「LGBT成人式感謝祭」に来賓として出席しましたが、感謝するのはフジノの方です!/LGBT成人式の歴代の実行委員・参加者のみなさま、ありがとうございました!

さらなる発展の為にNPO法人ReBitが「LGBT成人式」の「主催」を卒業します

2012年1月、画期的な取り組みとして登場した『LGBT成人式』

全国の当事者のみなさまに勇気と希望を与えてくれました。そして、何よりも世間の無理解と偏見を解消していく大きな力となった取り組みでした。

(下の動画は2015年のLGBT成人式の様子を『8bitNews24』が報じたものです)





主催してきたのは、当時は早稲田大学の学生団体だった『Re:Bit』

今ではNPO法人となり、その良質な活動が評価されて活動範囲も全国へ広がってきました。規模も大きくなりました。

そして、『NPO法人ReBit』はひとつの決断をしました。

ご報告:2018年度LGBT成人式について



2018年度、特定非営利活動法人ReBitは東京で『LGBT成人式』を主催しない運びとなりました。

東京会場の主催はしないものの、引き続き各地域の実行委員会立ち上げのサポートや、必要に応じた各地域の運営のサポートをさせていただく予定です。

東京会場についても実行委員会が立ち上がった場合は、各地域と同様の立ち上げのサポートや運営のサポートをさせていただこうと思っております。

この考えに至った経緯を、少しお話させて下さい。

『LGBT成人式』は2011年に、「LGBTも胸を張って大人になれる地域が増えてほしい」との願いからはじまりました。

2018年になり、それが「実現した」と言い切ることはできませんが、みなさまの絶え間ない努力のおかげで、この7年で社会に大きな変化がいくつも起きました。

社会の変化に伴い、誰かをエンパワメントしたいと考える10代・20代が増えたようにも感じます。

それにより、今のReBitが注力すべき部分が一段階先に進んだのではないかと考えました。

これからの社会の変化、ニーズの変化にも柔軟に対応しつつ、この課題に主体的に取り組み、社会を変革する若者を育てていくことが、団体としての使命ではないか、と感じたのです。

これまで学生団体の頃から培ってきた経験を、団体内に留めるのではなく次世代につないでいくためにも、今が決断のタイミングではないかと考えました。

だからこそ、「LGBTも胸を張って大人になれる地域が増えてほしい」という願いは変わらないままに、LGBT成人式というコンテンツの型にとらわれず、「やりたい気持ち」をもった各地域の若者を応援するプログラムの開発・実施に向け、ReBitは2018年度新たなチャレンジに踏み出したいと思います。

この考えに至れたのも、ReBitが多くの方々に育んでいただいたからです。

2009年、ReBitを立ち上げ「多様な性に関する授業を学校に届けたい」と言った時も、

2011年、「LGBTの若者たちが胸を張って成りたい人になるための成人式を開催し、全国に広めたい」と言った時も、多くの先輩方に応援していただき、育んでいただいたおかげで、今のReBitがあると思っております。

ReBitも次世代を応援し、育む器になれるよう、2020年のその先も継続的に若手リーダーを応援/育成できる基盤を共に創るために、僭越ながら邁進する所存です。

(NPO法人ReBitのウェブサイトより引用)

そして、これまでの7年間の感謝をこめて、『LGBT成人式感謝祭』を開催することとなりました。

LGBT成人式感謝祭の告知

LGBT成人式感謝祭の告知


フジノはこの数年間、来賓としてお招きいただくのが嬉しくてたまりませんでした。

毎年書いてきたとおりですが、

『LGBT成人式に招かれるか』=『「ReBit」の視点から政治家フジノの1年間のSOGIに関する取り組みが十分だったかの評価である』

と受け止めてきました。

何故なら、東京都内で開催されているこのイベントに、都内の区議会議員をさしおいて、あえて遠方である神奈川県横須賀市からわざわざフジノは招かれてきた訳です。

これは、フジノの取り組みが一定程度の評価をしていただけていなければ、無かったと思います。

『LGBT成人式感謝祭』会場の世田谷区男女共同参画センターらぷらす

『LGBT成人式感謝祭』会場の世田谷区男女共同参画センターらぷらす


毎年いつだって全力を尽くしてはきました。けれども、当事者のみなさまにとって満足できるものだったかどうかはフジノには分かりません。

だから、毎冬、招待メールが届くのをドキドしながら待ちました。

招待メールが届くと、ホッとしました。

それと同時に、毎年あいさつの中身を必死に考えました。

来賓あいさつの機会をいただけるのですが、横須賀のSOGIに関わる取り組みを全国に発信できる貴重な機会なのです。

毎回、来賓あいさつには全身全霊をこめて臨みました。

そのおかげで、来賓あいさつを聴いて下さった多くの方と毎年新たな出会いの機会を頂きました。

「LGBT成人式感謝祭」まもなくスタートです

「LGBT成人式感謝祭」まもなくスタートです


そんなフジノですから、『LGBT成人式』には感謝の気持ちしかありません。

『感謝祭』と名付けられていますが、フジノにとっては逆です。

フジノとしては歴代の実行委員のみなさまと参加者のみなさまと再会して、ぜひこちらからの感謝の気持ちをお伝えしたいと思いました。



「LGBT成人式感謝祭」はたくさんの人々の想いのつまった素晴らしい場でした

お昼13時から『LGBT成人式感謝祭』はスタートしました。

LGBT成人式感謝祭、スタートです

LGBT成人式感謝祭、スタートです


はじめに、第1回LGBT成人式(2012年度)で実際に流された、オープニング映像とエンディング映像が上映されました。

『LGBT成人式』といえば映像の上映がトレードマークのひとつでした。

心に訴えるストーリー性と声高ではないけれど確実に胸に届く主張性に、フジノは毎年も涙が出たものです。

残念ながらこれまでフジノは第1回の映像は観たことがありませんでした。

クレヨン、グローブ、制服など様々なものがロープでつながっている。それを引っ張っていく。

「いつだって新成人」のメッセージ。

ここ数年のクオリティの高さに比べると手作り感は否めなかったのですが、『原点』と『本質』を観ることができました。

「年齢不問の成人式というのが分かりづらいのではないか?」という話し合いの結果、なんと開会数日前にオープニング映像が必要だと決定したそうです。

本当にギリギリで完成したとの裏話も伺いました。

荒削りながらこの初回の映像には、7年間を貫く想いがありました。

2011年度のLGBT成人式

2011年度のLGBT成人式


続いて、代表あいさつとして薬師実芳さんからお話がありました。

(あいさつから抜粋)

現在では、全国16地域で5000名以上に参加して頂いている『LGBT成人式』。

けれども本当の原点にあたる『第ゼロ回』があって、あるトランスジェンダーの友人の為の成人式を開いた。それはわずか10人弱の会だった。

その時、全国で参加してもらえる集まりを開きたいと思ったのがスタート。

これまで、いろんなドラマやストーリーがあった。

新成人の子が着たい晴れ着を着ることができて良かったという感想や、いじめを受けることが多い中でここに来れてよかったとか、親にも喜んでもらえて嬉しかったと話してくれたり。

自分にとって2回目の成人式ですと胸を張ってくれた。おこさんを育てているカップルさんがゼロ歳のおこさんをつれてきてくれた。

ひとつのイベントではあるけれど、人生において振り返る時に大切な取り組みだったと思ってもらえるはず。

今では全国16地域で開催されて、1ヶ所あたり実行委員も毎回15人程度、当日スタッフだけでも50人は必要なほどに成長したイベントの誕生は、わずか10名だったのですね。

2013年度のLGBT成人式

2013年度のLGBT成人式


続いて、来賓あいさつ。

フジノからもみなさまにごあいさつをさせていただきました。

これまでの実行委員のみなさまと参加者のみなさまへ心からの感謝の気持ちをお伝えするとともに

「必ず横須賀でもLGBT成人式を開催します」

と宣言してきました。

これで後に引けない状況を作りました。

すでにブログでは「横須賀でもやる!」と宣言していますが、必ず実現しますからね!

