「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日in横須賀2018」街頭キャンペーンを行ないました/今年も大成功でした!

今年も横須賀で「多様な性にYESの日」街頭キャンペーンを開催しました

本日5月17日は『多様な性にYESの日』です。

日本では『多様な性にYESの日』の名称で記念日として認定されているのですが、国際的には『IDAHO(アイダホ)』あるいは『IDAHOT』として広く知られています。

『International Day Against Homophobia, Transphobia and Biphobia』の頭文字をとって『IDAHO』です。

直訳すると『国際反ホモフォビアデー』、分かりやすく言い換えると『LGBT嫌悪に反対する国際デー』ですね。

今日5月17日は東北から福岡まで全国各地で、そして世界各地で様々な取り組みが開催されています。

横須賀では、2014年2015年2017年に続いて、4回目の街頭キャンペーンを行ないました。

街頭キャンペーンに参加してくださったみなさんと(小室たかえ議員も飛び入り参加して下さいました!)

街頭キャンペーンに参加してくださったみなさんと(小室たかえ議員も飛び入り参加して下さいました!)


今日フジノは直前まで本会議に出席していたのですが、終了直後に上地市長とお話する機会がありました。

「フジノくん、街頭キャンペーンがんばってね!」

と応援の言葉を上地市長じきじきにかけていただきました。

さらに、街頭キャンペーンの現場には今年も市役所の担当部署である人権・男女共同参画課から職員さんが足を運んで下さいました。

課長はスタート前と終了直前の2回もわざわざ立ち寄って下さいました。ありがとうございます!

横須賀の『性的な多様性の保障』の取り組みは、市民・市議会・市役所が一体となっています。

フジノが議会でガンガン提案して、やぎしゃんはじめ当事者のみなさんが素晴らしい活動を繰り広げ、市役所も市長・副市長はじめ全面的に応援してくれる、まさに三位一体なのがうれしいです。



全国から寄せられたメッセージを読み上げました

今年は18時から20時まで横須賀中央駅前ワイデッキにて、リーフレットを配りながら、全国から寄せられたメッセージを読み上げました。







小室たかえ議員も飛び入り参加して下さいました!








そして最後には、やぎしゃんをはじめとする参加してくれたみなさんに『生の声』を語っていただきました。

3回連続で、わざわざ町田からトシさんが参加して下さいました。

来年はフジノたちが町田駅前に出張していって、『IDAHO町田』を開催するお手伝いをしたいと思います!

配布したチラシ(表)

配布したチラシ(表)

配布したチラシ(裏)

配布したチラシ(裏)


地味で地道ではありますが、毎年こうした活動を続けていくことが社会を変えていく大きな力になっていくとフジノは信じています。

「飛び入り参加したい」という当事者の方が居て下さった、昨年に続いてベンチに座って応援して下さるカップルが居て下さったり、活動が根付いてきたのを感じています。

また、チラシ配りをしている時に受け取った方からセクシュアリティについての自らの想いを一生懸命に語って下さった方も何名もいらっしゃいました。

5月6日に横須賀市は『LGBT施策実施自治体全国1位』に選ばれましたが、まさにこの10年間の活動が少しずつ実っていることをフジノは実感しています。

来年も必ず開催します。

来年はあなたもぜひ一緒に街頭キャンペーンやりましょうね!



年末年始の12日間、みなさまご協力ありがとうございました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

本日夜をもって「ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18」を終えました

昨年12月23日にスタートして本日1月3日まで行なってきた『ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18』。

今夜の活動をもって、終了いたしました。

1月3日のひとり自殺対策街頭キャンペーン

1月3日のひとり自殺対策街頭キャンペーン


最終日の今夜も、温かい励ましのお言葉をたくさん頂きました。

初日にお声がけいただいた方から

「今日までずっとやっていたの!?」

と驚かれました。

最終日ということでたくさんのねぎらいのお言葉をいただいて、とても感謝しております。

スーパームーンの翌日もきれいな月でした

スーパームーンの翌日もきれいな月でした

ワイデッキ周辺の店舗・お住まいのみなさま、年末年始にマイクでお騒がせしたことをお詫び申し上げます。

また、お話を聴いて下さったみなさま、連日フジノにお声がけ下さったたくさんの方々、本当にありがとうございました。

12日間、寒くてつらい夜ばかりでしたが、最後まで1度もコートも着ずにカイロを着けることもありませんでした。

今期も苦情はやはりゼロ件でした。

みなさまのご協力に心から感謝をしております。

そして誰よりも、『横須賀こころの電話』相談員のみなさま、年末年始もありがとうございました!

年中無休での相談業務、本当におつかれさまです。



「御用納め」が終わり、明日からは市役所・福祉事務所・保健所・社会福祉協議会などがオープンします

ようやく『御用納め』が終わり、1月4日朝からはあらゆる相談機関がオープンします。

市役所のあらゆる部局、福祉事務所、保健所、そして社会福祉協議会などの相談窓口が再び通常通りの活動を再開します。

フジノが街頭でじかに受けた多くのご相談は、明日1月4日からオープンする市役所の各部局とともにさっそく動いていきたいと思います。



市民のみなさま、これからもどうかご協力をお願いします

実は、こうした街頭キャンペーンは普及啓発・宣伝のいち取り組みにすぎません。

自殺対策には毎日の細かな取り組みこそが最も大切です。

街頭に立つのはここまで。

フジノはこれからもいつもどおり全力を尽くして取り組んでいきます。

そして、改めて市民のみなさまにお願い致します。

これからもどうかあなたの力を貸して下さい。

命を守る為には政治・行政の力だけでは足りません。あなたのご協力が不可欠です。

どうかこれからもご協力をよろしくお願いいたします!



