今年も「オレンジリボンたすきリレー」は大成功でした/児童虐待防止推進月間2014

オレンジリボンは「虐待のない社会」をめざすシンボルです

こどもへの虐待は、4種類に分類されます。

種類内容
身体的虐待殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など
性的虐待子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にするなど
ネグレクト家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かないなど
心理的虐待言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティック・バイオレンス:DV)など

こうしたこどもへの虐待を無くしていく為の取り組みが、『オレンジリボン運動』です。

2004年、栃木県小山市で虐待によって幼い兄弟が亡くなる事件が起こりました。これをきっかけに、『オレンジリボン』をシンボルに「児童虐待のない社会を目指す活動」が全国に広まっていきました。

11月は「児童虐待防止推進月間」です

こうした取り組みの1つとして、毎年11月は『児童虐待防止推進月間』と定められました。

11月は児童虐待防止推進月間です

11月は児童虐待防止推進月間です


全国であらゆる取り組みが行われていく予定です。

全国共通ダイヤルをぜひご利用ください

全国共通ダイヤルをぜひご利用ください


横須賀市も、11月には下の取り組みを行ないます。

児童虐待防止推進月間キャンペーンのとりくみ

  1. 宣伝カーによる広報活動

    11月4日(火)~21日(金)に実施します(土日を除く)。
    市内全域

  2. ポスターの掲示

    11月中、市内の広報掲示板、健康福祉センターなどに掲示します。
    今年の標語は「ためらわず 知らせてつなぐ 命の輪」です

さらにもう1つ。

11月まであと5日間ありますが、今日は横須賀中央ワイデッキにて大きなイベントが行われました。

毎年恒例となりました『オレンジリボンたすきリレー』と『街頭キャンペーン』です。

ボランティアのみなさんたちと「街頭キャンペーン」を行ないました

ワイデッキを会場にして、児童虐待防止を訴えるチラシ・ティッシュ・オレンジリボンを配布しました。

左から、ペリリン、フジノ、オグリンです。

左から、ペリリン、フジノ、オグリンです。


こども家庭福祉にかかわる関係者のみなさん、そしてロータリークラブのみなさんをはじめとするボランティアの方々と一緒に活動しました。

ホンキー・トンクのみなさん

ホンキー・トンクのみなさん


さらに、『ホンキー・トンク』(知的しょうがいをもつ人を主体とした音楽クラブ)のみなさんによる打楽器の演奏も行われて、今年もとても盛り上がりました。

ワイデッキがオレンジリボンだらけになりました

ワイデッキがオレンジリボンだらけになりました


フジノはチラシをガンガン配りまくりましたよー!バッチリです。

フジノはこのチラシを配りまくったのですが、ゆるキャラと一緒だと本当によくみなさん受け取って下さいました

フジノはこのチラシを配りまくったのですが、ゆるキャラと一緒だと本当によくみなさん受け取って下さいました

メインイベントの「たすきリレー」は今年も大成功でした!

そして、メインイベントである『オレンジリボンたすきリレー引継ぎ式』も大成功に終わりました。

たすきが受け継がれました

たすきが受け継がれました

たすきリレー実施の目的

こども虐待は、いち援助者、いち機関あるいはいち専門分野のみで解決される問題ではなく、多くの機関・分野の方々の協働と、市民の方々の理解と協力が不可欠です。

そこで、こども虐待防止の象徴である『オレンジリボン』をたすきに仕立て、これを身に着け走り、リレーすることで、皆の心をひとつにすれば大きな力になることを証明し、子ども虐待防止への市民への呼びかけとその実現を目指します。

年を追うごとに規模が大きくなっていく『オレンジリボンたすきリレー』。

2つのコースが1つに合流しました

2つのコースが1つに合流しました


今年は、あらかじめ宣伝の動画も作られました(顔なじみの関係者のみなさんが出演していてなんか嬉しいです)。

全コース

全コース


コースも『都心』『湘南』『鎌倉・三浦・横須賀』の3つとなり、ゴールである山下公園を目指して走ります。

横須賀中央から追浜へスタート!

『鎌倉・三浦・横須賀コース』は、

(1)鎌倉の大仏様の前からスタートしたランナーたち
(2)城ヶ島からスタートしたランナーたち

この2つのたすきが、横須賀中央で1つになります。

吉田市長によるあいさつ。吉田市長はさらに追浜まで走ります!