(『LGBT成人式@横須賀』実行委員メンバーを絶賛大募集中です)

2015年度のLGBT成人式

2015年度のLGBT成人式


続いて、7年間全てのLGBT成人式の様子を、スライドショーと解説をお聴きしながら振り返りました。

2011年度テーマ「もっと自分を好きになる」

350人が出席。
初回にもかかわらず、佐藤かよさんが司会を引き受けてくれた。
当時はアライという言葉も無い頃。
LGBTフレンドリーと言われている方に大人のロールモデルを見せたいねということでカミングアウトをしておられる方に来ていただいた。

初代代表である薬師さんは、当時まだ大学4年生でした。

第1回開催の夜に『News Zero』でかなりの長さで報じられました。

当時としては画期的なニュースだったと思うのですが、2018年現在の今観ると、この特集さえ古びて観えるくらいに時代が変化したことを感じました。
 

2012年度テーマ「もっと自分を好きになる」

世田谷区に加えて、世田谷区教育委員会の後援を受けた。
司会にヨースケクロフォードさん、
トークショーゲストにブルボンヌさん。
さらにファッションショーも開催した。
服飾専門学校とLGBT当事者がコラボして、プロデュースした。
その日に来られない人も巻き込める企画を考えて、多数開催した。

2013年度テーマ「ありのままの自分におめでとう!」

会場は、学校!
ものすごくムリをお願いして世田谷区立の中学校で開催した。
図工室を借りて、みんなでキャンドルを作るワークショップを行なった。

『Re:Bit』の代替わりもあって、2013年度は『LGBT成人式』が開催されないかもしれないという状況だったそうです。

そんな中、新たに代表を受けたSさん。今まで1度もイベントを開催した経験も無かったそうです。

「これまでとは異なってホールではない所で開催したい」と思い、学校を選んだそうです。

当事者のみなさまの中には、良い思い出もそうでない思い出も様々にあると思います。

学校でありのままの自分を出せるようになってほしいという願いを込めて、どうしても学校で開催したかったそうです。

2014年度テーマ「もっと自分を好きになる」

これまで『新成人の言葉』というプログラムはあったのですが、新たに『新成人への言葉』というプログラムが増えた年。

2015年度テーマ「もっとあなたに近いLGBT成人式」

ステージの上の人と参加者という関係性ではなくて、みんなをもっと近いものにしたかった。
そこで、参加者に壇上にあがってもらった。
立食形式だった為、2時間立ちっ放しに。
これには実行委員会でも賛否両論あったそうです。
東京以外にも全国各地で開催していますが、この年が最多の開催ヶ所数だった。

2016年度テーマ「ありのままで未来を描く日」

新代表のTさんが「参加者も来賓もスタッフも同じ高さでやりたい。完全に平場でやりたい」と考えたことから、ステージの無いホールで開催。
『新成人への言葉』がゴシップのタキタリエさん。
トークショーはやるきありみの太田さん。

2017年度テーマ「あなたとその先のあなたへ」

「あなた」という言葉をとても大切にした年。
ウェブでの発信は特に大切にした。
関わっているスタッフの声を書いて、ツイッターやInstagramに載せたり、カウントダウンをしたり。

地元の成人式に出席しなかった方が、フジノのまわりにもいます。

今日の参加者の方々の中にも「成人式は遠い存在に感じていた」とおっしゃる方々がおられました。

そして同時に「自分にとって成人式=『LGBT成人式』だった」とおっしゃる方も。

この想いはフジノもとても共感するところがありました。

トークショー

トークショー


続いてのプログラムは、トークショーでした。

ここで語られたことで書きたいことはたくさんあるのですが、ちょっとだけ紹介しますね。

(トークショーよりほんの一部だけ抜粋してご紹介します)

  • 第1回からコアスタッフとして関わってこられた方のお話。

    アイディアと想いだけで集まったわずか10人のメンバー。

    前年の2月から準備を初めて、いつも新宿御苑のサンマルクでミーティングを行なったこと。

    常に『LGBT成人式』はコンセプトを大切にしてきたこと。

    これまでの自分をねぎらうとともに、未来志向でいく場にしたいという2つの意味合いを持つ場にしてきたこと。

  • 「今日は参加してくれるみなさんが祝福される日なのです」

    ということをはっきりお伝えしたい為に、笑顔で、本日はおめでとうございますと受付担当で統一していた。

    1人目の入場者の方に「おめでとうございます」とお伝えすると、ハッとした表情になられたのが印象的だったこと。

  • 代表の薬師さんから「LGBT成人式を開きたいんです」と熱く語られた方のお話。
  • 『News Zero』で特集が報じられた時に、顔にモザイクをかけてもらったら、そのことをSNS上で批判されてしまったこと。

    「『LGBT成人式』の壇上で語っておきながら自分のことを恥ずかしいと思ってるのか」と書かれてしまったそうです。
     
    (フジノ注:でも、この批判は当たっていないですよね。この方が勇気がないのではなく、そうさせる社会の側が問題です)

  • 1年目のイベントが終わったあとに会場を出てスタッフで輪になって、「おつかれさま」と声がけをした。

    代表の薬師さんが「社会が変わる音がしました」と言った。

    今思うと恥ずかしいセリフだったけれど、その場に居たスタッフはみな心を揺さぶられた。

  • ReBit主催のLGBT成人式は無くなるけれど、今後もLGBT成人式マインドを持った人たちが地元で続けてくれたらと思うし、全力でサポートしたい。

    今後アクションを取りたい人がアクションを取る為のプラットホームとして使ってもらえたらと願っている。

    社会にアクションできる人を増やしていくことがReBitのできることかなと思っている。

本当はおもしろい裏話がたくさんあったのですが、割愛します。ごめんなさい。



ReBitのこれから

 
最後に、「ReBitの今後について」が語られました。

実際の『ReBit』ホームページをご覧いただく方が正確だと想いますが、フジノからもちょびっとだけご紹介させて下さい。

かつてはReBit=LGBT成人式というイメージが強い時期がありましたね。

でも、今のReBitはさらに、とても『教育事業』に気合いが入っています。

ReBitの教育事業

  • 授業・研修→子どもや先生、行政を対象にこれまで550回以上実施してきた
  • 教材制作→4万部以上出版!
  • 一般向け→いろいろな本を出版

Facebookやツイッターをフォローしている方はみなさんご存知ですよね。

教育委員会の研修に訪れたReBitのみなさn

教育委員会の研修に訪れたReBitのみなさn


高校を訪れたReBitのみなさん

高校を訪れたReBitのみなさん


さらに、2月に出版された『「ふつう」ってなんだ LGBTについて知る本』(ReBit監修、学研プラス、2018年)も本当に素晴らしかったです。




全国の小中学校・高校の図書室に絶対に置いてほしい一冊です。

そしてもう1つが『就活事業』です

ReBitの就活事業

 

  • 約1500名のLGBTのキャリア支援
  •  

  • 約200社の企業研修
  • 自治体と協働し、就労支援体制の構築
  • 日本初、LGBT就活生向けウェブメディア運営
  • 日本初、LGBTキャリアフォーラム運営

具体例の1つは、こちら!

無料個別キャリアカウンセリング

無料個別キャリアカウンセリング


神奈川県内でも唯一、2017年度から横須賀市で開催していただいています(これはフジノの自慢でもあります)!

2017年度のLGBT成人式

2017年度のLGBT成人式


薬師さんは語りました。

(クロージングでの薬師さんの言葉から抜粋)

「LGBT成人式をふりかえると、語り尽くせないことがたくさんある。

本当にひとりひとりのきっかけになったイベントだと思う。
 
1日では人も社会も動かない。だから、自分たちはずっと動いていく。

来年度から自分たちが主催をしないでおこうと思ったのは2つある。
 
『ReBit』が『LGBT成人式』のプロフェッショナルになってもそれは自分の考える未来とは違うと思った。

全国1600の地方自治体それぞれに暮らしているみなさん自身にぜひ挑戦して開催してもらいたいと思った。
 
もうすでに全国の16地域で、自らの手で開催してくださっている。

もう『ReBit』だけの『LGBT成人式』では無くなっている。

第1回LGBT成人式は日常の中に無かった。

けれども、時代の変化の中で、今では日常になりはじめている。

その変化を一緒に見れたことは嬉しかった。

当時の僕たちがアイディアだけで何も無かった時にたくさんの人達にサポートしていただいた。
 
これからは、かつて自分達がサポートしていただいたように、サポートする側に回っていこうと思うようになった。

全国で、人を応援していきたい。
 
「自分の地域で自分の居場所がある」というようになれるように、ぜひ応援していきたいと思う。

こうして、『LGBT成人式感謝祭』のプログラムは終わりました。

会場は夕方までオープンしているので、歴代の実行委員のみなさんと参加者のみなさんは楽しそうに語り合っていました。

今日は参加できて本当に嬉しかったです。

やっぱり感謝される場ではなく、フジノからみなさんへの感謝をお伝えする大切な機会でした。

これまでありがとうございました。

そして、これからもよろしくお願いします!



「ReBit」のみなさん、さらに羽ばたいていって下さい!

初めてフジノが『ReBit』と薬師さんの存在を知ったのは、第1回LGBT成人式のまさにニュース報道によってでした。

当時はまさかこうして関わりを持つようになるとは想像もしませんでした。

実行委員のみなさんとフジノ

実行委員のみなさんとフジノ


その後いろいろなめぐり合わせがあって、2013年4月に実際に顔合わせをすることができました。

横須賀市で開催した、幼稚園・保育園・小中学校・学童保育の職員向けの研修会の講師も引き受けていただきました。

その後も様々な取り組みで力を貸していただいています。

『ReBit』のみなさまの取り組みを心から応援しています。

ぜひこれからもさらに羽ばたいていってください!



「東京レインボープライド2018 オープニングレセプション」に参加しました!/「東京レインボープライド2018」開幕です

オープニングレセプションに初参加しました!

今年もついにレインボーウィークがやってきました。

渋谷の街路灯は「Out in Japan」のフラッグがあふれています!

渋谷の街路灯は「Out in Japan」のフラッグがあふれています!


今夜、その9日間の幕開けとなるイベント『東京レインボープライド2018 オープニングレセプション』が開催されました。

東京レインボープライド2018 オープニングレセプション

東京レインボープライド2018 オープニングレセプション


毎年レインボーウィークには、いろいろな講演会や代々木公園でのプライドフェスティバル、そしてパレードには参加してきたものの、オープニングレセプションに参加するのは初めてのことでした。

会場の「hotel koe tokyo」

会場の「hotel hoe tokyo」


それが今年は『NPO法人東京レインボープライド』の共同代表理事である山縣真矢さん杉山文野さんからお誘いをいただき、参加させていただきました。ありがとうございます。

TRP2018のテーマ「LOVE&EQUALITY」

TRP2018のテーマ「LOVE&EQUALITY」


こんな華やかな場に参加できたのも光栄ですし、スタッフのみなさんの熱心な姿に触れることができて、これからの9日間が成功することを確信しました。

頂いたプレスリリースから。プログラムは下のとおりです。

東京レインボープライド2018オープニングレセプション開催!

