2013年11月までの横須賀の自殺による犠牲者数は63名/大晦日ひとり自殺対策街頭キャンペーン2013-14

大晦日ひとり自殺対策街頭キャンペーン

12月31日、大晦日の今日も、ワイデッキで『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行ないました。

市民の方が撮影して下さいました

以前相談を受けた市民の方がおこさんをつれて会いに来てくれて、撮影して下さいました


今夜も何人もの方から声をかけていただきました。

クリスマスにサンタのコスチュームを着ていたサンタガールズの女の子が、今日はふだん着で話しかけてきてくれました。

いろいろな方に活動を励ましていただいてしまいました。ありがとうございます。

自殺による犠牲者数の最新データ

けれども、フジノはそんな励ましの言葉を頂ける立場には本来ありません。

振り返ると、今年もたくさんのいのちが自殺によって失なわれてしまいました。

最新の統計データでは、2013年11月末までの自殺による犠牲者数が明らかになっています(速報値)。

内閣府「月別の地域における自殺の基礎資料」よりフジノ作成

内閣府「月別の地域における自殺の基礎資料」よりフジノ作成


このまちでは、11月末までに62名もの方々が犠牲になりました。

この結果はフジノの力不足そのものです。本当に残念で、とても悔しいです。

全身全霊をかけて市民のみなさまのいのちを守ります

今年は『アベノミクス』によって景気が回復しつつあると言われていますが、本当でしょうか。このまちに暮らすあなたに、その良い影響は届いているとは思えません。

まもなくやってくる来年には、消費税の増税をはじめ、税金や保険料の値上げが実施されます。

市民のみなさまの生活にさらに厳しい影響が及ぶ可能性もあります。

フジノは、その悪影響から市民のみなさまを守る為に、全身全霊でセーフティ・ネットとしての社会保障を守ります。

2014年もフジノの目標は、ただ1つです。

自殺へと追い込まれる犠牲者をもっともっと減らしていく

来年も今年以上に全身全霊を賭けて働き続けます。

どうか、死なないで下さい。
どうか、生きのびて下さい。

あなたが生き続けられるように、政治と行政は全力を尽くしていきます。

来年は今よりも少しでも生きやすい社会になるように、ますます努力して活動を続けていきます。

この1年間も、たくさんの方々のご協力を頂いたおかげで、フジノはあらゆる政策を進めてくることができました。

自殺対策、精神保健福祉、医療・福祉の連携、高齢者福祉、こども家庭福祉、性的な多様性の保障、いくつもの政策で全国に誇れるような取り組みを実現することができました。

それは全てフジノひとりの力では実現できませんでした。

市民のみなさま、市職員のみなさま、先輩・同僚議員のみなさまが力を貸して下さったからです。

こころから感謝しています。本当にありがとうございました。

どうかみなさま、良いお年をお過ごし下さい。

どんな死に方をしたいか、あなたにも一緒に考えてほしくて/第6期介護保険事業計画の策定

前回から続きます)

あなたにも一緒に考えていただきたい事柄をアンケートで問いかけています

介護保険は3年に1度、大きく制度が変わるのですが、必ずアンケート調査など様々な調査を実施することになっています。

ところで、アンケートという調査方法は『市民のみなさまの声を聴かせていただく』というツールであると同時に、『市民のみなさまに一緒に考えてほしいことをお伝えする』ツールでもあるとフジノは考えています。

アンケートの問いかけに1つずつ回答しながら、あなたはその問いかけを通してご自分の現状や想いについていろんなことを考えることになると思うのです。

アンケート調査は、双方向のやりとりのツールでもあります

アンケート調査は、双方向のやりとりのツールでもあります


そこで、今回の『第6期・介護保険事業計画』策定の為のアンケート調査には、『ぜひ市民のみなさまに一緒に考えていただきたい事柄』を新たな設問としていくつか追加してあります。

