午後までマイクを一切使わずに市民のみなさまの声をお聴きし語りあっています/横須賀市議会選挙2019・4日目

マイクを午後まで絶対に使わないことに決めました

今回の選挙では過去4回とは違う取り組みをしています。

それは

午後になるまでマイクは一切使わずに、市民のみなさまの声をお聞きして語りあう

です。

そもそもいつもどおり選挙カーは使っていません。うるさいし税金のムダだから。

朝、メガフォンを持って横須賀中央駅から電車に乗ってどこかの駅でおりて、そこからはひたすら歩いて市内をまわって、そして夜までに横須賀中央駅に歩いて戻る。

(*ちなみにけさは津久井浜駅でおりました。津久井浜高校、観光農園、須軽谷、林交差点、一騎塚、竹川、通研入口交差点、北武、井戸店、衣笠公園、衣笠十字路、と歩きました。そこからバスに乗って横須賀中央駅に戻りました)

このスタイルそのものは変わっていません。

それに加えて、今回の選挙ではだいたい14時くらいまではマイクを使うのを一切やめました。

朝はじめに電車に乗ってどこかの駅までまず向かいます(昨日の写真です)

朝はじめに電車に乗ってどこかの駅までまず向かいます(昨日の写真です)


さらに、選挙カーの騒音にウンザリしているフジノは午後になるまで一切の街頭演説をやめることにしました。

のぼりを持って歩いているとたくさんの方々が話しかけて来て下さいます、

「どんな政策を訴えているのか選挙カーじゃ分からないのよ」

「こうしてじっくり話すとあなたがどんな人柄でどんな政策を訴えているのか分かるわね」

「本当は候補者に話したいことたくさんあるのよ」

と今日も言われました。

1対1で語りあうこともあれば、5人くらいの方とわいわいお話することもあります。とにかくみんな候補者ともっとお話をしたいと思っています。

だから、このスタイルを徹底してつらぬいていこうと思います。

このスタイルで市内を歩き回っています(林にて)

このスタイルで市内を歩き回っています(林にて)


選挙的にはマイクを朝から使った方が票を得られるのかもしれませんが、フジノは自分が嫌だと感じることは他人も嫌だと感じていると信じています。

フジノは16年間1度も選挙カーを使わずに当選してきました。

きっと今回の「午後になるまでマイクを使わない」という想いも受け止めてくれる市民の方々がいらっしゃると信じています。



14時くらいから19時までの演説中もどんどん話しかけて下さいね

こうして14時から19時くらいの間だけ、メガフォンで街頭演説をしています。

例えば今夜も18時から19時はワイデッキ下広場で街頭演説をしました。

その間も「マイクを握っていますが気になさらないで僕にどんどん話しかけて来て下さいね」とお願いをしています。

演説は中断になりますが、全くかまいません。

そもそも政治家の仕事は「市民のみなさまの声を聴かせていただくこと」なのです。

そして、一緒につらさや苦しさを悩んで、一緒にどうしたら解決できるかを考えて、フジノが議会で解決策を提案し、行政を動かし、解決策が実行されたらそれが有効に機能しているかを市民の方にまたお聴かせいただく。

ふだんから行なっているこのサイクルのうち「声を聴かせていただく」部分を、この選挙期間中は徹底的に行なっているだけなのです。



選挙の主役は「あなた」です

明日からも市内を歩き回っていますので、どうか語りかけて下さい。

選挙の主役は政治家ではありません。

選挙の主役は候補者ではありません。

選挙の主役は「あなた」です。

人の数だけ人生があって、悩んでいることや苦しんでいることは様々に違います。嬉しいことや楽しいこともみんなバラバラです。

だから、政治家に語りかけてほしいんです。

「私はこういうふうに苦しんでいるから、もっとこういう政治をしてほしい」

「私はこういうことが好きだから、政策に取り入れてほしい」

そんなふうにあなたが政治家に訴えてほしいのです。

さらに、政治家(候補者)にも『得意分野』があります。

例えばフジノの専門分野は社会保障・社会福祉・教育政策です。特に自殺対策や精神保健医療福祉の向上や性的な多様性の保障に関しては誰にも負けません。

このように政治家(候補者)も得意分野とそうでない分野がありますから、あなたの想いとはそわない政治家(候補者)も当然います。

だから、全ての候補者たちからあなたの想いを実現できる政策を訴えている候補者も探してほしいのです。

ポスターを見たり、選挙カーや街頭演説の声を聴いたり、選挙公報やチラシを読んで、ぜひ探してほしいのです。

そして、必ず投票に足を運んで下さい。

必ずこのまちは変わります。そして、あなたの暮らしも守られるようになるのです。

選挙の主役は「あなた」なのです。

どうかあなたが主役であることを知っていて下さいね。



地域で困っている人が増えていく一方で、支援をして下さる民生委員11名・主任児童委員2名の欠員という厳しい現状/「民生委員推薦会」へ出席しました

責任重大な『民生委員推薦会』へ出席しました

今日は、フジノが今年1年間にわたって就任している『民生委員推薦会』(平成24年度第1回)に出席しました。

民生委員推薦会の会場にて

民生委員推薦会の会場にて


2012年5月31日に辞令を受けた時に記した通り、

この『推薦会』は、前任の民生委員が引越しなど何らかの理由でお辞めになった為に欠員が出ている地域の新たな民生委員に就任する候補者を審査して推薦する為の会議です。

とても大きな責任が伴う、重要な会合で身が引き締まります。

民生委員法(一部のみ抜粋)