今年もやってまいりました『東京レインボープライド2018』。

4月28日(土)から5月6日(日)をプライドウィークとし、5月5日&6日のメインイベント「プライドフェスティバル」に向け、全国がレインボーに染まる9日間。

そんなTRP2018の開会を宣言するオープニングパーティーを今話題のhotel koé tokyoで開催いたします。

司会はフジテレビジョン報道局の阿部知代さんと女装パフォーマーのブルボンヌさん

トークゲストには東京五輪の立役者の一人でもあるフェンシングの太田雄貴氏、元なでしこJAPANの丸山桂里奈氏をお迎えし、LGBTと2020をテーマにお話をうかがいます!

華やかなドラァグクイーンショーやDjタイム、美味しいお酒と共にみんなで『東京レインボープライド2018』の幕開けをお祝いしましょう!

どなたでもお越しいただけますので、みなさま振るってご参加ください!!

※ドレスコード:何か一点カラフルなものを身につけてお越し下さい。

*本イベントには手話通訳士がつきます。

■日 時:2018年4月28日(土)17:30会場 18:00開会
■司会:
阿部知代(フジテレビ報道局)
ブルボンヌ(女装パフォーマー)

■アスリートトークショー『LGBTと東京五輪2020』
太田雄貴(北京五輪フェンシング日本代表 銀メダル)
丸山桂里奈(2011 FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会 優勝)
杉山文野(2004年度女子フェンシング日本代表/TRP共同代表)

■ドラァグクイーンショー
■会場:hotel koe tokyo(渋谷)
 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町3−7

ふだんレセプション的な場に参加したことがないので、「フジノは場違いかなぁ・・・」とはじめはかなり緊張していました。

(昨年まではオープニングレセプションの会場は東京都庁でした。けれども今年は、2年前にオープンしたばかりのめちゃくちゃおしゃれなホテルです)

コーラとウーロン茶で乾杯です(前田くにひろ議員と)

コーラとウーロン茶で乾杯です(前田くにひろ議員と)


けれども時間が経つにつれて、少しずつ全国の同志(いろいろな機会に一緒に活動をさせていただいてきた方々がたくさんいらっしゃいました!)に出会うことができて、ホッとしました。
 
『NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会』『NPO法人ReBit』の方々をはじめ、横須賀市としても大変お世話になっている方々にもお会いすることができ、日頃の御礼を申し上げることができました。



オープニング、ステートメント、祝辞、乾杯

開会、代表理事のあいさつ、レインボーウィークの紹介(本当にたくさんの取り組みがあります)、小池百合子東京都知事からお祝いのメッセージ、スポンサー企業あいさつ、そして乾杯となりました。

司会は阿部知代さんとブルボンヌさんです

司会は阿部知代さんとブルボンヌさんです


レインボーウィークの様々な取り組みを紹介する杉本文野さん

レインボーウィークの様々な取り組みを紹介する杉本文野さん


TRP2018のテーマは『LOVE & EQUALITY=すべての愛に平等を』です。

代表理事からステートメントが読み上げられました。

東京レインボープライド2018ステートメント

私たちが未来に求めるのは、特別な権利や、特別な豊かさではありません。

マイナスをゼロに。

同じことを、同じように。

愛する人を、自由に愛する。

そんな、あたりまえの「平等」を、実現したいだけなのです。

キース・ヘリング生誕60周年の2018年、彼の作品と共に掲げたテーマは、『LOVE & EQUALITY』。

すべての愛に、平等を。

また、あらたな一歩がスタートします。

小池百合子都知事からお祝いのメッセージ

小池百合子都知事からお祝いのメッセージ


カンパイ!

カンパイ!



トーク「LGBTと東京五輪2020」

元フェンシング日本代表で公益社団法人日本フェンシング協会会長の太田雄貴さん、元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈さんのお二人を交えて、『LGBTと東京五輪2020』のタイトルで、トークも行なわれました。

トーク「LGBTと東京オリンピック2020」

トーク「LGBTと東京オリンピック2020」


TRP代表理事の杉本文野さんは、2004年度女子フェンシングの元日本代表でした。

スポーツといじめ

スポーツといじめ


フジノは東京オリンピックを開催することに対して様々な想いはありますが、まちがいなくSOGIに関わる様々な取り組みをすすめるチャンスだと考えています。

『オリンピック憲章』ではセクシュアリティによる差別が禁止されていることから、スポンサー企業・自治体をはじめ、オリンピックに関わりを持とうとすれば『憲章』を守らなければならないからです。

トークでもこの点が指摘されました。

一方で、スポーツの世界におけるセクシュアリティに関わるいじめについても取り上げられ、2020年に向けて取り組みを強化していく必要性が語られました。



たくさんの新たな出会いに感謝です

フジノも所属している『LGBT自治体議員連盟』の、共同代表3名が来賓挨拶に立ちました。

LGBT自治体議員連盟の代表が来賓挨拶

LGBT自治体議員連盟の代表が来賓挨拶


レインボーウィークにあわせて、『LGBT自治体議員連盟』は第2回研修会を開催します(5月5〜6日)。

2日目の研修会終了後には、有志でパレードに参加します。

第2回LGBT自治体議員連盟研修会のチラシより

第2回LGBT自治体議員連盟研修会のチラシより


こうした地方議員の取り組みも、参加者のみなさまに知っていただくことができました。とても良い機会だったと思います。

DJタイム(≒歓談の時間)に入って、本当にたくさんの新しい出会いがありました。

石川大我議員が会場の中を歩きながら、ご自身の友人知人をたくさん紹介して下さいました。5月7日に開催されるシンポジウムを紹介しつつ、フジノも参加者なのですごくスムーズにみなさんと会話をさせていただきました。大我さん、ありがとうございます。

「GSセンター×石川大我氏『LGBTs春の報告発表会in WASEDA』」のチラシ

「GSセンター×石川大我氏『LGBTs春の報告発表会in WASEDA』」のチラシ


今日はシンポジウム出演者せいぞろいでした。

5月7日シンポジウムメンバーも勢揃いしました

5月7日シンポジウムメンバーも勢揃いしました


一緒に出演する『レインボーとしま』の方ともシンポジウム前に顔合わせすることができました。



「地道にがんばり続けていれば見てくれている人もいる」と感じられました

そして、今日最も感動したことを記したいです。

それは、スポンサー企業の代表格である丸井グループの井上道博課長(サステナビリティ部マルイミライプロジェクト担当)が話しかけて下さったことです。

世田谷区で開かれた『LGBT成人式』で、フジノさんのスピーチをお聴きして、とても印象に残りました。今日お見かけしたので、絶対に声をかけさせていただこうと思いました」

と、温かいお言葉をいただきました。

井上道博課長(丸井グループ・マルイ未来プロジェクト担当)とフジノ

井上道博課長(丸井グループ・マルイ未来プロジェクト担当)とフジノ


井上さん、高橋瑠奈さん(同担当リーダー)、お声がけ下さって本当にありがとうございました!

ブログにも書いたとおり、フジノにとって『LGBT成人式』でのスピーチは特別に大切な場です。

与えられた短い時間でどれだけ刺さる言葉を語れるか、全身全霊で魂をこめて毎年語りかけています。

会場に来て下さった誰かお一人でも良いからどうか想いが伝わってくれたら、そう願いながら語りかけています。

そんな『フジノの全力』は大抵の場合『空回り』に終わってしまうことが多いのですが、地道にがんばり続けていれば見て下さっている方もおられるのだと感じることができました。

井上さん、勇気を頂きました。ありがとうございます!



素晴らしいオープニングレセプションでした

はじめのうちレセプションに場違い感を抱いていたフジノは、ステージにめちゃくちゃ近い場所で観ていました。

ホールなので楽屋的な場所が無かったので、フジノが立っていた場所から出演者のみなさんが出入りする感じでした。

そのおかげで、出演者のみなさんと少しずつお話する機会にも恵まれました(ありがたや!)。

司会のブルボンヌさんとフジノ

司会のブルボンヌさんとフジノ


歓談タイムに入ると、共通の知人のおかげで、特にブルボンヌさんとたくさんお話しさせていただきました。

いつもはステージの上にいらっしゃるブルボンヌさんと、いろいろお話しさせていただいて、とても光栄でした。本当に優しくて素敵な人だと改めて感じました。

まだまだレセプションは続いていましたが、フジノは横須賀で仕事がありましたので、中座して帰らねばなりませんでした。

時間が経つにつれて、参加者のみなさんの輪がより親密に、大きくなっていく感じが伝わってきました。

仕事の為に中座しましたが、まだまだレセプションは続きました

仕事の為に中座しましたが、まだまだレセプションは続きました


それにしてもスタッフのみなさんのがんばりがとても素晴らしかったです。

裏方で地道にがんばって下さるスタッフのみなさんの姿を見て、

「きっと今年の東京レインボープライドも大成功に終わるはず」

と感じました。

心から、成功を祈っています。

本日は素晴らしいレセプションでした!

