松本ハウスさんがプレゼンテーター!/「第11回リリー賞表彰式」が大盛況に終わりました

第11回リリー賞表彰式が開催されました

『第11回リリー賞表彰式』が開催されました!

開場まぢか。スタッフはちょっとだけ緊張。

開場まぢか。スタッフはちょっとだけ緊張。

200人は入れる会場はすでに申し込みの段階で超満員。メディアの取材依頼もなんと20社!

例年とは異なり、当日参加はお断りさせていただくという大好評ぶりでした。

メディアも多数取材に来て下さいました

メディアも多数取材に来て下さいました


選考委員であると同時に、事務局をつとめたコンボ(NPO法人地域精神保健福祉機構)の理事としてフジノは、この超満員・大盛況が本当に嬉しかったです。

選考委員を務めたフジノ

選考委員を務めたフジノ


さてさて。

詳しい内容は改めて記しますが、速報としてご紹介いたします。



当事者部門の受賞は、槇野綾さん・いこいの場ほっとハウス!

まず、当事者部門の受賞はこちらです!

  • 槇野 綾(まきの あや)さん【大阪府大阪市】
    (NPO法人なでしこ副理事長/NPO法人メトロポリタンオペラ大阪理事長)
受賞者の槇野綾さんと松本ハウスのお二人

受賞者の槇野綾さんと松本ハウスのお二人

  • いこいの場ほっとハウス【京都府宇治市】

受賞者の「いこいの場ホットハウス」の棚谷さん・石井さんと松本ハウスのお二人

受賞者の「いこいの場ホットハウス」の棚谷さん・石井さんと松本ハウスのお二人


槇野綾さん、いこいの場ホットハウス、それぞれに副賞として100万円が贈られました。



支援者部門の受賞は、「多摩草むらの会」「こころ・あんしんLight」!

続いて、支援者部門の受賞はこちらです!

  • NPO法人多摩草むらの会【東京都多摩市】
受賞されたNPO法人多摩草むらの会のおふたりと松本ハウスのおふたり

受賞されたNPO法人多摩草むらの会のおふたりと松本ハウスのおふたり

  • NPO法人こころ・あんしんLight【兵庫県尼崎市】

受賞されたNPO法人こころ・あんしんLightのおふたりと松本ハウスのおふたり

受賞されたNPO法人こころ・あんしんLightのおふたりと松本ハウスのおふたり


支援者部門には、副賞としてそれぞれ50万円が贈られました。




受賞者のみなさん、プレゼンテーターの松本ハウスさん、選考委員会メンバー、主催の日本イーライリリーのみなさんで集合写真!

受賞者のみなさん、プレゼンテーターの松本ハウスさん、選考委員会メンバー、主催の日本イーライリリーのみなさんで集合写真!





プレゼンテーターは「松本ハウス」のおふたり!

今回これほどまでに早く申し込みを締め切らねばならなかった最大の原因は、絶対に松本ハウスのおふたりがプレゼンテーターだったからだと思います。

「なんでフジノさんは目から青い光でてるの?」「それは幻覚だー!」「笑」

「なんでフジノさんは目から青い光でてるの?」「それは幻覚だー!」「笑」


リカバリーのお手本とも言うべき存在が毎週テレビ出演して下さっているのですから、全国でフジノのように励まされている人はたっくさんいるはずです。素晴らしいです!

フジノも本当におふたりのことが大好き。

松本ハウスのおふたりとは1年ぶりの再会でした。嬉しかった!

大成功に終わりました!

大成功に終わりました!


本日は全国からご来場下さって、みなさま、本当にありがとうございました。

取材に来て下さったメディアのみなさまもありがとうございます。

『リリー賞』は、受賞者の人生を大きく変える素晴らしい賞です。

今年の応募もみんなレベルが高くて、本当に選ぶのが大変でした(もちろんうれしい悲鳴です!)。

この良き伝統がこれからもずっと続くように、こころから祈っています。



後日談:松本ハウスのおふたりがブログに「リリー賞」のことを記して下さいました

松本ハウスのおふたりが、ブログに『リリー賞表彰式』と『こころの元気+』のことを記して下さいました。

松本ハウスのフシギな冒険より

松本ハウスのフシギな冒険より


ありがとうございました!!



ぜひいらして下さい!「第11回リリー賞表彰式」のおしらせ/2015年3月20日(金)13:00〜16:30@ベルサール八重洲

第11回リリー賞表彰式のおしらせ

今年も『リリー賞』の表彰式を開催します。

『リリー賞』とは、『精神障害者自立支援活動賞』の通称です。とても伝統のある、栄誉ある賞です。

フジノは2010年から選考委員会委員を務めています。

第11回リリー賞表彰式のおしらせ

第11回リリー賞表彰式のおしらせ


ぜひみなさまいらして下さいね!