アンケート調査の新たな項目「看取り」について

今日のブログでは、その中で最も注目すべき項目だとフジノが考えているものを紹介します。

それは人生の最期にどのような『看取り』を望むのか、という問いかけです。

以下の文章は実際のアンケート調査で用いられた設問です。

終末期医療と療養の揚所について、おたずねします。

本人が重い病気などで意思表示できない時、 家族や医師などの判断で医療行為が行なわれています。

しかし、当の本人の意思が反映されているかどうかは分からない為、 終末期医療の選択においては、 家族や医師などが悩みを抱える揚合があります。

  • 間51 あなたが病気などで人生の最期を迎える時が来た揚合、延命治療 (心肺蘇生・ 人工呼吸 ・点滴による栄養補給など)を希望しますか。
    1. 延命治療を希望する
    2. 延命治療を希望しない
    3. 分からない
    4. その他

問51で「2.延命治療を希望しない」と答えた方におたずねします。

  • 問51-1 ご家族は、「延命治療を希望しない」というあなたの意思を知っていますか。
    1. 自分の意思は書面に記載してあり、家族もそのことを知っている
    2. 自分の意思は書面に記載してあるが、家族はそのことを知らない
    3. 家族とは話し合っているので、自分の意思を良く理解してくれている
    4. 家族には自分の意思を伝えているが、理解してくれているかどうかわからない
    5. 家族は自分の意思を知らないと思う
    6. その他
  • 問52 あなたが病気などで人生の最期を迎えるときが来た揚合、最期はどこで過ごしたいと思いますか。
    1. 最期まで自宅で過ごしたい
    2. 自宅で療養して、必要になれば医療機関に入院したい
    3. 医療機関に入院したい
    4. 老人ホームなどの施設に入所したい
    5. わからない
    6. その他

間52で「1.最期まで自宅で過ごしたい」または「2.自宅で療養して、必要になれば医療機関に入院したい」と答えた方におたずねします。

  • 間52-1 それは、実現できると思いますか。
    1. 実現できると思う
    2. 実現は難しいと思う
    3. わからない
    4. その他

間52-1で「2. 実現は難しいと思う」または「3. わからない」と答えた方におたずねします。

  • 間52-2 その理由は何ですか。
    1. 家族に介護の負担や手聞がかかるから
    2. 自宅で介護を受けられる居住環境が整っていないから
    3. 介護してくれる家族がいないから
    4. 在宅介護サービスが十分でないから
    5. 入院したほうがきちんと医療を受けられるから
    6. 訪問診療をしてくれる医師や看護師がいないから
    7. 急に具合が悪くなった時に不安だから
    8. 自宅で亡くなることに不安があるから
    9. お金がかかるから
    10. 家族の理解が得られないから
    11. その他
  • 問53 あなたの家族が人生の最期を迎える時が来た揚合、どこで最期を過ごすことを薦めますか。
    1. 最期まで自宅で過ごすことを薦める
    2. 自宅で療養して、必要になれば医療機関に入院することを薦める
    3. 医療機関に入院することを薦める
    4. 老人ホームなどの施設への入所を薦める
    5. わからない
    6. 家族はいない
    7. その他

人は、必ず死にます。

それなのに、これまでわが国では死について語ることがタブー視されてきました。

近年では、自分の最期についての希望をあらかじめ記しておく『リビングウィル』などが浸透してきましたが、まだまだ家族みんなで食卓で話を気軽にできるほどにはなっていません。

ですから、このアンケート項目は、とても大切です。

あなたにも一緒にどんな死に方をしたいのか、考えて欲しいのです。

死に方をまっすぐに見つめることは、生きることをまっすぐに見つめることです。

もう目の前に『多死社会』が来ています。

その時、自宅でも亡くなることができない、病院でも亡くなることができない、施設でも亡くなることができない、つまり死に場所が無い『看取り難民』が全国で47万人にのぼるとされています。

