来年、保育園・幼稚園を希望している保護者のみなさま、ぜひ説明会にいらして下さい/子ども・子育て支援新制度の説明会

ハイランド保育園で保護者のみなさまと一緒に説明を聴いてきました

今夜は、ハイランド保育園で開催された『子ども子育て支援新制度の説明会』に参加しました。

ハイランド保育園にて

ハイランド保育園にて


フジノはこのブログで、

「横須賀市が8月末まで20回にわたって説明会を開催しますので、市民のみなさまはぜひいらしてください」

と、お願いをしてきました。

すでに横須賀市では、子ども子育て支援新制度のリーフレットと説明会のおしらせを、約1万5000世帯にダイレクトメールでお送りしています。

あらかじめ保護者の方々に市が送付した小冊子をテキストに、市職員が分かりやすく説明をしました

あらかじめ保護者の方々に市が送付した小冊子をテキストに、市職員が分かりやすく説明をしました


それでもぜひ参加していただきたい理由は、なんといっても制度が分かりづらいことと、それでも新規入園スケジュールは目の前に迫っているということ、この2つです。

2015年4月新規入園スケジュールはすぐスタートします

福祉政策をメインにするフジノは『子ども・子育て支援新制度』はずっと追いかけてきましたから、制度のしくみや専門用語がいかに分かりづらいか身をもって体験してきました。

とても分かりづらいにもかかわらず、来年4月には新しい制度がスタートしてしまいます。

この10〜11月には、保護者のみなさまは新しい制度にそって手続きをしなければなりません。

2015年4月新規入園スケジュール

2015年4月新規入園スケジュール


だからこそ、フジノたちの責務は、この分かりづらい制度を市民のみなさまにひたすら徹底的に分かりやすく説明する努力を尽くして、理解していただくことです。

終了した20時には真っ暗に。日が短くなりましたね。

終了した20時には真っ暗に。日が短くなりましたね。


今夜の説明会に参加して、じかに保護者のみなさんの反応を体感して、さらに努力していく必要性を痛感しました。

もちろん、こども育成部の担当職員は一生懸命わかりやすい説明をこころがけていました。

市が対象者のみなさまに送付させていただいている「スタートガイド」

市が対象者のみなさまに送付させていただいている「スタートガイド」


そして、足を運んで下さった保護者の方々の関心も高くて、事前に市から送付させていただいた新しい制度の説明パンフレット(スタートガイド)をあらかじめ読んで来て下さっていました。

ただ、それでも1時間の説明だけでは、首をかしげておられる方々も多く、分からないことが多い様子がとても感じられたのです。

フジノとしては、さらに工夫を重ねていかねばならないなぁと痛感させられました。

説明会では、『全体での説明』の後に、『個別相談』を行なっています。

みんなの前では質問しづらいことでも、分からないことがあったら個別相談タイムにどんなことでもぜひお尋ねいただきたいのです。

また、説明会だけでなく、こども育成部に電話やメールや足を運んでいただいて質問して下さっても大丈夫です。

もちろん最寄りの幼稚園や保育園でも、新しい制度についてお答えして下さいます。

ぜひ新しい制度への不安や疑問を一緒に解決していきましょうね!

説明会は8月31日まで続きます。ぜひいらしてください!

引き続き、市による説明会を行なっていきます。

もちろん事前申し込み不要、もちろん無料です。

どの日程であっても同じ内容ですので、ご都合の良い日程・会場にお越し下さいね。

日付会場
8月23日(土)
14:00~15:30
田浦行政センター
西行政センター
8月24日(日)
10:00~11:30
総合福祉会館5階ホール
8月24日(日)
14:00~15:30
総合福祉会館5階ホール
8月27日(水)
18:30~20:00
ヴェルクよこすか6階ホール
久里浜行政センター
8月28日(木)
18:30~20:00
田浦行政センター
西行政センター
8月30日(土)
10:00~11:30
総合福祉会館5階ホール
久里浜行政センター
8月30日(土)
14:00~15:30
総合福祉会館5階ホール
久里浜行政センター
8月31日(日)
10:00~11:30
総合福祉会館5階ホール
8月31日(日)
14:00~15:30
総合福祉会館5階ホール

消費税が増税されて、多くの方々が家計のやりくりに大変ご苦労されていると思います。

けれども、増税で生まれた財源によって『新しい教育・保育』の充実が実現することになります。

こどもたちが健やかに成長していかれる社会の為に、増税させていただいた財源を決して無駄にしない為にも、政治・行政はこれからも努力を続けてまいります。

新しい「教育・保育」の在り方の議論がまもなく終わります/教育・保育施設等設備・運営基準等検討部会(最終回)へ

横須賀市の「教育・保育施設」の在り方の議論がまもなく終わります

横須賀市での、新しい『子ども子育て支援制度』を軟着陸させる為の議論も、終わりが近づいてきました。

先日は『学童クラブ』についてブログで記しました。

教育・保育施設等の設備・運営基準等検討部会会場にて

教育・保育施設等の設備・運営基準等検討部会会場にて


今日は『教育・保育施設等の設備・運営基準等検討部会』の最終回(第7回)を傍聴しました。

『学童クラブ』と並んで、新しい制度の大きな目玉が『教育・保育』です。

『教育・保育』?