全ての出会いに感謝しております。ありがとうございました!



ぜひ神奈川でもLGBT成人式を開催したいです!/今年も「LGBT成人式」に来賓としてお招きいただきました

「LGBT成人式」に今年もお招きいただきました!

本日、『LGBT成人式』が東京・世田谷の砧ホールで開催されました。

LGBT成人式ウェブサイトより

LGBT成人式ウェブサイトより


早くも今年で7回目の開催となりました。

LGBT成人式とは

「ありのままの自分」を誇り、「成りたい人」への一歩を踏み出してほしい、との想いから、2011年度より開催。

成人式をすでに迎えた人も、これから成人式という人も。ありのままの自分で成人式を迎えるかぞくや友人に「おめでとう」を言いたい人も。そんな周りの人たちに「ありがとう」を伝えたい人も。

“もっと好きになれる自分”へ、その第一歩を踏み出そう!

こめられた想い

「成人式」は、「人に成る」と書くけれど「人に成る」ってどういうことなんだろう?

一般的には成人式を迎えたら、大人になるように考えられているけれど、オトナの定義って人によって違うんじゃないかな?

LGBT成人式が、あなたにとって「成りたい人になる(=成人)」ための決意をして

その第一歩を踏み出すきっかけの日になりますように。

(『LGBT成人式』ウェブサイトより引用)

ありがたいことに、今年もフジノは『来賓』としてお招きいただきました。

来賓席のフジノの名札、嬉しいです

来賓席のフジノの名札、嬉しいです


都議や区議のみなさん(昨年は国会議員も多数でした)の中で、わざわざ神奈川県から招かれたのは2人だけ。

『あえて神奈川からこの場に招かれるということ』は、『フジノの実績を評価していただいた』と受け止めています。

そんな理由から、ここ数年は年末が近づくたびに、主催者である『ReBit』さんから今年も招待状が届くかどうか、ドキドキしながら待つようになってしまいました。

無事に今年もお招きいただいたということは、

「2017年もフジノのSOGIに関する取組実績は及第点を取れたのだなぁ」

とホッとしています。

かれこれ10年間にわたってSOGIに関わる様々な取り組みを地道に活動を続けてきた訳ですが、この場に立ち会えることは光栄の極みです。

主催者であるNPO法人ReBitのみなさま、参加者のみなさま、ありがとうございました。

LGBT成人式・会場にて

LGBT成人式・会場にて


4年前の様子はこちら。3年前はインフルエンザで無念の欠席。昨年の様子はこちら。



今年もフジノと横須賀の取り組みをしっかりお伝えしてきました

あなたが大切な行事に出席した時、例えば入学式とか卒業式で、来賓でやってきた政治家に長々と退屈なスピーチをされてゲンナリした経験があると思います。イヤですよね。

自分がイヤだったことは、他人にもすべきじゃない。だから、フジノは政治家に転職してからはとにかく『来賓スピーチ』的なものは避けてきました。

今日だってみんな本音はフジノのスピーチなんかより、まきむぅ(牧村朝子さん)のトークを早く聴きたかったと思うのです。

それでもあえてこの『LGBT成人式』だけは、フジノにとって

「どうか一秒でも長く、一言でも多く、お話をさせて下さい」

と心からお願いしたい大切な機会です。

毎年どんどん進んでいく、フジノと横須賀市の『性的な多様性の保障』の為のいろいろな活動をひとりでも多くの方にお伝えしたいから。

特に、昨年7月に新たに上地市長が就任してからは、横須賀市の取り組みは加速しています。

前市長よりも、社会的にマイノリティの立場に追い込まれている方々の人権を守るという想いが徹底している上地市長。

上地市長とフジノは、市長選挙の前から「当選したら人権施策をもっと進めよう」と固い約束をしていました。

市長選挙中も上地候補は「横須賀のイメージカラーをレインボーにしたい」と演説してくれていました。

当選後の最初の一般質問でも、フジノはSOGIに関する質問オンリーで一点突破をはかった訳ですが、上地市長は100点満点の答弁を連発してくれました。

寄せ書きの前にて

寄せ書きの前にて


ステージでの来賓あいさつは、ついにフジノの番がやってきました。

みなさまへのお祝いの言葉を述べてから、一気にお伝えしました。

「『パートナーシップ制度以外は世田谷にも渋谷にも負けていない横須賀市です。』

このように昨年は申し上げましたが、昨年7月に僕の応援した方が新たに市長に就任して、性的な多様性に関する取り組みはさらに前向きに進んでいます。

新たに条例や行政計画に『性的な多様性の保障』が明記される方向に向かい始めました。

パートナーシップ制度についても議論が始まります。

これからも進んでいく横須賀の取り組みを一緒に応援していって下さい」

という趣旨のことをたくさんお話しさせていただきました。

明らかに他の来賓の方よりも長いスピーチを、ごめんなさい。それでもどうしても報告させていただきたかったのです。

聴いて下さったみなさま、ありがとうございました!



「新成人の辞」に心を打たれました

本日のプログラムはこちらです。

式次第

-開式の辞
-オープニング映像上映
-世田谷区教育委員会の祝辞
-来賓の紹介
-新成人の辞(小野春さん・てつさん・しゅんさん)

〜休憩〜

-トークショー(牧村朝子さん真道ゴーさんじゅんじゅんさん
-世田谷区長の祝辞
-終演

(みなさんはアフターパーティーへ)

特に、小野春さん(『にじいろかぞく』代表)の『新成人の辞』には心を打たれました。

小野さんとフジノはまさに同年代です。

性的な多様性を取り巻く事情は、個人個人で異なるものの、やはり時代的な背景もとても大きく作用しています。小野さんが生きてきたこれまでを語る言葉には、涙が出ました。

さらに、最後に引用した言葉も、フジノがふだん意識していることと全く同じでした。

「観客席ではなく、当事者として競技場に立つ人でありたい」

小野さんについては『バズフィード』が詳しく報じて下さっているので、ぜひご覧下さい。



「ReBit」主催での東京会場は今日で終わりましたが、全国ではこれから開催されますのでぜひご参加を!

NPO法人ReBitが主催しての東京会場での開催は、本日で終わりました。

自主的に実行委員会が立ち上がって「東京での開催を続けたい」という方が現れなければ、今回で東京会場での『LGBT成人式』は終わりとなってしまいます。

けれども今では『LGBT成人式』は全国40会場で開催されるまでに広がりました。

今年も現段階でこれだけの開催予定があります。

全国7会場でLGBT成人式は開催されます

全国7会場でLGBT成人式は開催されます

東京会場では遠くて参加できない、という方もぜひ最寄りの会場でご参加下さい!

そして、東京会場も、どなたか自分たちが実行委員会をやろうという人がきっと立ち上がって下さるはずです。

フジノもひとつの決心をしました。

来年、もしも来年はムリでも再来年、必ず神奈川県内のどこかを会場に、『LGBT成人式@神奈川』を開催したいと思います。

ご協力いただけるという方がおられたら、ぜひフジノまでご連絡下さいね。



後日談:たくさんのメディアにとりあげられました

毎日新聞朝日新聞ハフィントンポストでも報じられました。

毎日新聞より

毎日新聞より


ハフィントンポストより

ハフィントンポストより

会場にはもっとたくさんの報道陣が来ていましたので、フジノが確認できていないだけでもっと多くの記事や映像が報じられていると思います。

他会場の盛況を祈っています。

そして来年・再来年とこれからも良い取り組みが続いていき、さらに将来的には発展的に解消されるというゴールが実現しますように!



神奈川県内初、横須賀で「LGBT向け就活相談」が毎月開催されます/フジノの提案、実現します

(はじめに)
フジノはふだん『LGBT』という単語を使いません。人の数だけ性的指向・性自任はグラデーションのように様々であり、根本的に4種類の区分に押し込めるようなものではないからです。しかし『SOGI』に関する課題や取り組みを語る時、世間ではあまりにも『LGBT』や『性的マイノリティ』という単語が用いられるようになってしまいました。残念ですが、今回のブログ記事でも市役所の文書の記述どおりに『LGBT』という単語を使用します)

神奈川県内初、横須賀市でLGBT向け就活相談が毎月開催されます

これまで10年近く取り組んできたフジノの『SOGI』に関する様々な課題への提案が、また1つ実現することになりました。

本日、市民部長から下の報告がありました。

市内でLGBT向け就活相談が開催されます

LGBT(性的マイノリティ)の方に向けた就活相談が県内で初めて横須賀市で開催されることとなりましたので、お知らせいたします。

LGBT向け就活相談では、就職活動の悩みや不安にLGBTに理解のある就労支援者が、1対1で相談支援を行います。

なお、この相談会は、神奈川県主催、横須賀市ほか3市共催の『若者のための地域出張相談~就活なんでも相談~』の中の取組みとして実施されるものです。

  1. 実施内容
    • 日程 平成29年4月から平成30年3月までの原則毎月第1水曜日(5月と1月のみ第2水曜日)
    • 時間 16時から17時
    • 場所 ヴェルクよこすか1階(横須賀市日の出町1丁目5番)
    • 内容 キャリアカウンセラーによる相談、応募書類の添削、面接の練習など
    • 対象 39歳までの性的マイノリティの方

