選挙を通じて改めて感じた「僕は今すぐ議会に戻って働きたいんだ」という強い想い/横須賀市議会選挙2019・最終日

1週間の選挙を終えて

フジノは選挙が始まる前、こんな風に感じていました。

3.11直後の選挙の時と同じく

「選挙をやっている時間そのものがもったいない。今この瞬間も苦しんでいる人がいるのに」

というもどかしい想いでした。

最後の演説は「政治家フジノが産まれた場所=ワイデッキ」

最後の演説は「政治家フジノが産まれた場所=ワイデッキ」


けれども3日目くらいからハッキリと考え方が変わりました。

選挙カーを使わずにひとりきりで歩いているのが哀れな感じにみえるのか、かなり多くの市民の方からこんな風に話しかけられることが増えたのです。

「ひとりで重たいメガフォンをもって市内をずっと歩いていてつらくないですか?」

そのたびに僕は笑顔でこんなお返事を繰り返しました。

「いいえ、ふだんの議会のほうが忙しくて大変なのです。

委員会や協議会とか合計7つくらいの役職に就いていてものすごく忙しいのに加えて、市民の方々からのご相談を伺って対応するので24時間365日休み無しなので・・・

だから、選挙の1週間のほうがカラダが全然ラクに感じます」

このやりとりを繰り返していくうちに、自分の中でこの1週間の位置づけが変わっていきました。

日頃のフジノは24時間いつも

「自分が今この瞬間に対応しなければご相談者は死んでしまうかもしれない」

というピリピリした緊張感の中にいます。

でもこの1週間、午前中(だいたい14時まで)は一切マイクを握らないと決めてひたすらたくさんの市民の方々のお話を聴かせていただきました。

ふだんのフジノがお聴きしないタイプのたくさんのお話を伺うことができました。

例えば、農家の方で若い方々が一生懸命新しいテクノロジーを使ってより安全でおいしい農作物を作ろうとしていること。

例えば、漁師さんが感じておられる後継者がいないこと、それでも漁業は本当に素晴らしい魅力ある仕事だということ。

心がどんどん新しい言葉で満たされていくのを感じました。

ワイデッキに立つと、安心します

ワイデッキに立つと、安心します


また、お礼を言われることが何度もあって驚きました。

例えば、会社づとめをしておられる方がフジノのツイッターを毎日見て下さっていて

「コメントなどは一切しないけれどけっこうフジノさんの影響うけてるんですよ。自分もがんばろうと思ったり」

と話してくれたり。

例えば、保育士の方から

「フジノさんの保育士の勤務実態調査のおかげで今年から4万円の加算が出ることに決まってありがたいです」

とお礼を言われたり。

僕は仕事をするのが当たり前だと思っているので市民の方からお礼を言われる機会はまずありません。何か課題が解決したらそれでおしまい、もう2度と関わることが無いままにお別れをします。

こんなふうにおっしゃっていただく機会はまずありませんでした。

選挙がなければこんなお話を伺うことは絶対にできませんでした。

本当に冷えた夜でしたが多くの方々がお聴きして下さいました(ありがとうございます!)

本当に冷えた夜でしたが多くの方々がお聴きして下さいました(ありがとうございます!)


フジノはふだんバイクで移動しています。

けれども選挙期間中は毎日毎日15~25kmくらい市内を歩いて回ってきたのですが、横須賀の美しさを改めて体験することができました。

浦賀の海の穏やかな波のきらめき、幼い頃から大好きな野比海岸、観音崎からみるたくさんの外国船の往来、浦郷のボードウォーク・・・。

昨年2018年は1日もお休みを取ることができなかったので、こんなに長い時間、海を見ることができたのは久しぶりでした。

選挙の為に歩いては演説をし歩いては演説をしてきたのですが、フジノは海が大好きなので、本当にリフレッシュすることができました。

他の候補者のみなさんは選挙カーで必死に名前を繰り返し叫んでいるのに、フジノはずっと穏やかな気持ちで自分の暮らすまちの美しさや人々の優しさに感動する毎日を送っていました。

「この1週間は特別な日々でした」

「この1週間は特別な日々でした」


「この1週間は神様が特別に与えてくれた7日間なのだ」

と3日目くらいから考えるようになりました。

  • あらゆる立場のもっとたくさんの人々の声をもっともっとたくさん聴きなさい。
  • 毎日仕事に没頭するだけではダメ、もっとこのまちの美しさの中に身を浸しなさい。

働きづくしで2ヶ月もの長期休養に追い込まれたフジノに対して、神様が特別な7日間をプレゼントしてくれたのだと感じるようになりました。

率直にカラダはきつかったです。

でも、こんなにも穏やかな気持ちで毎日を過ごせた選挙は5回目にして初めての体験でした。

どこの馬の骨ともわからない29才のフジノを見つけて下さってありがとうございます

どこの馬の骨ともわからない29才のフジノを見つけて下さってありがとうございます


そして、ふつふつと沸き起こってくるモチベーションをハッキリと感じました。

「僕は今すぐ議会に戻って働きたいんだ」

という強い想いが自分の心の中にあるのをハッキリと感じるようになりました。

今までの僕は16年間ずっと弔い合戦で働いてきました。

本来ならば政治が全力を尽くせば失われなかったはずのたくさんの命に対して、命を守ることができなかった政治の無力さと無能さに対する責任をいつも感じていました。

僕の命を捨てて、ひとりでも多くの人々の命と暮らしを守るのだと信じて働いてきました。

でもそんな悲壮感とは異なる、もっとポジティブな気持ちが生まれてきたのです。

「僕は今すぐ議会に戻って働きたいんだ」

言葉にするとこのブログのはじめに記した選挙前の気持ちと変わらないのですが、大きくニュアンスが変わった1週間でした。

立候補すらできないと思っていたのに完走できて、みなさまへお礼を述べてたら・・・

立候補すらできないと思っていたのに完走できて、みなさまへお礼を述べてたら・・・


明日どんな結果が出ても、僕には全く悔いのない選挙でした。

そして16年間の仕事の日々をふりかえっても1つも後悔はありません。

あとは市民のみなさまの判断、市民のみなさまがお決めになることです。

まだフジノが必要だという結果が出れば、生まれ変わったフジノは今までとは少し違う(たぶん悲壮感と使命感だけではない)働き方で全身全霊をかけて働いていくと思います。

もうフジノが必要でないという結果が出れば、政治の世界からは引退して一生戻ることはなく、NPOや市民団体の立場から取り組みたいことがたくさんあるのでがんばっていきたいと思います。

