上地市長がついに「パートナーシップ制度」導入の詳細を正式に発表するかもしれません/答申「横須賀市パートナーシップ制度の要綱による早期導入」が市長に提出されます

パートナーシップ制度の要綱による早期導入を訴えた「答申」がついに22日に市長へ提出されます

今日のブログ記事は、『事実の部分』と、あくまでも『フジノの推測の部分』の2つに分かれています。

誤解を招いてしまうといけませんので、まず『事実の部分』を記します。

けさ、全議員宛に以下の報告がありました。

市民部長からの全議員宛の報告

市民部長からの全議員宛の報告

市民部長

パートナーシップ制度の答申について

横須賀市では、今年度、『横須賀市人権施策推進会議』へ、同性カップル等が自由な意思によるパートナーシップ宣誓を行い、市が受領証を発行する制度を導入することについて諮問しました。

審議の結果『パートナーシップ制度』に関する答申書が、下記のとおり提出されますのでお知らせします。

  1. 日時:2018年11月22日(木) 16時45分

  2. 場所:市長応接室

  3. 人権施策推進会議代表 人権施策推進会議委員長 西村 淳

  4. 答申の特徴
    (1)「横須賀市人権施策推進指針」の改定の議論においても、性的マイノリティの方々の人権を大きな課題ととらえていることから、早期に『パートナーシップ制度』の導入を検討すること。
    (2)早期に制度構築をするためにも、『要綱』にて進めること。

(参考)パートナーシップ制度導入自治体 ※9自治体(導入順)
渋谷区、世田谷区、伊賀市、宝塚市、那覇市、札幌市、福岡市、大阪市、中野区

ついに答申の提出日が決まりました!



そもそも「答申」って何?という仕組みをご案内します

ところで、フジノのブログを読んだ方から質問を何通もいただきました。

「諮問ってなんて読むの?そもそも何?」

「答申が決まったのにどうして正式決定じゃないの?

「このしくみがわからない!」

そこで、ご説明します。

「諮問(しもん)」と「答申」の仕組み

「諮問(しもん)」と「答申」の仕組み


市になにか大切な課題があるとします。

その課題の解決策を市長(行政)が一定の方針を持っていても、行政(市長)だけで決定するのではなくて専門的な第三者機関に『答え』を求めることがあります。

それを『諮問』と読んでいます。

例えば、今まさに話題になっているうわまち病院の建て替えについても同じ仕組みを取りました。

フジノが議会で「建て替えよ」と提案したことに対して、吉田前市長は自分だけでは結論を出せなくて、専門的な第三者機関である『市立病院運営委員会』に『答え』を求めました(これを『諮問』と呼びます)。

3年間の議論の末に『市立病院運営委員会』は『答申』を市長に対して提出しました。

学識経験者らをはじめとした専門家の方々に中立の立場で議論をしていただいて出された結論が『答申』です。

ですから、基本的に、市長は『答申』を尊重する(=守る)ものです。

話をパートナーシップ制度に戻しますね。

今までの経緯をおさらいします。

7月9日に市長が諮問を『人権施策推進会議』に行なって(図①)、これまで議論が行なわれてきました(図②)。

先日11月12日に『人権施策推進会議』がついに結論をまとめて『答申』を決定しました(図③)。

今日の市民部長による発表は、この答申が市長に提出される日付が11月22日です、というものです。

という訳で、今のところ、「横須賀市長による横須賀市の方針については正式発表はされていない」という状態なのです。

分かりづらいですよね?