現実は圧倒的なスピードで迫っているのです。

けれども人々のこころはそのスピードには着いていかれず、死について考えることを漠然と避け続けてしまうことが多いと思います。

でも、もうそれを避けてはいけないと思うのです。

このアンケートの設問には、そうしたフジノの願いもこめられています。

今回のアンケートの対象は60代以上の方々が対象でした。

けれども本来であれば、小さなこどもの頃から機会をとらえて常に全ての世代が考えていくべきことだとフジノは考えています。

このアンケートがそのきっかけの1つになることを願っています。

大晦日イブ/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2013-14

人はみな必ずリカバリーできる

大晦日イブの今日も、ワイデッキで『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行ないました。

ワイデッキにて

ワイデッキにて


12月27日(金)をもって市役所などの公的機関は『御用納め』となりました。

けれども、この『横須賀こころの電話』は年中無休で365日オープンしています。

明日の大晦日も深夜24時まで、つまり年が明ける瞬間まで電話を受けています。

どうか『横須賀こころの電話』をご利用くださいね。

今夜は、数年前に「死にたい」という相談をしてくれた市民の方が、ワイデッキまでフジノを激励に来てくれました。

とてもありがたかったです。ありがとうございました。

相談にのったフジノが「助けた」のではありません。本来、人にはどんなに苦しくてもリカバリーできる力が備わっています。

追い込まれてしまっている時には、リカバリーを信じられなくなってしまうこともあるでしょう。

でも、外部の支援などによって、追い込まれてしまったいろいろな原因が少しずつほぐれてくると、必ず元気は回復してくるものなのです。



横須賀でも炊き出し&シェルターを提供できるようにしたい

年末に入り、市役所などの公的機関はすでに休みに入っています。再開されるのは1月6日(月)です。

この年末年始は曜日のかねあいもあって、例年よりも閉庁期間が長くなっています。

12月28日(土)〜1月5日(日)までの9日間にわたって、公的な相談支援窓口が閉まってしまうのです。

公的な支援が受けられない期間が例年よりも長いのです

公的な支援が受けられない期間が例年よりも長いのです


けれども、支援の必要性は土日祝日や年末年始だからといって、無くなる訳ではありません。

むしろ、セーフティネットとなる相談支援窓口が無い空白期間が続くほど、支援が必要な人々は追い込まれてしまいます。

そこで、民間の支援団体が協力して『ふとんで年越しプロジェクト』を立ちあげました。

公的な支援を望めないこの期間、私たち民間の支援団体は、全国各地で路上生活者、生活困窮された方のために、炊き出し・夜回り・医療福祉相談などの「越年・越冬活動」をおこなっていますが、手弁当の活動のため、なかなか必要な支援を用意することができないでいます。

国や自治体が年末年始対策の施策をおこなってくれない状況のなかで、私たちは東京のホームレス支援、生活困窮者支援のさまざまな団体・グループと連携し、『ふとんで年越しプロジェクト』を結成しました。

『ふとんで年越しプロジェクト』を紹介している下のリンク先をぜひご覧下さい。

今夜の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』では、この取り組みについて重点的にお伝えしました。

『ふとんで年越しプロジェクト』にはフジノの知人も関わっているので、もしも年明けまで持ちこたえられそうにないと感じていたら、ぜひ相談して下さい、とお願いしました。

ワイデッキにて

ワイデッキにて


来年には何とか横須賀でも『炊き出し』や『シェルター』の提供ができるようにしたい、とフジノは市内のNPOの方と相談しているところです。

『横須賀こころの電話』というソフト事業でサポートできるのは、不安感や孤独感などの心理的な側面までです。

食事をとるお金が無い、寝る所が無い、という状況に追い込まれている方々をサポートするには、『炊き出し』『シェルター』などの物理的な側面の支援も必要です。

今はひとりで街頭キャンペーンを行なうことしかできていませんが、『炊き出し』『シェルター』などの支援も来年は必ず実施できるようにしたいです。



11時間耐久!「マラソンカフェトーク2013」でした

年末の恒例行事

今日は、年末恒例の『マラソン・カフェトーク』でした。

ドライカレー

お昼ごはんは、ドライカレー


会場であるカフェ『RRROOM』のオープンからラストまで、11時間ぶっ通しでカフェトークを行なう、という企画です。

終盤にはフジノはヘトヘトになってしまいます…。

でも、毎年この企画を楽しみにしてくれている方も多いので、今年も気合いで11時間耐久のマラソンを走り抜きました。

たくさんの参加者に感謝です

年末の帰省にあわせて、もともとは横須賀市出身で現在は市外に暮らしていらっしゃる方々をはじめ、ふだんはなかなか忙しくて参加できない方々が、たくさん遊びにいらしてくれます。

昨年の様子はこちらをご覧下さい)

なんと今年は、かつて常連としてカップルで参加していたお2人が

「結婚します!」

と報告に来てくれました。

とても嬉しかったです。お2人の末永い幸せを祈っています。本当におめでとうございます。

お夕飯は、卵とじシラス丼でした

お夕飯は、卵とじシラス丼でした


途中参加も途中退出も自由なのでメンバーが入れ替わりながら、合計18名もの方々が参加してくれました。

ありがとうございます!