どんな結果が出ても、穏やかな気持ちで受け止められると感じています。

16年前、どこの馬の骨とも分からない茶髪のあんちゃんがメガフォンで怒りにまかせて叫んでいたのに市民の多くの方々は投票して下さり当選をすることができました。

この世界の片隅で、僕は誰からも理解されないと感じていたのに、僕のことをこんなにもたくさんの人々が見つけてくれて本当にありがたかったです。

その感謝の気持ちはひたすら仕事で成果を出すことで恩返しするのだと考えて過労死寸前まで働いてきました。

そして16年間が過ぎました。

もう若さもなくなり、茶髪も珍しくなくなり、フジノは単なる政策オタクで、いわゆるオワコンになりました。

でも今、心の中はふつふつと沸き起こってくるモチベーションであふれています。

「僕は今すぐ議会に戻って働きたいんだ」

この気持ちでいっぱいのフジノがもしも再び当選できたならば、これまでよりもパワーアップしたフジノはもっとたくさんの成果を出せる気がします。

いずれにしてもこの1週間(フジノを除く)49人の選挙カーがまちなかを走り回り、騒音でご迷惑をおかけいたしました。

民主主義の大切な根っこが選挙であるとはいえ、みなさまにとっては騒々しい1週間だったと思います。心からお詫びを申し上げます。ごめんなさい。

そして、1週間、選挙におつきあいいただきまして、本当にありがとうございました。

ようやく静かな日常が明日からは戻ってきます。

どうかあなたにとって明日が良い日でありますように心から祈っています。



オマケ

今夜の街頭演説の最後のひとことを動画でご紹介します。



「おれを、こきつかえ!」



45才になりました。誕生日はいつも政治家フジノの産みの親である市民のみなさまに産まれた場所であるワイデッキで感謝と決意をお伝えしています

45才の誕生日もワイデッキで市民のみなさまに感謝と決意をお伝えしました

29才の時に初めて当選をしてから16年間が経ちました。

今日4月8日がフジノの誕生日で、45才になりました。

毎年4月8日の誕生日は、ワイデッキで市民のみなさまに感謝と決意を語らせていただいています。

夜のワイデッキで市民のみなさまに語りかけました

夜のワイデッキで市民のみなさまに語りかけました


何故ならば、ただひたすらワイデッキで演説を続けてきて、政治家・藤野英明は誕生しました。ワイデッキは政治家・藤野英明が産まれた場所です。

そして、政治家・藤野英明の産みの親はこのワイデッキで街頭演説を聞いて下さった市民のみなさまだからです。

誕生日は、産みの親に感謝と決意を伝えるべき日と考えています。




これまでも、そしてこれからも、政治家・藤野英明は、市民のみなさまの命と暮らしを守る為に全力を尽くしてまいります。

自殺対策、医療提供体制のさらなる改善、精神保健医療福祉の向上、障がいがあろうとなかろうと誰もが自分らしく生きていかれる社会づくり、性的な多様性の保障、不妊・不育症治療の支援、流産・死産・新生児死亡・中絶の悲しみへのグリーフケア、医療的ケアや医療依存度の高い赤ちゃんとこどもたちの小児在宅ケア、犯罪被害者支援・加害者更生支援などをはじめ、

社会保障・社会福祉・教育など、フジノがやらねばならないことは山積みです。

政治家フジノを産み出してくれた市民のみなさまに恥じないように、これからも多くの政策を提案し、しっかりと成果を出していくことをこの45才の誕生日に改めて誓います。



クリスマスイブもひとりきりでいつもの活動を続けました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2018-19

「クリぼっち」圧力に負けないで

毎年新しい言葉が生まれては消えていきます。

けれどもなかなか消えない単語の1つに『クリぼっち』という単語があります。

『クリぼっち』とはクリスマスを1人で過ごす事を表現した造語です。

クリスマスの「クリ」に、ひとりぼっち(一人ぼっち)の「ぼっち」が語源になっています。

異性の恋人か同性の友人を対象にしている場合が多く、実家暮らしなどで家族と過ごした場合などは本来「ひとりぼっち」ではありませんが、それでも「クリぼっち」と言う場合もあります。

この用語が使われ出した詳しい時期は不明ですが、川島海荷さんが2010年のクリスマスシーズンに発言していますので、少なくともこれ以前と思われます。

サイト『キーワードノート』より引用)

上のサイトではニュートラルな感じで説明されていますが、2018年現在ではネガティブな意味合いで使われているように感じます。

世の中がみんな華やかなイルミネーションに彩られて、まるで誰もが幸せに過ごしているかのような雰囲気が醸し出されています。そんな祝祭の時期にひとりで居るのはネガティブなことのようにメディアが大声で喚いています。

でも実際は、消費を喚起したいからいろいろな外国のイベント(ハロウィーンとかセントパトリックデーとか)を日本に持ち込んでいるだけ。

ただの『虚構』でしかありません。

クリスマスイブもクリスマスも、昨日と変わらないただの1日なのです。

どうかお願いです。みなさま、『クリぼっち』という単語に象徴される、まちがった同調圧力にどうかだまされないで下さい。

クリスマスイブもひとりワイデッキで活動を続けました

クリスマスイブもひとりワイデッキで活動を続けました


フジノは今年も『クリぼっち』で『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』をいつもどおりに行ないました。



それでもつらい時はどうか「横須賀こころの電話」にお電話くださいね

けれども世の中の同調圧力はすさまじくて、フジノの言葉くらいではきっと届かない人がほとんどだと思います。

ひとりで居ることがつらかったり、さみしかったり、誰かの声が聞きたい、誰かと話したい、そんな想いを抱くのは当たり前のことだと思います。

そんな時はどうか『横須賀こころの電話』にお電話をかけていただけないでしょうか。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


『横須賀こころの電話』は年中無休なので、クリスマスイブの今夜も0時までオープンしています。



どうかフジノの声をあなたの大切な人に届けて下さいませんか

今夜はずっとフジノの言葉に耳を傾けて下さっていた方が

「ずっと連絡を取っていないきょうだいに電話してみようと思います」

と声をかけてくださいました。本当にありがとうございます!