元旦もオープンしている「横須賀こころの電話」を知ってもらえるよう呼びかけ続けました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

お酒がらみの転倒や暴力が多い1日でした

新年になりました。

といっても、フジノにとっては数時間前と変わらない日常が続いているだけです。

年が明けてすぐに相談の電話をもらったり、相談をお聴きに向かったりして、昨晩からあまり寝る時間の無いまま、終日仕事で元旦は過ぎていきました。

このブログをお酒を飲みながら読んでいる方がおられたら新年の楽しい気持ちに水を差すようで申し訳なく感じるのですが、

「アルコールには百害あって一利なしだなあ」

という気持ちを強く感じさせられた1日でもありました。

人々にアルコールが入っているせいか、相談の内容はDVや暴力に関する内容が多かったです。

駅ビルのエレベーターの中では、目の前で女性が殴られる場面にも遭遇しました。

アルコールが入っていようがいまいが、他人に暴力をふるうことは絶対あってはなりません。こどもの前で暴力をふるう場面を見せることも絶対にダメです。

強い怒りを感じました。

また、市内を移動していても、年齢に関係なく明らかにアルコールの入っている人が路上で転倒するのに何度も遭遇して、とても心配になりました。

そのたびにまわりの人の手を借りて起こして、しばらくつきそって安否確認をするのですがろれつが回らなかったり要領を得なかったり。怪我の有無を確認してその場を離れるまで15〜30分くらい。

お昼から夜まで、何人もこの繰り返し・・・。

ふだんお酒を飲まない方は適量が分からなかったり、ムリに飲まされたり、あるいは年末年始で忘年会・新年会が多くていつもより量が増えてしまうのかもしれません。

とにかくお酒での事故や事件がこれ以上起こらないようにと祈るばかりです。



元日も「横須賀こころの電話」はオープンしていること、「匿名でOK」なことをお伝えしました

さて、そんな1日を過ごして、夜にはワイデッキに向かい、恒例の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』に立ちました。

ワイデッキにて

ワイデッキにて


昨日の大晦日から年が変わる瞬間も、今日の元旦も朝から『横須賀こころの電話』はオープンしています。

相談員のみなさんは、電話の前で相談を待っています。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


警察・消防・救急・医療・介護・障がい福祉・自衛隊など、あらゆるセーフティネットが年末年始も交代制勤務で365日の安心・安全を守ってくれています。

『横須賀こころの電話』もまさにセーフティネットの1つだと思います。

昨年12月23日からこの『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』をスタートさせてから、「(横須賀こころの電話の存在を)教えて下さってありがとうございます」という内容のメールを何通も頂きました。

僕自身が初当選後すぐに市議会で提案してこの『横須賀こころの電話』の設立が決まり、今に至っている訳なのですが、改めてこの存在の重要性を痛感しています。

365日年中無休で相談できる存在は絶対に必要不可欠です。

そして、匿名で相談できることはすごく重要です。

座間9遺体事件を受けて全国でいろいろな取り組みが行なわれていますが、ある県では中学生たちに話し合いをさせました。

昨年暮れの新聞報道によれば、検討結果の提言の1つに「悩みはSNSに書き込む前に身近な人に相談しよう」というような内容が記されているとのことでした。

朝日新聞2017年12月3日記事より

朝日新聞2017年12月3日記事より


残念ですが、この提言は完全に的外れで現実には役に立たないと思います。

人々は、家族や友達に相談できない/しづらい事がたくさんあります。家族や友達だからこそ、相談なんてできないのです。

SNSに書くのは、匿名で本音を記せるから。だからドロドロした部分まで率直に書ける訳です。

そもそも家族や友達に相談できるならば、はじめからSNSに書いたりなんてしない。中学生たちなりに全力で考えたのだと思いますが、こうした検討を中学生たちにやらせた教育委員会の意図を疑問に感じます。

『横須賀こころの電話』にはまだSNS相談は無くて、電話だけ。

若い世代のみなさんにはとても電話をかけることはハードルが高いかもしれません。

けれども、家族や友達や身近な人に話せないことこそ、どうか電話をかけていただけたら・・・と心から願っています。

ワイデッキを駅ビルから見下ろした光景

ワイデッキを駅ビルから見下ろした光景


本日もたくさんの方々から温かいお声がけをいただきました。ありがとうございます。

明日だけは『街頭キャンペーン』を休んで、持ち場である横須賀を離れて市外の越年闘争に行ってきたいと思います。



大晦日もたくさんの励ましの声をいただきました。どうかみなさま良いお年を!/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

大晦日の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」へ

毎年恒例の、12月23日スタートの『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』。

大晦日の今夜もいつもどおり街頭に立ちました。

大晦日の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」

大晦日の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」


例年ですと、12月31日は足早に自宅に帰る方々やカウントダウンイベントに向かう方々がほとんどで、フジノの前に足を止める方はまずいません。

けれども今夜は、横須賀に帰省中の後輩がこどもを連れて会いに来てくれたり、カフェトーク参加者の方が足を運んで下さったり、

フジノを見つけるなり近づいてきて

「フジノくん、毎晩ありがとう!」

と一言だけ、大きな声で励まして立ち去っていくという方もいらっしゃいました。

その他にも何人も声をかけて下さり、とてもありがたく感じました。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


けれども、フジノの役割はあくまでも『横須賀こころの電話』の宣伝役に過ぎません。

温かい励ましのお言葉をたくさん頂いておいて恐縮なのですが、本来であれば、そのたくさんの温かなお言葉は『横須賀こころの電話』の相談員のみなさまにこそ、ふさわしいと思います。

どうかみなさま、フジノの姿を見かけたら『横須賀こころの電話』の相談員のみなさまのことを思い出していただけないでしょうか。

今夜も、世間の人々がヴェルニー公園でカウントダウンイベントを楽しんでいる瞬間も、こたつに入って年越しそばを食べながら紅白を観ている瞬間も、相談員の方々は電話がかかってくるのを待って下さっています。

そんな相談員のみなさまの活動にこそ、激励の言葉が届きますように。

今夜も街頭キャンペーンでフジノにお声がけくださったみなさま、ありがとうございました。



どうかみなさま、良いお年を

この1年間、あなたの暮らしはいかがだったでしょうか?