  2. 申込方法
    • 相談は原則事前予約制です。
    • 申し込みは、希望日を『特定非営利活動法人ReBit』(info@rebitlgbt.org)へメールにてお申し込みください。
    • 応募多数の場合は、お断りすることがあります。
    • 空きがある場合は当日でも受け付けます。

【事務担当】
人権・男女共同参画課

下のチラシの方が分かりやすいですね。

「LGBT向け個別キャリアカウンセリング」のチラシ

「LGBT向け個別キャリアカウンセリング」のチラシ


『NPO法人ReBit』の力をお借りして、ようやく横須賀で就活相談の場を持てることになりました。『ReBit』のみなさん、よろしくお願いします。

市民部長、人権・男女共同参画課長をはじめとする現場のみなさん、ありがとうございます。



もしもあなたが声をあげてくれたらフジノが議会で提案して、実現します

2016年5月に開催した『横須賀市性的マイノリティ意見交換会』(公募した当事者の方々が横須賀市の『性的マイノリティ関係課長会議』メンバーと毎年意見交換をしています)で出た意見をもとに、フジノが2016年6月議会で取り組みを提案しました。

2016年6月9日本会議・フジノの一般質問

いわゆる性的マイノリティとされる方々が就職し、働き続けられるように本市がさらなる取り組みを実施し、市内事業者や関係諸機関と連携する必要性について

5月19日、『横須賀市性的マイノリティ意見交換会』を開いて、関係課長が当事者の方々と意見交換会を行いました。

4回目となった「横須賀市性的マイノリティに関する意見交換会」

4回目となった「横須賀市性的マイノリティに関する意見交換会」


過去3回の意見交換会では、すでに本市と接点のあるNPOなどの当事者の方々を参加者としてきたのですが、今回初めて当事者の方々を広く公募して、全く初めての方にも御参加いただきました。

様々な意見が出た訳ですが、過去3回と最も違いが顕著だったのは、就職、働き続けることに対してもっと本市が積極的に取り組んでほしいとの意見が多かったことでした。
 
そもそも雇用・労働は国・県の仕事との先入観から、僕は「いわゆる性的マイノリティとされる方々に関する雇用・労働政策は、国・県にもっと積極的に取り組んでほしい」と考えていました。

加えて、近年、NPOや企業によって、いわゆる性的マイノリティとされる立場の学生のための就職説明会などが開催されていることから、NPOによる積極的な取り組みに僕は期待していました。
 
しかし、今回、本市への期待の高さを知り、僕は深く反省しました。

改めて数回にわたり当事者の方々に意見を伺い、本市が取り組めることがまだ幾つもあることを率直に気づかされました。

この質問を通して、ぜひ市長にも問題意識を共有していただくとともに、さらに本市の施策を前進させるために質問します。
 
(1)本市は、いわゆる性的マイノリティとされる方々の相談を受ける5つの窓口をリーフレットやホームページで公表していますが、現在は就職や職場に関する相談窓口がありません。

横須賀市HP「性的マイノリティに関する相談窓口の紹介」より

横須賀市HP「性的マイノリティに関する相談窓口の紹介」より


すでに横浜市の男女共同参画センターの性別による差別などの相談においては、いわゆる性的マイノリティとされる方々の職場での偏見や差別に関する相談を受けていることを明示しています。
 
男女共同参画センター横浜「性別による差別等の相談」より

男女共同参画センター横浜「性別による差別等の相談」より


本市においても『市民相談室(社会保険労務相談)』横須賀市産業振興財団の『働く人の相談窓口』などの労働に関する相談窓口でいわゆる性的マイノリティとされる方々が安心して相談できる体制をつくるべきではないでしょうか。

(2)『横須賀商工会議所』と連携して、会員企業に対していわゆる性的マイノリティとされる方々に対する正しい知識と情報を提供する機会を設けるべきではないでしょうか。
 
同時に、性的マイノリティという立場であるがゆえの就職に対する不安や企業に求められる配慮や対応について学んでいただく機会を設けるべきではないでしょうか。

(3)いわゆる性的マイノリティとされる方々に対して現在ハローワークではきちんと対応できる職員が全くいないとの声が大変多かったです。

今後の本市の『意見交換会』には『ハローワーク横須賀』『ハローワーク横浜南』からも参加されるよう依頼すべきではないでしょうか、お答えください。

市長の答弁

市の労働相談窓口でいわゆる性的マイノリティとされる方々が安心して相談できる体制をつくるべきではないかという御質問をいただきました。
 
いわゆる性的マイノリティとされる方々が安心して労務相談を受けることができるよう、最初に受け付ける職員の意識啓発はもちろんのこと、相談の対応を依頼している社会保険労務士会等に理解と配慮をお願いしてまいります。また、個別の相談における課題は、多岐の分野にわたるケースが多いため、既存の相談窓口との連携を図りながら対応してまいります。




次に、横須賀商工会議所と連携した性的マイノリティとされる方々に対する正しい知識と情報を提供する機会について、また企業に求められる配慮などを学ぶ機会について御提案いただきました。
 
昨年度は商工会議所の『不動産部会正副部会長会議』で性的マイノリティの現状等を説明し、性的マイノリティ講演会の開催チラシを御案内して、情報提供を行ないました。

本年度は商工会議所との協議の上、全会員企業の方々に性的マイノリティに関する研修会の御案内を送付し、引き続き正しい知識を学習する機会の提供など、周知啓発に努めてまいりたいと考えています。
 
次に、今後の『意見交換会』にハローワークの職員にも参加するよう依頼するべきではないかという御提案をいただきました。

ハローワークは国の機関になるので、基本的には独自の取り組みを期待したいと考えています。

しかしながら、多くの市民が利用しているハローワーク横須賀には、本市の取り組みを情報提供していきたいと思います。

なお、ハローワークの職員の『意見交換会』への参加は、当事者のお考えをお聞きしながら検討していきたいと思っています。



フジノの再質問

性的マイノリティとされる方々と就職、就労、職場での相談についてです。

さらに市でできることを探ってほしいと僕は考えています。

今、御提案したことのほかに市でさらに実施できることはないか検討していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。



市長の答弁

性的マイノリティとされる方々へのまず相談体制を整えていくことというのは、今回御提案いただいた労働相談含めて、幅広い体制をとっていく必要があると考えています。



フジノの再質問

商工会議所へのアプローチについては大変感謝しております。

できればリーフレットの送付だけではなくて、当事者の方の生の声を聞いていただく機会も依頼して設けていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。



市長の答弁

商工会議所、事務局も含め、いろいろな場所がありますので、当事者の声と一概にいっても、どういう形でお届けするのが適切かというのは、今ぱっとイメージしづらいところがあるのですが、当事者のまず御意向を確認して、そういった御意向があれば、商工会議所に少し投げてみたいと思います。



フジノの再質問

最後に、国・県との連携についてです。

『自殺対策連絡会』では、国・県の機関も参加しております。この問題についても、僕は自殺対策からスタートして、いわゆる性的マイノリティとされる方々の自殺念慮や自殺企図が大変高いというところから、この対策に乗り出しました。

ですから、やはり同じように国や県にも協力を求める必要があると思います。

明らかに横須賀市の方が先を行っている訳です。

ですから、横須賀市から国・県に働きかけて、ぜひこうした意見交換会に参加していただくように呼びかけていただければと思います。



市長の答弁

ハローワークを含めた職員の意見交換会への参加は、こちらも当事者の意向をまず確認した上で、ぜひというお話であれば、市から働きかけていきたいと思います。

フジノがこの質問を作るきっかけになったのは、ある当事者の方の声でした。

就職活動~職場での日々~待遇改善を求める活動~改善はされたもののバーンアウトして退職、その全ての過程をフジノはお聴きしていました。

さらに、先ほど記した2016年5月の『横須賀市性的マイノリティ意見交換会』の場においても、複数の方々から就職活動と職場での毎日に関するたくさんのご意見をいただきました。

もしも当事者の方が声をあげてくれたならばフジノは必ずそれを受け止めます。

そして、実現可能なあらゆる手段を用いて(本会議・委員会での質疑、市との交渉など)必ず実現に向けて努力します。

政治・行政の歩みは遅く、あなたからしたらスピード感の遅さに失望するかもしれません。

けれども歩みは遅くとも、必ずフジノは実現するまであきらめません。

だから、どうか声をあげてみてくださいませんか。それがとても勇気が必要な行動であり、簡単では無いことは百も承知です。

フジノと想いのある市職員の方々は必ず現実を良い方向に変えていく為に努力を続けていきます。



後日追記:神奈川新聞が報じてくれました

2017年4月5日の神奈川新聞が報じてくれました。

2017年4月5日の神奈川新聞

2017年4月5日の神奈川新聞


ありがとうございます。



「LGBT成人式」に今年も来賓としてお招きいただきました/「成りたい人」になる。その為に政治は全力を尽くします!

「LGBT成人式」に今年もお招きいただきました!