下の動画で語りかけているとおりで、いくらフジノがワイデッキで必死に語りかけても、本当にその想いを伝えたい方には全く届いていないことを知っています。

あなたのまわりの誰かが悩んだり困っていたら、どうか『横須賀こころの電話』の存在を教えていただけないでしょうか。




あなたの何気ないひとことで救われる命があるかもしれません。

それこそ、本当の意味でのクリスマスイブの奇跡のように、あなたの言葉は必ず誰かの心をラクにしてくれるはずです。

どうかあなたとあなたの大切な存在が今日1日を乗り切ることができますように、フジノは心からお祈りしています。



毎年恒例の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」スタートしました。今年は毎日動画をアップします/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2018-19

今年も「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」をスタートしました

毎年12月23日から翌年1月3日まで、フジノは『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を市内各地で行なっています。

昨年(2017-2018年)の様子はこちらをご覧下さい

昼に降っていた雨も夕方にはやみましたので、例年どおり本日12月23日から今年もスタートしました。

毎年恒例のクリスマスイブイブからの「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」

毎年恒例のクリスマスイブイブからの「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」


早いもので、今年で13回目になりました。



全国各地で年末年始をのりこえられる為の活動がスタートしています

毎年のことですが、この季節は本当に寒くて大変なのに官公庁は御用納めで休暇に入ってしまいます。とても生きづらい季節なのに行政の支援が途絶えてしまうのです。

そこで全国各地ではNPOや市民団体の仲間たちが越年越冬の様々な活動をスタートしています。

そしてフジノの持ち場は『このまち』です。このまちで自殺対策に全力を尽くしていきます。

年中無休の「横須賀こころの電話」の周知とともに、じかにご相談を伺います

年中無休の「横須賀こころの電話」の周知とともに、じかにご相談を伺います

『横須賀こころの電話』の周知とともに、街角でおひとりおひとりのご相談をしっかり聴かせていただきます。



「横須賀こころの電話」は365日年中無休です

毎年のことですが、改めて『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』について説明しますね。

12月29日から市役所は御用納めに入ってしまい、三が日が明けるまで、あらゆる相談支援業務が機能を停止してしまいます。

今年はあと4日間しか市役所はオープンしません。

市役所は今年残り4日間しかオープンしません

市役所は今年残り4日間しかオープンしません


毎年フジノはこれが悔しくてなりません。

警察・消防・救急・自衛隊、医療・介護・障がい福祉サービスをはじめ、命を守る為の他のあらゆる職種は、年末年始もいつもどおり動いています。

電車・バス・タクシーなど公共交通機関、そして民間のサービス業のみなさんも働いて下さっています。

働き方改革を正しく進めて我が国はもっと人々がたくさんお休みを取るべきだと思います。

しかし、命を守るあらゆる仕事は全てシフト勤務でまわしています。おひとりおひとりはお休みを取っても、仕事そのものはオープンしています。

命を守らねばならない責任があるからです。

それなのに市役所や保健所をはじめ、行政機関はみな年末年始に閉じてしまいます。全く理解できません。おかしいです。

御用納めに入ったからといって、市民のみなさまのお困りごとやお悩みごとが消えて無くなる訳ではありません。

一方、『横須賀こころの電話』だけはいつもどおりオープンしています。

横須賀こころの電話のオープン時間

横須賀こころの電話のオープン時間


フジノが提案して14年前に横須賀市がスタートさせた『横須賀こころの電話』だけは年中無休です。

「市役所が例え御用納めに入ってしまっても、365日年中無休で市民のみなさまの相談をお聴きしている電話があるんです。

もしもあなたやあなたの大切な人がもしも困っていることや悩んでいることがあれば、どうかお電話をかけて下さい」

と、フジノにはお伝えする責任があります。

人々の孤独感がより深まるこの季節に、365日年中無休の『横須賀こころの電話』の存在をひとりでも多くの方に知ってもらう必要があるのです。

だから、毎年12月23日〜1月3日は市内各駅やワイデッキでこうして『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行なっています。



今年の街頭キャンペーンは新たに2つの工夫をします

昨年は毎日新聞がこの取り組みを報じて下さったおかげで、『横須賀こころの電話』の認知度がかなりアップしました。

昨年の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」を毎日新聞が報じてくれました

昨年の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」を毎日新聞が報じてくれました


とても強力な援軍でした。

街頭キャンペーンがより効果を上げる為に毎年新たな仕組みを考えているのですが、今年は2つの新たな取り組みにチャレンジしました。

  1. 音響システムをものすごく聴きやすい設備にしました
  2. 毎日1分半ほどの動画をアップしていきます

まず音響システムです。

いわゆるメガフォン(トラメガとも呼ばれます)はやめました。大きな音は出るのですが、聴き取りづらいからです。

プロが路上ライブでも使うボーカルアンプを導入しました。

DELI議員(松戸市議会議員・アーティスト)に相談にのっていただいて、マイクも『ゴッパチ』にしました。

街頭キャンペーンをより良いものにすべく音響システムを全部取り替えました

街頭キャンペーンをより良いものにすべく音響システムを全部取り替えました


これでボリュームを上げなくとも聴き取りやすくなり、周囲への騒音での迷惑も減らすことができると同時に、通行人のみなさまにはより明瞭で聴き取りやすい音で言葉がお届けできるようになりました。