フジノの仕事は、もしもあなたが今日ハッピーであるならば、明日もハッピーであるように働くことです。

もしもあなたが今日とても苦しかったりつらかったならば、明日は少しでもその苦しさやつらさを減らせるように働くことです。

あなたの暮らしはこの1年間、いかがだったでしょうか。

フジノ個人は、大切な家族と親族を立て続けに亡くして、本当に悲しくつらい1年間でした。

そうした姿を可能な限り世間には見せずに、予算議会から市長選挙、上地新市長のもとでの9月議会、12月議会、議会の内外で必死に働きました。

たくさんの人々のご相談に耳を傾けること、相談さえできないくらい追い込まれている方のもとへアウトリーチして声にならない声に耳を傾けること、全身全霊をかけて取り組んできました。

2018年という新たな年がやってくる。

それは単に暦の上の話で、今日の続きが明日であり、現実の厳しさが年が変わっただけで消えてなくなる訳ではありません。

それでも、暦というものは先人の素晴らしい発明だと思います。

人々は新しい年がやってくることによって、心理的に新たな気持ちで毎日の暮らしに向きあうことができます。

フジノはどんなに厳しい時代であっても、根拠をもって『希望』を語り続けてきました。

横須賀が停滞した8年間がようやく終わり、いくら必死に働いても行政が動こうとしない不毛な日々が終わりました。

上地新市長のもとでフジノは社会保障・社会福祉の為に身を粉にして働き、市職員のみなさんもそれに一生懸命応えてくれています。

今、横須賀は大きく変わり始めています。

ただその変化はまだ、市議会や市役所の中に居なければ実感できないことと思います。

市民のみなさまおひとりおひとりに、その変化が実感をともなって生活の良い変化として感じていただけるように、来年はさらに全力を尽くしていきたいです。

どうか全てのみなさまが屋根のある部屋で暮らせますように。

どうか全てのみなさまが栄養のある食事をできれば1日3回は食べられますように。

そして、生きづらい社会をのりこえられるように、人々がお互いに寛容になって手をとりあえるようになりますように。

この祈りを現実のものとする為に、フジノがこれからも全力で働き続けられますように。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎え下さい。



市役所は御用納めでも「横須賀こころの電話」は年中無休です。全国の相談先リストもご覧下さい/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

御用納めでも「横須賀こころの電話」はオープンしています!

本日12月28日から、官公庁は『御用納め』。全国一斉に、役所が年末年始のお休みに入ってしまいます。

「横須賀こころの電話」は365日年中無休です

「横須賀こころの電話」は365日年中無休です


けれども、『横須賀こころの電話』は年中無休でみなさまからのご相談をお待ちしております。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


フジノも例年通り年末年始も働いています。

ひとり自殺対策街頭キャンペーン

ひとり自殺対策街頭キャンペーン


もちろん今までどおり、市議として全ての忘年会・賀詞交歓会などには一切出ていません。

フジノの居場所は、そうした場所ではありません。今この瞬間に苦しんでいる人の傍らに居ることだと信じています。

今夜の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』にもたくさんの方がいらして下さいました。

いろいろな想いをもって、数時間かけてわざわざ会いに来て下さった方。

御用納めとなった官公庁からフジノの活動を励ましに来て下さった公務員の方。

ここには記せないのですが、いろいろな方がご自身の身の上を語りに来てくださったり、逆にフジノの活動を応援していると声をかけに来て下さいました。

心から感謝しています。ありがとうございます。



年末年始も活動をしている取り組みをご紹介します

今年も、年末年始も活動を続けている全国各地の取り組みを今年もご紹介します(もやい理事長の大西連さん、ありがとうございます!)。

お困りの時はぜひ連絡を取って下さいね。お願いします!

■全国
よりそいホットライン 24時間365日の何でも電話相談

一般社団法人 社会的包摂サポートセンター

TEL 0120-279-338

被災三県(宮城、岩手、福島)は、TEL 0120-279-226

■札幌
夜回り(調理パンや飲み物の配付あり)

12月30日(土)、1月6日(土) 18時~21時

札幌市中心部 (札幌駅周辺からすすきの周辺までの市街地)

北海道の労働と福祉を考える会

TEL 090-7515-8393

■仙台
食事提供・相談会ほか

12月29日~1月3日(各日9時半~10時)

みやぎNPOプラザ前

仙台夜回りグループ

TEL 050-5539-6789

■埼玉
電話相談・メール相談 (炊出し・医療支援・居所提供の情報提供、場合によっては同行支援)

フードバンクとの連携による食糧提供(宅配便により全国へ発送可能)

NPO 法人サマリア事務局

TEL 070-5080-3068

■千葉・市川
巡回パトロール

12月29日(金)19時30分~21時30分、1月3日(水)19時30分~21時30分

千葉県市川市内

NPO法人ガンバの会 TEL 047-704-9915

■東京・池袋
炊き出し、医療生活相談

12月30日(土)~1月2日(火)(炊き出しは18時から、医療生活相談は1月1日を除き実施しいずれも17時から)

東池袋中央公園

特定非営利活動法人TENOHASI

TEL 090-1611-1970

■東京・新宿
訪問健康相談

12月29日(金)~1月3日(水)17時~24時

新宿駅周辺ほか

新宿連絡会医療班

Eメール homelessmedical@yahoo.co.jp 12月31日(日)のみ17時~21時

■東京・山谷
共同炊事、パトロール、集団野営ほか

12月29日昼~1月4日朝

城北労働福祉センター(台東区日本堤2-2-11)前

山谷越年越冬闘争実行委員会

詳細はこちら。

■東京・渋谷
共同炊事、パトロール、集団野営ほか

12月28日~1月4日

美竹公園(渋谷区渋谷1丁目18-24)