「第11回リリー賞表彰式」と「こころの元気+セミナー」のお知らせ


  • 日時:2015年3月20日(金)13:00〜16:30
  • 会場:ベルサール八重洲



当日のプログラムは下の通りです。

時間リリー賞表彰式&受賞者の活動紹介
13:00

14:00
プレゼンテーター:松本ハウスさん

「タモリのボキャブラ天国」「進め!電波少年」などの人気番組に出演していながらもハウス加賀谷の統合失調症悪化により 1999 年に活動を休止。その後加賀谷は入院生活を経て、相方・松本キックとともに10年ぶりにコンビ復活。コンビ復活までの軌跡が綴られた「統合失調症がやってきた」を2013年8月に刊行。全国各地で公演活動を継続中。

時間こころの元気+セミナー
14:00

16:30
『職場のメンタルヘルス対策と精神障がい者雇用の行方〜ストレスチェック義務化で、精神科医療・福祉はどう変わる?』

メンタルヘルス対策の充実・強化等を目的として、従業員のストレスチェックを義務付ける「労働安全衛生法の一部を改正する法案」が平成26年6月19日に国会で可決・成立しました。従業員50人以上の職場すべてに、医師・保健師などによるストレスチェックの実施を義務付けるもので、平成27年12月から施行される予定です。

事業者は、ストレスチェックを受けた従業員の希望に応じて、医師による面接指導を実施しなければなりません。さらに、医師の意見を聴いた上で、必要な場合には、作業の転換・労働時間の短縮など、適切な就業上の措置を講じなければならないことになります(面接指導の申し出をしたことを理由に従業員に不利益な取り扱いをすることは禁じられています)。

今回の法改正により、多くの職場でメンタルヘルス対策を実施しなければならなくなるといわれています。平成30年には、精神障がい者の雇用義務化も予定されており、今後数年間で精神科医療や福祉のあり方が大きく変わる可能性があります。どのようにかわるのか、それぞれの分野に精通した皆さんからお話を伺います。

●ストレスチェックを職場と社会を変える機会に
泉陽子(厚生労働省安全衛生部労働衛生課長)

●職場のメンタルヘルス対策の充実・強化は精神科医療をどう変えるか
 中村純(産業医科大学精神医学教室)

●精神障害者雇用で、誰もが働きやすい職場づくりを 定着支援と復職支援の共通項
金塚たかし(NPO 法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク JSN)

司会:島田豊彰(NPO法人地域精神保健福祉機構・理事)



第11回リリー賞表彰式にあわせて『こころの元気+セミナー』を開催します。

毎年こちらも大変好評ですので、ぜひいらして下さいね。



今回のプレゼンテーターは「松本ハウス」さん!

リリー賞選考委員であるフジノにとって、「表彰式のプレゼンターを毎年どなたが務めるか」も大きな関心事です。

昨年は、桂米團治師匠(落語家)でした。

第10回リリー賞表彰式のチラシより

第10回リリー賞表彰式のチラシより


表彰式の後、米團治師匠の落語をご披露いただきましたが、場内大爆笑。本当に楽しかったです。

そして今年のプレゼンテーターが、ついに発表されました。

『松本ハウス』のお2人です!

統合失調症を公表して、さらに大活躍しておられるハウス加賀屋さんと松本キックさんのお2人をお招きします。

もはやご紹介するまでも無いくらいのご活躍ですが、全国各地でトークショーを開催するほか、NHK Eテレのバリバラ特集ドラマ「悪夢」にも出演されました。ボキャブラでの大人気から再ブレイクしたお2人。

昨年2014年1月に、フジノも再ブレイクした『松本ハウス』のトークをお聴きしたのですが、素晴らしかった!

表彰式の後には、お2人の爆笑トークが聴けるはずです。フジノも超楽しみです。



こころの元気+セミナー「職場のメンタルヘルスと障がい者雇用の行方」もご注目を!

表彰式に引き続き、毎回恒例のセミナーを開催します。

今回のテーマは、

「職場のメンタルヘルス対策と障害者雇用の行方」

です。

平成26年12月から50人以上の職場で、従業員に対するストレスチェックを実施することが義務づけられました。

すでに多くの大企業ではメンタルヘルス対策に乗り出していますが、さらに中小企業においてもメンタルヘルス対策を実施しなければならなくなります。

平成30年には、精神障がいのある方々の雇用義務化も予定されています。

その為、今後数年間で精神科医療や精神保健福祉のあり方も大きく変わる可能性があります。

こうした論点を、出演者のみなさまに語っていただきます。

これだけ盛りだくさんで参加は無料です。

絶対に来て下さい!