毎日動画をアップしていきます

そしてもう1つ。

この街頭キャンペーンは、街角に出てくることができる人やそのご近所の方々にしかフジノの声は届きません。

そこで過去にもインターネットで動画を配信したことが何度かありましたが、今年は毎日動画を必ずアップすることにしました。

1分半ほどの動画を複数のSNS(例えばツイッターやFacebookなど)に掲載していきます。

これによって必要な情報が必要な方に少しでも多く届くことを目指したいと思います。

下の動画が今日12月23日にアップしたものです。




市民のみなさま、ワイデッキを通行中にフジノの演説に耳を傾けて下さるみなさま、毎年本当にありがとうございます。

どうか、年中無休でご相談をお聴きし続けている『横須賀こころの電話』の存在を知って下さいね。

そして、どうかお電話をかけてくださいませんか。

心からお電話をお待ちしております。



「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日in横須賀2018」街頭キャンペーンを行ないました/今年も大成功でした!

今年も横須賀で「多様な性にYESの日」街頭キャンペーンを開催しました

本日5月17日は『多様な性にYESの日』です。

日本では『多様な性にYESの日』の名称で記念日として認定されているのですが、国際的には『IDAHO(アイダホ)』あるいは『IDAHOT』として広く知られています。

『International Day Against Homophobia, Transphobia and Biphobia』の頭文字をとって『IDAHO』です。

直訳すると『国際反ホモフォビアデー』、分かりやすく言い換えると『LGBT嫌悪に反対する国際デー』ですね。

今日5月17日は東北から福岡まで全国各地で、そして世界各地で様々な取り組みが開催されています。

横須賀では、2014年2015年2017年に続いて、4回目の街頭キャンペーンを行ないました。

街頭キャンペーンに参加してくださったみなさんと(小室たかえ議員も飛び入り参加して下さいました!)

街頭キャンペーンに参加してくださったみなさんと(小室たかえ議員も飛び入り参加して下さいました!)


今日フジノは直前まで本会議に出席していたのですが、終了直後に上地市長とお話する機会がありました。

「フジノくん、街頭キャンペーンがんばってね!」

と応援の言葉を上地市長じきじきにかけていただきました。

さらに、街頭キャンペーンの現場には今年も市役所の担当部署である人権・男女共同参画課から職員さんが足を運んで下さいました。

課長はスタート前と終了直前の2回もわざわざ立ち寄って下さいました。ありがとうございます!

横須賀の『性的な多様性の保障』の取り組みは、市民・市議会・市役所が一体となっています。

フジノが議会でガンガン提案して、やぎしゃんはじめ当事者のみなさんが素晴らしい活動を繰り広げ、市役所も市長・副市長はじめ全面的に応援してくれる、まさに三位一体なのがうれしいです。



全国から寄せられたメッセージを読み上げました

今年は18時から20時まで横須賀中央駅前ワイデッキにて、リーフレットを配りながら、全国から寄せられたメッセージを読み上げました。







小室たかえ議員も飛び入り参加して下さいました!








そして最後には、やぎしゃんをはじめとする参加してくれたみなさんに『生の声』を語っていただきました。

3回連続で、わざわざ町田からトシさんが参加して下さいました。

来年はフジノたちが町田駅前に出張していって、『IDAHO町田』を開催するお手伝いをしたいと思います!

配布したチラシ(表)

配布したチラシ(表)

配布したチラシ(裏)

配布したチラシ(裏)


地味で地道ではありますが、毎年こうした活動を続けていくことが社会を変えていく大きな力になっていくとフジノは信じています。

「飛び入り参加したい」という当事者の方が居て下さった、昨年に続いてベンチに座って応援して下さるカップルが居て下さったり、活動が根付いてきたのを感じています。

また、チラシ配りをしている時に受け取った方からセクシュアリティについての自らの想いを一生懸命に語って下さった方も何名もいらっしゃいました。

5月6日に横須賀市は『LGBT施策実施自治体全国1位』に選ばれましたが、まさにこの10年間の活動が少しずつ実っていることをフジノは実感しています。

来年も必ず開催します。

来年はあなたもぜひ一緒に街頭キャンペーンやりましょうね!



年末年始の12日間、みなさまご協力ありがとうございました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

本日夜をもって「ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18」を終えました

昨年12月23日にスタートして本日1月3日まで行なってきた『ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18』。

今夜の活動をもって、終了いたしました。

1月3日のひとり自殺対策街頭キャンペーン

1月3日のひとり自殺対策街頭キャンペーン


最終日の今夜も、温かい励ましのお言葉をたくさん頂きました。

初日にお声がけいただいた方から

「今日までずっとやっていたの!?」

と驚かれました。

最終日ということでたくさんのねぎらいのお言葉をいただいて、とても感謝しております。

スーパームーンの翌日もきれいな月でした

スーパームーンの翌日もきれいな月でした

ワイデッキ周辺の店舗・お住まいのみなさま、年末年始にマイクでお騒がせしたことをお詫び申し上げます。

また、お話を聴いて下さったみなさま、連日フジノにお声がけ下さったたくさんの方々、本当にありがとうございました。

12日間、寒くてつらい夜ばかりでしたが、最後まで1度もコートも着ずにカイロを着けることもありませんでした。

今期も苦情はやはりゼロ件でした。

みなさまのご協力に心から感謝をしております。

そして誰よりも、『横須賀こころの電話』相談員のみなさま、年末年始もありがとうございました!

