山本太郎参議院議員による天皇陛下への直訴に衝撃を受けました…

信じられないニュースに衝撃を受けました

夕方頃から流れてきたニュースによって、山本太郎参議院議員が天皇陛下に直訴したことを知りました。

天皇陛下へお手紙を渡した後、深くお辞儀をする山本太郎参議院議員

天皇陛下へお手紙を渡した後、深くお辞儀をする山本太郎参議院議員


率直に、あまりの出来事に衝撃を受けました。

言葉のあやでなく、わなわなと体が震えるようなショックでした。

あまりにも重い意味を持つ行為とその覚悟

『天皇陛下に直訴する』という行為の重さを思うにつけても

「足尾銅山鉱毒事件の田中正造さん以降、そんなことができる政治家はもはや存在しえないだろう」

とフジノは考えてきたからです。

田中正造さんは天皇陛下に直訴するあたって国会議員を辞職して、妻とは離縁し、さらには遺書も遺していた、とかつて読みました。

当時(1901年)と現在とでは時代が大きく異なるとはいえ、あらゆる意味で覚悟をしなければ、この行動を取ることはできないと思います。

今後、政府・国会・マスメディアなどから、果たして山本太郎参議院議員がどのような扱いを受けることになるのかを想像すると、胸が締めつけられる気持ちになります。

当然ながら、山本太郎参議院議員もそうしたリスクを引き受ける覚悟をしてこの行動を取ったのだと思います。

これから起こる全てを直視していかねば

やむにやまれぬ想い。それを実現する為の行動。

そして、あらゆる行動に伴う、受けねばならない責任。

ニュースで知ってから数時間が経ちますが、今もいろいろな想いがこころを駆け巡っています。

ただひとつハッキリと分かることは、彼を国会へ送り出す為に全力を尽くしたひとりとして、フジノは今後どんなことが起ころうとも全てを直視していかねばならない、ということです。

さっそくフジノを非難するツイートもツイッター上に流れました

さっそくフジノを非難するツイートもツイッター上に流れました


ツイッター上には、さっそくフジノを非難するツイートも流れました。今後もこうしたことが起こるのでしょう。

しかし、「今までの政治家の在り方では脱原発・脱被曝を進められない」という想いから、彼を国会へ送り出したいと願ったひとりとして、僕もまた覚悟をして応援をしました。

これから起こる様々な出来事を、当事者のひとりとして直視していかねばならないのだ、と感じています。

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