でも、第三者機関に『諮問』をして『答申』を受けるという作業はとても大切なことなのです。

議会も、行政も、どれだけ政策課題について学んでいても、その道の専門家の方々を超えるような知見を持つことはできません。

専門家や学識経験者の方々に慎重に議論を重ねていただいて、結論を出して『答申』していただくことは大変に貴重であり重要な手続きなのです。

慎重な議論がなされますので、時間はかかります。

他都市の場合はどんどん市長だけの判断でパートナーシップ制度導入を決めていきました。

それはスピーディーで良さそうに見えますが、あくまでも市長の『独断』といっても良いものですから、その後、議会側から様々な追及もなされたまちもあります。

かたやわがまちの場合は、昨年2017年9月議会で上地市長はフジノの提案に対して「制度導入」の意思を示しつつも、専門的な第三者機関の『答申』を求めたのです。同時に、当事者の方々の声もお聴きしました。

とても丁寧な手続きで、議会側の理解も十分に得られると思います。

もしも導入に反対をする議員がいるとすれば、『答申』に至る議論を否定するだけの論拠が無ければなりません。

2013年、フジノは他9都市のどのまちよりも早くにパートナーシップ制度の導入を提案しました。

けれども前市長は人権意識が低かったので、どんどん他都市が先んじてパートナーシップ制度を導入していきました。悔しかったです。

昨年、上地市長に交代すると同時にフジノは導入の提案をしました。

そして、上の説明のような流れを経て現在に至りました。

このような丁寧な手続きを経たことをフジノはとても高く評価しています。

フジノに質問をくださったみなさま、ご理解いただけたでしょうか?



フジノの推測「22日に市長はスタートの日程や制度の詳細を発表するのでは?」

ここから先は、推測ですので事実ではありません。ご注意下さい。

今までは『答申』を受けるところをわざわざ議員やメディアに対して、事前に報告やプレスリリースをするということはありませんでした。

みなさまもそのような記事をご覧になったことは無いはずです。

けれども今日あえてこうやって全議員宛に報告がなされて、市政記者クラブに対してプレスリリースがなされたということがフジノに推測を浮かばせてしまいます。

  • 上地市長は、記者のみなさんの前で『答申』を受け取ると同時に、正式な決定を発表するのではないか?

  • 共同通信による残念な記事もありましたが、そうした誤った情報を明確に打ち消すのではないか?

  • 例えば、具体的な制度スタートの日程を発表するのではないか?

  • あるいは、制度の詳しい中身についても発表があるのではないか?

そんな強い期待をしてしまうのです。

もちろんこれは推測に過ぎませんので、ただ西村委員長から『答申』を受け取って解散するだけかもしれません。

けれども、それだけの為だけに記者のみなさんを市長応接室にお呼びするでしょうか。

いずれにしてもそれが分かるのは、22日の翌日の新聞各紙によってです。

フジノもこの場には立ち会うことができません。

上地市長がどのような発言や発表をなさるのか、ものすごく期待しながら待っていたいと思います。



2016年度予算案について市長が記者会見を行ないました/記者発表資料を掲載します

*このブログの日付は2月15日となっていますが、実際には2月18日に掲載したものです。

新年度予算案を市長が記者会見しました

予算議会が正式にスタートするのはあさって2月17日ですが、あらかじめ報道関係者のみなさまには記者会見を開いて予算の概要をお伝えすることになっています。

2016年度予算案記者会見資料

2016年度予算案記者会見資料


それにしても、市議会が議決をして初めて『予算案』が正式な『予算』になるのですから、プレス向け資料のタイトルも正しいものにしてほしいです。

正しい表記は『平成28年度予算記者会見資料』であるべきです。

さて、この資料をPDFファイルにしたものをこちらに掲載します。

ぜひ市民のみなさまもご覧下さい。

あなたの大切なお給料から引かれている税金・保険料は、このように使われる予定です。



原子力空母ロナルド・レーガンの新規配備に対する吉田雄人市長の記者会見でのやりとり/2015年4月26日開催の市長定例記者会見

原子力空母の交代について質問された吉田市長と記者のやりとり

横須賀市の広報課が4月26日の定例記者会見の議事録を公表しました。

2015年4月26日・横須賀市長記者会見より

2015年4月26日・横須賀市長記者会見より


『原子力空母ジョージ・ワシントンがアメリカに帰り、新たに原子力空母ロナルド・レーガンが配備される問題』についての質疑応答もありました。

その部分を抜粋してご紹介します。

記者

空母交代に際して、呉東弁護士の会が来月から住民説明会を5地区に分けて順次進めていくそうです。

市長は「すでに説明会はやらない」と言明されておりますが、まずこうした動きに対してどのような感想をお持ちでしょうか。



市長

「説明会をやらない」という立場は変わりませんけれども、市側に出席を求められていまして、そういったところには担当者を派遣して、安全対策について説明させていただこうと思っています。