年中無休での相談業務、本当におつかれさまです。



「御用納め」が終わり、明日からは市役所・福祉事務所・保健所・社会福祉協議会などがオープンします

ようやく『御用納め』が終わり、1月4日朝からはあらゆる相談機関がオープンします。

市役所のあらゆる部局、福祉事務所、保健所、そして社会福祉協議会などの相談窓口が再び通常通りの活動を再開します。

フジノが街頭でじかに受けた多くのご相談は、明日1月4日からオープンする市役所の各部局とともにさっそく動いていきたいと思います。



市民のみなさま、これからもどうかご協力をお願いします

実は、こうした街頭キャンペーンは普及啓発・宣伝のいち取り組みにすぎません。

自殺対策には毎日の細かな取り組みこそが最も大切です。

街頭に立つのはここまで。

フジノはこれからもいつもどおり全力を尽くして取り組んでいきます。

そして、改めて市民のみなさまにお願い致します。

これからもどうかあなたの力を貸して下さい。

命を守る為には政治・行政の力だけでは足りません。あなたのご協力が不可欠です。

どうかこれからもご協力をよろしくお願いいたします!



元旦もオープンしている「横須賀こころの電話」を知ってもらえるよう呼びかけ続けました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

お酒がらみの転倒や暴力が多い1日でした

新年になりました。

といっても、フジノにとっては数時間前と変わらない日常が続いているだけです。

年が明けてすぐに相談の電話をもらったり、相談をお聴きに向かったりして、昨晩からあまり寝る時間の無いまま、終日仕事で元旦は過ぎていきました。

このブログをお酒を飲みながら読んでいる方がおられたら新年の楽しい気持ちに水を差すようで申し訳なく感じるのですが、

「アルコールには百害あって一利なしだなあ」

という気持ちを強く感じさせられた1日でもありました。

人々にアルコールが入っているせいか、相談の内容はDVや暴力に関する内容が多かったです。

駅ビルのエレベーターの中では、目の前で女性が殴られる場面にも遭遇しました。

アルコールが入っていようがいまいが、他人に暴力をふるうことは絶対あってはなりません。こどもの前で暴力をふるう場面を見せることも絶対にダメです。

強い怒りを感じました。

また、市内を移動していても、年齢に関係なく明らかにアルコールの入っている人が路上で転倒するのに何度も遭遇して、とても心配になりました。

そのたびにまわりの人の手を借りて起こして、しばらくつきそって安否確認をするのですがろれつが回らなかったり要領を得なかったり。怪我の有無を確認してその場を離れるまで15〜30分くらい。

お昼から夜まで、何人もこの繰り返し・・・。

ふだんお酒を飲まない方は適量が分からなかったり、ムリに飲まされたり、あるいは年末年始で忘年会・新年会が多くていつもより量が増えてしまうのかもしれません。

とにかくお酒での事故や事件がこれ以上起こらないようにと祈るばかりです。



元日も「横須賀こころの電話」はオープンしていること、「匿名でOK」なことをお伝えしました

さて、そんな1日を過ごして、夜にはワイデッキに向かい、恒例の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』に立ちました。

ワイデッキにて

ワイデッキにて


昨日の大晦日から年が変わる瞬間も、今日の元旦も朝から『横須賀こころの電話』はオープンしています。

相談員のみなさんは、電話の前で相談を待っています。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


警察・消防・救急・医療・介護・障がい福祉・自衛隊など、あらゆるセーフティネットが年末年始も交代制勤務で365日の安心・安全を守ってくれています。

『横須賀こころの電話』もまさにセーフティネットの1つだと思います。

昨年12月23日からこの『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』をスタートさせてから、「(横須賀こころの電話の存在を)教えて下さってありがとうございます」という内容のメールを何通も頂きました。

僕自身が初当選後すぐに市議会で提案してこの『横須賀こころの電話』の設立が決まり、今に至っている訳なのですが、改めてこの存在の重要性を痛感しています。

365日年中無休で相談できる存在は絶対に必要不可欠です。

そして、匿名で相談できることはすごく重要です。

座間9遺体事件を受けて全国でいろいろな取り組みが行なわれていますが、ある県では中学生たちに話し合いをさせました。

昨年暮れの新聞報道によれば、検討結果の提言の1つに「悩みはSNSに書き込む前に身近な人に相談しよう」というような内容が記されているとのことでした。

朝日新聞2017年12月3日記事より

朝日新聞2017年12月3日記事より


残念ですが、この提言は完全に的外れで現実には役に立たないと思います。

人々は、家族や友達に相談できない/しづらい事がたくさんあります。家族や友達だからこそ、相談なんてできないのです。

SNSに書くのは、匿名で本音を記せるから。だからドロドロした部分まで率直に書ける訳です。

そもそも家族や友達に相談できるならば、はじめからSNSに書いたりなんてしない。中学生たちなりに全力で考えたのだと思いますが、こうした検討を中学生たちにやらせた教育委員会の意図を疑問に感じます。

『横須賀こころの電話』にはまだSNS相談は無くて、電話だけ。

若い世代のみなさんにはとても電話をかけることはハードルが高いかもしれません。

けれども、家族や友達や身近な人に話せないことこそ、どうか電話をかけていただけたら・・・と心から願っています。

ワイデッキを駅ビルから見下ろした光景

ワイデッキを駅ビルから見下ろした光景


本日もたくさんの方々から温かいお声がけをいただきました。ありがとうございます。

明日だけは『街頭キャンペーン』を休んで、持ち場である横須賀を離れて市外の越年闘争に行ってきたいと思います。



大晦日もたくさんの励ましの声をいただきました。どうかみなさま良いお年を!/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

大晦日の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」へ

毎年恒例の、12月23日スタートの『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』。

大晦日の今夜もいつもどおり街頭に立ちました。

大晦日の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」

大晦日の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」


例年ですと、12月31日は足早に自宅に帰る方々やカウントダウンイベントに向かう方々がほとんどで、フジノの前に足を止める方はまずいません。

けれども今夜は、横須賀に帰省中の後輩がこどもを連れて会いに来てくれたり、カフェトーク参加者の方が足を運んで下さったり、

フジノを見つけるなり近づいてきて

「フジノくん、毎晩ありがとう!」

と一言だけ、大きな声で励まして立ち去っていくという方もいらっしゃいました。

その他にも何人も声をかけて下さり、とてもありがたく感じました。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