新年早々、本当に嬉しいことに、今年で6回目となる『LGBT成人式』に来賓としてお招きいただきました。

LGBT成人式・会場にて

LGBT成人式・会場にて


一昨年の様子はこちら。昨年はインフルエンザで無念の欠席。

今年もお招きいただいたことはフジノにとって、光栄の極みです。とてもとても嬉しかったです。

来賓席のフジノの名札、嬉しいです

来賓席のフジノの名札、嬉しいです


多くの国会議員、都議会議員、区議会議員が参列する中で、神奈川県から招かれた議員はたった2人だけ。

これまでの頑張りを評価していただいた気がして、すごく嬉しかったです。

主催者であるNPO法人ReBitのみなさま、参加者のみなさま、ありがとうございました。



SOGIに関わる課題へのフジノと横須賀の取り組みをどうしても知ってほしく

政治家に転職してからずっと続けてきたことがあります。

なるべく『来賓』としてイベントには行かない、ということです。特に、あいさつやスピーチをしなければならない時は。

あなたも、入学式や卒業式やいろんな機会に政治家がやってきては長ったらしい退屈な挨拶を聞かされた体験があると思います。イヤですよね。

自分がイヤだったことは、他人にもしない。

だから、政治家に転職してからなるべく『来賓』としてイベントには行かないようにしてきました。

けれども、今年もお招きいただいた『LGBT成人式』は、フジノの中で他の多くのイベントとは全く位置づけが異なります。

「ひとことでいいから、話をさせて下さい」

と心からお願いしたい、大切な機会です。

約十年ほど取り組んできた、フジノと横須賀市の『性的な多様性の保障』の為のいろいろな活動を少しでも多く知っていただきたいから。

国会議員からは『LGBTに関する課題を考える議員連盟』の会長である馳浩代議士(前・文部科学大臣)のビデオメッセージを筆頭に、初鹿明博代議士池内さおり代議士のスピーチ、福島瑞穂参議院議員や山本太郎参議院議員の祝電など、お祝いの言葉がたくさんありました。

続いて、都議の方々、区議の方々と続いていきます。

事前に頂いた主催者の方からの依頼文には、進行スケジュールの都合から「ひとことお祝いのお言葉をお願いします」と『ひとこと』が強調されていたのですが、みなさんひとことでは収まりません。

寄せ書きの前にて(会場内唯一の撮影許可スペースでした)

寄せ書きの前にて(会場内唯一の撮影許可スペースでした)


そして最後の方にフジノの番がやってきました。

ステージからは参加しておられるみなさんのお顔がとてもよく見えますから、自分の番が来る前にすで退屈であろうことは痛いほど分かっています。

それでもフジノは、なんと5分間ほどもお話しさせていただきました。

ごめんなさいね。でも、どうしても伝えたかったから。

性的指向も性自認もグラデーションのように人の数だけ異なるのが当たり前なのに、日本はその現実に対応した法や制度になっていないし、人々の意識も追いついてきていません。

だけど、横須賀ではたくさんの制度を変えて、たくさんの研修を行なって(保育園・幼稚園・小中学校・学童保育・高校・市役所職員はあまねく担当者クラスから部長クラスまで・人権擁護委員ほか)、学校現場でも地域のコミュニティセンターでもパネル展示や講演会や当事者の方々とのワークショップを積み重ねて、人々の意識を現実に追いつかせようと努力してきました。

けれども、まだまだ不十分な部分があることもしっかり理解していて、それをみなさんと一緒に変えていく強い決意があります。

もしも退屈でつまらないと思われてでも、それでも伝えたいことがありました。長いスピーチを、ごめんなさい。

そして、聴いて下さってありがとうございました!



スタッフのみなさんの心遣いや気配りにとても心を打たれました

まず何よりも、主催者である『NPO法人ReBit』のみなさんのホスピタリティあふれる働きぶりに今年もとても胸を打たれました。

NPO法人ReBitのホームページ(ぜひご覧下さい)

NPO法人ReBitのホームページ(ぜひご覧下さい)


会場は駅から徒歩3分くらい。初めて訪れたフジノでもすぐに分かる場所です。それでも、寒空の下、案内の紙を持ったスタッフの方が立って案内をして下さっていました。

晴天に恵まれたものの、気温そのものは低くてとても寒くて手は冷たくてたまらない、という状況です。辻辻に立っているスタッフの方もそんな中ずっと立っていれば寒くてたまらないはずなのに、笑顔で案内をして下さいました(ありがとうございます!)。

そして会場に到着してからも、細やかな気配り・心遣いに感謝の気持ちばかりでした。

これは来賓だからの対応ではなく、全国・関東のあらゆる地域から参加するみなさまに対して一貫した姿勢なのでした。

参加者の方々が「参加したい」と感じても『実際に参加できるかどうか』というのはまた別で、いまや『LGBT成人式』の知名度も全国的に上がってテレビもメディアもたくさん取材に来る中で、参加への心のハードルはむしろ上がってしまったかもしれません。

それでも「参加しよう」と決めて足を運んで下さった方々に対して、ReBitのみなさんは誰もが居心地の良い空間をつくろうと全力を尽くしておられました。緑色のスタッフ腕章を着けておられたみなさん、本当におつかれさまでした。素晴らしい働きでしたよ!



新成人へ送る言葉に胸を打たれ、トークショーで大いに笑いました

プログラムはこんなです。

式次第

第1部
-開式の辞
-オープニング映像上映
-来賓の紹介
-世田谷区教育委員会教育長 祝辞
-新成人の辞(ゆずまさん、るーみんさん)
-新成人への辞(タキタリエさん)
-トークショー(らーさん、モンキー高野さん、太田尚樹さん)

〜休憩〜

第2部
-自己紹介ゲーム
-ワークショップ
-ご歓談

きっとメディアの報道は『新成人の辞』に集中すると思いますので、当ブログでは割愛します。

フジノが最も胸を打たれたのは、人生の先輩にあたる方からの『新成人への辞』でした。

いわゆる『LGBTQ』とされる若者にとってだけでは無くて、今の時代、全てのこどもたちに必要な人生のロールモデルとなる大人の存在がとても不足していると思います。

親戚のおじさんおばさん、近所の大人、学校の先生、バイト先の先輩、あらゆるところに「ああ、この人みたいになりたいなあ」と思える大人の存在(人生のロールモデル)がこどもたちには必要です。多く居れば居るほど、その子にとって人生の選択肢は広がっていき、豊かになります。

でも、誰もが日々の仕事に追われて生活を送ることで精一杯の今、そういう存在は明らかに減ってしまった、とフジノは感じています。

そんな中、今日の『新成人への辞』を述べて下さったタキタリエさん(合同会社ハチドリ商会・代表)は、本当に素敵でした。

「新成人への辞」を述べたタキタさん(ツイッターより)

「新成人への辞」を述べたタキタさん(ツイッターより)


ああ、こういう方こそまさにロールモデルとして存在してほしい方だ。お話を聴けて本当に良かった、と感じました。

語られた言葉そのものも素晴らしかったのですが、その立ち姿・立ちふるまいも含めて、まさにロールモデルとして最適の存在だと深く感銘を受けました。

タキタさんのようなカッコいい大人がたくさん居てくれたら、こどもたちはその生き方や背中をみながら成長していくことができます。もっとタキタさんのような人にたくさん出会いたい、とフジノ自身が感じました。

6年間経営しておられた表参道のカフェ『gossip』は、その設立を決意した時の使命(まさに歴史的使命が『gossip』にはあったと思います)を終えたので、クローズされたとのこと。

ああ、もっと早く知りたかった。行きたかった。

ホームページで観る『gossip』はとてもリラックスできるカッコいい空間でした。

それにしてもタキタさんを『新成人への辞』に選んだReBit、さすが。ナイス人選でした。

(自分の気持ちばかり書いてしまいました。トークショーなどの様子についてはのちほど改めて記します)



後日談:たくさんのメディアにとりあげられました

共同通信社によって全国に配信されるとともに、朝日新聞・産経新聞でも報じられました。

産経ニュースより

産経ニュースより

テレビ朝日(AbemaTV?)でも取り上げてくれました。

FNN「ユアタイム」では特集が報じられました

FNN「ユアタイム」では特集が報じられました


翌日(16日)夜にはフジテレビ『ユアタイム』でも特集が報じられました。



「LGBT成人式」に来賓としてお招きいただきました/「成人の言葉」に涙、IVANさん村主章枝さんトークライブに感動!

世田谷で開催された「LGBT成人式」にお招きいただきました

今日は東京・世田谷の等々力まで向かいました(横須賀からは遠かった!)。

等々力駅にて

等々力駅にて


NPO法人Re:Bitが主催している『LGBT成人式』に、今年も来賓としてお招き頂いたのです

「LGBT成人式」のサイトより

「LGBT成人式」のサイトより


残念ながら、過去1度も参加できずにきました(パニック発作が出てしまい途中で引き返したり、他の仕事と日程が重なってしまったり、など)。

そこで今年は

「今回は他にどんな用事があっても全てお断りして、『LGBT成人式』を再優先して出席する」

と決意していました。

実は、そんな想いをささやかながら表現してみました。

フジノのスーツの襟にご注目下さい。

出席する「LGBT成人式」への敬意を表してみました

出席する「LGBT成人式」への敬意を表してみました


レインボーカラーは、多様性を保障したい全ての人々のシンボルです。



「LGBT限定の成人式はいらない論」に対して

そもそも『LGBT成人式』とは何か?

主催者である『NPO法人Re:Bit』のホームページから引用させていただきます。

LGBT成人式とは?

ありのままの自分で、自分のしたい格好で、“もっとすきになれる自分”への第一歩を踏み出す日。

成人式をすでに迎えた人も、これから成人式という人も。

ありのままの自分で成人式を迎える家族や友人に「おめでとう」を言いたい人も。

そんな周りの人達に「ありがとう」を伝えたい人も。

“もっとすきになれる自分”へ、その第一歩を踏み出そう!