吉田市長によるあいさつ。吉田市長はさらに追浜まで走ります!


10:45頃に京急久里浜駅前商店街でたすきを受け継いだランナーのみなさんが、無事に11:45、横須賀中央駅前広場に到着しました。

鎌倉・三浦・横須賀コース

鎌倉・三浦・横須賀コース


横須賀中央をスタートして、約1時間後にサンビーチ追浜でたすきを引き継ぐ予定です。

追浜に向かったランナーがスタート!

追浜に向かったランナーがスタート!


ランナーのみなさんが無事にゴールしてくださいますように見送りました。

こうした啓発活動だけでなく、毎日の実践活動がこどもへの虐待を必ず減らしていきます。

どうかあなたも力を貸して下さいね!

児童虐待を無くしたいとの想いをつなぐ「オレンジリボンたすきリレー」/児童虐待防止推進月間2012

11月は「児童虐待防止推進月間」です

今日は、横須賀中央駅前広場(Yデッキ)へ。『こども虐待防止の推進月間』のキャンペーンが行なわれました。

配布したテイッシュ

2004年度から11月は『児童虐待防止推進月間』と定められました。(全国の取り組みはこちらをご覧ください)。

こどもたちへの虐待を防ぐことは横須賀市にとって最重要課題です。

そこで、児童相談所をはじめとする関係各部や民生委員・児童委員のみなさまによって、毎日の活動が地道に進められています。

オレンジリボン

けれども、こどもへの虐待は、政治・行政だけでは防ぐことはできません。市民のみなさまと社会全体の協力があって初めて虐待を防ぐことができるようになります。

そこで、市民のみなさまに広く協力を求める為に、こうして外に打って出るキャンペーン活動を『児童虐待防止推進月間』にあわせて行なっているのですね。

チラシ・ティッシュの配布、ステージでの演奏

官民を問わず、市内のこども家庭福祉にかかわるあらゆる関係者のみなさまと一緒に、チラシ、ティッシュ、オレンジリボン(ボランティアのみなさまが作ってくれました)を配布しました。

ホンキー・トンクによる演奏

さらに、フジノの大好きな『ホンキー・トンク』のみなさんが演奏してくれました。おかげでたくさんの通行人の方々が足を止めて下さいました。

今年も「たすきリレー」が行われました

さて、6年前から始まった『オレンジリボンたすきリレー』が今年も行なわれました。

オレンジのたすきをかけたランナーが、こどもへの虐待防止を周知啓発する為に、駅伝のようにたすきをつないで走っていくのです。

昨晩からの雨で開催できるか心配していたのですが、けさは小雨が時々降ったものの、なんとか無事に開催できました。

オレンジリボンたすきリレーのコース

『鎌倉・三浦・横須賀コース』は、鎌倉の大仏様の前からスタートしたランナーたちと、城ヶ島からスタートしたランナーたちの、2つのたすきが横須賀中央で1つになります。

下の写真は、城ヶ島〜マホロバマインズ〜久里浜とたすきをリレーしてきたランナーのみなさんがワイデッキに到着するところです。

久里浜からのランナーたちが横須賀中央に到着

下の写真は、鎌倉〜逗子〜葉山とたすきをリレーしてきたランナーのみなさんがワイデッキに到着するところです。

鎌倉からリレーしてきたランナーのみなさん

この2コースのたすきがワイデッキで1つになります!

その後、国道16号を北上して追浜を通ってゴールの横浜の新港中央広場へとつながれていきます。

昨年は非公式コースだった城ヶ島から横須賀中央までの三浦コースが、今年からついに正式なコースとして加わりました。

吉田市長も自ら「たすきリレー」のランナーとして走りました

さらに今回、久里浜黒船仲通り商店街から横須賀中央までの3区を吉田市長もランナーとして走りました!

実は、昨年の活動日記でフジノはこんなことを書きました。

フジノも走りたかったなあ...。

この『たすきリレー』の「鎌倉・三浦コースに新たに横須賀市も加えたい」という企画が動き始めた時から、まだ市長が企画にGOサインを出す前の頃からずっと、フジノは関係者の方々に「僕も走りたいなあ」とボソボソつぶやいてきました。

でも、残念ながら最後までフジノには声がかかりませんでした。うーむ。

吉田市長も今年走らなかったので、来年は2人ともぜひ走りましょう!