ちなみに、過去最高の参加者数だったのは、東日本大震災が起こった2011年で28名でした。

これからもずっと続けていきます!

カフェトークを通じて、今年もたくさんの方々と出会うことができました。

マラソンカフェトーク中のフジノ

マラソンカフェトーク中のフジノ


参加して下さったみなさま、本当にありがとうございました。

来年もフジノは毎週1回の頻度で必ずカフェトークを続けていきますので、気が向いたらまたぜひ遊びにいらして下さいね。

そして、初めて参加してみようかなという方も、気軽に足を運んでみて下さいね。

参加した誰もが思い思いに自由に語り合える場は、フジノにとってもすごく貴重な場です。

これからも大切に続けていこうと思います。

来年もカフェトークをどうぞよろしくお願いします。

アンケート調査にご協力ありがとうございました/第6期介護保険事業計画の策定

ただいま第6期の「介護保険事業計画」策定を進めています

介護が必要になっても誰もが安心して暮らせる社会にしたい、とフジノは願っています。

そんな社会づくりの為に、介護保険制度は欠かせない存在です。

その介護保険は、対象期間が3年間の『事業計画』によって運営されています。

計画が改定される3年ごとに、介護保険料が改定(値上げ)されたり、新しい事業が作られるなど制度が大きく変わります。

そして、現行の『第5期・事業計画』は、来年度(2014年度)で終わります。

介護保険の事業計画と年次(フジノ作成)

介護保険の事業計画と年次(フジノ作成)


そこで来年度中に、新しい『事業計画』を完成させなければなりません。

次の『第6期・事業計画』は2015〜2017年度となります。

2013年7月26日開催「第6期介護保険事業(支援)計画の策定準備等に係る担当者等会議」資料より

2013年7月26日開催「第6期介護保険事業(支援)計画の策定準備等に係る担当者等会議」資料より


その為、現在、全国の地方自治体では『第6期・介護保険事業計画』策定に向けて準備作業を行なっています。

より良い介護保険の仕組みを作る為には、この事業計画をしっかりと市民のみなさまの声に耳を傾けて作ることが何よりも大切です。



事業計画策定には、事前の調査が重要です

『事業計画』の改定にあたっては、まず、現状やニーズやきちんと知る為の調査がとても大切です。

もちろん、法律にも調査の必要性が明記されています。

介護保険法
第117条  
5 市町村は(略)当該市町村が定める区域ごとにおける被保険者の心身の状況、その置かれている環境その他の事情を正確に把握した上で、これらの事情を勘案して、市町村介護保険事業計画を作成するよう努めるものとする。



第4期までは以下の調査が行なわれてきました。

第4期までの調査方法

第4期までの調査方法


さらにより良いものとする為に、『第5期・事業計画』から新たに『日常生活圏域ニーズ調査』を導入しました。

介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施を確保するための基本的な指針(抄)

(平成18年3月31日 厚生労働省告示第314号)

第2 介護保険事業計画の作成に関する事項
1.介護保険事業計画の作成に関する基本的事項
4 要介護者等の実態の把握
 市町村は、要介護者等の実態を踏まえ、介護給付等対象サービス及び地域支援事業の需要を的確に把握した上で、市町村介護保険事業計画を作成する。
 この場合、市町村は必要に応じて、当該市町村が定める区域ごとに被保険者の心身の状況、その置かれている環境その他の事情等、要介護者等の実態に関する調査(以下「日常生活圏域ニーズ調査等」という)を行うこととする。