込められた思い。

「成人式」は、「人に成る」と書くけれど、「人に成る」ってどういうことなんだろう?

一般的には成人式を迎えたら、大人になるように考えられているけれど

オトナの定義って人によって違うんじゃないかな?

だからLGBT成人式は、「成りたい人になる(=成人)」ための決意をしてその第一歩を踏み出す“あなた”の節目の日。

20歳限定なの?

年齢は問いません!

すでに成人式を終えたあなたも、これから成人式を迎えるあなたも、祝福したいご家族やご友人も!

たくさんの「おめでとう」と「ありがとう」が溢れる場所に。

セクシュアリティは限定されているの?

もちろん、セクシュアリティも問いません!

“おめでとう”“ありがとう”を伝えたい方なら誰でも大歓迎です!

1人で行っても大丈夫?

もちろん大丈夫です!

アフターパーティーなど交流の場もありますので、友達の輪を広ましょう!

実は、ちょっとインターネットをのぞいてみると

「LGBTだけの成人式なんてやるべきじゃない」

「LGBTもそうじゃない人も一緒の成人式が当たり前の社会に変えなければダメだ」

といった『LGBT成人式不要論』が記されています。

しかもかなり厳しい口調で、しかも同じように性的な多様性を守る為に活動してきた方々から。

フジノはそういった『不要論』に対して、理解できる気持ちもあります。

過去に、障がいのある方々だけの成人式に出席した時には、そのように感じたことがあります。

でも、12年間の政治家生活でフジノは『リアリスト』であることを学びました。

『理想』をいつも胸に抱きつつも『現実』はすぐには変わらないことをとても悔しいと感じながらも、『目の前の現実』はリアルに受け容れています。

『性的な多様性が保障される当たり前の社会』の実現の為に政治家として全力を尽くしていますが、カンタンにはいきません。

革命のように一瞬で社会が変わらない現実がある以上、短期的に今この瞬間にやれることを全力でやるべきです。

『LGBT成人式』を主催している『Re:Bit』は、そのNPO法人の名前からしてフジノの想いと同じです。

「Re=繰り返し、再び」「Bit=少しずつ」。

『現実』が変わるまで、何度も何度も挫折しても少しずつであろうと前進していくのです。

また『LGBT成人式』は、『LGBT』という単語を使っていますが、『レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー』に限定したイベントではありません。

ここで使われている『LGBT』という単語は他のセクシャリティを排除する為に使われているのではなくて、あくまでも対外的なわかりやすさや象徴的な意味合いで使われているだけに過ぎません。

「人の数だけセクシャリティは存在する」という基本的なことは、ウェブサイトでも配布物でも丁寧に説明されています。

また、この『LGBT成人式』は、誰もが自分らしくいられることを望み、その為に『節目』としてのイベントを通して、一歩踏み出せるように勇気をもらう為の機会づくりなのです。

参加できるのは、当事者・家族だけでなく、この趣旨に賛同してお祝いしたい全ての人です。

参加したい方は、年齢もセクシャリティも不問です。

決して閉鎖された空間ではありません。

こうした理由から、フジノは政治家として個人として、こころからこの機会に参加する全ての人々をお祝いしたいと感じています。

また、毎年来賓としてお招きいただいていることを、こころから誇りに感じています。

そして、「『LGBT成人式不要論』を唱えておられる方々とも、必ず分かり合える」と信じています。



成人の言葉に涙し、トークショーに感動しました

さて、今日の様子です。

式次第

-オープニング映像上映
-開式の辞
-保坂展人世田谷区長 祝辞
-堀恵子世田谷区教育委員会教育長 祝辞
-来賓紹介
-記念映像上映
-新成人の辞/新成人への辞
-閉式の辞

具体的なプログラムや会場の様子などは、フジノの記述は省略させていただきます。

というのも、メディア各社がたくさんいらしてました。明日の朝にはたくさんの記事が掲載されることでしょう。

朝日新聞社からはわれらが二階堂友紀記者が取材に来て下さってましたし(このテーマを追い続けている素晴らしい記者の方です)。

予算議会直前で準備に追われながら大急ぎでこのブログを書いているフジノよりも、そうしたメディアの報道のほうが分かりやすくていいと思います。

あえて記すならば、2つのことだけ。

第1に、『成人の言葉』に涙が出ました。

成人代表として3組の方々から、『成人の言葉』が読み上げられました。素晴らしかったです。

第2に、『トークショー』のゲストであるIVANさん村主章枝さんのお話に、深い感動をおぼえました。

フジノ以外の来賓で呼ばれた政治家たちは、みんな第1部の式典だけで帰ってしまいました。

予算議会まっただ中だったり、直前だったり、みなさんお忙しいのだろうと思います。でも、帰ったみなさんは、大きな損をしましたよ。

『トークショー』、本当にすごかったのですから!

IVANさんが最後の最後で語った暴力事件のお話は、日本にも根強い『ホモフォビア』があることを感じさせられ、絶対に許せないと強い怒りを持ちました。

IVANさん、ごめんね。こんな世の中で。

でも絶対に変えてみせるから。

誰もがありのままの自分で生きることが当たり前にできる社会に、必ず変えていきます。



「世の中=人々の意識」が変わるには時間がかかるけれど、諦めたら絶対にダメです。必ず変わります!

社会が変わるには、時間はかかるでしょう。

けれども、今日は『Lush Japan』のような企業が協賛してくれたり、世田谷区長の保坂展人さんが祝辞を述べたり、社会が少しずつ良い方向に変わっているのは確かです。

Lushの特設ページ「LGBT支援宣言」

Lushの特設ページ「LGBT支援宣言」


しかも『Lush Japan』はおととし昨年と2年連続で『LGBT支援』の活動を行なっています。LGBTフレンドリーな企業も増えてきました。

さらに、当事者みずからが政治家になって制度設計や条例提案に携わる方も増えてました。

かつては『当事者であり、政治家』という存在は尾辻かな子さんしかいらっしゃいませんでした。

けれども今では上川あや議員(区議として3期12年間)石坂わたる議員(2011年初当選)もいらっしゃいます。

2012年5月、石坂わたる議員とフジノ

2012年5月、石坂わたる議員とフジノ

落選こそしてしまったものの、先日の総選挙に立候補した元豊島区儀の石川大我さんもいます。

旧知の同志・石川大我さんとフジノ

旧知の同志・石川大我さんとフジノ


(石川大我さんにはぜひとも政治家として復帰してほしいです)

さらについ先週には、渋谷区が『同性パートナーシップ制度』を条例化するとのニュースが全国で話題になりました。

また、世田谷区長の保坂展人さんは、上川あや区議とともに、「世田谷区でも条例化に向けて検討している」と発言しておられました。このことも昨日、大きく報じられました。

これだけ大きな変化が起こりつつあるのです。

必ず社会は変わります。

どんなに挫折しても苦しくても、諦めずに少しずつ前に進んでいくのです。

人の意識は必ず変わります。ゆっくりですが、必ず変わります。

だからどうか諦めないで下さい。

絶対に変わりますし、変わるスピードを早める為の努力はあらゆる立場の人々が全国でがんばっています。

フジノもそのひとりです。絶対にあきらめません。

みんなで力をあわせて、誰もがありのままの自分らしく生きていかれる社会に変えていきましょう。

本日はお招きいただいて誠にありがとうございました。

そして、参加して下さったみなさまにもこころから「おめでとう」と改めて申し上げたいです。



後日談:なんと村主章枝さんとツイッターで!

以下のツイッターでのやりとりをご覧下さい。

今日の『トークライブ』のゲスト、世界で常に上位を競ってきたスケート選手の村主章枝さんとフジノのツイッターでのやりとりです。

村主章枝さんとフジノのツイッターでのやりとり
20150215tweet02

フジノが「横須賀でぜひ講演会をお願いしたいです。いつか必ずオファーを正式に出しますのでお願いします」とツイートしました。

それに対して、なんと村主選手はお母さまのふるさとが横須賀であること、オファーがあれば講演会をしてくださるとお答え下さいました。

ただ、これくらいのお返事ならば『リップサービス』だと思いますよね。やっぱり。

しかし!

村主章枝さんがフォローしてくれました

村主章枝さんがフォローしてくれました


なんと、村主章枝選手がフジノのツイッターをフォローして下さったのです。

『リップサービス』なんかじゃない。

村主さんは、本気で横須賀で講演会をやって下さるはず。

絶対にがんばって村主章枝選手に横須賀で講演して頂く努力をしなければ!

素晴らしい出会いに感謝です。



幼保小中高・学童保育・市職員向け「性的マイノリティ研修会」を開催!「Re:Bit」のみなさんが講師を引き受けてくれました/読売新聞が報じました

幼小中高・学童保育担当者向けに性的マイノリティ研修を開催

先日お知らせしました『性的マイノリティ研修会』が、昨日、横須賀市役所にて開催されました。

12月10日、世界人権デーにあわせての開催です。

横須賀市役所

横須賀市役所


早稲田大学公認学生団体『Re:Bit』から4名の方々を講師に迎えて、お話を伺いました。

LGBT問題を切り口に『互いの違いを受け入れられる社会』を団体の理念として、現在『Re:Bit』は主に2つの活動を行なっています。

  1. 出張授業
  2. LGBT成人式

フジノにとって『Re:Bit』さんの存在は『LGBT成人式』を実現した団体というイメージがありました。

学生団体(フジノの母校です)ながら、大人顔負けの素晴らしい活動をしているみなさんです。

ただ、都内の活動がメインのように感じていて、まさか横須賀で活動をご一緒できるとは想像したことがありませんでした。

それが急転したのは昨年11月のことです。

『Re:Bit』が行なった出張授業に、横須賀市教育委員会の担当者の方が参加しました。

感銘を受けた担当者の方が「ぜひ横須賀でも実施したい」と強い想いを持ちました。

その強い想いが叶って、今回の研修が実現したのです。

嬉しいです!