渋谷越年越冬闘争委員会

TEL 080-2520-5487

■横浜
炊き出し、パトロール、各種相談ほか

12月28~1月4日

寿公園 (横浜市中区寿町3-9-4) ほか

寿越冬闘争実行委員会

TEL/FAX 045-641-5599

詳細なスケジュールはこちら。

■名古屋
炊き出し、巡回(昼まわり、夜まわり)、各種相談ほか

12月28日(木)夜 ~1月4日(木)

大津橋小園内 外堀通り(テニスコート西側)(名古屋市中区丸の内三の丸2-7)

第43回名古屋越冬実行委員会

TEL 090-8188-6775 (12月28日夜~1月4日)

■大阪・釜ヶ崎
炊き出し、人民パトロール、集団野営ほか

12月28日(木)~1月4日(木)朝

三角公園、社会医療センター前ほか

第48回釜ヶ崎越冬闘争実行委員会

06-6632-4273

詳細はこちら。

■神戸
炊き出し、各種相談ほか

12月28日(木)~1月5日(金)10時~15時30分

東遊園地(神戸市中央区加納町6丁目) 神戸市役所南端

越年越冬実行委員会

TEL 078-271-7248(神戸の冬を支える会)

■岡山
炊き出し、生活相談ほか

12月28日(木)~1月3日(水)15時~19時

安楽亭(岡山市北区奥田本町2-6) (岡山大学病院前)

特定非営利活動法人

岡山・ホームレシ支援きずな

TEL 086-221-2822  TEL 090-8358-2741

■北九州
炊出し、各種相談

12月28日(木)19時30分~21時、1月3日(水)13時30分~17時、1月5日(金)19時30分~21時

勝山公園子ども広場 (福岡県北九州市小倉北区城内4)

NPO 法人抱樸(ほうぼく)

TEL 093-883-7708

TEL 093-571-1304(巡回相談)

■熊本
炊き出し(年越し蕎麦)、炊出し(お雑煮)

12月31日(日)12時~14時、1月3日(水)12時~14時

熊本市中央区呉服町2-28-2 ULD ビル1階

NPO 法人くまもと支援の会

TEL 096-312-3322

■鹿児島
おにぎり配り、越冬炊き出しほか

おにぎり配りは12月28日(木)、1月4日(木)、の17時~甲突川左岸緑地にて。

越冬炊き出しは、12月31日~1月1日の12~14時、教育会館2階大会議室 (鹿児島市山下町4-18)にて。

NPO法人かごしまホームレス生活者支えあう会事務局

TEL 080-4275-0371

ぜひボランティア希望の方々もご連絡してみて下さいね。

人手だけでなく、衣服などのモノの支援、カンパなどのお金の支援、いろいろな形でのサポートが必要とされています。

どうかみなさまご協力お願いします!



昨年より自殺の犠牲者が大きく増えている現実が明らかになりました。深くお詫び申し上げます/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

横須賀の自殺による犠牲者数が昨年よりも急増しています

毎月、警察庁が発表する『自殺による犠牲者数の速報』をフジノは調べています。

昨年よりも遅れて最新のデータが公表されて、『2017年11月末現在の横須賀の自殺による犠牲者数』が判明しました。

残念ながら前年比12名の増加となりました。

すでに昨年1年間の犠牲者数を上回ってしまっています。

警察庁自殺統計

2016 2017
1〜11月の累計(速報値) 51人 63人
1年間の犠牲者総数(確定値) 57人 ?人

全国的には減少している中で(1〜11月累計の対前年比マイナス2.8%)、とても残念です。

いち市議に過ぎませんが、フジノはゼロから横須賀の自殺対策を今まで進めてきた訳で、実質的な責任者なのだと自覚しています。

自殺の原因はあらゆる経済社会的な複合的要因によるとはいえ、このような結果となったことはフジノの責任だと受け止めています。フジノの力不足によるものです。

統計的に有意差は無いとしてもフジノの目標はひとりでも犠牲者を減らすことですから、痛恨の極みです)

自殺の犠牲になった方々、自死遺族のみなさま、このような結果を招いたことを心から深くお詫び申し上げます。

この悲しみは、言葉では言い表せません。本当に残念でならず、とても悲しく、悔しいです。

責任を取る唯一の方法は、さらに取り組みを進めて犠牲者を限りなくゼロへ減らしていくことしか無いと常に感じています。



自殺対策に取り組む仲間が増えていくことを強く願っています

公表された統計に打ちひしがれた1日でしたが、とにかく今日も『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』に立ちました。

イルミネーションで飾られたツリーの前で

イルミネーションで飾られたツリーの前で


ややもすると自責の念がこみあげてきて、マイクで語りかける声も沈みがちになりそうでした。

そんな時、初老の男性がフジノの話を聴きながら熱心にノートを取って下さっている姿が目に入りました。

演説が一段落した時に、思い切って話しかけてみました。

NPOで活動をしている70代の方で、来年から若者の自殺対策に取り組もうと考えているので、まさにフジノの言葉に関心を持ったとのことでした。

「横浜と他県に拠点をもつNPOなので、横須賀の若者の為にはならないのですが・・・」

とおっしゃるその方に

「いいえ、そんなことはありません!自殺対策に取り組む関係者そのものの数が少ないので、どこのまちであっても取り組んで下さることはありがたくてたまりません」

とお伝えしました。

15分ほど意見交換をして、別れました。

(広い意味で)自殺対策の同志というか、仲間になって下さる方の存在に、とても励まされました。

絶対に負けていられない、と感じました。



そして、どんなことがあってもフジノ自身も最後まで取り組んでいきます

フジノは自分自身が自死遺族なので、大切な人を喪う悲しみがどこまでも長く続くことを知っています。

そしてこのまちの自殺対策に責任を持つ政治家なので、犠牲を防げなかったことによってたくさんの方々がその長く続く苦しみを生きねばならないことを自らの責任として痛感しています。

けれども、自分が立ち止まってしまえば、再び対策がおろそかになってしまう可能性があります。

いつ自分が政治家でなくなっても(落選したり突然に死んでしまったとしても)大丈夫なように、いろいろな形で行政が取り組まねばならない仕組みを作ってきました。

わがまちの行政の最重要計画である『基本計画』にも自殺対策を明記しましたし、市民の健康政策の取り組みを定めた『横須賀市健康増進計画』には犠牲者数を減らす数値目標が明記されています。