第5期から新たにスタートした調査方法

第5期から新たにスタートした調査方法


3年前に横須賀市で『第5期・事業計画』を作った時にも市民のみなさまにはアンケート調査にご協力を頂きました。



アンケートへご協力ありがとうございました

そして今回の『第6期・事業計画』を作るにあたっても、11月からアンケート調査を実施してきました。

横須賀市高齢者福祉に関するアンケート調査・表紙

横須賀市高齢者福祉に関するアンケート調査・表紙

  1. 調査期間
    2013年11月22日(金)〜12月24日(火)
  2. 調査対象
    (1)要支援・要介護認定を有する高齢者 2,000名
    (2) (1)以外の高齢者 1,600名
  3. 調査方法
    メール便による無記名式アンケート(無作為抽出による)専用の返信用封筒を同封。
  4. 調査内容
    高齢者の日常生活実態、地域との-かかわり、健康への心掛け、介護予防、介護保険サービスの利用状況及び利用意向、高齢者サービスの利用状況及び利用意向、介護者の状況など

12月24日が締め切りでした。

12月18日現在の回収率は下の通りです。みなさまのおかげで、とても良い回収率となりました。

回収の状況 (2013年12月18日現在)

区分 配布数 回収数 回収率
(1) 認定あり 2,000部 930部 46.50%
(2) (1)以外 1,600部 934部 58.38%



これだけ高い回収率はなかなかありません。

介護が必要な方も安心して暮らせる社会を実現するには、まわりまわってこのアンケートを通して市民のみなさまの声を行政にしっかりと届けていただくことが必要です。

その意味で、アンケートにお答え下さる方々が多ければ多いほど、より良い事業計画作りにつながります。

本当にご協力ありがとうございました!



新しいボードを作っていただきました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2013-14

誤字のおかげで新しいボードを作っていただきました

先日のブログで、『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』で使っているフジノのボードに誤字があることを書きました。

それを読んだ市民の方から、新しいボードを作って下さるとのお申し出をツイッターで頂きました。

ツイッターでのやりとり

ツイッターでのやりとり


そして今夜、ワイデッキで新しいボードを手渡しして頂きました。

新しいボードを手にしたフジノ

新しいボードを手にしたフジノ


とても良い出来栄えですね!

これを作って下さった方とはそれまでツイッターでのやりとりはあったものの、実際にお会いするのは初対面でした。

本当にありがたいです。

さっそく明日から使わせて頂きます!

オバタカズユキさんからコメントも

さらに、この件についてツイッター上で意外な方からコメントを頂きました。

オバタカズユキさんからコメントを頂きました

オバタカズユキさんからコメントを頂きました


なんと、オバタカズユキさんからです。

オバタさんは『何のために働くか』(幻冬舎、2001年)の著者です。

20131227book

この本を入手した2001年当時、フジノは入社4年目の会社員でした。

「映画・演劇の東宝」のど真ん中である『映画興行部』という部署から、管理部門である『財務部』へ異動した頃でした。

大好きな映画興行の現場を離れて、一日中デスクに座って入出金伝票と過ごすようになったのです。

『ジョブ・ローテーション制度』で3年ごとに定期異動があることは、入社前から分かっていました。しかも、管理部門での異動先としては『財務部』を第1希望にしていました。

頭では全部理解していたことなのですが、それでも『映画興行』→『財務』という異動によって起こったあらゆる変化に、働くことに迷いを感じていたのも事実でした。

そんな時、手に取ったのが、この本でした。

「何のために働くか」オバタカズユキ著、幻冬舎、2001年

「何のために働くか」オバタカズユキ著、幻冬舎、2001年


あれから12年も経ちましたが、今までもたびたび読み返していました。

だいぶ紙も日焼けしてきてしまったので、つい最近、スキャナーで取り込んで、iPadで読めるようにしました。

そんな矢先に、その本の著者ご本人からツイートがあったので、とても驚きかつ嬉しく感じました。

オバタカズユキさんへのフジノの返事と、さらにオバタさんからのお返事

オバタカズユキさんへのフジノの返事と、さらにオバタさんからのお返事


人生って、本当に何が起こるか分からないですね…。

とてもありがたいです。

今夜はたくさんの方が話しかけてくれました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2013-14

何でも相談して良いと言われると逆に何を相談して良いか分からないという質問に答えて

今日もワイデッキで『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行ないました。

メガフォン

メガフォン


昨夜の街頭キャンペーンでこういう質問をされました。

「どんな悩みでも困り事でも相談して大丈夫だと言うけれど、どんなことなら話して良いか分からない」

そこで今夜は、具体的なイメージを持てるようにできるだけ多くの事例を紹介していくことにしました。

大きな出来事から小さな出来事まで、小さな子から高齢の方まで、いろいろなことが実は相談してみたら気持ちが少しラクになることがあることを紹介していきました。

性的マイノリティについてもたくさんお話ししました

いわゆる性的マイノリティとされる方々についても、フジノのこれまでの取り組みを挙げてお話しました。

例えば、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー・性分化疾患・アセクシャルなどについて説明をしました。