そういった動きがあることを是とするか否とするかという立場ではなくて、そういうリクエストを受けたら市としても答えていこうという形です。



記者

それはもう決定されているのですか。



市長

基本的にはそう受け止めていただいて大丈夫です。



記者

関連ですが、空母交代について市としては説明会をやらないということはつまり、市長としては「この空母交代については同型艦での交代ということで、問題として認識されていない」ということですか。



市長

初めてのことですので、我々としては慎重な対応をしていかなければいけないと思っています。

ただ「出ていった船がまた入ってくる」という感覚では受け止めていません。

とは言いながら、国からは「まったくの同型艦である」という説明を受けていますし、「安全対策や乗組員などへの教育というものもこれまでと同様に行われる」という説明をしっかりと受けています。

また、市議会に対しても予算の議会の際には施政方針の中で触れさせていただいてもいますので、「市として説明責任は果たしているのではないか」と思っています。

ただ、私の口からは「まったく問題ないです」という発言は一度もしたことは無い、ということも受け止めていただきたいと思います。



記者

『線量基準の食い違い』の話というのは、多分まだ継続されていると思いますが、先般原子力規制委員会で指針の改定がまたあって「『SPEEDI』について活用せず」ということになってしまったと言うかなりましたが、この点については市の防災計画も多分『SPEEDI』というものを依拠してつくっているものだと思いますが、「特段『SPEEDI』を活用しない」という原子力規制委員会の決定、考え方について地元市としてはどのように考えていますか。



市長

専門的な見地からの判断であろうと思うので、あまり軽々に発言しづらいところではありますが、GNF-Jもある中で放射能被害がどういった方向にあるのかというのは、半島という地形を持つ中で我々としては『SPEEDI』とは直接的に申し上げませんが、気象情報などを含めて国からしっかりと情報提供いただかないと誤った避難行動につながる恐れはあると思っていますので、『SPEEDI』は使わないという考え方は我々も少し勉強させていただきたいとは思いますが、一方でどういった方向に飛散するのか、どういった量が飛散するのかといった情報提供がしっかりとなされるような形で国としても考えていただかなければいけないと思っています。



記者

原子力規制委員会も『SPEEDI』を活用しないということに理由はあったと思います。

要は「風向きがコロコロ変わるから信用できない」という言い方ですが、新潟県は泉田知事がこれに対しては「おかしいじゃないか」という言葉をパブリックコメントなどでも言っていますが、風向きがコロコロ変わるから信用できないということについてはどう思いますか。



市長

我々としては国から放射能被害がどのように広がっているのか、行くのかとかいう情報を得る必要があると思っています。

それが『SPEEDI』によらないということであれば代替の形で受け取っていかないと、適切な避難行動につながらない恐れがあると私も近い感覚を持っています。

とはいえ、専門的な見地というのを市が持っているわけではないので、新潟県知事ほどはっきりとは断言はできないですが、国から何らかの情報を得ていく必要は必ずあると思っています。



記者

市長は同型艦、つまり諸元が同じというところを根拠にしてきていると思いますが、7年前と比べて社会状況というのは一変して、原発と同列に語るのはどうかと思います。

それでも市民の放射能に対する考え方というのは一変したと思うのですよね。

その辺を踏まえてどのようにお考えですか。



市長

今回の東日本大震災の中で福島第一原発があのような状態になって、実際国民の放射能、放射線というものに対する理解というのは一定程度深まったのではないかと思っています。

ただ一方で、見えもしないし臭いもないし、そういう物質に対する不安感というのも高まったのではないかと思っていますので、我々としては正確な情報提供というのは引き続き同型艦とはいえ市民に対して行っていく必要があると思っていますし、その上で安全対策というのも、今『指針』の話が出たので国の考え方というのを待つところはありますけれども、市としてはできる体制整備は行っていく必要がこれからもあると思っています。