申し込みはこちらからお願いします。

それでは当日お会いしましょうね。



ハウス加賀谷さんの姿に「リカバリー」を感じました/松本ハウスが語る統合失調症のこと

精神保健福祉の講演会で大船へ

今日は、大船に行ってきました。

大船といえば大船観音

大船といえば大船観音


平成25年度精神保健福祉講演会『見つめてみよう いろんなこころ~楽しく学ぼうこころのこと~』に参加する為です。

チラシより

チラシより


鎌倉・逗子・葉山の2市1町と『地域生活サポートセンターとらいむ』の主催です。

会場にて

会場にて


第1部は、講演『心の病について』。講師は、神奈川県精神保健福祉センター所長の桑原寛さんでした。

桑原寛先生

桑原寛先生


いつもながら、温かく優しい語り口でとても分かりやすく精神疾患やストレスなどについて説明して下さいました。


100%の健康も100%の病気も無い

100%の健康も100%の病気も無い


また、東日本大震災の被災地への支援についてもお話して下さいました。



松本ハウスさんのお話は素晴らしかった!

第2部は、講演『松本ハウスが語る統合失調症のこと』。

講師は、お笑い芸人の松本ハウスさん(ハウス加賀谷・キック松本)です。

精神保健福祉の関係者の間では、昨年この本が話題になりました。

統合失調症がやってきた、松本ハウス著、イースト・プレス、2013年

統合失調症がやってきた、松本ハウス著、イースト・プレス、2013年


松本ハウスのお2人が出した『統合失調症がやってきた』という本です。

Amazonの内容紹介を引用します。

人気絶頂の最中、突然芸能界から姿を消した1人の芸人–。「タモリのボキャブラ天国」「進め! 電波少年インターナショナル」など人気番組にレギュラー出演していたお笑いコンビ「松本ハウス」は、ハウス加賀谷の統合失調症悪化により、1999年活動休止。その後入院生活を経て症状を劇的に改善させた加賀谷は、10年ぶりの芸人復帰を決意する。相方・松本キックの視点を交えながらコンビ復活までの軌跡が綴られる、感動の一冊。

フジノは『ボキャブラ天国』という番組を観ていなかったので、一番売れていた当時のお2人をリアルタイムでは知りません。

とても人気があったそうです。

その人気の絶頂に、芸能界から突然消えた松本ハウス。

その理由は、加賀谷さんの統合失調症の再発による入院だった、とのこと。

中学生時代に統合失調症を発症したハウス加賀谷さん。

相方であるキック松本さんや事務所やまわりの方々には、統合失調症のこともカミングアウト(この言い方イヤですね)していたのですが、視聴者にはあまり知られていなかったそうです。

その為、芸能界から突然消えた、という印象が強いそうです(このあたりのこともリアルタイムでは知らないので、フジノにはあまり実感がありません。ごめんなさい)。

再発〜入院〜退院〜リハビリテーション〜コンビ復活〜現在までの10数年間の日々を、松本ハウスのお2人が、分かりやすくかつ楽しく語ってくれました。

松本ハウスのお2人

松本ハウスのお2人


Amazonの内容紹介とは異なって、実際には10数年間の日々は「入院生活を経て症状を劇的に改善させた」なんていうカンタンなものではなく(当たり前です)、とても苦労の多い大変なものでした。

お2人のお話は、とても感動的でした。

特に、フジノにとっては、相方のキック松本さんの生きる姿勢に強くこころを打たれました。

付かず離れず、焦らせないことを一貫して続けた松本さんの姿勢。素晴らしいです。

当事者の1人としては、「こんな理解者がそばに居てくれたらなんて心強いだろう」と感銘を受けました。



「リカバリー」を強く感じました

そして、加賀谷さんの姿は、フジノにとって『リカバリー』そのものでした。

リカバリーについて(桑原先生の資料より)

リカバリーについて(桑原先生の資料より)


現在の加賀谷さんは、苦しい瞬間もあるけれどもいろいろな工夫をしながら元気にお仕事できているそうです。

その工夫とは、まさに桑原先生の講演で語られたことの実践でした。

桑原先生のパワーポイントの資料より

桑原先生のパワーポイントの資料より


生活習慣、特に『睡眠』を取ることに加賀谷さんは力を入れているとのことでした。

松本ハウスのお2人の活動を通して、精神障がい(特に統合失調症)のある方々のリアルな姿が伝わることをこころから願っています。



ご参照ください

『松本ハウス』の活動やお2人のお話は、下の動画が参考になると思います。ぜひご覧下さいね。