こうしたフジノの声も聴いていただいて、横須賀市は今年ランナーをちゃんと『募集』してくれたんです。

でも、フジノはこの10年間で最も体調が悪く療養の日々を送っていることもあり、ランナーに立候補できませんでした。

一方、吉田市長はちゃんとトレーニングも積んで、今年は走ったのです!

吉田市長、完走おめでとうございます。素直にフジノは吉田市長に拍手を送りたいです。

あいさつをする吉田市長

久里浜から横須賀中央までランナーとして走り続けて、無事完走を果たして、あいさつをする吉田市長。実は、この直後に過労で倒れた...フリをしていました(笑)

公務が多忙な中、今日までのトレーニングも含めて、本当におつかれさまでした。

たすきをつなぎます

そして、さらにたすきがつながれていきました。

横須賀中央をスタートするランナーのみなさん。こども育成部の副部長も笑顔で走り抜けて行きました。

来年こそフジノも走ります。本当に『口だけ番長』でごめんなさい…。

たすきを受け取り走りだすみなさん

無事に全てのコースのたすきが横浜のゴールに辿り着いたそうです。ランナーのみなさま、おつかれさまでした!

こどもへの虐待を防ぐ為には、あなたの協力が必要です

政治・行政だけでは、児童虐待を完全に防止することは不可能です。

あなたの力が不可欠です。

「おかしいな」と思った時は、どんどん相談してくださいね。

「虐待かもしれない」「こどもがSOSを発しているのではないか」と感じたら、児童相談所に連絡してほしいのです。

横須賀市の児童相談所:046(820)2323

これを専門用語で『通告』と呼んでいるのですが、実は『通告』は法律で定められた国民の義務でもあります。もしも虐待が疑われるこどもや家庭にあなたが気づいた時は、それを『通告』する義務があるのです。

先日もフジノは書きましたが、

ヒヤリ・ハット』はたくさん出たほうがいいんです。

本当の『虐待』と認定される事態へと追い込まれてしまう前こそ、とても大切なチャンスなのです。

どんどん不安や悩みを話していただいて、まわりのサポートが受けられることによって、虐待そのものに至らないで済むことがたくさんあるからです。

配ったリーフレットとオレンジリボン

さらに、あなた自身が子育てをしていて、もしもブルーな気持ちでいらしたり、子育てに悩みや不安や苦しみを感じたら、どうかご相談なさってください。

ぜひ「子育てホットライン」をお気軽にご利用ください

横須賀市の『子育てホットライン』は、24時間365日いつでも、子育てについての悩みや不安を相談できる電話です。

子育てホットライン:046(822)8511

どうかぜひご利用下さい。

フジノもリーフレット配布をしました

今の時代、子育てはかつてとは違って、本当に大変だと思います。

おじいちゃんおばあちゃんのサポートも受けられない、経済社会状況が厳しくてパートナー(例えば、だんなさんは平日は残業だらけで休日も出勤ばかりなど)の協力も得られない、ご近所との関わりもなかなか無い、そんな時代です。つまり、私的なサポートには期待できないのです。

だからこそ、ぜひ公的なサポートを受けてほしいのです。

横須賀市では、そんな子育ての大変さをどんどんサポートしたいと考えています。様々な取り組みも行なっています。

例えば、『こんにちは、赤ちゃん』事業という取り組みがあります。赤ちゃんが生まれた全てのご家庭に、保健師が訪れるというものです。しかも、ほぼ100%のご家庭を訪れているという実績があります。

この事業は、厚生労働省も取り入れて、今では全国に広まっています。

横須賀市では、確かにこどもへの虐待が多いです。年間300件の虐待が起こっています。

けれども、政治・行政ともに全力をあげて虐待を防ぐ為にあらゆる取り組みを行なっています。ですから、困っている方や不安を感じておられる方は、ぜひともサポートを受けてほしいのです。

虐待は、個人だけの問題ではありません。いろいろな社会的な状況によって、追い込まれた末に加害者が生まれていくのです。どの家庭でも起こりうるのが虐待なのです。

だからこそ、市民のみなさまの協力も不可欠です。どうかみなさま、こどもたちを守る為に力を貸して下さい。

どうかよろしくおねがいします!