来年4月「小児医療費の無料化」を小学3年まで引き上げへ/限られた小児医療をどうか大切にご利用下さい

小児医療費無料化の対象が1才拡大へ

現在、横須賀市では小学校2年生まで『小児医療費』を無料としています。

現在の横須賀市ホームページより

2013年12月11日現在の横須賀市ホームページより

この12月議会で、新たに来年4月から無料化の対象を小学3年生までに拡大する議案が提出されました。

同時に、小3への拡大に対応する為の費用307万円の補正予算案も出されています。

  1. システム回収費用
  2. 医療証発行・郵送費用

こども育成部資料より

予算決算常任委員会・教育福祉分科会・こども育成部資料より


すでに両議案とも、委員会・分科会において『可決』されましたので、明日12日の本会議(最終日)でもほぼ確実に『可決』される見通しです。

新たに必要となる財源は、1年間で約8400万円の見込みです。

さらなる年齢の引き上げについては「実施計画」に盛り込んでいく予定です。

市長選挙に立候補した全候補者の公約でした

小児医療費の無料化の『対象を拡大する(=年齢を上げる)』ことは、さきの市長選挙に立候補した3名全員が掲げた公約でした。

吉田雄人市長が2期目の市長選挙で掲げた政策集より

吉田雄人市長が2期目の市長選挙で掲げた政策集より


上は、吉田市長が配布していた『Move!』。

広川さとみ候補が市長選挙で掲げた政策集より

広川さとみ候補が市長選挙で掲げた政策集より


上は、広川さとみ候補が配布していた『明日のよこすかをつくる会』資料。

岸牧子候補が市長選挙で掲げた政策集より

岸牧子候補が市長選挙で掲げた政策集より


上は、市長選挙公開討論会において配布された岸牧子候補の政策資料。

このように全ての候補者が掲げたことからも、小児医療費無料化はとても高い市民ニーズがある政策です。

吉田市長は、まず第一歩として小学3年生まで対象を拡大しました。

今後は、財政状況をにらみながら小学6年生まで上限をいかに上げていくかに注目です。

その一方で、小児医療の限られた資源をどうか大切に利用して下さい

ところで、市民のみなさまに大切なお願いがあります。

医療費を無料化すると、医者にかかる人々の数が急激に増加してしまう

という重要なデータがあります。

その理由は、本来であればドクターに診てもらうべき方が、所得が低く生活が厳しいが故に受診控えをしていたのが、無料化によって安心してドクターにかかれるようになったから、という正当なものだけではありません。

緊急性の低い受診行動が増えることも原因の1つだと言われています。

つまり、

どうせ無料だから、軽いケガや軽い症状であってもとりあえずドクターに診てもらおう

という心理が増えることも知られています。

けれども、小児科医の数は決して多くありません。

産婦人科医の不足と同じで、小児科医の不足もいつも重要な課題です。

数が足りない小児科医のもとに、あふれるほどに患者さんが訪れたら、どのようなことが起こるでしょうか?

緊急性の低いケガや症状の人がたくさん訪れることによって、本来であれば、緊急性の高いケガや病気の人の治療が遅れることが起こります。

無料化によって、緊急性の高いケガや病気の人たちがより追い詰められるという悲劇も起こりうるのです。

医療政策を大切なテーマとする政治家として、フジノは市民のみなさまにこころからお願い致します。

どうか限られた小児医療の資源を大切に利用して下さい。

現在、わが国では政府をあげて小児医療を守る為の取り組みを行なっています。例えば、「#8000」の取り組みをご存知でしょうか?

小児救急電話相談#8000(厚生労働省HPより)

小児救急電話相談#8000(厚生労働省HPより)


全国共通の電話番号「#8000」にかけると、小児科ドクター・看護師に電話がつながって相談することができるのです。

  • 小さなお子さんをお持ちの保護者の方が、休日・夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けたほうがいいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師への電話による相談ができるものです。
  • この事業は全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。

横須賀から「#8000」を電話すると、「かながわ小児救急ダイヤル」につながります。

どうかこうした取り組みもぜひご活用下さい。

小児医療費の無料化を拡大する目的は、所得が低くても安心してこどもを病院で診てもらうことができるセーフティネットです。

今では、まちとまちとが「若い世代をまちに呼びこむ」という政策で競争しあっています。その1つの手段として小児医療費の無料化が利用されています。

けれども、本来の目的は、あくまでもこどもたちが安心して医療を受けられるようにする為のセーフティネットです。

どうか市民のみなさま、大切な医療資源をより医療を必要としている人々が受けられるようにする制度にご理解下さい。

よろしくお願いいたします!

議会報告会(第2日目)を2ヶ所で開催しました!