横須賀市と『Re:Bit』のタッグは必ず良い化学反応をもたらします!

満員の研修会場

満員の研修会場


会場である市役所5階の正庁は、120名の参加者で満員になりました。

小中学校・高校の教職員が70名、幼稚園・保育園・学童保育・市職員が50名です。

パワーポイントより「相談しやすい先生って?」

パワーポイントより「相談しやすい先生って?」


日高庸晴先生(宝塚大学)の調査研究の結果も、資料として配布しました。

パワーポイント「相談を受けた際のポイント」より

パワーポイント「相談を受けた際のポイント」より

質疑応答の時間は、熱心に対話が行なわれました

質疑応答の時間は、熱心に対話が行なわれました





翌朝の読売新聞が報じてくれました!

この様子を翌朝の読売新聞が報じてくれました。

2013年12月10日・読売新聞より

2013年12月10日・読売新聞より


以下、全文を引用します。

性的マイノリティー、110人学ぶ

横須賀市内の教育関係者が性的マイノリティー(少数派)への理解を深めるための研修会が10日、横須賀市役所で聞かれた。

教職員ら約110人が出席し、同性愛者や性同一性障害の大学生の団体『Re:Bit(リビット)」』の4人から体験談などを聞いた。

大学4年生の山下昂さん(23)と小川奈津己さん(24)が、同性愛者や、体と心の性が一致しない人たちを意味する『LGBT」』について説明。「『LGBT』は20人に1人、不登校は10人に100人に1人という調査結果もある」と語った。た」と語った。

女性同性愛者の大学4年生(22)は「高校生の時、友人に告白したら、『もっと早く言ってくれればいいのに』と受け止めてくれ、救われた」と話し、手術を受けて戸籍を女性から男性に変更したという大学2年生(21)は「絶望もしたが、『大丈夫』『応援している』という友人や先生の言葉に支えられた」と振り返った。

4人は会場の教職員らに「皆さんのそばにも、こんな子がいると思っていただければうれしい」と訴えた。

閉会後も、講師のみなさんと会場の参加者の方々が残って、意見交換が続けられました。

みなさんと一緒に

みなさんと一緒に


いわゆる『性的マイノリティ』とされる方々に対する理解をより広く深くしていく為に、これからも横須賀市は取り組みを続けていきます。



教育委員会が「性的マイノリティに関する研修会」を開催!/幼小中高・学童保育等の担当者と市職員が対象

明日、研修会が行なわれます!

教育委員会から、全市議会議員向けに報告がなされ、プレスリリースも行なわれました。

ついに明日行なわれる早稲田大学公認団体『Re:Bit』のみなさんによる『性的マイノリティに関する研修会』のお知らせです!

性的マイノリティに関する研修ついて

このたび、横須賀市内の教育関係者を対象に性的マイノリティに関する研修を開催しますので、ご案内いたします。

  1. 日時・場所
    • 2013年12月10日(火)午後3時30分〜
    • 横須賀市役所正庁(本館5階)
  2. 対象
    横須賀市立幼稚園、小・中学校、高等学校、特別支援学校の人権教育担当者 横須賀市内私立幼稚園、横須賀市内保育園、学童保育所等の担当者 横須賀市役所性的マイノリティ関係課職員

  3. 講師
    早稲田大学公認学生団体「Re:Bit」

  4. 内容
    「多様なセクシュアリティの子どもと教育現場」

    • メンバーの学生時代の経験
    • 教育現場に求められること

  5. 経緯
    横須賀市教育委員会では、平成20年度以降、市民部人権・男女共同参画課と連携しながら、性的マイノリティに関する研修や当事者との懇談会等を実施して参りました。

    【2011年度】

    【2012年度】

    • 厚生労働省エイズ動向委員会委員:宝塚大学看護学部准教授 日高庸晴氏による教職員向け研修会(演題:「教育現場でのセクシュアリティ」)を実施
    • 市民向け人権セミナーを開催(講師:SHIP 代表 星野慎二氏)
    • 性的マイノリティ関係課長会議の開催

フジノは、教育委員会のみなさんが一生懸命この企画に取り組んで下さったことにこころから感謝しています。

実は、学生団体『Re:Bit』の存在は、昨年に教育委員会からフジノは教えて頂きました。

そして、今年4月28日に開催された『東京レインボープライド2013』を訪れて、『Re:Bit』の方々と初めてご挨拶させていただきました。

東京レインボープライド2013での「Re:Bit」のブース

東京レインボープライド2013での「Re:Bit」のブース


『LGBT成人式』などの活動は承知していたのですが、その他にも良い取り組みを多数行なっていらっしゃいます。

明日がとても楽しみです。

一人でも多くの方々が参加して下さることを願っています。

そして『Re:Bit』のみなさん創立4周年おめでとうございます!

明日はよろしくお願い致します!



東京レインボープライド2013へ/ゴールデンウィークをレインボーウィークにしよう!

1万2000人が参加した大イベント!

今日は、『東京レインボープライド2013』に参加して来ました!

代々木公園

代々木公園


「プライドパレードって何?」

という方の為に、ホームページから説明を引用しますね。

プライドパレードとは?

プライドパレードはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(LGBT)をはじめとするセクシュアルマイノリティーの存在をアピールし、その文化を祝うお祭りです。

セクシュアリティーに関わらず、イベント趣旨に賛同する方は誰でも参加できます。

2012年の初めての東京レインボープライドは4500人以上の参加者を集めて開催され、2016年までにアジアで最大規模のプライドパレードとなることを目標にしています。

なぜプライドパレードが重要なのか?

LGBTをはじめとするセクシュアルマイノリティーの人々は、日々の暮らしの中で、偏見や差別に直面することがあり、少なくない人たちが、この状況に閉塞感を感じています。

「LGBTの権利は人権である」と、私たちは考えています。

プライドパレードはLGBTの人々の存在を広く社会に伝え、より生きやすい社会へと変化を促すための、重要な第一歩です。

ウェルカム!東京レインボープライド会場入口

ウェルカム!東京レインボープライド会場入口

2,100人もの方々がパレードに参加しました。

東京レインボープライド2013パレードコース

東京レインボープライド2013パレードコース

これまでツイッターで会話してきた全国の方々にお会いできました

歩道橋の上から会場を見渡してみました。ブースもたくさん出ていますね。

歩道橋の上から会場を見渡してみました。ブースもたくさん出ていますね。

みなさんとフジノ

みなさんとフジノ

レインボー!

レインボー!

ブース出展の数々、素晴らしかったです

『東京レインボープライド』といえば、ものすごい数のブース出展も有名です。

早稲田大学の学生団体『Re:Bit』さんのブースもありました!

代表の薬師さんをはじめ、みなさんとても熱心かつ楽しそうに取り組みを説明して下さいました。

学生団体「Re:Bit」のブース

学生団体「Re:Bit」のブース


実は、『Re:Bit』のみなさんには今年度中に横須賀市に来て講演して頂くことが決まっています。

今日ついにみなさんと初顔合わせすることができました。

大使館・自治体ブースに横須賀もいつか出展したいです

われらが「akta」。東京都健康局もブースを出していました。

われらが「akta」。東京都福祉保健局もブースを出していました。


この場所に自治体がブースを出展することは、とても光栄なことです。

いつか必ず横須賀市もこの場所でブースを出展したいです!

(*後日談:2018年6月議会の一般質問で、フジノは市長に対してついに出展を提案しました)

世界各国の大使館もブースを出していました

世界各国の大使館もブースを出していました

ベルギー大使館のブース

ベルギー大使館のブース

ステージ上には、東小雪さんもいらっしゃいました!

ステージ上には、東京ディズニーリゾートで結婚式をあげた東小雪さんの姿もありました

ステージ上には、東京ディズニーリゾートで結婚式をあげた東小雪さんの姿もありました





東京レインボーウィークはGW明けまで続きます

日本で初めて今年はゴールデンウイークをレインボーウィークにしようという試みが行なわれています。

Tokyo Rainbow Week 2013

Tokyo Rainbow Week 2013

「2013年、東京のGWをレインボーウィークに!!」

『Tokyo Rainbow Week 2013』は、現在、日本の人口の約5.2%存在するとされるLGBTを中心としたセクシュアル・マイノリティの人たちが、より自分らしく前向きに暮らしていくことのできる社会をみんなで応援し、サポートする週間です。

4月27日(土)~5月6日(月祝)のゴールデンウィーク10日間に、LGBTに関連した様々なジャンルで活動するNPO・団体・ネットワークが、自治体・企業・メディア等と連携しながら、気軽に参加できるものからちょっと深く学べるものまで、多岐にわたってイベントや企画を運営していきます。