さらに、来年2018年度には、自殺対策に特化した『横須賀市自殺対策計画(仮称)』が策定されます。

形式的には、フジノが今いなくなっても横須賀市の行政は自殺対策をやめることは無いでしょう。

けれども、やはり圧倒的な熱量で「自らが責任を持って絶対に取り組みを前進させる」という決意と覚悟がある人間がいなければ、財政危機のまちで票にもならない政策が形式的なものにとどまってしまう可能性はいくらでもあります。

人々の悲しみを背負って、『計画』に魂を吹き込む人間が必要です。

だから、絶対に自分は逃げないと決めました。

世間が必要としなくなるその時まで、フジノはひたすら取り組みを進めていきます。

ワイデッキ下の広場でのひとり自殺対策街頭キャンペーン

ワイデッキ下の広場でのひとり自殺対策街頭キャンペーン


今年も残りわずかですが、絶対に最後まで新たな犠牲者を生まないという決意をもって、今日も明日も取り組んでいきます。




(※今日の画像は通りかかった知人が撮影してくれました。初めて自分自身が演説をしている後ろ姿を観ました)



ずっとからんでくる酔っぱらいからたくさんの人に守ってもらったクリスマスでした。ありがとうございます/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

初めて通行人の方々に守ってもらいました(感激です)

今日はクリスマスですが、例年どおり『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』に立ちました。

クリスマスのひとり自殺対策街頭キャンペーン

クリスマスのひとり自殺対策街頭キャンペーン


初めて立候補した2003年以来、フジノは街頭に立っていると必ずいろいろな人々からからまれます。

初選挙の時からして汐入駅前で胸ぐらをつかまれて、たくさんの聴衆が集まってしまいました。

それ以来、これまで15年間あらゆる機会に暴言を浴びせられたり物を投げられたりしてきました。

もともと負けん気が強いせいで、からまれたからといって絶対に引かない性格です。

フジノは無所属ですし後援会もありませんし、街頭にも必ずひとりきりで経ちます。

年1回くらいは友人が街頭演説の場に偶然いあわせることもありますが、基本的には僕のことは放置です。

何故ならば友人達は厳しくて、「からまれても対処できるくらいでなければ政治家として失格だ」という考えだからです。

そんな訳でフジノは、からまれても誰かに助けてもらったという体験が1度もありません。

「自分で何とかするもの」といつも考えてきました。

今夜はクリスマスでしたし、ワイデッキの上には明らかにほろ酔い以上のアルコールが入っている人がいました。

ずっと罵詈雑言を投げつけられて、それが30分くらい続きました。

いつもどおり無視して続けていたのですが、さすがに30分以上からまれていると街頭キャンペーンの意味が無くなってしまうなあと少し悩んでいました。

すると、ひとりの女性が近づいてきてフジノに

「今、交番に言ってきたから。負けないで!」

と声をかけて下さいました。

その少し後に、男性がフジノに近づいてきて、ちょっとおどけた感じで

「GO!GO!フジノ!負けるなフジノ!」

と声をかけて下さいました。

その後も複数の方々が「下の交番でおまわりさんに伝えてきたから。もうすぐ来てくれるから」と声をかけてくれました。

さらには、からんでくる酔っぱらいの方に対して通行人の方から

「この人の話を聴きたいんだから少し黙ってろよ!」

と声があがりました。

感激しました(涙)。

はじめに記したとおりで、フジノは常にひとりきりで街角に立ってきました。誰かに味方をしてもらった経験というものがありません。

それが

「この人の話を聴きたいんだから」

と、から見続ける酔っぱらいを止めようとしてくれる方が現れるとは・・・

クリスマスの夜、アルコールをたくさんのんで、日頃のうっぷんを政治家にぶつけて気晴らしをする人がいることなんて、容易に想像できます。

生きていれば嫌なことは日々たくさんあります。お酒でまぎらわす、権力者に文句を言う、それはふつうの人のふつうによくある行動です。

だから、フジノは耐えるしか無い。

いつもそう思って、生きてきました。

それが、今夜はこんなふうにたくさんの人達が助けてくれるなんて、15年間で初めての体験でした。

『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』の報告の趣旨からは離れますが、今夜のブログはそんな人々の温かさに感謝をお伝えしたくて記しました。

助けて下さったみなさま、ありがとうございます。

メリークリスマス。



クリスマスイブのワイデッキ、イルミネーションの華やかさとは裏腹にたくさんの悩みや生きづらさのご相談を受けました/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

クリスマスイブの今夜も『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行ないました

12月24日、クリスマスイブ。

毎年のことですが、聖夜のハッピーな雰囲気とは真逆の『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を今夜も行ないました。

クリスマスイブのワイデッキにて

クリスマスイブのワイデッキにて


昨日(土曜日)もそうでしたが、幸せそうに手をつないだカップルや、ケーキやオードブルを持って家路に向かう親子がたくさん歩いていきました。

ほとんどの人々は、メガフォンで語りかけるフジノの前を素通りしていきます。

みんなとても幸せそうで、フジノの言葉なんて全く耳に入っていないように見えます。

でも、「それで良いのだ」といつも思っています。今、ハッピーであるある方々については、どうか明日もハッピーであることを心から祈ってやみません。

フジノの言葉は、必要とする人たち(誰かに悩みを聴いてほしいと感じておられたり『生きづらさ』を感じておられる人たち)にだけ届いてくれれば、それで十分だと思っています。



「この声は確かに必要とする人のもとへ届いている」と感じています

10年以上前、この取り組みを始めてすぐの頃には、ひとつの悩みがありました。

「フジノの言葉を必要としているほとんどの人達はきっとワイデッキなんて通らないのではないか。悩んでいて、孤独で、ネットカフェや自宅にひとりきりで過ごしているのではないか。