GW初日に果たしてお客さまは来て下さるのか?

昨日に引き続いて、『議会報告会』を開催しました。

今日の会場は、ヴェルクよこすか衣笠行政センターの2ヶ所です。

衣笠行政センター前に立つフジノ

衣笠行政センター前に立つフジノ


フジノは、衣笠コミュニティセンター担当でした。

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みんなで会場の設営から全ての準備を行ないます


開場直後はお客さまゼロ。

「今日はとても気持ち良い天気な上に、ゴールデンウィーク初日だもんね」

「もしも参加者ゼロだったらどうしようか」

「15:30まではみんなで残っていましょう」

なんてお話をしていました。

20人も来て下さいました!

けれども、スタートした時には約20名の方々がいらして下さいました!

ありがとうございます。

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報告者席のフジノ席から撮影した会場の様子。たくさんのお客さまがいらして下さいました!

衣笠コミュニティセンターでは、下記の通りの役割分担でした。

  1. 司会 杉田議員
  2. はじめのあいさつ 岩沢議員
  3. 総務常任委員会担当 小林議員
  4. 生活環境常任委員会担当 永井議員
  5. 教育福祉常任委員会担当 フジノ
  6. 都市整備常任委員会担当 田辺議員
  7. パソコン操作 土田議員
  8. 会場サポート 青木議員
  9. 終わりのあいさつ 木下議員
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議会報告会がスタートしました!

フジノが担当している教育福祉常任委員会では、小児医療費助成を小2まで拡充したことと国民健康保険保険料の値上げについて報告いたしました。

今年10月から小学校2年生まで医療費(通院)が無料になります。

今年10月から小学校2年生まで医療費(通院)が無料になります。

この4月から国民健康保険の保険料が大幅な値上げとなります。

この4月から国民健康保険の保険料が大幅な値上げとなります。

特に国民健康保険の保険料値上げについて、

「とにかく分かりやすくご説明したい」

「どんなご質問を頂いても全て徹底してお答えしたい」

とフジノは燃えていました。

それなのに、フジノへの(というか国民健康保険への)ご質問ゼロでした…。

うーん、残念。

横須賀市のホームページ(下の画像)も『広報よこすか5月号』の説明も、国民健康保険の保険料値上げについての説明が表現も固くて分かりづらいです。

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この問題だけで、フジノは『車座会議』をやりたいくらいです。

実際、議会では市長に対して「車座会議をやるべきだ」とフジノは提案しています。

これからも続く値上げについて、財政状況とあわせて超高齢社会での社会保障の負担の在り方をもっともっとしっかりと丁寧に説明して行かなければならないと思います。

ところで議会報告会では毎回必ず『市民の方々からの質疑の時間』があります。さらに、『市政のどんな話題について述べてもかまわない意見交換の時間』があります。

この2つを通して、複数の市民の方からフジノのとても印象に残ったご意見がありました。

「吉田市長も前副市長も自分たちの選挙活動ばっかりやってないで、もっと横須賀市の為に仕事をしてほしい」

「北朝鮮がミサイルを撃ってくるかもしれないと市民は不安に感じているのに、市長は街頭演説ばかりやっていておかしい」

「一般会計から税金の繰入を増やせば国保保険料の値上げを低くできるのに、吉田市長がやらないのは、毎朝、駅立ちしていて自分を応援してくれているのがサラリーマン(国保には入っていない)だからだろ」

という市長選挙に対する市民の方々の強い拒否感でした。

フジノとしては、北朝鮮のミサイル事案については市民安全部危機管理課のみなさんが必死に対応しているのを知っていますので(いち市町村としてできるぎりぎりの範囲まで努力してくれています)、その点については反論をさせていただきました。

でも、フジノ自身も実際に吉田市長が夕方17時すぎた途端にワイデッキで演説しているのを観ると、「選挙より仕事だろ」と感じたことが何度もあります。

とはいえ、6月の市長選挙まであとわずか。

もっと市民のみなさまに政策を訴えて、この先4年間の在るべき姿について政策論争を深めてほしい、という想いもあります。

なかなか難しいものだなと感じました。

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衣笠行政センターにお越し下さったみなさま、本当にありがとうございました。


ゴールデンウイーク初日の晴れた土曜の午後に、貴重なお時間を割いてまで、来て下さった市民の方々には深く感謝しています。

議会報告会、参加人数は苦戦しています。

それでも確実に毎回レベルが上がってきました。

やる側の熱意も毎回上がっているのを感じています。

次回(来年になってしまうのですが)も楽しみです!

その時にはもっと多くの方々にご参加頂けるようにしたいです。

ありがとうございました!