けれども、フジノの役割はあくまでも『横須賀こころの電話』の宣伝役に過ぎません。

温かい励ましのお言葉をたくさん頂いておいて恐縮なのですが、本来であれば、そのたくさんの温かなお言葉は『横須賀こころの電話』の相談員のみなさまにこそ、ふさわしいと思います。

どうかみなさま、フジノの姿を見かけたら『横須賀こころの電話』の相談員のみなさまのことを思い出していただけないでしょうか。

今夜も、世間の人々がヴェルニー公園でカウントダウンイベントを楽しんでいる瞬間も、こたつに入って年越しそばを食べながら紅白を観ている瞬間も、相談員の方々は電話がかかってくるのを待って下さっています。

そんな相談員のみなさまの活動にこそ、激励の言葉が届きますように。

今夜も街頭キャンペーンでフジノにお声がけくださったみなさま、ありがとうございました。



どうかみなさま、良いお年を

この1年間、あなたの暮らしはいかがだったでしょうか?

フジノの仕事は、もしもあなたが今日ハッピーであるならば、明日もハッピーであるように働くことです。

もしもあなたが今日とても苦しかったりつらかったならば、明日は少しでもその苦しさやつらさを減らせるように働くことです。

あなたの暮らしはこの1年間、いかがだったでしょうか。

フジノ個人は、大切な家族と親族を立て続けに亡くして、本当に悲しくつらい1年間でした。

そうした姿を可能な限り世間には見せずに、予算議会から市長選挙、上地新市長のもとでの9月議会、12月議会、議会の内外で必死に働きました。

たくさんの人々のご相談に耳を傾けること、相談さえできないくらい追い込まれている方のもとへアウトリーチして声にならない声に耳を傾けること、全身全霊をかけて取り組んできました。

2018年という新たな年がやってくる。

それは単に暦の上の話で、今日の続きが明日であり、現実の厳しさが年が変わっただけで消えてなくなる訳ではありません。

それでも、暦というものは先人の素晴らしい発明だと思います。

人々は新しい年がやってくることによって、心理的に新たな気持ちで毎日の暮らしに向きあうことができます。

フジノはどんなに厳しい時代であっても、根拠をもって『希望』を語り続けてきました。

横須賀が停滞した8年間がようやく終わり、いくら必死に働いても行政が動こうとしない不毛な日々が終わりました。

上地新市長のもとでフジノは社会保障・社会福祉の為に身を粉にして働き、市職員のみなさんもそれに一生懸命応えてくれています。

今、横須賀は大きく変わり始めています。

ただその変化はまだ、市議会や市役所の中に居なければ実感できないことと思います。

市民のみなさまおひとりおひとりに、その変化が実感をともなって生活の良い変化として感じていただけるように、来年はさらに全力を尽くしていきたいです。

どうか全てのみなさまが屋根のある部屋で暮らせますように。

どうか全てのみなさまが栄養のある食事をできれば1日3回は食べられますように。

そして、生きづらい社会をのりこえられるように、人々がお互いに寛容になって手をとりあえるようになりますように。

この祈りを現実のものとする為に、フジノがこれからも全力で働き続けられますように。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎え下さい。



市役所は御用納めでも「横須賀こころの電話」は年中無休です。全国の相談先リストもご覧下さい/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

御用納めでも「横須賀こころの電話」はオープンしています!

本日12月28日から、官公庁は『御用納め』。全国一斉に、役所が年末年始のお休みに入ってしまいます。

「横須賀こころの電話」は365日年中無休です

「横須賀こころの電話」は365日年中無休です


けれども、『横須賀こころの電話』は年中無休でみなさまからのご相談をお待ちしております。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


フジノも例年通り年末年始も働いています。

ひとり自殺対策街頭キャンペーン

ひとり自殺対策街頭キャンペーン


もちろん今までどおり、市議として全ての忘年会・賀詞交歓会などには一切出ていません。

フジノの居場所は、そうした場所ではありません。今この瞬間に苦しんでいる人の傍らに居ることだと信じています。

今夜の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』にもたくさんの方がいらして下さいました。

いろいろな想いをもって、数時間かけてわざわざ会いに来て下さった方。

御用納めとなった官公庁からフジノの活動を励ましに来て下さった公務員の方。

ここには記せないのですが、いろいろな方がご自身の身の上を語りに来てくださったり、逆にフジノの活動を応援していると声をかけに来て下さいました。

心から感謝しています。ありがとうございます。



年末年始も活動をしている取り組みをご紹介します

今年も、年末年始も活動を続けている全国各地の取り組みを今年もご紹介します(もやい理事長の大西連さん、ありがとうございます!)。

お困りの時はぜひ連絡を取って下さいね。お願いします!

■全国
よりそいホットライン 24時間365日の何でも電話相談

一般社団法人 社会的包摂サポートセンター

TEL 0120-279-338

被災三県(宮城、岩手、福島)は、TEL 0120-279-226

■札幌
夜回り(調理パンや飲み物の配付あり)

12月30日(土)、1月6日(土) 18時~21時

札幌市中心部 (札幌駅周辺からすすきの周辺までの市街地)

北海道の労働と福祉を考える会

TEL 090-7515-8393

■仙台
食事提供・相談会ほか

12月29日~1月3日(各日9時半~10時)

みやぎNPOプラザ前

仙台夜回りグループ

TEL 050-5539-6789

■埼玉
電話相談・メール相談 (炊出し・医療支援・居所提供の情報提供、場合によっては同行支援)

フードバンクとの連携による食糧提供(宅配便により全国へ発送可能)