だから、フジノがワイデッキでいくら声をはりあげたとしても届くことは無いのではないか、全く無意味ではないのか」

そんなふうに葛藤したことがあります。

けれども、毎年活動を続けてきた中でその迷いも消えました。

確かにフジノの声は、必要な人のもとにも届いていることが分かったからです。

クリスマスイブもワイデッキに立ちました

クリスマスイブもワイデッキに立ちました


今夜もそう感じることがありました。

フジノのそばに近づいてきて、そっとスマートフォンや携帯電話のカメラで『横須賀こころの電話』の電話番号が書いてあるボードを撮影する人が何人もいらっしゃるのです。

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯

横須賀こころの電話がオープンしている時間帯


中にはわざわざ「写真を撮ってもいいですか?」と尋ねて下さる方もおられるので、「もちろんです」と答えると、そこから会話が始まることがしばしばあります。

「うちの子は学校でいじめに遭っていて、苦しんで自殺してしまうくらいなら学校に行かなくていいと伝えて、今は不登校なんです」

「私は離婚していて小学生の娘がいるんですが、仕事とパートをかけもちして3ヶ所で働いてるんですが、生活が厳しくて・・・」

「残業代を1円もつけてくれないのにあまりにも長く働かされるので、労働基準監督署に助けてもらおうと電話したのに、何も変わらない。逆に、会社でハブにされてる」

そしてご自身が電話をかけて相談を聴いてもらいたいとおっしゃる方もいれば、不登校のおこさんに電話番号を教えてあげるのだという方もいらっしゃいます。

つまり、始めの頃にフジノが悩んでいたような「ワイデッキでいくら叫んでも必要な人には届かない」なんてことは、全くありません。

確実に届いていることを感じることばかりです。

今夜も街頭にはいろいろな人々がおられました。人の数だけ人生があって、同じ人生は決してありません。

どうか全ての人々が屋根のある暖かい部屋のもとで過ごせますように。

空腹のまま寝つけない、『生きづらさ』で眠れない、そんな方々がどうかゼロになりますように。

聖夜であるならば、どうかこの祈りが届きますように。

ハッピーメリークリスマス。



毎年恒例の「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」スタートしました。某全国紙が取材と撮影に来てくれました。/ひとり自殺対策街頭キャンペーン2017-18

座間9遺体事件、「生きづらさ」、いろんな想いを抱えて今年もスタートしました

毎年12月23日から翌年1月3日まで、フジノは『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を市内各地で行なっています。

今年もスタートしました。

毎年恒例のクリスマスイブイブからの「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」

毎年恒例のクリスマスイブイブからの「ひとり自殺対策街頭キャンペーン」


と言いつつも、年中いつも仕事に追われているフジノには日付の感覚が全くありません。

街中に輝くイルミネーションとワイデッキで待ち合わせをしているたくさんの人達の姿を観て、ようやく12月の第4週なのだと少し感じました。

フジノが今日から街頭に立ち始めたように、全国のNPOや市民団体の仲間たちが年末年始に備えて炊き出しの準備を一生懸命進めているとの連絡をもらっています。

それらを読むにつけても

「今年も時間を作って僕も『越年闘争』のボランティアに行きたい」

と感じます。

ただ、フジノの持ち場はまず『このまち』です。

特に今年は、10月末に発覚した座間9遺体事件をはじめ、人々が感じている「生きづらさ」に対して、改めていろいろな想いをフジノも感じた年でした。

まず、このまちで自殺対策に全力を尽くしていく。おひとりおひとりのご相談にじっくりと向き合っていく。

その上で、もしも可能であれば、渋谷や山谷の越年(越冬)闘争のボランティアに行けたら、と思っています。



横須賀こころの電話は365日年中無休です

毎年のことですが、改めて『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』について説明しますね。

12月29日から市役所は御用納めに入ってしまい、三が日が明けるまで、あらゆる相談支援業務が機能しなくなってしまいます。

今年はあと4日間しか市役所はオープンしません。

横須賀市HPより(一部フジノが文字などを加えています)

横須賀市HPより(一部フジノが文字などを加えています)


フジノはこれが悔しくてなりません。

命を守る為の他のあらゆる職種は、年末年始であってもいつもどおりに動いています。

警察・消防・救急・自衛隊をはじめ、医療・介護・障がい福祉サービスはもちろんのこと、電車・バス・タクシーなど公共交通機関、そして民間のサービス業のみなさんも働いています。

この国はもっと働いている人々がお休みを取るべきだとは思います。

けれども、命を守るあらゆる職種はみんなシフト勤務でまわしている訳です。命を守らねばならない責任があるからです。

それなのに市役所や保健所が年末年始に休みを取らねばならないことがフジノには理解できません。

何故ならば、御用納めに入ったからといって、市民のみなさまのお困りごとやお悩みごとが消えて無くなる訳では無いからです。

一方、市役所が閉じてしまっていても、『横須賀こころの電話』だけはいつもどおりオープンしています。

横須賀こころの電話のオープン時間

横須賀こころの電話のオープン時間


だから自殺対策をメインの政策に掲げるフジノは

「市役所が例え御用納めに入ってしまっても、365日年中無休で市民のみなさまの相談をお聴きしている電話があるんです。

もしもあなたやあなたの大切な人にもしも困っていることや悩んでいることがあれば、どうかお電話をかけて下さい」

と、お伝えする責任があります。

人々の孤独感がより深まるこの季節に、365日年中無休の『横須賀こころの電話』の存在をひとりでも多くの方に知ってもらう必要があるのです。

その為、毎年12月23日〜1月3日は市内各駅やワイデッキでこうして『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』を行なうことにしているのです。



今夜は、某全国紙が取材と写真撮影に来てくれました

先週から、フジノは某全国紙の取材を受けています。2日間で合計7時間ものインタビューを受けました。

そして今夜も、『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』の初日ということで記者の方が取材に来てくれたのですが、さらに本社写真部からカメラマンの方が撮影に来てくれました。