ですので、たとえ市民理解がその結果深まったとしても、安全対策は引き続き行っていく必要があると思っています。



記者

関連してですが、呉東弁護士たちは、原発事故が数年前に起きたことを経験した上での原子力空母の配備という点で、まったく異質のものであると言っています。

また、今は原発の再稼働の論議というのを川内など各地でやっていますが、横須賀の場合は船が入港するだけです。

ただ入港するだけですが、新しい船が来ることでまた長期に5年、10年とか固定化して、原子炉が1年のうち220日ぐらいですかねこう張り付く空母がそこにあるというようなところは、再稼働に匹敵するものではないのかというような問題提起をしている人たちもいます(注:フジノたちのことです)。

その点について、「諸元は同じ同型艦への交代だ」というのが市長の見解ですが、憂慮する市民が出てくるということと、社会情勢の変化ということについてどういうお考えですか。



市長

我々は「原子力艦船に積んでいる原子炉よりいわゆる民生用の原子炉というのはそもそものつくりが違う」という説明を受けています。

ですので、その福島第一原発となぞらえて危険性を発信するやり方というのは我々の立場ではないし、我々としてはその点については丁寧な説明を求められればしていきたいと思っています。



記者

ジョージ・ワシントンの出航の関係ですが、そろそろじゃないかと思いますが、市の方に何か情報と言いますか、見通しは立っていないのでしょうか。



市長

具体的な日付などは特に聞いていません。


引用は以上です。

赤太文字にしたのはフジノです。



ダブルスタンダードの基準を政府に早期に一致させる為に、市長と市議会が共闘すべきだ

『原子力空母ジョージ・ワシントンがアメリカに帰り、新たに原子力空母ロナルド・レーガンが横須賀に配備される問題』を吉田市長がどのように捉えているかをぜひ市民のみなさまに知っていて頂きたいです。

残念ながら、原子力空母に対する吉田市長の考え方とフジノの考え方の間には、大きな溝があります。

けれども唯一、『市民のみなさまのいのちを守る為の災害対策を今後も継続していく』という点では全く同じ想いです。

せめてこの1点で、市長と市議会がともに政府に対して強くダブルスタンダードになっている基準を一致させるよう求めていくなどのアクションを起こせないか、そう願っています。

2014年5月23日付・赤旗より

2014年5月23日付・赤旗より


この問題は、イデオロギーではありません。

いのちを守る為の問題です。



市政記者クラブで「新聞掲載用の写真撮影」を行ないました/残り時間あと17日(その1)

立候補予定者にはメディア各社から「履歴書」「アンケート」がたくさん送られてきます

立候補を予定している方々には、あらかじめ記者クラブなどから『履歴書』や『写真撮影の依頼』がなされます。

選挙の告示日になると、新聞にドーンと立候補者の『顔写真』とか『経歴』が掲載されますよね?