NPO 法人サマリア事務局

TEL 070-5080-3068

■千葉・市川
巡回パトロール

12月29日(金)19時30分~21時30分、1月3日(水)19時30分~21時30分

千葉県市川市内

NPO法人ガンバの会 TEL 047-704-9915

■東京・池袋
炊き出し、医療生活相談

12月30日(土)~1月2日(火)(炊き出しは18時から、医療生活相談は1月1日を除き実施しいずれも17時から)

東池袋中央公園

特定非営利活動法人TENOHASI

TEL 090-1611-1970

■東京・新宿
訪問健康相談

12月29日(金)~1月3日(水)17時~24時

新宿駅周辺ほか

新宿連絡会医療班

Eメール homelessmedical@yahoo.co.jp 12月31日(日)のみ17時~21時

■東京・山谷
共同炊事、パトロール、集団野営ほか

12月29日昼~1月4日朝

城北労働福祉センター(台東区日本堤2-2-11)前

山谷越年越冬闘争実行委員会

詳細はこちら。

■東京・渋谷
共同炊事、パトロール、集団野営ほか

12月28日~1月4日

美竹公園(渋谷区渋谷1丁目18-24)

渋谷越年越冬闘争委員会

TEL 080-2520-5487

■横浜
炊き出し、パトロール、各種相談ほか

12月28~1月4日

寿公園 (横浜市中区寿町3-9-4) ほか

寿越冬闘争実行委員会

TEL/FAX 045-641-5599

詳細なスケジュールはこちら。

■名古屋
炊き出し、巡回(昼まわり、夜まわり)、各種相談ほか

12月28日(木)夜 ~1月4日(木)

大津橋小園内 外堀通り(テニスコート西側)(名古屋市中区丸の内三の丸2-7)

第43回名古屋越冬実行委員会

TEL 090-8188-6775 (12月28日夜~1月4日)

■大阪・釜ヶ崎
炊き出し、人民パトロール、集団野営ほか

12月28日(木)~1月4日(木)朝

三角公園、社会医療センター前ほか

第48回釜ヶ崎越冬闘争実行委員会

06-6632-4273

詳細はこちら。

■神戸
炊き出し、各種相談ほか

12月28日(木)~1月5日(金)10時~15時30分

東遊園地(神戸市中央区加納町6丁目) 神戸市役所南端

越年越冬実行委員会

TEL 078-271-7248(神戸の冬を支える会)

■岡山
炊き出し、生活相談ほか

12月28日(木)~1月3日(水)15時~19時

安楽亭(岡山市北区奥田本町2-6) (岡山大学病院前)

特定非営利活動法人

岡山・ホームレシ支援きずな

TEL 086-221-2822  TEL 090-8358-2741

■北九州
炊出し、各種相談

12月28日(木)19時30分~21時、1月3日(水)13時30分~17時、1月5日(金)19時30分~21時

勝山公園子ども広場 (福岡県北九州市小倉北区城内4)

NPO 法人抱樸(ほうぼく)

TEL 093-883-7708

TEL 093-571-1304(巡回相談)

■熊本
炊き出し(年越し蕎麦)、炊出し(お雑煮)

12月31日(日)12時~14時、1月3日(水)12時~14時

熊本市中央区呉服町2-28-2 ULD ビル1階

NPO 法人くまもと支援の会

TEL 096-312-3322

■鹿児島
おにぎり配り、越冬炊き出しほか

おにぎり配りは12月28日(木)、1月4日(木)、の17時~甲突川左岸緑地にて。

越冬炊き出しは、12月31日~1月1日の12~14時、教育会館2階大会議室 (鹿児島市山下町4-18)にて。

NPO法人かごしまホームレス生活者支えあう会事務局

TEL 080-4275-0371

ぜひボランティア希望の方々もご連絡してみて下さいね。

人手だけでなく、衣服などのモノの支援、カンパなどのお金の支援、いろいろな形でのサポートが必要とされています。

どうかみなさまご協力お願いします!



昨年より自殺の犠牲者が大きく増えている現実が明らかになりました。深くお詫び申し上げます/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

横須賀の自殺による犠牲者数が昨年よりも急増しています

毎月、警察庁が発表する『自殺による犠牲者数の速報』をフジノは調べています。

昨年よりも遅れて最新のデータが公表されて、『2017年11月末現在の横須賀の自殺による犠牲者数』が判明しました。

残念ながら前年比12名の増加となりました。

すでに昨年1年間の犠牲者数を上回ってしまっています。

警察庁自殺統計

20162017
1〜11月の累計(速報値)51人63人
1年間の犠牲者総数(確定値)57人?人

全国的には減少している中で(1〜11月累計の対前年比マイナス2.8%)、とても残念です。

いち市議に過ぎませんが、フジノはゼロから横須賀の自殺対策を今まで進めてきた訳で、実質的な責任者なのだと自覚しています。

自殺の原因はあらゆる経済社会的な複合的要因によるとはいえ、このような結果となったことはフジノの責任だと受け止めています。フジノの力不足によるものです。

統計的に有意差は無いとしてもフジノの目標はひとりでも犠牲者を減らすことですから、痛恨の極みです)

自殺の犠牲になった方々、自死遺族のみなさま、このような結果を招いたことを心から深くお詫び申し上げます。

この悲しみは、言葉では言い表せません。本当に残念でならず、とても悲しく、悔しいです。

責任を取る唯一の方法は、さらに取り組みを進めて犠牲者を限りなくゼロへ減らしていくことしか無いと常に感じています。



自殺対策に取り組む仲間が増えていくことを強く願っています

公表された統計に打ちひしがれた1日でしたが、とにかく今日も『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』に立ちました。

