「解釈改憲による集団的自衛権の行使に反対」の請願、委員会で否決。でもまだ本会議がある/諦めずに活動を続けます

「集団的自衛権の行使」に反対する請願

5月から、横須賀市民9条の会をはじめ、27の市民団体が『解釈改憲による集団的自衛権の行使』に反対する署名活動を行なってきました。

4,449名の方々に署名をしていただきました。

そして5月28日、横須賀市議会に請願が出されました。

請願第4号

憲法解釈変更による集団的自衛権行使反対の意見書提出についての請願

【請願要旨】

安倍政権は発足後、『国家安全保障会議の設置関連法』成立、『特定秘密保護法』の強行採決、憲法解釈を変更し日本が武力攻撃を受けなくても海外での武力行使を可能にする集団的自衛権の行使容認を表明しました。

憲法は、国家権力に歯止めをかけ、個人の人権を保障するものですが、立憲主義を否定し、政治の権力者が自らに都合よく憲法を解釈できるようにしようとしています。

さらに、武器輸出を行うことを前提とした、新しい三原則案の閣議決定を目指し、安倍首相の歴史観を押し付ける『教育改革』をも行おうとしています。

この動きのどれもが、『戦争する国づくり』へ向かうもので、憲法9条と本質的に相いれません。憲法を政権党みずから踏みにじるものです。

これに対し、自民党内でも総務懇談会を開き、集団的自衛権の行使容認について慎重論があいつぎました。今、国と国との紛争を戦争にしない話し合いでの解決が大きな流れになっている国際社会からも紛争を助長する動きとみられ、懸念と批判が集中しています。

私たちが住む横須賀は、自衛隊基地があり、たくさんの自衛官とその家族が暮らしています。米軍基地があり世界で唯一の原子力空母の海外母港になっています。

集団的自衛権が行使されれば、日本に対する武力攻撃も発生していない時に、横須賀は米軍と共に自衛隊員を武力攻撃に参加させ、その生命を危険にさらし、自衛隊員が外国人の命を奪う出撃拠点の街になります。

この重要な問題を、憲法解釈の変更で進めることは許されません。

【請願項目】

憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認に反対する意見書を、政府へ提出して下さい。

【請願者】
憲法解釈変更による集団的自衛権行使に反対する市民の会

請願は、総務常任委員会で「不採択」

昨日6月17日に開かれた『総務常任委員会』で、この請願が審議されました。

その結果、残念ながら賛成少数で『不採択』(=否決)となりました。

2014年6月18日・神奈川新聞より

2014年6月18日・神奈川新聞より


7会派中2会派(共産党・ニューウイング横須賀地域主権会議)が賛成でした。

総務常任委員会

【反対】
山本文夫(委員長)、関沢敏行(副委員長)、伊東雅之、加藤眞道、岩沢章夫、木下憲司、永井真人、長谷川昇

【賛成】
井坂新哉、一柳洋

2014年6月18日・朝日新聞より

2014年6月18日・朝日新聞より

諦めません!27日に「本会議」での採決があります

委員会ではこのような結果になりましたが、まだ終わりではありません。

27日に開かれる本会議で、『最終的な採決』が行なわれます。

そこで、請願を出した市民団体27団体は、今日からワイデッキにて市民のみなさまに改めてアピール活動を行なうことになりました。

ワイデッキで活動しました

ワイデッキで活動しました


本会議をひとりでも多くの方々にぜひ傍聴していただきたい、と訴えました。

チラシを配る岸牧子さん

チラシを配る岸牧子さん


市民団体27団体の1つである『横須賀市民9条の会』の呼びかけ人であるフジノも、一緒にワイデッキを通るみなさまにお願いしました。

フジノも2度マイクを握りました

フジノも2度マイクを握りました


1時間の呼びかけに、たくさんの方々がチラシを受け取って下さいました。

毎日新聞T記者(中央)の取材を受ける岸牧子さん(右)

毎日新聞T記者(中央)の取材を受ける岸牧子さん(右)


毎日新聞も取材に来て下さいました。

配布した枚数がとても多くて、みんなの意気が揚がりました

配布した枚数がとても多くて、みんなの意気が揚がりました


明日もあさっても活動を続けたいと思います。

ワイデッキで見かけたら、ぜひチラシをお手に取っていただけるとうれしいです。

閣議決定をストップさせる為に、全国でたくさんの国民の方々がデモや集会を行なっています。

みんなで力をあわせていきましょうね!

ワイデッキで活動しました

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