【委員会での質疑】ひとり親家庭への上下水道基本料金の減免を見直すのは慎重にすべき

2010年12月7日・民生常任委員会での質疑より

フジノの質問

こども青少年支援課こども給付担当に確認をしたいのですが

『社会福祉施設水道料金等繰出金』(ひとり親家庭への上下水道料金の減免)のことで

「子ども手当の支給を機にこういった減免は廃止すべきではないか」という、事業仕分け人の意見がありました。

それを実際に傍聴しておられたひとり親の御家庭の方々から、かなり不安の声を聴いています。

子ども手当の支給とこの減免というのは「結び付かない」と僕は考えているのですが

事業仕分けの議論を受けて、これはどんな方向を今、検討されておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。

こども給付担当課長の答弁

 

子ども手当については目的が違いますので、事業仕分けの場でも、私はそのように発言はさせていただいたと思っております。

それから、事業仕分け人の指摘の中で「他の自立支援策へ向けるべきだ」というお話は頂いておりまして

これは、ひとり親の自立支援全体の中で「給付型」から「自立支援型」の方に移行するというのは必要だ、と考えておりますので

時間をかけてそちらの方に移行するような形は検討してまいりたいと思っております。

フジノの質問

最後に意見を1つお伝えして質問を終わりたいと思うのですが

母子に限らず父子も、離婚のダメージとか追い込まれた末に長時間かけて何とか離婚をできたという方々もたくさんおられる。

精神的に追い込まれている方もたくさんおられる。

そうすると、『自立支援型』のサポートというのが現時点では全く有効では無い方もたくさんおられるのを行政側も承知しておられると思うのです。

そういう働けない時、こうした水道料金の減免などに非常に助けられると思うのです。

ですから、先ほど「時間をかけて検討して」いかれるということだったのですが

ぜひ現実に即してどういうサービスが本当に必要なのかをご検討いただきたいと思います。

こども給付担当課長の答弁

今の御意見も参考にさせていただいて制度全般の中で考えていきたいと思います。