厚生労働省が緊急避妊薬を買える薬局リストを公表
2月2日から全国の薬局・ドラッグストア(約540店舗)で緊急避妊薬の販売が初めてスタートします。
性暴力などによる意図しない妊娠を防ぐ為の緊急避妊薬は、すでに世界では約90カ国で処方箋なしで購入できます。
日本でも2023年からごく一部の薬局で試験販売をスタートしており、このたび本格実施となりました。
どこの薬局でも買える訳ではありません。販売する薬局は近隣の産婦人科との連携が必須で、薬剤師は緊急避妊薬に関する研修を受けていなければなりません。
昨日1月19日、厚生労働省がリスト(1月19日時点)を公表しました。
1月19日時点で手続きを完了している薬局が掲載されていて、販売できる薬局はこれから増えていきます。リストも更新されていきます。
横須賀市内で緊急避妊薬を購入できる薬局
横須賀市内で緊急避妊薬を販売する薬局は下の通りですが、薬局によって状況は異なります。
例えば、事前に連絡が必要か否か。対応できる薬剤師が男性か女性か。プライバシー確保の為に個室があるか無いか。時間外の対応があるか無いか。
各薬局の対応は厚生労働省のリストにも掲載されていますが、いざという時には各薬局にお問い合わせ下さい。
購入の流れを第一三共が分かりやすくまとめていますので、どうかご覧下さい。
- 有限会社ヒロ薬局(坂本町3ー42)
- はまゆう薬局(平作1-12-7107ビル1F)
- こぐま薬局(根岸町4-3-6)
- アヒル薬局(衣笠栄町1-22)
- 有限会社石黒薬局(汐入町2−37)
- コトブキ調剤薬局横須賀店(船越町1丁目12)
- 珊瑚薬局佐原店(佐原3-3-6)
- タカヤマ薬局京急久里浜西口店(久里浜1-5-9あずさわビル1F)
- あい薬局(坂本町2ー31)
- 珊瑚薬局大津店(大津町1-20-2)
- ハックドラッグ久里浜海岸薬局(久里浜7ー1ー14)
- ハックドラッグ久里浜薬局(久里浜2ー18ー15)
- ハックドラッグ岩戸薬局(岩戸1-10-11)
- アイン薬局米が浜2号店(米が浜通1丁目17-10)
- アイン薬局米が浜店(米が浜通1-8-7)
- ハックドラッグ汐入薬局(汐入町2ー7ー1)
- ハックドラッグ湘南山手店(吉井2ー5ー1相鉄ローゼン1階)
- ハックドラッグ横須賀中央薬局(若松町2ー4田丸屋ビル内)
- ハックドラッグ久里浜駅前はろーど薬局(久里浜4ー7ー15新八ビル1F)
- ユニスマイル薬局北久里浜店(根岸町2-31-13ナヴィール北久里浜1F)
- さくら薬局横須賀米が浜店(米が浜通1-17-4)
条件によっては薬局で購入できない場合があります。その時は医療機関を受診して下さい(どうか薬局で買えなくてもあきらめないで!)
性暴力を無くすことがフジノの悲願です
長年フジノは性暴力の被害に遭った方のご相談を伺ってきました。それこそ政治家になるずっと前、高校生の頃からまわりで起こる強制性交(当時でいうレイプです・・・)の被害に遭った同年代から相談を受けてきました。
本当に許せない。絶対に許さない。
相談を受けるたびに、被害者支援センターにおつなぎしたり、被害に遭った方の裁判を傍聴するたびに、フジノの加害者たちへの怒りは当時も今も強くなるばかりです。
政治家に転職してから15年間ずっと犯罪被害者支援に特化した条例の制定を訴え続けて、2021年に実現しました。
本来ならば性暴力そのものの根絶が理想ですが、現実的に今この瞬間に被害に遭った方々がたくさん存在しています。フジノは条例をつうじて弁護士のサポートやカウンセリングを受けられる体制をつくり、犯罪被害への見舞金を支給できる体制を作りました。
そして今回の取り組みは国レベルの動きですが、ついに緊急避妊薬が処方箋なしで街なかの薬局で買うことができるようになりました。
(それまでは性暴力を受けた方が市内協力病院で受診できる体制をフジノは作りました)
本来ならば警察の捜査の為にも性暴力を受けた方には協力病院に向かってほしいという願いを持っていますが、実際には被害を受けた方が病院に行くことはハードルが極めて高いのも事実です。
まずは緊急避妊薬を利用していただいて、意図しない妊娠から身を守ることが最優先です。
今回の取り組みが本当に必要な方に情報として届いて、いざという時に、性暴力の被害による妊娠を避ける為の一助となることを心から願っています。