【報告】藤野英明が政治倫理基準に違反するか問われた『政治倫理審査会』の結果は「全く問題なし」/「市報」でも正式に報じられました

フジノは『政治倫理基準』に違反している、との調査請求がありました

横須賀市議会は、2000年に『横須賀市議会議員政治倫理条例』を策定しました。

その第3条で、5つの『政治倫理基準』を示して、遵守しなければならないと定めています。

(政治倫理基準の遵守)

第3条 議員は、次に掲げる『政治倫理基準』を遵守しなければならない。

(1) 市が行う許可、認可又は請負その他の契約に関し、特定の企業等のために有利な取り計らいをしないこと。

(2) 政治活動に関し、政治的又は道義的批判を受けるおそれのある寄附等を受けないこと。

(3) 市職員の公正な職務執行を妨げ、その権限又は地位による影響力を不正に行使するよう働きかけないこと。

(4) 市職員の採用、昇任又は人事異動に関与しないこと。

(5) 常に市民全体の利益の追求をその指針として行動し、その地位を利用して金品を授受しないこと。



2月19日、ある市民の方が

「この『政治倫理基準』にフジノは違反しているので調査をしてほしい」

と市議会議長に調査を請求しました。

具体的には、第3条(5)の

常に市民全体の利益の追求をその指針として行動し、その地位を利用して金品を授受しないこと。

に違反している行為がある、とのことでした。

つまり、フジノは『政治家』の地位を利用して『金品を授受』しているというのです。



横須賀市議会では初の『政治倫理審査会』が設置されました

『政治倫理条例』では、このように定めています。

(市民の調査請求権)

第4条 
市民のうち地方自治法第18条に定める選挙権を有する者は、議員が政治倫理基準に違反していると認めるときは、当該議員が政治倫理基準に違反していると疑うに足る事実を証する資料を添えて、議長に対し、政治倫理基準に違反する行為の存否について調査の請求をすることができる。

(審査会の設置等)

第5条 
議長は、調査請求を受けたときは、『横須賀市議会議員政治倫理審査会』を設置する。

つまり、有権者である横須賀市民の方であれば、書類さえ整えれば、誰でも議長に『調査』を請求することができます(第4条)。

そして、その請求書類に不備がなければ、議長は必ず『政治倫理審査会』を設置しなければなりません(第5条)。

こうして、フジノが『政治家』としての地位を利用して『金品を授受』しているのか否かを調査する為の『政治倫理審査会』が設置されました。

横須賀市議会では初めての『政治倫理審査会』だそうです。

3月4日と18日の2日間にわたって開催されました。



ご心配の声をたくさんいただきましたが、政策・議論こそフジノの本業である為、一切のコメントを控えてきました

請求をした方々はブログやツイッターなど様々な手段を使って『キャンペーン』を繰り広げました(現在も多くの手段を使って、拡散しています)。

その為、市内外の多くの方々に、この出来事が知られるようになりました。

一連の出来事を知った市民の方々から、メールや電話でたくさんのお問い合わせやご心配の声をいただきました。

けれども、フジノはそれらに全くお返事できずにきました。

3月は予算議会のまっただ中の1年間で最も忙しい時期であり、その後も、会期中の為に対応できなかった市民の方々からの相談が多数あり、それらへの対応を現在に至るまで優先してきたからです。

そこで、このブログ記事をもって、市民のみなさまへのお返事とさせていただきます。

市議会議長名で出された公式な書類です

市議会議長名で出された公式な書類です


全く問題ありません。



『横須賀市報』で政治倫理審査会の結果が報告されました

4月1日、横須賀市報(号外第9号)が発行されて、政治倫理審査会の結果が報告されましたのでお伝えします。

横須賀市報・号外第9号より

横須賀市報・号外第9号より

(以下、『横須賀市報』から全文を引用します)

  1. 審査会の設置
    本審査会は、平成25年2月19日付けで市内在住の市民から横須賀市議会議員政治倫理条例第4条の規定に基づく審査請求があり、同年3月4日に審査会が設置され、議長に指名された8名が委員に委嘱された。

  2. 審査の経過
    本審査会は、審査に付された事件が横須賀市議会議員政治倫理条例第3条第1項第5号に規定されている、「常に市民全体の利益の追求をその指針として行動し、その地位を利用して金品を授受しないこと。」の政治倫理基準の規定に違反する行為が存在したか否かについて慎重に審査を行った。

    第1回審査会は3月4日に開催し、本審査会の委員長に山下蕪委員、副委員長に伊関功滋委員を互選したのち、審査請求書及び同時に提出された証拠書類の内容をはじめ、審査の目的、藤野議員の意見陳述、次回の開催日程について確認した。

    第2回審査会は3月18日に開催し、第1回審査会において、委員長を選出した会派から1名、新たに追加で委員が指名された。

    続いて、審査対象となった藤野英明議員から資料の提出とともに、審査請求書に記載された政治倫理基準に対する違反を証する資料との関わり及びその事実関係について弁明と聞き取りを行った。

    藤野議員退出後、審査会は、条例第6条第2項に基づく「その他の者」に対し、事情聴取等の調査は行わないことと決定し、続いて、審査請求書に記載されている政治倫理基準違反の存否について意見のとりまとめを行い、付託された事件の審査結果を決した。


  3. 審査の結果
    以上のとおり付託事件について慎重に審査した結果、次の結論を得た。

    横須賀市議会議員政治倫理条例第3条第1項第5号に規定されている、「常に市民全体の利益の追求をその指針として行動し、その地位を利用して金品を授受しないこと。」の政治倫理基準の規定に違反する行為は存在しない

ということで、

フジノは『政治家』の地位を利用して『金品を授受』している行為は無い

という結論に至りました。

横須賀市報より

横須賀市報より


以上で報告を終わります。