目玉の割には、耳慣れない言葉ですよね。

そこで今回は『教育・保育』について記したいと思います。

「教育・保育」って何だろう?

来年4月、新しい『子ども子育て支援制度』がスタートします。

そこで、厚生労働省・文部科学省・内閣府をはじめ、横須賀市や全国のまちで、これから新制度の説明会がどんどん開かれていきます。

すでに新聞やテレビや雑誌などでも、分かりやすくお伝えする特集などが組まれています。

このブログでは、フジノなりに思い切りかみくだいてご説明してみたいと思います。

新しい制度が生まれるとともに、新たに『教育・保育』というキーワードが生まれました。

フジノの定義する「教育・保育」とは、生まれてから小学校に入るまでのこどもたちに必要なあらゆる支援のこと

です。

カンタンでしょ?

ただ、このカンタンなことがこれまではややこしかったのです。

歴史的な背景から、『教育』と『保育』は、別の官庁が、別の法律で、別の手続きを取ってきました。

  • 幼稚園 = 文部科学省 = 教育
  • 保育園 = 厚生労働省 = 保育

時代の流れと社会の変化によって、

「こどもたちに必要な支援は別々に分けるよりも一体的に行なうべきだ」

ということになりました。

7種類の「教育・保育」のしくみ

けれどもシステムの変更は、シンプルには進みませんでした。

これまでの歴史的な背景をリセットすることはできませんでした。

本来ならば、『子ども子育て地域包括支援センター』みたいなものができて

「新しい子どもセンターは、生まれたばかりの赤ちゃんから小学校に入るまでのこどもたちに必要なあらゆる支援を提供します!」

となれば良かったのですが、そうはなりませんでした。

そのかわりに、2014年度からスタートする新しい『教育・保育』は7つの種類に分かれています。

新しい「教育・保育」の7つの種類と対象年齢

新しい「教育・保育」の7つの種類と対象年齢


支援を受ける場所が、幼稚園や保育園などの『施設』なのか、自宅や職場などの『地域』なのか、で2種類に分かれています。

  1. 施設型(3種類)
    ①認定こども園、②幼稚園、③保育園
  2. 地域型(4種類)
    ①家庭的保育、②小規模保育、③居宅訪問型保育、④事業所内保育

こどもたちは来年4月から、この7種類の『教育・保育』を受けることになります。

横須賀市はこれから新たに整備していきます

ただし、現在の横須賀市には、この7種類全てはありません。

横須賀市内に現在ある「教育・保育」は3種類

横須賀市内に現在ある「教育・保育」は3種類


2014年8月現在では、上に記した3種類しかありません。『施設型』の目玉である『認定こども園』も、まだ存在していません。

現在、同時進行で『計画づくり』を進めています。この計画に基いて、今は無い施設や事業も、整備していく予定になっています。

すでに「『認定こども園』へ移行する」という方針の幼稚園が複数あります。

2014年度予算では、幼稚園15園分の認定こども園移行への補助金も決まっています。

2014年度こども育成部保育課予算より

2014年度こども育成部保育課予算より


また、今後も横須賀市としては移行を支援していく予定です。

検討部会が終わり、次は児童福祉審議会で「答申」が決定されます

この『教育・保育』の施設について、具体的な基準を定める議論を検討部会で7回にわたって行なってきました。

議事次第

議事次第


前回記した『学童クラブ』と同じく、パブリックコメントを行なって、市民のみなさまからご意見を募集しました。

今日の検討部会では、その回答案を議論・決定しました。

新たに策定しなければならない3本の条例と、改正をする1本の条例の、骨子案も議論・決定しました。

この決定は、さらに、上部機関である『児童福祉審議会』で議論した上で、正式に決定します。

そして、市長に対して『答申』という形で報告されることになります。

『答申』をもとに市は議案をつくり、9月議会で議論が行なわれます。

説明会にぜひいらして下さい!

乳幼児期のおこさんがいらっしゃる保護者の方々や妊産婦の方々は、来年スタートの新制度について強い関心をお持ちのことと思います。

8月19日〜31日にかけて、横須賀市では20回の『説明会』を開催します。

横須賀市ホームページより

横須賀市ホームページより


特に、利用者負担が一体いくらになるのかなどはまだ国の基準が出ていない状況の為、決定していません。

それでも市民のみなさまにイメージしていただきやすくする為に、現時点での見込額などもきちんとご報告する予定です。

ぜひいらして下さいね。

また、フジノもお伝えしたいことはまだまだたくさんありますので、これからも続けて書いていきたいと思います。