イルミネーションで飾られたツリーの前で

イルミネーションで飾られたツリーの前で


ややもすると自責の念がこみあげてきて、マイクで語りかける声も沈みがちになりそうでした。

そんな時、初老の男性がフジノの話を聴きながら熱心にノートを取って下さっている姿が目に入りました。

演説が一段落した時に、思い切って話しかけてみました。

NPOで活動をしている70代の方で、来年から若者の自殺対策に取り組もうと考えているので、まさにフジノの言葉に関心を持ったとのことでした。

「横浜と他県に拠点をもつNPOなので、横須賀の若者の為にはならないのですが・・・」

とおっしゃるその方に

「いいえ、そんなことはありません!自殺対策に取り組む関係者そのものの数が少ないので、どこのまちであっても取り組んで下さることはありがたくてたまりません」

とお伝えしました。

15分ほど意見交換をして、別れました。

(広い意味で)自殺対策の同志というか、仲間になって下さる方の存在に、とても励まされました。

絶対に負けていられない、と感じました。



そして、どんなことがあってもフジノ自身も最後まで取り組んでいきます

フジノは自分自身が自死遺族なので、大切な人を喪う悲しみがどこまでも長く続くことを知っています。

そしてこのまちの自殺対策に責任を持つ政治家なので、犠牲を防げなかったことによってたくさんの方々がその長く続く苦しみを生きねばならないことを自らの責任として痛感しています。

けれども、自分が立ち止まってしまえば、再び対策がおろそかになってしまう可能性があります。

いつ自分が政治家でなくなっても(落選したり突然に死んでしまったとしても)大丈夫なように、いろいろな形で行政が取り組まねばならない仕組みを作ってきました。

わがまちの行政の最重要計画である『基本計画』にも自殺対策を明記しましたし、市民の健康政策の取り組みを定めた『横須賀市健康増進計画』には犠牲者数を減らす数値目標が明記されています。

さらに、来年2018年度には、自殺対策に特化した『横須賀市自殺対策計画(仮称)』が策定されます。

形式的には、フジノが今いなくなっても横須賀市の行政は自殺対策をやめることは無いでしょう。

けれども、やはり圧倒的な熱量で「自らが責任を持って絶対に取り組みを前進させる」という決意と覚悟がある人間がいなければ、財政危機のまちで票にもならない政策が形式的なものにとどまってしまう可能性はいくらでもあります。

人々の悲しみを背負って、『計画』に魂を吹き込む人間が必要です。

だから、絶対に自分は逃げないと決めました。

世間が必要としなくなるその時まで、フジノはひたすら取り組みを進めていきます。

ワイデッキ下の広場でのひとり自殺対策街頭キャンペーン

ワイデッキ下の広場でのひとり自殺対策街頭キャンペーン


今年も残りわずかですが、絶対に最後まで新たな犠牲者を生まないという決意をもって、今日も明日も取り組んでいきます。




(※今日の画像は通りかかった知人が撮影してくれました。初めて自分自身が演説をしている後ろ姿を観ました)



ずっとからんでくる酔っぱらいからたくさんの人に守ってもらったクリスマスでした。ありがとうございます/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

初めて通行人の方々に守ってもらいました(感激です)

今日はクリスマスですが、例年どおり『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』に立ちました。

クリスマスのひとり自殺対策街頭キャンペーン

クリスマスのひとり自殺対策街頭キャンペーン


初めて立候補した2003年以来、フジノは街頭に立っていると必ずいろいろな人々からからまれます。

初選挙の時からして汐入駅前で胸ぐらをつかまれて、たくさんの聴衆が集まってしまいました。

それ以来、これまで15年間あらゆる機会に暴言を浴びせられたり物を投げられたりしてきました。

もともと負けん気が強いせいで、からまれたからといって絶対に引かない性格です。

フジノは無所属ですし後援会もありませんし、街頭にも必ずひとりきりで経ちます。

年1回くらいは友人が街頭演説の場に偶然いあわせることもありますが、基本的には僕のことは放置です。

何故ならば友人達は厳しくて、「からまれても対処できるくらいでなければ政治家として失格だ」という考えだからです。

そんな訳でフジノは、からまれても誰かに助けてもらったという体験が1度もありません。

「自分で何とかするもの」といつも考えてきました。

今夜はクリスマスでしたし、ワイデッキの上には明らかにほろ酔い以上のアルコールが入っている人がいました。

ずっと罵詈雑言を投げつけられて、それが30分くらい続きました。

いつもどおり無視して続けていたのですが、さすがに30分以上からまれていると街頭キャンペーンの意味が無くなってしまうなあと少し悩んでいました。

すると、ひとりの女性が近づいてきてフジノに

「今、交番に言ってきたから。負けないで!」

と声をかけて下さいました。

その少し後に、男性がフジノに近づいてきて、ちょっとおどけた感じで

「GO!GO!フジノ!負けるなフジノ!」

と声をかけて下さいました。

その後も複数の方々が「下の交番でおまわりさんに伝えてきたから。もうすぐ来てくれるから」と声をかけてくれました。

さらには、からんでくる酔っぱらいの方に対して通行人の方から

「この人の話を聴きたいんだから少し黙ってろよ!」

と声があがりました。

感激しました(涙)。

はじめに記したとおりで、フジノは常にひとりきりで街角に立ってきました。誰かに味方をしてもらった経験というものがありません。

それが

「この人の話を聴きたいんだから」

と、から見続ける酔っぱらいを止めようとしてくれる方が現れるとは・・・

クリスマスの夜、アルコールをたくさんのんで、日頃のうっぷんを政治家にぶつけて気晴らしをする人がいることなんて、容易に想像できます。

生きていれば嫌なことは日々たくさんあります。お酒でまぎらわす、権力者に文句を言う、それはふつうの人のふつうによくある行動です。

だから、フジノは耐えるしか無い。

いつもそう思って、生きてきました。

それが、今夜はこんなふうにたくさんの人達が助けてくれるなんて、15年間で初めての体験でした。

『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』の報告の趣旨からは離れますが、今夜のブログはそんな人々の温かさに感謝をお伝えしたくて記しました。

助けて下さったみなさま、ありがとうございます。

メリークリスマス。