未婚のシングルファーザー(父子家庭)について日刊ゲンダイが報じてくれました/父子家庭支援に取り組んできたフジノが取材を受けました

日刊ゲンダイがとりあげてくれた、大切な問題・未婚のシングルファーザー

先日インタビューを受けた『日刊ゲンダイ』が翌日すぐに記事として報道してくれました。

30分の取材がわずか17行になってしまい、フジノの本心が伝わりきらない部分もたくさんあります。

けれども、そのデメリットがあっても、それでもなおこの問題を知ってほしいと願っています。

その記事を掲載します。

2007年6月6日・日刊ゲンダイより

2007年6月6日・日刊ゲンダイより


one parent(ひとり親)家庭が増えているのはあなたも知っていると思うのです。

けれども、お母さんとこどもだけの家庭も大変ですが、さらに困難に追い込まれているのがお父さんとこどもだけの家庭です。

また、日刊ゲンダイのS記者が特に注目してくれたのはシングルファーザーの増加だけではなくてその内訳です。

全国で20万3000人のシングルファーザーがいますが、その内訳は次の通りです。

  • 離婚、15万7000人
  • 死別、2万7000人
  • 未婚、1万9000人

この内訳にぜひ注目してください。
 
これまではシングルファーザーというと、『離婚』と『死別』だけがとりあげられてきました。

けれども、未婚のシングルファーザーがこの5年間で4割以上増えているのです。

昔は、『未婚の母』という言葉がありましたが、現在ではあらゆる側面で、男女共同参画社会になりました。

それは、

  • 当然のこととして、男性も育児をする
  • 当然のこととして、女性もフルタイムで働く

という社会的な変化と共に、『人々の意識』にも大きな変化をもたらしました。

つまり、子育てが女性だけのものではなくなったのです。

かつては、望まない妊娠=「できちゃった」時に、結婚はできないけれど産みたい、だから未婚の母になる、というケースがたくさんありました(もちろん今もたくさんいらっしゃいます)。

けれども今では「結婚はできないけれど産みたい」に加えて、母親が引き取らないけれど父親が引き取る(積極的にも、消極的にも)ケースが確実に存在しているのです。

また、結婚という法律の縛りにも意味を見出さない人々が多くなってきていることも事実としてあります。

こういう世の中のリアルは、確かに存在しているのです。

かねてから父子家庭への支援を訴えてきましたが、もっともっと現実の状況に合った支援が必要です。

政府にはもっとリアルな対策をしてほしいと強く望みます。

フジノも市議として取り組めることを全力で行ない続けていきます。