民生委員法(一部のみ抜粋)


資料一式はあらかじめ郵送されていますので、それらの事前の読み込みはもちろんのこと、『民生委員法』『民生委員法施行令』『横須賀市民生委員法施行取扱規則』などを予習してきました。



欠員が民生委員11名・主任児童委員2名に対応する為に新たな候補者の推薦を協議しました

こうしてついに今日の会合に臨みました。

議事次第

議事次第


横須賀市では2012年4月1日現在、民生委員の定数533名に対して欠員が11名出ています。

また、主任児童委員は定数38名に対して欠員が2名出ています。

そこで、今日の『推薦会』の場にそれぞれの地域から候補者4名(民生委員3名・主任児童委員1名)が推薦されてきました。

フジノたち『推薦会』のメンバーは、『民生委員法』『同法施行令』等の関係法令・横須賀市が定めている『選任取扱基準』に照らして、各候補者の方々について審査をしました。



厳しい意見交換の結果、「推薦」を決定しました

最終的に、4名とも『民生委員推薦会』の結論として『推薦する』ことを決定しました。

結論だけ述べると簡単に見えてしまいます。

けれどもフジノも何度も質問し意見を述べましたし、他の委員メンバーの方々も繰り返し質問・意見を述べました。

形式だけのシャンシャンと終わるような会では全く無く、かなり真剣に厳しい意見が交わされました。

何と言っても民生委員・主任児童委員という仕事にはこの厳しい社会状況の中で大変な責務が求められているからです。

そして、我々委員には、その候補者を推薦するというとても大きな責任があるからです。

この『推薦会』の結論は、市長へ送られます。
 
市長はさらに社会福祉審議会に諮問します。

何度も何度も審査が成された末に、ようやく厚生労働大臣から民生委員へと委嘱されることになります。



「調書」のフォーマットの改善も議論されました

今日はさらに、候補者を推薦するにあたって記入する『調書』のフォーマットを改善する為の議論も行なわれました。

この『調書』は、これまで10~20年近く改善されてこなかったものです。

それを今の現実に対応した形へ変えようとするものです。

これもまた、とても大切な議論が行なわれました。

今日の会議は、『部外秘』の扱いというか公にすることはできない資料も多い為、いつものフジノの活動日記と比べると、とても分かりにくいものになってしまいました。

ただ、みなさまの地域に必ずいらっしゃる民生委員・児童委員・主任児童委員の方々というのは、これほどの重みをもって選ばれているのだということをぜひ知っておいていただけたら、と思いました。



「横須賀市民生委員推薦会」委員にフジノは就任しました

「民生委員推薦会」委員の辞令を受けました

今日、『民生委員推薦会』委員の委嘱の辞令を横須賀市長から受けました。

民生委員推薦会・委員の委嘱状

民生委員推薦会・委員の委嘱状


民生委員法第8条で定められている組織で、民生委員になって下さる候補者の方を市長に推薦するのが仕事です。

教育福祉常任委員会のメンバーの中で抽選をしてたまたまフジノが当たったことが就任理由です。

(全く同じ理由で、昨年は財団法人横須賀市健康福祉協会の理事に就任しました)

とても重要な責任のある仕事で、光栄です。

市長の代理で福祉総務課長から辞令を頂きました

市長の代理で福祉総務課長から辞令を頂きました


フジノの他には、

  • 社会福祉協議会の事務局長
  • 特別養護老人ホームの施設長
  • 小学校長会の副会長
  • 民生委員児童委員協議会の副会長
  • 市の福祉部長
  • 人権擁護委員

の合計7名が委員を務めています。



民生委員さんが厚生労働大臣から委嘱されるまでの流れ

民生委員に就任していただく方を選ぶのは、実はとても長い期間といくつもの手続きが必要なのですね。

下の図のような流れになっています。

民生委員が委嘱されるまでの流れ

民生委員が委嘱されるまでの流れ


まず、町内会で候補者になってくれる方を探してフジノたちの『民生委員推薦会』に内申(推薦)していただきます。

『民生委員推薦会』で候補者の方について確認をして「民生委員にふさわしい」と判断したら、市長へ推薦します。

さらに市長は「この候補者でよろしいか」を社会福祉審議会(民生委員審査専門分科会)へ諮問します。

社会福祉審議会の結論を市長に対して答申をして、最終的に市長が厚生労働大臣に推薦します。

こうして約3ヶ月以上の手続きを経てようやく厚生労働大臣から委嘱を受けるのです。

民生委員のみなさんの任期は3年間です。

3年に1回、全てのみなさんが改めて選ばれる一斉改選がやってきます。

けれども、いろいろな理由で民生委員を途中で辞めざるをえない方々もいらっしゃいます。

(引越しをしたり、体調を崩してしまったり、ご家族の介護をしなければならなくなったりなど)

今、横須賀市内では13名の欠員が出ています。

こうした欠員の方に代わって民生委員になって下さる方をだいたい年3回開催される推薦会によって推薦していきます。



いつの日かフジノ自身が民生委員に選ばれるような人間に成長したいです

以前にも書いたとおりですが、フジノ自身の目標は、将来、民生委員になれるような信頼される人間に成長することです。

フジノには人生経験も少なく、未熟者です。個人としてのフジノでは推薦会委員として力不足だと感じます。

もしも政治家の肩書きが無ければ、民生委員の候補者のみなさんを推薦する委員に就任できるような立場にはありません。

けれども政治家としての知識と経験をフルに活かして、重要な存在である民生委員の方々をサポートできるように努力したいです。