功しなかったはずだと感じています。 ● 自殺の数だけ、遺族も5倍は存在している。見えないだけ。 こうして最終日も予定よりも早く終わりました。 フジノは、京急久里浜駅から横須賀中央駅まで 自死遺族の方と一緒にお話をしながら電車に乗って帰りました。 大切な方がどのように亡くなってしまったのか、 その時に自分はどんな状況に追い込まれたのか、 そして今置かれている状況がどういうもので どんな風に変えていきたいと考えているのかなどのことを 電車の中でこんな風にふつうに話せる日々が来るとは とてもフシギな感覚でした。 (僕は理想主義者なのでこんな日が来ることを ずっと信じてはいたけれど) 横須賀中央に着いてからフジノは モアーズ(横須賀中央の駅ビルです)に入りました。 カタバミのTシャツを着たままだったのですが お店の方からいきなり話しかけられて 「ああ、フジノさん。今日のキャンペーンは終わったんですか?」 と、店員さんに話しかけられました。 一瞬、僕は何のキャンペーンのことなのか分からなくて 「え?何のキャンペーンでしたっけ?」 と逆に尋ねてしまったのですが その方は僕の着ているカタバミTシャツを指さして、微笑みました。 そうか...。 僕が知らないところでも予想以上に たくさんの市民の方々は 自殺対策の街頭キャンペーンを知っていてくれるんだ。 とてもありがたい気持ちで、胸が温かくなりました。 ● こんな生きづらい社会は、必ず変えることができるから。 毎日のように僕は、生きていることに疲れ切って 何故こうやって自分が生きていなければいけないのかを考えます。 誰にとっても生きていくことは とてもタフなことの連続で、 けっこう苦痛なことがたくさんあります。 政治家だからって、決して人よりもタフな訳ではありません。 しばしばこころが折れそうになる過労ぎみな時に ふと僕のこころに、 名前も知らない、でもこんな風に 自殺対策の活動を ひそかに応援してくれる市民の方々の顔が浮かびます。 自殺対策の地方議員の会の代表が自殺してしまったら みんな許してくれないよな、と思い返して とにかく今日1日だけ、何とか生き延びよう、と 自分に何とか気合いを入れなおします。 ![]() 何の為に生きなければいけないのだろう? という僕の当面の答えは、 きっと横須賀市で自殺予防対策を進める為なのだと思います。 自分自身の未来にはあまり希望が見えなくても まわりの人々に希望を語ることが僕にはできる。 だから、進んでいくのだろう、と想うのです。 今日で自殺予防週間が終わっても 僕の中では終わることはありません。 365日、24時間、いつもどうしたら こんな生きづらい世の中を変えていけるのだろうかと 切実に考えています。 明日からも毎日が僕にとっては 自殺予防週間です。 必ず、この社会は変わります。 僕はそのことを一瞬も疑ったことはありません。 だから、どうかみんなも一緒に前に歩きだしてほしいのです。 それでも決して諦めることなく、一緒に歩いていってほしいのです。 1日に約90人もの方が追い込まれた末に自殺をせざるをえない そんな生きづらい社会は、でも絶対に必ず変えることができます。 みんなで力を合わせて、どうか一緒に前に歩みだして下さい。 あせることなく、りらっくすしながら。 決して諦めることなく、希望を信じて。 みなさんが信じ続けてくれる限りは 僕も全力で前に進んでいきます。 一緒に歩いていきましょう! |
| 2008年9月14日(日)のフジノその2 |
| ● 第4回「WHO世界自殺予防デー」シンポジウムへ 今日は、東京のお台場にある東京ビックサイトへ。 第4回目となった 『WHO世界自殺予防デー』シンポジウムに参加しました。 ![]() もちろん主催は、NPO法人自殺対策支援センターライフリンクです。 素晴らしい活動を行なってきたこのNPOが もしも存在しなかったとすれば、 日本の自殺予防対策がここまで進む為には もっと恐ろしいほど長く時間がかかったはずだとフジノは思います。 諸事情からフジノはいま NPOライフリンクの一員ではありませんけれど このシンポジウムでみなさんにお会いすると ふるさとに帰ってきたような 安心できる気持ちにとてもなります。 何故なら、自殺対策がほとんど無かった最初期の頃から 全国で活動を続けてきた同志の方々が たくさんいらっしゃるからです。 第1回のWHO世界自殺予防デーのシンポジウムに参加して、 終了後の懇親会で乾杯の発声をフジノがさせてもらったことを 今もとてもよく憶えています。 あれから数年、まだまだ自治体によって温度差はあるとはいえ 日本の自殺予防対策は大きく変わりました。 世界自殺予防デーである9月10日には わが横須賀市でも 自殺予防の為の様々な啓発行事が行なわれるようになりました (例えば、2006年、2007年)。 このWHOの世界自殺予防デーシンポジウムも 内閣府と東京都が『共催』してくれるようになりました。 さらに、第1回から引き続き後援してくれているWHOに加えて 超党派の国会議員でつくる 『自殺対策を考える議員有志の会』も『後援』してくれています。 このように政府や国会議員のサポートが 得られるようになったことを、とても心強く感じます。 僕がこのシンポジウムに参加したのは3年ぶりなのですが こうしたハッキリと目に見えるポジティブな変化をいくつも感じました。 日々、地道に自殺予防対策の活動を 横須賀でがんばっていく上でも こうした変化はフジノにとっても大きな励みに感じました。 ● 自殺のリアルな実態を、そのまちごとに把握して分析する 今日のプログラムの大きなものは ついに完成した『自殺実態白書』をもとにした提言でした。 下の画像が『自殺実態白書』の 『第1版』と『第2版』ですね。 ![]() 左の『第1版』は、横須賀市の自殺対策連絡協議会で |