その準備がメディア各社のみなさまにとってはめちゃくちゃ大変なので、とにかく早く集めてしまいたいのだそうです。

一番早く送られてきたのは、昨年2014年9月29日付けでタウンニュース社からでした。

タウンニュース社が2014年9月に送りつけてきた「統一地方選挙前アンケート」

タウンニュース社が2014年9月に送りつけてきた「統一地方選挙前アンケート」


フジノは、かなりムッとしました。

政治家の本来の仕事は、『市議会』での全力の活動です。『選挙』ではありません。

決算議会のまっただなかですさまじい量の決算資料を毎日読み込んで質疑を作成している時期に、こんなアンケートを送りつけてくるなんて不愉快でした。

上の画像は実際にフジノが答えたものなのですが

「Q1.来春の市議会議員選挙に出馬を予定されていますか?」には「c.決めていない」と答えました。

「Q2.進退はいつごろ決定する予定ですか?」には「c.3月議会終了後」と答えました。

任期がまだ残っているのに『次の選挙』のアンケートに答えるなんて、フジノには馬鹿げていると感じられてなりません。

先のことを考えるヒマがあるなら、今この瞬間に目の前に苦しんでいる人々がたくさんいるのですから、政治家として仕事に全力を尽くすべきだからです。

次に、昨年2014年12月に『市政記者クラブ』の幹事社から「こちらに書いて下さい」と依頼されました。

立候補予定者共通調査表

立候補予定者共通調査表


また、議会シーズン中なので、登庁している市議会議員はまとめて撮影する、という連絡を受けました。

フジノはやはり「任期が半年も残っているのに、こうした『次の選挙』の為の活動をするのはおかしい」という考えから、書類の記入も写真の撮影もお断りしました。

(記者クラブのみなさま、お手数をおかけしてすみません。頑固なんです)



決意をしてまず最初に「調査票」を市政記者クラブとタウンニュース社に提出しました

そんな頑固でメディアを困らせるフジノですが、先日ようやく進退について決心をしました。

昨年12月からずっと待たせてしまっていた市政記者クラブ&タウンニュース社に申し訳なく感じていましたので、すぐ『調査票』をお送りしました。

決意をした3月30日、都内での仕事を終えて横須賀に戻るとすぐに病院に向かわねばならず、23時半頃に少しだけ時間が取れました。

まだ病院に居たのですが、病院の玄関の外に出てパソコンで『調査表』を作成して、メールで送付させてもらいました。



「性別欄」を無くす活動をしてきたので、この「調査票」でも廃止を求めます

ただ、そのまま素直に出せないのがフジノなのですよね…。

下が実物です。

実際にフジノが市政記者クラブにお送りした調査票(選挙を特定しない為に一部画像を修正してあります)

実際にフジノが市政記者クラブにお送りした調査票(選挙を特定しない為に一部画像を修正してあります)


分かりますか?

『性別欄』というコーナーがあるのです!

フジノは『性的な多様性を保障する政策』にずっと取り組んできました。

公的な文書をはじめ、あらゆる書類から『性別欄』を廃止すべきだとずっと訴えてきました。

そこでこの『調査票』でも『性別欄への記述』を拒否し、かつ欄外にもその意志を明確に記しました。

*政治家として「性的な多様性の保障」政策を進めてきた中で「性別欄の記載廃止」に取り組んできました。従いまして、御社の「性別欄」にも記載することはできません。



市政記者クラブの各社のみなさまは、日頃、性的マイノリティに関する記事もたくさん書いて下さっています。

だから、きっと『性別欄』がいかに無意味でくだらないものなのか、そして、人によっては深く傷つけられるものなのかを知っているはずです。

それが全国共通フォーマット(たぶん)になってしまうと、個々の記者の方々の問題意識をすっとばしてしまう。

本社の人が作ったのかもしれませんが、当たり前のように『性別欄』が書いてあって、それがどういう意味を持つのかを作成した方々はきっと考えもしないのだと思います。

とても残念です。

日頃はセクシャリティに関するあらゆる問題に理解の深い横須賀の市政記者クラブだからこそ、こうした点についてもお考えいただきたかったです。



写真の撮影をしてきました

さて、『調査票』について長々と書いてしまいましたが、今日は市政記者クラブを訪れて『写真撮影』をしました。

市政記者クラブにて

市政記者クラブにて


こんなふうに、名前とかが書かれた紙を持たされて、撮影が行なわれます。

これを持って撮影されます(特定の選挙名を明示しない為に、画像は一部加工してあります)

これを持って撮影されます(特定の選挙名を明示しない為に、画像は一部加工してあります)