クリスマスツリーのイルミネーションがまぶしいです

クリスマスツリーのイルミネーションがまぶしいです


今夜も若い人々がワイデッキのベンチに座ってフジノの話に耳を傾けていました。

フジノの発した単語に触発されたのか、2人組の若い女性のうちの1人が友人に向かって「おまえ、レズ?レズ?」と大声で指をさして言いました。

そこでフジノは、『レズ』という単語を使うことそのものが蔑称として他人を傷つけるケースがあることをお話しました。

また、そうしたことから『レズビアン』という単語からあえて『レズ』を取って『ビアン』と呼ぶことを好む人がいる、ということもお話しました。

いずれにしてもどんな呼び方や単語であれ、人の数だけセクシャリティは存在することを知ってほしい。そもそもセクシャリティに限らず、人はみんなバラバラで違うことが当たり前で、それを『多様性』こそが自然なことだ、ということもお話しました。

ひととおりフジノの演説を聞くと、その若い女性2人組は改札の方へ向かって歩いて行きました。

たくさんの出会い

今夜は、ここで活動しているのがフジノだとあらかじめ分かった上で声をかけてきてくれた方が多かったです。

ワイデッキとクリスマスツリー

ワイデッキとクリスマスツリー

  • フェイスブックでフジノの活動を知って、今日もいるかもしれないと思ってじかにフジノに会いにきた、という市民の方がいらっしゃいました。温かいミルクティーを差し入れとして持ってきて下さいました。
  • 元市議の先輩が「ずっと聴いてたよ。がんばってるね!」と声をかけてきてくれました。
  • 市内某中学校の校長先生が激励の声をかけてくれました。

その他の全てのエピソードを、ここに書き尽くすことはできません。

1時間半の夜のワイデッキにはたくさんの出会いがありました。

話しかけてきて下さったみなさん、ありがとうございました。

マイクで話しているからと言って、遠慮しないで大丈夫ですからね。

そして、いきなり話しかけるのは緊張するという方もいらっしゃいますが、大丈夫ですよ。フジノに話しかけてくる人はたくさんいます。

ついに明日で市役所をはじめとする公的機関が冬休みに入ってしまいますね。

しっかりと気合いを入れてフジノは働いていこうと思います。

クリスマス/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2013-14

ひとり自殺対策街頭キャンペーン3日目

今夜はクリスマス。

『ひとり自殺予防街頭キャンペーン』の3日目でした。

ワイデッキに立つフジノ

ワイデッキに立つフジノ


昨夜は10人のサンタボーイズ(見ず知らずの初対面の男の子たちです)が応援してくれたのですが、今夜はなんと3人のセクシーなサンタガールズが応援してくれました。

もちろん見ず知らずの初対面の女の子たちです。

ワイデッキはタイル貼りで足元から冷気があがってきて本当に冷えるのですが、超ミニスカートにハイヒールで風邪を引いてしまわないか心配でした。



「希望」を感じる

昨日も書いたのですが、ワイデッキには若い人たちがいつも集まっています。

はじめのうちこそ、彼ら彼女らは政治家の街頭演説ということで茶化したりしますが、少しずつフジノの想いを聴いているうちにすごく応援してくれるのです。

サンタガールズは、演説中にフジノがある単語を思い出せなかったりすると「●●じゃない!?」と助け舟を出してくれたり、本当によく演説の内容を聴いていてくれてるのが伝わってきました。