自分が有名になることに全く関心はありませんが、記事化されることを通して自殺対策の取り組みがもっともっと多くの人々に知られることを心から願っています。

ワイデッキにて

ワイデッキにて


ワイデッキを通る人々は今年もみなさんとても優しくて

「寒い中おつかれさま」

「今年もがんばってるね」

と声をかけて下さり、温かい飲み物を手渡そうとしてくれたりしました。

(ごめんなさい、フジノは全てお返ししました。フジノは政治家として無料で物をもらうことはできないのでお断りをしております。ご気分を害されたと思うのですが、本当にお気持ちだけですごくありがたいのです。)

でも、本当にがんばって下さっているのは、『横須賀こころの電話』の相談員として今この瞬間も電話を受けて下さっているみなさんです。

フジノはあくまでも『宣伝マン』に過ぎません。

もちろんワイデッキではフジノもご相談をじかにお聴きしていますし、その後の市役所の相談窓口へおつなぎもしています。

けれども、やはりこの『ひとり自殺対策街頭キャンペーン』の本当の主役は『横須賀こころの電話』の相談員のみなさんだとフジノは考えています。

フジノにかけて下さる温かいお言葉は、相談員のみなさんにこそふさわしいのです。

手渡そうとしてくれる缶コーヒーを断ったり、励ましのお言葉に対して「いえ、僕なんかよりも相談員のみなさんの方が何倍も大変なんです」と、いちいち反応するフジノは市民のみなさまには「あまのじゃく」にしか映っていないと思うのです。

けれども、心の底からそう考えているのです。

市民のみなさま、ワイデッキを通行中にフジノの演説に耳を傾けて下さるみなさま、毎年本当にありがとうございます。

どうか、365日年中無休で活動を続けている『横須賀こころの電話』のことを、どうか知って下さい。

そして、お困りごとやお悩みごとがあれば、どうかお電話をかけてくださいませんか。

どうぞよろしくお願いいたします。



上地市長を先頭に、多くのボランティアのご協力のもと「自殺予防週間」の街頭キャンペーンをワイデッキで行ないました/自殺予防週間(2017)

「自殺予防週間の街頭」キャンペーン、夕方はワイデッキで開催しました

お昼にイオン横須賀店で行なった『自殺予防週間』の街頭キャンペーンに続いて、夕方は横須賀中央ワイデッキでの開催です。

ビブスを付けて準備完了

ビブスを付けて準備完了


金曜日の夕方のワイデッキは人通りも多く、啓発活動にはもってこいの場所です。



自殺対策が成功する必要不可欠な条件は、市長のリーダーシップにあります

あらかじめ、今回の街頭キャンペーンに上地市長が参加して下さることは確認していました。

上地市長、ぶじに到着しました。

上地市長、ぶじに到着しました。


分かってはいても、実際にいらっしゃると「ああ、来て下さった!」と嬉しく感じるものですね。

自殺予防週間の街頭キャンペーンを、こうして2人で行なえて本当に嬉しいです

自殺予防週間の街頭キャンペーンを、こうして2人で行なえて本当に嬉しいです


というのも、自殺対策が成功する地域では必ずトップ(首長)がリーダーシップを持って対策に取り組んでいます。

自殺対策の世界では、リーダーの参加は必要不可欠な最低条件だというのが定説になっています。

上地市長の登場に、思わずふりかえる通行人の方も。

上地市長の登場に、思わずふりかえる通行人の方も。


ですから、市長自らがこうして街頭キャンペーンの場に参加している姿は、市民のみなさまにとっても、自殺対策に取り組む本市職員や様々な関係機関のみなさまにとっても、

「横須賀市は自殺対策に本気で取り組んでいるぞ」

という重要なメッセージになっているのです。とても大切です。

スタートを前に、みんなで集合写真

スタートを前に、みんなで集合写真


これから1時間、みんなでリーフレットの配布開始です!



上地市長自らたくさんのリーフレットを配り、内容をご説明しました

フジノは14年間ずっと自殺対策に取り組んできましたので、歴代の市長みなさんにお願いして自殺対策に関わってきてもらいました。

街頭キャンペーンが横須賀市の公式行事になった2008年当初から、当時の蒲谷市長にも参加をお願いして街頭キャンペーンに参加して頂きました。

2008年9月11日、街頭キャンペーンに立つ蒲谷市長

2008年9月11日、街頭キャンペーンに立つ蒲谷市長


歴代市長をよく知る立場からすると、前市長はマイクを持って話すのが得意でしたから、街頭キャンペーンの間はずっと市民のみなさまに自殺対策の重要性を力説する演説をしていました。

一方、上地新市長は演説をするよりも、じかに一対一でコミュニケーションを取る方がとても得意なタイプですね。

市長自らリーフレットをお配りし、内容をご説明しています

市長自らリーフレットをお配りし、内容をご説明しています


リーフレットの配布も自らどんどん行なって、中身について尋ねられると市民の方に丁寧にご説明しておられました。

どちらのタイプが良いとか悪いとかでなく、自殺対策の必要性をマイクを通してしっかりと市民に語りかける吉田前市長も頼もしかったですし、じかに対話型で市民に伝えていく上地新市長のやり方もどちらもとても良いと思います。

フジノは歴代の市長のみなさんに、しっかりと自殺対策を市長がリーダーシップを持って進めていく必要性を理解して頂けて、本当にラッキーだと感じています。

これまで何も無かったところから本市の自殺対策を提案し、こうしてたくさんの方々の参画と協力を得られるようになったことは、フジノにとって本当に感慨深いです。

それはやはり歴代市長のみなさんのリーダーシップがあったからこそだと思うのです。本当にありがたいことです。



今年も「自殺予防週間」街頭キャンペーンを終えることができました

こうして、今年も無事に『自殺予防週間』の街頭キャンペーンを終えることができました。

かつてはフジノがたったひとりきりで街頭に立って、横須賀とわが国の自殺の現状を語り、自殺予防対策の必要性を訴えていました。

それが今では毎年市長も必ず参加して、たくさんのボランティアの方々のご協力もいただいて、市の公式行事として取り組まれるようになって久しいです。

自らの信念を貫いて取り組みを進めてきて本当に良かったと感じます。

街頭キャンペーンを終えてあいさつをする上地市長

街頭キャンペーンを終えてあいさつをする上地市長


フジノの仕事は、国にも横須賀市にも自殺対策が全く存在していなかった荒野を開拓して、種をまいて、水をかけて、芽生えた小さな芽を大切に育ててくることだったと思っています。