選挙告示日の新聞に掲載する時、各社が使用する写真です。

しかも当選したら、その写真はいろいろな機会に4年間ずっと使われ続けます(例.下の記事とか)。

これは選挙告示日の新聞ではありませんが、こんなふうに「撮影された写真」は新聞記事で使用されます

これは選挙告示日の新聞ではありませんが、こんなふうに「撮影された写真」は新聞記事で使用されます


だからもう少しマシに写りたかったのですが、撮影の間、フジノは何度も目を閉じてしまいました。

しかも昨晩ほとんど寝ていなくて、自宅に帰ったのが4時半頃でした。

予算議会のあいだ待っていただいていた市民相談への対応に追われて、とにかく仕事が忙しくて、最近は全く休めていません。

顔で政治家を選ぶわけでは無いのですが、どうせ写るならもう少しマシに写りたいというのもまた本音なのですが、どうも写真撮影はニガテです。

みなさまが選挙の時に新聞でドカーンと載っている候補者の写真が、こんなふうに撮影されているなんて知らなかったでしょう?

フジノも12年前までは全く知りませんでした(笑)

ささやかな裏話でした。



「よこすかウォーターサービス」設立断念を吉田市長が文書で報告しました/明日の本会議で緊急質問が行なわれます

吉田市長が突然「(仮)よこすかウォーターサービス」設立の断念へ

22日(金)の予算決算常任委員会が終わった後に、突然、吉田市長が副市長らと各会派の控え室をまわって

『(仮称)株式会社よこすかウォーターサービス』設立を中止することになった

と報告して回りました。

無所属のフジノに対しては「これから向かうので控え室に残っていてほしい」といった声がけも市長側から全く無かったので、フジノは席を外していました。ですから、フジノは他の議員からの伝聞だけで、市長らの公式な説明を一切聴いていません。

「正式には25日(月)にペーパーで経緯を報告します」との連絡が議会事務局を通じてありましたので、今日、そのペーパーを受け取りに来ました。

全議員宛に配布された「よこすかウォーターサービス設立の断念について」

全議員宛に配布された「よこすかウォーターサービス設立の断念について」


全議員宛に配布された経過報告のPDFファイル版はこちらです。



市長は記者会見を行なわず。新聞各社も報じず

それにしても、金曜日に市長から各会派に対して報告があったのに、土曜日も日曜日もけさになってもどのメディアも全く報じなかったことに強い違和感をおぼえました。

フジノは、金曜日の時点ですぐに市長らは記者会見を行なうべきだと感じました。

しかし、記者会見は行なわない方針だと聴きました。そうした姿勢に問題を感じたフジノはあえて金曜日の時点でツイッターでこの問題をツイートしました。

「吉田市長、よこすかウォーターサービス設立、挫折」

日頃はフジノのツイートをよくチェックしている新聞各社なのに、この問題に関しては追いかけたところは無かったようです。

今のところ、市長が記者会見を開いた様子はありません。

「詳細は調査中ではありますが、設立を中止したことを報告します」

これだけでいいのです。

決定事項を今お伝えできる範囲で市民のみなさまに全て報告するのは絶対に必要です。

市長の情報発信の在り方にフジノは大きな問題を感じます。



明日、緊急質問が行なわれる予定です

明日の6月議会最終日では本会議において、緊急質問が行なわれる予定です。

フジノは今回、『よこすかウォーターサービス』設立に賛成票を投じた1人ですので、質疑は行ないません。

しかし、市議会が正式に可決した議案を市長1人が「断念した」と一方的に発表することが許されるのか、とても疑問です。

少なくとも、市議会もその理由に納得をした上で断念をする為の正式な手続きが必要なはずです。つまり、『よこすかウォーターサービス』設立の分の予算をカットする補正予算案を正式に可決しなくてはならないはずです。

こうした手続論をはじめとする、あらゆる不透明な経緯について市議会としては厳しく追及すべきだと思います。



放射能に汚染された除染土を「学校敷地内」に埋め立てたのはあくまでも「仮置き」です/教育委員会へ要請した事項がさっそく動き出しました

鶴久保小学校で除染した汚泥を「学校の敷地内」に埋め立てたのは、あくまでも「仮置き」です

毎時0.75マイクロシーベルトが検出された土を、昨日、鶴久保小学校の敷地内へ『仮置き』として埋めもどしました。

今日この件について、教育委員会から全議員宛てに報告がありました。

そして、市政記者クラブへのプレスリリースと、市民のみなさまに対して横須賀市HPでの報告がなされました。

本日17時に更新された横須賀市HPより

本日17時に更新された横須賀市HPより


特に、市民のみなさまに確認していただきたいのは、下の1文がしっかりと記されていることです。

上の文章を拡大したものです

上の文章を拡大したものです


赤の太文字で強調した部分です。

「除染の方法は、土砂の処分先が決まるまでの処置として、土砂を土のう袋に入れ、さらに二重のビニール袋に入れて、ブルーシートで包んだものを学校敷地内に埋め、その上に50センチメートル以上の覆土を行ないました」

