長年にわたって「婦人会館」を愛してこられたみなさまに心からお詫びを申し上げます/「婦人会館」が2016年3月31日をもって閉館されました(その1)

本日2016年3月31日をもって「婦人会館」が閉館します

吉田市長によって定められた『施設配置適正化計画』。

吉田市長が定めた「横須賀市施設配置適正化計画」

吉田市長が定めた「横須賀市施設配置適正化計画」


この中で、『廃止』が明記されていました。

「施設配置適正化計画」P29より

「施設配置適正化計画」P29より


ここに至るまで、『婦人会館』を愛してこられた方々は多く、たくさんの閉館反対の声がありました。

市議会にも反対を求める『陳情』が出されました。

しかし、残念ながら結論は覆りませんでした。

2016年3月24日・神奈川新聞より

2016年3月24日・神奈川新聞より


すでにメディアの報道でもご存知の方も多いと思いますが、本日2016年3月31日をもちまして『婦人会館』が閉館されます。



その美しい建物と庭園をせめて写真に残したいと思いました

最終日の今日。

政治家としては『婦人会館』を守れなかったお詫びに、個人としては素晴らしき歴史的文化財を目に焼き付ける為に、『婦人会館』へと向かいました。

なるべくたくさんの写真を撮って、画像だけでも遺しておきたいと思います。

京急大津駅を降りて歩くこと三分ほどで、印象的な生け垣が見えてきます。

馬堀町1丁目に婦人会館はあります

馬堀町1丁目に婦人会館はあります


ココです!

「婦人会館」の門です

「婦人会館」の門です


懐かしい。

「門」をくぐると建物が見えてきます

「門」をくぐると建物が見えてきます


門を入ると、美しい庭が広がっています。

旧佐賀藩士が別荘としたそうですが、この美しい庭を愛でたのでしょうね。

でも、まずは建物の外側をじっくりと眺めましょう。

「婦人会館」の建物(玄関から左側は後年に増築されたものです)

「婦人会館」の建物(玄関から左側は後年に増築されたものです)


この建物は、大きく2つに分かれています。

明治40年に建設された最も古い部分が右側です。

「婦人会館」と言えば「松」です

「婦人会館」と言えば「松」です


『婦人会館』の松はどれも本当に印象的ですね。

玄関とその右側はまさに明治40年に建築されたまま

玄関とその右側はまさに明治40年に建築されたまま


玄関から左側と2階は、昭和14年に『浦賀船渠』の保養所にかわってから建て増しされました。

ぐるりと裏側へ

ぐるりと裏側へ


建物の裏側にも行ってみます。

右側の裏側へ

右側の裏側へ


そういえば、裏側に回ったのは今回が初めてでした。

同じ側面を少し離れたところから(松が印象的ですね)

同じ側面を少し離れたところから(松が印象的ですね)


市は「耐震化工事をしていない」ことも廃止の原因の1つに挙げていましたが、そもそも建築後に関東大震災を乗り越えて、さらに2011年には東日本大震災も乗り越えて、建物の損壊はありませんでした。

再び正面玄関に戻ってきました

再び正面玄関に戻ってきました


さて、正面玄関に戻ってきました。

それでは建物の中に入ります!

それでは建物の中に入ります!


次の記事では建物の中をご紹介しますね!

次の記事へ続きます)