いずれ、フジノもいなくなります。

フジノは自殺対策を必死に守ってきた訳ですが(毎年、本当に予算の確保は大変でした)、周りを見れば、一緒に自殺対策の創設期から取り組んでくれた歴代の部課長や保健師のみなさんも少しずつ定年などで引退をされています。

本当に最初の取り組みを立ち上げた頃を知っているのは、今ではフジノしかいません。最古参になってしまいました。

けれども、自分がいなくなっても絶対にその後も自殺対策が続いていく取り組みにしていかねばなりません。今後はそのことを強く意識していきたいと考えています。

街頭キャンペーンを終えて、みんなで集合写真

街頭キャンペーンを終えて、みんなで集合写真


希望の種はありまして、今年は特にたくさんの学生ボランティアさん(県立保健福祉大学から)がいらして下さったし、ゲートキーパー養成研修を終えた市民ボランティアの方々も多く参加して下さいました。

今年から異動で着任した課長も熱心で居てくれます。

保健所健康づくり課のメンバー(フジノにとっては戦友のような存在です)は、代替わりをしながらも変わらぬ熱意を持つメンバーばかりです。

こうした多くの方々のご協力をいただき、今年も無事に『自殺予防週間』の街頭キャンペーンを終えることができたことを、心から感謝しております。

リーフレットを受け取って下さった市民のみなさまにも、御礼を申し上げたいです。ありがとうございました。

京浜急行さんをはじめ、ご協力いただいた全てのみなさま、ありがとうございました。

これからも、追い込まれた末に自殺の犠牲になってしまう方々をおひとりでも少なくできるように、全力を尽くしていきたいです。



「やっぱ愛ダホ!多様な性にYESの日in横須賀2017」街頭キャンペーンを行ないました/今回も大成功でした!(その1)

2年ぶりに横須賀で「多様な性にYESの日」イベントを開催しました

本日5月17日は『多様な性にYESの日』です。

日本では『多様な性にYESの日』の名称で記念日として認定されているのですが、国際的には『IDAHO(アイダホ)』あるいは『IDAHOT』として広く知られています。

『International Day Against Homophobia, Transphobia and Biphobia』の頭文字をとって『IDAHO(アイダホ)』です。

直訳すると、『LGBT嫌悪に反対する国際デー』あるいは『国際反ホモフォビアデー』ですね。

今日5月17日は日本全国各地で、そして全世界各地でイベントや取り組みが開催されています。

そして横須賀では、3年前(2014年)2年前(2015年)に続いて、2年ぶりに街頭キャンペーンを行ないました。



「生の声」をお聴きしていただきました

今年は2部構成にしました。

まず第1部。

17時から19時までは、リーフレットを配りながら、マイクで『多様な性にYESの日』の意義をお伝えしました。


また、やぎしゃんをはじめとする参加してくれた当事者の方々に、『生の声』をどんどん語っていただきました。

フジノが「横須賀の宝物」だと思っている、やぎしゃん

フジノが「横須賀の宝物」だと思っている、やぎしゃん


やぎしゃんとフジノは(年齢は全く違うのですが)同じ小学校・中学校ということもあり、彼の存在を本当に誇りに感じます。

実はまだブログ記事にできていないのですが、やぎしゃんの活躍のおかげで素晴らしい動きがたくさん起こっています。

例えば、武山小学校では市内で初めて教職員向け研修(昨年暮れ)と生徒向け研修(今年頭)を開催しました。当事者のみなさんと生徒たちが小学校時代からじっくり語り合う、素晴らしい取り組みです。

これが実現したのはフジノの議会質疑でもなんでもなく(ずっと提案はしてきたのですが・・・)、やぎしゃんの活躍のおかげなのです。

スタートからラストまで3時間フジノとともに頑張って下さったトシさん

スタートからラストまで3時間フジノとともに頑張って下さったトシさん


前回の横須賀での街頭キャンペーンにも参加して下さったトシさんが、今回も参加して下さいました。




嬉しい報告をいただきました。ずっと望んでおられた『戸籍名の変更』が無事に完了したとのことでした。

いわゆる通称名を使っている方々は世の中にはたくさんいらっしゃいます。

けれども、戸籍上の名前を変更するには家庭裁判所に『申し立て』をして、面談を受けて、そして『許可』がおりないといけないのです(何故に自分の名前を変えるのに、家庭裁判所からわざわざ『許可』を受けねばならないのか、フジノは法制度に疑問を感じます)。

2年前もトシさんはトシさんでしたが、通称名ではなくて、戸籍上もトシさんはトシさんになりました。本当に良かったです。

在るべき本来の自分、なりたい本来の自分になる。そんな当たり前のことがなかなか難しい。

こうした社会を変えていくことが、この『多様な性にYESの日』の活動の目的の1つでもありますので、トシさんのお話はとても嬉しかったです。

配布したチラシ(表)

配布したチラシ(表)

配布したチラシ(裏)

配布したチラシ(裏)


こうした活動をずっと続けていくことが社会を変えていく大きな力になっていくとフジノは信じています。

今日はチラシを受け取って下さる方々も多く、受け取ったチラシをポイと捨てた人は1人しかいませんでした。

チラシを読んだ方々からフジノはたくさん質問を受けましたが、丁寧にご説明するとみなさんうなずいて「これからもがんばって」と声をかけていただきました。

横須賀は、この10年間の活動が少しずつ実っていると感じています。

(その2)へ続きます。