さらに、ワイデッキに到着した時・帰る時、今夜も飲食店の呼び込みの方々からも「おつかれさまでした」の声をかけていただきました。

みんな、とても温かい。

だから、僕は寒さになんか負けるはずが無いのだ。



先輩・同僚議員と共にワイデッキで政策を語りあう

そして、今夜さらにうれしかったことは、2人の市議会議員が声をかけてきてくれたことでした。

1人目は、母校(武山小・武山中・横須賀高)の先輩でもある伊東雅之議員(新政会)です。

伊東雅之議員とフジノ

伊東雅之議員とフジノ


伊東議員とは今、『教育福祉常任委員会』でご一緒させて頂いています。そして、いつも豊富な経験からアドバイスをくださいます。

例えば、政策論だけに偏りがちなフジノに対して、

「問題意識や提案は良かった。ただ、その政策を実現する為の具体的なアプローチ方法はこうするべきだ」

「さっきのフジノの質問の仕方では答弁する側も頑なにならざるをえない。こんなふうに質問してあげれば、行政側もフジノの望むように答弁しやすくなるよ」

などの実務的なアドバイスをくださるのです。厳しくも温かい、本当にありがたい、大好きな先輩です。

実は今、『市立病院の在り方に関して大きな問題が起こりつつあること』を伊東議員から伺いました。

伊東議員は、これまで医療環境を守る為に必死に取り組んできた立場から、医療環境の悪化を強く危惧しておられます。

この問題を公的な場でしっかりと議論する必要性がある、とフジノも思います。

そこで、『例月協議会』(閉会中でも委員会に準じた議論ができる場)を開くべきではないか、と意見交換をしました。

寒空の下で「医療を守りたい」という想いで先輩議員がこうして一生懸命フジノに説明してくれて、その熱意に応えたくてフジノもどんな取り組みができるか必死に考えて、20分近く意見交換をしました。

そして、2人目は西郷宗範議員(新政会)です。

街頭演説が終わるタイミングを待って、話しかけて下さいました。

西郷議員はとても実直な方で、今年6月の市長選挙を通じて「こんなに信頼できる人はいない」とリスペクトしています。

先ほど伊東議員からうかがった問題について、さっそく西郷議員にもお伝えして、市議会全体の問題として対応する為のご協力をお願いしました。どんな対応ができるかを一緒に考えて下さいました。

さらに

「そういえばフジノさん。ブログの写真みて気づいたんだけど、ボードの文字が間違ってるよ」

と教えてくれました。

2年間気づかないままフジノは使っていました(汗)

2年間気づかないままフジノは使っていました(汗)


西郷議員、ありがとうございます!



いのちを守りたい

吹きさらしの寒いペデストリアンデッキの上で、先輩・同僚議員が政党も会派もカンケーなく、こうやって熱く議論できるなんて、横須賀市議会ってとても良い議会だと思いませんか?

東京都知事がお金の問題で辞職をしたり、国会では特定秘密保護法が強行採決されたり、政治家というとネガティブなイメージしか市民のみなさまには無いと思います。

でも、市区町村の政治家たちは、必死で地域に暮らす人々を守りたくてみんな必死で毎日がんばっています。

だって、市民のみなさまも市議会議員も、同じまちで暮らしている同士なのですから。

いのちを守りたい。

その想いをみんな強く持っています。

今夜もフジノは『希望』を感じました。

街頭に立っている1時間半のあいだに、サンタガールズの3人を筆頭にたくさんの市民の方々が話しかけて下さいました。

ずっと前から政治家フジノのことを知っている人もいれば、今夜初対面の方もいます。

自殺を減らしたい、できればゼロにしたい、そんなフジノの想いをまっすぐに受け止めてくれました。

さらには先輩・同僚議員とワイデッキで市民のみなさんのいのちを守る為の医療政策について語り合いました。

もちろん、日本全国では今日1日だけでも80名近い方が追い込まれた末に自殺の犠牲になっている現実があります。

それでもフジノは『絶望』ではなく『希望』を感じています。

明日もあさっても、できることを全力を尽くして取り組んでいきたいと改めて感じました。



たくさんのサンタたちと過ごしたクリスマス・イブ/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2013-14