つまり、

『今回の対応はあくまでも『仮』の対応であって、ずっと校庭の敷地内に埋めておくのではなく、最終的な処分先が決まれば、掘り返して移す』

という意味です。



「仮置き」という「約束」をあえて「明文化」してもらいました

このことはすでに昨日の時点で、複数の議員が教育委員会と確認を取りました。

けれどもフジノとしては、

「市民のみなさまに見ていただく文章には『仮置き』であることを示す文章をしっかりと記すべきだ」

と、しつこく教育委員会に求めました。

『そこに書いてある』という事実は『約束』であり『信頼』を生むけれど、『そこに書いていない』ということは『不信感』を招くからです。

その結果として、報道発表の資料と市民のみなさまに観ていただく市HPには

「土地の処分先が決まるまでの処置として」

という文章が正式に盛り込まれました。

こうして正式な文章に載った訳ですから、『守られるべき約束』であることを市民のみなさまにお示ししたことになります。

高い放射線量が測定された土が敷地内に埋まっていることは、保護者のみなさまにとって全く納得できない対応だと思います。

しかし、可能な限り早い時期に、この土は必ず別の場所へと移されることになります。



市議会議員宛の報告文章にはその一文が載っていません

ただ、1点残念なことは、市議会議員宛ての文章にはその文章は載っていないことです。

教育長から市議会議員宛てに出された報告書があるのですが、それが下の画像です。

全議員宛に出された教育長からの報告

全議員宛に出された教育長からの報告


該当する場所を拡大したものですが、「土地の処分先が決まるまでの処置として」という一文がすっぽり抜けています。

市議宛の文章には一文が抜け落ちています

市議宛の文章には一文が抜け落ちています


報道発表と横須賀市HPは全く同じ内容ですが、市議会議員宛ての報告書には肝心な部分だけが書かれていません。

これでは、誤解を生んでしまいます。

フジノが教育委員会に要請したのは「市民の方々向けの文章だけに載せろ」ということでは無くて

もちろん市議会議員宛ての報告であれ、どんな文章であれ、誰が読んでも誤解が無いようにしっかりと明記することを求めたのです。

この点だけ、とても残念でした。



教育長に昨日要請した3点が早くも動きがありました

昨日の朝、フジノが教育長に対して要請した3点ですが、今日夕方の段階でかなり動きが進んできました。

  1. 可能な限り早く、埋めた土を学校から別の場所へ移すように方針を検討しなおしてほしい

  2. 他の学校についても、夏休みの終わりにおこなった除染作業後の土などがどのような状態で保管されているのかもすぐ確認すべき

  3. 他の学校も野ざらしにされている所があれば優先的にすぐ対応すべき

1については上に記したとおりで、最終的な処分場所を検討することになっています。

2については、すでに14時の段階で全学校の半数以上の確認を終えているとの報告を受けました。来週月曜日には、全学校の結果を報告できる予定です。

3については、野ざらしにしていた学校が確認された場合はすぐに測定に向かう、という対応を取ることが決定しています。



動きがあればどんな細かいことも市民のみなさまに報告します

また、この3点以外にも

4.そもそも『土壌調査』が必要である

5.地上1mの高さで毎時0.59マイクロシーベルトという『基準』を少なくとも0.2マイクロシーベルトへ引き下げるべき

と、フジノは考えていますので、これらも引き続き、要請していきます。

いずれにしても動きがあればどんな細かいことであっても市民のみなさまに報告していきます。