ひとり自殺対策街頭キャンペーン2日目

今夜は、クリスマス・イブ。

笑顔のカップルが手をつなぎながら歩いていく夜のワイデッキ。

ワイデッキを下から見上げたところ。

ワイデッキを下から見上げたところ。


そんな聖夜もいつもどおりフジノはワイデッキで市民のみなさまに語りかけていました。

『ひとり自殺予防街頭キャンペーン』の2日目でした。



フジノは「希望」を感じています

一般的に『自殺予防』というテーマは重く響きがちですが、実際のところフジノは「重い」と感じたことはありません。

今夜もワイデッキには、カラオケや飲食店や英会話学校の呼び込みの方々がたくさんいらっしゃいました。

そうしたお仕事中の方々も、フジノがマイクを通して語りかけていることをじっくり聴いて下さっているのをよく感じます。

また、ワイデッキには若い人たちがいつも集まっています。

はじめのうちは、彼ら彼女らは政治家のマイクということで囃し立てたりしますが、少しずつフジノの想いを聴いているうちにすごく応援してくれることが多いです。

今夜は、サンタクロースの衣装を着た男の子たちが力を貸してくれました。

たくさんのサンタに囲まれたフジノ

たくさんのサンタに囲まれたフジノ


こういう時、強い『希望』を感じます。

僕は、自殺対策を続けてきて時に絶望に陥ることもありますが、絶対に諦めません。

どんなに地味で地道なことであっても今できることをしっかりとひとつずつ行なっていきたいです。

20131224tree


メリー・クリスマス!

どうかみなさまが幸せでありますように、祈っています。



中村秀一先生を囲んでの懇親会でした/すごいクラスメートとの出会い

中村先生を囲んでの懇親会

今日は、大学院へ。中村秀一先生の『保健医療福祉政策論Ⅱ「社会保障の論点」』です。

さらに今夜は、中村先生を囲んでの懇親会が開かれました。

乾杯の挨拶をされる中村先生

乾杯の挨拶をされる中村先生


フジノにとって、こうして中村先生とお話しできるのはとても貴重な機会なので、意地でも参加しようと決心していました。

ただ、街頭演説を全身全霊をこめて行なった後に都内へ出るのは、さすがにカラダがキツかったです…。

まさに多職種の連携。素晴らしい出会い

それにしても、クラスメートのみなさんの多種多様さに今夜は驚かされっぱなしでした。

日比谷園、美味しかったです!右上のお肉(チャーシュー?)はパリパリして最高でした。

日比谷園、美味しかったです!右上のお肉(チャーシュー?)はパリパリして最高でした。


以前から記してきたとおり、このクラスには、大学学部を卒業してそのまま大学院に進学してくる学生はほとんどいません。

みなさん社会人で、実務経験のある方々が自らの知識やスキルを高める為に仕事帰りに学びに来ています。

フジノ自身、講義に足を運ぶだけですでに疲れているので、クラスメートと雑談したりするチャンスは全くありませんでした。

クラスメートのみなさんの自己紹介タイムがありました

クラスメートのみなさんの自己紹介タイムがありました


それが、今夜こうしてごはんを食べながら2時間お話をしてみて、そのあまりにも多様なバックグラウンドに驚きました。

医療、保健、福祉、介護、製薬会社、民間企業、NPO、マスメディア、出版、広告、政治、行政、他あらゆる立場の方々が勢揃いでした。

さらに驚いたのが、全く別の分野で一緒に活動をしてきた知人が居たり(フジノは毎回出席できる訳では無いので気づきませんでした)、共通の知人を持つ方が何人も居たのです。

また、初対面の方とも問題意識などで意気投合したり、とても充実した時間を過ごすことができました。

とても良い出会いがいくつもありました。

横須賀の社会保障を守りたい

そして中村先生にも、横須賀の地域包括ケア実現に向けてのフジノの想いや、いろいろなお話を聴いて頂きました。

先生からは、フジノが若くして市議を11年勤めていることと社会保障への関心の強さを褒めて頂いて、身に余る光栄でした。

中村秀一先生とフジノ

中村秀一先生とフジノ


フジノは、ただとにかく全力で横須賀の社会保障を守りたいのです。そして、財政が厳しくともより良い社会保障を創りあげたいのです。今ある制度をただ守るという意味ではなく、人が人としてより良く生きていかれる社会保障の仕組みを作り出すことで守りたいのです。

心身ともにフラフラになりながらも、都内へ向かって本当に良かったです。

ここで学んだことは、必ず自分のまちへ活かします。